第161回: 「空気みたいな存在なんです、ポッドキャストというのは」 2ヶ月ぶりの配信となった今回は、アクセシビリティーに関する雑談にほぼ終始しています。そして、今後のポッドキャスト配信についてお話ししています。
カバー画像:なんとなくキーボードの写真。そうそう令和初なんですよ。
主な内容
AccSellの3人の近況
最近のアクセシビリティー関連イベント
イベントのアクセシビリティーと情報保障
AccSellポッドキャストの製作体制
今後のポッドキャストの配信について
収録後記
というわけで、ほぼ7年間2週に1度のペースで配信してきたこのポッドキャスト、今後は不定期配信になりますが、引き続きよろしくお願いします。
(中根 雅文)
なにかおもしろそうなこと(おもしろそうじゃなくても)があれば、お気軽にお声がけください(にこ)
(山本 和泉)
次回配信までには~、2千万円をぉ~(略)というわけで、今年の後半はあちこちのセミナーイベントに出没できそうなので、見かけたときには気軽にお声をかけてください。これからもヨロシクお願いいたします!
(植木 真)
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26-6-2019 • 30 minuten, 35 seconden 第160回: 「私調べでは全国で2番目なんじゃないかな」 今回はSAWADA STANDARD DESIGNの澤田 望さんをゲストにお迎えして、澤田さんが岡山の専門学校で担当しておられるWebアクセシビリティーの授業、澤田さんも企画に参加しておられる勉強会「リーダブルな夜」、岡山でのWebアクセシビリティー関連の動きなどについてお話しを伺っています。
カバー画像:岡山で開催されている「リーダブルな夜」の会場風景。ワークショップ中かな?
オープニング・トーク
平静最後の配信となるはずの今回のizuizuからのお題は、「平成元年で覚えていること」です。
澤田 望さんを交えて
今回のゲストは、岡山を拠点にSAWADA STANDARD DESIGNとして活動されている澤田 望さんです。
まず、澤田さんが岡山の専門学校岡山情報ビジネス学院で担当しておられる、Webアクセシビリティーの授業についてじっくり伺っています。
続いて澤田さんも企画に関わって岡山で開催されているWebアクセシビリティーの勉強会、リーダブルな夜について、開催に至った経緯や勉強会の内容などについてお話しいただいています。
なお、次回のリーダブルな夜は、「色」をテーマに5月17日 (金) に開催予定だそうでてす。
リーダブルな夜 on 2019/05/17
そして澤田さんも登壇される、6月1日に開催される「CSS Nite LP62「Webアクセシビリティの学校」特別授業」について紹介しています。
最後に、岡山のWebアクセシビリティーに関する動き、澤田さんの最近のお仕事についても伺っています。
今回のゲスト
澤田 望 (さわだ のぞみ) さん
SAWADA STANDARD DESIGN/デザイナー
キヤノンWebサイトデザイン制作統括/運用を担当後、2014年起業。Webアクセシビリティ検証、イラスト制作等に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員。岡山情報ビジネス学院非常勤講師。リーダブルな夜共同主宰。okawebアワード(2016グランプリ、2017アクセシビリティの普及に頑張ったで賞、2018アクセシビリティと勉強会頑張ったで賞)、CSS Niteベストセッション2016 ベストイラスト、大都会Awards2017受賞。
URL: https://sawada-std-design.com/
Twitter: @SawadaStdDesign
澤田 望さんご出演の過去のポッドキャスト
第87回: 「今年の岡山の動きにどうぞご注目ください」 (2016年2月17日)
収録後記
澤田さんが担当しておられる事業のお話し、大変興味深く伺いました。Webアクセシビリティーに興味がある人を対象とした授業や研修というのは、これまで多くの人がいろいろな工夫をして作り上げてきていると思います。その一方で、必ずしも興味を持っているわけではない人たちにどう伝えていくかという点をがんばらないと、なかなかWebアクセシビリティーの考え方は広まらないだろうし定着しないだろうという感覚があるのですが、こういった取り組みについてはまだまだノウハウが蓄積できていないように思います。今回の澤田さんのお話から、多くのヒントをいただいた気がします。
(中根 雅文)
そういえば、岡山で「Webアクセシビリティの学校」を開催したとき、懇親会に地元の専門学校の先生がいらして、教科書に使えそうな良い本はないですかね?と聞かれて、ピンク本の出版社さんに献本していただいたのを思い出しました。あれから数年、今でも授業が続いているというのを聞くと、何だか自分のことのように嬉しいのであります。澤田先生が若者たちに「愛」の大切さを伝えているというウワサの授業、いつかこっそり潜入してみたいです(笑)
(植木 真)
澤田さんが出しているセミナー・イベントのスライド資料が実は大好きで。イラストや色使いや言葉使いとかいつも素敵だなぁ、ってうっとり眺めています。澤田さんのイラストのテイストが大好きすぎてもっともっと見たいです。あ、澤田さんが作った「リーダブルな夜のテーマ」の動画のアニメーションも大好きです。
(山本 和泉)
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30-4-2019 • 1 uur, 3 minuten, 12 seconden 第159回: 「生きてたんだ!!おー、ひさびさ!!」 今回はAccSell瓦版で、プレゼンテーション資料のアクセシビリティー、iOS 12.2で加わったaccessibility event、アメリカのアクセシビリティー関連の訴訟について話しています。
カバー画像:今回とりあげたサイトのキャプチャーだよ
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「新幹線での忘れ物」です。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
パワポじゃなくても参考になりすぎる
PowerPoint プレゼンテーションのアクセシビリティを向上させるためのベスト プラクティス (izuizu)
スライド資料を作るときのポイントがまとめられていて、パワポの機能でいろいろ解決できるのを改めて知ったので紹介しました。
Appleよ、なぜ今さらこんな機能を?
iOS 12.2で追加された「アクセシビリティー・イベント」が物議 (中根)
"Apple’s new feature a step towards digital apartheid"という、iOS 12.2で追加された「アクセシビリティー・イベント」について書かれた記事を取り上げて、この機能に対する懸念などを話しています。
なお、収録後にこの機能についてAppleが公開している情報を発見しました。合わせてご覧ください。
アメリカの皆さん、実際のところ、どうなってますのん?
2019 CSUNATC DIGITAL ACCESSIBILITY LEGAL UPDATE (植木)
近年、アメリカで激増中のウェブサイトに対する提訴件数について、デジタル分野のアクセシビリティ問題を扱う弁護士Lainey Feingoldさんの「CSUNカンファレンス」でのセッションをフォローするエントリーを紹介しながら話しています。
アメリカの人たちの話を聞いていると、障害当事者が権利を主張しはじめた一方で、金銭だけを目的にした"悪質な"弁護士が絡んだ提訴も少なくないようで、当面この増加傾向は続きそうな状況です。
中根が言及していた書籍はこちら:
収録後記
ご紹介したように、ずっとよく分からずにいた "structured negotiation" の実体が分かって僕は大変すっきりした気分です。日本で同じ事をやろうと思ってもなかなか大変かも知れないという気がする一方、日本で訴訟を起こしてさらに勝訴することはもっと大変でしょうから、実質的な結果を得る方法として充分に参考にできるのではないかという気もしています。まずはちゃんと本を読んで勉強しようと思います。
(中根 雅文)
3月の「CSUNカンファレンス」、そして4月の「アクセシビリティキャンプ東京 2019」と、立て続けにアメリカの現地の声を聴くことができました。法整備が進んでいるアメリカ、法整備が進んでいない日本、それぞれの前提は異なるものの共通項があったり、やはり日本が後れをとっている側面があったりしますが、今後も海外諸国の動向はウォッチし続けていきたいと思います。
(植木 真)
ポッドキャストでも話をしましたが、スライド資料はKeynoteで作ってますが、そろそろ別のツールをいろいろ試してみようと思っています!!おすすめスライドツールがあったらぜひ教えてくださいー。
(山本 和泉)
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17-4-2019 • 35 minuten, 44 seconden 今回は、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」のお話しを中心に伺っています。
カバー画像:2019年5月16日(木)神戸で開催される「アクセシビリティの祭典」のウェブサイトのキャプチャー。いろいろな人が楽しく過ごしているカラフルなイラストが素敵!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「Uber Eats」です。
板垣 宏明さんを交えて
今回のゲストは、4回目のご出演となるアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんです。
初めてご出演いただいた時に「サイバスロン」というイベントについてご紹介いただきましたが、なんでもそのサイバスロンが5月に日本で開催されるとのこと。前回のサイバスロンをスイスまで見に行かれたという板垣さんに、サイバスロンについて改めて伺っています。関連して、電動車椅子についてもあれこれと話しています。
続いて、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) である5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」について詳しくお話しいただいています。順調な準備状況、そして既に内容が決定しているセッションや展示について、盛りだくさんの内容をご紹介いただいています。
また、昨年のアクセシビリティの祭典を受けて開催されたアイデアソン・ハッカソンについて伺っています。このイベントから通して視覚障害者のニーズから生まれたアイディアもご紹介いただいています。
なお、アクセシビリティの祭典についてより詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください:
https://accfes.com/2019/
今回のゲスト
板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。
Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。
板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト
第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんですけど」(2018年3月21日)
第112回: 「もうなんか出る僕がどきどきします、ほんとに」(2017年3月15日)
第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」(2016年10月19日)
収録後記
アクセシビリティの祭典、すっかり定着した感がありますね。そして昨年も同じようなことをこの欄で書きましたが、障害当事者の声がしっかりと取り上げられるこのようなイベントはやはり意義深いものだと思います。今年のGAAD、僕はまだどうするか決めかねていますが、何らかの形でGAADを盛り上げられるようなことをしたいと思っています。
(中根 雅文)
5月の第3木曜日は、GAAD(Global Accessibility Awareness Day)。これまで毎年、神戸で開催される「アクセシビリティの祭典」をお手伝いしてきましたが、今年はフツーのおじさんに戻って、「Awareness」だけに来年はまた場所を変えてとか、この日は日本各地でより多くの人たちが「Awareness」する日にしていきたいなと思ったりしてます。で、エンディングでは各地をネット中継でつないで、全国一丸となる!みたいな。はい、まだ妄想のレベルですけど、いろいろ考えたり、考えなかったり、ラジバンダリ。
(植木 真)
去年ようやく参加できた「アクセシビリティの祭典」は、新しい視点をみせてもらえてとても楽しかったです!!今年は仕事でどうしても行けないのだけど、以前板垣さんから聞いたサイバーな車椅子とかで競技する「サイバスロン」が5月に東京でやるって聞いて、こりゃ行きたい!
(山本 和泉)
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27-3-2019 • 59 minuten, 1 seconde 第157回: 「年度末が終わったらちょっと新しいUI練習してみようかな」 今回はAccSell瓦版で、色のコントラスト、音声が自動再生されるWebページに、WebAIMによるアクセシビリティー調査について話しています。
カバー画像:今回とりあげたサイトのキャプチャーだよ
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「行ってみたい国」です。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
iPhone SEのシェアと同じぐらいなんだって!
コントラスト比が低いUIは20人に1人以上に影響! 対策をまとめてみた (izuizu)
コントラストのガイドラインとチェック方法の紹介だけでなく、いろいろな色の組み合わせのレポートもとても興味深いです。
もっと早くそうして欲しかった感じもするけれど……
サイトを開くと突然流れる動画の音楽、「Firefox 66」ではデフォルトで無効に (中根)
今月リリースが予定されているFirefox 66での仕様変更について紹介した記事を取り上げて、1年前に同様の仕様変更をしていたGoogle Chromeについても紹介しています。
アメリカのWebAIMが、1,000,000のWebサイトのHOMEページをチェック。
The WebAIM Million: What we learned analyzing 1,000,000 web site home pages (植木)
100万ものWebサイトのHOMEページをチェックした結果をまとめたThe WebAIM Millionを紹介。HOMEページだけとはいえ、画像の代替テキストをきちんと提供していないケースが目立つなど、アクセシビリティ確保の基本の「キ」がまだまだ定着していないという厳しい現実が突き付けられました。
収録後記
さて、来週はCSUNです。今年は僕も久々に行くことにしたため、その前に確定申告を終わらせないといけなかったり、その他年度末の案件があったりでかなりバタバタとしていて、今回のポッドキャストの配信ができるかどうか怪しかったのですが、なんとかなりました。CSUNに関しては、適宜感想など発信していこうと思っています。がメルマガがない今、良い媒体があんまりないんですよね。放置してある個人ブログを復活させなきゃ……。
(中根 雅文)
今年は植木さんと中根さん2人ともCSUNに。いいなぁ。一度行ってみたいCSUN。誰か連れていってCSUN。英語できないけど。それとは別にAccSellで「この記事とかニュースを取り上げてほしい!」というのがあれば、ぜひご紹介くださいー。
(山本 和泉)
今回の収録は、ワケあって、テンポよく短時間で済ませました。皆さん、どうでしたか? このくらいコンパクトなほうがいいかも! いつものように、もっとおしゃべり聞いていたい! などなど、皆さんのご感想をお聞かせください。そして、気がつけば3月。年度末案件に追われまくり、来週はアメリカで発表。でも、まだスライドが1枚もできていない!! さあ、どうなる!? その結果は、次回の放送で!(違)
(植木 真)
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6-3-2019 • 22 minuten, 24 seconden 第156回: 「ほんとに問い合わせていただいてありがとう」 今回は、株式会社サイバーエージェントの土岐 真里奈さんへのインタビューをお送りしています。先月リリースされた「こえのブログ」について、サイバーエージェント社内でのアクセシビリティーに関する取り組み、先月開催された次世代Webカンファレンスについてなど、たっぷりお話しを伺っています。
カバー写真:ゲストのときまりちゃんと中根さんのツーショット。かわいい...!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「北海道」です。
土岐 真里奈さんを交えて
まず、土岐さんのフロントエンド・エンジニアとしてのお仕事の内容、サイバーエージェント社内でのアクセシビリティーの啓発活動について簡単にご紹介いただいています。
次に、土岐さんも開発に関わって先月リリースされた新機能、「こえのブログ」について詳しく伺っています。
続いて、1月13日に開催された「次世代Webカンファレンス」の中で土岐さんがセッション・オーナーを務められたアクセシビリティーのセッションについて、そしてそれに関連してメディアの代替情報の「主観」と「客観」ということについて話しています。さらに話題は転回して、広告とアクセシビリティーについてもあれこれ話しています。
そして、製品開発におけるユーザー・テストについて伺っています。
最後に、3月8日に開催が予定されているイベント、「CA11Y #1 〜アクセシビリティはじめて物語〜」をご紹介いただいています。このイベント、収録時に残席わずかという状況で、現在は定員に達してしまっていますが、興味がある方はぜひキャンセル待ち登録をしていただきたいということです。
今回のゲスト
tokimariri: 土岐 真里奈 (とき まりな) さん
株式会社サイバーエージェント フロントエンドエンジニア。
大学でデザインを学び、入社後フロントエンドエンジニアとしてメディアサービスの開発に従事。社内でアクセシビリティ勉強会を始めたことをきっかけに、アクセシビリティ啓発&改善活動をはじめる。
収録後記
久しぶりにSkypeではないインタビューをしましたが、やはりオフラインの方がやりやすい点も多いなあと思いました。それはそうと、今や僕はサービス提供事業者に関わっているという立場もあって、今回のインタビューは自然とそういう視点での話にもなり、個人的にはすごく勉強になりました。サービス提供事業者のエンジニアの横のつながりを強化していけると良いなと思いました。
(中根 雅文)
ときまりちゃんかわいい、かわいいときまりちゃん。中根さんとのお話を聞きながら、いろいろ素敵だなぁって改めて思いました。いつもご挨拶ぐらいしかできてないから、今度ゆっくりお話をしたいです!!!
(山本 和泉)
収録日に都合がつかなかったのが非常に悔やまれる、とても興味深い内容のインタビューでした。個人的には、ユーザーテストをどんなふうにやっているのかとか、一度ゆっくりお話を聞いてみたいです。中根さんがとても楽しそうだったので、次はワタクシの番だ!
(植木 真)
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27-2-2019 • 1 uur, 20 minuten, 11 seconden 第155回: 「プロジェクターは用意したけどスクリーンがねえな」 今回は、先日開催したAccSell Meetup 014を振り返って、イベントの内容やUDトークの活用について話しています。
カバー写真:AccSell Meetupで中根のデモの手元とリアルタイム字幕がスクリーンに。これがUDトーク の画面すごい。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「2018年、19年の電話について」です。植木の前世紀の思い出話も合わせてお楽しみください。
AccSell Meetup 014振り返り
『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』と題して1月19日に開催したAccSell Meetup 014について、まず簡単に内容を紹介しています。
そして、今回初めて挑戦したUDトークを活用したリアルタイムの字幕提供について詳しく話しています。
事前準備、会場での運用、実際に使ってみての感想など、お聞きください。
関連リンク
UDトーク
UDトーク – オンラインマニュアル
収録後記
UDトークいつも見てるだけだったけど、はじめて管理画面に入ってみたり、編集作業をしてみたけど、画面とか作業でとまどうことが少なかったのがすごいなぁ。。。って思いました。あと、UDトークで気になることがあったときに、UDトークの青木さんが「それできますよ」って何度も言っているのも相変わらずすごかったなぁ。とりあえずUDトークおすすめすぎます。
(山本 和泉)
UDトーク、すごかった、よかった、コレはいい! というわけで、初のトライでしたが、青木さんにサポートしていただいたおかげで、バッチリでした。今後のセミナーでも、コレをデフォルトとすべく、経験と場数を踏んでいきたいと思っております。そういえば、青木さんが「スマイリンガル」という新しいアプリもリリースしたみたいですよ!
(植木 真)
今回は僕はしゃべってばかりでUDトークの運用という部分については青木さんをはじめとする皆さんに任せっぱなしだったので、自分自身でどれだけ運用できるのかというのがよく分からないのですが、いずれ機会を見つけて挑戦して、そして僕のプレゼンテーションは誰にも頼まれてないのにデフォルトで字幕付きにする、なんてことを目指してみようかなと思いました。
(中根 雅文)
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30-1-2019 • 51 minuten, 23 seconden 第154回: 「眼が見えないからといって企業のWebサイトしか使わないわけでもないですからねぇ」 今回はAccSell瓦版で、いわゆる安全色に関するJIS企画の改正、本の内容を手話にするStorySign、ビヨンセのサイトに関する提訴について話しています。また、今週末開催のAccSell Meetup 014のご案内もしています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「正月の過ごし方」です。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
いろいろな色をいろいろみてみる
一般色覚者にはほぼ分からない“小さくて大きな違い” JIS改訂で「日本社会における色のルール」はどう変わったのか (izuizu)
一般色覚者にはほぼ分からない“小さくて大きな違い” JIS改訂で「日本社会における色のルール」はどう変わったのかを紹介しています。記事の中にある赤色の使い方だけでなく、テキストを強調するときのマークアップについて中根さんからスクリーンリーダーでの読み上げのことなどを聞きました。
こういう仕組みがあれば真のバイリンガルになれるのかも
本の内容を手話で伝える「StorySign」アプリ、ファーウェイが提供 (中根)
ファーウェイのStorySignの紹介記事を取り上げて、手話と音声言語の読みの獲得について話しています。
ついにここまできたか、アメリカ!
ビヨンセのサイトを視覚障害者が提訴。“クレーマー”と言う日本人の無知コメントも (植木)
ビヨンセのサイトが提訴された背景を解説するYahoo!ニュースの記事を紹介して、2019年の年明け早々にアメリカから入ってきたニュースについて話しています。
AccSel Meetup 014のご案内
そして最後に、いよいよ今週末、1月19日に開催が迫ったAccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』のご案内をしています。ぜひ以下のお知らせページをご覧いただき、ご参加ください。
AccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』
収録後記
あけましておめでとうございます。2019年はダイレクトに商売につながっている小さめのウェブサイトを運営している中小企業や個人商店さんにウェブアクセシビリティを伝えていくのに力を入れていこうと思っています。やってやるぜぃ。
(山本 和泉)
新年明けましておめでとうございます。今年は、僕にとってはいろいろと変化の年になりそうです。健康第一でがんばってみようと思っています。ことしもAccSellをよろしくお願いします。
(中根 雅文)
あけましておめでとうございます。ここ数年の勢いをしっかりと追い風にすべく、2019年もWebアクセシビリティ確保の基本の「キ」を全国各地でコツコツと伝えていきます。今年もヨロシクお願いいたしますっ!
(植木 真)
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16-1-2019 • 41 minuten, 57 seconden 第153回: 「日本語になってるの知らなかったみたいです」 今回は年末恒例、太田 良典さんをゲストにお迎えして2018年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。そして最後に、2019年1月19日開催予定の、AccSell Meetup 014についてお知らせしています。
カバー画像:2018→2019も太田さんと一緒にアクセシビリティあれこれ(どれ?)をドーンと。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「クリスマスの鶏」です。
太田 良典さんを交えて
毎年、年末にお送りするポッドキャストでは恒例になっていますが、今年も太田 良典さんに参加していただいて、この1年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。
以下のような話題を取り上げています:
Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1
Webサービス事業者の取り組み
Webフロントエンドの技術的動向
AppleのWebサイトのアクセシビリティーの問題と、増加するアクセシビリティー関連の訴訟
Webアクセシビリティーの啓発を目的とした各種資料
AI技術の一般化
そして、出演者4名がそれぞれ、2019年へ向けて一言ずつ話しています。
AccSell Meetup 014
最後に、2019年1月19日 (土) に都内で開催を予定しているAccSell Meetup 014『おしえて!iOS VoiceOver 2019新春ver.』について紹介しています。
今回のゲスト
太田 良典 (おおた よしのり) さん
弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 翻訳作業部会主査
HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。
Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。
アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。
2017年12月より、アクセシビリティエンジニアとして弁護士ドットコムに所属。
著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
太田 良典さんの過去の出演回
第130回: 「ただね、エグいね、かなりエグいねこれ」
第122回: 「監訳している立場としてはまあ面白いなと思いながらやってます」
第107回: 「2017年中にはなんとか……」
第84回: 「風が吹いてるねえ」
第66回: 「押すなよ、絶対に押すなよ!」
第23回:
前編: 「めっちゃ数値に踊らされました、わたし!」
後編: 「まったく何もやらないということ自体むしろできない」
収録後記
こうして振り返ってみると、2018年もいろいろなトピックスがありましたね。そして、ここ数年で明らかにアクセシビリティ熱はあちらこちらで高まってきているけど、全体から見ればそれはまだまだほんのひと握りであって、まだまだ大多数には知られていないという現実も目の当たりにしてきたりして...。とはいえ、ここ最近の勢いがしっかりとした追い風になるように、2019年も基本の「キ」を広くしっかりと伝えていきます!
(植木 真)
今年はいままで以上にアクセシビリティの話題を「アクセシビリティ界隈(どこ)以外」で聞くことができたのがとても印象的でした。アクセシビリティビギナーの案内役(自称)として、私自身ももっともっと勉強していかないとなぁ、、、と改めて思ったしやっていきたいので、今年できなかったゆるふわ勉強会を来年はもっとやっていきたいので一緒にやってください。
(山本 和泉)
今年のAccSellにとって、メール・マガジンを休刊する決断をしたというのが大きな出来事でした。 (正確には、僕にとって、ですが。) AccSellを始めてから6年が経って、アクセシビリティーに関する情報も、求められているものや求める人が変わってきているような気がしている、そんなこともこの決断に至った理由の1つです。2019年も、AccSellがどうあるべきか、考えながら進んでいきますので、よろしくお願いします。
良い新年をお迎えください。
(中根 雅文)
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30-12-2018 • 1 uur, 24 minuten, 29 seconden 第152回: 「ポッドキャストを聴いて行ったつもりになっていただくっていうことでも」 今回はAccSell瓦版で、いらすとやの素材と色覚障害、サイトワールド2018、そしてアドベント・カレンダーについて取り上げています。また、2019年1月19日に開催予定の次回AccSell Meetupについても紹介しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「バッテリー」です。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
すいません、なめてました……
『いらすとや』の素材を色覚障がいの視点から見てみた (izuizu)
CUD(カラーユニバーサルデザイン)な視点で「いらすとや」のイラストを調べてみたブログ記事を紹介しています。ウェブやIT界隈でネタにされまくりの「いらすとや」さんのイラストは、実はかなり考えられまくっていた話にかなり衝撃をうけました。
注目の新製品や新技術も、今年も大盛況
JBICTポッドキャスト、サイトワールド2018特集 (中根)
毎年11月1日から3日にかけて東京で開催される資格障碍者向け総合イベント「サイトワールド」で、今年も取材をしました。
その中でも特に興味深かった展示について紹介しています。
日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) が配信する全18回のポッドキャストの中で、今回取り上げているのは以下の2本です:
サイトワールド2018特集第2回: プログレス・テクノロジーズ株式会社
サイトワールド2018特集第8回: 株式会社システムギアビジョン
も~う いくつ寝るとぉクリスマス~♪
今年も始まりましたアドベントカレンダー、そして24(Twenty Four:トゥエンティフォー) (植木)
早いもので、2018年も12月。平成最後の12月。12月といえば、すっかり定着した感のあるアドベントカレンダー。「Webアクセシビリティ」と「Webじゃないアクセシビリティ」、どちらも読みごたえのあるエントリーが続いています。そして、英語の勉強も兼ねて、「24 Accessibility」もチェックしてみてはどうでしょうか?
Webアクセシビリティ Advent Calendar 2018
Webじゃないアクセシビリティ Advent Calendar 2018
24 Accessibility
収録後記
どこに行ってもクリスマスソングが流れていて、否応なしににクリスマス感を味わうことができています。年末に突入しいつもよりもなんだか慌ただしい感じもするので、お互い体に気をつけつつ過ごせるようにしたいですね!!!
(山本 和泉)
というわけで、今回ご紹介した「オーカムマイアイ」、かなり興味深い製品です。ここで飛びついておくべきか、もう何年か後にもっと高性能だったり安かったりする類似品が登場することに期待して待つべきか、かなり悩ましい感じです。
(中根 雅文)
さあ、今年もまた年末、そして年度末というダブルの大きなシメがやってきます。おかげさまで、年度末が納期のお仕事もいつもより早めに入ってきてますが、気分よく除夜の鐘を突くことができるように、しっかりスケジュールを管理していきます。みんなも風邪には気をつけてね!
(植木 真)
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12-12-2018 • 41 minuten, 23 seconden 第151回: 「なんで聴くっていう行為だけ時間軸に制限があるのかなって風な感じなんですよね」 今回は青木 秀仁さんをゲストにお迎えして、Code for Nerimaの取り組みやUDトークについて伺いながら情報保障のことなどについても話しています。
カバー写真:ゲストの青木さんが主宰するCode for Nerimaの定例会の写真。もちろんUDトークがー!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「ファストフード」です。
青木 秀仁さんを交えて
まずは、UDトークの開発者である青木さんに、UDトークについて、そしてUDトーク開発の経緯などをお話しいただいています。
関連して情報保障についてもあれこれ話しています。
そして、青木さんが「アクセシブル」や「インクルーシブ」の実践の場として取り組みを進めておられるというCode for Nerimaについて紹介していただいています。
テキスト版について
ポッドキャストの最後の方で言及されていた今回のポッドキャストのテキスト版ですが、青木さんがUDトークでテキスト化したものを編集してくださったものがあります。
音声の長さの1.5倍くらいの時間で、UDトークによる認識と編集ができたということでした。
また、このテキストを基にして、久しぶりにYouTube配信分にははリアルタイムのキャプションを付ける予定です。
今回のゲスト
青木 秀仁 (あおき ひでひと) さん
一般社団法人Code for Nerima代表理事、UDトーク開発者。
聴覚障害者との出会いから自身のコミュニケーションスキル不足をテクノロジーで補えないかと考え、UDトークの開発に着手。現在は東京都練馬区でITを活用して地域課題を解決するシビックテックの活動に注力している。
収録後記
音声エンジンを問わず、最近は本当に音声認識の精度が上がってきて、いよいよUDトークのような仕組みを本格的に活用できる時代になってきたなという気がしています。今回のお話しを伺っていて、無料で高精度の音声認識エンジンを使えることでユーザーが増え、その結果音声認識エンジンの学習のために使えるデータが増加してさらに精度が上がる、そしてその結果ユーザーが増えて……、という好循環が起こっているのかなと思いました。これがもし、お金を払った人しか音声認識エンジンを使っていない、という状況だったとしたら、こんな急速な進化はしなかったのかも知れません。「安かろう悪かろう」というのとは正反対のことが起こっている、なんだか面白いことになっているなあと独り感心してしまいました。
(中根 雅文)
「筆談ホステス」という本を書いた女性が東京の区議会選挙で当選したときに、議会で「UDトーク」を使っている様子がテレビなどで紹介されて以来、セミナーや研修などでアプリを紹介してきました。これまでセミナーでは聴覚に障害のある方に対する情報保障が十分できない制約にジレンマを抱き続けてきたのですが、9月に開催したセミナーで「UDトーク」を試したらすごくイケてました。これからはみんなでしっかり活用していきましょう! それにしても、青木さんのトークが軽妙で、ずっと聞き入ってしまった。次の機会を楽しみにしています!!
(植木 真)
今年の5月にあった「アクセシビリティの祭典」で、はじめてUDトークを見たときの衝撃がいまも忘れられません。前でしゃべった内容がそのまま文字でスクリーンに出るってめっちゃ未来!!!チョー未来!って。あの感動をあなたにもわけてあげたい(昭和感)
(山本 和泉)
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21-11-2018 • 1 uur, 26 minuten, 13 seconden 第150回: 「個人的にもモヤモヤしてみたいし黙々してみたい」 今回はAccSell瓦版で、Mac OSのVoiceOver、視覚障害者と楽しむ美術鑑賞、Webコンテンツの視覚的なデザインについて取り上げています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今月中に引っ越さないといけないというizuizuからの今回のお題は「鍋」です。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
難しいことを考えずに使ってみるのは大事!
macOS の VoiceOver で Web サイトのスクリーンリーダー対応をはじめよう (中根)
Webサイトのチェックという用途に絞ってMac OSのVoiceOverの使い方を紹介する記事を紹介しています。これまでMac OSのVoiceOverを使ってみようとしたけどどうもよく分からなかった、というような方はぜひ参考にして再挑戦してみてください。
「ひょろってなっててピューンからのどーんな感じです」
体験を共有することーー「明るい地上には あなたの姿が見える」 (izuizu)
美術館で視覚に障害がある人との鑑賞ツアーに参加した間島さんのブログ記事を紹介しています。視覚に障害がある方と一緒だと、なんだかちゃんと説明しないといけないような気がしてしまうけれど、普段から美術館とかで「わー!」「ひょえー」とかの感想でもいいんじゃないかと思いました。
これ、とっても大事だと思う。日本語の場合はどうなんだろう?
Designing Accessible Content: Typography, Font Styling, and Structure (植木)
タイポグラフィやフォントのスタイリング、文書構造といった視点からアクセシビリティを考察している記事を紹介しています。筆者は、A11Y Style Guideの運営者でもある、キャリー・フィッシャーさん。文章の読みやすさに大きな影響を与えるポイントについて、「WCAG」などのガイドラインに書かれていないことも紹介されていて興味深いです。日本語ではどうなのかも、じっくり考察してみたいですね。
収録後記
というわけで今年も視覚障害者向け総合イベントサイトワールドの取材に行ってきました。3日間で16社の方にインタビューさせていただきました。そしてなぜか毎日取材後は飲み会が発生して、なにやらくたくたになった3日間でした。 (楽しかったですが) 取材の成果は、日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) のサイトワールド2018特集のページで順次配信予定ですので、こちらもぜひアクセスしてみてください。
(中根 雅文)
引っ越し先がやっと決まったよー!とはいえ、引っ越しが終わるまで落ち着かないー!そんなこんなで(引っ越しとは関係ないけど)今年もサイトワールド行けなかったのが残念すぎ・・・。来年こそは・・・!
(山本 和泉)
先週末は、青森でセミナーを開催してきました。おかげさまで、会場は満員御礼でした! 今回も「最初は身構えていたけど、そんなに特別なことじゃないんだって分かりました。」とか、「普段やっていることにそんな意味があったとは知りませんでした!」といった感想をいただきました。うーむ、やっぱり何か特別なコトみたいなイメージが根強いんですかね。来年も各地を回ります!
(植木 真)
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7-11-2018 • 32 minuten, 55 seconden 第149回: 「プラマイ、プラスになることめっちゃありますね」 今回は伊敷 政英さんをゲストにお迎えして、最近NVDAを以前よりも利用することが多くなったという伊敷さんの近況、明日から開催されるサイトワールド2018などについて話しています。
カバー写真:ゲストの伊敷さんが手がけているノート、KIMINOTE(きみのて)の写真。数年前にはじめて見せていただいたときからバリエーションがめっちゃ増えてる!!!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「天才」です。
伊敷 政英さんを交えて
最近以前よりもNVDAを利用することが多くなったという伊敷さん、どういった場面でNVDAが便利なのかといったことを伺っています。
続いて、数ヶ月前から始めたという2つの趣味についてお話しいただいています。
そして明日から都内で開催される視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2018」にも出展予定の、ロービジョンの子供たちのためのノートKIMINOTEの最近の動向についても伺っています。
そして最後に、今年のサイトワールドについて、伊敷さんと中根の注目ポイントを話しています。
今回のゲスト
伊敷 政英 (いしき まさひで) さん
Cocktailz (カクテルズ)代表。
1977年東京生まれ。ロービジョン。
大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。
2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。
企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。
また、2014年からはロービジョンの子供たちにも使えてかわいい、かっこいいノートKIMINOTE(きみのて)の企画制作を行っている。
KIMINOTEサイト(リニューアルのためメンテナンス中): https://kiminote.shop/
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 WG2主査
伊敷 政英さんの過去の出演回
第132回: 「深い沼に我々は落ちていく感じが若干しなくもないですけど」
第43回: 「おお、ノートだ!」
収録後記
というわけで明日からサイトワールドです。僕は今年も3日間会場で取材する予定です。国内では最大級の視覚障害者関連のこのイベント、毎年技術の進歩を感じられるイベントですので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。 (そして会場で僕を見かけたらぜひ声をかけてください。)
なお取材の模様は、日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)の特集ページで配信しますので、会場に行けないという方はこちらにぜひアクセスしてみてください。
(中根 雅文)
今日で10月も終わり。ということは、明日から11月。つまり、2018年も残り2か月! もはや毎年のことですが、1年なんてあっという間ですね。今週末、ワタクシはセミナー講師のため、青森に出張です。サイトワールドに行かれる方は、ワタクシの分までいろいろ見聞きしてきてください!
(植木 真)
ハッピーハロウィーン♪お菓子をくれなかったらいたずらしちゃうゾ♡
それはさておき、伊敷さんの趣味の話はとても楽しすぎました。わたしもなにかはじめたいな。
(山本 和泉)
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31-10-2018 • 48 minuten, 12 seconden 第148回: 「アーカイブ残ったら自分でタグ付けするよ」 今回は、新企画「AccSell瓦版」として、映画「カメラを止めるな!」のバリアフリー上映、Google Slidesのクローズド・キャプション機能、マラケシュ条約について取り上げています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
「ハッピーマンデー非推奨派」を自認するizuizuからのお題は、「お金を貯めるとか隠すとか」です。と言いつつ、実際には主にハッピーマンデーについて話しています。
AccSell瓦版
最近AccSellの3人が気になったアクセシビリティーに関連する話題について話す「AccSell瓦版」、以下の話題を取り上げています。
もう一度観に行かねば!!
「カメラを止めるな!」バリアフリー上映決定 (izuizu)
『カメラを止めるな!』バリアフリー上映決定!
2018年話題まくりのカメトメが満を持してUD Cast(画面と連動して音声解説するスマホアプリ)に対応したそうです。すでに一度観ているのですが、あれをどう音声解説するのかとても楽しみすぎるのでなにがなんでももう一度観に行きます!!! 後からUD Castに対応にもできるのねぇ・・・。そこらへんも今後チェックしてみたいですです。
ばあさんや、長生きしてみるもんだーねー
「Googleスライド」にクローズドキャプション機能--プレゼンを即時に分析して字幕に (植木)
「Googleスライド」にクローズドキャプション機能--プレゼンを即時に分析して字幕にという記事を紹介しました。Googleスライドを使ってプレゼンをするときに、リアルタイムでキャプション(字幕)を画面に表示するというスグレモノの機能が登場しました。まずは米国英語だけの対応のようですが、記事中に「Googleによると、今後はより多くの国や言語に対応していく計画だという。 」とあるように、日本語への対応もそう遠くはないかもしれません。いや、そうあってほしいと願いたいです。セミナーなどでは、これまでコストや物理的なスペースなどの制約が大きな原因となって、聴覚障害のある人に対する情報保障がなかなかできないというジレンマがありました。それを解決する手段の一つとして期待せずにはいられません!
特に英語の書籍へのニーズがある視覚障害者の期待が高まる
日本、EU、アメリカがマラケシュ条約を批准、締結へ (中根)
10月1日に日本と欧州連合 (EU)がマラケシュ条約の加入書をWIPOに寄託、アメリカも10月9日にトランプ大統領がマラケシュ条約を批准するための法律に署名したというニュースを受けて、マラケシュ条約 (PDF)について紹介して、その影響について話しています。
収録後記
Webよりも遙かに前から存在している書籍、このアクセシビリティーについてはまだ「アクセシビリティー」という言葉や考え方が生まれる前から多くの人が取り組んできた問題です。今回紹介したマラケシュ条約は、「元祖情報アクセシビリティー」とも言えるこの書籍のアクセシビリティーに大きな変化をもたらすものになるのではないかと、一人の当事者として大きな期待をしています。誰でも当たり前のように情報にアクセスできるという状況を、あらゆる分野で定着させていくことが、結果として社会全体の空気を変えていくことにつなげられるのではないかと考えています。
(中根 雅文)
セミナーのスライドには、できるかぎり文字を入れるな!という鉄則のようなものがあるようですが、個人的には自分の話の情報保障という観点から、文字を多めにしていました。もうずいぶん前ですが、聴覚障害のある人に感謝されたことがきっかけで、もう何年もずっとそのスタイルでやってきたのですが、時には文字を入れることによって見ている人がスライドの文字を読んでしまうというデメリットもあり、これがなかなかのジレンマだったわけですが、こういった技術の進化に今後も大いに期待しています。
(植木 真)
UD Cast対応した映画が増えまくっていますが、最近は通常の音声解説バージョンだけでなく、監督や出演者があれこれ撮影秘話などをしゃべる副音声バージョンも出てきて、すごいことになってきたな、、と。
(山本 和泉)
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17-10-2018 • 34 minuten, 30 seconden 第147回: 「エモさが出るところでもあり、エゴさが出るところでもあり」 今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」の結果について、詳しくうかがっています。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「名字」です。非常に多い名字、まあまあ多い名字、結構少ない名字の出演者でお送りしています。
清家 順さんを交えて
毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。
まず、今回の調査がどのような観点で行われたかを説明していただいています。
続いて、清家さんに特徴的なものをいくつかご紹介いただきながら、AccSellの3人が気になったものなども取り上げながら、altテキストについてあれこれと話しています。
ぜひ調査概要のページからリンクされている結果や各サイトを見ながら聴いてみてください。
最後に、清家さんも企画に関わっておられるWAICによる「アクセシビリティセミナー2018」、そして清家さんが講師をされる「やさしく学ぶ「自治体と住民のデジタルコミュニケーションの在り方」」というセミナーをご紹介いただいています。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2018年9月1日には通算16回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1主査。
修士 (情報保障学)。
清家 順さんの過去の出演回
2017年9月20日配信: 第124回: 「そのぐんまちゃんだけはどうしても僕には止められないんですよ」
2016年9月21日配信: 第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」
2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」
2015年9月16日配信: 第77回: 「病気ですねえ、もうこれねえ」
2014年9月17日配信: 第53回: 「日本で5人しかいませんよ」
2013年9月18日配信:
第28回前編: 「夏の終わりの風物詩、秋の始まりの風物詩」
第28回後編: 「清家のSです、あくまでも」
収録後記
ポッドキャストの中でも申し上げましたが、僕はWebアクセシビリティーの問題の半分くらい (たぶんもっと?) は適切なaltが付けられることで解決すると思っています。ただ、他の問題の中には技術者だけががんばれば解決できるものもある中で、altは技術者というよりコンテンツにたずさわる人全員が意識しないと解決しないものだと思うので、単純な割に解決が大変な問題なのだなと改めて感じています。今回の調査結果を拝見して、altについてはしつこいくらいに言い続けないといけないのだなと改めて感じました。
(中根 雅文)
9月ということで、毎年恒例の清家さん登場! 今年の調査テーマは「代替テキスト」ということで、ダメなaltには典型的な「あるある」もあれば、「え?なんで?」というのもあり、今年も興味深く拝見しておりました。つい先日、某案件で説明するのが難しい画像の代替テキスト案作成をお願いされたのですが、半分以上は専門知識がないと説明できない図だったので、担当部署の方にもご協力いただいてゴニョゴニョしました。特に、図の説明となると、うーん、難しいですね。というか、奥が深いですね、やっぱり。
(植木 真)
みなさんの名字は何位ですか?名字といえば読めない漢字の人もいますよね。そういうときのaltはやっぱり漢字だけでなくて、ひらがなも一緒に入れるといいんじゃないかな!って思って、山本和泉(やまもといずみ)って入れたりしたりしてます。あて字の商品名とか会社名とか地名とか固有名詞とかもよみがな重要!よみがな最高!
(山本 和泉)
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19-9-2018 • 1 uur, 16 seconden 第146回: 「なんか考えてるその企みを知りたい」 今回は、AccSellの3人が最近気になったアクセシビリティー関連の話題として、Webサイトのアクセシビリティーの問題でAppleが告訴されたというニュース、観光地の音声ガイドを提供するTOURIST Guide、新しい点字PDA「ブレイルセンスポラリス」について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
当初の収録開始予定時刻の40分後に目覚めたizuizuからの今回のお題は、「目覚まし時計」です。
アクセシビリティー・ウォッチ (仮)
いつもならAccSellクリッピング拾い読みをお送りしている毎月1回目の配信ですが、最近AccSellクリッピングの更新が滞っていますので、今回はAccSellクリッピングへの掲載には関係なく、AccSellの3人が気になったアクセシビリティー関連の話題を紹介しています。
まず植木が、「Apple公式サイトは視覚障がい者差別?米女性がAppleを提訴」という記事を取り上げています。
続いてizuizuが、TOURIST Guideというサイトが観光地の音声ガイドコンテンツの第2弾を公開したという話題を紹介しています。
最後に中根が、「エクストラの最新支援機器セミナーに参加しました」というブログ記事を取り上げて、点字PDAの新製品について話しています。
収録後記
早いもので、もう9月。よい子のみんなは夏休みの宿題、ちゃんと終わったかな? いやあ、しかし、台風21号、ものすごかったですね。四国、関西をはじめ、北は北海道まで、全国各地で甚大な被害を与えた台風というのは、ちょっと記憶がないかも。テレビのニュースでも、とんでもない映像が次から次へと流れていて驚きました。全国各地の一日も早い復旧を切に願います!
(植木 真)
9月に入りましたねぇ。なんとなく秋っぽい空気を感じながらもまだまだ暑くてもうやだ・・・。とはいえ、暑さにかまけてダラダラしすぎていたからちょっとずつ動き出していきましょうかねぇ。。。新学期だし!
(山本 和泉)
少し涼しい日があって9月に入ってもうぼちぼち秋かな、と思っていたら、台風がやってきて、今日の東京は台風一過で真夏が戻ってきたような天気になっています。おそらくまだ何日かは暑い日があって、もしかするとまだいくつかは台風が来るのかも知れません。自然が相手なのでどうしようもない部分もありますが、秋本番まで (たぶん) もう少し、体調に気を付けないといけないですね。
そして今回の台風の影響を受けられた皆さんには、謹んでお見舞い申し上げます。
(中根 雅文)
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5-9-2018 • 34 minuten, 12 seconden 第145回: 「気づいたのならもっと早くできなかったのかな?」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、WCAG 2関連文書の日本語訳の更新、環境省の熱中症予防情報サイトの色弱者対応 (の予定)、高齢者とスマートフォンについて取り上げています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
いわゆる「全録」ができるレコーダーが欲しいというizuizuからの今回のお題は、「刺身」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccsellクリッピング拾い読み、まず植木が、最近更新されたWCAG 2.1関連文書について、特にWCAG 2 クイックリファレンスについて話しています。
つづいてizuizuが、環境省熱中症予防情報サイトが色弱者に配慮した色使いに変わる予定、という話題を取り上げています。
最後に中根が、「らくらくスマホって本当に必要か」という記事を紹介しています。
収録後記
ここのところの暑さに体が少々まいっている、という自覚はあまりないのですが、どうも何をするにもいつもの勢いがなくて、おそらくくは少し疲れがたまってきているのだと思います。そんなこともあって、ポッドキャストの中でもお知らせしましたが、今月のポッドキャストの配信はこの1回だけです。皆さんどうぞご自愛ください。
(中根 雅文)
お盆休み、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? ワタクシは親戚の新盆ということで、ほんの数日だけ田舎のお盆の行事(?)に参加してきて、日本人としてのDNAを確認してきました。親戚やご近所の人たちが入れ替わり訪れて挨拶していくというのは、やはりいいものですね。東京で生活しているとそういう感覚を失ってしまうだけに、何となく懐かしく、どことなく新鮮でした。
(植木 真)
毎年お盆の時期は酷暑大阪に帰省し、お盆行事のあれこれでぐったりです。みなさんはどのようなお盆を過ごされましたか?とにかく猛暑すぎるのでみなさま熱中症に気をつけてくださいね。
(山本 和泉)
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15-8-2018 • 37 minuten, 2 seconden 今回は辻 勝利さんをゲストにお迎えして、主に視覚障害者のiPhone活用についてあれこれと話しています。
カバー画像:ゲストの辻さん。ポッドキャスト内で話が出ていたヘッドフォン「QC30」を着けて、手には点字ディスプレイを持っていらっしゃいます。なるほどー。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「飛行機の機内サービス」です。
辻 勝利さんを交えて
今回は、ゲストに辻 勝利さんをお迎えしています。
辻さんも中根も、iPhoneにVoiceOverが搭載された直後くらいのタイミングでiPhoneを使い始めたということで、まずその当時のiPhoneが使いにくかったということや、この2人がiPhoneのどんな点を便利と感じているのか、どんな機器を接続して使っているかなど話しています。
つづいて、スクリーン・リーダーのユーザーがWebアクセスなどに必要なスキルをどうやって向上させていけるのか、といった点について話しています。
そして最後に、最近辻さんがはまっているというiOS上で遊べるゲームについて紹介していただいています。
今回のゲスト
辻 勝利 (つじ かつとし) さん
2006年よりアクセシビリティ・エンジニアとしてミツエーリンクスに勤務。スクリーン・リーダーなどの支援技術の知識を生かして様々な企業サイトのアクセシビリティを高めるためのコンサルティングを行ったり、「おちゃのまにアクセシビリティを!」をモットーに、アクセシビリティBlogやセミナーなどを通して様々な啓蒙活動を行っている。
辻 勝利さんご出演の過去のポッドキャスト
第8回: 「音次郎を覚えていますか?」 (2012年12月 5日)
収録後記
iPhone購入直後は、「これは面白いけど別になくても困らないよね」という感じだったんですが、今やないといろいろと困ってしまうものになりました。全盲のユーザーがタッチ・スクリーンを使うことが決して珍しくないことになるなどとは、10年前の僕は全く考えていなかったわけですから、世の中何が起こるか分からないものだなあと思います。次に訪れるこういう驚きはどんな技術の進化によるものなのか、なんだかわくわくします。
(中根 雅文)
皆さんは「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」をご存知ですか? 今回のゲストの辻さんとワタクシが4年近く共演していた、今や伝説のポッドキャストです。2007年9月から2011年5月まで制作されていたんですが、今でもアーカイブがちゃーんと残ってますので、よろしければどれか聞いてみてください。今回の収録では、そのポッドキャストで定番だった辻ちゃんの小話が少し聞けたので、個人的には満足してます(笑) アディオス、アミーゴス!
(植木 真)
久々の辻さん!!!いつも新しいデバイスを試しているという印象があります。というか、最近のテレビの話を聞くのを忘れた!!!!!今度ぜひテレビの音声解説の話とかしたいですですです!
(山本 和泉)
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18-7-2018 • 1 uur, 6 minuten, 25 seconden 第143回: 「担当者の中の担当者、出てこいやぁ!!」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、文字サイズ変更ボタンなどのWebサイトの閲覧支援機能、Webサイトのアクセシビリティーのための基本的なガイドライン、アメリカで増加するWebアクセシビリティー関連の訴訟について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
モモの季節が到来して浮かれているizuizuからの今回のお題は、「暑さ対策」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、文字サイズ変更ボタンなどのWebサイト閲覧支援機能の実装状況を政府系サイトについて調査してまとめている記事を取り上げています。関連して、これらの機能が本当に必要なのかという点について話しています。
つづいてizuizuが、Designing for accessibility is not that hardという記事を紹介しています。
最後に中根が、[アメリカで増加しているWebアクセシビリティーに関する訴訟について、超党派の下院議員が懸念を表明する書簡を司法長官に送付した[(https://www.adatitleiii.com/2018/06/member-of-congress-urge-doj-to-declare-that-private-website-accessibility-lawsuits-violate-due-process/)という話題を取り上げています。
収録後記
今回紹介したアメリカでの訴訟の話、正直この数値には驚きました。情報アクセシビリティーは今や基本的人権を守る上で不可欠なものですから、アクセシビリティー改善の手段の1つとして訴訟提起ができるということはすごく重要なことで、現実的な選択肢として訴訟という手段がある状況を羨ましいと感じたりもします。が、その一方で、その手段が乱用されることで、本当に重要なケースが埋もれてしまうのではないかという心配もあります。今後気アメリカの動向を見つつ、日本ではどうしていくべきなのかという事も考えたいものです。
(中根 雅文)
今回の収録時、諸事情からお預かりしていた甥っ子が隣の部屋でスヤスヤ...。朝からプラレールや水鉄砲合戦などで一緒に遊びまくった後、お昼寝タイムに突入したばかりだったので、いつもより声のトーンを若干落としての収録でした。もうすぐ4歳になる甥っ子、この子が大人になる頃、日本のアクセシビリティはどうなっているのかなと思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。
(植木 真)
にくい!湿気がにくい!!!気温よりも湿度が高いのなんとかしてほしい・・・ということで、首巻きタオルが離せないので、おしゃなタオルを探し中です。そして、最近アクセシビリティな講座をやることが増えてきて、なんというかもうね、プレッシャーしかないよ!!!(がんばりまふ)
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
文字拡縮ボタンや読み上げツール実態調査 #a11y (#a11y tips:PDFとウェブアクセシビリティ by moya)
Members of Congress Urge DOJ to Declare That Private Website Accessibility Lawsuits Violate Due Process (ADA Title III)
Designing for accessibility is not that hard (UX Collective)
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4-7-2018 • 23 minuten, 3 seconden 第142回: 「間違えた振りしてちょっと電源入れてくれないすかって」 今回は、デザイナーの北村 崇さんをゲストにお迎えして、グラフィック系デザイナーとアクセシビリティーやユニバーサル/インクルーシブ・デザインについて、そして先頃北村さんが企画されたイベントについて話しています。
カバー画像:6月2日に行われた「『誰か』ではなく『みんな』のためのインクルーシブデザイン・ユニバーサルデザイン」の模様です。前であいさつをしているのが、今回のゲストの北村さんです。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「雨」です。
北村 崇さんを交えて
今回は、デザイナーの北村 崇さんをゲストにお迎えしています。
まず、北村さんがどのような立場でデザイナーとして活動されているのかといった点を伺っています。
そして、北村さんが企画されて去る6月2日に開催された『誰か』ではなく『みんな』のためのインクルーシブデザイン・ユニバーサルデザインというイベントについてご紹介いただきながら、アクセシビリティー、ユニバーサル・デザイン、インクルーシブ・デザインなどについて考えています。
なお、話題に上っていた北村さんにお世話になった公開録音イベントは、以下の2本のポッドキャストとして配信していますので、こちらもぜひ聴いてみてください:
第6回 (前編): デザイン勉強会 @赤羽 (前編) (2012年11月 7日配信)
第6回 (後編): デザイン勉強会 @赤羽 (後編) (2012年11月 7日配信)
今回のゲスト
北村 崇 (きたむら たかし) さん
TIMING DESIGN
Adobe 公認:Adobe Community Evangelist
デザイナー/Adobe Community Evangelist
1976年生まれ、神奈川県秦野市出身。
ロゴやグッズなどのグラフィックデザインや、Webディレクター、デザイナーとしてデザインからCMS構築まで一貫した制作業務を得意とし、コンサルタント/アドバイザーとしてデザインやプロジェクトのサポートも行う。
また勉強会やセミナー、企業研修など、年間数十回の登壇と、書籍執筆など制作業務以外の活動も行なっている。
主な書籍
『世界一わかりやすいAdobe XD UIデザインとプロトタイプ制作の教科書 』(技術評論社)
『現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド[アップデート版] 』(MdN/共著)
『Webデザイン必携。-プロにまなぶ現場の制作ルール84』(MdN/共著)
『ゼロからはじめるデザイン』(SBクリエイティブ)
『ビジネスサイト制作で学ぶWordPress「テーマカスタマイズ」徹底攻略』(マイナビ/共著)
『プロが選ぶ WordPress優良プラグイン事典』(MdN/共著)
SNS
Website timing.jp/
Facebook takashi.kitamura.99
Twitter @tah_timing
Instagram tah_timing
Amazon著者ページ
収録後記
グラフィック寄りの方の話が久々だったので本当におもしろかったなぁ・・・。
(山本 和泉)
今回いろいろとお話ししていて、これまで僕は「アクセシビリティー」という言葉が定着することの重要さだけに注目しすぎていたのかも、というようなことを考えました。言葉が広まって定着することは確かに大事で、そのためにはその言葉を繰り返し続けるような努力も必要なのは間違いないと思うのですが、実はその言葉が示す考え方が定着するなら、別に言葉が定着することは大して重要ではないような気がしてくるのです。もちろん言葉も概念も両方定着するのが良いのですが、言葉だけが定着して概念が定着しないような状況ができないように、努力しないといけないなあと思わされました。
(中根 雅文)
北村さんに企画していただいた赤羽での公開録音形式でのセミナーが、今でも忘れられずにしっかりと記憶に残っています。参加者の顔ぶれも明らかに普段とは違って、とても楽しかったです。UIやUXのデザイナーさんたちの間で「ユニバーサルデザイン」が知られていないのは、ちょっと意外でした...。今度はポッドキャストとはまた違うカタチで、北村さんとご一緒できるチャンスが来ることを楽しみにしています!
(植木 真)
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20-6-2018 • 53 minuten, 33 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、MicrosoftやGoogleのアクセシビリティーに関する取り組み、路線図のカラー・ユニバーサル・デザイン、「人事労務freee」について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
最近「コンビニ焼きそばハック」なるものにはまりかけているというizuizuからの今回のお題は、「お稽古事」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載したものの中からAccSellの3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、MicrosoftとGoogleがそれぞれ行った年次開発者会議で取り上げられたアクセシビリティーの話題を紹介する記事を取り上げています。
つづいてizuizuが、「東京メトロの路線図に潜む「しま模様」の謎」という記事を取り上げて、路線図を見やすくする工夫について話しています。
なお、izuizuが触れている立体路線図についてはこちら:
東京メトロの立体路線図を“ガシャポン”で再現!担当者「今から10年ほど前に思いついた」 | ホウドウキョク
最後に中根が、「freee が「人事労務freee」のモバイルアプリをリリース」というプレス・リリスを取り上げています。VoiceOverを公式サポートしているというiOS版について、試そうと思ってもなかなか試す機会はないはずなのに、なぜか中根が早速試してみた、という話をしています。
収録後記
収録時にはまだ見れていなかったGoogleの基調講演を収録後に見ました。いやあ、スゴイですね、やっぱり。このテクノロジーの進化スピードはハンパないなと改めて実感した次第です。テクノロジーが進化すればするほど、例えば自動化できる部分が増えれば、提供者はコンテンツの品質向上に集中できるようになるし、利用者はコンテンツをよりアクセシブルに利用できるようになる。これまで不可能だったことが可能になる瞬間にこれから立ち会える機会が増えるような気がして、ワクワクしております!
(植木 真)
というわけでfreee株式会社で働き始めました。とはいえ、転職というわけではなくてこれまでの仕事も続けながらパートタイムで働く、という形にさせてもらえたので、これまでの活動も継続します。ただ、どれも中途半端にならないように、かなりがんばらないといけないなと覚悟しています。
(中根 雅文)
路線図はおもしろすぎてどうしましょう・・・路線図ラブ♡ あと焼きそばは太麺派です!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
東京メトロの路線図に潜む「しま模様」の謎 (ITmedia)
「障害のある人にAIができること」 MicrosoftとGoogleのアクセシビリティ最前線 (ITmedia)
freee が「人事労務freee」のモバイルアプリをリリース (freee株式会社)
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6-6-2018 • 36 minuten, 16 seconden 第140回: 「こういうもの俺自分で作らなくて良い時代になったんだ」 今回は、NVDA日本語チームの西本 卓也さんをゲストにお迎えして、最近のNVDAの動向、NVDAチートシートとアクセシビリティの祭典、子供向けプログラミング教室などについて話しています。
カバー画像:今回のゲスト西本さん(広島在住)から届いた厳島神社の赤い鳥居。ちょうど干潮のときで鳥居の近くに人がたくさんいますね。私(いずいず)が数年前に行ったときは満潮時だったので、次回は干潮時間にいくぞー!!!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「掃除機」です。
西本 卓也さんを交えて
今回のゲストはNVDA日本語チームの西本 卓也さんです。
まず、近日中のリリースが予定されているNVDA 2018.2の情報を中心に、最近のNVDAの動向を紹介していただいています。NVDAのユーザー数について、NVDA 2018.2での変更点などについて話しています。
つづいて、去る5月17日に神戸で開催された「アクセシビリティの祭典」に併せて作られたという、NVDAチートシートについてお話しいただいています。関連して、今年のアクセシビリティの祭典について、そしてGlobal Accessibility Awareness Dayなどについても話しています。
そして最近西本さんが関わっておられる、PCN広島の子供向けプログラミング教室について伺っています。
最後に、今年2月に西本さんが設立された株式会社シュアルタについてお話しいただいています。
今回のゲスト
西本 卓也 (にしもと たくや) さん
NVDA 日本語チーム代表として NVDA の日本語化と翻訳を担当。
大学教員として京都と東京で機械学習、福祉情報工学などの研究に従事したのち、2011年より故郷の広島県広島市にてソフトウェアの受託開発やコンサルティングなどを始める。
2012年より支援技術開発機構 主任研究員(現在は非常勤)。
2015年より広島市立大学 協力研究員、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 実装ワーキンググループ (WAIC-WG2) 委員(現在は招聘専門家)。
2017年より「PCNひろしま」運営メンバー。
2018年に株式会社シュアルタ設立。
博士(工学)。
西本 卓也さんご出演の過去のポッドキャスト
第75回: 「世界のみんなと仲良くする方が大事」(2015年8月19日)
収録後記
ポッドキャスト後半に出てきた子供向けプログラミング教室の話とペットの話を改めて聴いてみると、一見無関係な物事の間に共通しているものだったり考え方だったり構造だったりを見抜く力というのが、あらゆる問題に取り組んでいく上で非常に重要なのだろうという気がしてきます。「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないですが、「これがアクセシブルになったらなにがどうなる」ということをちゃんと語れるかどうかがすごく重要で、そのためにはそういう異なる物事をしっかりと見る力が必要なのだと思います。
(中根 雅文)
西本さんって今年年男なんですって!24歳なのか36歳なのか48歳なのか60歳なのか確認をするのを忘れたことが悔やまれてやみません。。。あと欲しいものを「作れてしまう」のがすごいすぎてどうしよう、かっこいい。
(山本 和泉)
17日の神戸での「アクセシビリティの祭典」、19日の広島での「Webアクセシビリティの学校」、そして今回の収録と立て続けに西本さんとご一緒させていただきました。いろいろなお話を聴くことができて、とても楽しかったです。広島でのコミュニティ、少しずつでいいのでイイ感じにカタチになっていくといいな~。
(植木 真)
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30-5-2018 • 1 uur, 15 minuten, 43 seconden 第139回: 「ついて行けるかどうか不安になってくるくらいみんなやる気満々」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、映画の音声解説、Googleが開発予定の視覚障害者支援アプリケーション、MicrosoftのAI for Accessibilityについて話しています。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「アイスクリーム」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング、まずizuizuが「特集 音声ガイドの今 現状と課題探る シネマ・デイジーとユーディーキャスト」という記事を取り上げています。関連してシネマデイジーや飛行機の中のエンターテインメント・プログラムについても話しています。
次に中根が、「Googleが視覚障害者の代わりに「目」となって周囲の情報を的確に伝えてくれるアプリ「Lookout」を発表」という記事を取り上げています。
最後に植木が、「Microsoft、障害者向けAI開発プログラム「AI for Accessibility」に2500万ドル投入」という記事を取り上げています。
収録後記
UDCastで音声解説が提供されている映画が増えていることはすばらしいことだと思うのですが、その一方で、例えば僕のような全盲の視覚障害者がヒトリデ映画館に行く場合の映画館そのもののアクセシビリティーは最近どんな感じなんだろをとふと気になりました。映画館に比較的よく足を運んでいた時期も、基本的には晴眼の友人と一緒に行っていたのであまり気にしたことがないのですが、アクセシビリティーが高い映画がこれだけ増えてくると、やはり独りで観に行きたいと思うものもあってその点が気になります。時間と気持ちに余裕がある時に、一度行ってみようと思います。 (中根 雅文)
ゴールデンウィークもあっという間に終わって、またいつもの慌ただしい日常に戻りました。しかし、まあ、ホントに、技術の進歩ってすごいですね。次から次へと、これまで不可能だったことが可能になって。GoogleやMicrosoftやAmazonなんかの話を聞いていると、もはや不可能なことはなくなるんじゃないかという勢いを感じる今日この頃です。さあ、次は何が出てくるのかな?
(植木 真)
みんなUD Castで映画をたのしもうぜ!たのしいぜ!画面ではわからない情報盛りだくさんで衝撃もあるぜ!テレビの字幕もおもしろいぜ!やー!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
Microsoft、障害者向けAI開発プログラム「AI for Accessibility」に2500万ドル投入 (ITmedia)
特集 音声ガイドの今 現状と課題探る シネマ・デイジーとユーディーキャスト (毎日新聞)
Googleが視覚障害者の代わりに「目」となって周囲の情報を的確に伝えてくれるアプリ「Lookout」を発表 (GIGAZINE)
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16-5-2018 • 28 minuten, 34 seconden 第138回: 「実は障害だったものが障害じゃなくなるかも知れない」 今回は、視覚や聴覚に障害がある子供たちも遊べるおもちゃ、共遊玩具に関する取り組みなどを玩具メーカーでされている高橋玲子さんをゲストにお迎えして、共遊玩具や共用品などについて話しています。
カバー画像:ゲストの高橋玲子さん。大きな蝶々のイラストがある壁の前に立っていて、まるで高橋さんに蝶々の羽が生えているよう!かわいい!赤のコートもかわいいなぁ。
オープニング・トーク
izuizuが最近今年初めてミョウガを食べたという話から、そうめんの話をしています。
そしてそんなizuizuからのお題は「歯」です。
高橋 玲子さんを交えて
今回のゲストは、玩具メーカーで共遊玩具などに関する取り組みをされている高橋 玲子さんです。
まず、障害がある子供たちも遊べるおもちゃを実現するための高橋さんのお仕事の内容も交えて、最近のおもちゃ事情についてお話しいただいています。
そして、視覚や聴覚がある子供たちも一緒に遊べるおもちゃ、共遊玩具について伺っています。
関連して、共用品や広くアクセシビリティーに関連するJIS規格などについても話しています。
最後に、来週発行予定のメール・マガジンに寄稿していただく予定の高橋さんに、寄稿内容の予告をしていただいています。
今回のゲスト
高橋 玲子 (たかはし れいこ) さん
玩具メーカーで、目や耳の不自由な子どもたちもいっしょに楽しめるように工夫された一般市場向けおもちゃ「共遊玩具」の開発促進と普及の仕事を長年続けている。
収録後記
お話の中で出てきたメロディーボール、小学生の時に誰かが持っていて少し遊んだのを急に思い出しました。乱暴な小学生にかかると驚くほど早く壊れてしまったのですが……。
それはそうと、高橋さんと知り合ったのはかれこれ25年以上前のことなのですが、おもちゃについてじっくりとお話ししたことはこれまでほとんどなかったので、個人的には大変勉強になりました。
(中根 雅文)
高橋さんとは今回このポッドキャストの収録がはじめましてだったのですが、声や話し方を聞きながら「なんてかわいらしい方なんだぁぁぁ!」っていうのが第一印象でした。そしておもちゃの今昔のお話はとても興味深くて楽しすぎました!!!
(山本 和泉)
高橋さんと初めてお会いしたのは、今から15年くらい前。全盲の方たちばかりが集まるパソコン教室でした。明るく朗らかにお話をされていた高橋さんのことを、今でもしっかり覚えています。2月に開催したMeetupの懇親会で久しぶりにお話をする機会があり、そして今回のポッドキャスト収録と、共遊玩具の世界にますます関心が高まりました!
(植木 真)
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18-4-2018 • 1 uur, 11 minuten, 6 seconden 第137回: 「その後の進歩とか発展に気づかないっていうケースは多いんですよね」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、NHK技研が手がけているスポーツ中継の自動実況、AbemaTVアプリケーションのアクセシビリティーの改善、Windows 10のアクセシビリティー機能について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「あんパンやパンについて」です。が、そこにたどり着く前の世間話で、ドラマの音声解説などについて長々と話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが平昌オリンピックの際に提供されたというNHKによる自動音声実況について取り上げています。なおこの話題については、昨年のNHK技研のオープン・キャンパスの際に中根が聞いた話をメール・マガジン第115号で紹介しています。
関連リンク: NHK技研公開2018-よりリアルに、スマートに、あなたとつながる
つづいて植木が、AbemaTVのスマートフォン向けアプリケーションのアクセシビリティー改善について取り上げています。
最後に中根が、Windows 10のアクセシビリティー機能について紹介しているブログ記事に関連して、Windows 10のセーフモードをNarratorで音声化できるようになるという話を取り上げています。
収録後記
ポッドキャストの中で少し紹介したNHK技研の公開イベント、僕はここ7・8年ほぼ毎年足を運んでいます。「放送技術」を扱う様々な研究に触れられるわけですが、放送技術というのは非常に広い範囲をカバーするもので、IT関連に興味がある人なら何かしら興味深いものを見つけられるのではないかと思いますし、例年「情報アクセシビリティー」という観点でも興味深いものがいろいろと展示されていますので、皆さんもぜひ足を運んでみてください。
(中根 雅文)
怒涛の年度末に、今年はアメリカでのカンファレンス「CSUN」の開催時期が重なり、時差ボケがまだ残ったままの状態で徹夜作業を余儀なくされ、3月31日には身体に重たいダメージが残る羽目に。日曜日にマッサージで身体をほぐしてもらって、だいぶ楽にはなりましたが、年度末案件が実はまだ終わっていないという現実...。今年の3月は、31日では終わらず、43日くらいまでありそうな雰囲気の今日この頃です。皆さんは、どんな年度末を過ごされたでしょうか?
(植木 真)
きづけば4月!!おもいのほか桜さんがが早く咲いてしまって、おいおいおい、って感じですが、ちらりとみれたので、今年のミッションも完了です。来年のさくらまで楽しみに生きていきます。
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
AbemaTVのアクセシビリティ 小さな一歩 (しゅんすけ | AbemaTV|note)
Windows 10 Accessibility: What to expect in the year ahead (Windows Experience Blog)
技研だより 第156号 2018/3 (NHK放送技術研究所)
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4-4-2018 • 36 minuten, 40 seconden 第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんですけど」 今回はアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る2018年5月17日に神戸で開催される「第4回アクセシビリティの祭典」について伺っています。
カバー画像:ゲストの板垣さんが主催する「アクセシビリティの祭典」特設サイトのキャプチャー画面(2018年3月21日現在)。近々特設サイトがリニューアルされるらしいので楽しみだなぁ!(いず)
オープニング・トーク
izuizuからの今回のお題は、ちょうど12年前に最初のツイートが投稿されたことにちなんで「Twitterについて」です。
板垣 宏明さんを交えて
今回が3回目のご出演となる板垣さん、まずは近況を伺っています。
そして世間話は早々に、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) に併せて5月17日に神戸で開催予定の、4回目となる「アクセシビリティの祭典」についてじっくりご紹介いただいています。
4回目を迎えて新たなテーマを掲げたこと、障害当事者も登壇することがよていされているセッションについて、今年予定されている新たな試みについてなど、現時点でお話しいただけことをたっぷりと話していただいています。
「アクセシビリティの祭典」について詳しくは、ホームページ (新サイトもこのアドレスで公開予定)、Twitter、Facebookページからご覧ください。
今回のゲスト
板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。
Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。
板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト
第112回: 「もうなんか出る僕がどきどきします、ほんとに」(2017年3月15日)
第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」(2016年10月19日)
収録後記
今年で4回目となる「アクセシビリティの祭典」。毎回、企画から運営までお手伝いしているのですが、年を追うごとに参加者数も増えていて、セッションや展示ブースなど、イベントとしても成長し続けています。今年は、念願だった手話教室を実現できるのが、個人的には嬉しいことであり、目玉企画の一つです。関西の皆さん、今年も会場でお会いしましょう!!
(植木 真)
やっといける!やっといけるの「アクセシビリティの祭典」!!。VRのやったりなんか動かしたりするやつするのー!テクノロジーばんざーい!楽しみだなぁ!
(山本 和泉)
「アクセシビリティー」をテーマにしたイベントはここ数年かなり増えた印象ですが、僕はそのほとんどに2つの点で大きな不満を感じています。1つはWebアクセシビリティーに偏っていること、そしてもう1つは障害当事者の肉声が伝わることが少ないということです。しかし、アクセシビリティの祭典に関しては過去3回はこのどちらの不満も感じさせないものだったようですし、今回も全くそんな不満を感じないものになりそうで非常に楽しみです。やはり当事者が主体的に企画していることが大きいのかなと思ったりします。今年は行けると良いのですが……。(中根 雅文)
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21-3-2018 • 49 minuten, 56 seconden 第135回: 「曲はもちろん『ダンシング・ヒーロー』です」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、音声解説や字幕付で2017年中に公開された映画、マイクロソフトの新しい視覚障害者向け歩行支援アプリケーション、CSUN Conferenceについて話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回は、去る2月24日に開催したAccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』について話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが2017年度 日本語字幕・音声ガイド作品一覧を取り上げています。関連してオリンピックのテレビ中継の音声解説などについても話しています。
つづいて中根が、Microsoftがアメリカとイギリスで公開したSoundscapeという3Dオーディオを用いた視覚障害者向け歩行支援アプリケーションについて取り上げています。
最後に植木が、来る3月19日から23日にかけてアメリカで開催されるCSUN Conferenceのセッション一覧を取り上げて、このカンファレンスについてあれこれと話しています。
収録後記
今年もCSUNの季節がやってきました。僕の周囲の人たちはWebアクセシビリティーの話題に注目する人が多いこのカンファレンスですが、それだけでなく支援技術全般にかんして広く扱うカンファレンスです。個人的には新しい支援技術やその活用に関する話にもっと興味があって、たまには行きたいなと思っているのですが、経済的にも日程的にもなかなか難しいのが現実です。今年も日本からTwitterなんかで流れてくる情報を眺めていようと思います。
(中根 雅文)
年度末突入! というわけで、例によって今年も土日も関係なく、曜日の感覚がなくなる日々を過ごしております。しかも、今年は「CSUN」カンファレンスが3月下旬に開催されるという酷な日程...。せめて期間中はカンファレンスに集中できるように、しっかり仕事を終わらせてから空港に向かえるようにがんばります!
(植木 真)
気づけば3月!わたしはあまり年度末進行みたいなことはないですが、今年はなんだかばったばたしています。なぞ。川津桜も咲いてきたし、お花見を楽しみにがんばりまっしゅ!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
CSUN Conference 2018 View Sessions (CSUN)
2017年度 日本語字幕・音声ガイド作品一覧 (メディア・アクセス・サポートセンター)
Soundscape app empowers people who are blind or have low vision to explore the world (Microsoft Accessibility Blog)
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7-3-2018 • 36 minuten, 19 seconden 今回は、有限会社 時代工房の柴田 宣史さんをゲストにお迎えして、柴田さんがアクセシビリティーに興味を持ち、そして時代工房を起業された経緯、『JIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0早見表/逆引き表』や『きけるおしながき「ユーメニュー」』を含む同社の取り組みなどについて伺っています。
カバー画像:ゲストの柴田さんの会社 時代工房さんのサービス「ユーメニュー」のキャプチャーと、WCAG2.0早見表下敷き。今回はゲストの柴田さんがカバー画像を作ってくださいました。か、、、かっこいい!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「シングルCD、シングル・レコードの思い出」です。
柴田 宣史さんを交えて
まず、柴田さんがアクセシビリティーに興味を持って取り組まれるようになった経緯、そして時代工房がどんな取り組みをされているのかを伺っています。
つづいて、PDF版も公開されているJIS X 8341-3:2016, WCAG 2.0早見表/逆引き表作成の経緯についてお話しいただいています。関連してアクセシビリティーが高いPDF製作、CMSのアクセシビリティーなどについてもあれこれと話しています。
そして最後に、飲食店のメニュー情報を提供している『きけるおしながき「ユーメニュー」』について、サイトを始めた経緯や今後計画していることなどをご紹介いただいています。
今回のゲスト
柴田 宣史 (しばた のぶふみ) さん
有限会社 時代工房代表取締役。
1974年生まれ。京都精華大学人文学部および人文学研究科(大学院)で、一般意味論と現象学について学ぶ。2000年から同大学でウェブサイト制作業務に関わるようになり、人文学部などのウェブサイト制作業務をする。2004年に有限会社時代工房設立。アクセシブルなウェブサイトの構築を心がけて、事業を続ける。
「きけるおしながきユーメニュー」の責任者。
WordPress用アクセシビリティ確保プラグインjwp-a11yの開発者。
収録後記
あなたもわたしも柴田さんもみんな太田さんから学んだ太田チルドレン。ユーメニューがしっかりビジネスになるといいなぁ。
(山本 和泉)
柴田さんとは、セミナーなどで何度かお会いしたりしていたものの、あまりゆっくり話したことがなかったので、いろいろなお話が聞けて楽しかったです。関西はアクセシビリティ熱が高いんですけど、もっともっと熱くしてもらえたらと!
(植木 真)
柴田さんがアクセシビリティーに関わるようになった経緯を伺っていると、1990年代に感じていたことを急にはっきりと思い出しました。あの頃の僕が感じていた興奮にも似た感覚を、障害当事者ではない人とこれほど共有できたような気持ちになったのは初めてかも知れません。そんな人がアクセシビリティーに積極的に取り組まれているというのはすごく心強いことですし、僕もまだまだがんばらないといけないなあと思いました。
(中根 雅文)
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21-2-2018 • 54 minuten, 54 seconden 第133回: 「そろそろ真剣に自分と向き合う必要があるんじゃないでしょうか」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、HTMLの自動コーディング、浅川賞、Firefox最新版とNVDAについて話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
最近ANAの整備工場に見学に行ったというizuizuからの今回のお題は、「98年と言えば、もしくは長野と言えば、もしくはオリンピックと言えば」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になるものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、画像から自動的にHTMLを作成するプログラムが登場したという話題を取り上げています。
つづいてizuizuが、アクセシビリティーが優れたWebサイトに送られる浅川賞について話しています。
そして中根が、「NVDA and Firefox 58 - The team is regaining strength」という記事を取り上げて、最近のNVDAとFirefox、そしてNVDAとGoogle Chromeについて話しています。
AccSell Meetup 013
最後に、来る2月24日(土)の午後、都内で開催予定のAccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』について紹介しています。
収録後記
しかしまあ、テクノロジーの進化が止まらないですね。5年後とか、2~3年後とかではなく、1年後がどうなっているかも予想しづらいくらいの勢い。でも、それでハッピーな人が増えるのであれば、もちろん大歓迎。と同時に、特にこのWebの世界、少し先を見据えて今何をすべきかを常に考えていないといけないですね。さあ、冬季オリンピックがそろそろ開幕。ふ、船木~(違)
(植木 真)
本当に技術が進む速度が速いなあと感じさせられることが多くなってきた印象です。今回取り上げたFirefoxとNVDAの話なんかも、ちょっと前だとこういうことが起こると結構長い間改善を期待できないなとあきらめていたところですが、最近だと気づくと状況が大いに改善したりしていることがしばしばです。ありがたいなと思う一方で、支援技術の開発者も大変だろうなあと心配になってしまいます。
(中根 雅文)
Webグランプリってすでに私のなかでは、高額な応募費用と高い受賞率で有名な「モンドセレクション金賞(笑)」ぐらいのものかと思っていたりもします。
(山本 和泉)
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web制作の自動化が進む! 画像から自動コーディングする深層学習プログラムが公開 (Ledge.ai)
NVDA and Firefox 58 - The team is regaining strength (Marco's Accessibility Blog)
第5回Webグランプリ 浅川賞、スチューデント賞、審査委員特別貢献賞発表! (Web広告研究会)
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7-2-2018 • 43 minuten, 18 seconden 第132回: 「深い沼に我々は落ちていく感じが若干しなくもないですけど」 今回は伊敷 政英さんをゲストにお迎えして、ロービジョンの子供たち向けのノート KIMINOTE の製作プロジェクトなど伊敷さんの取り組みの近況、WCAG 2.1で加わったロービジョンのユーザーを意識した達成基準、そして伊敷さんにもご出演いただくAccSell Meetup 013などについて話しています。
カバー写真:ゲストの伊敷さんが2018年1月18日に札幌で行われた「弱視教育研究全国大会」でKIMINOTE(きみのて)ノートの出展ブースの模様
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「俺の嫁のここがかわいい!!」です。
伊敷 政英さんを交えて
まず、伊敷さんご自身の近況について伺っています。
公益社団法人NEXT VISIONによる2018 isee! “Working Awards” のMost Edgy Technology Player賞の受賞、ロービジョンの子供たちも使えるノートを製作するKIMINOTEプロジェクトなど伊敷さんが行っておられる取り組みなどについてご紹介いただいています。
つづいて、昨日勧告候補となったW3CのWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 (収録時点では最終草案) で新たに追加されたロービジョンのユーザーを意識した達成基準を紹介しながら、ロービジョンのユーザーのWebアクセスについてあれこれと話しています。
AccSell Meetup 013開催のお知らせ
最後に、伊敷さんにもご出演いただく、2月24日 (土) 都内で開催予定の「AccSell Meetup 013 『ユーザーと一緒に試してみよう! ~あの○○はどこまで使えるのか~』」について紹介しています。
ちなみにその中で触れていたのが以下の動画です。
今回のゲスト
伊敷 政英 (いしき まさひで) さん
Cocktailz (カクテルズ)代表。
1977年東京生まれ。ロービジョン。
大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。
2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。
企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。
また、2014年からはロービジョンの子供たちにも使えてかわいい、かっこいいノートKIMINOTE(きみのて)の企画制作を行っている。
KIMINOTEサイト(リニューアルのためメンテナンス中): https://kiminote.shop/
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 WG2主査
伊敷 政英さんの過去の出演回
第43回: 「おお、ノートだ!」
収録後記
今回WCAG 2.1の達成基準についていろいろと話していて、特定の障害のみにしか影響しないような達成基準というのはやはり少ないのだなあということを改めて感じました。急速に技術が進歩していて、Web上での表現の手段は益々多様なものになっていくでしょうから、(アクセシビリティーに限った話ではありませんが)常に知識をアップデートしていかないといけないなあと痛感しました。
さておき、2月24日のAccSell Meetup 013では、そんな技術の進歩を意識しながらWebアクセシビリティーについて皆さんと考えることができればと思っています。ぜひご参加ください。
(中根 雅文)
今回のゲストは、伊敷さん。2月24日のAccSell Meetupでは、ライブでユーザーテストを実施するセッションにユーザー役でご出演いただきます。ワタクシが用意しているシナリオで、伊敷さんがどのようにウェブページを閲覧、操作するのか、今から楽しみです。そして、視線追跡のデバイス操作もしっかりデモの練習をしておかねば!
(植木 真)
伊敷さんと「ますっ!」を一緒にできたのうれしかったです!今度はもっと食べ物のことをいろいろ話したいです。あ、AccSell Meetupで聞いてみよう!そうしよう!
(山本 和泉)
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31-1-2018 • 52 minuten, 52 seconden 第131回: 「誰かに洗脳されているのか知らないんですけど」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省の「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」(案)、Screen Reader User Survey #7の結果、音声入力について話しています。また、WCAG 2.1やJIS X 8341-3についていただいたご質問についても取り上げています。そして来る2月24日に開催が決定したAccSell Meetup 013についても紹介しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
最近電子レンジで卵をゆでているというizuizuからの今回のお題は、「おむすび」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、総務省が1月30日まで意見募集を行っている「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」(案)を取り上げています。
つづいて植木が、「スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より」というブログ記事を取り上げて、WebAIMのScreen Reader User Survey #7の結果について話しています。
そして中根が、「実用レベルに達している日本語音声入力」というブログ記事を取り上げて、実際に音声入力を試してみた経験を話しています。
お便り紹介
つづいて、WCAG 2.1、ISO/IEC 40500、JIS X 8341-3の関係などについていただいたご質問を紹介して、植木が解説しています。
AccSell Meetup 013
最後に、来る2月24日(土)に都内での開催が決定したAccSell Meetup 013についてお知らせしています。
収録後記
AccSellを始めて5年半、今回初めてポッドキャストの音声編集に今までとは違うソフトウェアを使ってみました。使い勝手が違うソフトでの編集にかなり四苦八苦したものの、1本仕上げてようやく慣れてきた感じです。「聴いている分には特に違いは感じない」、「音質が悪くなった」などなど、ご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。
(中根 雅文)
2018年が始まりましたね。今年も皆さんと一緒に、いろいろな角度や切り口から「アクセシビリティ」を考えていけたらと思っております。やっぱり気になるのは、AIとか、VRとか、それに音声ユーザーインタフェース(VUI)あたりでしょうか。今までならできなかったことを、できるようにしてくれるテクノロジーの進化に注目しています。それでは、今年もよろしくお願いいたします!
(植木 真)
あけましておめでとうございます!ことしもどうぞよろしくお願いいたします!!!いやー、わたしの周りですこーしずつ「アクセシビリティ」が認知されてきていて2018年はわくわくしかないです。そしてどんどん新しいテクノロジーがやってきていて未来が実際に目の前にでてきてもうどうしよう!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
Screen Reader User Survey #7 Results (WebAIM)
スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より (Website Usability Info)
「視聴覚障害者等向け放送に関する研究会」報告書の公表 (総務省)
「放送分野における情報アクセシビリティに関する指針」(案)に対する意見募集 (総務省)
実用レベルに達している日本語音声入力 (むらログ)
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17-1-2018 • 1 uur, 8 minuten, 44 seconden 第130回: 「ただね、エグいね、かなりエグいねこれ」 今回は、太田 良典さんにも加わっていただいて、2017年のアクセシビリティー関連の話題を振り返っています。
カバー写真:収録場所の会議室。大きなモニター画面の左右にゲストの太田さんといずいずが立って「モニターに注目!」ポーズ。そのモニターにはSkypeで遠隔参加した植木 with 老眼鏡が映ってる(もちろん合成)。そして手前のテーブルには収録準備中の笑顔の中根。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「今年東京で出会った外国からのお客様」です。が、お題に沿った話をしているのはizuizuだけです……。
太田 良典さんを交えて
まず、最近転職されたという太田さんに新しいお仕事について伺っています。
つづいて、太田さんも交えて今年、2017年のアクセシビリティーに関する話題を振り返っています。以下のような話題を取り上げています。
イベント関連
Japan Accessibility Conference Vol. 1
アクセシビリティの祭典
アクセシビリティキャンプ東京 #10「ビデオゲームとアクセシビリティ」 -- 目が見えなくてもスト2はできる。全盲ゲーマーと対戦! --
イベント以外の話題
Window-Eyesが開発終了
テレビ番組の音声解説や字幕について
Yahoo! JAPANによる「きこえる選挙」
「インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン」の出版
Windows 10のアクセシビリティー関連機能の強化
Web Content Accessibility Guidelines 2.1 最終草案の公開
スマート・スピーカーなどに見るボイス・インターフェース
そして最後に、2018年へ向けた展望についても話しています。
今回のゲスト
太田 良典 (おおた よしのり) さん
弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 翻訳作業部会主査
HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。
Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。
アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。
2017年12月より、アクセシビリティエンジニアとして弁護士ドットコムに所属。
著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
収録後記
今年もたいへんたいへんたいへんお世話になりました!例年以上に今年のアクセシビリティは楽しかったなぁ。来年はもっともっとなんかやってみたいでっすでっす!みなさま良いお年をお迎えくださいませませまっせー!
(山本 和泉)
ここ数年Web関連技術の進歩の速度がどんどん早くなっている印象がありますが、今年はアクセシビリティー関連技術の変化も加速してきたなあという印象を持っています。来年も引き続きアクセシビリティー界隈の話題をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
なお、収録時には公開されていなかったWebAIMのスクリーン・リーダー・ユーザーを対象とした調査結果が公開されています。AccSellクリッピングにもリンクを掲載していますのでどうぞご覧ください。
それでは皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
(中根 雅文)
もういくつ寝ると~お正月~♪ ということで、来週はもう2018年! 2017年もあっという間でした。皆さん、今年もありがとうございました。今年、アクセシビリティにはビッグウェーブが来ていましたが、来年もこのビッグウェーブにみんなで乗っていきましょう! よいお年を!!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
Window-Eyes to JAWS Migration (Ai Squared)
視覚障がい者向けの選挙情報サイト「Yahoo! JAPAN 聞こえる選挙」を公開 (ヤフー株式会社)
[新刊書籍] インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン (Amazon.co.jp)
視覚障がい者向けの衆院選の情報サイト「Yahoo! JAPAN 聞こえる選挙」を公開 (ヤフー株式会社)
Control your PC with your EYES with the Windows 10 Fall Creators Update (YouTube)
NVDAからWindows10のOCR機能を呼び出して、NDLデジタルコレクションを読み上げて使ってみる (kzakza's Blog)
モリサワ「Windows 10 Fall Creators Update」での「UDデジタル教科書体」正式採用を発表 (株式会社モリサワ)
スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より (Website Usability Info)
Final WCAG 2.1 Working Draft (
[email protected] )
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27-12-2017 • 1 uur, 7 minuten, 58 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、モリサワのUDフォント、ロボホン向け手話通訳アプリケーション、AndroidのアクセシビリティーAPIの利用制限について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「思い出の録音再生機器」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが先頃モリサワがリリースしたUDフォント3書体を無料で利用できるソリューション、MORISAWA BIZ+について話しています。
続いて植木が、「NTTデータ、AI技術を活用したロボホン向け手話通訳アプリを発表」という記事を取り上げています。
そして中根が、GoogleがAndroidアプリケーションのアクセシビリティーAPI利用に関するポリシーを変更したという話題を取り上げて、アクセシビリティーとセキュリティーについて話しています。
収録後記
早いもので、今年も12月。師走ですね! なんかホントに毎年あっという間に12月が来る気がするのは、ワタクシだけでしょうか。すでに慌ただしくなってきていますが、年度末に向けて、息の抜けないシーズンがまたやってきました。皆さん、風邪などひかないよう、気合い入れていきましょう!
(植木 真)
本当にあっという間に12月ですね。僕は先月初めに開催されたサイトワールドの取材、その後の特集ポッドキャストの公開がつい今朝方一段落してすっかりやり遂げた気分になってしまっていますが、まだまだ年内にやらないといけないことがあって、もう一がんばりしないといけない感じです。12月に入って東京は寒い日が増えてきました。なんとか年末まで駆け抜けましょう。
(中根 雅文)
しわっすわっすわっす!12月もそうですが、どちらかというと11月があっちゅーまに過ぎてしまって一瞬で12月にワープした感が強いからではないか説を推しています。とりあえず年末ジャンボを買うまでは師走感を出さないようにしています(すぐだよすぐ!)
(山本 和泉)
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6-12-2017 • 38 minuten, 56 seconden 2017年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2017というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、2013年よりこのイベントの会場でインタビューを行い、ポッドキャストとして配信してきました。今年は、インタビューの模様ではなく、取材に当たった日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)の関係者の感想を収録した短いレポートをお送りします。
なお、JBICT.Netが行った取材の模様は、JBICT.Netのサイトワールド2017特集のページからお聴きいただけます。11の出展者へのインタビューを含む14本のポッドキャストが配信されています。
カバー画像:Sight World 2017のロゴマーク(パンフレットの表紙のキャプチャーの一部)
AccSellによるサイトワールドの取材について
前述の通り、2013年からAccSellとしてサイトワールドの取材をしてきました。
他にこのような情報発信に適した媒体もありませんでしたし、アクセシビリティーについて考える上でのヒントも多くお届けできるのではないかという考えでこれまでこのサイトで何本ものインタビューを配信してきました。
しかしその一方で、なるべく広くアクセシビリティーに関する話題を扱うという当サイトの方針に反して、このイベントは視覚障害に特化したものであるという事実が気になっていました。
他の障害についても同様に扱える状況であれば何の問題もないのですが、実際には視覚障害だけが多く扱われるような状況になってしまっていて、全体として見るとバランスを欠いているようにも思われます。
そんな折、昨年よりこのサイトワールドの取材メンバーなどを中心に設立を準備している視覚障害があるICTユーザーの当事者組織、日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) のサイトの運用を始めました。
サイトワールドのように視覚障害に特化したイベントについては、視覚障害者のICT利用に特化した取り組みを進める予定のJBICT.Netで扱う方が適切だろうという判断に至り、昨年はAccSellとJBICT.Netの共同製作、今年はJBICT.Netによる単独製作という形でサイトワールドのレポートを配信することにしました。
とはいえ、急に当サイトでの配信を中止してしまうと、サイトワールドの特集は聴きたいけれどもJBICT.Netのことはご存じない、という方にお届けできなくなってしまうだろうと考え、今年はJBICT.Netの取材成果を簡単にご紹介するレポートを当サイトで配信することにしました。
そのようなわけで、2013年からお楽しみいただきましたサイトワールド特集のポッドキャストですが、当サイトで配信するのは今年が最後になる予定です。
今後はJBICT.Netの情報発信にもぜひご期待ください。
[中根 雅文]
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5-12-2017 • 7 minuten, 51 seconden 第128回: 「古いドキュメントは滅ぼさなければならない」 今回は、Web関連の仕様書の翻訳を手がけるもんどさんをゲストにお迎えして、使用翻訳を始められた経緯やアクセシビリティー関連の活動などについて伺っています。また、11月11日に開催されたJapan Accessibility Conference Vol.1についても話しています。
写真:ゲストのもんどさんが「Japan Accessibility Conference vol.1」で登壇したときの会場風景です。遠くにいてるのがもんどさんです。実在していました。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「商店街」です。
もんどさんを交えて
CSS 2.1仕様書の日本語訳を手始めにWeb関連の仕様書の翻訳を手がけるようになられたというもんどさんに、まず翻訳に取り組むようになった経緯を伺っています。また、その後取り組まれたWAI-ARIA 1.0の翻訳やウェブアクセシビリティ基盤委員会での活動についてもお話しいただいています。
続いて、先日開催されたJapan Accessibility Conference (JAC) Vol.1で担当されたセッションなどについてご紹介いただいています。
そしてAccSellの3人も関わったこのイベントについて、それぞれ感想などを話しています。
今回のゲスト
もんどさん
アマチュアウェブ仕様翻訳者
WAI-ARIA 1.0、HTML 5.0 (web developer's part)、CSS 2.1などといったウェブ仕様の翻訳を公開している中の人。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の翻訳部会で作業協力者としても活動している。
Twitter : https://twitter.com/momdo_
収録後記
研究者が技術仕様を参照する場合、英語で読むのが一番早く確実なので当然のようにそうするものですが、Web関連の仕様書を参照するのは、おそらく研究者よりもそうでない人の方が圧倒的に多いと思います。そうすると英語が苦手という人も少なからずいるわけで、翻訳版が非常に重要です。特にアクセシビリティーのように、その考え方などをなるべく多くの人に伝える必要がある分やの文書については、翻訳版の存在が不可欠です。ただこの翻訳という作業、継続的にやるのは結構大変だということを経験的に知っているので、今回もんどさんのおお話を伺って頭が下がる思いでした。
(中根 雅文)
Twitterの中にしかいないと思っていたもんどさんとお話できることになるなんて・・・。これからもお世話になります!(仕様書の日本語)
(山本 和泉)
同じ翻訳でも、仕様書の翻訳ほど骨が折れて、しかも公開した後の影響力が大きいものはないと思います。私自身も、もんどさんの日本語訳にどれだけ助けられてきたことか。ウェブアクセシビリティ基盤委員会の作業部会でSkype越しにお声だけは何度もお聞きしていたものの、今回のようなお話を聞ける機会がなかったので、先日のJapan Accessibility Conferenceでの打ち上げでお話できたことと合わせて、もんどさんのことをより深く(?)知ることができてよかったです!
(植木 真)
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29-11-2017 • 59 minuten, 27 seconden 第127回: 「今できないからっつってずっとできないとはとても言えない」 今回はAccSSellクリッピング拾い読みで、めがね型端末を用いた映画の字幕提供、Windows 10のOCR機能、Windows 10 Fall Creators Updateで追加された視線制御機能について話しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「かまぼこ」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した記事の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが「「字幕表示メガネ型端末」が示す、映画館の未来 立川シネマシティの実地テストレポート」という記事を取り上げて、映画のキャプションについて話しています。
つづいて中根が、「NVDAからWindows10のOCR機能を呼び出して、NDLデジタルコレクションを読み上げて使ってみる」という記事を取り上げて、Windows 10のOCR機能の活用について紹介しています。
最後に植木が、Windows 10 Fall Creators Updateで追加された視線制御機能のデモ動画を取り上げて、視線入力について、そして最近のWindows 10のめざましい進歩について話しています。
収録後記
今年も11月1日から3日にかけて、視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド」が開催されました。今年はAccSellとしてではなく、まだまだ設立準備中の日本視覚障害者ICTネットワークとして取材しました。この中でも、最近の技術の進歩の早さを感じさせられることがいろいろとありました。最近、本当にあらゆることがすごい速度で進んでいる感じがします。
なおサイトワールドについては、来週発行予定のメルマガでレポートをお送りするのに加えて、AccSellでは全体を総括するポッドキャストを、そして日本視覚障害者ICTネットワークのサイトでは出展者へのインタビューの模様を収録したポッドキャストを配信する予定です。
(中根 雅文)
今回紹介したWindows 10の新機能、すごいの一言です。このポッドキャストでも何度か「長生きしてみるもんだね~」って言ったことがあると思いますが、これもその一つ。技術がいろいろな可能性を広げていく、その真っ只中にいる感覚は何とも言えませんね。近いうちに機会を作って、この機能をはじめとしていろいろなアクセシビリティ機能や支援技術を皆さんとシェアすることができたらと目論んでおります(ニヤリ)
(植木 真)
前回(126回)でも紹介をした11月11日(土)に国内最大級・最大規模のアクセシビリティカンファレンス「Japan Accessibility Conference vol.1」があって、AccSellの3人とももちろん参加!全9セッション、250名が集ったすごいカンファレンスでした。そしてなによりスタッフさんたちがみなさん周りの動きをみながら適宜いい感じに対応していたのもとても印象的でした(イベントを主催したりお手伝いをしているといろいろ気になってしまうのよーよー)。来年の11月11日も楽しみだなぁ!
(山本 和泉)
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15-11-2017 • 30 minuten, 38 seconden 第126回: 「実装者ならまだ……ギリだめなんですけど (笑)」 今回は、ますぴーこと株式会社サイバーエージェントの桝田 草一さんをゲストにお迎えして、同社でのアクセシビリティー向上のための取り組み、11月11日に開催が予定されているJapan Accessibility Conferenceなどについてお話をうかがっています。
写真:ゲストの桝田さんが主催している「WCAGもくもく会」の開催時の風景。1テーブルにだいたい4人が座ってみんなもくもく仕様書を読んでる先に、植木さんと太田さんの姿も。
オープニング・トーク
最近パスポートが失効していることに気づいたというizuizuからの今回のお題は、「冷凍食品」です。
桝田 草一さんを交えて
まず、枡田さんの現在のお仕事の内容、アクセシビリティーに取り組むようになった経緯についてお話しいただいています。
つづいてサイバーエージェントでのアクセシビリティーに関する取り組みについてうかがっています。
関連して、このポッドキャストの収録前日、10月10日に開催された「WCAGもくもく会 #3」についてもご紹介いただいています。
最後に、来る11月11日(土)に都内で開催されるJapan Accessibility Conference(JAC) vol.1についてうかがっています。
今回のゲスト
桝田 草一 (ますだ そういち)/ ますぴーさん
株式会社サイバーエージェント フロントエンドデベロッパー
業務用ソフトウェアの営業マンからウェブ制作の世界に転身、ウェブ制作会社でのマークアップ、CMS構築、ディレクション業務を経験し、2017年1月サイバーエージェントに入社。現在は生放送プラットフォーム FRESH! のフロントエンドを担当しながら、社内でのアクセシビリティ啓蒙活動に従事。
個人サイト : https://masup.net
Twitter : https://twitter.com/masup9
収録後記
「アクセシビリティのことがやりたいからサイバーエージェントに入った」っていうのがこれからのウェブの人っぽくて、これからこういう人たちが増えていくんだろうなぁ、って思いました。というか中根さんと植木さんのふたりともがツイッギーを知らないなんてどういうこと?!
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でも話題になった動的なコンテンツの自動テスト、個人的には今Webアクセシビリティー関連で一番興味がある話です。僕が知る限りまだまだ決め手と言えるような手法が確立されていない分野ですが、動的なコンテンツが急増している現状を考えると、取り組みを加速させていく必要があると感じます。こういったことに取り組んでいる方となにか一緒にやりたいなあなどとしばしば考える昨今です。
(中根 雅文)
11月11日(土)に都内で開催される「Japan Accessibility Conference(JAC)」。収録後に、参加申込者数が定員の250名に達し、現在はキャンセル待ち状態となっています。アクセシビリティをテーマにしたセミナーイベントで250名も集まるなんて、数年前まではちょっと考えられなかったことです。今回のゲストの桝田さんが勤務しているサイバーエージェントさんをはじめとする主催企業の顔ぶれも、やはり数年前までは考えられなかったこと。新しい時代の幕開けというと大げさかもしれませんが、そんな気持ちで今から当日が楽しみなのであります!
(植木 真)
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18-10-2017 • 1 uur, 7 minuten, 25 seconden 第125回: 「そんな関西弁じゃあしゃべらないけど」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省から発表された2016年度の字幕放送などの実施状況、視覚障害者向けの触地図、「読む行為」をサポートするOTON GLASSについて取り上げています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「徒歩」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、総務省が発表した2016年度の字幕放送、音声解説放送、手話放送の実施状況と、緊急時放送の字幕付与などの取り組み状況を取り上げて、解説放送や字幕放送についてあれこれと話しています。
つづいて中根が、「視覚障がい者向けの“触地図”、OpenStreetMapを使って自動作成するシステム」という記事を取り上げています。
最後に植木が、ディスレクシアやロービジョンの人などの読む行為をサポートするめがね型ディバイス「OTON GLASS」について取り上げています。
収録後記
ポッドキャストの中でもちょっと触れましたが、今年も11月1日~3日の3日間、サイトワールドという、視覚障害者に関する様々な展示やセミナーなどが行われるイベントが開催されます。AccSellでは2013年から毎年、このイベントの出展者へのインタビューを配信してきました。 (昨年のインタビュー一覧はこちら。) インタビューを少し覗いてみていただき、興味を持たれたら会場に足を運んでみてください。なお、今年はAccSellとしてではなく、(相変わらず設立準備中の)日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)として取材、配信する予定です。
(中根 雅文)
ほんとみんなテレビは音声解説(副音声)と字幕で観るのおすすめなのよ!特にNHKが攻めてるから見て!あ、でも生放送の字幕はタイムラグがあるからあまりおすすめできないかも。ネットでのタイムシフトでも字幕と音声解説出てくれたらいいのになぁ・・・
(山本 和泉)
OTON GLASS、機会があれば一度試してみたいですね。他にも、以前はGoogleグラスとかあったし、こういうデバイスがどんどん実用化されていくことで、いろいろな新しい変化が次々に起こりそうで楽しみです。そう、老眼世代にとっては、いろいろな場面で救世主になってくれるような気がして、個人的にも大いに期待しております!
(植木 真)
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4-10-2017 • 50 minuten, 57 seconden 第124回: 「そのぐんまちゃんだけはどうしても僕には止められないんですよ」 今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」の結果について、詳しくうかがっています。
写真:ゲストの清家さんのオフィスから見える景色だそうです。「この姿を毎日ライブビューできるのは、静岡県三島市だけ!」
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「乗り物に関して最近気になったこと」です。
清家 順さんを交えて
毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。
まず、今回の調査がどのような観点で行われたかを説明していただいています。関連して、miCheckerについても話しています。
つづいて、今回の調査で見えてきた傾向などを含む、清家さんの感想をお話しいただいています。
そして、AccSellの3人が気になったものを中心に、いくつかのサイトについて詳しくうかがっています。
ぜひ調査概要のページからリンクされている結果や各サイトを見ながら聴いてみてください。
最後に、清家さんも企画に関わっておられて10月5日に開催されるウェブアクセシビリティ基盤委員会による「アクセシビリティセミナー2017」についてご紹介いただいています。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2017年9月1日には通算15回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1主査。
修士 (情報保障学)。
清家 順さんの過去の出演回
2016年9月21日配信: 第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」
2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」
2015年9月16日配信: 第77回: 「病気ですねえ、もうこれねえ」
2014年9月17日配信: 第53回: 「日本で5人しかいませんよ」
2013年9月18日配信:
第28回前編: 「夏の終わりの風物詩、秋の始まりの風物詩」
第28回後編: 「清家のSです、あくまでも」
収録後記
清家さんのお話をうかがいながら、都道府県などがWebサイトを作り始めた1990年代半ばから後半のことをぼんやりと思い出していました。あの頃は、altがない画像が大量にあったりするのは当たり前、といったような状況だったように記憶しています。その後、Webでの情報提供の意義も随分と高まりましたし、支援技術も随分と進歩しましたが、やはりなにより製作側の意識がかなり変わったのだろうなという気がしています。その裏には、毎年地道に調査を行い、問題点を指摘し続けてこられた清家さんの存在も大きいのだろうなと思います。
(中根 雅文)
今年の調査結果を拝見して、HOMEページだけのツールによるチェックとはいえ、問題箇所がゼロという自治体が多くて、まずそのことに正直驚きました。ツールによる機械的なチェックだけで判定できるのは全体の20%くらいというのが定説ではありますが、その部分だけとはいえ、自治体サイトの品質が着実に向上しているのだなと改めて感じました。その分、ドクターSの真骨頂が発揮しづらい調査になったと思いますが、来年はどんな切り口で調査するのか、今からとても楽しみです。清家さん、来年もお待ちしています!
(植木 真)
今回もいろいろなサイトの清家さん視点ポイントがいっぱい聞けて勉強になりました。いつものことながら「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」の結果一覧にあるコメントを眺めるだけでもニヤニヤしてしまうので、つらいことがあったら眺めるようにします。
(山本 和泉)
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20-9-2017 • 56 minuten, 50 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、CSSで表示した背景画像とアクセシビリティー、音声検索、映画の音声解説について話しています。
また、松屋の「松券セレクト」についていただいたお便りを紹介しています。
カバー写真:ポッドキャスト内で紹介した3つの記事のキャプチャー
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「黒または松崎しげる」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が「キーボード操作もできるようにチェックボックスとラジオボタンをCSSでカスタマイズする」という記事を取り上げ、関連してCSSによる背景画像表示とアクセシビリティーについて話しています。
つぎに植木が、「今後、検索の50%は音声にシフトする。その時に考えなければいけないこととは?」という記事を取り上げて、音声検索についてあれこれと話しています。
そしてizuizuが、「映画『光』にも出てくる「音声ガイド」ってなに? 映画の「視覚障害者向け音声ガイド」の現在を体験してきた (後編)」という記事を取り上げています。
お便り紹介
最後に、ポッドキャスト第119回で取り上げた「松券セレクト」を使ったレポートをいただきましたので、実際に食券機を操作している模様の音声と合わせて紹介しています。
収録後記
今回izuizuが紹介した記事でも話題になっている映画『光』ですが、やはり話の中に出てきた田畑の映画館、CINEMA Chupki TABATAで今月上映されているようです。オープン以来足を運んでみたいと思っていましたが、今月こそは行ってみようとかと思っています。 (本当は先月『この世界の片隅で』を観に行きたかったのですが行けませんでした。)
なお、音声解説に関するワークショップが9月と10月にも開催されるようです。
(中根 雅文)
映画でUD Castや、テレビの音声解説が楽しくて楽しくて。たまに思いもよらなかった解説が出てきたときのうれしさったらないですよ。メルマガにも出したことありますがNHK大河で「妄想にふける直虎」とか「顔が近い」とか、合ってるんだけどそういう表現がアリなのね!って楽しすぎます。ほんとおすすめです。
(山本 和泉)
松屋に行ってみようと思いながらも、まだ行けずにおります(苦笑) お店の前はよく通りがかるんですけどね。なんとなく「音声」が気になり始めた今日この頃、まずは音声検索からやってみようかと思ったり、思わなかったり、タリラリランのコニャニャチワなのであります。よし、まずは券売機からだ!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
あなたのパソコンやスマホが、松屋の券売機になります (ASCII.jp)
今後、検索の50%は音声にシフトする。その時に考えなければいけないこととは? (ロボスタ)
映画『光』にも出てくる「音声ガイド」ってなに? 映画の「視覚障害者向け音声ガイド」の現在を体験してきた (SPICE)
キーボード操作もできるようにチェックボックスとラジオボタンをCSSでカスタマイズする (Tips Note by TAM)
【9月開講】映画音声ガイドナレーション実践講座 参加者募集! (CINEMA Chupki TABATA)
【10月開講】音声ガイド台本制作講習会 第4期受講生募集! (CINEMA Chupki TABATA)
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6-9-2017 • 51 minuten, 38 seconden 第122回: 「監訳している立場としてはまあ面白いなと思いながらやってます」 今回は、伊原 力也さんと太田 良典さんをゲストにお迎えして、現在お二人が監訳に取り組んでおられる書籍、「インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン」についてうかがっています。
収録風景:左からにこやかなゲストの太田さん、「オレ!」な植木、ほっぺを押さえて痩せた風に見せてるいずいず、生暖かい目で見ているゲストの伊原さん、一番手前にシャツに首を絞められている中根。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「太陽のような笑顔になる瞬間」だそうです。
伊原 力也さん、 太田 良典さんを交えて
今回のゲストは、BAの伊原 力也さんと太田 良典さんです。現在お二人が監訳に取り組まれている、「インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン」についてあれこれとうかがっています。
まず、現時点では9月29日とAmazonのページに記載されている発売予定日について、本当にこの日に発売されそうなのかどうかということについて、歯切れ悪くお話しいただいています。
次に、書名にある「インクルーシブ」というキーワードを取り上げて、「インクルーシブ・デザイン」とはどういった考え方なのかということについて話しています。また、この書籍とインクルーシブ・デザインの関係についてもお話しいただいています。
つづいてこの書籍の内容、主な想定読者などについてうかがっています。
最後に、今後お二人が登壇される予定のイベントをご紹介いただいています。 (イベント情報につきましては、以下の「今回取り上げたAccSellクリッピングの記事」欄に掲載しているリンクからご確認ください。)
今回のゲスト
伊原 力也 (いはら りきや) さん
BA シニア・インフォメーションアーキテクト
HCD-Net認定 人間中心設計専門家。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 理解と普及作業部会委員。1999年よりWeb標準に則ったWebサイトの構築業務に従事。2004年にBAに参加。マークアップデザインエンジニアとして業務を行う傍ら、HCD (人間中心設計) プロセス導入を推進。現在はプロジェクト設計、調査分析、コンセプト立案から、アクセシビリティおよびユーザビリティを確保したインタラクションデザイン、さらにフロントエンド実装のディレクションまでを一貫して手がける。クリエイティブユニットmokuva所属。
http://www.b-architects.com/
http://mokuva.com/
http://twitter.com/magi1125
太田 良典 (おおた よしのり) さん
BA セキュリティスペシャリスト / アクセシビリティスペシャリスト
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 実装作業部会副主査 / JIS X 8341-3改正原案作成委員会委員
HTML4.01のW3C仕様書を翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にBAに参加。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
収録後記
BAのお二人による書籍の第3弾が、いよいよ発売間近となってきました。原著は「Inclusive Design Patterns」ということで、「インクルーシブ」というワードは最近海外でよく使われているのですが、どんなインクルーシブなデザインパターンが紹介されているのか、今からとても楽しみです。そして、今回の収録もお二人の安定したコンビネーションを満喫させていただきました。さあ、アナタも今すぐ新刊書籍のご予約を!
(植木 真)
太田さん、伊原さんの話はいつ聞いても楽しすぎて楽しいです。ちょいちょい耳にする「インクルーシブ」の意味がなんとなく理解できたような気になっています(気になっているだけのような気がしないでもないけれど)。でもなんとなくわかってきたので、これからもっと楽しみです!新しい本も楽しみです!
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でも少し触れましたが、最近自分で使うツールを作るのにしばしばjQueryでちょっとしたものを書いています。主にjQuery/JavaScriptに疎いのが原因なんですが、自分で使いやすいなと思えるものを作るのは結構大変です。「こうすればできそうだな」と思って書いてみてもなかなか思い通りの挙動にならないのです。スクリーン・リーダーの挙動を比較的よく理解している僕がこの状況なので、そうでないのにアクセシビリティー対応をがんばろうとしている人たちの苦労がうかがわれます。今回ご紹介いただいた新刊書籍、そんな皆さん、そして僕にとって、かなり参考になる内容なのではないかと、今から楽しみです。
(中根 雅文)
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[新刊書籍] インクルーシブHTML+CSS & JavaScript 多様なユーザーニーズに応えるフロントエンドデザインパターン (Amazon.co.jp)
[東京] HTML5 Conference
[広島] CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.10 「ウェブ制作の今と、これから」
[東京] CSS Nite LP54「Coder's High 2017」
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30-8-2017 • 52 minuten, 9 seconden 第121回: 「正しい日本語を使わないと言いたいことは伝わらないよっていうのとおんなじレベルの話」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、Webコンテンツにおける配色、プレゼンテーション資料の共有、ロービジョンについて話しています。
イメージ写真:今回は見えるような見えないような、色のような、というお話が多かったので色鉛筆の写真です。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「パンツ」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が「今、ウェブ配色で気をつけたいこと(2017年版)」というブログ記事を取り上げています。
つづいてizuizuが、「アクセシブルにするならSlideShareを選ぶべき?SlideShareへのアップロード方法」という記事を取り上げています。関連して、PowerPointで作成したスライドからアクセシビリティーの高いPDFを作成する方法などについても話しています。
最後に中根が、「弱視者の見ている世界―― 人生の途中で「白杖」を持つ」という記事を取り上げています。どちらかというとアクセシビリティーとは直接関係がなさそうな内容のこの記事をなぜ紹介することにしたのか、といった点についても話しています。
収録後記
気づいてみればもう8月だというのに、今年は梅雨が明けてからの方が梅雨らしい天気だなあという感じの東京周辺ですが、昨日は梅雨とはかけ離れたようなとんでもない夕立に遭遇しました。最近、折りたたみなのに結構大きい傘を買ってこれが鞄に入っていたのでそんなにひどいことにはなりませんでしたが、傘に当たる雨音がうるさくて歩くのもこわごわといった感じでした。夏らしい夏が待ち遠しいです。
(中根 雅文)
季節外れの風邪をひいてしまい、今回はいつも以上にお聞き苦しい声で失礼しました。鼻づまりとノドの不調がまだ続いている中、昨日は半日の研修講師で、いつもより長めにたっぷりとスクリーンリーダーや拡大鏡のデモをしたり、グループワークを多めにしたりする作戦を敢行するも、それでもさらにダメージを負ってしまった模様です。夏風邪は厄介ですね...。皆さんもお気をつけください!
(植木 真)
大阪(というか西日本)と関東とで、気温の差が激しいですね。日本ってそんなに広くて大きかったでしたっけ? というか8月なのですね。7月ってありましたっけ?あれ?7月をどこかに置き忘れてきてしまったような・・・。
(山本 和泉)
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第120回: 「ユーザーファーストっていうかスクリーン・リーダー ファースト的」 今回はヤフー株式会社の中野 信さんと鈴木 宏一さんをゲストにお迎えして、先に行われた東京都議会議員選挙に際せして開設された特設サイト「聞こえる選挙」のお話を中心に、Yahoo! JAPANにおけるアクセシビリティーの取り組みなどについてうかがっています。
写真:収録風景。左からゲストの鈴木さん、中野さん、中根、植木、いずいず。いずいずの横のパソコンには「Yahoo!の東京都議選特設サイト」を表示されていて植木が指差し。みんないい笑顔だなぁ。
オープニング・トーク
旅行中にスマホが壊れたというizuizuからの今回のお題は、「石ノ森章太郎作品に関するエピソード」です。
中野 信さんと鈴木 宏一さんを交えて
今回のゲストは、ヤフー株式会社の中野 信さんと鈴木 宏一さんです。
まず、先の東京都議会議員選挙に合わせて開設された特設サイト「聞こえる選挙」について、開設の経緯などについてうかがっています。そして、同サイトに掲載されたテキスト版の選挙公報作成、公職選挙法との関係、サイト製作の裏側など、いろいろな疑問に答えていただいています。
つづいて、Yahoo! JAPANにおけるアクセシビリティーの取り組みについてもお話しいただいています。
イベント情報
以下、ポッドキャストの最後に鈴木さんからご紹介いただいているトーク・イベントに関して、鈴木さんからいただいた情報です。
未来に残す 戦争の記憶
~手紙から読み解く戦時中のコミュニケーションについて~
<開催日時>
2017年8月1日(火)18:00~19:30
(受付:17:30~)
<開催場所>
ヤフー株式会社 LODGE(17階)
内容
◆映画「海辺の生と死」に見る戦時中のコミュニケーション
脚本・監督:越川 道夫 氏
7月29日(土)公開の「海辺の生と死」(主演:満島ひかり 原作:島尾ミホ、島尾敏雄)の越川監督を迎え、映画制作秘話を通して、戦時中のコミュニケーションについて語っていただきます。
◆戦時中のコミュニケーションについて
元専修大学教授:新井 勝紘 氏
戦地と内地をつなぐ「軍事郵便」の解読や現地調査を行っている新井勝紘氏を迎え、「軍事郵便とは?」「どういう仕組みで送られていたか?」など、“命の便り”と言われている軍事郵便をわかりやすく語っていただきます。
<連絡先>
当日ご来場を希望される方は、事前に以下のアドレスまでメールをください。
くわしい入館方法などご連絡します。
kousuzuk@yahoo-corp.jp
今回のゲスト
中野 信 (なかの まこと) さん
ヤフー株式会社
マーケティングソリューションズカンパニー デザイン戦略室
第5代/第6代黒帯(アクセシビリティ)
HCD-Net認定 人間中心設計専門家
自社の広告管理ツールや広告のUIデザインを担当。
並行して、サービスのアクセシビリティを高めるための啓発活動や普及活動を日々行っている。
2015年からヤフー社内の技術認定制度「黒帯制度」でアクセシビリティの黒帯を拝命。より積極的に社内外で活動中。
鈴木 宏一 (すずき こういち) さん
ヤフー株式会社
マーケティング&コミュニケーション本部 クリエイティブ推進部 コミュニケーションデザイン
ヤフーのブランディング向上を目的とした施策、全社横断特集の企画担当。
戦後特集「未来に残す 戦争の記憶」、コマース施策「いい買物の日」などを担当。
収録後記
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、選挙公報の問題は僕たち視覚障害者にとっては結構大きな問題です。とはいえ、選挙管理委員会がWebに掲載する選挙公報については、国全体で公職選挙法の運用を変えるか、あるいは法律そのものを変えなければどうにもならないというのが現状です。そんな中での今回の「聞こえる選挙」は画期的な取り組みだったと感じています。今回の取り組みがこの問題に対するより拾い認知につながり、今後良い方向に状況を変えていくきっかけになるのではないかと期待しています。
(中根 雅文)
メールマガジンに続いて、ポッドキャストでも「聞こえる選挙」をご紹介しました。こういった意義のある取り組みを、ヤフーさんのような知名度や影響力のある企業さんが実践したことに感銘を受けました。その中心人物であるお二人から後日談も含めて、いろいろなお話を聞くことができました。これが今回限りとならず、点が線になって、最後は社会を動かすことにつながっていくといいなと思います!
(植木 真)
鈴木さんと中野さん、お二人ともステキだったなぁ・・・。ヤフーだからできることっていろいろあるんだろうなぁ。Yahoo!すごいヤフーすごいやふー!!またお話を伺いたいです!
(山本 和泉)
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19-7-2017 • 55 minuten, 25 seconden 第119回: 「アクセシビリティーが低い物の代表格なんですね、街の中で出会う物としては」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、シャープのロボホン、Yahoo! JAPANが解説した都議会議員選挙の特設サイト、松屋の券売機について取り上げています。
写真:ポッドキャスト内で取り上げている松屋の「松券(マツケン)セレクト」を使って実際に券売機で発券してみました。QRコードを読ませて実際に注文できましたが「"会計する"ボタンを押してください」のアナウンスがあってタッチパネルの右下にある「会計する」ボタンをタッチしたけど、その両サイドにも「追加注文」と「全て取り消し」ボタンが並んでいて「会計する」ボタンが押しづらい感じがしました。とはいえ、券売機前で「どれにしようかな」と悩まなくていいのはとても気持ちよかったです。あとお店ごとに扱っているメニューが違うんですね!というかキャプションでこのような解説を書いてもいいのか、という実験も含んでいます。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「2017年下半期の抱負」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載したものの中からこの3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuがシャープのロボホンが最近Twitter上で話題になったという出来事を取り上げています。
つづいて植木が、先週末投票が行われた東京都議会議員選挙に合わせてYahoo! JAPANが解説した特設サイト「聞こえる選挙」について話しています。
そして中根が、「もしかすると松屋の食券機のアクセシビリティーが上がったのかも知れない?」と思わされる話を取り上げています。
収録後記
今回紹介した松屋の券売機の話、よく言われているIoTとはちょっと違うと思うのですが、これまで (少なくとも利用者視点では) インターネットにつながっていなかったものが、間接的といった感じではあるもののインターネット経由で使えるようになった、という点が非常に印象的だなと感じています。今後、こんな感じで間接的にインターネットにつながるものが増えていくと面白いだろうなと期待しています。
(中根 雅文)
都議会議員選挙、終わりましたね。先週のメルマガと今回のポッドキャストで、ヤフーさんの「聞こえる選挙」をご紹介しましたが、都内にお住まいでスクリーンリーダーを使用している有権者の皆さんが、実際にこのサイトを利用したかどうかも気になるところです。そして、実際に使われた方のご意見やご感想も聞けたらいいんですけどね。ともかく、このプロジェクトを実施したヤフーさんに「あっぱれ!」。
(植木 真)
ポッドキャスト収録後以降、なぜかロボホンの話をよく聞くようになって、だんだんロボホンが欲しくなってきました。どなたか買ってください。
(山本 和泉)
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視覚障がい者向けの選挙情報サイト「Yahoo! JAPAN 聞こえる選挙」を公開 (ヤフー株式会社)
ヤフー 視覚障害者に対応した選挙の特設サイト公開へ (NHK)
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5-7-2017 • 31 minuten, 36 seconden 第118回: 「セキュリティーの性質とアクセシビリティーってすごい似てるところがあるなあと」 今回は持田 徹さんをゲストにお迎えして、IoTやVRのアクセシビリティー、シフトレフトという考え方、マルチモダリティーとアクセシビリティーなどについて話しています。
写真:ゲストの持田さんと、持田さんが今回の収録時に利用された音楽スタジオ。ドラムを目の前にしていろいろアクセシビリティについてお話してくれたのかー。
オープニング・トーク
なんとなく久しぶりの感があるizuizuからの今回のお題は、「冷蔵庫に入っていてびっくりしたもの」です。
持田 徹さんを交えて
今回のゲストは、Webアクセシビリティー・コンサルタントでインフラ・エンジニアの持田 徹さんです。
まず、持田さんがアクセシビリティーに興味を持つようになったきっかけについて話していただいています。
つづいて、今年も5月に神戸で開催された「アクセシビリティの祭典」に登壇された際にお話になった内容に関連して、IoTやVRのアクセシビリティー、シフトレフトという考え方、マルチモダリティーの考え方などについて紹介していただき、直接的にはあまり関係がなさそうなこれらのことが、実は結構密接に関係しているのではないかというような話をしています。また、関連してWebコンテンツのアクセシビリティー・テストについても話しています。
持田さんが書かれた、これらの話題に関する以下のブログ記事も併せてどうぞ:
IoTシステムのアクセシビリティを考える | The Golden Rule
アクセシビリティもシフトレフト! | The Golden Rule
アクセシビリティ=マルチモダリティ・アーキテクチャ | The Golden Rule
今回のゲスト
持田 徹 (もちだ とおる) さん
ウェブアクセシビリティコンサルタントおよびインフラエンジニア。
2002年よりWebアクセシビリティの研究などを目的としたACRIプロジェクトを開始、講演や書籍の執筆を行う。
2008年にアルファサード入社。業務でWebアクセシビリティに取り組み、ガイドライン作成や診断・改善を行う。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 翻訳作業部会作業協力者。
業務では、インフラエンジニアも兼務しており、サーバー・サイド技術やパブリック・クラウドにも関心を持っている。
2016年AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト資格を取得。
Twitter: @motchie
Facebook: https://www.facebook.com/toru.mochida
ブログ: https://blog.motchie.com/
GitHub: https://github.com/motchie/
収録後記
神戸で開催された「アクセシビリティの祭典」で、実は個人的に楽しみにしていたのが持田さんのセッションでした。が、しかし、当日は司会進行などイベント運営のボランティアをしていたため、全部をしっかり聞くことができずに残念な思いをしていました。が、しかし、今回このポッドキャストにゲスト出演していただけることになり、ゆっくりお話を聞くことができました。今度は、持田さんお一人でのセッションをどこかで聴けることを楽しみにしております!
(植木 真)
アルファサードって野田さんだけじゃなかったんですね!(笑) 持田さんの「押しかける」スタンスがとてもかっこいいなぁって思いました。そうだよなぁ、気になっりわからないことがあったら聞きに行けばいいよね!! あと、白シャツ着て豚キムチを作ると、フライパンからカプサイシンが飛ぶから気をつけろ!
(山本 和泉)
いやー、NAPというキーワードが出てきて意味もなく焦ってしまいました。当時結構がんばってやっていたのですが、仕事が忙しくなったり (いや、そんなに忙しくなかったような気も……) いろいろとあって (あったことにしておきましょう) なんとなくフェードアウトした感じになってしまって、今でも残念に感じています。今思うと、ちょっと風呂敷を広げすぎたのでしょう。そういう反省もありつつ始めたのがこのAccSellであり、今どうにか起動に乗せようとしているJBICT.Netです。ちなみにNAPのサイト、ドメイン名うを捨てるのが惜しい、なんてこともあったりして、10年以上更新されないまままだ残してあります。
(中根 雅文)
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21-6-2017 • 1 uur, 40 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、動画コンテンツの字幕、Windows用スクリーン・リーダーを取り巻く最近の状況、音声解説付きの映画の増加について話しています。
写真:話題に出てきたUD Castのキャプチャー画面のコラージュ
オープニング・トーク
今回もizuizuからの無茶ぶりはなりを潜めて、「キャプテン」について話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載したものの中から3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が「動画キャプションを聴覚障害者の UX として考える」というブログ記事を取り上げています。関連して、テレビ番組の字幕などについても話しています。なお、この中で中根が触れていたメディア・アクセス・サポートセンターの字幕に関するガイドラインはこちらに掲載されています。
つづいて中根が、Windows用のスクリーン・リーダーWindow-Eyesの販売終了というニュースを取り上げ、最近のスクリーン・リーダーを巡る状況について話しています。
そしてizuizuが、「アプリ・音声ガイド:耳で楽しむ映画続々 視覚障害者向け」という記事を取り上げて、UDCastについて話しています。
収録後記
キャプションも音声解説もUD Castも試してみると、ほんまいろいろな発見があって楽しすぎるからみんなやってみるといいんじゃないかな!
(山本 和泉)
Window-Eyesの話の中で触れたブログ記事ですが、こちらでお読みいただけます。ポッドキャストの中でもお話ししたように、少々偏った視点のような気もするのですが、僕にとっては少なからず共感する内容です。なんとなくしばらく落ち着いていた感がある視覚障害者 (特に全盲) のPC利用に関する状況ですが、しばらくはいろいろと動きがあるのかも知れません。そして安定した状態が揺らぎ始めると、ICTが視覚障害者にとって使えないものになってしまう可能性を考えてしまいます。MS-DOS時代からパソコンを使ってきて、Windowsの普及で絶望的な感覚にとらわれたことがある視覚障害者なら、多かれ少なかれこういったことを考えるのではないかと思います。ともあれ、しばらくはスクリーン・リーダーを取り巻く状況にこれまで以上に注目しておく必要がありそうです。
(中根 雅文)
早くも6月。6月といえば、衣替え。そして、梅雨ですねぇ。さてさて、今回ご紹介したキャプション。YouTubeなどを使っていれば、比較的手軽に提供できるようになってきていますが、やればやるほど奥が深いですね。特に、発話以外の音声をどこまで、どのようにキャプションにするかは、画像の代替テキストと似たところがあるように感じています。動画のキャプションや音声解説は、個人的に興味のあるトピックでもあるので、一度しっかりと掘り下げなければと改めて思いました。
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
動画キャプションを聴覚障害者の UX として考える (Website Usability Info)
Window-Eyes to JAWS Migration (Ai Squared)
アプリ・音声ガイド:耳で楽しむ映画続々 視覚障害者向け (毎日新聞)
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7-6-2017 • 33 minuten, 22 seconden 第116回: 「元々僕小説家か脚本家になりたかったんです」 今回は、HCD-Net認定 人間中心設計専門家の羽山 祥樹さんをゲストにお迎えして、人間中心設計、ユーザビリティー・テスト、人工知能、伝わりやすいライティングなどについてお話しいただいています。
写真:ゲストの羽山さんと、羽山さんのキャラクター「ハーミィ」です。ユーザーエクスペリエンス!
オープニング・トーク
今回は、いつものizuizuからの無茶ぶりはなく、5月18日に神戸で開催されたアクセシビリティの祭典について話しています。
なお、AccSellのイベント情報アーカイブには、このイベントに関するブログ記事、当日の発表資料などへのリンクをまとめてありますので、こちらもご利用ください。
羽山 祥樹さんを交えて
今回は、人間中心設計推進機構 (HCD-Net) 認定 人間中心設計専門家の羽山 祥樹さんをゲストにお迎えしています。
まず、羽山さんがどのようにWebに関わるようになったのかをうかがっています。
そして、人間中心設計専門家の羽山さんに、人間中心設計とはどういう考え方なのか、また羽山さんが日頃実践されているユーザビリティー・テストの手法などについてお話しいただいています。
つづいて、最近羽山さんが興味を持っておられるというIBM Watsonについて、これまでどんなことを試されたか、今後どんなことに期待されているかなどうかがっています。また、関連して人工知能についてもあれこれと話しています。
最後に植木から、ライターとしても活躍されている羽山さんに、WCAG 2.0でいうところの "plain language" についてどのように考えられるかお訊きしています。そして、ユーザビリティーの専門家の視点からの、伝わりやすいライティング・テクニックについてもお話しいただいています。
収録後、羽山さんにいくつかお勧めの記事を教えていただきましたので、ぜひお読みください:
新規事業におけるUXデザインの位置付けと価値~HCD-Net認定 人間中心設計専門家インタビュー:NEC熊崎純一さん・NECソリューションイノベータ木下友見さん:インタビュー|gihyo.jp … 技術評論社
「人の営みを深く見て、暮らしに根差した商品を作る」 LIXILの行動観察 – U-Site
UXデザインが果たす役割とは?~HCD-Net認定 人間中心設計専門家インタビュー:株式会社ビジネス・アーキテクツ 伊原 力也さん:インタビュー|gihyo.jp … 技術評論社
人工知能Watsonにテープ起こしさせてみた:WebClip - ウェブ制作、UXD/IA、アクセシビリティ - CNET Japan
今回のゲスト
羽山 祥樹 (はやま よしき) さん
インフォメーションアーキテクト。使いやすいウェブサイトを作る専門家。担当したウェブサイトが、雑誌のユーザビリティランキングで国内トップクラスの評価を受ける。専門は人間中心設計 (HCD)、ユーザーエクスペリエンス (UX)、情報アーキテクチャ (IA、アクセシビリティ。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。CNET Japanブロガー。また、大規模CMSや人工知能のエバンジェリストも努める。
翻訳書に『メンタルモデル ユーザーへの共感から⽣まれるUXデザイン戦略』『モバイルフロンティア よりよいモバイルUXを生み出すためのデザインガイド』(いずれも丸善出版)がある。
Twitter: @storywriter
Facebook: https://www.facebook.com/storywriter.jp
ウェブサイト: http://storywriter.jp
収録後記
いろいろな顔をお持ちの羽山さん。いろいろな切り口から興味深いお話をたくさん聞くことができました。最後に、前からお聞きしてみたかった "plain language" に関連したライティングのお話も聞けて満足。機会があれば、もっといろいろなお話をしてみたいです。羽山さん、またよろしくお願いします!
(植木 真)
収録の後、「今回は長くなっちゃったけど面白い話がいろいろ聞けたぞ」と喜んでいたのですが、音声編集が一通り終わった後、音声編集ソフトのトラブルでそのデータがきれいさっぱり消えるという事態に見舞われました。 (正確には消えていないのですが、すべてが無音になってしまったという……。) いくら面白い話でも、もっとコンパクトにインタビューするようにしないといけないなと大反省でした。
(中根 雅文)
羽山さんの幅広さすごい!知ってたけど、あらためてすごい!何聞いても楽しかったなぁ!「視覚的に届く文章」っていうのが私の中でのヒット!またぜひともー!
(山本 和泉)
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31-5-2017 • 1 uur, 41 minuten, 16 seconden 第115回: 「文字の印象だけからいくと、生ハムな印象があります」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、iOS VoiceOverを紹介した記事、ノーマライゼーションの考え方を紹介した記事、VFOによるThe Paciello Groupの買収について話しています。
ポッドキャスト内で出ていたマイク・パチェロ氏とのインタビュー記事のキャプチャー画面です。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「血圧」です。
Accsellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した記事の中から気になった話題を取り上げる「AccSellクリッピング拾い読み」、まずizuizuが「iPhoneのVoiceOverを使ったらKindleが超便利になった」という記事を取り上げています。
つづいて中根が、「ノーマライゼーションとは?ノーマライゼーションの歴史や時代背景、身近な例を紹介します!」という記事を取り上げて、実はアクセシビリティーとも深い関わりがある「ノーマライゼーション」の考え方について話しています。そして中根は、これこそがアクセシビリティーを確保する目的だと主張しています。
最後に植木が、VFOがThe Paciello Groupを買収したというニュースについて話しています。
メール・マガジンのご案内
そして、たまにはメール・マガジンの宣伝もしようということで、先週発行した第113号の内容を少し紹介しています。なお、その第113号のインタビュー記事でご登場いただいた守谷 絵美さんには、ポッドキャスト第61回にもご出演いただいていますので、こちらも併せてお聴きください。
収録後記
収録の後で思い出したのですが、The Paciello Groupは本の1年ほど前にNV Accessとの提携という話がありました。その後、この話に関して目だった動きがあったということは聞いていないのですが、今回の買収でNV Accessとの関係がどうなるのかも気になるところです。この話を思い出して、益々今回の買収に対する印象が悪くなりました。
(中根 雅文)
いやあ、まさか十何年前の写真を発見されるとは! もう十年近く更新しないまま放置された昔のサイトですが、写真はともかくインタビューの内容などは今読んでも興味深かったりして。パチェロさんとは十五年近いお付き合いなのですが、彼はニューヨーク・ヤンキースの大ファンで、会うたびに「ヤンキースタジアム、いつ行く?」と聞いてきます(笑)
(植木 真)
安心してください。キャプチャーはぼかしています。
VoiceOverに関わらず、実際に読み上げられるのを体感することで、どうやって情報を伝えていこうかを考えるきっかけにもなるからいろいろ普及するといいなぁ。映画館でUDCastを試してみてね!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
The Paciello Group Joins VFO (VFO™)
ノーマライゼーションとは?ノーマライゼーションの歴史や時代背景、身近な例を紹介します! (LITALICO(りたりこ)発達ナビ)
iPhoneのVoiceOverを使ったらKindleが超便利になった (週刊アスキー)
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17-5-2017 • 43 minuten, 24 seconden 第114回: 「技術的に、それから経済的に日本ができないわけがないので」 今回は日本財団の石井 靖乃さんをお迎えして、聴覚障害者の電話の利用を可能にする「電話リレーサービス」について主にうかがっています。
写真:収録現場の会議室。左からゲストのにこやか石井さん、右のモニターを眺めているいずいず、眺めている先のモニターに映っているのは4月の晴れた日曜日に、ロードバイクでお花見サイクリングする植木の背中。モニターの右にパソコンを操作している中根。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「健康」です。
石井 靖乃さんを交えて
今回は、日本財団の石井 靖乃さんをゲストにお迎えしています。
まず、日本財団とはどのような組織なのか、そして石井さんが所属されている部門ではどのような取り組みをされているのかを簡単にご紹介いただいています。
つづいて、そのような取り組みのの1つである、聴覚障害者が天和を使うことができるようにする仕組み「電話リレーサービス」について話しています。そもそも電話リレーサービスとはなにか、日本財団で電話リレーサービスに取り組むようになった経緯、日本国内の現状、海外 (主にアメリカ) の状況などについてお話しいただいています。
最後に、やはり石井さんが取り組んでおられるバリアフリー情報の提供のための仕組み「Bmaps」について簡単にご紹介いただいています。
今回のゲスト
石井 靖乃 (いしい やすのぶ) さん
ダルハウジー大学(カナダ)経済学修士。
約7年間総合商社勤務の後、1995年より日本財団に転職。
主として障害者分野での国際協力を担当、最近は国内の聴覚障害関連事業にも従事。
日本財団で携わった主な事業 (聴覚障害関連のみ):
2000年度 ベトナム・ドンナイ省バイリンガルろう教育プロジェクト
2001年度 聴覚障害者のための国際高等教育ネットワーク(Post Secondary Education Network International for Deaf and Hard of Hearing)
2004年度 日本財団聴覚障害者海外奨学金事業
2004年度 日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)
2006年度 アジア太平洋手話言語学研究・研修プログラム(Aisa Pacific Sign Linguistics Research and Training Program: APSL)
2009年度 日本社会事業大学聴覚障害者大学教育支援プロジェクト](http://deafhohproject.com/)
2010年度 手話言語法制定推進事業
2011年度 東日本大震災被災聴覚障害者向け日本財団遠隔情報・コミュニケーション支援事業
2011年度 東日本大震災被災聴覚障害者向け相談支援事業「なかま」
2013年度 鳥取県手話言語条例(仮称)研究会
2013年度 聴覚障害者向け日本財団電話リレーサービス・モデルプロジェクト
収録後記
僕の周囲では、「アクセシビリティー」というとWebのアクセシビリティーの話が多くなりがちですし、このサイトでもその傾向があります。しかし、インターネットが普及した今でも、やはり電話は我々の生活に密着したインフラであり続けていますし、社会生活を営む上では不可欠なものです。石井さんのお話をうかがって、改めて電話リレーサービスというのは聴覚障害当事者だけのためのものではないことを確信しましたし、それはアクセシビリティー全般に言えることだと強く感じています。みなさんにも、そういった観点でアクセシビリティーについて考えていただくきっかけになれば良いなと思っています。本当は聴覚障害当事者にもこの情報にアクセスしていただけるようにキャプションやトランスクリプトを提供したいのですが、時間的、資金的に難しい現状なのが残念でなりません。
(中根 雅文)
今回、実はワタクシだけSkypeを使って遠隔からの収録参加でした。口数が少なかったのでは、周囲のノイズが入ってしまうのを恐れて、マイクをミュートにしていたためです(苦笑) 石井さんのお話の中でも出てきた「TTY」。アメリカの空港でTTYに対応した公衆電話をよく見かけていたので、電話リレーサービスのお話、とても興味深く聞かせていただきました。最近、オンラインゲームで、ボイスチャットでの会話をテキストに自動変換して画面に表示する試みが始まっているけど、機会があれば一度試してみたいなあ。
(植木 真)
リレーサービスがどのように運営されているとかがわかって楽しかったです。ここでもLINEの人気がすごいですね。LINEすごいなぁ・・・。いろんな人のインフラになっているんだなぁ。全然関係ないですが、大阪府箕面市と大阪市住之江区に住んでいたことがあるので日本財団の初代笹川会長は子どものころから身近な存在と勝手に感じています。
(山本 和泉)
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19-4-2017 • 1 uur, 12 minuten, 45 seconden 第113回: 「アリアってないとアリアってないときはアリアわなきゃですよねぇ」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、NVDAの認定エクスパート・プログラム、Webページのアクセシビリティー・チェック、Yahoo!検索の(おんぷ)検索」について話しています。
写真:美容室でヘアカラーをするときにメガネが汚れないように渡されたメガネのつるに被せるビニールのカバー。その名も「メガネつるっとカバー」。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「ヘアカット」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からこの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、NVDAの開発を手がけるNV Accessが最近開始したNVDA Certified Expertの認定プログラムについて紹介しています。
つづいて植木が、「自分でできるWebページのアクセシビリティチェック」という記事を取り上げて、アクセシビリティー・チェックについてあれこれと話しています。
そしてizuizuが、ヤフーが始めた「♪(おんぷ)検索」について話しています。
収録後記
ポッドキャストの中でも言いましたが、最近はWebアクセシビリティーのチェック・ツールが随分増えてきた印象です。それぞれいろいろと特徴があって、使い所も違うのだと思うのですが、意外にそういった情報がまとめられていない気がします。本当はAccSellでそんな情報を提供したいと思ったりもするのですが、AccSellクリッピングの更新も全然できていない現状ではだいぶ難しそうです。というわけで、そんな情報をまとめた方がいらしたらぜひお知らせください、AccSellクリッピングやポッドキャストで紹介させていただきます。
(中根 雅文)
Yahoo!の♪検索をポチポチとみてみたら「そういえば音の出る絵本ってあったなぁ」って思い出しました。絵のところにセンサーが付いていて、絵に合った音がでるやつ。動物の鳴き声とかの。ということは電子書籍の絵本版とかでも音の出る絵本とか近々出そうだなぁ。もうあるのかなぁ・・・
(山本 和泉)
今年も暦の上では4月になりましたが、今日はまだ3月36日という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ワタクシも先週末は久しぶりに完全オフとなり、のんびり過ごせましたが、月曜日からはまた3月の続きという感じの毎日。都内では桜の開花が例年よりも遅めですが、見頃を迎える頃にはしっかりお花見できるように頑張りましょう!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
「Yahoo!検索」で音を検索できる新機能「♪(おんぷ)検索」提供開始 (ITmedia)
自分でできるWebページのアクセシビリティチェック (ミツエーリンクス)
NVDA Certified Expert Accreditation Now Available (NV Access)
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5-4-2017 • 39 minuten, 11 seconden 第112回: 「もうなんか出る僕がどきどきします、ほんとに」 今回はアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る2017年5月18日に神戸で開催される「アクセシビリティの祭典」について詳しくうかがっています。
写真:去年神戸で開催された「アクセシビリティの祭典 2016」の様子です。セミナーや展示や、会場からみえる神戸の景色とかみんな楽しそう!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「ファストフードじゃないハンバーガー」です。
板垣 宏明さんを交えて
今回のゲストは、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんです。
2015年、2016年に続いて今年も開催が予定されている、アイ・コラボレーション神戸主催の「アクセシビリティの祭典」について、現時点で決まっている内容などについてお話しいただいています。また、昨年のイベントの様子もご紹介いただいています。
5月18日 (木、Global Accessibility Awareness Day) に開催される同イベント、イベント情報のページが公開され次第当サイトでもイベント情報アーカイブに掲載するなどしてお知らせします。
今回のゲスト
板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。
Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。
板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト
第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」(2016年10月19日)
収録後記
5月18日(木曜日)は「Global Accessibility Awareness Day。ワタクシは、今年も神戸の「アクセシビリティの祭典」に参加します。去年は司会のお手伝いをしましたが、今年もいろいろお手伝いできればと思っています! みんな集まれ~!!
(植木 真)
アクセシビリティの祭典の展示コーナーは結構テクノロジーの未来いっぱいなものが多いって聞いてかなり気になってます。筋電車いす(テンプラー)試してみたい!
(山本 和泉)
「アクセシビリティの祭典」、GAADにふさわしい、内容の濃いイベントになりそうですね。さて、僕も神戸に行って一緒に楽しむか、はたまた東京近辺でもGAADを盛り上げるべく飲み会かなにかを開催すべきか、現在考え中です。いずれにしても、皆さんもぜひ一緒にGAADを盛り上げましょう。
(中根 雅文)
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15-3-2017 • 39 minuten, 15 seconden 第111回: 「これたぶんねぇ、eとmの間開けなきゃいけないね」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、電子書籍のアクセシビリティー、手話映像の自動生成による天気予報、WAI-ARIAを使って絵文字をアクセシブルにする方法について話しています。
写真:ノートパソコンに映っているのは、ポッドキャスト内で紹介している「NHK気象情報 手話CG」のページで実際に手話中の動画が流れている画面です。これほんとすごい。でもまだこの女性に名前はない(開発している人たちはなんて呼んでいるんやろう)。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「自動改札」です。が、自動でない改札についてもいろいろ話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中からAccSellの3人が気になったものを紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が「合理的な配慮とは何か、を考えてみる~電子書籍のアクセシビリティ」という記事を取り上げています。この記事では、「電子書籍アクセシビリティの研究」という電子書籍で示されている、音声合成による誤った読み上げに関する取り組みについて取り上げていますが、そのような方向性の問題点などについて話しています。
つづいてizuizuが、「NHK、気象情報の手話CG映像の自動生成システムを開発 ~検証サイトを公開」という記事を取り上げています。実際に自動生成された手話映像を検証サイトで見ることができますので、皆さんも見てみてください。
そして植木が、 "Accessible emoji" という記事を取り上げて、Unicodeに含まれている絵文字をアクセシブルにする手法について紹介しています。
収録後記
テレビの解説放送視聴熱が止まないです。なにげにNHK大河ドラマもちょいちょいおかしいことを言っているので試してみてください(さいっ!)
(山本 和泉)
誤読ゼロ問題は、ホントにどげんかせんといかんですなあ。それはともかく、ただいまアメリカのサンディエゴに来ています。今年も「CSUN」という世界最大級のカンファレンスに参加するためです。いよいよ明日から本番。時差ボケに負けないようにがんばります!
(植木 真)
2月は、AccSellクリッピングの更新がすっかり滞ってしまいました。結構興味深い話題は多いのですが、なかなか目を通して掲載するところまでいきませんでした。2月の気ぜわしさの原因、確定申告を本日終わらせてきたので、3月はもう少しがんばれると思います。 (まあ年度末のよく分からない忙しさというのもあるので断言はできないのですが。)
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
[電子書籍] 「電子書籍アクセシビリティの研究」 (Amazon.co.jp)
Accessible emoji (Tink)
『電子書籍アクセシビリティの研究』公刊記念シンポジウム (覚え書き | @kazuhito)
合理的な配慮とは何か、を考えてみる~電子書籍のアクセシビリティ (#a11yTips: Webアクセシビリティ・情報バリアフリー)
NHK、気象情報の手話CG映像の自動生成システムを開発 ~検証サイトを公開 (PC Watch)
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1-3-2017 • 42 minuten, 16 seconden 第110回: 「今度は3年かからないようにしたいと思います」 今回は、BAの伊原 力也さんをゲストにお迎えして、AccSellメール・マガジンへの寄稿、インフォメーション・アーキテクトとアクセシビリティー、3月8日開催の電子書籍に関するイベントなどについて話しています。
写真:2017年3月8日に行われるイベント「Web制作者による電子出版の実践」のカバー写真。Androidのスマートフォン・タブレット、iPad、Kindleの端末が並んでいて、それぞれ『デザイニングWebアクセシビリティ』の表紙が表示されています。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「YouTubeの良い話」です。良い話かどうかはともかく、3人それぞれYouTubeに関連して話しています。
伊原 力也さんを交えて
まず、伊原さんのお仕事の内容と併せて、伊原さんがアクセシビリティーに取り組まれるようになった経緯などを伺っています。
つづいて、AccSellメール・マガジンに4回にわたって寄稿していたたいた「アクセシビリティをポジティブにとらえる10の視点」 (第1回はAccSellメール・マガジン第101号に掲載) についてお話いただいています。
次に、インフォメーション・アーキテクチャーとアクセシビリティーの関係や、アクセシビリティーに関する発注者の意識といったことについて話しています。
そして、今後出版を予定しておられるという書籍についてご紹介いただいています。
最後に、伊原さんも登壇される、AccSell共催のイベント、「Web制作者による電子出版の実践 ~電書業界に乗り込め! 今がそのときだ!~ インタラクションセミナー「ウェ部とデジパ部」Vol.1」について紹介しています。3月8日に開催の同イベント、現時点で既に定員を超える申し込みがある状況ですが、キャンセルする人が出てご参加いただける可能性もありますので、興味がある方はぜひお申し込みください。
今回のゲスト
伊原 力也 (いはら りきや) さん
BA シニア・インフォメーションアーキテクト
HCD-Net認定 人間中心設計専門家。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 理解と普及作業部会委員。1999年よりWeb標準に則ったWebサイトの構築業務に従事。2004年にBAに参加。マークアップデザインエンジニアとして業務を行う傍ら、HCD (人間中心設計) プロセス導入を推進。現在はプロジェクト設計、調査分析、コンセプト立案から、アクセシビリティおよびユーザビリティを確保したインタラクションデザイン、さらにフロントエンド実装のディレクションまでを一貫して手がける。クリエイティブユニットmokuva所属。
http://www.b-architects.com/
http://mokuva.com/
http://twitter.com/magi1125
伊原 力也さんご出演の過去のポッドキャスト
第23回前編: 「めっちゃ数値に踊らされました、わたし!」(2013年7月 3日)
第23回後編: 「まったく何もやらないということ自体むしろできない」(2013年7月 3日)
収録後記
伊原さんがゲストなのは3年以上ぶりだったのですねぇ。3月のイベントが楽しみすぎてどうしよう!
(山本 和泉)
冒頭でお話しした閲覧数が突出して多いYouTube動画はこちらです。今見てみると、3200を超えるアクセス数になってます!! 他の回も同じくらいアクセスされれば良いのですが……。
(中根 雅文)
伊原さんのお話をゆっくり伺うことができて、楽しい収録でした。インフォメーション・アーキテクトをはじめ、いろいろな顔を持つ伊原さんがなぜアクセシビリティなのか? 実は今回初めてお聞きしました。3月にいろいろなイベントもあるようなので、皆さんも是非!
(植木 真)
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15-2-2017 • 51 minuten, 31 seconden 第109回: 「サービス提供者のの人たちと小一時間膝を詰めて話してみたいと思っております」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、ブログ・サービスのモバイル表示での画像の扱い、飲食店のメニュー情報提供サービス「ユーメニュー」、アメリカリハビリテーション法508条と電気通信法255条の新技術基準について話しています。
写真:今日のタイトルの「ひざをつめて」に合わせてピザが詰まった棚。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「臭いの話」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中から3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、一部のブログ・サービスのモバイル表示において画像に指定されているalt属性が無視されてしまうという問題を指摘している「ブログサービスを提供している会社の方へのお願い: モバイル表示でのalt属性機能追加」という記事を取り上げています。
つづいてizuizuが、「飲食店のメニューをさささっと呼び出せる「きけるおしながきユーメニュー Ver.1.1.1」 with iOS 10.2.1 VoiceOver」という記事を取り上げています。関連して、飲食店の点字メニューなどについても話しています。
そして植木が、最近改定されたアメリカのリハビリテーション法508条と電気通信法255条の技術基準について取り上げています。
収録後記
2017年の恵方は『北北西』です。もうすぐ節分です。豆を年齢分食べるのがだんだん大変になってきたような気がしますが、気のせいだと思います。
(山本 和泉)
それにしてもトランプ新大統領、なんとも不穏ですねえ。政治的な話というのは人それぞれ大きく意見が違って当たり前のことですから、このサイトでは極力政治的な発言は避けるという方針でやっているのですが、そもそもアクセシビリティーというのはダイバーシティー (多様性) の価値を認める社会でなければ実現もしないし必要なものではないと僕は考えているので、多様性の価値を否定する動きに対しては徹底的に抵抗しないといけないと思っています。 (多様性を否定する社会では、僕たち障害者は生きていけませんし。) 政治や社会のニュースに目を向けるとどうにも暗い気持ちになってしまう昨今ですが、それを跳ね返すだけの力が技術、とりわけアクセシビリティーを実現する技術にはあると思っているので、これからもそんな明るい技術の話題を積極的に取り上げていきたいと思っています。
(中根 雅文)
ようやく、ようやく、本当によ~うやく、アメリカの508条の技術基準が改定されて、「WCAG 2.0」がウェブコンテンツの技術基準になることが現実になりそうです。もう何年も前に最終草案は出ていたのに、その後の事務手続き(?)が遅々として進まないまま、何年もの月日が流れ...。ともかく、このまま来年から新しい技術基準による運用がスタートするといいな~。
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
Information and Communication Technology (ICT) Standards and Guidelines (Federal Register)
Section 508 Refresh Update: ICT Final Rule Published (Deque Blog)
きけるおしながきユーメニュー (iTunes Store)
飲食店のメニューをさささっと呼び出せる「きけるおしながきユーメニュー Ver.1.1.1」 with iOS 10.2.1 VoiceOver (Voice of i -- iPhoneやiPadを音声読み上げで使ってみれば)
ブログサービスを提供している会社の方へのお願い: モバイル表示でのalt属性機能追加 (とね日記)
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1-2-2017 • 40 minuten, 55 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、JavaScriptとWebアクセシビリティー、Webアクセシビリティーに取り組むヤフー・サイボウズ・グリーの担当者のインタビュー記事、SAWADA STANDARD DESIGN澤田さんの新曲について話しています。
JR奈良駅構内にいてた「せんとくん」。ひさびさやなぁって思ってたら2011年から奈良県のマスコットキャラクターになっていたのね。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「初詣」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した記事の中から3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が "JavaScript is not an enemy of accessibility!" という記事を取り上げて、JavaScriptとWebアクセシビリティーについて話しています。
つづいてizuizuが、「"アクセスしやすさ"を担保するために - ヤフー・サイボウズ・グリーの担当者が語るWebアクセシビリティ」という記事を取り上げています。
そして植木が、SAWADA STANDARD DESIGNの澤田さんの新曲、「読み上げのバラード 〜 言葉が足りなくて 〜」を紹介しています。
収録後記
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。さて、今回は噂の新曲をご紹介しました。今から12月の次の新曲リリースが楽しみなのであります(笑)
(植木 真)
あけましておめでとうございます!!!今年も何卒よろしくお願いいたします!!! 今年はもっとテレビの音声解説をウォッチしていくぞー!(日本語なんかおかしいような気がするけど気にしない!)
(山本 和泉)
今回僕が取り上げたJavaScriptフレームワークの話、Marco Zeheさんが書いている「フレームワークだからという理由でフレームワークのアクセシビリティーが低いわけではない」というのがいろいろなことに当てはまるなあと思っています。JavaScriptであるという理由でJavaScriptのアクセシビリティーが低いわけではない、というのはポッドキャストの中でもお話ししたとおりですが、他にも「タッチ・スクリーンだからという理由でタッチ・スクリーン (を搭載しているディバイス) のアクセシビリティーが低いわけではない」とか、そんなことも言えますよね。でも、僕自身も無意識のうちにこういう、特定のラベルに惑わされて安易な評価をしていることがありそうだなと思いました。ディバイスも支援技術も日々変化している昨今、大いに気を付けながら2017年もこのサイトでの情報発信をしていく所存です。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
JavaScript is not an enemy of accessibility! (Marco's Accessibility Blog)
"アクセスしやすさ"を担保するために - ヤフー・サイボウズ・グリーの担当者が語るWebアクセシビリティ (マイナビニュース)
読み上げのバラード 〜 言葉が足りなくて 〜 (SAWADA STANDARD DESIGN)
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18-1-2017 • 33 minuten, 2 seconden 今回は、BAの太田 良典さんをゲストにお迎えして、まず2016年のアクセシビリティー関連の話題で印象に残ったものについてあれこれ話し、続いて12月22日に発売される「デザイニングWebアクセシビリティ」の電子書籍版についてのお話を伺っています。
写真:収録後のスリーショット。左からいずいず・中根・ゲストの太田さん。みんないい笑顔すぎるのがウケますね!写真の左上にはSkype参戦の植木の「イヤァーー!」(武藤で調べてください)
オープニング・トーク
なぜか唐突に個人情報を小出しにしていく方針を示したizuizuからの今回のお題は、「宝くじ」です。
太田 良典さんを交えて
今回は、BAの太田 良典さんをゲストにお迎えしています。
2016年アクセシビリティー重大ニュース
Twitterでお寄せいただいたご意見も参考にしつつ、2016年のアクセシビリティー関連の話題について、4人であれこれ話しています。
以下のような話題を取り上げています:
iOS版LINEで発声したVoiceOver使用時の不具合に対する対応
いろいろな企業のアクセシビリティーへの取り組み
障害者差別解消法施行
JIS X 8341-3:2016公示
みんなの公共サイト運用ガイドライン
日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net) のサイト運用開始
マラケシュ条約発効
テレビ番組の音声解説
UDCastによる音声解説を提供する映画の増加
ユニバーサル・シアター、CINEMA Chupki TABATAの開館
iOS 10でuser-scalable=noが無視されるように変更
iOS 10に拡大鏡機能が追加
電子書籍版「デザイニングWebアクセシビリティ」間もなく発売!!
つづいて、12月22日に発売が予定されている「デザイニングWebアクセシビリティ」の電子書籍版について、太田さんに伺っています。電子書籍版の内容、電子書籍ならではの機能、作成の苦労話など、じっくりお聴きください。
ちなみに、太田さんが「200点だったか500点だったか」とおっしゃっていた画像点数は、415点だったそうです。
2017年へ向けて
そして最後に、太田さんとAccSellの3人の、2017年の抱負を話しています。
今回のゲスト
太田 良典 (おおた よしのり) さん
BA システムソリューション部 セキュリティスペシャリスト / アクセシビリティスペシャリスト
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 実装作業部会副主査 / JIS X 8341-3改正原案作成委員会委員
HTML4.01のW3C仕様書を翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にBAに参加。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
収録後記
やっぱり太田さんのお話はおもしろいので大好きです!また来年もぜひー!!
そして今年も本当に大変お世話になりました!来年はもっとアウトプットできるようにがんばるんば!みなさまもよいお年をー!!!
(山本 和泉)
これが今年最後のポッドキャストとは! 毎年言っていますけど、一年が過ぎるのがホントに早い。早すぎるっ! 来年もみんなと一緒に「アクセシビリティ」やります。それでは、また来年!
(植木 真)
電子書籍版の「デザイニングWebアクセシビリティ」、一足早く読ませていただいていますが、やはりちゃんと作られたEPUBは使いやすいなあと思います。Kindleのおかげで随分書籍へのアクセシビリティーが上がったと思っていますが、やはりこれくらい使いやすいものがもっと増えて欲しいなと感じます。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
Webアクセシビリティに必要なのは「理想への翻訳」 - FRONTEND CONFERENCE 2016参加報告 (サイボウズエンジニアのブログ)
日本工業規格(JIS規格)を制定・改正しました(平成28年3月分) (経済産業省)
「障害者差別解消法」施行 (Website Usability Info)
みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版) (総務省)
Web Initiative Center と社内的な所信表明 (ハブろぐ)
[東京] AccSell Meetup 012 『Webアプリケーションのアクセシビリティー~サイボウズの技術者に聞く社内での取り組み~』
Canada’s Accession to Marrakesh Treaty Brings Treaty into Force (WIPO)
史上初! 『ONE PIECE FILM GOLD』がバリアフリー映画上映へ (シネマカフェ)
iPhone版「LINE 6.5.0」アップデート後にVoiceOverでのトーク読み上げ機能が利用できない不具合が発生中 (情報科学屋さんを目指す人のメモ)
iOS版LINEのVoiceOverに関する不具合を修正 (@LINEjp_official)
日本初 音声ガイド・字幕などを常時用意したユニバーサルシアターが東京・北区に9月1日オープン! (@Press)
社内で Web アクセシビリティ勉強会を開催した (ハブろぐ)
user-scalable=no よさらば (覚え書き | @kazuhito)
BLPCパソコンメモ:2016年9月30日号 (まぐまぐ!)
国際電子出版フォーラム(IDPF)、加盟機関による投票の結果、W3Cとの統合計画を承認 (カレントアウェアネス・ポータル)
アクセシビリティへの取り組み (サイボウズ株式会社)
電子書籍版デザイニングWebアクセシビリティ (株式会社ボーンデジタル)
デザイニングWebアクセシビリティ:電子書籍版の刊行によせて (Facebook)
サイトの運用を開始し、ポッドキャストの配信を開始しました (日本視覚障害者ICTネットワーク)
2016年、印象に残ったアクセシビリティー関連の話題 (Togetter)
平成27年度の字幕放送等の実績 (総務省)
解説放送のすゝめ (clover-anex)
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21-12-2016 • 1 uur, 20 minuten, 33 seconden 号外: サイトワールド2016特集第21回 (最終回) -- 取材を終えて 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第21回 (最終回) です。
最終回の今回は、AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人の取材語の感想をお送りします。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.Net)
サイトワールド2016
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15-12-2016 • 9 minuten, 46 seconden 号外: サイトワールド2016特集第20回 -- 新潟大学 工学部 福祉人間工学科 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第20回です。
今回は、ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りします。
将棋の局面を触図にするシステム、ルイ・ブライユが提案した「デカポワン」に着想を得て開発されたという点線文字作成システムなどについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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新潟大学 渡辺研究室
サイトワールド2016
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号外: サイトワールド2015特集第12回 -- 新潟大学
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号外: サイトワールド2013特集第9回 (最終回) -- 新潟大学
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14-12-2016 • 23 minuten, 43 seconden 号外: サイトワールド2016特集第19回 -- 有限会社エクストラ 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第19回です。
今回は、音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける有限会社エクストラへのインタビューをお送りします。
現在発売に向けて準備が進められているという携帯型の多機能DAISYプレイヤー、Blazeなどについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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有限会社エクストラ
サイトワールド2016
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号外: サイトワールド2015特集第8回 -- ㈲エクストラ
号外: サイトワールド2014特集第3回 -- エクストラ
号外: サイトワールド2013特集第1回 -- ラビット、エクストラ
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12-12-2016 • 24 minuten, 27 seconden 号外: サイトワールド2016特集第18回 -- ジャパンネット銀行 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第18回です。
今回は、ジャパンネット銀行へのインタビューをお送りします。
11月末より視覚障害があるユーザー向けに提供されるという、音声読み上げ機能を搭載したワンタイム・パスワードの生成期 (トークン) について伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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視覚障がいのあるお客さまへ|お客さまサポート|ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行
サイトワールド2016
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10-12-2016 • 19 minuten, 13 seconden 号外: サイト ワールド2016特集第17回 -- 神奈川工科大学 高尾人間工学研究室 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第17回です。
今回は、神奈川工科大学 高尾人間工学研究室へのインタビューをお送りします。
立体音響を活用した歩行支援システムに関する研究について伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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神奈川工科大学 高尾人間工学研究室
サイトワールド2016
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2013特集第7回 -- 神奈川工科大学
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9-12-2016 • 22 minuten, 47 seconden 号外: サイトワールド2016特集第16回 -- 三菱電機 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第16回です。
今回は、三菱電機へのインタビューをお送りします。
スマートフォンによる操作が可能な炊飯器NJ-VA107と、来年春以降の発売が予定されている音声ガイド搭載のオーブンレンジのお話を中心に伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
三菱電機
サイトワールド2016
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8-12-2016 • 29 minuten, 59 seconden 第106回: 「まるでひとりアドベント・カレンダーですね」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、alt属性で指定されている文字列を表示するWordPressのカスタマイズ、点字の楽譜、Web Accessibility Advent Calendar 2016について話しています。
写真:先日行われた「やまもと家2016年最後のハラミ祭り」開催の模様です。七輪の上に4枚の上ハラミ。上ハラミの向こうにいずいずの両親の姿らしき人な感じの感じ。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「東京タワーといえばのお話」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載したものの中から3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが「画像にAltテキストを見やすく表示して入力漏れをチェックするWordpressカスタマイズ方法」というブログ記事を取り上げています。
つづいて中根が、「オンライン・ストアで購入した楽譜を点字ファイルに変換した読谷山こずえ(@churasono)さんの一連のツイートまとめ」というTogetterのまとめを取り上げています。関連して、点字楽譜について話しています。
そして植木が、「Web Accessibility Advent Calendar 2016」について話しています。関連して、「Webじゃないアクセシビリティ Advent Calendar 2016」も紹介しています。
告知
引き続きAccSellメール・マガジンの購読者を募集しています。
11月1日から3日にかけて都内で開催された視覚障害者向け総合イベントサイトワールド2016で行ったインタビューを、21回に渡って配信しています。
収録後記
ポッドキャストの中ではさらっと振れただけですが、サイトワールド2016のインタビューを続々配信しています。今回初めて取材できた出展者もあり、自分で言うのもどうかと思いますが、結構興味深い内容になっていると思いますので、ぜひお聴きください。
(中根 雅文)
12月になると、ちょっとした空き時間や移動時間なんかに、その日のAdvent Calendarのエントリーをチェックするのが毎年恒例になってきました。っていうか、もう12月ですよ! もういくつ寝るとお正月か数えてみてください! 今年も大晦日くらいは休みたい...。
(植木 真)
無事?アドベントカレンダーはえいみいちゃんこと守谷絵美ちゃんに日付をトレードしてもらえました!!えいみいちゃんありがとーありがとー!!!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
「Web Accessibility Advent Calendar 2016」参加者募集 (覚え書き | @kazuhito)
「Webじゃないアクセシビリティ」Advent Calendar (@kim_upsilon)
画像にAltテキストを見やすく表示して入力漏れをチェックするWordpressカスタマイズ方法 (寝ログ)
オンライン・ストアで購入した楽譜を点字ファイルに変換した読谷山こずえ(@churasono)さんの一連のツイートまとめ (Togetter)
WAI-ARIA対応のタブ型 UI の読み上げ検証を行いました。 (White Stage)
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7-12-2016 • 36 minuten, 37 seconden 号外: サイトワールド2016特集第15回 -- 成蹊大学理工学部 人間工学研究室 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第15回です。
今回は、視覚障害者向けの支援技術などに関する研究を行っている成蹊大学理工学部 人間工学研究室へのインタビューをお送りします。
「歩行訓練用触地図キット」、「転落事例データベースシステム」について伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
成蹊大学理工学部 人間工学研究室
サイトワールド2016
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6-12-2016 • 31 minuten, 31 seconden 号外: サイトワールド2016特集第14回 -- Neo Access Ltd. 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第14回です。
今回は、点字PDA、NeoBrailleの開発を手がける韓国のNeo Access Ltd.へのインタビューをお送りします。
タッチ・センサーを内蔵した点字セルを用いているという特徴がある点字PDA、NeoBrailleについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
Neo Access Ltd.
サイトワールド2016
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5-12-2016 • 19 minuten, 6 seconden 号外: サイトワールド2016特集第13回 -- 株式会社ラビット 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第13回です。
今回は、パソコンや その他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、株式会社ラビットへのインタビューをお送りします。
音声で測定結果を確認できる水平器付のメジャー、振動式と触読式の時計、拡大読書機などをご紹介いただきました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社ラビット
サイトワールド2016
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号外: サイトワールド2015特集第2回 -- ㈱ラビット
号外: サイトワールド2014特集第8回 -- ラビット
号外: サイトワールド2013特集第1回 -- ラビット、エクストラ
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4-12-2016 • 31 minuten, 1 seconde 号外: サイトワールド2016特集第12回 -- 株式会社タイムズコーポレーション 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第12回です。
今回は、拡大読書機などの視覚障害者向けの製品を取り扱う株式会社タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りします。
持ち運びが可能な13.3インチの拡大読書機の新製品、トラベラーHDや、最近取り扱いを始めたというルーペなどをご紹介いただきました。また、日常生活用具給付等事業 (いわゆる日常生活用具給付制度) の最近の状況、欧米における支援技術ベンダーの再編などについても、インタビュアーの3人を交えて話しています。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社タイムズコーポレーション
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号外: サイトワールド2015特集第10回 -- ㈱タイムズコーポレーション
号外: サイト ワールド2014特集第11回 -- タイムズコーポレーション
号外: サイトワールド2013特集第5回 -- タイムズコーポレーション
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3-12-2016 • 59 minuten, 49 seconden 号外: サイトワールド2016特集第11回 -- 株式会社NTTドコモ 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第11回です。
今回は、株式会社NTTドコモへのインタビューをお送りします。
先頃発表された、今後発売が予定されているらくらくホンシリーズの新機種などについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社NTTドコモ
サイトワールド2016
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号外: サイトワールド2015特集第7回 -- ㈱NTTドコモ
号外: サイトワールド2014特集第14回 -- NTTドコモ
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2-12-2016 • 10 minuten, 26 seconden 号外: サイトワールド2016特集第10回 -- 有限会社サイパック 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第10回です。
今回は、スマートフォンとタブレット向けのマルチメディアDAISY再生アプリケーション「ボイス オブ デイジー」を手がける有限会社サイパックへのインタビューをお送りします。
近々予定されているiOS版ボイス オブ デイジーのバージョンアップ、DAISY教科書を取り巻く状況などについて伺いました。
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マルチメデ ィアデイジー教科書
有限会社サイパック
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1-12-2016 • 10 minuten, 54 seconden 号外: サイトワールド2016特集第9回 -- ケージーエス株式会社 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第9回です。
今回は、点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス株式会社へのインタビューをお送りします。
点字PDAブレイルメモスマートについて、今後の機能追加の計画などを伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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ケージーエス株式会社
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29-11-2016 • 16 minuten, 6 seconden 号外: サイトワールド2016特集第8回 -- 株式会社アメディア 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第8回です。
今回は、ICT関連製品を中心に、視覚障害者向けの幅広い製品を扱っている株式会社アメディアへのインタビューをお送りします。
iPhone用の撮影台、骨伝導ヘッドフォン、iPhone向けアプリケーションナビレコ、最近取り扱いを始めた白杖などについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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第27回アメディアフェア
株式会社アメディア
サイトワールド2016
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2015特集第6回 -- ㈱アメディア
号外: サイトワールド2013特集第4回 -- NHK技研、アメディア
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28-11-2016 • 14 minuten, 1 seconde 号外: サイトワールド2016特集第7回 -- Dot Incorporation 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第7回です。
今回は、点字のスマート・ウォッチ、Dot Smart Watchを開発している韓国のDot Incorporationへのインタビューをお送りします。
発売が近づいているDot Smart Watchについて、詳しく伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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Dot Incorporation
サイトワールド2016
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27-11-2016 • 23 minuten, 25 seconden 号外: サイトワールド2016特集第6回 -- 株式会社インサイト 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第6回です。
今回は、拡大読書機の販売を手がける株式会社インサイトへのインタビューをお送りします。
ポータブル型の拡大読書機、ルビーHD7インチについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リ ンク
株式会社インサイト
サイトワールド2016
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2015特集第15回 -- ㈱インサイト
号外: サイトワールド2014特集第15回 -- インサイト
号外: サイトワールド2013特集第8回 -- セールス・オンデマンド、インサイト
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26-11-2016 • 13 minuten, 22 seconden 号外: サイトワールド2016特集第5回 -- 株式会社QDレーザ 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第5回です。
今回は、量子ドットレーザー技術を手がける株式会社QDレーザのインタビューをお送りします。
搭載されている小型のレーザー・プロジェクターで網膜に画像を投影するめがね型ディバイスについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
今後の展示会などへの出展予定
[徳島] 視覚障がい者支援センターフェスタ
2016年11月27日(日) 10:00~15:30
案内チラシ (PDF)
[愛知] 第6回国際ユニヴァーサルデザイン会議2016 in 名古屋
2016年12月9日(金)~11日(日)
展示会エリア (入場無料) 、トヨタブース内に出展
[大阪、東京] シーズニーズマッチング交流会
大阪: 2017年1月19日(木) 10:00~16:00
東京: 2017年2月3日(金) 10:00~16:00
関連リンク
株式会社QDレーザ
サイトワールド2016
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号外: サイトワールド2016特集第4回 -- 株式会社日本テレソフト 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送り している、サイトワールド2016特集の第4回です。
今回は、点字プリンター、点字ディスプレイ、拡大読書機などを取り扱っている株式会社日本テレソフトへのインタビューをお送りします。
11月中の発売が予定されているという、OCR機能と音声読み上げ機能を搭載した拡大読書機、DaVinci Proについて伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社日本テレソフト
サイトワールド2016
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24-11-2016 • 10 minuten, 27 seconden 号外: サイトワールド2016特集第3回 -- 株式会社アイフレンズ 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第3回です。
今回は、視覚障害者向けの様々な製品の販売に加えて、自社ブランドの製品の開発を手がける株式会社アイフレンズへのインタビューをお送りします。
様々な書類を読み取り音声出力や拡大表示することができる「とうくんライト」、そして来年春以降の発売に向けて開発が進められているという「とうくんライトミニ」に関するお話しを中心に伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社アイフレンズ
サイトワールド2016
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23-11-2016 • 21 minuten, 39 seconden 号外: サイトワールド2016特集第2回 -- 株式会社ジェイ・ティー・アール 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2016でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2016特集の第2回です。
今回は、点字プリンターの開発を手がける株式会社ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りします。
個人向けの点字プリンター「ESA Solo」などのお話を伺いました。
写真:サイトワールド2016の会場風景
関連リンク
株式会社ジェイ・ティー・アール
サイトワールド2016
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2015特集第9回 -- ㈱ジェイ・ティー・アール
号外: サイトワールド2014特集第12回 -- ジェイ・ティー・アール
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21-11-2016 • 11 minuten, 32 seconden 号外: サイトワールド2016特集 第1回 -- イントロダクション 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2016というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、2013年よりこのイベントの会場でインタビューを行い、ポッドキャストとして配信してきました。
今年は、現在設立準備中の日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.net)とAccSellが共同で、IT関連、家電関連の出展者を中心ににインタビューを申し込み、19の出展社の方にお話しを伺うことができました。今回から、サイトワールド2016で実施したインタビューの模様をお届けします。
第1回の今回は、AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2016の会場で話している様子をお送りします。
写真:サイトワールド2016の会場風景
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21-11-2016 • 7 minuten, 54 seconden 号外: サイトワールド2016特集 -- インデックス 2016年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2016というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、2013年よりこのイベントの会場でインタビューを行い、ポッドキャストとして配信してきました。
今年は、現在設立準備中の日本視覚障害者ICTネットワーク (JBICT.net)とAccSellが共同で、IT関連、家電関連の出展者を中心ににインタビューを申し込み、19の出展社の方にお話しを伺うことができました。この時のインタビューの模様を順次配信しています。
このページでは、各回の内容を紹介しています。
写真:サイトワールド2016の会場風景
第1回: イントロダクション
AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2016の会場で話している様子をお送りしています。
第2回: 株式会社ジェイ・ティー・アール
点字プリンターの開発を手がける株式会社ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りしています。
個人向けの点字プリンター「ESA Solo」などのお話を伺いました。
第3回: 株式会社アイフレンズ
視覚障害者向けの様々な製品の販売に加えて、自社ブランドの製品の開発を手がける株式会社アイフレンズへのインタビューをお送りしています。
様々な書類を読み取り音声出力や拡大表示することができる「とうくんライト」、そして来年春以降の発売に向けて開発が進められているという「とうくんライトミニ」に関するお話しを中心に伺いました。
第4回: 株式会社日本テレソフト
点字プリンター、点字ディスプレイ、拡大読書機などを取り扱っている株式会社日本テレソフトへのインタビューをお送りしています。
11月中の発売が予定されているという、OCR機能と音声読み上げ機能を搭載した拡大読書機、DaVinci Proについて伺いました。
第5回: 株式会社QDレーザ
量子ドットレーザー技術を手がける株式会社QDレーザのインタビューをお送りしています。
搭載されている小型のレーザー・プロジェクターで網膜に画像を投影するめがね型ディバイスについて伺いました。
第6回: 株式会社インサイト
拡大読書機の販売を手がける株式会社インサイトへのインタビューをお送りしています。
ポータブル型の拡大読書機、ルビーHD7インチについて伺いました。
第7回: Dot Incorporation
点字のスマート・ウォッチ、Dot Smart Watchを開発している韓国のDot Incorporationへのインタビューをお送りしています。
発売が近づいているDot Smart Watchについて、詳しく伺いました。
第8回: 株式会社アメディア
ICT関連製品を中心に、視覚障害者向けの幅広い製品を扱っている株式会社アメディアへのインタビューをお送りしています。
iPhone用の撮影台、骨伝導ヘッドフォン、iPhone向けアプリケーションナビレコ、最近取り扱いを始めた白杖などについて伺いました。
第9回: ケージーエス株式会社
点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス株式会社へのインタビューをお送りしています。
点字PDAブレイルメモスマートについて、今後の機能追加の計画などを伺いました。
第10回: 有限会社サイパック
スマートフォンとタブレット向けのマルチメディアDAISY再生アプリケーション「ボイス オブ デイジー」を手がける有限会社サイパックへのインタビューをお送りしています。
近々予定されているiOS版ボイス オブ デイジーのバージョンアップ、DAISY教科書を取り巻く状況などについて伺いました。
第11回: 株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモへのインタビューをお送りしています。
先頃発表された、今後発売が予定されているらくらくホンシリーズの新機種などについて伺いました。
第12回: 株式会社タイムズコーポレーション
拡大読書機などの視覚障害者向けの製品を取り扱う株式会社タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りしています。
持ち運びが可能な13.3インチの拡大読書機の新製品、トラベラーHDや、最近取り扱いを始めたというルーペなどをご紹介いただきました。また、日常生活用具給付等事業 (いわゆる日常生活用具給付制度) の最近の状況、欧米における支援技術ベンダーの再編などについても、インタビュアーの3人を交えて話しています。
第13回: 株式会社ラビット
パソコンやその他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、株式会社ラビットへのインタビューをお送りしています。
音声で測定結果を確認できる水平器付のメジャー、振動式と触読式の時計、拡大読書機などをご紹介いただきました。
第14回: Neo Access Ltd.
点字PDA、NeoBrailleの開発を手がける韓国のNeo Access Ltd.へのインタビューをお送りしています。
タッチ・センサーを内蔵した点字セルを用いているという特徴がある点字PDA、NeoBrailleについて伺いました。
第15回: 成蹊大学理工学部 人間工学研究室
視覚障害者向けの支援技術などに関する研究を行っている成蹊大学理工学部 人間工学研究室へのインタビューをお送りしています。
「歩行訓練用触地図キット」、「転落事例データベースシステム」について伺いました。
第16回: 三菱電機
三菱電機へのインタビューをお送りしています。
スマートフォンによる操作が可能な炊飯器NJ-VA107と、来年春以降の発売が予定されている音声ガイド搭載のオーブンレンジのお話を中心に伺いました。
第17回: 神奈川工科大学 高尾人間工学研究室
神奈川工科大学 高尾人間工学研究室へのインタビューをお送りしています。
立体音響を活用した歩行支援システムに関する研究について伺いました。
第18回: ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行へのインタビューをお送りしています。
11月末より視覚障害があるユーザー向けに提供されるという、音声読み上げ機能を搭載したワンタイム・パスワードの生成期 (トークン) について伺いました。
第19回: 有限会社エクストラ
音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける有限会社エクストラへのインタビューをお送りしています。
現在発売に向けて準備が進められているという携帯型の多機能DAISYプレイヤー、Blazeなどについて伺いました。
第20回: 新潟大学 工学部 福祉人間工学科
ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りしています。
将棋の局面を触図にするシステム、ルイ・ブライユが提案した「デカポワン」に着想を得て開発されたという点線文字作成システムなどについて伺いました。
第21回 (最終回): 取材を終えて
AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人の取材語の感想をお送りしています。
[了]
なお、全インタビューをまとめたYouTubeのプレイリストも作成していますので、併せてご利用ください。
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第105回: 「ワタクシは大変うれしくて、あの舞い上がっちゃいますので (笑)」 今回は、諸熊 浩人さんをゲストにお迎えして、諸熊さんが開発されたWebアクセシビリティーの評価ツール、WAIVについてたっぷりご紹介いただいています。
写真:ゲストの諸熊さんが開発されたウェブアクセシビリティ自動分析ソフト「WAIV」のキャプチャー画面です。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「Windows XPもしくはWindows XPが登場した2001年」です。三者三様の思い出話をしています。
諸熊 浩人さんを交えて
諸熊さんが開発されたWebアクセシビリティーの評価ツール、WAIVについて、まずその概要と特徴を紹介していただいています。
つづいてHTMLやCSS、JavaScriptを使って作られているWebページの評価を中心に、WAIVについてさらに詳しく伺っています。
そして、WAIVのPDFの評価機能についてもお話しいただいています。
また、WAIVの設定項目についても詳しくお訊きしています。
最後に、諸熊さんがこのソフトウェアを紹介される予定の、以下のイベントについてご案内いただいています。
情報処理学会 アクセシビリティ研究会 第2回研究会 - 2016年12月2日~3日、東京で開催
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ HCGシンポジウム2016 - 2016年12月7日~9日、高知で開催
なお、WAIVに関する情報や体験版のダウンロードについては、WAIVのページをご覧ください。
今回のゲスト
諸熊 浩人 (もろくま ひろと) さん
株式会社U'eyes Design デザインコンサルティング事業部
2010年に入社。
視覚障碍を持つスタッフとして、製品やサービスの検証や、デザインを支援する業務を担当。また、サウンドデザインやプログラミングも行っている。
今回紹介したウェブアクセシビリティ自動分析ソフト「WAIV」は、ウェブサイトの運営や利用経験、そしてユーザビリティの知見に基づいて自身がプログラミングしたソフトウェア。
著書: ソフトウェア AUIユーザビリティガイドライン、視覚障碍者視点のウェブアクセシビリティ自動検証システム (人間中心設計 : 人間中心設計推進機構・機構誌 2013年 第8巻 P46-49)
収録後記
諸熊さんと初めて会ったのは、数年前の筑波技術大学の学園祭でした。すでに当時はもう卒業生だったんですが、自分でいろいろプログラミングできるという話を聞いていました。その数年後にこういうチェックツールを一人で開発してしまうとは予想してませんでしたが、今後に期待してます! 目指せ、日本発のグローバル展開!!
(植木 真)
Webアクセシビリティーに関する取り組みをしている人の中で、僕が知る範囲では、諸熊さんはかなり若い世代の人です。時々冗談半分 (マジメ半分でもある) でWebアクセシビリティー業界の高齢化ということを言うのですが、諸熊さんや彼の世代の人たちが、これから益々活躍してくれると良いなあなどと思いながらお話しを伺っていました。
(中根 雅文)
諸隈さんのお話ぶりがまじめでピュアな人柄が全面に出ていてかわいくてかわいくて・・・親戚のおねいさん(あえて)のような感覚でニコニコしながらお話を聞いてしまっていました。ぜひみなさんもニヤニヤしてみてください。
(山本 和泉)
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16-11-2016 • 52 minuten, 48 seconden 第104回: 「それではただいまより開封したいと思います」 今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、Webアクセシビリティーの特集記事、邦画と日本語字幕、iOS 10の拡大鏡機能について取り上げています。
写真:WEB+DB PRESS Vol.95の中の『特集1[実装例でわかる!]実践アクセシビリティ』のページ。白黒だった・・・(勝手にカラーだと思いこんでた)
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「キッチン・バスに関する思いの丈」です。中根はキッチンに関する、植木はバス、というより住まいに関する願望を話しています。そしてizuizuは、「思いの丈」というより近況を話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題から3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木が、WEB+DB PRESS Vol.95に掲載されたWebアクセシビリティーの特集記事について話しています。関連して、代替テキストに
ついても触れています。
つづいてizuizuが、「邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題ーー『シン・ゴジラ』『君の名は。』の実績から考える」という記事を取り上げています。
そして中根が、iOS 10で追加された拡大鏡機能を詳しく紹介している記事を取り上げて、この機能や拡大読書機などについて話しています。
お便り紹介
ポッドキャスト第102回の配信ページのコメント欄にいただいたコメントを紹介しています。
収録後記
植木さんが紹介したWEB+DB PRESSについて、収録後にたまたまTwitterで教えてもらったのですが、こちらからPDF版を購入することができるようです。僕自身はまだ試していませんが、「完璧とは言えないもののスクリーン・リーダーでも読めた」という話も聞こえてきていますので、サイトワールドのドタバタが落ち着いたら買ってみようと思っています。というわけで、昨日から明日まで、サイトワールドの会場に入り浸ってインタビューをしています。今年は今のところ18社の方にお話しをうかがえる予定です。たぶん再来週くらいからサイトワールドのインタビューを配信しますので、どうぞお楽しみに。
(中根 雅文)
「WEB+DB PRESS」、収録中にリアルにAmazonの封筒を開封して、中身を初めて見ました。ライブ感伝わりました?(笑) この特集記事は、雑誌の記事としてはかなりの大作です。まだご覧になっていない方、ちぇきらぅ!
(植木 真)
UDCast対応の映画がもっともっと増えたらいいのになぁ!あれ経験すると映画の違う一面を知ることができるのになぁ!UDCastサイコー!!!飛行機はスターフライヤーがサイコー!!!
(山本 和泉)
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BLPCパソコンメモ:2016年9月30日号 (まぐまぐ!)
邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題ーー『シン・ゴジラ』『君の名は。』の実績から考える (Real Sound)
[書籍] WEB+DB PRESS Vol.95 (Amazon.co.jp)
地図の代替テキストを考える (Togetter)
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2-11-2016 • 40 minuten, 32 seconden 今回は、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、同NPOの活動、今年2回目が開催された「アクセシビリティの祭典」、そして板垣さんが観戦されたというサイバスロンのことなどについてうかがっています。
写真:アイ・コラボレーション神戸さん主催の「アクセシビリティの祭典 2016」の様子です。セッションやブースの様子が5分割で構成されています。あ!左下の写真に植木さんが見えるぞ!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「遠近両用めがね」ではなくて、「タツノコプロ」のアニメです。が、なぜか野球の話をしている人がいます。
板垣 宏明さんを交えて
今回のゲストは、神戸のNPO、アイ・コラボレーション神戸の理事長、板垣 宏明さんです。
まず、アイ・コラボレーション神戸の活動について、そして板垣さんが同NPOに参画された経緯についてご紹介いただいています。
つづいて、昨年の2月に第1回が、今年の5月に第2回が開催された、アイ・コラボレーション神戸が主催したイベント、「アクセシビリティの祭典」についてうかがっています。
そして、先頃板垣さんがスイスまで足を運んで観戦されたという「サイバスロン」について、お話しいただいています。
サイバスロン公式サイト
Cybathlon 2016 YouTube Channel
今回のゲスト
板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。
Webアクセシビリティに関してはjis試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。
収録後記
サイバスロンの話は本当に興味深いものでした。僕は、学生の頃からITを含むテクノロジーは、なにかをちょっと便利にしたりということも大事だけど、それ以上に不可能を可能にするためのものだと考えていますので、この話には大いに刺激を受けました。サイバスロンで登場するようなテクノロジーは、どちらかというとハードウェア寄りのものだと思いますが、ソフトウェアにだって不可能を可能にすることはいくらでもできるはずです。ハードウェア、ソフトウェア、そして人々の意識が進歩することで、この世界はもっとアクセシブルにできると、僕は愚直に信じています。
(中根 雅文)
関西弁をしゃべる方と話をしていると、それにつられてインチキ関西弁が口から出てきてしまうの、なんでだろ~? ついつい語尾に「でんねん」って付けてしまうの、なんでだろ~? とはいえ、実は小学校2年生までは大阪府民でしてん(笑) サイバスロン、ホンマに東京でやるってなったら絶対観に行きたいでんなあ!
(植木 真)
サイバスロンすごい!すごいサイバスロン!絶対生観戦したいサイバスロン!板垣さんのお話たのしかったなぁ。今度KLMのお話も聞きたいですです!
(山本 和泉)
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19-10-2016 • 54 minuten, 19 seconden 第102回: 「これこそなんかIAとかがあると良いですよね」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、色弱者の見え方をシミュレートするアプリケーション、世界各国のWebアクセシビリティーに関する法的な規制、視覚障害者の歩行支援のためのアプリケーションについて話しています。
写真:『色のシミュレータ』アプリで新大阪駅構内を撮ってみました。左上が1型(P型)、右上が3型(T型)、右下が2型(D型)、左下が一般型(C型)の表示えです。いやー、こんなに違うのかー!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「山口百恵」です。3人の山口百恵にまつわる思い出とは?
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングに掲載した話題の中から3人が気になったものを紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが「色のシミュレータ」という、色弱者の見え方をシミュレートするスマートフォン向けアプリケーションを紹介している記事を取り上げています。実際にこのアプリケーションを使ってみた感想も話しています。
つづいて植木が、2016年3月時点の世界17カ国およびカナダの2州における政府によるアクセシビリティー関連の標準や法律の状況をまとめた記事を取り上げています。関連して、来る10月に東京で開催されるイベントについて紹介しています。
そして中根が、「ナビレコ」という視覚障害者の歩行支援のためのiOSアプリケーションを紹介しています。
メール・マガジンの紹介
そして最後に、AccSellメール・マガジンについて紹介しています。
9月から少し模様替えをしてゲスト・ライターに寄稿していただくようになった同メール・マガジン、ご購読いただけると過去に発行したすべての号をお読みいただけます。
864円/月 (税込み) でお読みいただけますので、興味を持っていただけましたらぜひまぐまぐ!のページよりご購読ください。
収録後記
『色のシミュレータ』アプリ、これ楽しい!そしていろんなことがわかるー!!!うちの両親もびっくりしてた。これ試さないのもったいない!
(山本 和泉)
これまで、位置情報と視覚的情報を組み合わせて活用するものがいろいろと登場して、「AR (拡張現実)」というキーワードと共に話題になってきました。AR系のアプリケーションが登場する度に、僕はいつも視覚的情報ではなくて音を活用できないものかと思ってきました。 (僕にとっては視覚的情報は現実ではなく、音こそが現実だから、音がなければ全く現実は拡張されないわけです。) 今回紹介した「ナビレコ」は、まさに僕が考えていた方向性でのアプローチで、実にわくわくします。僕がまだ思いついていない面白い使い方があるのではないか、そんな風に思っています。
(中根 雅文)
先日、Webアクセシビリティのセミナーで四国の高松に行ってきました。高松は香川県、香川県といえば「うどん県」ということで、いろいろなうどんを食べてきました。普段ならそんなに食べられないっていう量でも、どんどんイケてしまうのは何故なんでしょ? あ、セミナーはもちろんご好評をいただきました!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
歩行ガイド録音アプリ「ナビレコ」 (アメディア)
Government accessibility standards and WCAG 2 (PowerMapper Software)
[東京] アクセシビリティキャンプ東京 2016『日中韓 Webアクセシビリティ サミット』
色のアクセシビリティはデザインの重要な要素! (Happyデジタル)
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5-10-2016 • 28 minuten, 58 seconden 第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」 今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016」の結果について、詳しくうかがっています。
写真:会議室での収録の様子。右からゲストの清家さん、中根、いずいず。壁の大きいテレビにSkypeで参戦の植木(Web人賞受賞時のやつ)を入れてみました。
オープニング・トーク
今回のオープニング・トークは、これまでになくあっさりとしています。あまりにあっさりとしていて、わざわざここに書くべき内容がないくらいです。
清家 順さんを交えて
毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。
まず、今年の調査の概要をお話しいただいています。
つづいて、調査をする中で気になった話題として、カレンダーを使ったイベント情報の表示、Twitterのタイムラインなどの埋め込み、カルーセル、サイト内検索機能といったことについて、4人であれこれと話しています。
最後に、清家さんが登壇される自治体サイト受発注のススメ!ーデータと事例に学ぶ、住民に喜ばれる自治体サイトの作り方というイベント (10月19日、都内で開催) についてご紹介いただいています。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2016年9月1日には通算14回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会副委員長・WG1主査。
修士 (情報保障学)。
清家 順さんの過去の出演回
2016年5月18日配信: 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」
2015年9月16日配信: 第77回: 「病気ですねえ、もうこれねえ」
2014年9月17日配信: 第53回: 「日本で5人しかいませんよ」
2013年9月18日配信:
第28回前編: 「夏の終わりの風物詩、秋の始まりの風物詩」
第28回後編: 「清家のSです、あくまでも」
収録後記
清家さんといえば、ドクターS。ドクターSといえば、ナースM。というわけで、知る人ぞ知るナースMは、次はいつどこで現れるのか。そんなに先の話ではないと思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。
(植木 真)
話題になったカレンダーですが、なかなか興味深いテーマだなと思いました。カレンダー表示は、1つの情報の塊として意味を持っていますが、その意味 (セマンティクス) は、完全にレイアウトに依存した表現になっているように思います。レイアウトが分からなければセマンティクスが伝わらないのだとしたら、やはりそれはアクセシブルとは言いきれないものなわけですが、ではいったいどうすると適切にセマンティクスを表現できるのか、ちょっと考えてみましたがよく分かりません。比較的よく使われる表現ですから、少しじっくりと考えてみたいなと思いました。また、スクリーン・リーダーを使っている全盲のユーザーの中には、もしかするとカレンダーのあの数字の並びが意味するところをよく理解できていないという人もいるのかも知れないということなんかも考えました。
(中根 雅文)
清家さんの視点はWebアクセシビリティに限らず、Web制作をしている人たちの気づきをいっぱいくれるので大好きです!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
自治体サイトWebアクセシビリティ調査 2016 -- トップページを中心とした主観的コメント -- (有限会社ユニバーサルワークス)
[東京] 自治体サイト受発注のススメ!ーデータと事例に学ぶ、住民に喜ばれる自治体サイトの作り方
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21-9-2016 • 47 minuten, 40 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、障害者の日常生活用具、Webアクセシビリティーに関する社内勉強会、東京北区に誕生したユニバーサルな映画館について話しています。
写真:左はサッポロ一番みそラーメン、右はサッポロ一番塩らーめん。みそラーメンはカタカナで、塩らーめんはひらがななのね。へーへー。
オープニング・トーク
第100回を迎えた今回、植木のオープニングのネタが一応の区切りなのだとか。今後については皆さんの反応次第のようです。
さて、それでizuizuからのお題は「インスタントラーメン」です。3人が好きなインスタントラーメンの話をしているのですが、なぜかほぼ2年前に配信したポッドキャスト第57回について振り返っています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した話題の中で、AccSellの3人が気になったものを紹介するこのコーナー、まず中根が「東京都初!障がい者の日常生活用具の支給種目にタブレット及びアプリ(ソフト)が追加!」というブログ記事を取り上げています。そもそも障害者の日常生活用具とはなんなのか、またこのニュースで心配な点などについて話しています。
つづいてizuizuが、「社内で Web アクセシビリティ勉強会を開催した」という、サイバーエージェント社で開催された社内勉強会について紹介しているブログ記事を取り上げています。
そして植木が、9月1日に東京都北区田端にオープンした、日本初のユニバーサルな映画館、CINEMA Chupki TABATAについて取り上げています。関連して、以前のポッドキャストでも取り上げた映画『ONE PIECE FILM GOLD』をUDCastによる音声解説付きで観たizuizuの感想も紹介しています。
メール・マガジンのバックナンバー公開について
そして最後に、前回のポッドキャストでもお知らせしたメール・マガジンのバックナンバー公開について、再度お知らせしています。
収録後記
100回かー100回かー100回かー!アクセシビリティービギナーから少しは成長したかなぁ・・・100回かー!新たなシーズンに向かってやっていくぞー!おー!ひきつづきなにとぞよろしくお願いいたします(ぺこり)
(山本 和泉)
というわけで、今回が100回目のポッドキャストです。そして、AccSellは今月から5年目に突入します。ポッドキャストの中でもお知らせしましたが、メール・マガジンでも新しい企画を考えていますので、ポッドキャストと併せてこれからもどうぞよろしくお願いします。
(中根 雅文)
予告通り、次回のオープニングから「普通の男の子に戻りますっ!」 皆さん、今まで本当にありがとうございました(涙)
(植木 真)
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UDCastを使うときに気をつけたいたったひとつのこと (clover-anex)
社内で Web アクセシビリティ勉強会を開催した (ハブろぐ)
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7-9-2016 • 45 minuten, 33 seconden 第99回: 「やっぱり当事者をちゃんと見たかったっていうのがありますね」 今回は、青森県在住のWebデザイナー、高森 三樹さんをお迎えして、高森さんがアクセシビリティーに取り組むようになった経緯や、高森さんが手がけておられる「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」についてうかがっています。
ゲストの高森さんから送っていただいた写真は「津軽富士見湖」だそうです。調べてみると地元の方々からとても愛されているところで、最近はパワースポットとしても話題のようです。行きたい!(いずいず)
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「CDに関する思い出」です。世界で初めて作られたCD、そしてAccSellの3人が初めて買ったCDとは?
高森 三樹さんを交えて
ゲストをお迎えしてお送りしている毎月2回目の配信、今月は青森県在住のWebデザイナー、高森 三樹さんがゲストです。
まず、高森さんのお仕事について簡単にお話しいただいています。
つづいて、高森さんが手がけておられる「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」について詳しくうかがっています。
なお、この講座は今年も実施が予定されていて、青森県庁のサイト内で情報が公開されています。
また、この中で取り上げた「災害時における視覚・聴覚障害者のためのICT利活用アンケート調査」は、青森県庁のサイト内に掲載されています。
そして、視覚障害者のスマートフォンへの移行に関して、その難しさや、移行できない人たちが直面している問題などについて話しています。
メール・マガジンのバックナンバー公開について
そして最後に、先日サイト上でもお知らせしたメール・マガジンのバックナンバー公開について、こちらでもお知らせしています。
今回のゲスト
高森 三樹 (たかもり みき) さん
岡山県出身、青森県在住のWebデザイナー。
自治体・企業・団体・個人など多種多様なWebサイトの構築・運用や、ITの活用・仕事・働き方などをテーマにした講演活動などを実施している。
ウェブアクセシビリティに関する活動では、高齢者や障害者も含めた誰もが使いやすいインターネットの在り方を研究・実践。
障害者向けiPad講習会を県内外で実施しているほか、障害者にiPadの使い方を教えられる人材を育成する青森県の事業を担当。この事業が日本のモバイル業界における最高峰の賞「モバイルプロジェクト・アワード2014」のMCF社会貢献賞を受賞。
ネットいじめやソーシャルメディアの危険性にも注目し、学校関係者や保護者向けにインターネットの活用と問題の両面について講演するなど、Web技術を社会貢献に活かせる方法について日々模索中。
収録後記
「ミキティ」といえば、名古屋の大藤さんと青森の高森さん。大藤さんも以前ポッドキャストにご出演いただきましたが、今回はもうひとりの高森さんをゲストにお迎えしての収録でした。年に数回お会いする機会があるんですが、知らなかったお話も聞けて楽しかったです。ありがとう、ミキティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
(植木 真)
イベントなどで何度かお目にかかっていましたがいつもご挨拶だけで終わっていて、はじめてじっくりお話を伺うことができてうれしかったです!ありがとうございます!ミキティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
(山本 和泉)
高森さんとお話ししていて、やはりもっと当事者からの情報発信が必要なのだなということを改めて痛感しました。元々このサイトでそういった情報発信もしようと思っていましたが、人手が足らないということもありますし、また特定の障害だけに特化した情報を扱うのもどうかというのもあって、実現できていません。 (サイトワールドのインタビューはそういうことを深く考える前に始めたので、毎年やっていますが。)
実は視覚障害者のICT利用に関しては、これに特化した情報サイトを作ったり当事者同士のつながりを強めるための組織を作ったりといったことを計画していますが、なかなか実現できずにいます。今回の高森さんのお話に随分刺激されましたので、この計画をさっさと進めないといけないなという思いを新たにしています。
(中根 雅文)
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17-8-2016 • 1 uur, 3 minuten, 41 seconden 第98回: 「まあ元々は確かに誰かが書いてるんでしょうね」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、総務省が公開した視覚障害者のWeb利用の様子を紹介する新しい動画、iOS版LINEで発生した不具合、そしてUDCastを活用した音声解説付き映画の全国上映について話しています。
久々のスリーショット!左から中根、麦わら帽子をかぶったいずいず、甚平さんを着てる植木。夏ですねぇ・・・
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「天気のチェッキング方法」だそうです……。
AccSellクリッピング拾い読み
まず植木が、総務省が10年ぶりに更新した全盲者とロービジョン者のWeb利用の様子を紹介する動画について取り上げています。
つづいて中根が、7月26日の更新でiOS版のLINEにVoiceOver関連の不具合が発生した※という話題を取り上げています。そしてなぜかポケモンGOについても話しています。
※この不具合は、8月1日に公開されたバージョン6.5.1で修正された模様です。
最後にizuizuが、映画『ONE PIECE FILM GOLD』が全国で音声解説付きで上映されるという話題を取り上げています。この音声解説付きの上映を実現しているUDCastという仕組みや、アメリカの字幕付映画上映などについても話しています。
なおUDCastについては、ポッドキャスト第54回でも取り上げていますので、併せてお楽しみください。
収録後記
気がつけば、ワタクシのオープニングネタも残すところ、あと2回! 第99回と第100回のみとなりました。意外とこの2回のネタが難しいというか、まだ思いついていないという産みの苦しみ状態であります。フィナーレはキレイに締めくくりたい!w
(植木 真)
ONE PIECEを観に行こうとして、シン・ゴジラを観てしまったから、来週こそONE PIECEを観にいくぞ!(オープニングネタ 2ndシーズンになるのかしら)
(山本 和泉)
というわけで、LINEの不具合は1週間足らずで解消されたようです。これは思っていた以上に早い対応だったというのが正直な感想です。最近は、アップルによるアプリケーションの審査が迅速化しているという話も聞きますので、これも良かったのでしょう。多くの視覚障害者がLINEに改善の要望を送ったようですから、LINEの中の人たちは、きっと思いの外視覚障害ユーザーが多いことをはっきりと認識するきっかけになったのではないかと思います。ともあれ、長引かなくて良かった。
(中根 雅文)
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障害者のウェブページ利用方法の紹介ビデオ (総務省)
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3-8-2016 • 34 minuten, 13 seconden 第97回: 「なんか分からんけど一回りしてその責任を負うしかないよねっていう商売を今してるわけですよね 」 今回は、アルファサード株式会社の野田 純生さんをゲストにお迎えして、野田さんがWebアクセシビリティーの分野に関わるようになったきっかけ、アルファサードが手がけるPowerCMS、野田さんの今後の野望についてじっくりお話をうかがっています。
写真:某会議室で行ったPodcastの収録風景。テーブルを囲んで左からゲストの野田さん、中根、いずいず。奥の壁の大きなモニターには、Skype参加だったナース植木をはめ込んでみました。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「ハンバーガー」です。好きなハンバーガー・チェーンの話、ハンバーガーに合う具材の話などしています。
野田 純生さんを交えて
まず、野田さんがWebアクセシビリティー分野に関わるようになったきっかけについて、野田さんが開発されたツールのお話なども交えてうかがっています。
つづいて、アルファサード株式会社が手がけるCMS、PowerCMSについて、コンテンツのアクセシビリティー向上を支援する機能を中心にご紹介いただいています。
そして、これから野田さんが手がけたいことなどについてもお話しいただいています。
今回のゲスト
野田 純生 (のだ すみお) さん
アルファサード株式会社
代表取締役
大阪府出身。Movable Typeエバンジェリストであり、ウェブアクセシビリティエバンジェリスト。
アルファサード株式会社の代表取締役社長。経営理念は「テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする」。
ウェブサイト制作、Movable Typeベースの商用CMS製品(PowerCMS)の開発をおこなうほか、Movable Typeプラグインを多数公開している。
著書に「Movable Typeによる実用サイト構築術」(技術評論社 - 共著)、「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」(毎日コミュニケーションズ - 共著)等がある。
収録後記
お聞きになっていて気づくかどうか分かりませんが、今回はワタクシだけ遠隔からSkypeで参加という収録でした。野田さんとはお会いできる機会が滅多にないので、直接お会いしたかったんですが、収録中だけでもいろいろなお話が聞けて楽しかったです! ありがとうございました!!
(植木 真)
野田さんと知り合ってから長いのですが、飲み会以外の場でじっくりお話ししたのは初めてのような気がします。PowerCMSのお話をうかがっていて、(アクセシビリティーが高いということに限らず)良質なコンテンツを作るためにツールでできることというのが、たぶんもっといろいろとあるのだろうなと思いました。僕自身も、野田さんが手がけられるようなものにはまったく及びませんが、ツールを作るということが好きなので、ツール作りの際のものの見方について少し考え直してみようと思いました。
そういえば、このポッドキャスト配信ページの音声ファイルのリンクの所にポッドキャストの長さ (時間) を表示するためのMovableType用プラグインは、野田さんに作っていただいたのでした。ありがとうございます。
(中根 雅文)
相変わらず楽しかったなぁ!そういえば、野田さんが起業した年から一緒にお仕事をしていたのはあまり知られていません。
(山本 和泉)
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20-7-2016 • 1 uur, 37 seconden 第96回: 「リーさんの名前は知ってたほうがいいし」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、Webアクセシビリティーに関する対談記事、JIS X 8341-3:2016の訳語に関する記事、そしてアメリカのスクリーン・リーダー業界の最近の動きについて話しています。
写真:オープニングの小ネタ(?)の「記念日」をイメージして今回はカレンダーの写真をチョイスしてみました。みなさんの記念日はいつですか?
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「記念日」です。記念日とは縁が薄そうな中根、それぞれ記念日がある植木とizuizuの話に加えて、記念日が命取りになりそうなとある人の話をお聞きください。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで取り上げた話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まずizuizuが、ITproに掲載されたWebアクセシビリティーに関する短期連載から、「徹底対談前編:“想像力の欠如”がアクセシビリティを阻害する」と「徹底対談後編:適切なHTMLタグを使うことのメリットを知ろう」という記事を取り上げています。
つづいて植木は、「JIS X 8341-3:2016の訳語見直しのこぼれ話」というブログ記事を取り上げて、WCAGやその関連文書の翻訳について話しています。
そして中根は、アメリカの2大スクリーン・リーダー、JAWSとWindow-Eyesが同じ企業グループの傘下に入ったというニュースを取り上げています。
収録後記
都民になって早10年。すっかり東京ナイズされました(どや!)。というのとは関係ないですが、なんだかアクセシビリティーの新たな章がはじまったような気がしないでもなくはないようなそんな雰囲気を感じている初夏を過ごしています。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
(山本 和泉)
オープニングも区切りとなる第100回目まで、カウントダウンが着々と進んでいます。次回からも緊張感を持って、オープニングを聴いてくださいね~
(植木 真)
先週の土曜、多くの方にご参加いただいて、AccSell Meetup 012を開催しました。手前味噌ですが、なかなか内容の濃いイベントにできたのではないかと思います。さて、次はどんなテーマで企画しようか……。ご要望などあればお聞かせください。
(中根 雅文)
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6-7-2016 • 42 minuten, 42 seconden 第95回: 「僕が大事だって思うからやろうと思って始めた活動」 今回は、7月2日開催のAccSell Meetup 012のゲスト・スピーカーでもあるサイボウズ株式会社の小林 大輔さんをゲストにお迎えして、同社で小林さんが取り組んでいらっしゃるアクセシビリティーに関する社内啓発活動についてじっくりうかがっています。また、AccSell Meetup 012で予定しているセッションの内容についても紹介しています。
写真:ゲストの小林さんから送っていただいたサイボウズ社内の会議室bar(バル)の風景です。奥に大きなプロジェクターと、たくさんのテーブルと椅子とソファがあってすてきすぎる空間じゃないですか!ここで勉強会をやったり、テレビ会議システムを使って拠点ごとの様子をみることができたりするそうです。すごーすごー!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「暑い夏の涼の取り方」です。
小林 大輔さんを交えて
今回は、サイボウズ株式会社のプログラマー、小林 大輔さんをゲストにお迎えしています。
サイボウズ社内でアクセシビリティーに関する啓発活動に積極的に都他軍でいらっしゃる小林さんに、どんな取り組みをされているのか、そういった取り組みをされるようになったきっかけなどについてじっくりうかがっています。そして、そのような取り組みを続けることで感じられるようになった社内の変化などについてもお話しいただいています。
AccSell Meetup 012
最後に、7月2日に都内で開催予定のAccSell Meetup 012について、このイベントのゲスト・スピーカーでもある小林さんも交えて、セッションの内容を簡単に紹介しています。Webアプリケーションのアクセシビリティーに注目する今回のイベント、小林さんの社内啓発活動の詳細についてもご紹介いただきます。ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
今回のゲスト
小林 大輔 (こばやし だいすけ) さん
サイボウズ株式会社 グローバル開発本部 東京第2開発部 プログラマー
2012年、サイボウズ株式会社に新卒で入社。クラウドサービスkintoneの実装にかかわる。
2014年、弱視の社員のユーザビリティテストを観察したことをきっかけにWebアクセシビリティの社内啓蒙を開始。自分が開発しているWebサービスを少しでもアクセシブルにできる方法を模索中。
収録後記
今回の小林さんのお話をうかがって強く感じたことは、しっかりとした製品コンセプトが存在することと、それを関係者がしっかりと共有できていることがいかに重要かということです。それがないと、アクセシビリティーに限らず、実際になにをどこまで実現するのかということがなかなか決められそうにありませんし、逆に言えばそれさえしっかりとしていれば、自ずとある程度のレベルのものを作ろうということになっていくのだろうという気がします。共有されている製品コンセプトの中でアクセシビリティーがどんな位置づけのものなのかを明確にできるかどうか、アクセシビリティー向上を働きかけていく上では、これをしっかりと示せることが重要なのだなと改めて思いました。このあたり、より具体的なおはなしをAccSell Meetup 012では聞けると思いますので、今から楽しみです。
(中根 雅文)
いよいよ7月2日(土曜日)は、小林さんのお話を生で聞くことのできる貴重なイベントです。皆さんと一緒に根掘り葉掘り聞きだしていきますよ~、All Right!
(植木 真)
小林さんすごい!準備とかすごい!見習わないと!!! きっと7月2日のAccSell Meetupでもその片鱗を見ることができるはず!
(山本 和泉)
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14-6-2016 • 1 uur, 4 minuten, 10 seconden 第94回: 「なんだよ、もっとこう、へーって話が聞けるかと思ったのに!」 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、アクセシブルなタブパネルの実装方法、ロービジョンのユーザーによるブログ、サイボウズ株式会社の社内勉強会について取り上げています。また、7月2日に開催予定のAccSell Meetup 012の内容についてもご紹介しています。
写真:ポッドキャストの内容とは全く関係ないのですが、先日いずいずが行ってきたANAの整備工場見学でボーイング787を間近でみた後ろ姿です。飛行機って前から見ることがあっても、後ろから見ることってないのでめっちゃドキドキしました。次回以降、もう少しポッドキャストの内容に沿った写真を用意できるようにしますね(希望)。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「写真とかカメラとか」です。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した記事の中から、AccSellの3人が気になった話題取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、アクセシブルなタブパネルの実装手法について書かれた "Danger! ARIA tabs" という記事を取り上げています。
つづいてizuizuが、ロービジョンのIT系ライターによる「楽しいアクセシビリティ」というブログを紹介しています。
そして植木が、サイボウズ株式会社で行われた社内勉強会の資料を紹介しています。
AccSell Meetup 012について
最後に、7月2日に開催予定のAccSell Meetup 012 『Webアプリケーションのアクセシビリティー~サイボウズの技術者に聞く社内での取り組み~』の内容を紹介しています。Webアプリケーションのアクセシビリティーにフォーカスする今回のAccSell Meetup、ぜひ多くの皆さんにご参加いただければと思います。
収録後記
最近、プロフィール写真が必要な場面がよくよくあるのですが、まともな写真がないのでいつも残念な写真を渡しています。そろそろ「オカネモチー!!」って言ってる写真を撮ってもらおうと思っています。
(山本 和泉)
冒頭の「はい、チーズ」の代わりの言葉の例、よく考えれば「アクセシビリティー」で良いじゃん、と編集しながら思いました。ということで、これからは皆さん、写真撮影の際は「はい、アクセシビリティー~」で。
(中根 雅文)
ワタクシのオープニング、記念すべき第100回を一区切りとして考えているので、これからはフィナーレに向けて集大成です。さあ、次は誰が登場するのか、お楽しみに!!
(植木 真)
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Danger! ARIA tabs (Simply Accessible)
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1-6-2016 • 49 minuten, 38 seconden 第93回: 「僕はそこでなにが話されているかもまったく分からない」 今回は、この3月に筑波技術大学大学院技術科学研究科情報アクセシビリティ専攻の修士課程を修了された清家 順さんと柳田 友和さんをゲストにお迎えして、同課程での学生生活や研究活動などについて、お話をうかがっています。
写真:ゲストの柳田さんと清家さんが通っていた「筑波技術大学」内の看板。「情報アクセシビリティ専攻 Laboratory」って書いてある。かっこいいなぁ。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「博物館」です。
清家 順さんと柳田 友和さんを交えて
今回は、この春、筑波技術大学大学院技術科学研究科情報アクセシビリティ専攻を修了された清家 順さんと柳田 友和さんをお招きしています。
まず、そもそも筑波技術大学とはどのような大学なのかをうかがっています。
そして、どのような同級生がいたのか、どのようにして授業が行われたのかなど、学生生活についてお訊きしています。
その上で、清家さんと柳田さんが行われた研究の内容をお話しいただいています。清家さんはロービジョンのユーザーと画面表示のコントラストについて、柳田さんは就労における点字の役割に注目して研究を進められたということです。
最後に、柳田さんが代表を務めておられるブラインドパソコンサポート (BLPC)が、7月10日 (日) に開催を予定しているイベントについてご紹介いただいています。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2015年9月1日には通算13回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会副委員長・WG1主査。
修士 (情報保障学)。
柳田 友和 (やなぎた ともかず) さん
日本盲人職能開発センターにおいて、職業訓練指導員として、視覚障碍者に対して、事務系職種での就労に必要なパーソナルコンピュータの使用法を指導する仕事の傍ら、任意団体「ブラインドパソコンサポート」の代表を務め、視覚障碍者向けにIT機器の利用法を中心とした情報発信を行っている。今春、日本で初めての「情報保障学修士」の学位を取得。
趣味はデジタルガジェットを無駄に買いあさり視覚障碍者における使い勝手を研究すると称して自らの物欲を満たすこと。
収録後記
久しぶりにゲスト2人をお迎えしての賑やかな収録でした。しかし、お2人ともお話がとても上手で、気がつけば当然のように長時間の収録になっていました。さあ、オープニングも100回に向けてラストスパート! 次は「94」だ!!
(植木 真)
普段の経験から当たり前だと感じられるような事実を、客観的かつ論理的に説明して、学術的に参照できるようにする、というのが研究の1つの役割だと思うのですが、アクセシビリティーの分野というのはこれが非常に難しいと感じています。論文を拝見したわけではないですが、清家さんも柳田さんも、普段当たり前のようにとらえたり感じたりしていることを実験や調査を通して立証しているという意味ですばらしいなと思いました。見習わなければ……。
(中根 雅文)
大人になってからのご学友ってステキですねぇ。そして柳田さんの噺家さんのようなラジオの深夜放送のような軽快なお話がめっちゃ楽しかったです。またぜひお話を伺いたいです!
(山本 和泉)
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ロービジョン者に見やすいディスプレイのコントラスト比に関する研究 (筑波技術大学)
重度視覚障害者の就労場面における点字の活用に関する研究 (筑波技術大学)
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18-5-2016 • 1 uur, 21 minuten, 5 seconden 第92回: 「僕から見たらまだまだヤングボーイだよ」 今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、Facebookの新機能"Automatic Alternative Text"、みんなの公共サイト運用ガイドライン、サイボウズのWebアクセシビリティー技術者を取り上げた記事について話しています。また、次回のAccSell Meetupの日程と会場を発表しています。
写真:本当は先日食べた鍋の写真にしたかったのですが、撮るのを忘れてしまったので、いつかの火鍋です。「陰陽」に見立てて仕切った金属製の丸鍋の中に、一方には白湯(パイタン)と呼ばれる白いスープ、もう一方には唐辛子いっぱいの真っ赤な麻辣(マーラー)スープが入っています。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「今夜やる鍋、なに鍋が良いと思う?」です。とうとう季節感に関係のない個人的な相談事が出てきました。今後どんな話題が出てくるのでしょうか?
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで取り上げた話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、Facebookで導入された、画像に自動的にテキストによる説明を追加する機能について取り上げています。
つづいて植木が、「みんなの公共サイト運用モデル」から改称され、先頃2016年版が公開されたみんなの公共サイト運用ガイドラインについて取り上げて、今回新たに公開された「ウェブアクセシビリティ取組確認・評価表」を紹介しています。
そしてizuizuが、「まだ君は間に合う! 現役エンジニアに聞く、学生のときにやっておくべきこと(6):IT以外の企業も含め多くの人と直接かかわろう――サイボウズのWebアクセシビリティ技術者」という記事を取り上げています。
AccSell Meetup 012日程と会場発表
そして最後に、第12回となるAccSell Meetupの日程と会場を発表しています。7月2日 (土) の午後、東京近郊の皆さんはぜひ予定を空けておいてください。
収録後記
最近、セミナーなどのイベントで「ポッドキャスト、いつも聴いてます!」と声をかけてくださる方が増えています。そして、皆さん口を揃えて「オープニングを毎回楽しみにしています!」とおっしゃってくださります。一人でも後押ししてくれるリスナーがいるかぎり、ワシはオープニングを続ける!!
(植木 真)
最近、AccSellクリッピングの更新が思うようにできずに、アクセシビリティー関連で比較的注目されているにもかかわらずこのサイトで紹介できていない話題などがかなりあるような状態になってしまっています。「ここを見ればアクセシビリティーの今が分かる」ということを目指して作ったサイトですが、どうもその目的を果たせなくなってきているようです。どうにかしたいと思ってはいるものの、僕独りでできる作業量は大したことはありませんし、お金も時間も限られているので、やりたいと思ってもやれないことの方が多くて困ってしまいます。ということで、メールマガジン購読していただけると嬉しいです。
(中根 雅文)
全国のヤングボーイズ&ガールズへ。今回の植木さんのオープニングは「田中邦衛」さんのモノマネで「クニ(92)」なんですよ。ポッドキャストで触れてなかったけれど。
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
あなたの言葉で伝えるWebアクセシビリティ (LinkedIn SlideShare)
Webアクセシビリティに必要なのは「理想への翻訳」 - FRONTEND CONFERENCE 2016参加報告 (サイボウズエンジニアのブログ)
まだ君は間に合う! 現役エンジニアに聞く、学生のときにやっておくべきこと(6):IT以外の企業も含め多くの人と直接かかわろう――サイボウズのWebアクセシビリティ技術者 (@IT)
みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版) (総務省)
Facebook、AI採用の画像の音声キャプションを視覚障害者向けに提供開始 (ITmedia)
Automatic Alternative Text (Facebook)
Facebookの自動キャプション機能がAndroidアプリでも利用可能に (@fbaccess)
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4-5-2016 • 40 minuten, 39 seconden 今回は、先月アメリカで開催されたCSUN Conferenceに参加されたミツエーリンクスの中村 精親さんをゲストにお迎えして、CSUNについてあれこれと話しています。やはりCSUNに参加した植木の話と併せてお楽しみください。
写真:ゲストの中村精親さんとAccSellの3人。左から、笑顔の中根、CSUNスポンサーだったAmazonのノベルティバックで顔を半分隠している植木、500mlのお茶2本を耳の横に持って卑弥呼風になってるいずいず、手前に安定の精親さん。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「花見」です。AccSellの3人の花見の思い出とは?
中村 精親さんを交えて
ゲストをお迎えしてお送りする毎月2回目の配信、今回のゲストは、株式会社ミツエーリンクスの中村 精親さんです。
3月21日から26日にかけてアメリカ、サンディエゴで開催されたThe 31st Annual International Technology And Persons With Disabilities Conference (いわゆるCSUN Conference) に参加された中村さんと、やはりCSUN Conferenceに参加した植木を交えて、このカンファレンスについてあれこれと話しています。
まず、会場がサンディエゴに移ってから初めての参加だったという中村さんに、久しぶりに参加された印象をうかがっています。
つづいて、その名のとおりアクセシビリティーに限らずテクノロジーと障害者に関して幅広い話題を扱うCSUN Conferenceで、主にWebアクセシビリティーに注目して多くのセッションに参加したという2人に、それぞれ印象に残ったセッションについて紹介してもらっています。
そして、エンターテインメント分野のアクセシビリティーに興味があって中村さんが参加されたセッションに関連して、Fantasy Baseballについて話しています。
つぎに、今年のCSUN Conferenceで見られたWebアクセシビリティーに関する法律面、社会面での動きについて話しています。アメリカをはじめとする海外の動向を知ると、日本の現状が見えてきます。
技術面で印象に残ったセッションとして中村さんは、アメリカの量販店、Targetの取り組みについて紹介してくれています。数年前から積極的な取り組みを進めているTargetが、リッチでインタラクティブなコンテンツにも力を入れているという話です。
この中で触れているコンテンツはこちら: Holiday Story Book
さらに、巨大な展示会場で印象に残った展示物や出来事についても話しています。
そして最後に、株式会社ミツエーリンクスが4月26日 (火) の午後、都内で開催を予定しているCSUN 2016 参加報告セミナーについて、ご紹介いただいています。
なお、AccSellクリッピングで紹介した今年のCSUN Conferenceに関連する記事などへのリンクを、イベント情報アーカイブのページにまとめてありますので、こちらも併せてご覧ください。
今回のゲスト
中村 精親 (なかむら きよちか)さん
株式会社ミツエーリンクス アクセシビリティ部 マネージャー、アクセシビリティ・スペシャリスト。アメリカの大学でComputer Scienceを専攻。卒業後、ミツエーリンクスに入社。社内及び顧客により作成されたWebサイトの検証や、ガイドラインの策定などを含むコンサルティングなどWebアクセシビリティ関連の業務全般を担当。ウェブアクセシビリティ基盤委員会
作業部会3(試験)の副査も務める。
収録後記
Twitterなどで見ていると、今年のCSUNの特に展示会場には、視覚障害者にとって興味深いものがいろいろとあったようです。特にハードウェアに関しては、いろいろな新しい製品の実物に触れられる機会はあまりありませんから、展示会場だけでも見る価値があるのがこのイベントです。来年は行けると良いなあと思っていますが、先立つものが……。
(中根 雅文)
今年もサンディエゴでの1週間は、あっという間に過ぎてしまいました。来週26日 (火) の午後に都内で開催する「CSUN 2016 参加報告セミナー」では、会場で入手したいろいろなグッズが全員に当たる抽選会もあります。こちらも是非ご参加ください!
(植木 真)
いつか行ってみたいなサンディエゴ!!ビールおいしそうだなー!3月かー!!!
(山本 和泉)
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20-4-2016 • 1 uur, 10 minuten, 25 seconden 今回はAccSellクリッピング拾い読みで、Twitterで画像投稿の際に代替テキストを付加できる新機能、The Paciello GroupとNV Accessの提携、先日公示されたJIS X 8341-3:2016について話しています。
写真:JIS-X 8341-3:2016の本です。買うのにWebサイトがびっくりすぐらいアクセシブルじゃなくてめっちゃ大変でしたががんばりました。 もっと買いやすくなるといいなー。
オープニング・トーク
15年前のことが最近のことに感じられるというizuizuからの今回のお題は、「学校の授業があった土曜日の思い出」という、若い人にはピンとこなさそうな話題です。
AccSellクリッピング拾い読み
今回は、アクセシビリティー関連の話題を紹介しているAccSellクリッピングからAccSellの3人が気になった話題を紹介するAccSellクリッピング拾い読みをお送りします。
まずizuizuが、Twitterに投稿する画像にaltテキストを付加できる新機能について取り上げています。関連して、"accessibility"という言葉の訳語について、また画面表示のコントラストについて話しています。
つづいて中根が、Webアクセシビリティー関連のコンサルティングを手がけるThe Paciello Groupと、オープンソースのスクリーン・リーダーを開発する非営利組織NV Accessが提携したという話題を取り上げています。
そして植木が、3月22日に公示されたJIS X 8341-3:2016について取り上げたブログ記事を取り上げて、改訂版のJIS X 8341-3について話しています。
収録後記
4月ですねー!新年度ですねー!っていっても私自身は新しい変化はないですけど。新しい生活ってきゅんきゅんニヤニヤしてしまいますよねー。私自身はいつも通りですけど。
(山本 和泉)
怒涛の年度末を乗り切り、桜の咲く街並みを眺めながら一息ついた4月。都内では桜も散り始めましたが、少し先に目を向ければゴールデンウィークが! 皆さん、今年はどんな黄金週間を過ごす予定ですか?
(植木 真)
4月ですねえ。2015年度中にはなんとかしたい、と思っていた某プロジェクト、これ、もう3年くらい企画を温めているのですが、またもや年度を超えてしまいました。今年度こそは、と意気込んでいますが、さてどうなることやら。さっさと形にして、今年度が終わる頃には軌道に乗った状態にしたいのですが……。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
The Paciello Group and NV Access announce partnership (The Paciello Group)
Accessible images for everyone (Twitter)
Twitterに投稿する画像のアクセシビリティを向上させる (Twitter)
JIS X8341-3:2016 (Website Usability Info)
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6-4-2016 • 46 minuten, 13 seconden 今回は、Website Usability InfoというブログでWebのアクセシビリティーやユーザビリティーに関連する情報発信をしておられる土屋 一彦さんをゲストにお迎えして、土屋さんがこのブログを始められた経緯、ブログ運営の裏話などをたっぷりうかがっています。
写真:ゲストの土屋さんが現在ちびっこたちと遊んでいるというレゴブロック。消防士がはしご車のはしごの先に立ってビルの上の火事を消化しているというシーンすごい。イマドキのレゴすごい。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「お金」です。結局3人ともお金が貯まらなさそうな話をしています。
土屋 一彦さんを交えて
今回のゲストは、Website Usability Infoというブログで、Webのアクセシビリティーやユーザビリティーに関連する精力的な情報発信をしておられる、土屋 一彦さんです。
まず、土屋さんがどういった経緯でこのブログを始められたのか、また土屋さんがアクセシビリティーに興味を持たれるようになったきっかけなどについてうかがっています。
つづいて、ブログの記事の中で各種スクリーン・リーダーによる検証結果を紹介されることが多い土屋さんですが、どのようなスクリーン・リーダーを検証に用いているのか、またこのような検証作業で苦労する点などをお話しいただいています。
そして、土屋さんから中根への質問ということで、中根が以前書いたブログ記事に関連する話をしています。
今回のゲスト
土屋 一彦 (つちや かずひこ)さん
ウェブサイトの設計や評価、ガイドライン策定といった仕事の傍ら、Website Usability Infoというブログを運営。ウェブユーザビリティ、アクセシビリティ、情報アーキテクチャ (IA) に関する話題を発信中。
John Foliot 氏の "Be the Fireman and not the Cop" という言葉に感銘を受け、息長く「消防団」的にアクセシビリティに関わっていけたら、と願う二児の父。
静岡県浜松市在住。
HCD-Net 認定 人間中心設計専門家。
収録後記
とうとう花粉症デビューをしたかもしれません。。。が、一緒に風邪もひいてしまい、この鼻水はどっちなんだろうと悩みながらティッシュの箱を抱えながら過ごしています。
(山本 和泉)
福山のオープニングネタを聴いて、Twitterで「ドイヒーなクオリティw」とツイートしてくれた土屋さん。今回のオープニングは気に行ってもらえたかなあ。あ、ひょっとして、またツイートで感想を聞かせてくれるのかな? ドキドキ、ワクワク、バキューン!
(植木 真)
土屋さんのブログ記事は、しばしばAccSellクリッピングでも紹介させていただいていますが、ポッドキャストの中でもお話ししたように、とても「隙間時間」で書かれているとは思えない内容の濃い記事が多いブログです。ぜひ皆さんもアクセスしてみてください。
(中根 雅文)
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16-3-2016 • 55 minuten, 23 seconden 第88回: 「どこで歌うんかなあ、ってところもありますけど」 今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、UDフォントについて、NVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて話しています。また、最近AccSellメール・マガジンでizuizuが始めた新連載についても紹介しています。
写真:新幹線の車内で撮った、いずいずのおかん弁当です。お弁当箱に見えますが、これは「小物入れ」です。プラッチックの小物いれなんです。。。(中身がちゃんとしすぎているのがまたなんというか・・・)
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「小さい話」です。マジメに小さいものの話をしているのは中根だけですが……。
AccSellクリッピング拾い読み
最近更新が滞り気味のAccSellクリッピングで紹介した話題から、AccSellの3人が気になったものを紹介しています。
まずizuizuが、フォントワークス社が自社のUDフォトと他者の一般的なフォントやUDフォントの見やすさの比較を行った実験結果を取り上げています。そもそもUDフォントとはなにか、そして最近のWebにおけるフォントの傾向などについて話しています。
なお、この中でizuizuが紹介していたWebフォントに関する情報はこちら: 日本語Webフォントを使用している60のWebサイト
つづいて中根が、オープンソースのWindows用スクリーン・リーダーNVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、デモを交えて紹介しています。
そして植木が、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて取り上げています。
AccSellメール・マガジン新連載紹介
最後に、1月27日に発行したメール・マガジン第82号から始まったizuizuの新連載について紹介しています。 (上記リンク先で、新連載第1回の冒頭部分をお読みいただけます。)
AccSellは、主にメール・マガジンを購読してくださっている皆さんからいただいている購読料で運営しています。ぜひこの機会に購読をご検討ください。 (メール・マガジンについて詳しくはこちらをご覧ください。)
収録後記
今回とりあげたStevie Wonderのグラミー賞でのコメント、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、彼のアクセシビリティーに対する情熱があふれ出ているもののように感じました。彼のような知名度がある人が、普段アクセシビリティーについてあまり考えることがないような人たちに伝わる形でああいったコメントを発することは、非常に意味があることだと感じます。僕にはそんな影響力はありませんが、自分ができることをしっかりとやっていこうという思いを新たにさせられました。ぜひ皆さんも動画をご覧になってみてください。
(中根 雅文)
今年はWebフォントもそうですが、フォントがアツいです、ふぉんとに!!
(山本 和泉)
3月に入り、今年も何となく花粉症の症状のようなものを感じるようになりました。目がかゆくなる感じなんですが、数年前からそんな感じになり、とうとうデビューしてしまったかと思いつつ、さほど重症にはなっていないのが不幸中の幸いかもです。花粉症の皆さん、がんばって乗り切りましょう!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
Happy Holidays, Stevie Wonder, & Logic Pro X Accessibility (Terrill Thompson)
Ed Sheeran | Song of the Year | 58th GRAMMYs (YouTube)
NVDA 2016.1 Now Available (NV Access)
NVDA 2016.1jp をリリース (OSDN)
「Fontworks UDフォント」に関する比較実験について (FONTWORKS)
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2-3-2016 • 38 minuten, 35 seconden 第87回: 「今年の岡山の動きにどうぞご注目ください」 今回は、SAWADA STANDARD DESIGNの澤田 望さんをゲストにお迎えして、キヤノンのWebサイト運用、大阪を中心に開催されたD2D アクセシビリティ勉強会、岡山での活動の様子、そしてあの動画制作の裏話などをたっぷりうかがっています。
写真:今回のゲスト澤田さんの新曲「セマンティック・ブギ〜 浮かれたオイラは空回り 〜」のPVでアナリティックしてみました。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「遊園地」です。植木の似ていないようでやっぱり似ていない物まねにかき消された感はありますが……。
澤田 望さんを交えて
今回は、岡山でSAWADA STANDARD DESIGNとして活動されている澤田 望さんをゲストにお迎えしています。
エンターテイナーとしても有名な澤田さん、まず1曲歌ってくださいました。その歌詞に中根は大笑いして、他の2人にも大いにうけていたのですが、残念ながら著作権の関係で配信できません。「聴きたい!」という方は、ぜひ澤田さんに生で歌っていただいてください。
インパクトのある自己紹介に続いて、現在の澤田さんのお仕事に関連して、Webアクセシビリティー・チェックについてあれこれと話しています。チェック・ツールに指摘されることが最も多い問題はなにか、といったことなどをうかがっています。
つづいて、大阪を中心に全部で7回開催されたD2D アクセシビリティ勉強会について、澤田さんが関わられるようになった経緯や、勉強会の印象などをお話しいただいています。
また、前職で澤田さんが担当していらっしゃったキヤノンのWebサイトの運用について、具体的にお話しいただいています。
そして、澤田さんによる動画、「アクセシビリティ・ブルース 〜 お前の alt に首ったけ 〜」と「セマンティック・ブギ 〜 浮かれたオイラは空回り」の制作裏話をうかがっています。
今回のゲスト
澤田 望 (さわだ のぞみ)さん
SAWADA STANDARD DESIGN/デザイナー
詫間電波高専 情報工学科卒。キヤノン株式会社にてシステムエンジニア、キヤノテック株式会社にて企業Webサイトおよび販促映像の受託制作を担当。その後キヤノンマーケティングジャパン株式会社にてキヤノンWebサイトのデザイン制作統括/運用を担当。2011年企業ウェブ・グランプリ「ベストグランプリ」受賞。2014年に岡山で独立。
2011年からウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)作業部会2に参加中。
収録後記
澤田さんの動画をかけまくっていたので、すごく知ってる人のような気になっていますがお会いしたこともないですし、今回の収録で初めてお話をしたのでした。Youtube恐るべし。。。それにしても、ギター弾けて、曲作れて、歌えるのんすごいなぁ。いいなぁ・・・
(山本 和泉)
今回の澤田さんのお話は、いろいろと印象に残ることがありましたが、Webサイトを作って運用するということは、最終的にはやはり実社会とつながっているということなのだなということを再認識できた点が一番印象的でした。
それにしても「altのロックンロール」、皆さんにお聞かせできないのが本当に残念です。
(中根 雅文)
今回のオープニングは、史上初まさかの2回連続同じキャラクターとなりました。が、いやあ、やっぱり似てませんね(笑)今回、自分でも実感しました。まさしく「ドイヒーなクオリティ」です。次回以降に向けて、精進させていただきます!
(植木 真)
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17-2-2016 • 1 uur, 8 minuten, 1 seconde 今回はクリッピング拾い読みで、聴覚障害者によるFacebookの活用、企業におけるWebアクセシビリティーの取り組みの体制、WAI-ARIAとHTML5について話しています。また、来る2月11日に開催するAccSell Meetup 011について紹介しています。
※今回は、録音機材のとらぶるのため、途中から若干音声が聴きづらくなってしまっていますがご了承ください。
写真:いずいずの私物本「鬼平を極める」。引っ越しを繰り返してもこの本はずっと持っている大事な1冊です(オープニング参照)。
オープニング・トーク
なんでも2月3日は「大岡越前の日」だとか。そんなわけで、今回のizuizuからのお題は「時代劇」です。
AccSellクリッピング拾い読み
まず中根が、 "Why Facebook has become so important to the sign language community" という、聴覚障害者のFacebookの活用に関するBBC Newsのレポートを取り上げています。また関連して、コンテンツとして非常にアクセシビリティーが高いプロレス・イベントを手がけるHeroについて簡単に紹介しています。ちなみに、次回のイベントは2月22日に新木場で開催だそうです。
つづいてizuizuが、「年末特別座談会:2015年におけるHTML5/Web標準対応の現状を、大規模Webサイト運営者に聞いてみた」という記事を取り上げています。この記事で登場する、DMM.comラボの方の肩書きが「アクセシビリティアナリスト」だということに関連して、企業においてWebアクセシビリティーに取り組む体制について話しています。
そして植木が、 "HTML Developers: Please Consider" という記事を取り上げて、WAI-ARIAとHTML5の関係について話しています。
AccSell Meetup 011開催のお知らせ
そして最後に、来る2月11日 (木、祝) に開催するAccSell Meetup 011 『ロービジョンって知ってる?』について紹介しています。いよいよ来週木曜に迫ったAccSell Meetup 011、まだ若干残席がありますので、ぜひご参加ください。
収録後記
さあ、早くも2月に突入しました。どうやらこの冬もインフルエンザが大流行しているみたいですね。地域によっては、小学校が学級閉鎖どころか、学年閉鎖、はたまた学校閉鎖にまでなっているとか。ワタクシがガキだった頃は、学級閉鎖なんて滅多にならなかったですけどね。最近は基準が厳しいのかしら? さあ、リスナーのみんなぁ、インフルエンザには気をつけて行こうぜ、All Right!!!
(植木 真)
新年が明けたかと思えばあっという間に2月になってしまいましたが、2月はアクセシビリティー関連のイベントが目白押しです。これを書いている時点で、AccSellのイベント情報アーカイブには、12件ものイベントが掲載されています。去年も2月はイベントが多かったのですが、今年も他の月に比べて随分多い印象です。年度末が近いとか、そういう要因でもあるのでしょうかね。ともあれ、まだ参加申し込みができるイベントもあるようですので、ぜひ足を運んでみてください。 (そしてよろしければぜひ感想などをお聞かせください。) そして、AccSell Meetup 011もどうぞお忘れなく。
(中根 雅文)
おにはぁぁぁーそとっ!ふくはぁぁぁーうちっ!暦でいうと、今日は大晦日らしいです。1年がこれから始まるっぽいらしいです。ということで、明日から本気だします。
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
HTML Developers: Please Consider (HTML5 Doctor)
年末特別座談会:2015年におけるHTML5/Web標準対応の現状を、大規模Webサイト運営者に聞いてみた (@IT)
Why Facebook has become so important to the sign language community (BBC News)
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3-2-2016 • 35 minuten, 31 seconden 第85回: 「あれはじゃあデコレーションなのかい?」 今回は、クリッピング拾い読みでaltテキストについて、日本のアクセシビリティー界が誇るエンターテイナーについて、そして浅川賞について取り上げています。そして、2月11日に開催するAccSell Meetupについて紹介しています。また、いただいたお便りに関連して、障害者差別解消法、そして海外の情報現について話しています。
写真:いずいずが元旦にお世話になった「養福寺」さんの鐘です。鐘の前にある和太鼓は鐘つき前に住職たちのお経や太鼓をやるためのものです。今年はいつもに比べて暖かくてほんとよかったです!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「正月どう過ごした?」です。3人の年始の過ごし方、年賀状についてなど話しています。
AccSellクリッピング拾い読み
まずizuizuが、「グラフや図の脇に詳細な説明文がある場合、代替テキストは不要なのか」という記事を取り上げています。この記事では、「2016年はアクセシビリティの年!注目するべき3つのポイント」という別の記事で示されている、場合によってはaltテキストの指定は不要であるという考え方に疑問を呈しています。関連して、altテキストについてあれこれと話しています。
つづいて植木が、SAWADA STANDARD DESIGN、澤田さんによる動画、「セマンティック・ブギ 〜 浮かれたオイラは空回り」と「アクセシビリティ・ブルース 〜 お前の alt に首ったけ 〜」をを取り上げて、動画に解説を付ける手法について話しています。
そして中根が、「浅川賞について思うこと」というブログ記事を取り上げています。アクセシビリティーの高いWebサイトに贈られる「浅川賞」について、その問題点などを話しています。
AccSell Meetup 011
つづいて、2月11日 (木、祝) に開催するAccSell Meetup 011 『ロービジョンって知ってる?』の内容を紹介しています。ロービジョンの多様性にフォーカスを当てる今回のAccSell Meetupでは、3名のゲストをお迎えします。3名とも、以前このポッドキャストに出演していただいた方ですので、こちらも併せてお聴きください。
第43回: 「おお、ノートだ!」 -- 伊敷 政英さんがゲストの回
第79回: 「特に数字にはとても気を付けました。」 -- 安藤 将大さん、浅野 絵菜さんゲストの回
なお、早割価格での申し込みの締め切りは、明日 (1月21日) となっています。
お便り紹介
今回は、2名の方からのお便りを紹介しています。
まず、障害者差別解消法に関していただいたご質問に関連して、植木、中根がそれぞれ考えを話しています。
つづいて、アクセシビリティーに関する英語の情報現についてのご質問にお答えしています。以下のブログやポッドキャストなどをご紹介しています。
The Paciello Groupのブログ
SSB BART Groupのブログ
様々な話題に関する情報を蓄積しているサイト、Right Relevanceのアクセシビリティー関連の話題をツイートするTwitterアカウント: @accessible_rr
Freedom Scientific社のポッドキャスト、FSCast
NV Accessのポッドキャスト
AppleVisのポッドキャスト
Cool Blind Tech
収録後記
あけましておめでとうございます!2016年1月も気づけばいい感じで終わりそうですよね。今年はaltが盛り上がると勝手に思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
(山本 和泉)
あくまでも個人的な印象ですが、altテキストが適切に指定されれば、Webアクセシビリティーの問題の多くは解決するのではないかと思います。ところが、その「Webアクセシビリティーの初めの一歩」ともいえるaltテキストは、ポッドキャストの中でもお話ししたように、状況に応じてなにが適切なのかが大きく変わってくるものですし、決まった正解が必ずしもあるわけでもありません。いろいろな人がいろいろな考え方で適切なものを模索し続けているとも言えます。そんなaltテキストについて、深く考えるイベント、ぜひやりたいですね。
(中根 雅文)
いやあ、最近Twitterでワタクシのオープニングを楽しみにしてくれている人からコメントもらって、やる気マンマン、夢がモリモリです!w というわけで、今年も全力でオープニングをお届けしてまいります!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
アクセシビリティ・ブルース 〜 お前の alt に首ったけ 〜 (SAWADA STANDARD DESIGN)
2016年はアクセシビリティの年!注目するべき3つのポイント (DMM.comラボ デザイナーズブログ)
グラフや図の脇に詳細な説明文がある場合、代替テキストは不要なのか (富永日記帳)
セマンティック・ブギ 〜 浮かれたオイラは空回り (SAWADA STANDARD DESIGN)
浅川賞について思うこと (覚え書き | @kazuhito)
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20-1-2016 • 1 uur, 14 seconden 今回は、植木と中根が注目した、2015年のアクセシビリティー関連トピックスを、BAの太田 良典さんにもご参加いただいて振り返っています。また、2016年2月11日に開催予定の、AccSell Meetup 011についても紹介しています。
写真:会議室での収録風景。左下から時計回りで、顔をピースで覆っているいずいず、ゲストの太田さんは今回はまじめな表情でカメラ目線、中根はいつも通り、なにかを企んでそうな笑顔な植木。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「2015年に印象に残った食べ物/飲み物」です。
2015年アクセシビリティー重大ニュース
この1年間にAccSellクリッピングで取り上げた話題から、植木と中根が特に注目したものを振り返っています。たまたま別件でその場に居合わせた、BAの太田 良典さんにも(無理矢理)加わっていただいています。
取り上げた話題は以下の12本です。 (括弧内は、その話題を紹介している、または関連しているポッドキャストへのリンクです。)
Google Document, Spreadsheet, Slides, Driveがスクリーン・リーダーで利用可能に (第66回)
Webアクセシビリティーに関する書籍が続々刊行 (第66回、第81回)
アクセシビリティーに関連するイベントやワークショップが全国各地で開催 (第71回)
FoundationやBootstrapなどCSSフレームワークでWAI-ARIA対応が進む (第76回、第82回)
Webアクセシビリティー・テストのためのJavaScriptライブラリー、aXe (Accessibility Engine) をDeque Systemsがオープンソースで一般公開
Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG) 2.0がW3C勧告へ
User Agent Accessibility Guidelines (UAAG) 2.0はWorking Group Noteに (第78回)
MicrosoftやFacebookなどIT企業や大学が、技術系の学生のアクセシビリティー教育を推進する目的のワーキング・グループ、Teaching Accessibilityを設立 (第74回)
アメリカのAmazonやNetflixのオンライン動画配信サービスで、キャプションや音声解説を提供する動きが加速 (第80回)
日本国内で高年齢層でのインターネット利用が今年も拡大傾向
マラケシュ条約の批准国が13カ国に
家庭用ゲーム機のアクセシビリティー向上の動き
今回のゲスト
太田 良典 (おおた よしのり) さん
BA システムソリューション部 セキュリティスペシャリスト / アクセシビリティスペシャリスト
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 実装作業部会副主査 / JIS X 8341-3改正原案作成委員会委員
HTML4.01のW3C仕様書を翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にBAに参加。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
収録後記
今年最後のポッドキャスト!!今年も楽しかったですです!!!ありがとうございます!!!ほんま風が来てますね、きてますきてます(マリック風)。来年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
(山本 和泉)
AccSellのサイトに掲載している情報量なんかから見ても、確かにアクセシビリティーに関する話題は多く、「風」は吹いているのかもしれません。でも、このサイトのアクセス状況を見ると、実は大した数字ではありません。ということは、世間の興味が増しているのに、このサイトはそれに答えられるような情報現にはなっていないということなのだと思います。2016年は、そんな世間の動きを支えられるような存在のサイトにできるように、知恵を絞っていこうと思います。というか皆さんの知恵を貸してください。今年もありがとうございました。どうぞ良い新年をお迎えください。
(中根 雅文)
今回のタイトル通り、2015年は「風」を感じた年でした。自分が吹かせた「風」もありましたが、2016年もそれを含めて「風」がさらに吹くような一年になればと思います。安心してください、仕掛けていきますよ!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
新刊書籍 :「デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計やコンテンツのための実践Q&A」
新刊書籍: 「コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション」
Getting started with Google Drive using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Slides using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Docs using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Sheets using a screen reader (YouTube)
PS4 System Update 2.50 Available Tomorrow, Features Detailed (PlayStation.Blog)
PlayStation®Vita/PlayStation®TV システムソフトウェア アップデート (プレイステーション® オフィシャルサイト)
Netflix Makes Daredevil Accessible to the Blind After Complaints (TIME)
An update on office solutions in the browser and on mobile (Marco's Accessibility Blog)
Accessibility Testing Goes Open Source and Mainstream (Deque)
平成26年通信利用動向調査の結果 (総務省)
Microsoft, Facebook, and others want to make accessibility a bigger priority (The Verge)
アクセシビリティ対応に役立つフロントエンドフレームワーク5選! (RiARiSE)
Vol.1-Bootstrap4に学ぶ、アクセシビリティ(WAI-ARIA)対応のレスポンシブWebサイト制作 (RiARiSE)
Vol.2 – Bootstrap4に学ぶ、アクセシビリティ(WAI-ARIA)対応のレスポンシブWebサイト制作 (RiARiSE)
Vol.3 – Bootstrap4に学ぶ、アクセシビリティ(WAI-ARIA)対応のレスポンシブWebサイト制作 (RiARiSE)
Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG) 2.0 is a W3C Recommendation (
[email protected] )
[電子書籍] わかりやすい「WAI-ARIA 1.0」仕様解説書 (Amazon.co.jp)
Amazon commits to adding captions to over 190,000 movies and TV shows (The Verge)
Foundation 6 Is Here! (ZURB Blog)
UAAG 2.0 and UAAG 2.0 Reference published as W3C Working Group Notes (
[email protected] )
Video Game Console Accessibility for the Blind takes ONE Step Forward (Brandon Cole .Net)
Brazil Ratifies "Books for Blind" Marrakesh Treaty (YouTube)
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今回は、フリーランスでWeb制作をされているmilkさんこと小枝 繁子さんをゲストにお迎えして、小枝さんが企画に深く関わられたD2D アクセシビリティ勉強会のお話などをうかがっています。
写真:ゲストの小枝さんがファシリテーターをされている「D2Dアクセシビリティ勉強会」の風景です。参加されている方みなさんノートパソコンを使って実際に手を動かして作業している様子です。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「東京駅や新幹線」です。
小枝 繁子さんを交えて
関西を拠点にフリーランスでWeb制作のお仕事をされている小枝さん、まずはどのようにしてWebアクセシビリティーに興味を持つようになったのかをうかがっています。
そして、全7回、およそ1年半にわたって大阪を中心に開催された「D2D アクセシビリティ勉強会」についてお話しいただいています。どのようにして勉強会が始まったのか、勉強会はどんな様子だったのかなど、たっぷりうかがっています。
また、小枝さんが積極的にテーマの制作などをされているオープンソースのCMS、Geeklogや、その他のCMSの話もしています。
今回のゲスト
小枝 繁子 (こえだ ますこ) さん
フリーのマークアップエンジニア兼ウェブバリアフリー品質保証技術者。
関西で行われているD2Dアクセシビリティ勉強会でファシリテーターを務める。
CMSのGeeklogの日本語コア開発者。concrete5やZen Cartのアクセシブルなテーマ制作も行っている。
個人サイト: White Stage
収録後記
議論をしつつ実際にコードを書くというのは理想的な勉強会の形だと思いつつ、実際に企画しようと思うといろいろと難しそうでこれまでやったことがありません。が、その形で7回の勉強会を開催されたというのはすごいなと思いました。そんな企画にも挑戦してみたくなりました。
(中根 雅文)
京都の四条大橋に行くたびに「いづもや」のCMが脳内再生されるのは関西人特有らしいです。みるくさんとはなにかとニアミスでなかなかお会いできていないので、来年はちらっとお会いできたらなーって思っています!
(山本 和泉)
ワタクシの追っかけであることを公表された小枝さん、大変恐縮でございます。オープニングでは別キャラでご登場いただくなど、サービス精神旺盛な一面も見せていただきました。大阪での勉強会、次の機会があればこっそり潜入したいと思います :-)
(植木 真)
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16-12-2015 • 59 minuten, 13 seconden 号外: サイトワールド2015特集第16回(最終回) -- 取材を終えて 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第16回 (最終回) です。
最終回の今回は、AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人の取材語の感想をお送りします。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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5-12-2015 • 8 minuten, 43 seconden 号外: サイトワールド2015特集第15回 -- ㈱インサイト 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第15回です。
今回は、拡大読書機の販売を手がける㈱インサイトへのインタビューをお送りします。
折りたたみができる卓上型拡大読書機「トパーズPHD」などについてうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
関連リンク
トパーズPHD
㈱インサイト
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第15回 -- インサイト
号外: サイトワールド2013特集第8回 -- セールス・オンデマンド、インサイト
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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5-12-2015 • 17 minuten, 16 seconden 号外: サイトワールド2015特集第14回 -- 欧文印刷㈱、Cocktailz、㈱アーチャレジー 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第14回です。
今回は、欧文印刷㈱、そして同社のブースで出展していたCocktailz、㈱アーチャレジーへのインタビューをお送りします。
欧文印刷が開発した点字も印刷できる印刷方式「感性価値印刷」について、ロービジョンの子供向けのノートKIMINOTE、白黒反転手帳TONE REVERSAL DIARYについてうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
関連リンク
欧文印刷株式会社
KIMINOTE(きみのて)制作プロジェクト
Cocktailz
TONE REVERSAL DIARY
株式会社アーチャレジー
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
第79回: 「特に数字にはとても気を付けました。」
号外: サイトワールド2014特集第16回 (最終回) -- KIMINOTE
第43回: 「おお、ノートだ!」
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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4-12-2015 • 16 minuten, 41 seconden 号外: サイトワールド2015特集第13回 -- ソフトバンク㈱ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第13回です。
今回は、ソフトバンク㈱へのインタビューをお送りします。
今夏リリースされたiOS向けのアプリケーション、「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」について詳しくうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね !
関連リンク
視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone
ソフトバンク
サイトワールド2015
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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3-12-2015 • 29 minuten, 52 seconden 第82回: 「Utamaru Shisho Opened His Eyes」 今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、Foundationの新バージョンにおけるWAI-ARIA対応、日本国内のテレビ放送における字幕放送などの状況、イギリスBBCラジオが音声解説を取り上げた番組について話しています。
写真:久々にAccSellの3人がリアルにそろっての収録。左から時計回りに録音ミキサーを調整している中根、昭和のアイドルっぽいポーズと表情の植木、パソコンに隠れきれていないいずいずです。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお代は、「今年やり残していることで今年中にやっておきたいこと」です。
AccSellクリッピング拾い読み
最近AccSellクリッピングで紹介した話題の中から、AccSellの3人が気になった話題を取り上げるAccSellクリッピング拾い読み、まず植木がフロントエンド・フレームワークのFoundationの新バージョンがWAI-ARIAを活用してアクセシビリティーを向上させているという話題を取り上げています。
つづいてizuizuが、総務省が発表した国内のテレビ放送における字幕放送、解説放送、手話放送の実施状況について取り上げています。
そして中根が、イギリスBBCラジオで放送された音声解説に関する番組を紹介しています。
収録後記
しわっす! 師走ですね~、年末進行の季節ですね~。都内も少しずつ冬っぽい天候になってきましたね~。風邪ひかないように気をつけましょうね~。ね、ハニー? ...は、ハニー??
(植木 真)
僕は以前はテレビの音声解説は「別にあってもなくても良い」と思っていましたが、最近では結構な頻度で活用しています。テレビ番組に限らないのですが、100パーセント情報を得られているという状況を知らずにすべて分かった気になる、ということがよくあるのですが、音声解説を活用してみると、今まで認識できていなかったことがいかに多かったのかということに気づかされます。認識できていなくてもストーリーの流れは把握できるので困らないといえばそうなのですが、せっかくコンテンツを楽しむなら、作者がどんな工夫をしているのかということもしっかり理解できる音声解説は、やはりすごく重要だと感じる今日この頃です。
(中根 雅文)
2015年の年末ジャンポは前後賞あわせて10億円だそうですが、私は控えめな性格なので7億円で大丈夫なのでバラで買います。みなさんに福が来ますように!! 全然関係ないですが、先日香港に行ったときに信号の音響装置がとても印象的だったのでどこかで紹介できたらなーって思っています。信号の音響装置のチェックって旅の途中でちょっと楽しかったりしますよね!!!
(山本 和泉)
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2-12-2015 • 32 minuten, 46 seconden 号外: サイトワールド2015特集第12回 -- 新潟大学 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第12回です。
今回は、ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りします。
触地図、触知グラフなどの作成システム、漢字の構成読みのデータベースなどをご紹介いただきました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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新潟大学 渡辺研究室
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第4回 -- 新潟大学
号外: サイトワールド2013特集第9回 (最終回) -- 新潟大学
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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30-11-2015 • 20 minuten, 28 seconden 号外: サイトワールド2015特集第11回 -- オリンパス㈱ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第11回です。
今回は、オリンパス㈱へのインタビューをお送りします。
音声DAISYの再生に対応したICレコーダーDS-902、ハイレゾ録音に対応したICレコーダーLS-14などについてお話しをうかがいました。
訂正とお詫び
ポッドキャストの中で、会社名を「オリンパスイメージング」とご紹介していますが、正しくは「オリンパス㈱」です。訂正してお詫びいたします。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイト ワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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DS-902製品情報
LS-14製品情報
オリンパス㈱
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第10回 -- オリンパスイメージング
号外: サイトワールド2013特集第6回 -- オリンパスイメージング、ボース、サイパック
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30-11-2015 • 10 minuten, 15 seconden 号外: サイトワールド2015特集第10回 -- ㈱タイムズコーポレーション 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第10回です。
今回は、拡大読書機などの視覚障害者向けの製品を取り扱う㈱タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りします。
新たに開発された据え置き型拡大読書機クリアビューC HD22、電子ルーペクローバー3、拡大ミラー、発売準備中のタッチボイスなどをご紹介いただきました。また、日常生活用具給付等事業 (いわゆる日常生活用具給付制度) の現状と問題点についても、インタビュアーの3人を交えて話しています。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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㈱タイムズコーポレーション
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第11回 -- タイムズコーポレーション
号外: サイトワールド2013特集第5回 -- タイムズコーポレーション
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29-11-2015 • 56 minuten, 13 seconden 号外: サイトワールド2015特集第9回 -- ㈱ジェイ・ティー・アール 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第9回です。
今回は、点字プリンターの開発を手がける㈱ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りします。
発売準備中の個人向け点字プリンターESA Soloなどについてうかがいました。また、最近しばしば聞かれるいわゆる「点字不要論」について、インタビュアーの2人も交えて話しています。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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㈱ジェイ・ティー・アール
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第12回 -- ジェイ・ティー・アール
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28-11-2015 • 22 minuten, 46 seconden 号外: サイトワールド2015特集第8回 -- ㈲エクストラ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第8回です。
今回は、音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける㈲エクストラへのインタビューをお送りします。
現在発売に向けて準備が進められているという、主にiOS端末向けの14マスの点字ディスプレイ「Smart Beatle」、やはり発売準備中のカメラ搭載のDAISYプレイヤー「Blaze」などについてうかがいました。
写真 :サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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㈲エクストラ
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第3回 -- エクストラ
号外: サイトワールド2013特集第1回 -- ラビット、エクストラ
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26-11-2015 • 30 minuten, 43 seconden 号外: サイトワールド2015特集第7回 -- ㈱NTTドコモ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第7回です。
今回は、㈱NTTドコモへのインタビューをお送りします。
今夏リリースされたiPhone向けの新入力方式のキーボード・アプリケーション、Move&Flickなどについてお話しをうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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㈱NTTドコモ
Move&Flick
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第14回 -- NTTドコモ
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26-11-2015 • 13 minuten, 22 seconden 号外: サイトワールド2015特集第6回 -- ㈱アメディア 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第6回です。
今回は、ICT関連製品を中心に、視覚障害者向けの幅広い製品を扱っている㈱アメディアへのインタビューをお送りします。
最近発売されたiPhone向け文字認識アプリケーションライブ・リーダー、開発を進めているGPSを活用したiPhone向けアプリケーション、色識別装置のにじいろリーダー、振動式時計メテオなどをご紹介いただきました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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第26回アメディアフェア
㈱アメディア
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2013特集第4回 -- NHK技研、アメディア
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24-11-2015 • 21 minuten, 14 seconden 号外: サイトワールド2015特集第5回 -- ㈲サイパック 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第5回です。
今回は、スマートフォンとタブレット向けのマルチメディアDAISY再生アプリケーション「ボイス オブ デイジー」を手がける㈲サイパックへのインタビューをお送りします。
来年予定されているボイス オブ デイジーのバージョンアップ内容などについてうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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紹介のあった教科書の電子化プロジェクトのホームページ: マルチメディアデイジー教科書
有限会社サイパック
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第6回 -- サイパック
号外: サイトワールド2013特集第6回 -- オリンパスイメージン グ、ボース、サイパック
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23-11-2015 • 12 minuten, 50 seconden 号外: サイトワールド2015特集第4回 -- パナソニック㈱ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第4回です。
今回は、パナソニック㈱へのインタビューをお送りします。
音声ガイド搭載のICレコーダーや、ファックス、IHクッキング・ヒーターなどについてご紹介いただきました。また、テレビやBlu-rayレコーダーを初めとした家電製品とスマートフォンの連携に関してもうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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パナソニック音声読み上げホームページ
パナソニック㈱
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第5回 -- パナソニック
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22-11-2015 • 36 minuten, 45 seconden 号外: サイトワールド2015特集第3回 -- ケージーエス㈱ 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第3回です。
今回は、点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス㈱へのインタビューをお送りします。
点字PDAブレイルメモスマート上で使える点字辞書システム、ブレイルメモ シリーズ向けの最新ユーティリティーなどについてうかがいました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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ケージーエス㈱
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第9回 -- ケージーエス
号外: サイトワールド2013特集第2回 -- テクノツール、KGS
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22-11-2015 • 8 minuten, 38 seconden 号外: サイトワールド2015特集第2回 -- ㈱ラビット 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2015でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2015特集の第2回です。
今回は、パソコンやその他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、㈱ラビットへのインタビューをお送りします。
Windows 10に対応したPC-Talker 10、電池チェッカー「ウッフィー」、触感(振動式)時計「タックタッチ」、お財布型紙幣識別機「Wallet」についてご紹介いただきました。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
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㈱ラビット
サイトワールド2015
関連ポッドキャスト
号外: サイトワールド2014特集第8回 -- ラビット
号外: サイトワールド2013特集第1回 -- ラビット、エクストラ
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20-11-2015 • 34 minuten, 34 seconden 号外: サイトワールド2015特集 第1回 -- イントロダクション 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2015というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者を中心ににインタビューを申し込み、14の出展ブースの16社の方にお話しを伺うことができました。今回から、サイトワールド2015で実施したインタビューの模様をお届けします。
第1回の今回は、AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2015の会場で話している様子をお送りします。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
「サイトワールド2015特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2015特集 - インデックスでご覧いただけます。
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20-11-2015 • 5 minuten, 24 seconden 号外: サイトワールド2015特集 -- インデックス 2015年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2015というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者にインタビューを申し込み、14の出展ブースの16社の方にお話しを伺うことができました。この時のインタビューの模様を順次配信しています。
このページでは、各回の内容を紹介しています。
写真:サイトワールド2015の会場風景。写真上部はサイトワールドのロゴの看板、下部が会場風景。たくさんのブースがありますね!
第1回 (2015年11月20日配信)
AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2015の会場で話している様子をお送りしています。
第2回 (2015年11月20日配信)
パソコンやその他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、㈱ラビットへのインタビューをお送りしています。
Windows 10に対応したPC-Talker 10、電池チェッカー「ウッフィー」、触感(振動式)時計「タックタッチ」、お財布型紙幣識別機「Wallet」についてご紹介いただきました。
第3回 (2015年11月22日配信)
点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス㈱へのインタビューをお送りしています。
点字PDAブレイルメモスマート上で使える点字辞書システム、ブレイルメモ シリーズ向けの最新ユーティリティーなどについてうかがいました。
第4回 (2015年11月23日配信)
パナソニック㈱へのインタビューをお送りしています。
音声ガイド搭載のICレコーダーや、ファックス、IHクッキング・ヒーターなどについてご紹介いただきました。また、テレビやBlu-rayレコーダーを初めとした家電製品とスマートフォンの連携に関してもうかがいました。
第5回 (2015年11月24日配信)
スマートフォン向けマルチメディアDAISY再生アプリケーションのボイス オブ デイジーを手がける㈲サイパックへのインタビューをお送りしています。
来年予定されているボイス オブ デイジーのバージョンアップ内容などについてうかがいました。
第6回 (2015年11月25日配信)
ICT関連製品を中心に、視覚障害者向けの幅広い製品を扱っている㈱アメディアへのインタビューをお送りしています。
現在発売中のiPhone向け文字認識アプリケーション、開発を進めているGPSを活用したiPhone向けアプリケーション、色識別装置のにじいろリーダー、振動式時計メテオなどをご紹介いただきました。
第7回 (2015年11月26日配信)
㈱NTTドコモへのインタビューをお送りしています。
今夏リリースされたiPhone向けの新入力方式のキーボード・アプリケーション、Move&Flickなどについてお話しをうかがいました。
第8回 (2015年11月27日配信)
音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける㈲エクストラへのインタビューをお送りしています。
現在発売に向けて準備が進められているという、主にiOS端末向けの14マスの点字ディスプレイ「Smart Beatle」、やはり発売準備中のカメラ搭載のDAISYプレイヤー「Blaze」などについてうかがいました。
第9回 (2015年11月28日配信)
点字プリンターの開発を手がける㈱ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りしています。
発売準備中の個人向け点字プリンターESA Soloなどについてうかがいました。また、最近しばしば聞かれるいわゆる「点字不要論」について、インタビュアーの2人も交えて話しています。
第10回 (2015年11月29日配信)
拡大読書機などの視覚障害者向けの製品を取り扱う㈱タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りしています。
新たに開発された据え置き型拡大読書機クリアビューC HD22、電子ルーペクローバー3、拡大ミラー、発売準備中のタッチボイスなどをご紹介いただきました。また、日常生活用具給付等事業 (いわゆる日常生活用具給付制度) の現状と問題点についても、インタビュアーの3人を交えて話しています。
第11回 (2015年11月30日配信)
オリンパス㈱へのインタビューをお送りしています。
音声DAISYの再生に対応したICレコーダーDS-902、ハイレゾ録音に対応したICレコーダーLS-14などについてお話しをうかがいました。
第12回 (2015年12月1日配信)
ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りしています。
触地図、触知グラフなどの作成システム、漢字の構成読みのデータベースなどをご紹介いただきました。
第13回 (2015年12月3日配信)
ソフトバンク㈱へのインタビューをお送りしています。
今夏リリースされたiOS向けのアプリケーション、「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」について詳しくうかがいました。
第14回 (2015年12月4日配信)
欧文印刷㈱、そして同社のブースで出展していたCocktailz、㈱アーチャレジーへのインタビューをお送りしています。
欧文印刷が開発した点字も印刷できる印刷方式「感性価値印刷」について、ロービジョンの子供向けのノートKIMINOTE、白黒反転手帳TONE REVERSAL DIARYについてうかがいました。
第15回 (2015年12月5日配信)
拡大読書機の販売を手がける㈱インサイトへのインタビューをお送りしています。
折りたたみができる卓上型拡大読書機「トパーズPHD」などについてうかがいました。
第16回 (最終回) (2015年12月5日配信)
AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人の取材語の感想をお送りしています。
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第81回: 「ミキちゃん、これからはモゼークだよ!!」 今回は、先頃「わかりやすい「WAI-ARIA 1.0」仕様解説書」というKindle書籍を出版された、大藤 幹さんをゲストにお迎えして、WAI-ARIAなどについて話しています。
写真:名古屋在住の大藤幹さんから届いたシャチホコの写真と大藤さんです。
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお代は、空港や飛行機に関連する「良い話」、ということで、中根が驚き(?)の体験を、植木が体験した入国審査でのトラブルを、そしてizuizuがちょっとした豆知識を話しています。
大藤 幹さんを交えて
Webに関わるようになって20年という大藤さん、まずはどういった経緯でWebに関わるようになったのかというお話しをうかがっています。
大藤さんは、90年代後半には多くのW3Cの仕様書を日本語訳して公開していらっしゃいましたが、その中にはWCAG 1.0の日本語訳も含まれていました。Web標準やアクセシビリティーについて、大藤さんがどのように考えておられるのかというお話しもうかがっています。
そして、最近Kindleで出版された「わかりやすい「WAI-ARIA 1.0」仕様解説書」について、その内容に加えて、執筆の経緯などについてもお話しいただいています。関連して、WAI-ARIAについてもあれこれと話しています。
今回のゲスト
大藤 幹 (おおふじ みき) さん
2015年3月より名古屋在住。大学卒業後、複数のソフトハウスに勤務し、CADアプリケーション・航空関連システム・医療関連システム・マルチメディアタイトルなどの開発に携わる。1996年よりWebの基本技術に関する書籍の執筆を開始し、2000年に独立。その後、ウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)ワーキング・グループ主査(多忙のため途中辞退)、情報通信アクセス協議会・ウェブアクセシビリティ作業部会委員、ウェブデザイン技能検定特別委員、技能五輪全国大会(ウェブデザイン職種)競技委員などを務める。現在の主な業務は、Webデザインに関連する書籍の執筆のほか、全国各地での講演・セミナー講師など。著書は『よくわかるHTML5+CSS3の教科書』『HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1 対策テキスト&問題集』など50冊を超える。
収録後記
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、WAI-ARIA 1.0の仕様書は、こういった文書に慣れているつもりの僕にもかなり読みづらい、というか使いづらい仕様書だと思います。でも、大藤さんの新刊、「わかりやすい「WAI-ARIA 1.0」仕様解説書」は、必要なことがしっかりと整理され、まとめられています。僕のように、WAI-ARIAについてはなんとなく理解していたけれども詳しいことまで分かっているのか自信がない、という人にも、興味はあるけどなかなか手を付けられないでいる、という人にもお勧めの1冊です。
(中根 雅文)
Webの勉強をはじめた時、特にCSSを本格的に勉強をはじめたときに、大藤さんの本にとても助けられ大藤さんの本で大きく(体型じゃない方)なりました。
(山本 和泉)
ミキティーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ! 大藤さんとは、今までWebの話をしたことがほとんどなかったので、何だか新鮮でした。大藤さん、また呑みに行きましょう(笑)
(植木 真)
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18-11-2015 • 1 uur, 11 minuten, 17 seconden 第80回: 「僕はもうねえ、スクリーン・リーダー作るよ自分で」 今回は、クリッピング拾い読みで、Androidのスクリーン・リーダーTalkBack、公共図書館と電子書籍サービス、米Amazonの動画配信でのキャプション付加について取り上げています。
写真:今回はSkypeでの収録だったので、先日いずいずが出張で行ってきた香川県高松市にある香川県庁1階ロピーの写真をお届けします。香川県庁は東京都庁や代々木体育館などを設計した丹下健三の設計で、外観だけでなく内観や家具なども含め建物全体が計算されつくされたジャパニーズモダニズムでも有名な建造物で一見の価値はあると思います!
オープニング・トーク
今回のizuizuからのお代は「願い事」。中根はAccSellのサイト運営の愚痴をこぼし、植木は寝不足を嘆き、izuziuは宝くじについて暑く語っています。
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した話題から、AccSellの3人が気になったものを紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まず中根が、Androidのスクリーン・リーダー、TalkBackの最新版のソースコードが公開されたという話題を取り上げています。
つづいてizuizuが、「「合理的配慮」と電子書籍サービス」というブログ記事を取り上げています。
そして植木は、米Amazonが、オンライン配信している動画コンテンツのすべてにキャプションを付加することで全米聴覚障害者協会と合意したというニュースを取り上げています。関連して中根が、Netflix日本版における音声解説について話しています。
収録後記
このポッドキャストの配信直前の3日間、毎年恒例の視覚障害者向け総合イベント、サイトワールドが開催されていました。僕は今年も3日とも会場に通って、出展されている企業などの皆さんにインタビューさせていただきました。この取材、準備も取材そのものも、そしてその後の音声の編集も、結構大変なのですが、興味深いお話しをうかがえることが多いので、ちょっと無理してでもがんばってしまいます。が、そのしわ寄せで、今回のポッドキャスト、音声の編集などが多少雑になってしまっているかもしれません……。すみません。
で、そのサイトワールドでのインタビューの模様は、準備ができたものから配信しますので、どうぞお楽しみに。
(中根 雅文)
掛布スクリーンリーダーとか、土井善晴スクリーンリーダーとか、作ってみたいな~。あと、天龍源一郎スクリーンリーダーとか、長州力スクリーンリーダーとかね。滑舌悪すぎて、誰も使ってくれないかもだけど(笑)
(植木 真)
飛行機(エアライン系)や空港が大好きすぎて、機内や空港などのUIが計算されまくっているのを見るのも好きですし、キャプテンアナウンスには毎回萌えます。いつも好きなところを重点的に見てしまうので、今度はもう少しアクセシビリティーについても見てみようと思います!
(山本 和泉)
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4-11-2015 • 30 minuten, 28 seconden 第79回: 「特に数字にはとても気を付けました。」 今回は、ロービジョンの人にも使いやすい黒地に白の手帳、「TONE REVERSAL DIARY」を先頃発売した、株式会社アーチャレジーの安藤将大さんと浅野絵菜さんをゲストにお迎えして、この製品の開発経緯や同社の取り組みについてお話しをうかがっています。
写真:いつもの収録場所で、左下からお茶のペットボトルを抱えているいずいず、ゲストの浅野絵菜さん、安藤将大さん、テレビのワイドショーのコメンテーター風の植木、笑顔の中根。
オープニング・トーク
izuizuからのお代は「間取り」、だったのですが、直接間取りに関係があるわけでもない話題でだらだらと話しています。
安藤 将大さんと浅野 絵菜さんを交えて
最先端の技術を生かして視覚障害者と社会の架け橋を作っていくことを目指している、株式会社アーチャレジーのお二人が今回のゲストです。
まず、同社の設立経緯についてお話しいただいています。
つづいて、先頃発売された黒地に白の手帳、「TONE REVERSAL DIARY」 (写真) についてうかがっています。ご自身がロービジョンのお二人ならではの様々な工夫について、開発の経緯についてなど、じっくりお話しいただいています。
そして、同社が株式会社ファンケルと共同で進めているサプリメントの容器を識別しやすくする仕組みの検討プロジェクトについてうかがっています。
また、視覚障害者をはじめとした障害者にも使いやすい製品を取り上げて、同社が動画で紹介するYouTubeチャンネル、「アーチャレtube」についてもご紹介いただいています。この中で話題に上った、芯が折れないシャープペンシル「デルガード」の紹介動がも、このチャンネルに掲載されています。
今回のゲスト
安藤 将大 (あんどう しょうた)さん (左)、浅野 絵菜 (あさの えな)さん (右)
株式会社アーチャレジー。2015年2月に、障害者総合支援ベンチャー企業として、起業。主に当事者目線からの誰もが使えるような製品・サービスの開発提供と、他企業へのバリアフリーコンサルタントを事業としている。
安藤将大…代表取締役。朝顔症候群という、先天性の視覚障害がある。
浅野絵菜…取締役。網膜色素変性症という、進行性の視覚障害がある。
収録後記
今回はとてもヤングなお二人をゲストにお迎えしての楽しい収録でした。お二人ともお若いのに、とってもしっかりしていらして、おじさんビビりました。「まだまだ若いモンに負けるわけにはイカン!」と言い続けられるように頑張ります!
(植木 真)
二人のキラッキラした雰囲気がまぶしすぎて隣でかなり浮かれてしまいました。いやー、ほんと二人ともすごすぎて応援せずにはいられませんでした。早く東急ハンズにいかねば!!!
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でもお話ししたように、今回は (めったに活用されない) お問い合わせフォームからご連絡をいただいたのをきっかけに、ご出演していただきました。AccSellのメンバーとつながりがある皆さんにも、興味深いお話しをうかがえる方は大勢いらっしゃるのですが、もちろんつながりがない方にも、興味深い取り組みをされていたりして、面白いお話しをしていただける方はたくさんいらっしゃるはずです。ポッドキャストに出演していただける方、そして面白いゲスト候補をご紹介していただける方からのご連絡をお待ちしています。
(中根 雅文)
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21-10-2015 • 48 minuten, 25 seconden 今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、UAAG 2.0草案への意見募集、国勢調査のオンライン回答フォームのアクセシビリティー、そしてHTMLのtitle属性について話しています。
写真:大阪駅前第四ビル前のジャンボ宝くじ売り場にあった実物大の「5億円」サンプル。みなさんに福が来ますように!(そして私にも!)
オープニング・トーク
収録日の朝、深夜高速バスで東京に戻ってきたというizuizuからのお代は、「高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの思い出「です。
AccSellクリッピング拾い読み
ポッドキャスト第76回の収録以後AccSellクリッピングで紹介した話題の中から、AccSellの3人が気になったものをピックアップして紹介するAccSellクリッピング拾い読み、まずは植木が、W3CのUser Agent Accessibility Guidelines (UAAG) 2.0の草案に対する意見募集について取り上げています。W3Cの他のアクセシビリティー・ガイドラインとの関係や、UAAGに関するW3Cの方針の変更などについて話しています。
続いて中根が、「国勢調査のインターネット回答をしつつ、アクセシビリティはどうか見てみた」というブログ記事を取り上げています。実際にオンラインで回答した中根の印象、HTMLのtableのアクセシビリティーなどについて話しています。
最後にizuizuが、「title属性の使い方から考えるコンテンツの意味と提供方法」という、HTMLのtitle属性の意味や使い方について考察したブログ記事を取り上げています。
収録後記
ポッドキャストの中でも少し触れましたが、最近はAccSellクリッピングで取り上げた話題に関する感想などを、クリッピングの掲載ページのコメント欄に書くようにしてみました。今のところ、AccSellのTwitterに流れる情報を見ていないと、新しいコメントが投稿されたことが分からず少々不便ですが、時々覗いてみていただければ、そしてぜひ皆さんのご意見やご感想も投稿していただければと思います。
Twitterに流すだけではなく、最新コメントをこのサイトなりクリッピングなりのトップに表示するようなこともしたいと思っていますが、見た目の変更を伴うサイトの修正については、思い立って2年経っても実行されなかったりするのがこのサイトなので、あまり期待しないでいてください。 (^^;;
(中根 雅文)
収録後に確認で聞いているのですが、いまだに「あー、あのときあー言えばよかったなー」とか毎回ピンクの花柄のハンカチの端っこを噛みながら「次回こそはー!」って思いつつ、テーマが違うのでイメトレの成果を出すことが出来ていません。そんなこんなで気づけば3年やってます。えへへ!(ちなみにピンクの花柄のハンカチはイメージです)
(山本 和泉)
今月は全国を駆け回ります。幕張、青森、仙台、和歌山、愛知、そして札幌とセミナーや研修が目白押し。しかし、こうやって書き出してみると、相当な移動距離になりそう...
(植木 真)
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国勢調査のインターネット回答をしつつ、アクセシビリティはどうか見てみた (Another Sky)
Authoring Tool Accessibility Guidelines (ATAG) 2.0 is a W3C Recommendation (
[email protected] )
Call for Review: UAAG 2.0 Working Drafts (
[email protected] )
[HTML5]title属性の使い方から考えるコンテンツの意味と提供方法 (WEBCRE8.jp)
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7-10-2015 • 31 minuten, 25 seconden 今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、先頃結果が発表された今年で13回目となる自治体サイトアクセシビリティ調査について、じっくりとお話しを伺っています。
収録風景写真:いつもの収録場所の会議室だけど部屋の端にある観葉植物の物陰から盗撮されているかのようなアングルですね。画面右から反時計回りでゲストの清家さん(盗撮風カメラに気づいている風)、いずいず(じゃがりこの袋を持ってる)、植木(盗撮風カメラに向かってちっちゃく武藤ポーズ)、中根(まったく気づいていない感じ)です。
オープニング・トーク
今回は、「お祭りの思い出」について話しています。先日、とあるリスナーさんに「オープニングが長すぎる」という苦情をいただいたのも何のその、今回も長いです。 (これでも編集してそこそこ短くしてあるのですが……。)
清家 順さんを交えて
清家さん、というか有限会社ユニバーサルワークスさんは、毎年夏に自治体のWebサイトを対象としたアクセシビリティー調査を実施されています。このポッドキャストでは、毎年9月に清家さんにご出演いただいて、その年の調査結果について詳しくお話しを伺っています。
まず、色のコントラスト比に注目してじっしされたという通算13回目となった今年の調査について、感想を交えて説明していただいています。
そして、コントラスト比のチェックに用いたColour Contrast Analyzerのバージョンの違いによって生じる結果の違いなど、コントラストに関するあれこれを話しています。
なお、この調査を始めた経緯や、去年、一昨年の調査については、清家さんの過去の出演回をぜひお聴きください。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2015年9月1日には通算13回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1副査。
清家 順さんの過去の出演回
2014年9月17日配信: 第53回: 「日本で5人しかいませんよ」
2013年9月18日配信:
第28回前編: 「夏の終わりの風物詩、秋の始まりの風物詩」
第28回後編: 「清家のSです、あくまでも」
収録後記
僕は眼が見えなくなった時期がかなり早かったため、「色」という概念を持ち合わせていません。ですから、コントラスト比の話というのは、数値的なことは理解できても、実感として理解できませんし、おそらくこれからも真の意味で理解できることはないのだと思います。ただ、この状況というのは、眼が見える人がスクリーン・リーダーだけに頼ってPCを使っている状況をおそらく真の意味で理解するのが難しいのと同じような状況なのだろうと思っています。ということで、分からないなりにしっかり理解しようと思って、眼が見えている人からすると「なにを今更!?」と思われそうな質問を連発してしまいましたが、個人的には実に勉強になる内容でした。
(中根 雅文)
AccSellポッドキャスト準レギュラーの清家さんのお話はいつもわかりやすくて聞いていて楽しいです!次回は暗躍部分をちらっと浮上してもらえたらなーって思っています!
(山本 和泉)
ドクターSの「S」は、清家(せいけ)の「S」。思えば、ワタクシが月刊誌の連載を書いていたころ、そのインタビュー取材で三島に行ってお会いしたのが初めてだったよなあと、ふと思い出しました。来年またお会いしましょう、ドクターSさん!
(植木 真)
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自治体サイトアクセシビリティ調査 2015 (有限会社ユニバーサルワークス)
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16-9-2015 • 47 minuten, 23 seconden 第76回: 「それはそれとして、まーがんばって見てくださいってことで」 今回はクリッピング拾い読みで、音声解説や字幕が提供されている映像ソフトのデータベース、Bootstrap4とWAI-ARIA、CAPTHAを解読するブラウザー・アドオンRumolaについて話しています。
写真:本館立て替えのため2015年8月31日で本館の営業が終了したホテルオークラのロビー前の天井の照明。オークラの照明といえばこれだなぁ、と私はいつも思っています。あ、ポッドキャストの内容とは全く関係ありません。
オープニング・トーク
なぜかアイドルの話をしています。そして植木は謎の物まねに磨きをかけて、そして料理のレパートリーを増やす宣言をしています。 (?)
AccSellクリッピング拾い読み
AccSellクリッピングで紹介した話題から、AccSellの3人が気になったものを取り上げるこのコーナー、まずはizuizuがDVD & Blu-ray 字幕・音声ガイド 情報(ベータ版)を取り上げています。
つづいて植木が、「Vol.1-Bootstrap4に学ぶ、アクセシビリティ(WAI-ARIA)対応のレスポンシブWebサイト制作」という記事を取り上げて、WAI-ARIAについて話しています。
そして中根は、CAPTCHAを解読してくれるFirefox/Safari/Chrome向けアドオンのRumolaを紹介しています。
AccSell Meetup 010
そして最後に、9月13日に開催するAccSell Meetup 010 『Web制作者のためのNVDA入門』のお知らせをしています。まだ間に合いますので、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
収録後記
いやあ、今年の夏風邪は大変だ。治ったと思ったら、延々とくすぶったままです。子どもたちの間では手足口病なるものが流行っているようですが、9月になったし、この夏風邪も早くすっきりと治ってほしいものです。皆さんもお気をつけくださいませ!
(植木 真)
1962年(昭和37年)5月20日に開業したホテルオークラ東京の本館立て替えのため2015年8月31日でいまの本館営業が終了ということで、時間を縫って最後の本館を覗きに行ったら、同じような人たちと報道陣でロビーはごった返していて、なんというか本来のオークラの雰囲気はあまり感じられなかったのですが、50年以上経っていてもかっこいいのはやっぱりかっこいいな、と思いました。リニューアルオープンは2019年らしく、内装デザインはいまの本館と同じ感じになるという噂なので、その噂を信じたいと思います!
(山本 和泉)
今回取り上げたCAPTCHAですが、この手法が登場した当初は、本来はCAPTCHAがあってもさして意味がないような所に設置されているのをしばしば目にした記憶があります。おそらく、CAPTCHAのように見た目に存在が分かりやすいものを設置することで、「セキュリティーに配慮しているんだぞ」というアピールをしているのかなと思ったものです。アクセシビリティーにおいては、文字サイズ変更ボタンやいわゆるスキップリンクが同じような位置づけなのではないかと僕は思っています。ただ、最近はそのようなCAPTCHAは随分減ったような印象です。アクセシビリティーにおいても、同様に本当に意味があるものだけを実装するような動きになれば良いのにな、などと思います。
(中根 雅文)
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Rumola/Great Captcha Solver for Firefox/Chrome/Safari (Thoughts from David Goldfield)
アクセシビリティ対応に役立つフロントエンドフレームワーク5選! (RiARiSE)
DVD & Blu-ray 字幕・音声ガイド 情報(ベータ版) (メディア・アクセス・サポートセンター)
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2-9-2015 • 36 minuten, 45 seconden 今回は、Windows用のオープンソースのスクリーン・リーダー、NVDA日本語版の開発などを行っている、NVDA日本語チームの西本卓也さんをゲストにお迎えして、西本さんがNVDAの活動に関わるようになった経緯、NVDA日本語版といわゆる本家版の違い、NVDA日本語チームの活動などについてたっぷりうかがっています。また、9月に開催予定のNVDAワールド 2015 東京、そして西本さんに講師を担当していただくAccSell Meetup 010についても話しています。
写真:今回の広島在住のゲスト西本さんから送っていただいた、夕焼け(かな?)に照らされている原爆ドームの写真です。
オープニング・トーク
8月19日にちなんで、「俳句」または「バイク」という選択肢がizuizuから提示され、3人ともバイクについて話しています。この暑い中、なぜか植木が鳥肌を立てています。
西本卓也さんを交えて
今回は、NVDA日本語チームの代表で、広島在住の西本卓也さんにSkypeでご参加いただきました。
まず、そもそもスクリーン・リーダーとはなにか、NVDAとはどのようなソフトウェアなのかという点をうかがっています。
そして、西本さんがNVDAの日本語化に関わるようになった経緯や、日本語化で苦労されている点についてお話しいただいています。
また、オーストラリアの非営利組織NV Accessが開発、配布しているいわゆるNVDA本家版と、NVDA日本語チームが開発、配布しているNVDA日本語版の関係やその違いについて説明していただいています。
最後に、9月12日(土)に開催されるNVDAワールド 2015 東京、そして9月13日(日)に開催するAccSell Meetup 010について紹介しています。
AccSell Meetup 010
というわけで、今回のゲスト西本さんを講師にお迎えして、AccSell Meetup 010 『Web制作者のためのNVDA入門』を9月13日(日)に都内で開催します。スクリーン・リーダーについては全然知らないという方も、NVDAは使ったことがあるけれど充分に使いこなせていない気がするという方も、ぜひご参加ください。
なお、8月24日までにお申し込み、お支払いいただければ、早割価格でご参加いただけます。
今回のゲスト
西本 卓也 (にしもと たくや) さん
NVDA 日本語チーム代表として NVDA の日本語化と翻訳を担当。
大学教員として京都と東京でパターン認識、音声対話、福祉情報工学などの研究に従事。
2011年より故郷の広島県広島市にて個人事業主として活動。
2012年より支援技術開発機構 主任研究員(現在は非常勤)。
2013年よりシリコンバレー拠点のスタートアップに参加。
2015年より広島市立大学 協力研究員、
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 実装ワーキンググループ (WAIC-WG2) 委員。
博士(工学)。
収録後記
2回続けて夏風邪のお聞き苦しい声で失礼いたしました。今回の夏風邪は、3週間近くも長引きました。皆さんもお気をつけくださいませ。さて、9月のAccSell Meetupは、NVDA入門ということで、個人的にも改めて勉強させていただこうと思っています。皆さんんもこの機会に是非!
(植木 真)
西本さんとお話したのは今回初めてでしたが、語り方がとてもステキだったので、AccSell Meetupでもきっとステキな感じでNVDAの操作などを教えていただけるんだと思いました!(楽しみすぎる!)
今年の夏はライブやら舞台やらに行きまくったため、とにかく絵に描いたような「チケット貧乏」になってしまったので、遊ぶ金欲しさの労働がんばります。
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、西本さんがNVDAに関わり始めたという2009年頃のNVDAは、少なくとも日本語環境においてはお世辞にも実用的なスクリーン・リーダーとはいえないという印象のものでした。しかし、今や充分に実用的な選択肢になっています。ユーザーにとって、このような高機能なスクリーン・リーダーの選択肢が増えるというのは言うまでも無く重要なことなのですが、無料で利用できるということから、Web制作などのテスト用途でスクリーン・リーダーを利用したいという人にとってのハードルを大いに低くしているという点も見逃せません。AccSell Meetup 010は、そんなNVDAを多くの方に知っていただき、実際に活用していただきたいという思いから企画しています。今回のポッドキャストで興味をもっていただけたなら、ぜひご参加ください。
(中根 雅文)
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[東京] AccSell Meetup 010 『Web制作者のためのNVDA入門』
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NVDA and Windows 10 (NV Access)
NVDA の Windows 10 対応 (nishimotzの日記)
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19-8-2015 • 53 minuten, 35 seconden 第74回: 「しょうがねえなあ、じゃあ俺が一肌脱ごうか」 今回は、Twitter拾い読み改めクリッピング拾い読みで、Ruby on Railsについて、アメリカのIT関連企業や大学が立ち上げたTeaching Accessibilityについて、そして字幕速記者について取り上げています。また、9月13日に開催が決定したAccSell Meetup 010について紹介しています。
今回はSkype収録だったので収録風景の写真ではなく、先日いずいずが立ち寄った東京都品川区にある荏原神社のおみくじの写真です。ここのおみくじは小さい破魔矢に巻かれていて縁起がいい感じがします。結果は内緒(えへへ)。
オープニング・トーク
梅雨が明けて暑い日が続いている東京ですが、暑い季節といえばビールということで、ビールのお供といえば?という話題です。izuizuのちょっと意外なビールのお供って?
お知らせ
AccSellからのお知らせにも掲載しましたが、AccSellクリッピングをリニューアルして、新たにイベント情報アーカイブを開設しました。というわけで、今回からは「Twitter拾い読み」改め「クリッピング拾い読み」です。
クリッピング拾い読み
まず中根が、Ruby on Railsが生成するフォームのアクセシビリティーを向上させるRuby Gem、WAIAbleを取り上げています。
つづいて植木が、アメリカの多くのIT関連企業や大学が、高等教育におけるアクセシビリティー教育カリキュラムの開発を目的に設立したTeaching Accessibilityについて取り上げています。
そしてizuizuが、「字幕速記人 特製機械で1秒6文字!ニュース番組数秒遅れで対応」という、テレビの生放送番組の字幕を実現している字幕速記者について取り上げた記事について話しています。
AccSell Meetup 010
最後に、9月13日(日)に開催が決定した、AccSell Meetup 010 『Web制作者のためのNVDA入門』を紹介しています。今回のAccsell Meetupでは、NVDA日本語チームの西本卓也さんを講師にお迎えして、オープンソースで開発され、無料で入手できるWindows用スクリーン・リーダーのNVDAについて、設定のポイントも含めてじっくり解説していただきます。そして、主にWeb閲覧に関連する機能について取り上げますので、スクリーン・リーダーをWebサイトのアクセシビリティー・チェックに活用したいというWeb制作者の方には特に役立つ内容になる予定です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
収録後記
今回のオープニング・トークはビールのお供、という話題だったわけですが、気づいてみれば、8月に入ったというのにことしはまだビアガーデンに行っていませんし、いまのところ行く予定もありません!!なんということでしょう!!
(中根 雅文)
とにかく暑すぎるので、おうちの電気代を心配しすぎて最近のお昼間はパソコン持ち込みがOKな図書館を転々としています。図書館サイコー!!!図書館に行くまでが灼熱すぎるのさえなければ!
(山本 和泉)
何年ぶりかで夏風邪を引いてしまいました。しかも、長引いています。そして、今週末はお仕事で沖縄に行くのですが、先月の高松に続いて、また台風を呼んでしまったとです。直撃は避けられそうですが、沖縄に無事着陸できるかどうか、とかいう前に欠航になるかもですがw
(植木 真)
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WAIAble 1.0.0 released! Now you can make your Rails forms accessible. (accessiblerails)
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5-8-2015 • 37 minuten, 24 seconden 今回は、「一人出版社」として活動しておられる境祐司さんをゲストにお迎えしてお送りします。コンテンツ制作から販売まで、すべてを一人でこなしていらっしゃるという境さんに、電子書籍出版にかんしていろいろなお話しをうかがっています。
収録風景:右手前にゲストの境さん、反時計回りにお茶のペットボトルを持ったいずいず、横山たかし風にハンカチを噛み締めている植木、指パッチンしてる風の中根の4人です。
オープニング・トーク
7月15日が誕生日のとある有名人にちなんで(?)、カレーの話をしています。「ルーシー」なる誰かの名前のような新語が登場して中根が当惑しています。
境 祐司さんを交えて
中根は今回のゲスト境さんとは初対面でしたが、植木は随分前からの知り合いで、先日境さんのセミナー (レポート記事)で久々に再会したとか。その場でこのポッドキャストにご出演いただけることになりました。
元々はインストラクショナル・デザイン (ID) の専門家だったという境さんに、まずインストラクショナル・デザイナーのお仕事についてうかがっています。
つづいて、コンテンツ制作から販売までを手がける「一人出版社」の活動についてうかがっています。なぜ電子書籍なのか、発売後一定期間が経過するとコンテンツを無料で提供するビジネス・モデルにはどのような思いが込められているのか、Webアクセシビリティーを取り上げた「やさしいウェブ みんなのウェブどこでもウェブ」が刊行された経緯、電子書籍とアクセシビリティー、などなど盛りだくさんです。
なお、ポッドキャストの中でお勧めコンテンツとして紹介されている「一人出版社マーケティング実践論 コンテンツに魂が入る瞬間」ですが、収録時から販売予定が変更となり、一両日中に一般販売が開始される予定だということです。
今回のゲスト
境 祐司 (さかい ゆうじ)さん
ebookcast@gmail.com
インストラクショナルデザイナーとして講座企画、IDマネジメント、記事執筆、講演などを中心に活動。2012年5月より、イーブックデザイナーの肩書きを追加し、電子書籍のプランニング、情報設計、デリバリデザイン等を手掛ける。2014年より、デジタル専門の一人出版社「Creative Edge School Books(クリエイティブエッジスクール・ブックス)」を立ち上げ、コンテンツの企画から制作、ストアの運用、販売、プロモーションまで、一人で実践中。
一人出版社「Creative Edge School Books」
電子出版に関するPodcast「eBook Strategy」をiTunesで配信中
一人出版社・公式Twitter
電子書籍メディア論 (Facebook)
一人出版社・公式YouTubeチャンネル
執筆した書籍は、50冊ほど(海外版、ムックを含む)。
主な著書に、『Adobe Edge Animate スタートガイド ~CreativeCloud対応』(技術評論社)、『HTML+CSSデザイン|基本原則、これだけ。【HTML5 & CSS3対応版】』(共著/MdN)、『Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイド』(共著/インプレス)、『HTML & CSS 逆引き大事典』『速習Webデザイン Flash CS6』(技術評論社)、『現場で役立つCSS3デザインパーツライブラリ』『スマートフォン サイトデザインの基本原則』(共著/MdN)、『InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック』(共著/翔泳社)、『EPUB3 スタンダード・デザインガイド』(共著/マイナビ)、『ウェブレイアウトの教科書 PC・スマートフォン・タブレット時代の標準デザイン』(MdN)、『Webデザイン基礎 改訂3版 (速習Webデザイン)』(技術評論社)、『電子書籍の作り方』『Webデザイン標準テキスト ―変化に流されない制作コンセプトと基本スタイル』(技術評論社)、『デザイナーなら絶対知っておくべき Webデザイン50の原則』(ソフトバンククリエイティブ)など。
収録後記
今回のゲストの境さん、ワタクシの中では境 "先生" というイメージなのですが、築き上げてこられたキャリアをご破算にして、ひとり出版社をゼロから立ち上げられたという心意気というか、たぎる情熱に感服しました。「男として」という云いかたは時代遅れかもしれませんが、感じるものがビシバシとあった刺激的な収録でした。境 "先生"、イヤァオっ!
(植木 真)
境先生のセミナーを何度か拝聴していて一方的に境先生ファンだったので、今回直接じっくりお話を伺うことができて本当にうれしかったです!物腰の柔らかい語り口にメロメロです。カリメロではなく、メロメロです。今回お話を伺っていて考え方とか捉え方に「はっ!」って思うことが多くてこれからのいろいろな参考になりました!メロメロではなくこちらはいろいろです!
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でも触れましたが、僕自身は境さんの取り組みに以前から興味があり、Twitterでその様子を拝見していました。今回具体的にいろいろなお話しをうかがうことができて、益々興味を持ちました。「自分に合った形を作っていく」という点は、AccSellでも見習わなければいけないなあと感じます。興味深いお話しをありがとうございました。境さんの今後のご活躍に期待しています。 (なのでどうぞお体に気を付けてください……。)
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
やさしいウェブ みんなのウェブどこでもウェブ (クリエイティブエッジ・スクール・ブックス)
一人出版社マーケティング実践論 コンテンツに魂が入る瞬間 (Creative Edge School Books)
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15-7-2015 • 56 minuten, 20 seconden 第72回: 「 残念ながらロールキャベツでも、何でもありません!」 7月1回目の配信の今回は、Twitter拾い読みで、分かりやすいフォーム、Skypeが試験公開中の音声認識を用いたリアルタイムの通訳機能、HTML5とrole属性について話しています。
今回はSkype収録だったので、収録風景の写真を撮ることができませんでした。代わりに、先日中根が浜松町で食べた、厚さ5センチもある分厚いシカゴピザの写真をお届けします。 (写真と収録内容は関係ありません。)
オープニング・トーク
7月1日はウォークマンの日、ということで、カセットテープに関する思い出を話しています。
Twitter拾い読み
AccSellのTwitterで紹介したアクセシビリティーに関連する話題の中からAccSellの3人が気になったものを取り上げるTwitter拾い読み、今回は以下の3つの話題を取り上げています。
まずizuizuが、「分かりやすいWeb入力フォームのための十戒」という記事を取り上げています。
つづいて中根が、「Skype Translator Preview App Introducing French and German –」という記事を取り上げています。この中で紹介されている、聴覚障害者がSkype Translatorを活用している事例や、関連してGoogle Translateのリアルタイム翻訳機能についても話しています。なお、この中で触れているizuizuの面白い話し、については、ポッドキャスト第57回のオープニング・トークをお聴きください。
そして植木が、「role 属性を正しく設定してアクセシビリティを高める」というブログ記事を取り上げています。現状を考えてlandmark roleをどのようにマークアップするのが良いのか、といったことを話しています。なおこの記事については、関連して「Re: role 属性を正しく設定してアクセシビリティを高める」というブログ記事もTwitterで紹介しました。あわせてお読みください。
AccSell Meetup 009
最後に、いよいよ今週末 (7月4日) にせまったAccSell Meetup 009についてお知らせしています。まだ若干残席がありますので、AccSell Meetup 009の告知ページで最新のセッション情報をご確認いただき、興味を持っていただけましたらぜひご参加ください。
収録後記
怒涛の6月から7月を無事迎えられるのか!?それとも無限の2015年6月の時空に放り出されるのか!?このあとの動きから目が離せない!乞うご期待!(すでに7月に突入しています)
(山本 和泉)
今日から7月! 2015年も半分終わりましたね~。今月中にはきっと梅雨も明けて、いよいよ夏本番に突入! 諸々、準備はいいですか~? <いかりや長介>後半いってみよう!</いかりや長介>
(植木 真)
というわけで、
間もなく発売予定の新刊「デザイニングWebアクセシビリティ」の著者、ビジネス・アーキテクツの太田良典さん、伊原力也さんをゲストにお迎えするAccSell Meetup 009は、いよいよ今週末です。まだ若干残席がありますので、興味を持っていただけた方はぜひいらしてください。多くの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
role 属性を正しく設定してアクセシビリティを高める (NEAREAL)
Skype Translator Preview App Introducing French and German – (Skype Blogs)
Re: role 属性を正しく設定してアクセシビリティを高める (水底の血)
[更新] role 属性を正しく設定してアクセシビリティを高める (@XJINE)
分かりやすいWeb入力フォームのための十戒 (POSTD)
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1-7-2015 • 40 minuten, 3 seconden 第71回: 「情報を取得できないストレスみたいなものが私すごくダメなんですね」 6月2回目の配信となる今回は、ワークショップ・デザイナーの山岸 ひとみさんをゲストにお迎えしてお送りしています。そもそもワークショップとはどういうものなのか、そして山岸さんがどんなワークショップを企画しているのかといったお話しをたっぷり伺っています。
ゲストの山岸ひとみさん(右手前)をお迎えし、反時計回りに歌舞伎揚げを持ってうれしそうなizuizu、解説者風の植木、左手前に収録をやりきった感がある中根。
オープニング・トーク
季節柄、蚊の話をしています。izuizuがちょっとした蚊情報を紹介しています。
山岸ひとみさんを交えて
今回のゲストは、ワークショップ・デザイナーとしての活動が最近増えているという、hitoyamこと山岸 ひとみさんです。
まず、山岸さんがアクセシビリティーということを意識するようになった経緯を伺っています。
つづいて、ワークショップについて、そもそもワークショップというのはどういうものなのか、という初歩的なところからお話しいただいています。また、これまで山岸さんが手がけてこられたワークショップdeCAFEについて、簡単に紹介していただいています。
そして、5月26日に1回目が開催された、アクセシビリティーをテーマにしたワークショップAccHop!!について、詳しくお話しいただいています。ちなみに、その中で触れられていた2013年のWeb Accessibility Advent Calendarに寄せた寄稿がこちら:
アクセシビリティとコミュニティ、未来へのアプローチ
なお、次回のAccHop!!は7月30日に予定されているそうです。
AccSell Meetup 009について
最後に、7月4日 (土) に都内で開催する、AccSell Meetup 009について簡単に紹介しています。収録時には決まっていなかった詳細も決まって、参加者の募集も開始していますので、ぜひこちらのご案内も併せてご覧ください。
今回のゲスト
山岸 ひとみ (やまぎし ひとみ) さん
株式会社Gaji-Labo 取締役CXO。
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計専門家。
一般財団法⼈ 生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー。
システムやアプリケーションのインターフェイスに関わる設計・デザインを中⼼にキャリアを積んできたが、現在はワークショップデザイナーとしての活動に重点を移している。会社業務としてはもちろん、AccHop!! や deCAFE の運営代表として、ワークショップイベントを外部に開いている。頭の中を外化するのがマイテーマであり、取り扱うワークの柱。コーヒーと台湾茶が大好き。
収録後記
今回の話で一番印象に残っているのは、ワークショップとセミナーには明確な違いがあるということです。こういったワークショップをデザインし開催することは、僕にはとてもできそうにありませんが、AccSell Meetupや、その他のプレゼンテーションなんかに、少しくらいはワークショップ的な要素を取り入れることはできないものかなあ、と収録以来ぼんやりと考えています。興味深いお話しを聞かせていただきありがとうございます。
(中根 雅文)
終始hitoyamが楽しそうに話をしていたので、ワークショップを作ったり運営したりするのが本当に楽しいんだろうなぁ、っていうのが伝わりまくりの時間でした。
そういえば、実は元々ワークショップって苦手なのだけど、hitoyamのワークショップに参加するようになって、少しずつ苦手が軽減されていっているのよーっていうのを伝えるの忘れた!!!
(山本 和泉)
hitoyamさんのワークショップ、楽しそうだなあ、面白そうだなあ。AccHop、自分も一度参加してみたいけど、一人でも多くの人がAccHopに参加してくれるように応援していこうと思います。そして、東京を皮切りに、全国各地へ!!!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
[東京] AccHop!! vol.1
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17-6-2015 • 54 minuten, 33 seconden 第70回: 「どうだい、どうだい、この男性ファンの支持率!」 毎月1回目の配信は、Twitter拾い読みをお送りしています。今回は、いわゆる無限スクロールについて、strong要素やem要素のスクリーン・リーダーによる扱いについて、そしてオンラインで利用できるOffice系製品のアクセシビリティーについて話しています。また、後半では7月4日 (土) に開催予定の、AccSell Meetup 009についてお知らせしています。そして、お寄せいただいたコメントを紹介しています。
今回はSkype収録だったので、収録風景の写真を撮ることができませんでした。代わりに、いずいずが先日いただいた焼き肉の写真をお届けします(写真と収録内容は関係ありません)。
オープニング・トーク
別名「izuizuの無茶ぶりコーナー」とも呼ばれているとかいないとかいうオープニング・トーク、今回は無茶ぶり度合いが急低下して、「最近暑いね」というお話しです。
Twitter拾い読み
毎月1回目のポッドキャストでは、AccSellのTwitterで紹介したアクセシビリティー関連の話題から、AccSellの3人が気になったものを紹介するTwitter拾い読みをお送りしています。
まずizuizuが、いわゆる無限スクロールに関する問題を考察している "Infinite Scrolling - Impact on Accessibility Series: #1 Common Issues" という記事を取り上げています。この記事で触れられている内容に加えて、普段スクリーン・リーダーを使っていて中根が感じている無限スクロールの問題点についても話しています。そしてなぜかコレステロールに関する話題も……。
続いて植木が、「HTML Accessibility API Mappings 1.0草案からわかるテキストレベルの意味問題」というブログ記事を取り上げています。関連して、HTMLのstrong要素やem要素のスクリーン・リーダーによる扱いについて話しています。
そして中根は、Google、Microsoft、Appleのオンライン版Office系ソリューションをアクセシビリティー面から比較している "An update on office solutions in the browser and on mobile" というブログ記事を取り上げています。ポッドキャスト第66回で紹介した、Googleの各種サービスのデモも参考にしてください。
AccSell Meetup 009開催決定
そして後半では、7月4日 (土) の午後、都内での開催を予定しているAccSell Meetup 009について、収録時点で決まっていたことを紹介しています。近日中に詳細をこのサイト上でもお知らせする予定ですが、興味がある方はFacebookのイベント・ページでも最新情報を随時お知らせしますのでご利用ください。
お便り紹介
最後に、ポッドキャスト第68回にお寄せいただいたコメントを紹介しています。当サイトでページ中のリンクが別ウィンドウ/別タブで開かないようになっている理由をご説明しています。 (ついでに植木のオープニングネタについても話しています。)
収録後記
収録中にツイキャスすると、いろいろ反応があって楽しいすぎます!
(山本 和泉)
今回僕が取り上げたOffice系のオンライン・ソリューションに関する記事を読んで、改めてGoogleのサービスをじっくり見てみたのですが、やはりたとえば1年くらい前と比べると、びっくりするくらい使えるものに進化している印象です。Webサービスにしてもアプリケーションにしても、一度「使えない、使いにくい」という印象を持ってしまうとなかなかまた使ってみようという気にならないものですが、この世界は目が離せないなあと思いました。ちなみにGoogleのこれらのサービス用のiOSアプリも試してみましたが、これもVoiceOverでそれなり以上に使えるようになっていました。
(中根 雅文)
今回のタイトルにもあるように、オープニングネタに対する反響が3件ありました。どれも支持していただいてる内容だと受け止めております。皆さんの応援に応えるべく、次回以降も精進して参ります。隅から隅まで、ずずずいーっと、今後とも何卒よろしくお願い申し上げ奉りまする~。
(植木 真)
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3-6-2015 • 48 minuten, 13 seconden 第69回: 「会社では電車作ってるのに、向こうではバスによく乗ってました」 今回は日立製作所の本宮 志江さんにゲストにお越しいただいて、本宮さんのこれまでの取り組みや、昨年まで赴任されていたイギリスのお話などを伺っています。
右前にゲストの本宮さん、反時計回りでizuizu、植木、中根がテーブルを囲みつつ、カメラ目線で笑顔です。
オープニング・トーク
5月20日は、初めて味の素が発売された日 (らしい) ということで、調味料の話、味の素の話をしています。
本宮 志江さんを交えて
今回のゲスト本宮さんとは、植木と中根はWebアクセシビリティーに関する様々な取り組みでこれまでご一緒する機会も多かったのですが、まずはそんな本宮さんのこれまでの取り組みについて伺っています。
続いて、2011年4月から2014年10月までロンドンに赴任されていたということで、ロンドンでのお仕事のお話しを伺っています。
また、ロンドン・オリンピックはどんな感じだったのか、イギリスの公共交通機関やWebのアクセシビリティーの状況などについてもお話いただいています。
そして、イギリスの食事の話も。
今回のゲスト
本宮 志江 (もとみや ゆきえ) さん
株式会社日立製作所 研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ サービスデザイン部 主任デザイナー。2000年頃より、日立製作所 デザイン本部にて、情報のアクセシビリティの研究に着手。
同社のWebサイト・Webシステムのアクセシビリティを担当し、JIS X8341-3:2004、2010作成委員会では委員を務めた。2011年4月から3年半、イギリスにある日立ヨーロッパに駐在し、主にイギリス向けの鉄道車両やシステムのデザインに従事。
ロンドン在住中には、2012年のオリンピックや毎年のウィンブルドンテニスなどスポーツ観戦を楽しんだ。趣味はテニスと旅行。
収録後記
いままでのゲストの方々って気づけばアメリカに行ってた方が多かったのだなぁ。本宮さんのイギリスの話と電車の話とオリンピックの話はどれもドキドキ楽しかったです!本宮さんのような落ち着いた女性になれるよう精進します!(希望)
(山本 和泉)
本宮さんとはロンドン赴任直前の2011年3月以来の再会でした。Webに限らずいろいろなお話しを伺うことができて楽しかったです。本宮さん、ありがとうございました。
話は変わりますが、第65回に出演していただいた中村 精親さんが主催されている、アクセシビリティーに興味がある人たちがなんとなく集まって適当に飲食しながら雑談する会「悪徳 (AccTalk)」ですが、先日、このポッドキャストを聴いてこの会を知ったという方が来てくださいました。個人的には大変嬉しい出来事でした。「悪徳」だけでなく、いろいろな機会にアクセシビリティーに少しでも興味があるというもっといろいろな方とお話しできれば良いなと思っています。皆さんもぜひいらしてください。(中根 雅文)
10年以上前に知り合ったWebアクセシビリティの先輩、本宮さんを前にオープニングネタをやるのは少々、いやかなり恥ずかしかったのは内緒です。ロンドンから帰ってこられて、久しぶりにゆっくりお話しできて、個人的にも楽しい時間を過ごさせていただきました。
(植木 真)
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20-5-2015 • 47 minuten, 41 seconden 第68回: 「わたくしとしては……、承服しかかねます!」 今回は、Twitter拾い読みで、ARIA in HTML、選挙管理委員会のWebサイト、米国のオンライン教育プラットフォームedXについて取り上げています。
左から中根、いずいず、植木の順で並んでいますが、なぜか机の後ろにしゃがんで服を顔だけ出そうと努力しているけれど結構、肩よりちょっと下まで見えているのが残念ですが、3人ともなんかがんばっている感じがくみ取れます。
お知らせ
今回から、Accsellポッドキャストは、毎月第1水曜日の配信ではTwitter拾い読みを、第3水曜日の配信ではゲストを迎えてのインタビューをお送りすることになりました。
また、今回から状況が許す場合は、収録の模様をツイキャスで配信することになりました。今後の配信については、逐次AccSellのTwitterでお知らせしますので、ぜひアクセスしてみてください。
オープニング・トーク
益々無茶ぶり度が上がっているizuizuの無茶ぶりコーナー、今回は結果としてプレゼンテーション資料について話しています。
Twitter拾い読み
AccSellのTwitterで紹介した話題の中から、AccSellの3人が気になった話題を取り上げるTwitter拾い読み、今回は以下の3つの話題を取り上げています。
まず植木が、「W3CがARIA in HTMLの最初の草案を公開」というブログ記事を取り上げています。関連して、WAI-ARIAのlandmark roleとHTML5のセクショニングのための要素について話しています。
つづいてizuizuが、「参政権が制限されていることに政治は気づく必要がある」という記事を取り上げています。選挙管理委員会のWebサイトで公開されている選挙公報のアクセシビリティーなどについて話しています。
そして中根が、世界各国の大学がオンラインで授業を配信するために用いているプラットフォームを提供している、米国のNPO、edXが、このプラットフォームのアクセシビリティーを向上させることで米国司法省と合意したという話題を取り上げています。 (edXの発表、米国司法省の発表 いずれも英語) 関連して、ADA (Americans with Disabilities Act) や、日本の障害者差別解消法について話しています。
収録後記
今回の収録はツイキャスしながらだったのですが、いやー、すごいぐだぐだ感をお届けできたのではないかと思います(自慢にならない・・・)。あと、収録中に出てきた「ショウフク」の意味が分かっていなくて(恥)、さらにぐだぐだになってしまっているのはここだけの話です。
(山本 和泉)
というわけで、今回初めてツイキャスで配信しながら収録してみたわけですが、直前に告知しただけなのに思いの外多くの方にアクセスしていただいたようで驚いています。状況が許せば、今後も収録の模様を配信しますので、ぜひご参加ください。
(中根 雅文)
今回の収録、ワタクシとしては、承服できませんw
(植木 真)
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W3CがARIA in HTMLの最初の草案を公開 (ミツエーリンクス)
EdX Commits to Accessibility for Individuals with Disabilities (edX)
参政権が制限されていることに政治は気づく必要がある | 山田肇 (Huffpost Japan)
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6-5-2015 • 28 minuten, 38 seconden 第67回: 「『メニュー』っていうメニューがあるんですけど」 今回は、Webアクセシビリティー関連のサイトや書籍を取り上げた記事、情報処理学会のアクセシビリティ研究グループ新設、Webアクセシビリティーの優れた事例を集めたサイトについて話しています。
写真:左に中根、右にいずいず。中央にいる植木は「CSS Nite in SEOUL のロゴ入りパーカー」を見せるように背中を向けて振り返っています。
オープニング・トーク
一部から「izuizuの無茶ぶりコーナー」と呼ばれているとかいないとかいう噂のオープニング・トーク、なぜか東京ディズニーランドの話で盛り上がって、普段より長くなっています。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、「Webアクセシビリティの勉強に役立つツールやWebサイト、書籍いろいろ」というブログ記事を取り上げています。この中で紹介されているツールのいくつかを実際に試してみた感想なども話しています。
つづいて中根が、情報処理学会にアクセシビリティ(AAC)研究グループが新設されたという話題を取り上げています。
最後に植木が、Webアクセシビリティーの優れた事例を集めたサイト、Accessibility Winsを紹介しています。また、このサイトで紹介されているいくつかの事例についても取り上げています。
収録後記
桜が咲いて4月に入り、今年も春が来たか~と思っていたら、都内では雪やみぞれが降るという思わぬ展開に。4月に入っても冬物のコートを着なければいけないとは。これだけ気温差があると、体調管理に注意しなくてはですね。春よ来い! は~やく来いっ!!
(植木 真)
先日わたしのお部屋(自室)の温度は28℃を記録。常夏!まだ4月なのにね!これから来る夏のことを思うと震えがとまりません。今のままぐらいでいいです。いまのままで。。。
(山本 和泉)
東京ディズニーランドの帰りに飲み過ぎたのは、たぶん20年以上前の話です。それ以来行っていないわけですが、おっさんが独りで行く、という状況はぜひ回避したいと思うのです。
(中根 雅文)
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Accessibility Wins
Webアクセシビリティの勉強に役立つツールやWebサイト、書籍いろいろ (Webクリエイターボックス)
アクセシビリティ(AAC)研究グループ新設のお知らせ (情報処理学会)
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15-4-2015 • 29 minuten, 14 seconden 今回は、まずTwitter拾い読みで、HTML5ベースでアクセシブルなメディア・プレイヤー、ユーザーのスキル向上とアクセシビリティー、Googleの各種Webアプリケーションのスクリーン・リーダー対応について話しています。後半では、株式会社ボーンデジタルの岡本 淳さん、BAの太田 良典さんをゲストにお迎えして、最近話題の書籍、「コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション」と「デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計とコンテンツのための実践アプローチ」についてお話しを伺っています。
AccSellの3人とゲストの岡本さん、太田さん。岡本さん以外は「コーディングWebアクセシビリティ」を持っています。前列のテーブルに座った左から太田さん、中根、植木。後ろに立っている、いずいずとちょっと緊張気味の岡本さん。太田さんの笑顔がすてきです!
Twitter拾い読み
まず植木が、シンプルでアクセシブルな、HTML5ベースのメディア・プレイヤーPlyrについて取り上げています。GitHubで公開されているPlyr、なんと日本語のガイドも公開されています。
つづいてizuizuが、「アクセシビリティの利用者も意識を持つ方がみんなハッピー」というブログ記事を取り上げています。WAI-ARIAが普及していく中で、益々重要になってきそうな視点について話しています。
そして中根が、YouTubeで公開されたGoogleの各種WebアプリケーションをWindows用のスクリーン・リーダーNVDAとFirefoxの組み合わせで使うデモを紹介しています。
Google Drive
Google Docs
Google Slides
Google Sheets
岡本 淳さん、太田 良典さんを交えて
後半では、ちょうど収録を行った3月27日に発売された書籍、「コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション」と、近々発売が予定されている書籍、「デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計とコンテンツのための実践アプローチ」を手がける編集者、岡本 淳さん、そしてこれらの書籍の翻訳や執筆をされている太田 良典さんに加わっていただいて、これらの書籍についてお話しを伺っています。この2タイトルの出版経緯、どのような人に向けたどんな内容の本なのか、翻訳、執筆に当たっての苦労話などをお訊きしています。
今回のゲスト
岡本 淳 (おかもと じゅん) さん
株式会社ボーンデジタル 書籍編集者。マーケティングリサーチャー、進路指導教員、就転職コンサルタントを経て、2006年より現職。企業のWeb制作人材コンサルティング、制作スキル判定ロジックや検定事業の開発、トレーニングやセミナーの企画・運営の経験を通じて、Web制作に従事する人たちが必要とする書籍づくりを目指し推進している。趣味はオートキャンプと低山ハイク。
太田 良典 (おおた よしのり) さん
BA システムソリューション部 セキュリティスペシャリスト / アクセシビリティスペシャリスト
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 実装作業部会副主査 / JIS X 8341-3改正原案作成委員会委員
HTML4.01のW3C仕様書を翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にBAに参加。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。著書(共著)に「Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル」「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック5Webプログラミング」など。
収録後記
「コーディングWebアクセシビリティ」、いよいよ店頭にも並び始めましたね。書店で見かけるたびに、目立つところへ移動させて販促&メンテナンスに励んでいることは内緒です(笑) 次の「デザイニングWebアクセシビリティ」にも期待が膨らむ今日この頃、例年になく多忙だった年度末を何となく乗り切れた気がしております。
(植木 真)
岡本さんのSNSの投稿を見ていると、いつもキャンプに行っているので、岡本さんのことを「キャンプさん」と脳内で勝手に呼んでいることは内緒です(笑)。Web系の技術書の編集って、ほんと大変そうだなぁすごいなぁって遠くからいつも尊敬しています。キャンプさん。
(山本 和泉)
ポッドキャストの中で紹介しましたが、WAI-ARIAへのユーザー・エージェント側の対応もだいぶ進んできていますし、サイトによってはこれを積極的に活用するようにもなってきています。そして、やはりポッドキャストの中で話が出たように、この新しい仕組みにユーザーも追いついていかないといけないという側面もあります。WAI-ARIAを適切に使ったアクセシブルなサイトが増えることを願いつつ、こういったこともしっかりと考えていかなければいけないなあと改めて感じています。そしてそんなWAI-ARIAを理解するのには、今回取り上げた書籍がきっと有効なはずです。皆さんの感想など、ぜひお聞かせください。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
Getting started with Google Drive using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Slides using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Docs using a screen reader (YouTube)
Getting started with Google Sheets using a screen reader (YouTube)
Plyr - A simple HTML5 media player (plyr.io)
アクセシビリティの利用者も意識を持つ方がみんなハッピー (500 Internal Error <Over-Heat>)
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1-4-2015 • 51 minuten, 14 seconden 今回は、まずTwitter拾い読みで文字サイズ変更ボタン、iOSで動作する視覚障害者向けのOCRアプリ「iよむべえ」、CSUNについて取り上げています。後半では、中村 精親さんをゲストにお迎えして、中村さんが最近始めた「悪徳(AccTalk)」という取り組みなどについてお話しを伺っています。
収録直前の風景。左から収録前のマイクを準備する中根、左奥にノートPCを盾にしている植木、右奥にペットボトルのお茶を顔の前に持って半目になっているizuizu、そして右手前に、今回ゲストのおすまし顔のスーツ姿の中村さん。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、「ウェブページに文字拡大機能を置くのは「時代遅れ」」という記事を取り上げています。いわゆる文字サイズ変更ボタンについてあれこれと話しています。
つづいて中根が、2月末にバージョンアップ版がリリースされた、株式会社アメディアのiOS用OCRアプリケーション「iよむべえ」について取り上げています。新たに搭載されたライブ読み上げという機能について紹介しています。
そして植木は、Togetterに掲載されている「CSUN Conference 2015 日本語ツイートまとめ.」というまとめを取り上げる、のかと思いきや、このまとめには一切言及せず、今年のCSUNの感想を話しています。
中村 精親さんを交えて
後半は、中村 精親さんに加わっていただき、最近中村さんが始められた「悪徳(AccTalk)」に関するお話しを中心に伺っています。
今回のゲスト
中村 精親 (なかむら きよちか) さん
アメリカの大学でComputer Scienceを専攻。卒業後、日本のWeb制作会社に入社。社内及び顧客により作成されたWebサイトの検証や、ガイドラインの策定などを含むコンサルティングなどWebアクセシビリティ関連の業務全般を担当。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会3(試験)の副査も務める。アクセシビリティキャンプ東京実行委員としても活動。
収録後記
そんなわけで、「悪徳」が始まりました。やはりアクセシビリティーに興味がある人たちの横のつながりをしっかりと作っていくこと、そしてもっと広げていくことが重要だと思いますので、できる限り参加していこうと思っています。皆さんもちょっと覗きに来ませんか?
(中根 雅文)
中村さんといえば、その昔、某ポッドキャストでワタクシが「ウエちゃん」を名乗っていた頃、「キー坊」という名でゲスト出演してくださっていたなあと、ふと思い出しました。あれはもう何年前になるんだろう...。月日が経つのは、早いものですなあ。
(植木 真)
収録後に、AccSell3人と中村さんとでビール飲みに行ったのですが、そのときの中村さんのアメリカ留学時の話がめっちゃ楽しかったので、次回はアメリカのお話をもっと聞きたいです!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
印刷物認識アプリ iよむべえ (株式会社アメディア)
CSUN Conference 2015 日本語ツイートまとめ. (Togetter)
ウェブページに文字拡大機能を置くのは「時代遅れ」 (Website Usability Info)
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18-3-2015 • 47 minuten, 44 seconden 今回は、Twitter拾い読みで、JWACが実施した宮城県内の自治体Webサイトのアクセシビリティー調査、Windows用スクリーン・リーダーNVDAの最新版、アクセシビリティーとユーザビリティーについて取り上げています。また、いただいたお便りに関連して、「第2回Webグランプリ 【浅川賞(アクセシビリティ)】」についても話しています。
今回はSkypeでの収録だったので、いずいずのパソコンの画面(Skypeが起動しています)と、画面の手前に収録で使ったICレコーダー(録音中のランプが赤く光ってます)。
twitter拾い読み
まず植木が、ウェブアクセシビリティ推進協会が2014年12月から2015年1月にかけて実施した、宮城県内の自治体Webサイトのアクセシビリティー対応状況調査の結果について取り上げています。
つづいて中根が、最近リリースされたWindows用スクリーン・リーダーNVDAの最新版、NVDA 2015.1とNVDA日本語版 2015.1jpについて紹介しています。
そしてizuizuは、「アクセシビリティとユーザビリティ」という記事を取り上げています。
お便り紹介
つづいて、AccSellのお問い合わせフォームからいただいたお便りを紹介して、「第2回Webグランプリ 【浅川賞(アクセシビリティ)】」について、その審査基準について話しています。
最後に、現在植木が参加しているAnnual International Technology and Persons with Disabilities Conference (通称CSUN Conference)について話しています。
収録後記
久々のSkype収録だったのですが、収録にあたりヘッドホン(イヤホン)を別のところに忘れてきたことが判明!朝から近所の電気屋さんまで走り、おっちゃんがラジオを聞く用のイヤホン(片方のやつ)を急遽調達。結構新鮮でした!
(山本 和泉)
Hello JAPAN! というわけで、収録を終えてそのまま成田空港からUSAへ。ワタクシは今、アメリカのサンディエゴにおります。アクセシビリティをテーマにした世界最大級のカンファレンス「CSUN」(シーサン)に参加するためです。11年連続11回目の参加となりました。この様子は、次回のポッドキャストやメルマガなどでお伝えしてまいります。乞うご期待!
(植木 真)
ポッドキャストの中でも少し触れましたが、先週末から今週初めにかけて、NVDAの開発をしているMick Curranさんが来日していました。NVDA日本語チームとのミーティングや、NV Accessを支援している日本財団とのミーティングなどに私も参加して、Mickさんといろいろな話をする機会を得ました。NVDAの開発に関係することだけでなく、視覚障害に関連するその他のことや、視覚障害とは関係のないあれこれをいろいろと話しました。今後、折に触れてこの時のことなども紹介できれば良いなと思っています。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
NV Access Releases 2015.1 of Free NVDA Screen Reader (NV Access)
アクセシビリティとユーザビリティ (U-Site)
宮城県内の自治体のWebサイトアクセシビリティ対応調査報告 (ウェブアクセシビリティ推進協会)
NVDA日本語版 2015.1jpがリリース (SourceForge.JP)
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4-3-2015 • 42 minuten, 38 seconden 今回は、Twitter拾い読みでPDFのアクセシビリティー、WAI-ARIA 1.0の邦訳版、音を検知する聴覚障害者向けアプリについて取り上げています。そして、2月11日に開催したAccSell Meetup 008を振り返っています。
今回は植木が手前で自撮り風。後ろには、笑顔の中根と、歌舞伎揚げ2個を両手に持って頭に合わせてネズミっぽいキャラクター風のizuizuです。
Twitter拾い読み
まず植木が、オーストラリア政府によるPDFアクセシビリティーに関する指針が更新されたという記事を取り上げて、PDFのアクセシビリティーについても話しています。
つづいてizuizuが、「WAI-ARIA 1.0の日本語訳ができました」というブログ記事を取り上げています。文字通り、WAI-ARIA 1.0の日本語訳ができた、という記事ですが、関連してWAI-ARIAについて簡単に解説しています。
最後に中根が、OtoSenseという、音を検知して可視化して伝える、聴覚障害者向けのアプリケーションを紹介しています。
AccSell Meetup 008振り返り
そして、2月11日に開催したAccSell Meetup 008を簡単に振り返っています。30名近くの方にご参加いただいた今回のAccSell Meetupの様子を少しだけ紹介しています。
なお、当日は複数の方がTwitterでもいろいろと投稿してくださいました。その時のツイートのまとめも作られていますので、ぜひご覧ください。
収録後記
オープニング・トークで話題になった牡蠣、嫌いじゃないのに食べられない (食べる勇気がない) んですよねえ。なんか損している気分です。ものすごく好き、というわけではないところが救いですが……。(中根 雅文)
2月第1週の大阪、神戸、そして第2週の東京と、セミナーへの登壇が合わせて5本。今週に入って、少し落ち着きを取り戻したと思ったのも束の間、来週末から海外出張ということでドタバタしております。忙しいのはいいことですが、無事に今月の仕事を終えられるかどうか...。いや、終わらせます。きっちり終わらせてから、CSUNへ行くのだ!
(植木 真)
いちごのおいしい季節ですね!いちごばんざい!いちごラブ!
今年は6年ぶりの確定申告なのですが、まだ準備できていません。いちご食べてがんばります!
(山本 和泉)
AccSellクリッピングの関連記事
PDF accessibility: new guidance issued (Access iQ)
WAI-ARIA 1.0の日本語訳ができました (水底の血)
OtoSense
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18-2-2015 • 33 minuten, 19 seconden 第62回: 「Facebookのなんとかザッカーバーグ」 今回は、Twitter拾い読みで色弱について、視覚障害者を対象としたインターネット利用実態調査について、そして視覚障害者支援のためのiOSアプリBe My Eyesについて取り上げています。また、いよいよ1週間後に迫ったAccSell Meetup 008について紹介しています。
左からめっちゃ笑顔の中根、真剣なキャスター風の植木、右下のizuizuがアップすぎるのは自撮りのせいです。
Twitter拾い読み
まず植木が、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の副理事長、伊賀公一氏による色弱に関する解説を取り上げています。
つづいてizuizuが、日経BPコンサルティングが昨年10月から11月にかけて実施した「障害者のインターネット利用実態調査2015(視覚障害者)」について紹介しています。調査実施直後に発表された調査結果に加えて、先頃期間限定 (2月28日まで) で一部無料公開された調査結果に関連して、中根が自身の経験なども話しています。
最後に中根が、「クラウドを通じて視覚障害者の「目」となる機能を提供するBe My Eyes」という記事を取り上げています。関連して、2000年代前半の日本の取り組み (「テレサポート」と呼ばれていました) についても話しています。
AccSell Meetup 008
そして、2月11日 (水、祝) に開催するAccSell Meetup 008 『集まれ!アクセシビリティー・ビギナーズ!2015』の最新情報をお届けしています。多くの方のご参加をお待ちしています。
収録後記
毎回ご紹介していますが、AccSellではAccSell Meetupを1週間後の2月11日に開催します。このイベントを企画した時には全く意識していなかったのですが、気づいてみると今月はアクセシビリティー関連のイベントが非常に多く開催されるようです。AccSellでは、Google Calendarにアクセシビリティー関連イベントをまとめていますので、興味があるものを見つけて足を運んでみてはどうでしょうか。もちろんAccSell Meetupへのご参加もお待ちしています。
(中根 雅文)
2月ですねー!節分は1年のはじめとも言われているので、心機一転さらにアクセシビリティーのことを意識していきたいと思います!がんばるぞうさんおおきいね!
(山本 和泉)
おー、よし、よし、よし、よし。そういうわけでございましてね、ワタクシのオープニングネタ、まだ続けるべきかどうか、皆さんの支持率がいかほどか、ぜひご意見、ご感想をお寄せくださいませ!!!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
進まないWebサイトのアクセシビリティ対応、日経BPコンサルが調査 (ITpro)
Be My Eyes -- 視覚的支援を必要としている人と支援できる人を結びつけるiOSアプリ
視点・論点 「色覚と社会の認知」 (NHK)
「障害者のインターネット利用実態調査2015(視覚障害者)」 (日経BPコンサルティング)
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4-2-2015 • 36 minuten, 33 seconden 第61回: 「デザインって、伝わらなければ意味が無い」 今回は、まずオープニング・トークで、植木が最近買った洗濯機に付属していたという取り扱い説明DVDについて話しています。つづくTwitter拾い読みでは、視覚障害者向けの地図アプリ、ゴーストボタンのアクセシビリティー、色使いとアクセシビリティーについて取り上げています。そして、チャットワーク株式会社のデザイナー、守谷 絵美さんをゲストにお迎えして、ビジュアル・デザインとアクセシビリティーについて話しています。最後に、守谷さんにもご登壇いただくAccSell Meetup 008の内容 (予定) を紹介しています。
ゲストの守谷絵美さんを囲んで。左からほっぺを丸くつまんでいるいずいず、直立不動の中根、椅子に座っておすましさんの守谷さん、植木前で片膝ついて葉っぱを抱えている植木(ややこしい)。
オープニング
新年早々洗濯機が壊れたという植木、新しく買った洗濯機に付属していた取り扱い説明DVDが、アクセシビリティーの観点で興味深いものだったとか。
Twitter拾い読み
まず中根が、クリエートシステム開発が最近公開したドキュメントトーカ 触地図という、Android上で動作する視覚障害者向けの地図アプリについて紹介しています。関連して、昨年お送りしたサイトワールド2014でのインタビューでも紹介があった、3Dプリンターを活用した視覚障害者向けの地図作成に関する取り組みなどについても話しています。
つづいてizuizuは、「ゴーストボタンのアクセシビリティ」というブログ記事を取り上げています。
そして植木は、「アクセシビリティに配慮した注意と警告に最適の色」という、3回シリーズのブログ記事を取り上げています。 (第1回、第2回、第3回)
よく言われるコントラストの問題以外にも、配色に関しては考えるべき点が多いという話をしています。
守谷 絵美さんを交えて
後半は、ポッドキャスト第59回で取り上げた「色とデザイナーとアクセシビリティ」というブログ記事を書かれた、チャットワーク株式会社の守谷 絵美さんを交えて、あれこれと話しています。ビジュアル・デザインとアクセシビリティーについて、JIS X 8341-3:2010は分かりやすいのか分かりにくいのか、そして守谷さんにご登壇いだたくAccSell Meetup 008についてなど話しています。
AccSell Meetup 008
というわけで、アクセシビリティーには興味はあるものの、今ひとつよく分からないと言う方、そして守谷さんのお話をもっとじっくり聞きたいという方は、来る2月11日 (水、祝) に開催する、AccSell Meetup 008 『集まれ!アクセシビリティー・ビギナーズ!2015』にぜひご参加ください。参加申し込みなど詳しいことは、イベントの情報ページをご覧ください。
今回のゲスト
守谷 絵美(もりや えみ)さん
ChatWork株式会社デザイナー
2003年よりWeb制作会社複数社にて受託系のデザイン及びコーディングにかかわる。
2013年頃、「発信するWeb」ではなく「使ってもらうWeb」に関わりたいと考え転職、現職のChatWork株式会社に至る。スペシャリストではなく、日々模索しながらアクセシビリティに取り組む。
2014年末に公開した『色とデザイナーとアクセシビリティ』がご縁で、今回AccSell Meetup 008に登壇。
収録後記
えいみいちゃんとは以前から仲良くしてもらっていていろんな話をしていましたが、デザイナーとしてのお話をじっくり聞くのは今回がはじめてでした。すごく刺激的で楽しすぎました!Meetupが楽しみすぎます!!
(山本 和泉)
興味深いブログを書いた方をゲストに迎えてみたら、やはり興味深いお話しをいろいろと聞くことができました。今後もこんな感じで、いろいろな方をお招きできたら良いなと思っています。 (出演者が増えると音声編集はその分大変なんですけどね。)
(中根 雅文)
AccSell ポッドキャスト史上初の女性ゲスト登場!!! いやあ、ここまで2年かかりました。2年ですよ、2年。長かった~(違) 現場のデザイナーさんがアクセシビリティを語るケースは滅多にないので、2月11日(水)開催の「AccSell Meetup 008」がとても楽しみになってきました。皆さんもこの機会をお見逃しなく!!
(植木 真)
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ゴーストボタンのアクセシビリティ (Website Usability Info)
アクセシビリティに配慮した注意と警告に最適の色 (EFO(エントリーフォーム最適化)ナビ)
ドキュメントトーカ 触地図 (Google Play)
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21-1-2015 • 47 minuten, 21 seconden 第60回: 2014年アクセシビリティー・トピックス 今回は、植木、中根が選んだ2014年のアクセシビリティー・トピックスと、2015年の注目ポイントを紹介した後、2015年2月11日に開催するAccSell Meetup 008の概要をお知らせしています。
いつもの3人の自撮り写真。いずいずが手前で、奥の左手に中根、右に録音機材を顔の前で掲げている植木。
2014年アクセシビリティー・トピックス
植木と中根が選んだ、2014年のアクセシビリティー・トピックスは以下の10件。
HTML5がW3C勧告に
WAI-ARIAがW3C勧告に
W3CのWAIが「WCAG EM 1.0」を公開
JIS X 8341-3の改正原案作成が始まる
NTTグループ各社がJISに対応する方針を表明
IBM、初のアクセシビリティー最高責任者 (CAO) を任命
WAIV、PowerCMS 8341など国産のチェックツールが久しぶりに登場
PC-TalkerがWindows 8のタッチ・スクリーンに対応
日本が国連の障害者の権利に関する条約を批准
障害者差別解消法の基本方針原案まとまる
これらについて簡単に紹介した後、2015年に注目している話題についても簡単に触れています。
AccSell Meetup 008
2015年2月11日 (水、祝) に開催予定の、AccSell Meetup 008のセッション概要などを紹介しています。
収録後記
2014年もAccSellのコンテンツにアクセスしていただき、ありがとうございました。今年配信したポッドキャストは、通常の配信が25回 (前後編に別れていた回もあるので、27本) 、サイトワールド2014特集が16本でした。作るのもそれなりに大変ですが、さすがにこれだけあると、聴くのも大変だろうなあなどと思ったりしています。来年も、余裕がある時にでも聴いていただければと思います。どうぞ皆さん、良い新年をお迎えください。
(中根 雅文)
今年もありがとうございました!2014年の後半はなんだかいつも以上にWebアクセシビリティの話題をちょいちょい聞くようになった気がします(当社比)。なので、2015年はもっともっと盛り上がっていったらいいなぁって思っています。来年はもっとフリートークができるようにがんばるんば!来年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
(山本 和泉)
もぉ~、い~くつねぇ~るぅ~と~♪ というわけで、もう年越しが目の前ですね! ワタクシのあるお仕事も年末で納まりきらず、年越し決定で~す(笑) 来年もアクセシビリティを盛り上げていきたいと思います。引き続き、どうぞヨロシクお願い申し上げます!!!
(植木 真)
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31-12-2014 • 45 minuten, 15 seconden 号外: サイトワールド2014特集第16回 (最終回) -- KIMINOTE 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第16回 (最終回) です。
今回は、ロービジョンの子供たちに使いやすく、そして彼らが使いたくなるようなノートを制作するKIMINOTEプロジェクトのインタビューをお送りします。
2014年4月に配信したポッドキャストで紹介したKIMINOTEプロジェクトの、その後の進展について伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
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KIMINOTE
サイトワールド2014
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25-12-2014 • 10 minuten, 25 seconden 号外: サイトワールド2014特集第15回 -- インサイト 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第15回です。
今回は、拡大読書機の販売などを手がける株式会社インサイトへのインタビューをお送りします。
省スペース型の拡大読書機、オニキスデスクセットHDなどについて伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
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株式会社インサイト
サイトワールド2014
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23-12-2014 • 25 minuten, 13 seconden 号外: サイトワールド2014特集第14回 -- NTTドコモ 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りして いる、サイトワールド2014特集の第14回です。
今回は、株式会社NTTドコモへのインタビューをお送りします。
サイトワールド2014の会期中に開催されたスマートフォン体験会などについて伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
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株式会社NTTドコモ
サイトワールド2014
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号外: サイトワールド2014特集第13回 -- ビー・ミュージック 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第13回です。
今回は、視覚障害者用の音楽作成ソフト、ビースコアの開発を手がける、ビー・ミュージックへのインタビューをお送りします。
視覚障害者による独力での楽譜作成を可能にするWindows用ソフトウェア、ビースコアについて、簡単なデモも交えて機能の概要などを伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
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ビー・ミュージック
サイトワールド2014
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19-12-2014 • 15 minuten, 19 seconden 第59回: 「いつも大概おっちゃん祭りですもんねー」 今回は、Twitter拾い読みで、色とデザインとアクセシビリティーに関するブログ記事、東北地方でのアクセシビリティーに関する取り組みを呼びかけているブログ記事、Googleが開発した新しいCAPTCHAについて取り上げています。また、次回のAccSell Meetupの日程とテーマも発表しています。
いつもの収録風景。植木は号泣議員のマネで、耳に両手を持っていっていてなにかを聞こうとしている仕草(顔はとぼけてる)。いずいずは植木の姿に驚いている風。中根はこの状況に「なんのこっちゃ」っていう感じ。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、「色とデザイナーとアクセシビリティ」というブログ記事を取り上げています。AccSellの3人はいずれも共感するこの記事の内容ですが、最後にどうにも気になる記述があるというizuizu。その点に関しても詳しく訊きたいし、デザイナーの視点でアクセシビリティーが語られることが少ないということもあるので、1度ゲスト出演していただきたい、などという話をしています。
次に植木が、「東北地方でもWebアクセシビリティやろうぜ!!」というブログ記事を取り上げています。
最後に中根が、Googleが開発した文字の入力が不要なCAPTCHA、No CAPTCHA reCAPTCHAを取り上げています。
次回AccSell Meetup
そして次回のAccSell Meetupの日程とテーマを発表しています。2015年2月11日 (建国記念の日) に、「集まれアクセシビリティー・ビギナーズ」と題して、東京都内で開催します。
詳細は追って発表しますが、まずはFacebookのイベント・ページを作りましたので、ぜひご覧ください。なお、このイベント・ページは、正式な申し込み受付のためのものではありませんのでご注意ください。申し込み受付は近日中に開始する予定です。
お便り紹介
サイトワールド2014特集の第4回にいただいたコメントを紹介しています。関連して、Windows用のスクリーン・リーダーに関しても少し話しています。
収録後記
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、アクセシビリティーに関する取り組みをもっと多くの人が、住んでいる地域に関係なくできるような環境を作りたい、ということを最近よく考えます。言うなればアクセシビリティーのアクセシビリティー向上といった感じでしょうか。まだなにも具体化していませんが、来年は、AccSellとしてなのか、個人的になのかは分かりませんが、そういった方向のことをもっとやりたいなと思っています。
(中根 雅文)
デザイナーさんからWebアクセシビリティのお話があるのはうれしいなぁ!もっといろんなこと聞きたいので、守谷さん覚悟しておいてください\(^o^)/
(山本 和泉)
AccSellの3人は、先週13日(土)に都内で開催された「CSS Nite LP38 「Webデザイン行く年来る年(Shift8)」に登壇してきました。今年は、公開録音 "風" セッションということで、このポッドキャストではお届けできませんが、「楽しかった」、「面白かった」といった感想をたくさんいただき、中には「一番印象に残ったセッションだった」という方も! これからも、明るく、楽しく、分かりやすく、Webアクセシビリティの情報を発信していければと思います!
(植木 真)
AccSellクリッピングの関連記事
「貴方はロボットですか?」と尋ねるチェックボックスがあるだけのCAPTCHA (Google Online Security Blog)
東北地方でもWebアクセシビリティやろうぜ!! (ma-san.org)
色とデザイナーとアクセシビリティ (チャットワーククリエーターズブログ)
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17-12-2014 • 36 minuten, 28 seconden 号外: サイトワールド2014特集第12回 -- ジェイ・ティー・アール 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第12回です。
今回は、点字プリンターの開発を手がける株式会社ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りします。
ロングセラーとなっている点字プリンターESA721、現在開発が進められていてサイトワールドではプロトタイプが展示されていたESA721ProやESA300X2などについて伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
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株式会社ジェイ・ティー・アール
サイトワールド2014
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14-12-2014 • 20 minuten, 55 seconden 号外: サイトワールド2014特集第11回 -- タイムズコーポレーション 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第11回です。
今回は、拡大読書機の販売などを手がける株式会社タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りします。
昨年のサイトワールド以降に取り扱いが始まった拡大読書機や、間もなく販売が開始される予定の新しい拡大読書機クリアビューC、紙幣読み取り装置QN-20、そして最近取り組んでいる見えにくい人の化粧を支援する製品などのお話しを伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
株式会社タイムズコーポレーション
タイムズコーポレーションが取 り扱う拡大読書機
ポータブル紙幣読み取り機「QN-20 言う吉くん」製品情報
タイムズ・セレクト・ビューティー - 見えにくい人の化粧を支援する製品
ブラインドメイク - タイムズコーポレーションのサイトで公開されている、視覚障害者の化粧法の解説
サイトワールド2014
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11-12-2014 • 52 minuten, 16 seconden 号外: サイトワールド2014特集第10回 -- オリンパスイメージング 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第10回です。
今回は、オリンパスイメージング株式会社へのインタビューをお送りします。
マルチメディアDAISYの再生機能、Wi-Fiによるスマートフォン連携機能を搭載するICレコーダー、Voice-Trek DS-902について伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
ICレコーダー Voice-Trek DS-902の製品情報
オリンパスイメージング株式会社
サイトワールド2014
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10-12-2014 • 19 minuten, 34 seconden 号外: サイトワールド2014特集第9回 -- ケージーエス 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第9回です。
今回は、点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス株式会社へのインタビューをお送りします。
点字PDAブレイルメモスマート上で使えるようになるという、現在開発中の点字辞書システムなどについて伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
ケージーエス株式会社
サイトワールド2014
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9-12-2014 • 10 minuten, 43 seconden 号外: サイトワールド2014特集第8回 -- ラビット 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第8回です。
今回は、パソコンやその他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、株式会社ラビットへのインタビューをお送りします。
PC-Talkerのタッチ・スクリーン対応、高知システム開発のその他の製品、音声キッチン・スケールなどについてのお話しを伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
株式会社ラビット
サイトワールド2014
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8-12-2014 • 17 minuten, 36 seconden 号外: サイトワールド2014特集第7回 -- ナイツ 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第7回です。
今回は、拡大読書機の開発を手がける株式会社ナイツへのインタビューをお送りします。
最近発売されたデスクトップ型の拡大読書機の新製品、NVS-X1のお話しを主に伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
株式会社 ナイツ
NVS-X1製品情報
サイトワールド2014
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7-12-2014 • 17 minuten, 40 seconden 号外: サイトワールド2014特集第6回 -- サイパック 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第6回です。
今回は、スマートフォン向けマルチメディアDAISY再生アプリケーションのボイス オブ デイジーを手がける有限会社サイパックへのインタビューをお送りします。
iOS版に続いてAndroid版の販売も始まったボイス オブ デイジー、Android版の開発の苦労話などを伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
有限会社サイパック
サイトワールド2014
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5-12-2014 • 13 minuten, 27 seconden 今回は、Twitter拾い読みでアイコンフォントについて、スイッチ・インターフェースについて、ユーザー・テストについて、そして障害者差別解消法の基本方針の原案について話しています。
左から、中根、植木(ヘッドセットマイクのケースを抱えています)、いずいず(午後の紅茶のペットボトルを頬ずりしてます)。いつもながら、テーブルの上のケーブルがぐちゃぐちゃして気になります。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、「アイコンフォントのアクセシビリティと適切な利用方法」という記事を取り上げて、アイコンフォントについて話しています。関連して、CSSにaltプロパティーを追加しようという動きについても話しています。
続いて中根が、Android 5.0ではスイッチ・インターフェースが利用できるようになった (リンクはPDF)という話題を取り上げて、スイッチ・インターフェースについて話しています。また、最近発売された金森 克浩さんの書籍、「【改訂版】障がいのある子の力を生かすスイッチ製作とおもちゃの改造入門」について話しています。そして、この話からizuizuが来年から取り組むメルマガ新連載の企画が持ち上がりました。izuizuが取り組むことになっている連載企画はこれまでいくつか出ていますが、さて今回は実現するでしょうか。
続いて植木が、「How to Incorporate Users with Disabilities in UX Testing」という記事を取り上げて、ユーザー・テストについて話しています。
最後に、12月25日まで実施されている障害者差別解消法に基づく基本方針(原案)に関するパブリック・コメントの募集について話しています。
お便り紹介
ポッドキャスト第57回にいただいたコメントを紹介しています。関連して、最近出張で香港に行ったという中根が、香港で体験した(izuizuの台湾の話ほどは面白くないものの)ちょっと面白い話をしています。
収録後記
「事件は会議室で起こってるんじゃない! 現場で起きてるんだ!!」というわけで、今回はユーザーテストに関するお話をしました。Webコンテンツはユーザーに使ってもらえてナンボなので、ユーザーの意見を聞くことはとても重要ですし、新たな発見も得られます。また、自分ではどうしても客観的に判断することができないですから、プロジェクトに全く関わっていない人に意見を求めると、より的確な評価が可能です。マジックミラーがあるような本格的な設備を使わなくてもできます。ユーザーテストについてもっと語る機会があるといいなあ。
(植木 真)
なんかわたしバイクを作るっぽいです(材料があれば)。工作しながらアクセシビリティをお勉強していきまっす!ひょー!
(山本 和泉)
このポッドキャスト、収録後の編集で少しでも聴きやすくなるようにいろいろな編集や処理をしているのですが、今回は咳払いの音を消すのが意外に大変でした。特に僕は風邪の引き始めのような感じだったため、結構な回数、咳や咳払いをしていました。 (植木さんもいつもより若干多かったような。) 東京は急に冬らしい気温になってきました。皆さんも風邪など引かないようにお気を付けください。
(中根 雅文)
AccSellクリッピングの関連記事
Notes on draft CSS “alt” property (Bruce Lawson’s personal site )
Guide to Switch Access for Android Lollipop (AbleNet)
【改訂版】障がいのある子の力を生かすスイッチ製作とおもちゃの改造入門 (明治図書オンライン)
障害者差別解消法に基づく基本方針(原案)に関する意見募集について (内閣府)
アイコンフォントのアクセシビリティと適切な利用方法 (デジパ株式会社)
How to Incorporate Users with Disabilities in UX Testing (Deque Blog)
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3-12-2014 • 45 minuten, 7 seconden 号外: サイトワールド2014特集第5回 -- パナソニック 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第5回です。
今回は、パナソニック株式会社へのインタビューをお送りします。
音声ガイドを搭載し、音声操作が可能なテレビやレコーダー、音声ガイドを搭載したICレコーダー、IHクッキング・ヒーター、ファックスなどのお話しに加えて、同社が取り組んでいる家電とスマートフォンの連携についてのお話しも伺っています。また、「音声読み上げポータルサイト」についてもお話しいただいています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
パナソニック株式会社
音声読み上げポータルサイト
サイトワールド2014
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2-12-2014 • 25 minuten, 44 seconden 号外: サイトワールド2014特集第4回 -- 新潟大学 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第4回です。
今回は、ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りします。
3Dプリンターを用いた触地図の作成、触知グラフの作成、打点練習機、ユニバーサル漢字教材、視覚障害者のICT機器利用状況調査などについてお話しを伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
新潟大 学渡辺研究室
サイトワールド2014
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30-11-2014 • 29 minuten, 39 seconden 号外: サイトワールド2014特集第3回 -- エクストラ 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第3回です。
今回は、音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける有限会社エクストラへのインタビューをお送りします。
ブレイルセンスオンハンドU2ミニや、最近同社が代理店となったIndex社製の点字プリンター、そしてJAWS for Windowsの今後の予定などについて伺っています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
ブレイルセンスオンハンド U2ミニ
インデックス点字プリンター BASIC-D(ベーシックD)V4
有限会社エクストラ
サイトワールド2014
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27-11-2014 • 18 minuten, 59 seconden 号外: サイトワールド2014特集第2回 -- シナノケンシ 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2014でのインタビューの模様をお送りしている、サイトワールド2014特集の第2回です。
今回は、DAISY図書の再生や制作のための製品群、プレクストーク・シリーズを手がけるシナノケンシ株式会社へのインタビューをお送りします。
主に、12月末からの発売が発表されているマルチメディアDAISY書籍の制作ツール、PLEXTALK Producerについて伺っています。
サイトワールド2014の看 板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
関連リンク
シナノケンシ株式会社
PLEXTALK Producer
この夏リニューアルされたプレクストークのホームページ
サイトワールド2014
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26-11-2014 • 11 minuten, 48 seconden 号外: サイトワールド2014特集第1回 -- イントロダクション 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2014というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者にインタビューを申し込み、15の出展者の方にお話しを伺うことができました。今回から、サイトワールド2014で実施したインタビューの模様をお届けします。
第1回の今回は、AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2014の会場で話している様子をお送りします。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
「サイトワールド2014特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2014特集 -- インデックスでご覧いただけます。
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26-11-2014 • 5 minuten, 28 seconden 号外: サイトワールド2014特集 -- インデックス 2014年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2014というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者にインタビューを申し込み、15の出展者の方にお話しを伺うことができました。この時のインタビューの模様を順次配信しています。このページでは、各回の内容を紹介しています。
サイトワールド2014の看板と、多くの人が各ブースを訪れている当日の会場風景。
第1回 (2014年11月26日配信)
AccSellの中根と、取材に同行してくださった辻勝利さん、伊敷政英さんの3人で、サイトワールドの概要を紹介しつつ、今回のサイトワールドに期待することなどについて、サイトワールド2014の会場で話している様子をお送りしています。
第2回 (2014年11月27日配信)
DAISY図書の再生や制作のための製品群、プレクストーク・シリーズを手がけるシナノケンシ株式会社へのインタビューをお送りしています。
主に、12月末からの発売が発表されているマルチメディアDAISY書籍の制作ツール、PLEXTALK Producerについて伺いました。
第3回 (2014年11月28日配信)
音声点字PDAのブレイルセンスU2シリーズ、スクリーン・リーダーのJAWS for Windowsなどの開発・販売を手がける有限会社エクストラへのインタビューをお送りしています。
ブレイルセンスオンハンドU2ミニや、最近同社が代理店となったIndex社製の点字プリンター、そしてJAWS for Windowsの今後の予定などについて伺いました。
第4回 (2014年12月1日配信)
ICTを活用した視覚障害者支援技術の研究・開発に取り組んでいる、新潟大学 工学部 福祉人間工学科の渡辺 哲也准教授へのインタビューをお送りしています。
3Dプリンターを用いた触地図の作成、触知グラフの作成、打点練習機、ユニバーサル漢字教材、視覚障害者のICT機器利用状況調査などについてお話しを伺いました。
第5回 (2014年12月2日配信)
パナソニック株式会社へのインタビューをお送りしています。
音声ガイドを搭載し、音声操作が可能なテレビやレコーダー、音声ガイドを搭載したICレコーダー、IHクッキング・ヒーター、ファックスなどのお話しに加えて、同社が取り組んでいる家電とスマートフォンの連携についてのお話しも伺いました。また、「音声読み上げポータルサイト」についてもお話しいただきました。
第6回 (2014年12月6日配信)
スマートフォン向けマルチメディアDAISY再生アプリケーションのボイス オブ デイジーを手がける有限会社サイパックへのインタビューをお送りしています。
iOS版に続いてAndroid版の販売も始まったボイス オブ デイジー、Android版の開発の苦労話などを伺いました。
第7回 (2014年12月8日配信)
拡大読書機の開発を手がける株式会社ナイツへのインタビューをお送りしています。
最近発売されたデスクトップ型の拡大読書機の新製品、NVS-X1のお話しを主に伺いました。
第8回 (2014年12月9日配信)
パソコンやその他の視覚障害者向けの日常生活用具などを幅広く扱っている、株式会社ラビットへのインタビューをお送りしています。
PC-Talkerのタッチ・スクリーン対応、高知システム開発のその他の製品、音声キッチン・スケールなどについてのお話しを伺いました。
第9回 (2014年12月10日配信)
点字ディスプレイ関連製品を手がけるケージーエス株式会社へのインタビューをお送りしています。
点字PDAブレイルメモスマート上で使えるようになるという、現在開発中の点字辞書システムなどについて伺いました。
第10回 (2014年12月11日配信)
オリンパスイメージング株式会社へのインタビューをお送りしています。
マルチメディアDAISYの再生機能、Wi-Fiによるスマートフォン連携機能を搭載するICレコーダー、Voice-Trek DS-902について伺いました。
第11回 (2014年12月12日配信)
拡大読書機の販売などを手がける株式会社タイムズコーポレーションへのインタビューをお送りしています。
昨年のサイトワールド以降に取り扱いが始まった拡大読書機や、間もなく販売が開始される予定の新しい拡大読書機クリアビューC、紙幣読み取り装置QN-20、そして最近取り組んでいる見えにくい人の化粧を支援する製品などのお話しを伺いました。
第12回 (2014年12月15日配信)
点字プリンターの開発を手がける株式会社ジェイ・ティー・アールへのインタビューをお送りしています。
ロングセラーとなっている点字プリンターESA721、現在開発が進められていてサイトワールドではプロトタイプが展示されていたESA721ProやESA300X2などについて伺いました。
第13回 (2014年12月19日配信)
視覚障害者用の音楽作成ソフト、ビースコアの開発を手がける、ビー・ミュージックへのインタビューをお送りしています。
視覚障害者による独力での楽譜作成を可能にするWindows用ソフトウェア、ビースコアについて、簡単なデモも交えて機能の概要などを伺いました。
第14回 (2014年12月22日配信)
株式会社NTTドコモへのインタビューをお送りしています。
サイトワールド2014の会期中に開催されたスマートフォン体験会などについて伺いました。
第15回 (2014年12月24日配信)
拡大読書機の販売などを手がける株式会社インサイトへのインタビューをお送りしています。
省スペース型の拡大読書機、オニキスデスクセットHDなどについて伺いました。
第16回 (最終回) (2014年12月26日配信)
ロービジョンの子供たちに使いやすく、そして彼らが使いたくなるようなノートを制作するKIMINOTEプロジェクトのインタビューをお送りしています。
2014年4月に配信したポッドキャストで紹介したKIMINOTEプロジェクトの、その後の進展について伺いました。
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第57回: 「どっか走ってっちゃいそうな感じだね」 今回は、Twitter拾い読みで視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2014」、「アクセシビリティー」と「Webアクセシビリティー」という言葉、リアルタイム書き起こしサービスの「e-ミミ」について取り上げています。また、10月29日に開催したAccSell Meetup 007について、当サイトで掲載しているアクセシビリティー関連イベントのカレンダーについても話しています。
いつものAccSellの3人。植木はいずいずの台湾土産であろう赤い謎の缶詰めを差し出すポーズ。いずいずの手には北海道銘産の白い恋人。中根の手には、えっと、空気をつかんでいるように見えます。
オープニング
いつもより少し長いオープニングでは、最近台湾に遊びに行ったというizuizuの面白くてちょっと怖い(?)話をしています。
Twitter拾い読み
まず中根が、11月1日~3日に都内で開催された、視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2014」を紹介しています。また、間もなく配信予定の、サイトワールド2014で行ったインタビューについて予告しています。
続いてizuizuが、ポッドキャスト第45回のゲストでもいらしていただいた木達 一仁さんのブログ記事、「
Re: Webデザイナーを目指す初心者さんが知っておきたい専門用語」という記事について取り上げています。この記事では、Webクリエイターボックスの「Webデザイナーを目指す初心者さんが知っておきたい専門用語」に掲載されている、「アクセシビリティ」という言葉の解説について書かれています。
そして植木は、
「e-ミミ」というリアルタイム文字起こしサービスを紹介している「窪田順生の時事日想:世界最速! 「リアルタイム文字おこしサービス」で日本の未来が変わる?」という記事を取り上げています。
AccSell Meetup 007
そして、文字起こしといえば、ということで、10月29日にキャプションをテーマに開催した、AccSell Meetup 007を振り返っています。今後も同様の企画で開催する予定ですので、ぜひご参加ください。
アクセシビリティー関連イベントのカレンダー
最後に、こっそり (というわけでもありませんが) 作っている、アクセシビリティー関連イベントをまとめたページについて紹介しています。現時点では、Google Calendarを張り付けているだけですが、今後拡充していく予定ですのでぜひ活用してください。 (ちなみに、スクリーン・リーダーを使っている方は、Google Calendarのページに直接アクセスして、「予定リスト」を選ぶと使いやすいと思います。)
収録後記
この忙しいのに解散ですって! 総選挙ですって!! そういえば、AccSell Meetupで政党のウェブサイトをギッタンギッタンに斬り刻んで差し上げたことがありました。少しでもいいので、あのときよりアクセシブルに情報提供されるといいなあ。何かあったらまた刀抜きますけどねw
(植木 真)
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、サイトワールドでは17社の方にインタビューに応じていただきました。間もなく配信を始めますので、ぜひお聴きください。そしてぜひご意見ご感想をお寄せください。 (訂正: ちゃんと数えたら15社でした。。。)
(中根 雅文)
先日行った台湾で、ここで買わなくてもいいんじゃない?っていうような冬物のジャケットを買ったのですが、いまとても役に立っていて、買ってよかったぁぁぁぁぁ!って心から思っています。謝謝。いーあーるさんすーうーろんちゃー。
(山本 和泉)
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19-11-2014 • 34 minuten, 37 seconden 第56回: 「引き際が肝心なトコロがありますよね~」 今回は、Twitter拾い読みで、色だけを使った表現、英語版JAWSの最新版、障害者差別解消法の基本方針の素案について話しています。また関連して、障害者政策委員会での情報保障や、手話を音声に変換する新しいガジェットについても紹介しています。
左から中根、いずいず、植木が並んで座っています。いずいずは福岡銘菓「二◯加煎餅(にわかせんぺい)」のお面のパッケージを目のところにかざして、顔を隠している風にしています。
まずizuizuが、「街を歩きながらJIS X 8341-3:2010の達成基準 1.4.1 を理解する」というブログ記事を取り上げています。
続いて中根が、10月28日にリリースされた、英語版JAWSの最新版、Version 16.0の最新機能について紹介しています。
そして植木が、先頃提示された障害者差別解消法の基本方針の素案 (PDF)について話しています。また、この素案が取り上げられた障害者政策委員会を傍聴した際の情報保障について、関連してAccSellのTwitterでも紹介した手話を音声化するガジェットについても触れています。
収録後記
ポッドキャストの中でも少し触れましたが、毎年11月の初めに東京で開催される視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド」に、今年も取材に行ってきました。今年も10社以上の出展者の方にインタビューさせていただきました。準備ができ次第、ポッドキャスト号外として配信しますので、どうぞお楽しみに。
(中根 雅文)
先週は遅ればせながらの夏休みをとり、束の間の骨休めができました。最初は週末も含めて5日くらいの予定でしたが、ありがたいことにお仕事が入ったために、2日のみとなりました。それでもリフレッシュできて、三連休から社会復帰しております。なんだか土日を前倒しにしただけみたいな感じでしたが、まあそれもヨシとしましょう(笑)
(植木 真)
トーキョーはハロウィンが年々盛り上がりを見せていて今年もすごかったですねぇ・・・。この前テレビをみていたら「ハロウィン・ネイティブ」って言葉が聞こえてきて、確かに生まれたときからハロウィンがあるちびっこたちはなんの疑問もなく当たり前にハロウィンを楽しむ世代が出てきていることに21世紀っぽいなぁ、って思いました。
(山本 和泉)
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5-11-2014 • 35 minuten, 53 seconden 第55回: 「そういうのを事実の歪曲っていうんだよ」 今回は、Twitter拾い読みで化粧品の識別ラベル、シニア層のスマートフォン利用状況調査、Google Glassを用いたリアルタイム・キャプションについて取り上げています。また、10月29日に開催するAccSell Meetup 007の詳細をお知らせしています。
左が中根、右に植木。二人とも大きな梨(直径20cmぐらい)を持っています。その梨を植木はかぶりつこうとしていて、中根はなぜか苦笑い。それにしても大きな梨で重そう。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、「FANCL、化粧品を区別する「タッチマークシール」16 年ぶり改良」という記事を取り上げています。関連して、日常生活の中で見られる様々なバリアフリーのための取り組みについて話しています。
つぎに植木が、MMD研究所が実施した2014年シニア層のスマートフォンに関する調査の結果について取り上げています。
そして中根が、ジョージア工科大学で行われているGoogle GlassとAndroidスマートフォンを活用したリアルタイム・キャプションを実現する取り組みについて取り上げています。この記事の中でも紹介されていて、ポッドキャストの中でも少し触れているのは、以下の動画です:
AccSell Meetup 007
最後に、動画のキャプションをテーマに10月29日に開催するAccSell Meetup 007 『AccSellが教える簡単字幕作成ノウハウ』の詳細をお知らせしています。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
なお、Facebookのイベント・ページでも最新情報をお届けしていますので、併せてご利用ください。
収録後記
ポッドキャストの中でも少し出てきたiPhone 6+、知人が持っていたので先日少し触らせてもらいました。横幅はそうでもないのですが、やはり縦の大きさがこれまでにない大きさだなと思いました。今までの使い方で考えると無駄な大きさのような気はするのですが、この大きさを前提にした使い方が定着してくると、それはそれでまた面白いことになるのではないかという気がしました。ちなみに、その知人のiPhone 6+は特に歪曲、じゃなくて湾曲していませんでした。 (勢いで「事実の歪曲」とか言っていますが、聴き直してみると特にそんなことないですね。)
(中根 雅文)
台風がまたやってきて、過ぎ去ったと思ったら、都内は気温が急激に冷え込んでいます。油断すると風邪をひいてしまいそうです。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ。そういえば、その三連休、ワタクシは約二年半ぶりに両親の住む福岡へ。台風を呼び寄せたのは、雨男の域を超えて「嵐を呼ぶ男」の異名を持つワタクシのせいだったのかもしれません。九州をはじめ、各地の皆さま、申し訳ございませんでした(汗)
(植木 真)
最近、うちの両親がなぜかスムージーに目覚め(?)、いろんな野菜やフルーツをミキサーでグリングリンさせています。いろんな野菜を手当たり次第に入れていたので、気になって調べたら、スムージーに向いてない野菜が結構多いのですね。でんぷん質のものやヨーグルトや牛乳など動物性たんぱく質はあまり良くないそうです。いやー、野菜もいろいろ種類があるんですねぇ。
(山本 和泉)
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15-10-2014 • 28 minuten, 55 seconden 第54回: 「そもそも人の顔を指さすなって話なんですけど」 今回は、まずTwitter拾い読みで、Webコンテンツのアクセシビリティー・チェックのための様々なツール、カメラを活用して視覚障害者を支援するOrCam、新たな情報保障の手法UDCastについて取り上げています。そして、10月29日に開催するAccSell Meetup 007の詳細をお知らせしています。
左から中根、植木、いずいずが収録用のヘッドセットをつけての収録風景。いずいずの手には宮城県名物の「うーめん」。
Twitter拾い読み
まず植木が、Webコンテンツのアクセシビリティー・チェックを様々なフリーのツールで行う手順について紹介したブログ記事を紹介しています。なおこの記事の中で紹介されている様々なツールについては、今後メール・マガジンの中で紹介する予定とのことです。
つづいてizuizuが、カメラを活用して視覚障害者を支援するイスラエル製のディバイスOrCamを紹介しています。izuizuが観てすっかり驚いてしまったのは、下の紹介動画です:
最後に中根が、音声透かしを用いて情報保障を実現する仕組み、UDCastを活用したDVDが発売されたという話題を取り上げています。
AccSell Meetup 007
そして、10月29日 (水) に東京麹町で開催するAccSell Meetup 007の詳細を紹介しています。「AccSellが教える簡単字幕作成ノウハウ」と題してキャプションについて取り上げる今回のイベント、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
収録後記
ようやく自転車通勤が楽になってきた季節でホッとしています。写真で手に持っている宮城名物「うーめん」はリラックマパッケージです。植木さんからお土産にいただきました。おいしかったです!うーーーーーーめん!
(山本 和泉)
「誤算」の次は「誤審」という安易な展開を全力で回避したオープニングネタ、今回は史上最大のピンチでした(苦笑) でも、次回はご安心ください。もうすでに用意できております。さあ、55回目は果たして...。
(植木 真)
前回のポッドキャストで「今年は秋が早い」というような話をしていたところ、やはりというかなんというか、東京は9月の終わりになって暑さが戻ってきたような天気です。でもこの時期は、昼間は暑くても比較的湿度が低いですし、朝夕は涼しいですので、結構快適ですね。こんな感じの暑さなら、もうしばらく続いてくれても良いのですが、きっとすぐに寒くなるんでしょうね……。
(中根 雅文)
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30-9-2014 • 25 minuten, 49 seconden 今回は、まずTwitter拾い読みで色のコントラストをチェックするツール、アメリカの新しいアクセシビリティー情報サイト、そしてHTML5で実装されたアクセシブルなビデオ・プレイヤーについて取り上げています。続いて、ゲストにお迎えした清家順さんにたっぷりお話しを伺っています。
右から、ゲストの清家さん、いずいず、植木、中根。清家さんと中根はカメラに向かっていて、植木はプロレスラー武藤敬司の手の動き、いずいずはなんかおかしな顔をしています。
Twitter拾い読み
まずizuizuが、アルファサードが公開した色のコントラストのチェックツール、ColorTesterについて取り上げています。
つづいて中根が、最近運用が開始されたアクセシビリティーの情報サイトA11yBuzzについて紹介しています。
そして植木は、最近PayPalがオープンソースで公開したAccessible HTML5 Video Playerについて取り上げています。
関連して、第7回となる次回のAccSell Meetupについて、日程と場所、そしてテーマを発表しています。詳細は、決まり次第このサイトやポッドキャスト、Facebookのイベント・ページでお知らせします。
清家順さんインタビュー
ほぼ1年前に配信したポッドキャスト第28回以来の出演となる清家さんに、じっくりとお話しを伺いました。
まず、今年も9月1日に公開された、有限会社ユニバーサルワークスによる自治体サイトWebアクセシビリティ調査について、その概要や調査を実施して感じたことなどをお話しいただきました。また、調査結果発表に際して掲載されたコラムの中で触れられている点についても紹介していただきました。
つづいて、今年の4月から筑波技術大学の大学院生になったという清家さんに、情報保障学修士取得を目指す学生生活について伺っています。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2014年9月1日には通算12回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1副査。
収録後記
清家さんの冷静というかなんというかの中のツッコミにキュンキュンしました。見習いたいです、マジで。ありがとうございました!
(山本 和泉)
植木さんが取り上げたPayPalが手がけるオープンソースのビデオ・プレイヤー、今後に大いに期待できそうな感じです。このポッドキャストの配信ページに設置しているプレイヤーも、いずれはこれに置き換えたいなあと思っています。ただ、このプレイヤーはあくまでも「ビデオ・プレイヤー」として作られていて、音声のみの再生はあまり意識されていないようなので、実際に使おうと思うと問題が出るかもしれません。とはいえせっかくオープンソースになっているのですから、可能な範囲で変更の提案などもしていきたいなあ、などと思っています。
(中根 雅文)
継続は力なり、とよく言いますが、今年で12年目。毎年9月1日に調査結果を公開し続けている清家さん。いやあ、なかなかできることではありません。特に、個人事業主みたいな感じで仕事をしている場合はそうです。そういう意味でも素晴らしいと思いますし、来年はどんなテーマで調査されるのか、今から楽しみです!
(植木 真)
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17-9-2014 • 43 minuten, 59 seconden 今回は、まずTwitter拾い読みで、Webアクセシビリティーに関するビデオ講座、楽譜作成ソフトのMuseScore、HOME'S アクセシビリティ対応版の開発者インタビュー、そしてディスレクシアについて取り上げています。お便り紹介コーナーでは、次回イベントの予告も!
左から中根、いずいず、植木。3人の手には大きな「りんご飴」。植木といずいずはり豪快にかぶりついている横で、中根はりんご飴をもって微笑んでいます。
Twitter拾い読み
まず、izuizuがDerek Featherstone氏によるUXデザイナー向けのWebアクセシビリティーに関するビデオ講座について取り上げています。関連して、同氏のAccessible Design: Which “Everyone” Do You Mean?というプレゼンテーションについて、中根が言及しています。
続いて中根が、楽譜作成ソフトのMuseScoreが、次期バージョン (現在ベータ版) でNVDAによる読み上げをサポートするという話題を取り上げています。この中で触れているNVDAによる読み上げのデモはこちら。
続いて植木が、当サイトでもレビューを掲載した、iOS向けの不動産情報検索アプリケーション、HOME's アクセシビリティ対応版の開発者インタビューを取り上げています。
そして中根が、ディスレクシアについてまとめられているページを取り上げて、ディスレクシアについて簡単に説明しています。
ポッドキャストの中でもお話ししていますが、AccSellではこの他にも多くの情報をTwitterに投稿しています。拾い読みで取り上げることは少ないですが、アクセシビリティーに関連するイベント情報も、見つけたものについては紹介するようにしています。そんなイベント情報をまとめた公開Googleカレンダーを試験的に作っています。ぜひご利用ください。また、アクセシビリティーに関連するイベント情報がありましたら、ぜひお寄せください。
お便り紹介
ここでは、第33回後編へのコメント、YouTubeに掲載した第50回後編へのコメントを紹介しています。
そして、Twitterでいただいたキャプションに関するご質問を取り上げて、簡単にですが答えています。関連して、次回のイベントの予告もしています。
収録後記
先日、北島三郎の公演を観てきました。芝居あり、歌ありの四時間のショー、すごかったです。最後に歌った「まつり」は舞台装置もド派手で、度肝を抜かれました。小林幸子どころではありません(笑) まつりといえば、今年の夏は町内の盆踊りに行けなかった。ダンシングヒーローを踊れなかったのが心残りです...。
(植木 真)
9月に入りましたが、まだまだビールがおいしい季節ですね!夏休みの宿題はまだ終わっていません。ちなみに私は松平健の公演で生マツケンサンバを経験したことがあります。
(山本 和泉)
AccSellのアカウントでTwitterに積極的に投稿するようになって改めて感じたのですが、特にアメリカはアクセシビリティー関連のイベントが多いですね。そしてそういったイベントの様子を後でYouTubeなどで観られるようになっているケースも少なくありません。日本でも、アクセシビリティーに関連するイベントはそれなりにありますが、もっと増やしていかないとなあ、などと上で紹介したイベント・カレンダーを長めながら感じています。アクセシビリティーに興味がある人たちを刺激するような存在に、このAccSellをしていければ良いなあと思っています。
(中根 雅文)
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3-9-2014 • 28 minuten, 3 seconden 今回は、Twitter拾い読みで企業のWebアクセシビリティー方針、電子書籍に関する調査、電話リレーサービス、発話障害がある人向けのアプリケーションなどについて話しています。また、いただいたメールに関連して、アメリカのリハビリテーション法508条についても話しています。
収録中の風景。左から中根、植木、いずいず。みんな笑顔。
Twitter拾い読み
まず、植木が「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査(2014年8月)」という、木達一仁さんのブログ記事を紹介しています。
続いて、会社全体としてアクセシビリティーを推進するようにしようというFacebookの取り組みについて紹介しています。
izuizuは、立命館グローバル・イノベーション研究機構プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究(IRIS)」が出版社を対象に実施した、電子書籍出版に関するアンケート調査結果を紹介しています。
中根は、聴覚障害者が電話を利用できるようにするための仕組み、電話リレーサービスについて取り上げています。どのような仕組みなのか、現在は広く普及しているアメリカでの状況、そして日本での状況について話しています。
参考: ポッドキャスト中で取り上げている、日本財団がモデル事業として実施しているサービスのホームページ
続いて、発話に障害がある人のコミュニケーションを支援するアプリケーション、Talkittの紹介記事を取り上げています。紹介記事の中でも紹介されている以下のビデオを観て、中根、植木共に大いに驚いています。
音声変換の例:
Using Talkitt from VoiceItt on Vimeo.
Talkittの紹介動画:
Voiceitt from VoiceItt on Vimeo.
お便り紹介
リスナーの方からメールをいただきました。いただいたメールの中で、アメリカのリハビリテーション法508条に関する話がありましたので、508条について簡単に紹介しています。
収録後記
さて、お盆休みも終わり、またお仕事がんばらねばっていう感じでしょうか。この暑い中、たまに上下スーツの人や、さらにはネクタイまできちんと締めている人を見かけますが、どんなお仕事なんでしょうかね。勤務先に言われてそうしているのか、自分の意志でそうしているのか、大いに気になる今日この頃なのであります。
(植木 真)
なつー!夏ー!ナツー!夏っぽいことはほとんどしていませんがビールは美味しいですね!
(山本 和泉)
冒頭の雑談でも話題に出た、みんなでビアガーデンに行こうという企画、8月29日に新宿で開催します。Facebookのイベントページをご覧になって、参加表明してください。一緒にビアガーデン、行きませんか?
それはそうと、Talkitt、本当に驚き、そして感動しました。
(中根 雅文)
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20-8-2014 • 43 minuten, 7 seconden 長谷川 恭久さんをゲストにお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編では、長谷川さんから見たAccSell、Webと法律、アクセシビリティーを売り込んでいくということなどについて話しています。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介とTwitter拾い読みを、長谷川さんも交えてお送りしている前編と併せてお楽しみください。
前編で乾杯したビールを、中根・植木・長谷川恭久さん、izuizuの4人がゴクゴク飲んでいるところ。
後編では、以下のような話をしています:
長谷川さんから見たAcSell
ご自身もポッドキャストを配信する長谷川さんと中根の苦労話
法律でWebアクセシビリティーを義務づけるということ
長谷川さんや中根が考える日米の法律のとらえ方の違い
日米のWeb制作現場の違い
長谷川さんが今後のAccSellに期待すること
今回のゲスト
長谷川 恭久(はせがわ やすひさ)さん
デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の媒体での執筆に携わる。
著書に『Experience Points』『Web Designer 2.0』など。
収録後記
「フリーターの長谷川さん」とのトークはいつも刺激的なのですが、今回は欧米と日本の文化や価値観の違いみたいなところまで話題が及んで、アメリカでの生活経験があるからこその深イイ話も聞くことができました。長谷川さん、ありがとうございました! さて、次は100回を目標に、オープニングのネタも含めて精進いたしますっ!
(植木 真)
50回目です!これも中根さんと植木さんとみなさんのおかげです(ぺこり)。まだまだアクセシビリティビギナーを脱せていないけど、もっともっとがんばりたいです。ビールおいしかったです!
(山本 和泉)
僕は、普段からいかにアクセシビリティーに取り組む人の裾野を広げていくかということについて考えているのですが、今回の長谷川さんとの話の中で、改めてその重要性を考えました。そのためにAccSellでやりたいと思って暖めている企画がいくつかあるのですが、暖めすぎて腐らないうちに、さっさと実行しないといけないなあと気合いが入りました。
このポッドキャストもどうにかこうにか50回、編集は大変ですが (今回も大変でした) まだまだ続けていくつもりです。皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。
そして、今回のようなご質問、またAccSellへのご意見、ご要望、ご感想などをぜひお寄せください。
(中根 雅文)
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6-8-2014 • 44 minuten, 5 seconden 第50回前編: 「サックリ終わらせるはずだったところが...」 今回は、長谷川 恭久さんをゲストにお招きして、前後編に分けてお送りします。
前編では、長谷川さんを交えてAccSellクリッピング掲載記事の紹介とTwitter拾い読み、そしていただいたご質問への回答をお送りします。
長谷川さんを交えてさらにあれこれと話している後編と併せてお楽しみください。なお、収録後記は後編の配信ページでお送りします。
ゲストの長谷川恭久さんと一緒に、ポッドキャスト50回目を記念して缶ビールでかんぱーい!
AccSellクリッピング掲載記事の紹介
今回紹介しているのは、W3C WAIがWCAG EMという文書を先頃公開したという話題です。WCAG EMとはどんな文書なのか、どういった経緯で作成されたのか、Webアクセシビリティーの評価を行う実務家の立場での植木の感想などについて話しています。
Twitter拾い読み
まず、植木が以下のツイートを取り上げています。
米司法省、クローズド・キャプションや音声解説が提供されている作品について、映画館で適切に提供できるように義務づけるようにする規制変更に関して、意見募集を実施。 http://t.co/YLfWxTiZ7U— AccSell (@AccSell_net) 2014, 7月 30
関連して、映画館でクローズド・キャプションを提供する仕組みについて紹介しています。
続いて中根は、Accessibility and the Shadow DOMという記事を取り上げて、Shadow DOMとはなにか、またスクリーン・リーダーなどの支援技術で扱うことができるのかという点について話しています。
さらに、1990年7月26日に行われた、Americans with Disabilities Act (ADA、障害を持つアメリカ人法)の署名式典での当時のブッシュ大統領のスピーチについて紹介しています。
izuizuは、前回ゲストにお越しいただいた梅垣 正宏さんがご自身のツイートをまとめられたウェブアクセシビリティ原理主義について話しています。
また、以下のツイートを取り上げて、Webフォントについて話しています。
アクセシビリティのためにWebフォントを採用した小田原市サイトの事例。フォントを画像で表現しないので文字色切替もCSSで楽ちん http://t.co/0HPwfJaG4n #fkmarkup— こしみず (@kossymiz) 2014, 7月 26
いただいたご質問
以下のご質問をいただきました:
先日、Webデザインについての記事を読んでいたところ、以下のURLのサイトのa要素のデザインが取り上げられていました。
http://tympanus.net/Development/InlineAnchorStyles/
マウスオーバーでアニメーションするのですが、これを見た時に(カッコいい!でも、アクセシビリティ的にはどうなんだろう?)という疑問が湧いてきました。
アクセシビリティを確保するためには、どういった動きのあるデザインは問題がなく、どういったものが問題があるのか、その考え方を知りたいと思っています。
この質問について、そして関連して動きがあるコンテンツ全般について、話しています。
今回のゲスト
長谷川 恭久(はせがわ やすひさ)さん
デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の媒体での執筆に携わる。
著書に『Experience Points』『Web Designer 2.0』など。
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6-8-2014 • 46 minuten, 20 seconden 情報分野のアクセシビリティーに様々な立場で取り組んでいらっしゃる梅垣 正宏さんをゲストにお招きして、前後編に分けてお送りしている今回、後編では主に障害者差別解消法とWebアクセシビリティーについて話しています。
ゲストの梅垣さんと中根の前に、跪いている変な顔をしているいずいずと植木。ちなみにいずいずの後ろに立っている梅垣さんはいずいずを上から指さしています。
後編では、障害者差別解消法に関連して以下のような話題を取り上げています:
障害者差別解消法とWebアクセシビリティー
海外のWebアクセシビリティーに関する法規制
社会モデル、医療モデルという考え方
アクセシビリティーを確保することの必要性、重要性をもっと発信していこう
以下の梅垣さん作成のまとめもぜひ参考にしてください:
JIS X 8341-3:2010は障害者差別解消法の合理的配慮ガイドラインのひとつであるべき - NAVER まとめ
障害者差別解消法とは何か(情報の視点から) - NAVER まとめ
Twitter拾い読み、障害者差別解消法の概要について話している前編と併せてお聴きください。
今回のゲスト
梅垣 正宏 (うめがき まさひろ) さん
オーディオメーカーのエンジニア、インターネット系ライター、障害者支援技術の開発を経てこの10年はアクセシビリティのコンサルタント&エンジニアとして活動している。JIS X 8341-3:2010 試験の原案を作った人で、アクセシビリティのデイリーニュース Accessibility Watch 発行人。
自己紹介
Web
Twitter
Facebook
収録後記
今回は第49回ということでしたが、オープニングネタも回を追うごとに厳しさを増しております(苦笑) 次回は記念すべき第50回ということで、挽回できるネタを用意したいと思いますっ! しかし、梅垣さん、パワフルだったなあ。ワタクシも負けずにがんばりますよ~!
(植木 真)
梅垣さんは自前のマイクでの参加でその機材の詳しさにびっくりしました。というか、中根さんとの機材話がマニアック過ぎてそれもすごかったです。梅垣さんの話はめっちゃわかりやすくて楽しすぎました!またぜひお話を聞きたいです!
(山本 和泉)
前編でもお話ししたADA (Americans with Disabilities Act、障害を持つアメリカ人法)が成立したのは1990年のことでした。当時高校生だった僕も、アメリカで画期的な法律ができたというニュースを聞いて嬉しいような、その反面日本が随分遅れているような気がして残念なような、そんな気持ちになったのを覚えています。それから遅れること26年、2016年に日本でも障害者差別解消法が施行されます。この法律が、なるべく僕たち障害者、そして従来の障害者の枠を越えたより多くの人の生活を少しでも良いものにすることにつながるように、僕自身も、そしてAccSellも積極的に情報発信をしていかなければいけないなと思いを新たにした今回の収録でした。梅垣さん、フランス料理を犠牲にして、長時間の収録にお付き合いいただきありがとうございました。
(中根 雅文)
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16-7-2014 • 33 minuten, 23 seconden 第49回前編: 「もうググったらいいよ。じゃあ、あきらめたらいいよ。」 今回は、情報分野のアクセシビリティーに様々な立場で取り組んでいらっしゃる梅垣 正宏さんをゲストにお招きしてお送りします。前後編に分けてお送りする今回、前編では、まずTwitter拾い読みでいくつかの話題を取り上げています。そして、障害者差別解消法の概要について紹介しています。
ゲストの梅垣さんと中根の前に、いずいずと植木が跪いてにっこり笑顔。ちなみに梅垣さんは右手の親指を立ててグーのポーズをしています。
前回のポッドキャスト収録以後、今回の収録までにAccSellクリッピングに新たに掲載された記事がなかったため、今回はクリッピングのレビューはお休みです。
ということで、まずはAccSellのTwitterに投稿した話題の中から、気になる話題をピックアップしてお送りするTwitter拾い読みです。今回3人が注目した話題は:
植木は、以下のツイートに関連して、ACAA (航空アクセス法) というアメリカの連邦法について取り上げています。
2015年までに航空会社のWebサイトとキオスク端末のアクセシビリティー確保を義務づけたACAAに関するオンライン・セミナー。日本時間07/18 03:00~04:00。ACAAは航空会社による障害者の差別を禁止する米国の連邦法。 http://t.co/a6hzBlotWW— AccSell (@AccSell_net) July 8, 2014
続いて中根は、アメリカのNational Federation of the blind (NFB、全米盲人連合) が、先頃の年次総会で採択したApple Computerに対してアプリケーションのアクセシビリティーを義務づけるように求める決議について取り上げています。なお、NFBが採択した決議は、このNFBのページからWordファイルを入手することができます。
そしてizuizuは、東京五輪も見据え、TV多言語字幕やCM字幕への取り組み加速を提言。総務省検討会という、AV Watchに掲載された記事を取り上げています。気になって取り上げているはずなんですが、なぜかゲストの梅垣さんのレクチャーを受けています。
Twitter拾い読みに続いては、まずゲストの梅垣さんに簡単に自己紹介をしていただいています。その後、今回のテーマ、障害者差別解消法について簡単に説明していただいています。
後編では、主に障害者差別解消法とWebアクセシビリティーについて話しています。また、収録後記も後編の配信ページでお届けします。
後編も併せてお聴きください。
今回のゲスト
梅垣 正宏 (うめがき まさひろ) さん
オーディオメーカーのエンジニア、インターネット系ライター、障害者支援技術の開発を経てこの10年はアクセシビリティのコンサルタント&エンジニアとして活動している。JIS X 8341-3:2010 試験の原案を作った人で、アクセシビリティのデイリーニュース Accessibility Watch 発行人。
自己紹介
Web
Twitter
Facebook
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16-7-2014 • 28 minuten, 34 seconden 第48回: 「Yes, I can. 俺じゃないけど」 今回は、まずAccSellクリッピングに掲載したPC-Talker 8のアップデートについて、カメラを活用した視覚障害者向けのAndroidアプリについて話しています。Twitter拾い読みでは、最近運用を始めたYouTubeのAccSellチャンネルを紹介しつつ、キャプションについてなど話しています。
中根がiPhoneでiOS VoiceOver を操作しているところを、植木がめっちゃカメラマンっぽく動画撮影をしているところ。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介では、最近のアップデートでWindowsのタッチ操作に対応したPC-Talker 8について、今回のアップデートの内容や今後追加が予定されている機能について簡単に紹介しています。
続いて、Androidアプリ「ドキュメントトーカカメラトーク」について、またその他の視覚障害者向けのカメラ活用アプリについて話しています。
前回から始まった新コーナー、Twitter拾い読みでは、以下の記事を取り上げました。
植木は、いくつも注目した記事があった中から、東京都のホームページに関する問題について書かれた「「お問い合わせ窓口」に電話番号だけでは、連絡ができない人がいます【ウェブアクセシビリティ】」というブログ記事を取り上げています。
izuizuは、ポッドキャスト第45回にゲスト出演してくださった木達 一仁さんのWebアクセシビリティ・ファーストのロゴが完成したという話題を取り上げています。
そして中根は、YouTubeの動画にキャプションを付ける方法について取り上げたブログ記事を取り上げています。関連して、最近運用を始めたYouTubeのAccSellチャンネルについて、また試しにキャプション付の動画を1本だけ作ってみたときの話を紹介しています。
最後に、7月26日に開催するAccSell Meetup 006 『おしえて!iOS VoiceOver vol.2』について紹介しています。こんな感じで全盲のユーザーでもiOSを使える (リンクはYouTube動画)ようにするiOSのVoiceOver、興味がある方はぜひご参加ください。
収録後記
アクセシビリティーの情報サイトを標榜するサイトなのに、ポッドキャストのアクセシビリティーを確保できていないという状況に、これまでかなり負い目を感じていました。ポッドキャストの中でもお話ししたように、何度かうまい方法はないものかと試してみたものの、これといった解決策を見いだせずにいたのですが、知らないうちにYouTubeが期待以上に便利な機能を提供してくれていたことに本当に驚きました。相変わらず文字起こしの作業そのものはかなり大変なので、必ずキャプションを付ける、ということは言えないのですが、それでも本当にハードルが下がった感じで、非常に嬉しい気持ちになりました。と同時に、これで少しはキャプション付の動画が増えるのではないかという、わくわくしたような気持ちにもなっています。それにしても技術の進歩はすごいですね。
(中根 雅文)
技術の進歩に負けないよう、ワタクシのオープニング数字ネタもさらなる高みを目指していきたいと考えております(笑) 今回のポッドキャストだけでなく、先週のメルマガでも紹介しましたが、やはりここ最近のマイブームは、YouTubeのキャプション機能です。キャプション付きの動画が増えそうな予感がビンビンしております。バキューン!
(植木 真)
Youtubeは一覧表示なので、いままでのAccSell収録の写真もずらずらーーーっと並んでいてちょっとはずかしいところもあります。私、みるみる大きくなってるし。夏だ!ビールだ!(ダイエットは諦めていません)
(山本 和泉)
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2-7-2014 • 31 minuten, 6 seconden 第47回: 「見逃せないねえ、コレは。特別講演!」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NVDA日本語版、そしてNVDAをテーマにしたイベントについて話した後、新コーナー(?)「Twitter拾い読み」で、いくつかの話題を取り上げています。
いつもの収録場所から撮影。左から、右を向きつつ腰に手をあててへんなニヤケ顔をしているizuizu、片付けをしている中根、左を向きつつ腰に手をあてている植木のスリーショット。
まず、先頃最新版、2014.2jpがリリースされたNVDA日本語版について簡単に紹介しています。続いて、9月6日に開催されるイベント、「NVDAワールド 2014 東京」について紹介しています。セッション概要を見てみると、そこには中根の名前が……。どんな内容になりそうか、少しだけ話しています。
続いて、新コーナー「Twitter拾い読み」です。AccSellのTwitter (@AccSell_net)では、数週間前から、AccSellクリッピングには掲載しなかった、あるいはできなかったようなアクセシビリティーに関連する話題を紹介しています。いろいろな話題を取り上げていますが、その中から最近AccSellの3人が気になった話題を取り上げて紹介するコーナーです。
初回となった今回取り上げたのは、以下の3つの話題です。
izuizuが取り上げたのは、「雨の夜更けに、見出しと余白と色について考えた」というブログ記事。この中で触れられている視覚的デザインに関するいろいろな指摘に共感している模様。
植木が取り上げたのは、「Did You Know? 80 Percent of People Who Use Closed Captions Have No Hearing Impairment」という、2006年にイギリスで実施された調査結果を紹介するブログ記事。字幕放送の利用のされ方、クローズド・キャプションとオープン・キャプションの違いなどについても話しています。
中根が取り上げたのは、「
Accessibility for Android at Twitter」というプレゼンテーションの動画。Twitter社でAndroidアプリケーションのアクセシビリティーに取り組んでいる人によるプレゼンテーションです。この中で「アクセシビリティーとは」ということを分かりやすく説明する例が出されていたということを紹介しています。
そして最後に、いよいよ参加申し込みを開始したAccSell Meetup006『おしえて!iOS VoiceOver vol.2』についてお知らせしています。
収録後記
いやあ、初戦負けてしまいましたねえ。先制したときはイケると思ったんですが...。ところで、今コンビニやスーパーに行くと、ブラジル特別仕様なカップラーメンがたくさん出てますね。試しに買ってみた「カッ○ヌードル」のブラジリアン味、ムムっ! シャスデリでした。オススメです!!
(植木 真)
今回から始まった「Twitter拾い読み」、いかがでしたか? ポッドキャストの中でもお話ししましたが、クリッピングに掲載する記事にするとなると結構大変なのですが、Twitterで紹介するのは比較的簡単なので、これからもいろいろと紹介していこうと思っています。紹介した記事やサイトに関する感想などもぜひ聞かせてください。
(中根 雅文)
Twitter拾い読み、たのしいですね!もっともっといろんなことが知りたいです!デモとかもやってみたいなぁ。。。
(山本 和泉)
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18-6-2014 • 30 minuten, 25 seconden 第46回: 「なんか今日は古いっすなー、さっきからねえ」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、JAWSとNVDAの最新版について、WAI-ARIAのlive regionについて話しています。
そして、次回のAccSell Meetup (7月26日開催予定) についてのお知らせもあります。
いつもと同じ収録現場でアクセルの3人がいつもどおり並んでいます。左からお行儀よく座っている中根、小さい盆踊り風のポーズのizuizu、「農家のお米」と書いてあるお米(大きさは2kgぐらいかなぁ)を持ってる植木
いつもよりちょっと長いオープニング・トークに続いて、AccSellクリッピングに掲載したJAWS日本語版とNVDAの最新版に関する記事を紹介しています。JAWS、NVDAそれぞれの最新版の新機能について、簡単に触れています。
続いて、NVDAが最新版でInternet Explorer上でのWAI-ARIA live regionに対応したということに関連して、WAI-ARIAとは、またlive regionとは何かということを簡単に紹介しています。
そして、ここでizuizuが担当する (かもしれない) 新企画が決定!!
最後に、7月26日に開催予定のAccSell Meetup 006について、現時点で決まっている内容をお知らせしています。
収録後記
今回のオープニングネタ、皆さん分かっていただけたでしょうか? ネタ元はザ・チャンス!というテレビ番組です。動画があればと思って、YouTubeで検索してみたんですが、ちょっと見つかりませんでした...。でも、四十代以降の方なら、きっと覚えているハズです(笑)
(植木 真)
なんか新たな課題が出てきて焦っています。AccSellの読者の方・リスナーのみなさま、ぜひともお力添えをーーーー!!
(山本 和泉)
今回も取り上げたWAI-ARIA、実は最初に登場したときはあまり興味がありませんでした。本当に普及するのか半信半疑だったというのが大きな理由だったと思います。ところが、最近いろいろなスクリーン・リーダーが積極的に対応するようになってきていて、そしてこれを活用するコンテンツも増えてきています。逆にいえば、WAI-ARIAを使わなければアクセシビリティーを保てないような動的なコンテンツがそれだけ増えたということでもあるのですが、いずれにしても、もう「興味が無い」とか言っていられる状況ではないのは確かです。最初に出遅れた分を取り戻すべく、最近は折に触れてWAI-ARIAについて調べていますが、もっとちゃんと知っておかないといけないなあと感じることが多い昨今です。
(中根 雅文)
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4-6-2014 • 24 minuten, 3 seconden 第45回: 「アクセシビリティーの人よりも宇宙の人」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事を簡単に紹介したあと、ゲストにお迎えした木達 一仁さんに、アクセシビリティーに取り組むようになったきっかけ、これまでの活動、今後取り組んで行きたいことなどについてお話しを伺っています。
ゲストの木達さんと一緒に4人で並んではいチーズ。左からピースしているizuizu、木達さん、中根、黒い箱を持った植木。4人の後ろには観葉植物が見え隠れしているけれど本編とはまったく関係ありません。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介では、まず、画面拡大ソフトZoomTextで知られるAI Squared社と、スクリーン・リーダーWindow-Eyesで知られるGW Micro社の合併について話しています。現時点ではあまり今後のことについて明らかになっていない両社の合併、今後に注目です。
続いて、ウェブアクセシビリティ推進協会が主催するセミナーについて、簡単に紹介しました。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、ゲストにお迎えした木達 一仁さんを交えて、いろいろと話しています。
まず、木達さん、そして植木がアクセシビリティーに取り組むようになったのは、いつ頃、どんなきっかけだったのかという話をしています。本格的にアクセシビリティーに取り組むようになったのは2004年に現在の勤務先である制作会社に入ってからだという木達さん、実はそれより随分前の段階からアクセシビリティーへの意識をお持ちだったようです。そのきっかけとなったのが、すみけんたろうさんの「スタイルシートWebデザイン」という書籍だったそうです。既に絶版になってしまっている同書ですが、今でもHTML版が公開されていて読むことができます。
そして、意外に古い木達さん、植木、中根のつながりも明らかに。
その後、2004年前後のJIS X 8341-3:2004制定やWeb標準がアクセシビリティーに与えた影響、木達さんの勤務先にあるというアクセシビリティー・チームの役割や意義などなどについて話しています。
そして最後に、今後の取り組みについて伺っています。
木達さんはWebアクセシビリティ・ファースト、植木はエー イレブン ワイ(WebA11y.jp)でそれぞれWebアクセシビリティー向上のための取り組みを加速していくとのこと、大いに期待したいですね。
今回のゲスト
木達 一仁 (きだち かずひと) さん
宇宙開発関連組織でWebマスターとしての経験を積んだ後、IT業界へ。以後、Webコンテンツの実装工程に多数従事。
一時はWeb Standards Project (WaSP)に参加し、Web標準の普及・啓発活動を展開。クライアントワークとしては、主にフロントエンドの設計や実装、関連ガイドラインの策定に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 副委員長も務める。
収録後記
飛行機とか宇宙のこととかをいっぱい聞こうと思っていたのにアクセシビリティに阻まれました(違)
(山本 和泉)
木達さんといえば、キダちゃん。そして、ワタクシはウエちゃん。そんなポッドキャストもありましたが、ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうかね~。あの頃のことも思い出しながら収録に臨んでいました。そして、気がつけば、ワタクシも10年以上「アクセシビリティ」をやっているんですなあ(遠い目)
(植木 真)
僕がWebに限らずアクセシビリティーというキーワードで活動を始めてから、20年近くが経ちます。若い頃、闇雲にいろいろと活動しながら、時々ふと我に返る瞬間というかそんなものがあって、「自分がやってることは何かの役に立ってるのだろうか?」と思ったりしていました。でも、今回いろいろと話していて、若い時の僕も少しは何かの役に立っていたのかも?と思うことができて、すごくほっとしたような気持ちです。今も若い時と同じような思いにとらわれることが時々ありますが、役に立ってるのかどうか、20年くらいは答えが出なくても走り続けないといけないのかもな、と改めて思いました。
(中根 雅文)
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21-5-2014 • 43 minuten, 21 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Window-Eyes日本語版について、不動産検索サイトHOME'SのiPhone向けアプリについて、そして中根の物件探しの経験談など、あれこれと話しています。
ホワイトボードのような壁の前で植木、中根、izuizuのスリーショット。植木さんはホワイトボード用の赤ペンとイレーザーを持って何かを言おうとしてる風です。中根さんは真ん中で直立不動で、izuizuは相変わらずピースしています。
まず、先日Window-Eyes日本語版が公開されたことを受けて、Window-Eyes日本語版の概要を紹介しています。また、Microsoft Officeユーザー向けにWindow-Eyesを無償提供している、GW Microのビジネス・モデルについて、CSUN Conferenceで聞いた話なども紹介しています。
続いて、Window-Eyes日本語版を実際に使ってみた感想を紹介しています。
また、先日公開された、不動産情報サイトHOME'sのiPhone向けアプリを実際に使ってみた感想を紹介しています。関連して、障害者が不動産物件を探す場合について、中根の経験談を話しています。
収録後記
鼻声でお聞きづらい感じになってしまい失礼しました。HOME'Sのアプリを試そうと思ったら私はAndroidだったのでできませんでした。。ぬぬん。ちなみに私はペヤングよりもUFO派です。
(山本 和泉)
僕が最後に引っ越しをしたのは10年前のことでした。そのときは、ポッドキャストの中でお話ししたようなトラブルを嫌って、もともとそういうことがまず起こらないように、いわゆる公団住宅を中心に物件探しをしたため、比較的楽に引っ越し先を見つけることができました。そんなわけで、不動産屋で物件探しをしたのは、かれこれ20年近く前の話になってしまいますので、今ではだいぶ状況が違っているかもしれません。同じ所に10年も済んでなんとなく飽きてきましたし、その他にもいろいろと事情があってそろそろ引っ越ししたいなと思い始めていたところに、今回紹介したHOME'Sのアプリが出てきました。良い機会なので、最近の状況がどうなのかということを知るためにも、真剣に引っ越しを考えてみようかなどと思っています。障害がある皆さんの最近の物件探しの体験談なども、よろしければ聞かせてください。
(中根 雅文)
収録の中でも少しお話しましたが、アクセシビリティの仕事をするようになった頃、ある全盲の女性が一人暮らしをしている様子をビデオで拝見して、衝撃を受けたことを思い出しました。自分ひとりで料理をしたり、ご飯を炊いたり、洗濯したり。その当時は、まだ何も知らなかったので、そんなことまで出来ちゃうんだ!?みたいな。
その後、中根さんをはじめ、全盲のいろいろな方々とお会いして、自分の中での "特別度合い" みたいなものがどんどん変わってきたんですが、やはり多くの人はそもそも "知らない" のではないかなと。ワタクシ自身もまだまだ知らないことのほうが多いと思いますし、より多くの皆さんがそんな現実を知ることで、もっと世の中も変わっていくんじゃないかなって考えさせられた今回の収録でした。
(植木 真)
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6-5-2014 • 30 minuten, 39 seconden 今回は、伊敷 政英さんをゲストに迎えてお送りします。伊敷さんが最近手がけている、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作るKIMINOTE制作プロジェクトについて詳しく紹介していただきました。また、やはり最近手がけているはらぺこZ、そしてPoppoのお話しも伺いました。
AccSellの3人と伊敷さんの4人がそれぞれロービジョン用のノートを持ってにこやかに写っています。左からいずいず、伊敷さん、中根、植木の順です。
まず、伊敷さんに簡単に自己紹介していただきました。意外に付き合いが長い伊敷さんとAccSell中根のつながり、ロービジョンの伊敷さんが体験した小学校での弱視学級の話、そしてロービジョンとは何か、そんなことに触れています。
続いて、現在伊敷さんが取り組んでいる、ロービジョンの子供たちが使いたくなるようなノートを作る「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトを紹介していただきました。
ロービジョンの場合、市販のノートではどういった点が使いづらいのか、そういった問題を解決するためにどんなノートがあるのか、なぜ新しいノートを作るのか、そんなお話しを伺っています。
伊敷さんが持ってきてくれたロービジョン用ノート6種類。罫線のものや、大きいマス目のもの、真っ黒の紙で白いペンで書くものなど。でもたしかに小学生にはデザイン的につまらないですね。
なお、「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトでは、2014年5月30日まで、クラウドファンディング・サービスのREADYFOR?で支援を募集しています:
https://readyfor.jp/projects/kiminote
続いて、伊敷さんがやはり最近手がけている、飲食店のメニューやアクセス情報の提供を目指すはらぺこZ、そして「障害を持つ人の遊びの選択肢を増やすサイト」を目指して始められたPoppoについても紹介していただきました。
今回のゲスト
伊敷 政英 (いしき まさひで) さん
Cocktailz(カクテルズ)代表。
1977年東京生まれ。ロービジョン。
大学卒業後、ITコンサルティング会社で主に自治体ウェブサイトのアクセシビリティ改善業務に従事。
2010年8月にCocktailzとしてフリーランスで活動を開始。
企業や自治体ウェブサイトのアクセシビリティチェック、ウェブアクセシビリティ方針策定支援、研修講師などを務める。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 WG2委員
収録後記
久しぶりにゲストをお迎えしての収録でした。伊敷さんは、ウェブに限らず、アクセシビリティの分野で積極的に活動されているので、とても良い刺激をいただきました! このポッドキャストを通じて、皆さんにもKIMINOTEプロジェクトをはじめとする伊敷さんの活動を知ってほしい、ゼーーーーット!
(植木 真)
ポッドキャストの中でもあったように、ロービジョンというのは様々な状況を含むことがあって、必ずしも簡単に理解できるものではないように感じています。盲学校に通っていた当時、僕の周囲にも何人もロービジョンの生徒がいましたが、その人たち一人一人の見え方がそれぞれ違っているということに気づくまで、結構な時間がかかったように記憶しています。ロービジョンの全てのケースをカバーできるような製品作りというのはなかなか難しいと思うのですが、Webを初めとするデジタル情報の世界では、工夫次第でかなりのケースに対応できるのではないかと考えています。アクセシビリティーというと、スクリーン・リーダーのユーザー、つまり全盲の人のことが意識されることが多いと思いますが、ロービジョンについてももっと考えるきっかけになるような情報を出していきたいなと改めて感じました。
なお、ロービジョンについては、最近伊敷さんが書かれた記事が非常に参考になると思います。
それにしても、改めて伊敷さんと知り合ってからの年数を計算してみて、時の流れるのの早さにあっけにとられてしまいました。
(中根 雅文)
文房具はやっぱり好きなデザインのものを持ちたいですよねぇ。それだけでテンション上がるしやる気が出たり。特にちびっ子たちにとってはノートなどの文房具の見た目ってめっちゃ重要だと思います。クラウドファウンディングが成功しますように!!
そして、伊敷さんの活動の広さと早さにびっくりな時間でした。よーし!負けないゾ!(すでにいろいろ負けてる・・・)
(山本 和泉)
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29-4-2014 • 34 minuten, 50 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NTTグループ各社のアクセシビリティー・ポリシー、WAICが公開した「アクセシビリティ・サポーテッド情報」、同じくWAICが公開した「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査」について話しています。
植木さんからもらった韓国のおみやげ。カンファレンスの絵葉書と韓国のりと、チューブのようなペットボトルっぽい容器のネックホルダー。結局このネックフォルダーはなんなのか、3人ともわからないままです。
まず、前回取り上げたNTTドコモに加えて、NTTグループの複数の企業がアクセシビリティー・ポリシーを公開した話題を取り上げました。クリッピングの記事掲載時より後に、アクセシビリティー・ポリシーを公開していることが分かったNTTグループの企業についても簡単に触れています。
続いて、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC)が3月末に公開した「アクセシビリティ・サポーテッド(AS)情報:2014年3月版」について紹介しました。そもそも「アクセシビリティ・サポーテッド」とは何かということをまず簡単に説明しています。また、以前の版からの大きな変更点として、いわゆるスキップリンクに対する見解が変わったことについてもお話ししています。
なお、スキップリンクに関しては、第11回のポッドキャストでも詳しく話していますので、興味がある方は合わせて聴いてみてください。
続いて、やはりWAICが公開した「一般企業におけるウェブアクセシビリティ方針策定と試験結果表示の実態調査(2014年2月)」について紹介しています。調査の概要と結果、その結果が持つ意味などについて話しています。
そして最後に、いよいよ来週火曜日に迫ったAccSell Meetup 005について紹介しています。
収録後記
今回のオープニングをお聞きいただければお分かりいただけるかと思いますが、そろそろ数字ネタが苦しくなってまいりました(笑)そこで、次回の「43」以降について、皆さまからネタを募集したいと思います! どうかオープニングのネタの継続に皆さまのお力を!!
(植木 真)
というわけで、AccSell Meetup 005の開催が近づいてきました。あまりにも当たり前(の気がする)すぎてなかなか質問できないようなことでも、アクセシビリティーに関する疑問ならなんでも答えていこうという企画も用意していますので、日頃疑問に感じていることがある方はぜひいらしてください。 (解決できるかどうかはまた別の話……かもしれませんが……。) (中根 雅文)
あ!「魅惑の秘書」シリーズをやるのを忘れていました。あ、シリーズ化にする予定はありませんが、私のキャッチコピーも募集させてください。打倒!植木さんの数字ネタ(勝てる気がしない)。
(山本 和泉)
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16-4-2014 • 31 minuten, 43 seconden 第41回: 「またかしこくなってしまった、どうしよう...」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Windows用のオープンソースのスクリーン・リーダー、NVDAの最新動向、WAI-ARIA、NTドコモのWebアクセシビリティー方針について話しています。続いて、植木、中根が参加したCSUN Conferenceについてあれこれと話しています。
インスタント味噌汁2種類とトランプ。お味噌汁は日本ではお馴染みの「マルコメ」なのですが、パッケージに「Green Onion MISO SOUP」と「TOFU MISO SOUP」と書いてあります。アメリカで売ってる味噌スープのようです。トランプは「UNITED」って書いてあります。飛行機会社のトランプのようです。
まず、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、NVDA最新版の新機能を簡単に紹介しています。この中で、NVDAやJAWSを使ったことがない人にはあまりなじみがないNVDAの「ブラウズ・モード」について簡単に話しています。 (簡単すぎて分からないかもしれませんが……。)
続いて、先頃W3C勧告となったWAI-ARIA 1.0について、勧告になったことの意味などについて話しています。
そして、先頃公開されたNTTドコモのWebアクセシビリティー方針について、簡単に紹介しています。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、植木、中根の両名が参加したCSUN Conferenceについてあれこれと話しています。その中で触れた基調講演については、ビデオが公開されていますので、興味がある方はご覧ください。 (ページが開くとビデオの再生が始まります。基調講演はビデオ開始から10分程度に始まります。)
なお、CSUN Conferenceについては、公開されているスライドやビデオをまとめたページが公開されていますので、併せて参考にしてください。
収録後記
というわけで、CSUNというカンファレンスに参加して、無事に帰国してまいりました。帰国して早々、目のかゆみ、鼻づまりに悩まされ始めております。どうやら、花粉症であることはもはや疑う余地がないようです・・・。そんなワタクシなのですが、実は来週また海外へ行ってきます。今度の行先は、韓国のソウル。The 11th W4A (Web for All) Conferenceというカンファレンスで、2日間開催されます。CSUNと比べると規模は小さいのですが、その内容についてはまたシェアさせていただきます!
(植木 真)
11年ぶりのCSUN、11年ぶりのアメリカ旅行で、はたして時差ぼけにどれだけ対応できるか大変不安だったわけですが、驚いたことに渡米時も帰国時も全く時差ぼけはありませんでした。特に行きは飛行機の中で自分でもびっくりするくらいよく眠ったのが良かったようです。
久しぶりに行ってみて痛感したのは、やはり世界中に同じような目的でがんばっている人が大勢いて、そういった人たちとのつながりを作る場としては最高のチャンスだということでした。以前は、数年に1度行って最新動向をつかめばそれで良いと思っていましたが、最近ではCSUNで出会った人たちとその後の交流を続けることが以前より容易になりましたので、実際に足を運んで人と出会うことの価値が以前とは比べものにならないくらい高くなっていると感じます。今年行ったらもうしばらくは行かなくていいか、と行く前は思っていましたが、今は来年も参加するための費用をどうやって捻出しようかと考え始めています。
そんなCSUNの様子が、ポッドキャストやメール・マガジンのレポートから少しでも皆さんに伝われば良いなと思っています。
(中根 雅文)
中根さん、植木さん、おかえりなさいー!!ご無事でなによりです!
そしてお土産ありがとうございますー。植木さんからはマルコメのお味噌汁(とお菓子!)、中根さんからは飛行機会社のトランプをいただきました。これらでアメリカに心を馳せます。
(山本 和泉)
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1-4-2014 • 36 minuten, 6 seconden 第40回: 「今年は、いつ、どこで、遭遇するやら。。。」 今回は、アメリカ、サンディエゴで毎年この次期に開催される、世界最大級のアクセシビリティー関連カンファレンス、通称CSUN Conferenceについて、参加予定の植木、中根がそれぞれ注目している内容を紹介します。
CSUNの会場で、カンファレンススポンサーの看板の前でにこやかにしている植木さんと中根さん。植木さんはノベルティのかばんを抱えています。
毎年この次期に開催される世界最大級のアクセシビリティー関連カンファレンス、Annual International Technology and Persons with Disabilities Conference、通称CSUN Conference、今年2014年は3月17日から22日にかけて開催されています。今年は、AccSellの中根、植木の両名が参加しています。
今回のポッドキャストでは、CSUN Conferenceの概要を紹介した後、予定されている多数のセッションの中で、二人が注目しているセッションなどについて話しています。
植木注目セッション: Webアクセシビリティー関連事例紹介
From Zero to Accessible in 180 Days - A Fortune 50 Success Story
Scaling Web Accessibility at Facebook
中根注目セッション: メインストリーム各社の動向
Oracle Accessibility News
Oracle Mobile Accessibility for Higher Education
All About Google Chrome
Google Glass
植木注目セッション: キャプション関連
Strategies for Deploying Accessible Video Captioning
A Collaborative Approach with Media Captioner, Translator and Editor
中根注目セッション: 教育関連
AT for Students with Visual Impairments: A Research Agenda
Bringing the Power of the TI-84 Plus Calculator to the Visually Impaired
Precalculus and Calculus with the Orion TI-84 Talking Graphing Calculator
植木注目セッション: その他
Accessible Texts on Multiple Platforms using EPUB3
中根注目セッション: その他
What an iPhone's Camera can do for Blind Users
Testing Mainstream eBook Reading Systems - Which is the Most Accessible?
収録後記
Hello JAPAN! I'm in San Diego. というわけで、収録は渡米前に都内某所で行いましたが、この収録後記はアメリカのサンディエゴで書いております~。ロサンゼルスまで飛行機で、そこからはアムトラックという列車に乗って西海岸をサンディエゴまで移動する、というのが毎年恒例のCSUNへの行きかたなのですが、今年はレンタカーで移動してきました。何でもアムトラックが線路工事で運休らしく...。いやあ、初ドライブ、楽しかったです。もちろん、三回ほどですが、車線変更をワイパーでお知らせしましたよ(笑)
(植木 真)
植木さんに遅れること2日、僕もサンディエゴにやってきました。基調講演を聴きに行ってみましたが、なかなかの盛況ぶりでした。そのとき、僕の隣に座った人は、サウジアラビアからアメリカに留学している全盲の大学院生、という人でした。やはりいろいろな人が集まってくるイベントなのです。これから数日間、どんな人と出会えるのか楽しみです。
(中根 雅文)
おっちゃん二人がサンディエゴで弾けている姿が目に浮かびます。おみやげ楽しみだなー楽しみだなー!新宿は春一番が吹きました。おみやげ楽しみだなー楽しみだなー!
(山本 和泉)
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19-3-2014 • 27 minuten, 43 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、視覚障害者が使う録音図書にも広く使われているマルチメディア電子書籍フォーマットのDAISYについて、またWebAIMのスクリーン・リーダーに関する調査について話しています。そして、だいぶ詳細が固まってきた次回のAccSell Meetupについても紹介しています。
中央に白い胡蝶蘭がどーんと陣取ってる状態で、ヘッドセットマイクをつけたAccSellの3人。左から中根さん、植木さん、izuizu。植木さんとizuizuは胡蝶蘭に埋もれて顔がちょっと隠れ気味です。
まず、国産スクリーン・リーダーのFocusTalkの最新情報を紹介しています。
続いて、ミツエーリンクスが開催するCSUN参加報告セミナーに関連して、3月17日から22日まで、アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴで開催される、通称CSUN Conferenceについて紹介しています。
次に、サイパックがリリースしたボイス オブ デイジー for iOS 4.0に関連して、マルチメディア電子書籍フォーマットのDAISYについて紹介しています。また、昨年お届けしたサイパックの担当者へのインタビューでも触れられていた、ボイス オブ デイジーの新機能についても話しています。
そして、WebAIMが1月に実施したスクリーン・リーダーに関する調査の結果について簡単に紹介し、特に注目した点などについて話しています。
最後に、4月22日に開催予定のAccSell Meetup 005の詳細を発表しています。
収録後記
この冬は何だか風邪をよくひきます。今回の収録も鼻声でお聞き苦しいかもしれません、スミマセン。3月に入ってもまだ寒い日が続いていますが、体調管理に気をつけて年度末を乗り切りたいと思います! そして、再来週は一年ぶりのアメリカ。毎年この時期に開催されるCSUNという国際カンファレンスに参加してくるのですが、年々衰えるばかりの英語脳、果たして今年はどうなりますやら・・・。
(植木 真)
今回は、収録をしたのがつい最近で、いつものスケジュールでの配信ができるかどうか大いに不安だったのですが、なんとか配信にこぎ着けてほっとしています。さて、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、11年ぶりにCSUNに行ってきます。Webの話だけでなく、最近のアクセシビリティーの動向をしっかりと見て、面白いことがあれば皆さんにもお伝えしたいと思います。しかし、11年ぶりのアメリカ、時差ぼけの克服ができるかどうか、かなり心配です。
(中根 雅文)
収録はいつも楽しいなぁ。ビンワン秘書もっとビンワンになりたいです。そうそう、AccSell Meetup005の全貌が明らかになりました!たくさんのご参加お待ちしています!
(山本 和泉)
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4-3-2014 • 29 minuten, 49 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、まずWAI-ARIAについて話しています。その後、現在開催中の冬季オリンピックに関連して、オリンピック関連Webサイトとアクセシビリティーの話をしています。そして、最後に次回AccSell Meetupの予告をしています。
いつも収録場所に利用している株式会社サービシンクさんのエントランスでパチリ。左に中根さん、右に敬礼している植木さん。二人とも防寒ばっちりです。
まず、先頃W3C勧告案になったWAI-ARIA 1.0に関連して、そもそもWAI-ARIAってどんなものなのか、という話をしています。また、W3Cの仕様策定のプロセスについても簡単に触れています。
続いて、現在開催されている冬季オリンピックに関連して、オリンピックの関連Webサイトとアクセシビリティーについて話しています。
ポッドキャストの中でも触れましたが、JOCのソチオリンピックのページのコンテンツについて、先週発行のメール・マガジンの「izuizuのアクセシビリティ100本ノック」でちょうど取り上げたばかりです。こちらで全文をお読みいただけますので、皆さんもご覧になってぜひコメントをお寄せください。
最後に、次回のAccSell Meetupについてお知らせしています。現時点では、4月22日 (火) の夜に都内で開催することしか決まっていませんが、詳細が決まり次第、このサイト上やポッドキャストでお知らせします。また、Facebookのイベント・ページでも、随時最新情報をお届けします。こちらで「参加」ボタンを押していただけると、最新情報が届きますので、参加を検討してくださっている方は、ぜひアクセスしてください。 (なお、Facebook上での「参加」はイベントへの参加申し込みではありません。実際にご参加いただける場合は、後日お知らせする参加申し込みフォームからの登録をお願いします。)
収録後記
先週末も記録的な大雪でしたが、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか? 積雪によって、数日経った今でもまだ各地で孤立してしまっているエリアもあるようです。ご無事をお祈りしております。そして、予報では今週もまた雪が降るかもしれないんだとか・・・。夏は記録的な暑さになり、冬は記録的な雪が降るという最近の気象ですが、一体どうなっているんでしょうかねえ。
そして、オリンピッコーもいよいよ終盤戦。最後までドラマを見届けたいと思います。がんばれ、ニッポン!
(植木 真)
雪ドーンと降ったり積もったりすると、いつも以上に空気が乾燥するので保湿が大変すぎます(乾燥肌)。でも、東京のど真ん中で降り積もった雪の上をキュッキュッって踏みしめながら歩くの楽しかったです。でも、次の日のお昼間に積もったままのシャーベット状の雪の上を歩かないとあかんかったので楽しくなくなりました。
(山本 和泉)
ポッドキャストの中でもお話ししたように、少しだけ長野オリンピック・パラリンピックのWebサイトに関わったのですが、あれからすでに16年も経ってしまっているということに気づいて驚愕しています。2020年の東京のWebサイトはどうなるのでしょうね。もしまた関われる機会に恵まれたら、今度はけんかをせずにもっとちゃんと貢献できるように努力しようと思います。
それはそうと、オリンピックが開催されているソチの方が、どうも東京よりも暖かいらしい、という話を聞いてなんとも納得のいかない気分になっています。
(中根 雅文)
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18-2-2014 • 25 minuten, 18 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Windows用スクリーン・リーダーに関連する最近の動き、アメリカの電子書籍リーダーのアクセシビリティー要件の適用除外に関する話題を紹介した後、クリッピング未掲載の話題として、国連障害者権利条約、最新のWCAG関連文書について紹介しました。そして、次回のAccSell Meetupの予定も発表しています。また、前回のポッドキャストで取り上げた、当サイトの配色についても話しました。
上からのアングルからのAccSellの3人。いずいずは頭から目までで写真が切れています。顔が浮腫みすぎて観るに耐えられなかったからです。収録後記を参照してください。
まず、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Windows用スクリーン・リーダーに関連する最近の動き、アメリカの電子書籍リーダーのアクセシビリティー要件の適用除外に関する話題を紹介しました。
スクリーン・リーダーの話題で触れた、タイ語のスクリーン・リーダーについて話しているインタビューは、ポッドキャスト第33回でお送りしました。インタビューの主要部分は、第33回後編で配信しています。
また、iOS 6の詳細読みについて紹介しているのは、2012年9月に配信した号外です。ぜひ併せてお聴きください。
AccSellクリッピングには掲載できなかった話題として、国連障害者の権利条約を日本が批准したことについて、また以下のWCAG関連文書の最新版について紹介しています。
Techniques for WCAG 2.0 Editors' Draft
Understanding WCAG 2.0 Editors' Draft
Website Accessibility Conformance Evaluation Methodology (WCAG-EM) 1.0
また、関連して、最近WCAG関連文書のソース・ファイルがGitHubで公開されたことについても触れました。
続いて、1月25日に開催したAccSell Meetup 004について簡単に紹介し、そして次回AccSell Meetupの予定について発表しています。
最後に、前回のポッドキャストで取り上げた、当サイトのグローバル・ナビゲーションの配色で十分なコントラストが確保できていないのではないか、という指摘について、また関連して寄せられた指摘について話しています。これらの指摘を受けて、最近グローバル・ナビゲーションの配色を変更しました。下にキャプチャーした画像も張り付けておきます。 (変更前の状態については、前回の配信ページに掲載したキャプチャーを確認してください。)
収録後記
今週は最高気温が18度まで上がったかと思いきや、次の日には雪が降るという都内の天候でしたが、これだけ気温差があると体調管理には十分気をつけないとですね。年明け早々にひいた風邪が長引いたので、外出時には予防のためにマスク着用がデフォルトです。さて、次は38回目。「38」かあ。自己紹介ネタが思い浮かばない・・・。
(植木 真)
収録日はエクストリーム出社した日で、1日テンション高かったですが収録後に撮った写真をみたら顔がありえんぐらい浮腫んでいてめっちゃウケました!そのため職権乱用で私の顔はほとんどカットしています。放送事故レベルでしたので、えぇ。
(山本 和泉)
先日開催したAccSell Meetup 004、これまでのイベントと比べると参加者は少なかったのですが、その分じっくりiOS VoiceOverについて紹介することができたように思います。iOS VoiceOverは導入の手間もなく、手軽に使えるので今回取り上げたのですが、本当は他のプラットフォームのスクリーン・リーダーや、スクリーン・リーダー以外のアクセシビリティー機能について紹介するワークショップなどもやりたいなと考えています。「こんな内容に興味がある」というようなご要望をぜひお寄せください。
(中根 雅文)
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4-2-2014 • 42 minuten, 30 seconden 第36回: 「ギッタンギッタンにしてさしあげましょう」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事の紹介に続いて、1月25日に開催するAccSell Meetup 004のご案内、AccSellにいただいたお問い合わせの紹介、次回発行号から始まる予定のメール・マガジン新連載の紹介をしています。
今回の収録場所であるガランとした広い会議室にAccSellの3人がちょっと遠くに見えます。
AccSellクリッピング掲載記事の紹介のコーナーでは、紹介した記事に関連して家電製品のアクセシビリティーについて話しています。その中で、先頃アメリカで開催されたInternational CESで発表された、パナソニックが、次世代スマートテレビのプラットフォームをFirefox OSを基礎に開発するという話題や、韓国のLG電子が、やはりスマートテレビにwebOSを採用するといった話題を取り上げました。
AccSell Meetup 004のご案内では、今回のイベントのテーマであるVoiceOverとは何か、ということを簡単に紹介しています。
AccSellにいただいたお問い合わせの紹介では、当サイトの配色と、フォーム中のラベルの表記についてのご指摘を紹介しています。その中でいただいた、グローバル・ナビゲーションの配色については、以下のキャプチャー画像も参考にしてください。
そして、メール・マガジンの新連載ですが、1月8日発行の第33号で最終回を迎えた「植木 真の「JIS X 8341-3:2010 『逆引き』徹底解説」」に替わる新連載について、簡単に紹介しています。
収録後記
アクセシビリティーというとWebのアクセシビリティーが注目されることが多いのですが、今回取り上げた家電のアクセシビリティーは、Webが使われるようになる前から切実な問題でした。AccSellでも全体的な傾向としてWebに関する話題を取り上げることが多いのですが、家電なども含めて、Web以外のアクセシビリティーににももっと目を向けていきたいと考えています。どこまでできるかは分かりませんが、「こんな話題を取り上げて欲しい」とか、「これってアクセシビリティー的にはどうなの?」といった疑問などもぜひお寄せください。
(中根 雅文)
年明け早々の三連休、皆さんいかがお過ごしでしたか? 最強寒波がやってきて、全国各地で寒さが厳しかったですね。そんななか、連休明けにワタクシは十何年ぶりかで北海道の札幌へ出張なんです。一泊二日でオフタイムがほとんどないので、観光すら楽しむ余裕はなさそうで、しかも現地は最高気温すら氷点下らしく...。昨年、札幌に長期出張していたizuizuにオススメのジンギスカン料理店を教えてもらったし、せめて美味しいものだけでもしっかり食べてこれたらと思っております。収録に全然関係のないお話でスミマセン(苦笑)
(植木 真)
あけましておめでとうございます!2014年はポッドキャストでもっとステキアシスタントになれるよう画策中です。ボイストレーニングとかしてみたいのですが、おすすめがあればぜひご紹介ください。今年もどうぞよろしくお願いします!
(山本 和泉)
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15-1-2014 • 41 minuten, 6 seconden 第35回後編: ゲストというよりは、なんか・・・「生贄ですね!」 前後編に分けてお送りしている今回のポッドキャスト、後編では前回のポッドキャストでその模様をお送りしたCSS Nite Shift7向けに選んだ2013年のアクセシビリティー重大ニュースの紹介、そして1月25日に予定している第4回のAccSell Meetupについて話しています。
植木、中根が選んだ2013年アクセシビリティー重大ニュースは:
省庁・自治体サイトで進むJIS X 8341-3:2010対応
HTML5勧告候補にmain要素が新たに追加
iOS版Kindleがスクリーン・リーダー “VoiceOver” に対応
野村ホールディングス、ヤフー、コニカミノルタなど 企業サイトでもアクセシビリティ対応が進む
英国BBCがモバイル・アクセシビリティ・ガイドラインを作成
障害者差別解消法が成立し、国連障害者権利条約も批准へ
Androidが日本語音声合成エンジンを標準搭載
Androidのスクリーン・リーダー “TalkBack” が進歩
Windowsに標準搭載のスクリーン・リーダー “Narrator” が進歩
FCバルセロナ公式サイトが WCAG 2.0 のレベルAAに準拠
ここ1ヶ月程度の期間にAccSellクリッピングに掲載した記事を紹介している前編と併せてお聴きください。
2013年最後のスリーショットです。3人ともヘッドセットマイクをしています。
収録後記
早いもので2013年も終わろうとしています。去年の初秋に始めたこのAccSellですが、一緒に取り組んでくれているお二人、そしてアクセスしてくださる皆さんのおかげで今年1年間、ちゃんと毎週コンテンツをお届けし続けることができました。そして、今年は11月のサイトワールドでインタビューをして配信する、という新しい試みもしました。まだまだ試行錯誤の連続ですが、より「使える」サイトにできるよう、2014年もがんばっていきますので、どうぞよろしくお願いします。どうぞ良い新年をお迎えください。
(中根 雅文)
2013年ももうすぐ終わりですね。今年も本当にありがとうございました。今年1年もAccSellに関われてとても楽しかったです!!そしてようやく少しアクセシビリティについてわかってきたような気がします。2014年はいろんな方とお会いしてもっとアクセシビリティについて考えていけたらと思っています。来年もどうぞよろしくお願いします!
(山本 和泉)
とうとう2013年も大晦日。そして、明日からいよいよ2014年ですね! さて、どんな年になるんでしょうか!? ウェブがもっとアクセシブルになるように、ワタクシも全力で取り組んでいきたいと思います。まずは、1月25日(土曜日)のAccSell Meetup #004。ひとりでも多くの方にお会いできることを楽しみにしております! 皆さん、どうぞ良いお年を!
(植木 真)
関連リンク
AccSell Meetup #4 Facebookページ
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31-12-2013 • 31 minuten, 30 seconden 第35回前編: 声低いもんなあ。「凹むわあ・・・」 2013年最後の配信となる今回は、年末拡大号といった感じで、ゲストもいないのに前後編に分けてお送りします。
前編では、ここ1ヶ月程度の期間にAccSellクリッピングに掲載した記事を、一気に8本紹介しています。紹介記事に関連して、動画のアクセシビリティー、フィード・リーダーの活用、NVDA新バージョンの機能などといったことについても話しています。
後編では、2013年のアクセシビリティー重大ニュースについて、あれこれと話しています。後編も併せてお聴きください。
なお、収録後記は後編でお届けします。
中根さん、植木さん、izuizuのスリーショットです。
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31-12-2013 • 39 minuten, 11 seconden 号外: サイトワールド2013特集第9回 (最終回) -- 新潟大学 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第9回 (最終回) です。
第9回の内容は:
インタビュー: 新潟大学 工学部 福祉人間工学科 -- 同大の渡辺 哲也准教授の研究室で取り組んでいる、触地図自動作成システム (tmacs)、触る星座早見盤、触知グラフ自動作成システム、打点練習機 およびJIS3・4漢字の詳細読み・構成読みについてお話しを伺いました。
[2013年12月30日0時49分追記]:
一部必要な調整がされていない音声ファイルを配信してしまっていたことが判明したため、音声ファイルを差し替えました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
「サイトワールド2013特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2013特集 - インデックスでご覧いただけます。
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27-12-2013 • 34 minuten, 46 seconden 号外: サイトワールド2013特集第8回 -- セールス・オンデマンド、インサイト 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第8回です。
第8回の内容は:
インタビュー: セールス・オンデマンド株式会社 -- 米国iRobot者が開発する「ロボット掃除機 ルンバ」を扱う同社が11月25日に発売した、「ロボット掃除機ルンバ 視覚障がい者モデル」について伺いました。 (インタビュー実施は同製品発売前の11月1日です。)
インタビュー: 株式会社インサイト -- 拡大読書機の種類や用途、最新動向について伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
「サイトワールド2013特集 」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2013特集 - インデックスでご覧いただけます。
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25-12-2013 • 31 minuten, 27 seconden 号外: サイト ワールド2013特集第7回 -- 神奈川工科大学 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第7回です。
第7回の内容は:
インタビュー: 神奈川工科大学 高尾人間工学研究室 -- 立体音響技術を活用した歩行支援システムとショッピング・ナビゲーション・システムをご紹介いただきました。また、立体音響技術についてもいろいろと伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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23-12-2013 • 25 minuten, 31 seconden 第34回: 「izuizuのアクセシビリティー (生) 100本ノック ばっちこーい!」 @ CSS Nite Shift7 今回は、12月16日に開催された、CSS Nite Shift7の中のアクセシビリティーがテーマのセッションで行った、公開収録の模様をお送りします。
この1年間のWeb業界を様々な角度で振り返るCSS Nite Shift7、昨年に続いてアクセシビリティーのセッションを担当したAccSell、今回は以下のような話しをしています。
2013年のアクセシビリティー関連トピックス10個
izuizuのアクセシビリティー (生) 100本ノック ばっちこーい! -- カルーセルについて考える
2014年の展望
なお、2013年のアクセシビリティー関連トピックスに関しては、次回のポッドキャストで詳しく紹介する予定です。
登壇中の3人。左からizuizu、中根、植木。3人の後ろにある大型スクリーンには「izuizuのアクセシビリティ(生)100本ノック バッチこーい!」の文字が表示されています。
収録後記
まじで緊張しました。えぇ、まじすぎて自分でもウケます。そしてあれだけ「っていうかカルーセルどうなん?」と言った2日後に、仕事でカルーセルを使うことになりそうで気絶しそうです(大人の事情)。
(山本 和泉)
30分という限られた時間で、なるべく聴いてくださっている皆さんに分かりやすく伝えたい、そう思って臨んだセッションでしたが、やはり普段のポッドキャストとは訳が違います。なんと言っても後で編集して分かりやすくしたり、不要な話を削ったり、そんなことは一切できないわけで、ちょっと言い間違うのも時間のロスにつながってしまいます。それなりに準備をしてイッたのではありますが、物足りないとか分かりづらいとかそういった感想を持たれた方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。そういった方にも楽しんでいただけるように、ポッドキャストの方を益々がんばっていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。 (毎回一番がんばってるのは編集かもしれません。。。)
(中根 雅文)
今回のオープニング、いかがでしたか? 今後も回数に応じたネタを要所要所で放り込んでみたいと思っております(笑)さて、それはさておき、今年のShiftも約400名近くが集まり、豪華なラインナップと充実した内容のセッションの連続。そんななかで、今年も「アクセシビリティ」セッションで登壇させていただき、感謝しております! 個人的には、前日に日帰りで神戸ITフェスティバルに行って講演させていただいて、二日連続の大舞台でした。なんかもう気分的には年末年始モードです~
(植木 真)
関連リンク
CSS Nite LP, Disk 31「Webデザイン行く年来る年(Shift7)」
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18-12-2013 • 36 minuten, 22 seconden 号外: サイトワールド2013特集第6回 -- オリンパスイメージング、ボース、サイパック 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第6回です。
第6回の内容は:
インタビュー: オリンパスイメージング株式会社 -- サイトワールド2013に出展されていた製品の中から、ラジオサーバーポケット PJ-35、ラジオサーバーポケット PJ-30について紹介していただきました。また、同社の多くのICレコーダーに、音声操作ガイドが搭載されるようになった経緯についても伺いました。
インタビュー: 株式会社ボース -- 韓国のPusung Recycling者が開発する視覚障害者の歩行支援システムについて伺いました。
インタビュー: 有限会社サイパック -- 視覚障害者に広く用いられており、国際的にも普及しているいるマルチメディア電子書籍フォーマット、DAISYで提供される電子書籍のさいせいができるボイス オブ デイジー (リンクはiOS用)について、その機能やAndroid版の開発なども含めて今後の予定などについて伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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13-12-2013 • 26 minuten, 36 seconden 号外: サイトワールド2013特集第5回 -- タイムズコーポレーション 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第5回です。
第5回の内容は:
インタビュー: 株式会社タイムズコーポレーション -- 同社が企画や販売をする視聴覚支援機器の 中でも、特に拡大読書機について詳しく伺いました。現在の取り扱い製品について、また最近の拡大読書機の機能面での傾向などについてお話しいただきました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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8-12-2013 • 33 minuten, 26 seconden 号外: サイトワールド2013特集第4回 -- NHK技研、アメディア 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第4回です。
第4回の内容は:
インタビュー: NHK放送技術研究所 -- 放送に関連する様々な研究を行っている同研究所の、視聴覚障害者を対象とした技術に関する研究の概要と、サイトワールドに出展されていた視覚障害者向けのデジタル放送受信器に関して伺いました。
インタビュー: 株式会社アメディア -- 音声拡大読書機よむべえスマイル、骨伝導ヘッドフォン耳フリーAS300について紹介していただきました。また、その他同社の取り組みについても伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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6-12-2013 • 28 minuten, 35 seconden 第33回後編: 「タイ行きたいねえ。英語勉強しなきゃ。」 前後編に分けてお送りしている今回、後編では、前編で冒頭部分をお送りした堀内佳美さんへのインタビューをたっぷりとお送りします。
タイを拠点に活躍する堀内佳美さんは、読書の楽しみを届けたい、そんな思いで活動するNGO、アークどこでも本読み隊 (Always Reading Caravan) を主催し、またICEVI (International Council for Education of People with Visual Impairment、国際視覚障害教育会議) の活動にも取り組んでいる方です。今回は、タイを中心とした東南アジアにおける、視覚障害者のICT利用の現状についてお話しを伺いました。
サイトワールド2013でのインタビューについて紹介している前編と併せてお楽しみください。
いずいずのパソコンの画面に、堀内佳美さんのWebサイトが表示されています。
収録後記
確かに海外からのニュースは少ない気がするのですが、実は国内にはそれなりにイベント情報などを中心にアクセシビリティー関連のニュースはあるのです、が、ここのところ大量のインタビュー音声の編集などに時間を使いすぎて、すっかりクリッピングがおろそかになってしまっています、すみません。皆さんから情報をいただければ、確認の上で掲載しますので、ご協力ください。 (という告知をクリッピング・コーナーに入れようと思って早半年…。)
それはそうと、インタビューというのはやはり簡単なものではないですね。聴いてくださっている皆さんが知りたいであろうことを訊く、ということをそれなりに意識していたつもりなのですが、結局僕自身の興味に随分と左右された内容になってしまっているなあと、編集しながら大いに反省しました。 (おせちのこと訊けなかったり、とか…。 (苦笑))
インタビューをより良いものにすること、クリッピングをおろそかにしないこと、そんな形でより良い情報源にしていただけるようにがんばります。
(中根 雅文)
しわっす! というわけで、今年も早くも12月ですね~。もうすっかり冬という感じですが、12月に入って、街はクリスマスムードが盛り上がってきましたね。そういえば、秋はどこへ行ってしまったんでしょうか? 夏が終わったら、あっという間に冬になってしまったような...。夏が長くなっているんですかね~。さっそく風邪が流行り始めているようです。年末年始に向けて、体調管理にも気をつけてまいりましょ!
(植木 真)
暦の上ではディセンバー!1年があっちゅーまですね。今年もCSS NiteのShiftにAccSellで出演させてもらえるし、あれやこれやなんかしていたら気づいたら来年になってしまっているようでちょっぴりドキドキしています(ドキドキする前に来年になってそうです)
(山本 和泉)
関連リンク
アークどこでも本読み隊:
ホームページ
Facebookページ
アークどこでも本読み隊・堀内佳美応援ブログ
ICEVI (英文)
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4-12-2013 • 30 minuten, 44 seconden 今回は、11月26日から配信を始めた「サイトワールド2013特集」について、そしてタイを拠点に活躍する堀内佳美さんへのインタビューを、前後編に分けてお送りします。なお、前回のポッドキャストから今回のポッドキャストの収録までの間にAccSellクリッピングの更新がありませんでしたので、今回はクリッピングの紹介はお休みです。
前編では、ポッドキャスト号外として11月26日から順次配信しているサイトワールド2013特集について紹介します。視覚障害者向け総合イベントと銘打って11月1日から3日の3日間開催されたサイトワールド2013で行ったインタビューの模様をお送りしているサイトワールド2013特集、どんな出展者にインタビューしたのかを話しています。配信中のサイトワールド2013特集のポッドキャスト一覧も併せてご覧ください。
また、堀内佳美さんへのインタビューの冒頭部分をお送りします。
後編では、堀内佳美さんへのインタビューをたっぷりお送りします。なお、収録後記は後編の配信ページに掲載します。後編も併せてお聴きください。
いずいずのパソコンと収録用のマイクの写真です。
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4-12-2013 • 31 minuten, 18 seconden 号外: サイトワールド2013特集第3回 -- ことばの道案内 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第3回です。
第3回の内容は:
インタビュー: 認定NPO法人 ことばの道案内 -- 全国各地の様々な施設への道順をテキスト情報で提供するサイト、ウォーキングナビを運営する同NPOの取り組み、サイトに掲載する情報の制作過程、今後の展望などについて伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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3-12-2013 • 33 minuten, 34 seconden 号外: サイトワールド2013特集第2回 -- テクノツール、KGS 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内で開催されたサイトワールド2013でのインタビューの模様を何回かに分けてお送りしている、サイトワールド2013特集の第2回です。
第2回の内容は:
インタビュー: テクノツール株式会社 -- 視覚障害者向けの音声Webブラウザースマートブラウザリーダー USB、現在研究開発中のWindowsタブレット向けの入力支援装置キーシート、点字編集システムについて伺いました。
インタビュー: ケージーエス株式会社 -- 点字pDAの新製品ブレイルメモスマート16について紹介していただきました。また、来年に発売が予定されているというブレイルメモスマート40についても伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
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29-11-2013 • 26 minuten, 47 seconden 号外: サイトワールド2013特集第1回 -- ラビット、エクストラ 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2013というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者にインタビューを申し込み、15の出展者の方にお話しを伺うことができました。今回から何回かに分けて、サイトワールド2013で実施したインタビューの模様をお届けします。
第1回の内容は:
サイトワールドの紹介 -- 中根がむさ苦しく説明しています。
サイトワールド2013開会直後の様子 -- 取材に同行してくださった伊敷政英さん、辻勝利さんと、サイトワールド2013で注目している点などについて話しています。
インタビュー: 株式会社ラビット -- Windows用画面拡大ソフトiZoom、音声点字タイプライターBraiTalkerについて紹介していただきました。また、Windows 8に関することなど、その他にもお話を伺いました。
インタビュー: 有限会社エクストラ -- 新モデルの発売が予定されている点字PDAブレイルセンスオンハンド (リンクは現行製品)、携帯型GPS地図端末トレッカーブリーズについて紹介していただきました。また、Windows用スクリーン・リーダーJAWS日本語版の今後の予定についてもお話を伺いました。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
「サイトワールド2013特集」のポッドキャストの一覧は、サイトワールド2013特集 - インデックスでご覧いただけます。
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26-11-2013 • 27 minuten, 53 seconden 号外: サイトワールド2013特集 - インデックス 2013年11月1日から3日にかけて、東京都内でサイトワールド2013というイベントが開催されました。視覚障害者向け総合イベントと銘打って毎年開催されているこのイベントでは、講演会、シンポジウムなどと併せて、視覚障害関連製品を手がける多くの企業などが出展する展示会が開催されます。
AccSellでは、IT関連、家電関連の出展者にインタビューを申し込み、15の出展者の方にお話しを伺うことができました。この時のインタビューの模様を9回に分けて配信しています。このページでは、各回の内容を紹介しています。
サイトワールド2013のポスター写真の一部
第1回 (2013年11月26日配信)
サイトワールドの紹介 -- 中根がむさ苦しく説明しています。
サイトワールド2013開会直後の様子 -- 取材に同行してくださった伊敷政英さん、辻勝利さんと、サイトワールド2013で注目している点などについて話しています。
インタビュー: 株式会社ラビット -- Windows用画面拡大ソフトiZoom、音声点字タイプライターBraiTalkerについて紹介していただきました。また、Windows 8に関することなど、その他にもお話を伺いました。
インタビュー: 有限会社エクストラ -- 新モデルの発売が予定されている点字PDAブレイルセンスオンハンド (リンクは現行製品)、携帯型GPS地図端末トレッカーブリーズについて紹介していただきました。また、Windows用スクリーン・リーダーJAWS日本語版の今後の予定についてもお話を伺いました。
第2回 (2013年11月30日配信)
インタビュー: テクノツール株式会社 -- 視覚障害者向けの音声Webブラウザースマートブラウザリーダー USB、現在研究開発中のWindowsタブレット向けの入力支援装置キーシート、点字編集システムについて伺いました。
インタビュー: ケージーエス株式会社 -- 点字pDAの新製品ブレイルメモスマート16について紹介していただきました。また、来年に発売が予定されているというブレイルメモスマート40についても伺いました。
第3回 (2013年12月3日配信)
インタビュー: 認定NPO法人 ことばの道案内 -- 全国各地の様々な施設への道順をテキスト情報で提供するサイト、ウォーキングナビを運営する同NPOの取り組み、サイトに掲載する情報の制作過程、今後の展望などについて伺いました。
第4回 (2013年12月6日配信)
インタビュー: NHK放送技術研究所 -- 放送に関連する様々な研究を行っている同研究所の、視聴覚障害者を対象とした技術に関する研究の概要と、サイトワールドに出展されていた視覚障害者向けのデジタル放送受信器に関して伺いました。
インタビュー: 株式会社アメディア -- 音声拡大読書機よむべえスマイル、骨伝導ヘッドフォン耳フリーAS300について紹介していただきました。また、その他同社の取り組みについても伺いました。
第5回 (2013年12月8日配信)
インタビュー: 株式会社タイムズコーポレーション -- 同社が企画や販売をする視聴覚支援機器の中でも、特に拡大読書機について詳しく伺いました。現在の取り扱い製品について、また最近の拡大読書機の機能面での傾向などについてお話しいただきました。
第6回 (2013年12月13日配信)
インタビュー: オリンパスイメージング株式会社 -- サイトワールド2013に出展されていた製品の中から、ラジオサーバーポケット PJ-35、ラジオサーバーポケット PJ-30について紹介していただきました。また、同社の多くのICレコーダーに、音声操作ガイドが搭載されるようになった経緯についても伺いました。
インタビュー: 株式会社ボース -- 韓国のPusung Recycling者が開発する視覚障害者の歩行支援システムについて伺いました。
インタビュー: 有限会社サイパック -- 視覚障害者に広く用いられており、国際的にも普及しているいるマルチメディア電子書籍フォーマット、DAISYで提供される電子書籍のさいせいができるボイス オブ デイジー (リンクはiOS用)について、その機能やAndroid版の開発なども含めて今後の予定などについて伺いました。
第7回 (2013年12月23日配信)
インタビュー: 神奈川工科大学 高尾人間工学研究室 -- 立体音響技術を活用した歩行支援システムとショッピング・ナビゲーション・システムをご紹介いただきました。また、立体音響技術についてもいろいろと伺いました。
第8回 (2013年12月26日配信)
インタビュー: セールス・オンデマンド株式会社 -- 米国iRobot者が開発する「ロボット掃除機 ルンバ」を扱う同社が11月25日に発売した、「ロボット掃除機ルンバ 視覚障がい者モデル」について伺いました。 (インタビュー実施は同製品発売前の11月1日です。)
インタビュー: 株式会社インサイト -- 拡大読書機の種類や用途、最新動向について伺いました。
第9回 (最終回) (2013年12月28日配信)
インタビュー: 新潟大学 工学部 福祉人間工学科 -- 同大の渡辺 哲也准教授の研究室で取り組んでいる、触地図自動作成システム (tmacs)、触る星座早見盤、触知グラフ自動作成システム、打点練習機 およびJIS3・4漢字の詳細読み・構成読みについてお話しを伺いました。
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第32回: 「UAAGっていうのは何て読むんだろうね? ウアァグ!?」 今回は、紹介したAccSellクリッピング掲載記事にW3C WAI関連の話題が3本もあったこともあって、W3C WAIの各種ガイドラインや、W3Cの仕様策定プロセスなどについてあれこれと話しています。
中根さん、植木さん、izuizuのスリーショット。植木さんは、収録用マイクのケースを掲げています。意味はないと思います。
収録後記
今回の収録の直前に、izuizuが使っているWindows 8.1のPCを少し触らせてもらいました。Windowsに標準搭載されているスクリーン・リーダーのNarratorがどう変わったのかを確認したかったためです。5分くらいしか試していないので細かいことはまだ分かりませんが、標準搭載されている日本語音声合成エンジンの品質がWindows 8のものより良くなっているようでしたし、また漢字の詳細読みの機能も確認できました。いずれ、より詳しいレポートをできたらいいなと思っています。 (思っているだけなのであまり楽しみにはしないでください。。。)
(中根 雅文)
WAI-ARIAと書いて、ウェイ・アリアと読みます。ARIA、いいですよ~。ありゃあ(ARIA)、いい! というわけで、今回の収録では数年前に某ポッドキャストで思いついたダジャレを思わず多用してしまいました。そして、普段はほとんど語られることのないATAGやUAAGというガイドラインのお話もしましたが、UAAG、ホントに何て読むんでしょうかね?(笑) ネイティブの人は、WCAGを「ウィーケァグ」、ATAGを「エイタグ」と発音しているのですが、UAAGは・・・。今度、アメリカに行くときに確認してこようと思います。
(植木 真)
AccSellに参加して1年以上が経っていますがもうなんというかですね、WCAGとかATAGとかWAIとかWAICとか、いまだに「うわー!」って頭がこんがらがります(汗)こういうところをもっと突っ込んで中根さんと植木さんに聞いていかないとだわ、うん◎
(山本 和泉)
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20-11-2013 • 26 minuten, 42 seconden 第31回: 「ちっちゃくってちっちゃくって、読みづらくってつらくてさー」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、Windows 8.1について、電子書籍リーダーのアクセシビリティー要件適用除外の嘆願について、シニア層のスマートフォン利用についてなど、あれこれと話しています。
また、前号から新しい不定期連載が始まった、AccSellメールマガジンについて紹介しています。
中根さん、植木さん、izuizuの順番での久々のスリーショットです。植木さんの手には今回新しく作ったAccSellの名刺が!
収録後記
というわけで、サイトワールドに取材に行ってきました。多くの方にインタビューに応じていただき、いろいろと興味深いお話しを聞くことができました。近々、何らかの形で紹介していきますのでどうぞお楽しみに。また、取材にご協力いただいた皆さん、改めて感謝いたします。
(中根 雅文)
ポッドキャストも今回で31回目ということで、「31」といえば、やっぱりアノ人ですよね(笑) 野球といえば、今年のプロ野球日本シリーズは盛り上がりましたね。ファンだった大阪近鉄バファローズが消滅して以来、野球観戦からは遠ざかっているのですが、久しぶりに一球一球の駆け引きとか、試合の流れとか、野球というスポーツの醍醐味を堪能しました。そして有言実行で見せてくれましたね、「野球の底力」を!
(植木 真)
久々にスリーショットの写真です。そうそうAccSellの名刺ができたんです!結成して1年以上経ってようやく作りました(私がなかなか仕事をしなかっただけです、すいません)。見た目は同じ、触ると違う、その名刺がAccSell!
ちなみに大阪近鉄バファローズの猛牛マークは岡本太郎のデザインです◎
(山本 和泉)
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5-11-2013 • 39 minuten, 43 seconden 第30回: 「ドクターSを略してドSですかねえ、やっぱり」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、CEATEC JapanでWAICが開催したアクセシビリティー・セミナーの様子を紹介しています。また、アクセシビリティキャンプ東京についても話しています。
そして、来る11月6日 (水) に都内で開催するAccSell主催のイベント、AccSell Meetup #3について、予定している内容を紹介しています。
左に少し眠そうな中根さん、右に「Web標準の日々」というイベント時に配られていたバッグを抱えている植木さん
収録後記
CEATEC JAPAN 2013での企業サイトの事例紹介セミナーは、企画した側のワタクシにとっても勉強になる内容で興味深いお話を聞くことができました。公開されたスライド資料の閲覧回数がものすごいことになっていますが、企業サイトでの取り組みが少しずつでも広がっていくキッカケの一つになればといいなと思います。さて、次は11月6日開催のAccSell Meetupに全力投球いたします!
(植木 真)
CEATEC Japanのセミナーで一番印象的だったのは、聴衆の多さでした。
このサイト、AccSellのアクセス状況などを見ていると、アクセシビリティーに対する興味というのはそこまで高くないのでは?と感じてしまうので、アクセシビリティーというテーマであれほどの集客ができるというのに少々驚きました。でもそれは、このサイトがアクセシビリティーに興味を持つ人たちのニーズを満たしていないということなのだろうと思います。これからも「使えるサイト」を目指してやっていきたいと思いますので、ご意見、ご要望、ご感想など、どうぞお聞かせください。
(中根 雅文)
そういえば、中根さんと植木さんと直接会ってポッドキャストをするのってすごく久しぶりでした!!たのしかったなぁー!!そして、AccSell Meetup楽しみすぎてどうしよう!!ドクター(ド)Sのお話がめっちゃ楽しみすぎるのです。
(山本 和泉)
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16-10-2013 • 24 minuten, 49 seconden 今回は、AccSellクリッピング掲載記事を紹介した後、以下の話題について話しています:
iOS7のアクセシビリティー機能
GoogleのWebアクセシビリティーに関するオンライン講座の内容
次回AccSell Meetupの開催日発表
AccSellが参加するイベント
質問募集のお知らせ
北海道札幌市の名所、時計台の前にいる自分探しの旅の途中のizuizuです(仕事です)
収録後記
今回は久々にSkypeを使った収録でした。配信している音声からは全く分からないと思いますが、収録中に何度となく接続が切れたり、他の二人の声が聞こえなくなったりと、なかなか苦労の多い収録でした。たぶん我が家の接続回線の問題だと思うのですが、アクセシビリティーも含めてITの世界が日々進歩しているのとは対照的な感じがしてなんとも残念な気持ちになってしまいました。
(中根 雅文)
2013年9月のほとんどを北海道の札幌市で過ごしました。自分探しをする前に自分を見失いそうになりそうでした。でも3週間とても貴重な経験をしました。札幌の時計台は「日本3大がっかり名所」のひとつと聞いていたのですが、実際に行ってみると全然がっかりしませんでした。
(山本 和泉)
早いもので、今年も10月ですね。年度の下半期のスタートでもある10月1日には、JIS X 8341-3:2010に準拠した全面リニューアルをした自治体サイトもいくつかあったようです。このAccSellも2年目に入りましたが、来月新宿で3回目となるイベント「AccSell Meetup」を開催します。詳細は近日公開予定ですので、お楽しみに!
(植木 真)
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CSS Nite LP, Disk 31「Webデザイン行く年来る年(Shift7)
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2-10-2013 • 33 minuten, 6 seconden ユニバーサルワークスの清家 順さんをゲストにお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編ではこんなことを話しています:
ユニバーサルワークスってどんな会社?
自治体サイトWebアクセシビリティ調査を始めたきっかけ
今年の調査内容と結果の特徴
ここ10年くらいの自治体サイトの変化
AccSellクリッピング掲載記事についてあれこれと話している前編と併せてお楽しみください。
チャンピオンベルトを抱えた清家さん、手ぶらの中根、プロレスのマスクを持った植木が並んでいます。前編の写真と違うところは、写真を反転させて並び順を変えました。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2013年9月1日には通算11回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1副査。
収録後記
台風が去ったら、東京は一気に秋が来たような感じです。今回の台風では大きな被害が出た所も少なくないようですが、皆さんは大丈夫だったでしょうか。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
さて、後編の最後にも触れましたが、近々第3回のAccSell Meetupを東京で開催します。詳細は近日中に発表しますが、よろしければぜひ足を運んでいただければと思います。
(中根 雅文)
今回のゲストは、"ドクターS" こと、清家さん。自治体のアクセシビリティ調査といえば、清家さん。初めてお会いしたのは10年くらい前でしたかね、清家さん。
というわけで、静岡県民の清家さんには、元静岡県民として勝手に親近感を抱いていたりして。そして、今回のポッドキャストにつづき、AccSell Meetup #003 にもゲストとしてご登場いただきます。清家さんのトークライブに乞うご期待であります!
(植木 真)
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自治体サイトWebアクセシビリティ調査
第112回 自治体サイトWebアクセシビリティ調査2013を終えて|アクセシビリティコラム
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18-9-2013 • 36 minuten, 48 seconden 第28回前編: 「夏の終わりの風物詩、秋の始まりの風物詩」 今回は、ユニバーサルワークスの清家 順さんをゲストにお迎えして、前後編に分けてお送りします。
前編では、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、
NVDA新バージョンとJAWSの次期バージョン
視覚障害者の携帯電話事情
などについて話しています。
後編では、AccSellクリッピングでも取り上げた、ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査 2013」について詳しく話しています。また、収録後記は後編の配信ページでお送りします。
後編も併せてお楽しみください。
プロレスのマスクを持った植木、手ぶらの中根、チャンピオンベルトを抱えている清家さんの順に並んでいます。izuizuは札幌出張のため写真に写れず残念。
今回のゲスト
清家 順 (せいけ じゅん) さん
有限会社ユニバーサルワークス代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2013年9月1日には通算11回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1副査。
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18-9-2013 • 28 minuten, 4 seconden 第27回後編: 「おかんはDropboxとかEvernoteとか分からない」 iOSアプリケーションの開発者、梅本暖さんをお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編ではこんなことを話しています:
青空文庫ってなに?
梅本さんが開発しているアプリケーションの紹介
梅本さんがアクセシビリティーを意識するようになったきっかけ
AccSellクリッピング掲載記事についてあれこれと話している前編と併せてお楽しみください。
なお、時間の関係で配信できなかった内容については、近日中にメール・マガジンで紹介する予定です。こちらもお楽しみに!
ゲストの梅本さんが開発した「音声文庫」をiPhoneで表示したところ。画面には文章が表示されていて、音声が読み上げられているところにマーカーがつきます。
今回のゲスト
梅本 暖 (うめもと のん) さん
iPhoneアプリ開発者。Voicepaperや音声文庫などの音声読み上げアプリを個人で開発。
DropboxやEvernoteのテキスト読み上げアプリ Voicepaper
PocketのWeb記事を読み上げる Lisgo
青空文庫の12,000以上の小説を読み上げる 音声文庫
アプリ開発の試行錯誤を綴るブログ
収録後記
今回は、初めてWeb関係ではない方をゲストにお迎えしました。Webも面白いのですが、アプリケーション開発というのはまた別の面白さがあります。アクセシビリティーの観点では、同じ機能を持つWebアプリケーションとネーティブ・アプリケーションでは、しっかり開発すれば、ですが確実に後者の方が高いアクセシビリティーを実現できるのが現状だと思いますので、まだまだ注目していきたい、そんなことをゲストの梅本さんとお話ししながら考えました。梅本さん、どうもありがとうございました。
ところで、前編の冒頭でも申し上げましたが、このAccSellを初めて丁度1年が経過しました。まだまだ長く続けていくつもりですので、1年だからどうした、という感じではあるのですが、始めた時はやはりちゃんと続けていけるかどうかが不安でしたので、1年という短い間であっても一つの節目に到達できたことを嬉しく思っています。これもポッドキャストを聴いてくださる皆さん、メール・マガジンを購読してくださる皆さんのおかげです。今後まだまだ続けていくためにも、またより良いコンテンツを作るためにも、どうぞ皆さんのご意見やご感想を聞かせてください。今後ともどうぞよろしくお願いします。
(中根 雅文)
実はまだ「あまちゃん」を一度も観たことがないというのは、今では少数派なのでしょうかね~? ここまでくると、このまま一度も観ないままでいいかと思ったり、そんなに面白いなら観てみようかなと思ったり。揺れる乙女心...ならぬオヤジ心なのでありました。皆さん、そろそろ秋ですねぇ。
(植木 真)
あまちゃんはいまからだと約33時間30分で追いつけます(2013年9月3日現在)。そういえば、ポッドキャストで公開されていないお話もいっぱいあります。これらもいい感じなのです。たぶん、どこかで(メルマガかなぁ)公開されるんじゃないかな、って思いますます!
(山本 和泉)
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4-9-2013 • 44 minuten, 20 seconden 第27回前編: 「あまちゃん観てないけど、毎日じぇじぇじぇってやりそう、これ」 今回は、iOSアプリケーションの開発者、梅本暖さんをゲストにお迎えしました。すっかり長くなってしまいましたので前後編に分けてお送りします。
前編では、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、以下のような話をしています:
Android版FirefoxとTalkBack
twitter.comのキーボード・コマンド
そして、クリッピングでは取り上げなかったのですが、青空文庫の呼びかけ人、富田倫生さんの訃報を紹介し、富田さんの功績などについても話しています。
後編では、ゲストの梅本さんが開発しているiOSアプリケーションについて、梅本さんがアクセシビリティーを意識するようになった経緯、音声読み上げに関するあれこれ、といった話題を取り上げています。また、収録後記は後編の配信ページでお送りします。
後編も併せてお聴きください。
ゲストの梅本さんを、AccSellのメンバーが囲んでいます。ちなみに植木さんは武藤っぽい感じです。
今回のゲスト
梅本 暖 (うめもと のん) さん
iPhoneアプリ開発者。Voicepaperや音声文庫などの音声読み上げアプリを個人で開発。
DropboxやEvernoteのテキスト読み上げアプリ Voicepaper
PocketのWeb記事を読み上げる Lisgo
青空文庫の12,000以上の小説を読み上げる 音声文庫
アプリ開発の試行錯誤を綴るブログ
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青空文庫の富田倫生さん 逝去: ポシブル堂書店からのお知らせ
インタビュー:「青空文庫」呼びかけ人 富田倫生氏~日本が誇る「青空文庫」の軌跡~ | OnDeck
〈イネーブル・ライブラリー〉としての青空文庫 -- 富田倫生さん執筆の1999年の記事。
富田倫生さんが残したもの - 日本経済新聞テクノロジー編集部BLOG
青空文庫 800人のボランティアと一万冊の電子書籍 1/6 - YouTube -- 青空文庫について紹介する富田倫生さんのプレゼンテーション
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4-9-2013 • 38 minuten, 1 seconde 今回は、AccSellクリッピング掲載記事に関連して、
移動のバリアフリー/アクセシビリティ
電子書籍リーダーのアクセシビリティ
モバイル決裁サービスSquare
などについてあれこれと話しています。
ポッドキャストの編集担当の中根さんです。今日もミキサーをいろいろ調整しています。左手には炭酸のポンジュースがあります。
収録後記
今回取り上げたSquare、僕にとっては久しぶりにわくわくさせられたサービスです。コンピューターを使い始めた時に感じたのと同じ、「今までできなかったことができるようになる」という実感を与えてくれるサービスなり製品なりというのは、何であれわくわくさせてくれます。Squareの場合は、個人事業主や個人には不可能だったクレジットカードによる支払いの受け取りを可能にしたということに加えて、これまでおそらくクレジットカードの決済端末というのは視覚障害者にはアクセシブルではなかったものと思われ、その意味では視覚障害者がクレジットカードを扱うことを可能にしたという側面もあって、さらにわくわくさせられているのだと思います。
(中根 雅文)
最近ほんとコロコロしている人をよく見かけますよね。でも道がガタガタだったり段差いっぱいあったり階段だらけの世の中じゃポイズン。
(山本 和泉)
"Square" っていうのは、ホント何も知りませんでした...。これって、時代に乗り遅れかけていることになるんでしょうかね(汗) そして、コロコロ。特にこの夏の暑さだと、エスカレータもエレベータもないときには、階段を上り下りするだけで汗だくになってしまいます。歩道を歩いているだけでも、あちこちに段差があって一瞬持ち上げなければいけなかったり。なんかいろいろ考えさせられる出張の日々でした。
(植木 真)
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21-8-2013 • 40 minuten, 29 seconden 第25回: 「委員長はねえ、もういろいろ大変なんだ!」 今回は、AccSellクリッピング掲載記事を紹介した後、7月17日に開催したAccSell Meetup #002の模様を振り返っています。
コールセンターのようなヘッドセットマイクを付けて収録に挑むizuizu。
収録後記
前回のポッドキャストで新しいマイクを1本だけ購入して使ってみたのですが、期待以上の効果があったので奮発してもう2本追加購入してみました。これまでよりだいぶ聴き取りやすくなったのではないかと思うのですがどうでしょうか。
マイクの世界もカメラで言えばレンズのようなもので、上を見ればきりがない世界です。今回導入したのは、そういうきりがない世界においてはだいぶ下の方の製品ですが、3本まとめてとなると一瞬購入ボタンをクリックする手が止まる値段になります。こういった機材の改善ができるのも、メールマガジンを購読してこのプロジェクトを支えてくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
(中根 雅文)
ヘッドセットを付けて気分はアイドルでしたが、コールセンターの人にしか見えないのはやはり真面目さが全面に出てしまっているからだと思っています(きりっ
(山本 和泉)
2回目の開催となった「AccSell Meetup」。先月新宿で開催され、無事に終えることができました。アンケートでも概ね好評をいただけたようで、ホッと胸を撫で下ろしています。そして、すでに第3回目の企画も進行中。皆さんと直接お会いできる機会をこれからも作っていきます。次回も乞うご期待!
(植木 真)
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7-8-2013 • 29 minuten, 3 seconden 第24回: 「時計は巻き戻せないんだよ、izuizu」 今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、前回のポッドキャストでも取り上げたWebアクセシビリティー調査に関する話題、また点字PDAに関する話題などを取り上げています。そして、記事紹介に続いて、Windows 8の標準スクリーン・リーダー、Narratorについても話しています。
今回、植木さんはサポートセンターの人のようにヘッドセットマイクを使って収録しました。そう、これが秘密兵器です。その横で中根さんは音声調整をしています。
収録後記
今回お話ししたNarrator、ポッドキャストの中でも触れたようにWindows 8になって大幅な進化を遂げていて驚きました。Mac OS Xでは、結構前から標準のスクリーン・リーダー、VoiceOverを使って初期設定などをすることができたので、ようやくWindowsも追いついた、という感じなのですが、このように複数のプラットフォームが良い方向に向かって競い合っているというのはすばらしいことだと感じます。今後も折に触れてこういった話題も取り上げていくつもりです。
(中根 雅文)
中根さんへ
「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き」
とりあえず30回入れてみました。
(山本 和泉)
今回のワタクシの声、とってもクリアです。それはなぜかというと、新兵器のマイクを投入したから。いやあ、マイクが変わるだけで、こんなにも変わるもんなのですね~。そうなんです、意外と機材にお金かけてるんでございます、このポッドキャスト。てへ(笑)
(植木 真)
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17-7-2013 • 35 minuten, 31 seconden 第23回後編: 「まったく何もやらないということ自体むしろできない」 ビジネス・アーキテクツの伊原力也さんと太田良典さんを
ゲストにお迎えして前後編に分けてお送りしている今回、後編ではこんなことを話しています。
Web制作の現場でのアクセシビリティの啓蒙
サイト制作の発注者に対する啓蒙
伊原さん、太田さんが執筆中のWebアクセシビリティに関する書籍について
AccSellクリッピングの掲載記事についてあれこれと話している前編と合わせてお聴きください。
収録後、近所で餃子を食べる、太田さん、伊原さん、中根さん、植木さん
収録後記
WCAGはモバイル、特にタッチ・スクリーンに対応できていないという話が出ましたが、収録後にちょっと考えてみると、本来これはWCAGではなくUAAGがカバーすべき問題なのでは?と思いました。AccSellクリッピングで紹介したUAAGへのパブリック・コメントは終わってしまいましたが、改めてUAAGを読み直してみようかなと思っています。
それにしてもゲストを迎えての収録は話が弾みます。編集は大変ですがなかなか面白いものです。またぜひいらしてください。
なお、時間の都合で配信できなかったお話など、近々メール・マガジンに掲載しようと思っていますので、購読してくださっている方はどうぞお楽しみに。
(中根 雅文)
収録はかなりもの盛り上がりですごかったです。本当に話が尽きなくてもっと聞いていたかったです。伊原さん、太田さん、ありがとうございました!!
(山本 和泉)
今回は初めて二人のゲストを迎えての収録。史上最長の収録時間でしたが、収録後にはビールを飲みながら餃子をつまみつつ、さらに深イイ話を。伊原さん、太田さん、お忙しいところお越しいただき、ありがとうございました!
(植木 真)
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3-7-2013 • 38 minuten, 30 seconden 第23回前編: 「めっちゃ数値に踊らされました、わたし!」
今回は、ビジネス・アーキテクツの伊原力也さん、そしてポッドキャスト第11回にも出演していたたいた太田良典さんをゲストにお迎えしました。あれこれと話が弾み、すっかり長くなってしまいましたので、前後編に分けてお送りします。
前編では、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、以下のような話をしています。
Webサイトのアクセシビリティ方針
Webサイトのアクセシビリティ調査、その数値の意味とは?
後編では、Web制作の現場におけるアクセシビリティについて話しています。また、収録後記は後編の配信ページでお届けします。
後編も合わせてお聴きください。
ゲストの太田さん(左側)と伊原さん(右側)。お二人ともメガネをかけているんですね!
今回のゲスト
伊原 力也 (いはら りきや) さん
株式会社ビジネス・アーキテクツ/マークアップデザインエンジニア・インフォメーションアーキテクト
大規模プロジェクトのCSSサイト構築・製品プロモーションサイトの設計・モバイルコンテンツ構築も手がけるデバイス非依存実装のスペシャリスト。クリエイティブ集団mokuva所属。
太田 良典 (おおた よしのり) さん
第八回富士見ファンタジア長編小説大賞で準入選を果たすなど、作家活動に励む傍ら、独学でHTMLやCSSなどのフロントエンド技術を学ぶ。HTML4.01のW3C仕様書を精緻に翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にビジネス・アーキテクツへ参加。HTML、CSS、アクセシビリティ、ユーザビリティ、セキュリティといった分野にまで幅広い造詣と専門性をもつ。
セキュリティ分野においては、「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の実装作業部会に参加するなど、自身の専門性を幅広く発揮している。
著書(共著)に「Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル」「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック5 Webプログラミング」など。
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3-7-2013 • 36 minuten, 53 seconden 今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事を紹介した後、6月14日に開催された第6回アクセシビリティキャンプの様子について話しています。また、AccSell主催の第2回イベントの詳細が明らかに!!
今回はPodcastだったので、izuizuのMacbook Airと、植木さんからいただいたパンダちゃんの写真です。
収録後記
今回取り上げた公共サイトのアクセシビリティ方針に関する話、思っていたよりも随分取り組みが進んでいない印象を受けています。個人的には法律で規制して何かを推し進めるというのは、結局うわべだけの取り組みになってしまう危険性もあるように感じていてあまり好みではないのですが、この件についてはどうもそんな悠長なことを言っていられない状況なのではないかという気がしてきています。皆さんはどう思われるでしょうか、ぜひご意見をお聞かせください。
そんなことを考えていた折、障害者差別解消法が参議院で可決され、成立したというニュースがありました。この法律が施行されるのは3年後ですし、施行後もこの法律がアクセシビリティの分野にどの程度の影響を及ぼすのかはまだよく分かりませんが、社会全体の意識が少しずつでも変わるきっかけになるのではないかと期待したくなるニュースです。
(中根 雅文)
赤色ってリーダーっぽいイメージがありますが、これは幼少の頃に見ていた戦隊モノのテレビ番組の影響だったなんて!なので、赤色=リーダーっぽい、というのは日本独自のイメージらしいです。深いわぁ。
(山本 和泉)
AccSellのイベント「AccSell Meetup」。その二回目の開催が7月17日、場所は新宿に決まりました。今回は旬なトピックとして「選挙」をテーマに、アクセシビリティを皆さんと一緒に考えてみることができればと思っています。前回もたくさんの皆さんに参加いただきましたが、今回も一人でも多くの方の参加をお待ち申し上げております!
(植木 真)
関連リンク
7月17日開催 「AccSell Meetup #002 『アクセシビリティーで総選挙』」
アクセシビリティキャンプ東京
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19-6-2013 • 32 minuten, 37 seconden 第21回: 「思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ!」
5月の第5水曜日に当たった1週間前は配信がなかったこのポッドキャスト、3週間ぶりの配信となったこともあって、それなりの数のAccSellクリッピング掲載記事を紹介しました。その後、5月15日に開催したイベントの様子や次回のイベントの企画について紹介しています。また、NHK放送技術研究所の「技研公開2013」についても少し話しています。
植木さんと中根さんはお茶で、izuizuだけビールを持っていますが、収録前に植木さんと中根さんはすでにビールを補充していたからです。
収録後記
紹介したハイブリッドキャスト、さらに調べてみると、実はテレビ単体 (ハイブリッドキャストに対応している必要があります) での利用も考えられていて、必ずしもセカンド・スクリーンがあることが前提になっているわけではないようです。ただその場合も、放送波と通信 (インターネット ) の両方から情報を取得して表示するという点は変わらないようです。放送と通信の境目がよく分からなくなっていきそうですが、何か面白いサービスやコンテンツが登場するかもしれないという期待感も覚えます。そんなときにアクセシビリティーが忘れられないようにしたいものです。
ところで、テレビをあまり見ないせいか、僕はどうも芸能ネタとかお笑い関連とかに疎いようです。で、「ラジバンダリ」って何だろう、と思って収録後に検索してみたら、こんなページを見つけました。どんなことも深く追求してみると面白いもんだなあと感心しました。
(中根 雅文)
すでに忘れ去られたマイナーなお笑いのネタをこよなく愛するワタクシ。今回は「ラジバンダリ」を強く推してみました(笑) というか、このネタ、どれくらいの人が分かるのかな?と思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。
(植木 真)
「あなた次第」も一時流行りましたよね。そういえば、収録前に中根さんと植木さんはすでに一杯引っ掛けていたので、負けないようにビール片手に収録を挑みました。
(山本 和泉)
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5-6-2013 • 40 minuten, 14 seconden
今回は以下の話題を取り上げました:
iOS向けKindleアプリのアクセシビリティ
紙幣識別アプリ、Looktel Money Readerのバージョンアップ
メルマガ新規格、「izuizuのアクセシビリティ100本ノック」のご紹介
特設勝どきスタジオでの収録風景。植木さんはなぜかプロレスチャンピオンベルトを担いでいます。
収録後記
音楽著作権というのはなかなか難しくて、ちょっと口ずさんだり鼻歌で歌ったり口笛を吹いたりしただけのものでも、許諾を得ずにネット上で配信できないことになっています。そんなわけで、せっかくの植木さんの美声も無粋な効果音でかき消す処理をしていますが、ポッドキャストのタイトルから内容を類推しつつ笑って流してください。それにしても、一般のユーザーがここまで気を遣った結果護られるものって具体的にはどれほどのものなのだろうとふと思ったりします。
(中根 雅文)
今回は "アーバン呑兵衛リゾート" 勝どきの特設スタジオからお届けしましたが、テクノロジーの進歩というのは、さまざまな可能性を広げてくれるものだなと改めて感じた収録でした。さて、ワタクシの歌がカットされてしまいましたが、AccSell Meetup #002以降かどこかの公開録音などのイベントで「izuizuのアクセシビリティ100本ノック」をライブでやる機会があれば、そのときに美声を披露させていただきます(笑)
(植木 真)
勝どきスタジオはとても心地よく、そしていろんなものがあっておもしろかったです!植木さんの歌のときはコーラスで参加できるよう、ボイストレーニングの教室を探します。
(山本 和泉)
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15-5-2013 • 31 minuten, 22 seconden
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、お札の話に。そして、日常生活で見られるユニバーサル・デザインについて話しています。
お札を眺める植木さん。
収録後記
お金というのは生活していく上で手にしないわけにはいかないものです。日本では、アメリカなどに比べれば視覚障害者にとってお札の識別は容易ですが、金融サービスが思うように使えないとか、そういった問題はもしかするとアメリカよりも深刻なのかもしれないというのが個人的な経験から感じることです。一方アメリカは、お札の識別に加えて、日常的に小切手を使うことが多く、これがアメリカで暮らしていた時の僕の大きなストレスになっていました。住む場所によって事情は様々ですが、生活に不可欠な経済活動に関連するアクセシビリティ、そんなこともまた折に触れて紹介したいと思います。
(中根 雅文)
よぉーくかんがえよぉー。おかねはだいじだよぉー。アクセシビリティとユニバーサルデザインとお金とイベントとスキップリンクと今回も盛りだくさんですです!
(山本 和泉)
たしかに、アメリカのドル紙幣はサイズが全部同じだし、触っても何の手がかりもないから、新札であっても全く区別がつかないですよね。ましてや、使い古された紙幣は、けっこうクシャクシャになってるし。海外旅行に行くと、両替した現地通貨の紙幣をチェックするクセがついているワタクシなのでした。そういえば、硬貨はどうなんだろう? 中根さんに聞き忘れた...。
(植木 真)
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1-5-2013 • 33 minuten, 49 seconden
今回は、AccSellクリッピングの掲載内容に関連して、こんな話をしています。
iPhoneとAndroidに見るタッチ・スクリーンのアクセシビリティー
追悼: Cynthia Waddellさん
アクセシビリティーキャンプ東京 #5
AccSell主催のイベントやるよ
左に中根、右に武藤風植木、手前にいずいず。自撮りですね!
収録後記
国内外を問わず、アクセシビリティーに関する取り組みをしている人は数多くいます。中には有名な人もいますし、さほど知られていない人もいます。もちろん有名な人であっても僕が知らないだけ、というような人も大勢いるでしょう。Cynthiaについて話しながら考えたのですが、そんな人たちを紹介するような企画ができると面白そうです。紹介すると良さそうな人のアイディアをお寄せいただけたりすると、実現へ向けて考えてみる気になるかもしれません。
それはそうと、ぜひAccSell主催のイベントにいらしてください。
(中根 雅文)
5月15日(水曜日)は、茅場町へGO! 行こう!! みんな、トゥギャザーしようぜ~
(植木 真)
アクセシビリティの知識の棚卸をしている方って少ないんじゃないやろうか、と最近思うこのごろです。
(山本 和泉)
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17-4-2013 • 37 minuten, 8 seconden 第17回: 「ラベルの部分ってのが、なんかホンノリしてたんです、わたし」
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、シニア向けアクセシビリティ・ランキングについて話した後、なぜか関数電卓の話に...。そして、AccSellメール・マガジンの最近の内容について紹介しています。
植木さんのアメリカ土産のパンダ
収録後記
アクセシビリティという言葉や考え方を広めていくために、ランキングやアワードというのは一定の役割を果たすものだというのは間違いないことだと思います。ただ、やり方を間違うと、アクセシビリティというのは特別なもので追加的な何かだ、と思われてしまう可能性もすごく高いと思います。シニア向けアクセシビリティ・ランキングについて話ながら、改めてそんなことを考えました。
それはそうと、音声関数電卓、欲しいなあ。
(中根 雅文)
思いのほか鼻声でお聞き苦しい感じですいません。収録が年度末末末な感じっぽくSkypeでの収録でしたので、今回の写真は先日植木さんからのアメリカお土産パンダをご覧いただいております。
(山本 和泉)
今回はいつもより短めの収録になるかと思いきや、気がつけば時間があっという間に経過していました。というわけで、"スピード・ラーニング" 状態で、何かをしながら気軽に聴いていただければと(笑)
(植木 真)
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3-4-2013 • 37 minuten, 21 seconden
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事について紹介した後、今年のCSUNについて、前回よりも詳しく振り返っています。そしてなぜか話は信号のことに...。
身体障害者手帳の話
アメリカ土産
今年のCSUNで印象に残ったことと、来年のCSUNの日程
音響信号のこと
といった話をしています。
2013年3月20日配信分の収録風景
収録後記
僕が今まで「麦畑」という曲名だと思っていたあの曲、てっきりザ・ドリフターズの「誰かさんと誰かさん」で有名になったものだとばかり思っていました。が、収録後に調べてみると、こんなWikipediaのページが見つかって驚きました。実は収録中に鼻歌でこの歌を歌っていたのですが、著作権問題を考えて編集でカットしました。が、こういう成り立ちの歌なら、メロディーだけなら問題なかったのかなと思ってちょっとがっかりしました。せっかくいずいずの歌声をお届けできるチャンスだったのに......。
(中根 雅文)
信号のピヨピヨとカッコーに意味があったことを初めて知りました。今度聞こえたら確認してみます!来年のCSUNに行けるといいなぁ...SXSWも絡めて(妄想)。植木さんからのお土産パンダはいい動きをして楽しいです◎
(山本 和泉)
ようやくアメリカに行ってきたことを証明できたようで安心しています(笑) どうでもいいんですが、中根さんへのお土産に買ってきた「MAKOTOドレッシング」、瓶のラベルは怪しいんですが美味しいんですよ~。日本では入手できないのかな?
(植木 真)
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The Great Big List from the 2013 CSUN International Technology & Persons with Disabilities Conference(英語)
音響信号集
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20-3-2013 • 46 minuten, 35 seconden 第15回: 「東京にいるんじゃないか、ほんとは!?」
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事について紹介した後、植木さんのCSUNレポートをお送りします。
震災と障害者とIT
ZoomText Mac続報
今年のCSUN
といった話をしています。
2013年3月6日配信分の収録風景
収録後記
植木さんが(たぶん)サンディエゴに行っていたので、今回もSkypeを使った収録でした。だいぶSkype収録の編集にも慣れてきた気がします。来年ば久々に僕も行きたいなと思いました。
(中根 雅文)
植木さんが(たぶん)サンディエゴに行っていたので、今回もSkypeを使った収録でした。Skype収録3回目だったけど次回は久々に3人揃って収録できるかなぁ(おみやげたのしみ!)。
(山本 和泉)
ワタクシが(たぶん)サンディエゴに行っていたので、今回もSkype、しかも太平洋を間に挟んでの収録でした(笑) いやいや、ホントに行ってきましたよ、ホテルの部屋で撮った写真の窓の向こうに「ミッドウェイ」という米軍の空母が見えているはずです! 今回は時間の都合であまり話せませんでしたが、次回は時間の許すかぎりCSUNの土産話をしたいと思います。どうぞお楽しみに~!
(植木 真)
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CSUN Conference
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6-3-2013 • 26 minuten, 52 seconden
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事について紹介した後、間もなく開催される、アクセシビリティ分野では最大規模のイベント、CSUN Conferenceについて話しています。
自治体Webサイトのアクセシビリティ、その細かな違い
ロービジョン・ユーザーについて (メール・マガジン新不定期連載のことも含めて)
CSUNってなに?
といった話をしています。
2013年2月20日配信分の収録風景
収録後記
今回は久しぶり (というほどでもないですが) に3人集まって収録するはずだったのですが、収録を予定していた前日にインフルエンザにかかってしまって、やむを得ず再びSkypeで収録しました。前回試しておいて本当に良かった。まだまだ寒い日が続いています、皆さんもどうぞお気を付けて。
(中根 雅文)
Skype収録でワタクシが使用しているICレコーダーの音質が今イチなのに、中根さんが編集するとこんなキレイな音声に。もう "音の魔術師" と呼ばせていただきます(笑) さて、今週末から毎年恒例のアメリカ出張です。行ってきま~す!
(植木 真)
油断してたら起きて30分後に収録でした(汗)やっぱり寝起きな声で失礼しますm(__)m シーサンとシーマンの違いを今後考えていきたいと思います。
(山本 和泉)
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[セミナー情報] ロービジョン者のためのiPadセミナー
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20-2-2013 • 31 minuten, 14 seconden
今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事について紹介した後、医薬品のネット販売について話しています。
iOS 6.0のVoiceOverで日本語を使った時の不思議なバグの話
PDFのアクセシビリティ
医薬品のネット販売に関するこれまでの経緯と規制の問題点
などなどについてお送りします。
2013年2月6日配信分の収録風景
収録後記
ポッドキャストの冒頭でもお話ししましたが、今回は初めてSkypeを使って収録してみました。なるべく聴きやすくなるように編集してみたのですが、いかがだったでしょうか。ご感想をお聞かせください。もちろん内容に関する感想もお待ちしています。
(中根 雅文)
コンビニで売ってる薬さえ、ネットでは買えないなんて馬鹿げてますな~。これが "既得権益" ってやつなんでしょうかね。それはさておき、この歳になって、自宅でひとり「メロリンキュ~!」を叫ぶことになるとは思ってもみませんでした(笑)
(植木 真)
いつも中根さんと植木さんに会って録音していた中、初めてのSkypeでの収録。なんかすごい不思議な感じでした。育毛剤はネットで買えたほうがいいと思います。
(山本 和泉)
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医薬品ネット販売に関する訴訟、最高裁判決についてのCNET Japanの報道
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6-2-2013 • 37 minuten, 40 seconden
今回は、AccSellクリッピングに、1月中、収録前までに掲載した記事についてあれこれ話しています。
韓国のWebアクセシビリティに関する法規制
HTML5のmain要素とスキップリンクとWAI-ARIA landmark
などなどについてお送りします。
収録後記
今回お話しているWAI-ARIAのランドマーク。収録後に、キーボード操作ユーザー向けのFirefoxアドオンを見つけました。その名も「landmarks」。これをインストールすると、ランドマークを指定してあるウェブページでは、Nキーを押すと赤い矩形が表示されてランドマークを順に移動し、目的のランドマークでTabキーを押すと、そのランドマーク内にあるリンクに移動できます。お試しあれ!
(植木 真)
毎月、基本的には第1水曜日と第3水曜日にお届けしているポッドキャストですが、今月は第1水曜日が年始早々だったということもあって、第3、第5水曜日にお届けしました。来月からは通常営業に戻ってお送りします。というわけで、次回の配信は1週間後を予定しています。次回もぜひお聴きください。
(中根 雅文)
知らない間にAccSellのWebサイトが中根さんによってちょいちょいチューニングされていた事実が!追いつかねば!(ホームページ制作がお仕事です☆)
(山本 和泉)
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30-1-2013 • 26 minuten, 48 seconden 第11回: 「[急募] スキップリンクがないと困る人!」
今回は、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の実装ワーキンググループのメンバーでもある、ビジネス・アーキテクツの太田良典さんをゲストに迎えてお送りします。
年末から年始にかけてAccSellクリッピングに掲載した内容のの紹介に続いて、いわゆる「スキップリンク」について話しています。
スキップリンクってそもそもなに?
便利だった時期があるのは確かだけど、今は状況が違うんじゃないのかな?
スキップリンクがないと困る人っているのかな?
といった点について話しています。
2013年1月16日配信分の収録風景
今回のゲスト
太田 良典 (おおた よしのり) さん
第八回富士見ファンタジア長編小説大賞で準入選を果たすなど、作家活動に励む傍ら、独学でHTMLやCSSなどのフロントエンド技術を学ぶ。HTML4.01のW3C仕様書を精緻に翻訳した「HTML4仕様書邦訳計画補完委員会」の委員を務めた後、2001年にビジネス・アーキテクツへ参加。HTML、CSS、アクセシビリティ、ユーザビリティ、セキュリティといった分野にまで幅広い造詣と専門性をもつ。
セキュリティ分野においては、「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の実装作業部会に参加するなど、自身の専門性を幅広く発揮している。
著書(共著)に「Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル」「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック5 Webプログラミング」など。
収録後記
アクセシビリティを考える時、「ないと困る」機能と「あると便利」な機能が一緒に議論されることがしばしばあります。後者はアクセシビリティというよりユーザビリティの領域だと思うのですが、この違いを意識せずにアクセシビリティを考えると、あらゆる便利な機能を実装することになってしまうんじゃないだろうか、とよく思います。
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、スキップリンクは当初はないと困るものだったものの、徐々にあると便利、つまりなくても良いものになってきたのではないかという気がしています。この点、ぜひいろいろな方の意見を聞きたいです。
(中根 雅文)
スキップリンクのお話を聞いていて、UIやIAで解決できることも多そう、ということを改めて知ることができました。あと、収録後にみなさんとご飯に行ったんですが、酔っ払って太田さんに「で、scope属性はいるの、いらんの」って何度もからんですいません(恥)。
(山本 和泉)
アクセシビリティの代名詞的存在の一つでもあったスキップリンク。スクリーンリーダーのユーザーにとっての必要性は、今ではかなり下がってきました。気になるのは、肢体不自由などでマウス操作ができないユーザーにとっての必要性ですね。
そういえば、HTML5では、新たにmain要素というのが提案され、HTML 5.1の仕様に追加されました。そして、ブラウザには、このmain要素を使用したナビゲーション機能の提供が推奨されています。その機能が実装されれば、マウス操作ができないユーザーにとっても、スキップリンクの必要性はほぼなくなるものと考えられます。
というわけで、特にマウス操作ができないユーザーの方からのご意見をお待ちしております!
(植木 真)
関連リンク
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) によるスキップリンクに関する意見募集
太田さんのブログ: 「スキップリンクにまつわる議論まとめ」
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16-1-2013 • 40 minuten, 47 seconden 第10回後編: 「継続、脱ビギナー、国民のアクセシビリティが第一」
今回は、2012年12月15日に開催されたCSS Nite LP25 (Shift 6) で行った公開収録の模様をお送りします。前編では当日の模様を、後編では当日話しきれなかったことや感想などをお送りします。
後編では、当日の様子を3人で振り返りつつ、こんな話をしています。
参加者の感想
サイトに設置されていることがある音声読み上げボタンのこと
Shadow DOMとアクセシビリティ
2013年の抱負
2012年12月15日、CSS Nite LP25での収録風景
公開収録の模様は前編で配信しています。前編も併せてお聴きください。
収録後記
決まっていないことも多い中で始めたこのポッドキャストも、今回で第10回、ようやく軌道に乗ってきたような気分です。サーバーのアクセス状況などを見ると、ものすごくたくさんの方に聴いていただけている、というわけではなさそうなのですが、そんなことはあまり気にせずに地道にしっかりと続けていきたいと思います。
このサイトでの配信を始めたのが9月、あっという間に4ヶ月が経って今年も終わろうとしています。2013年もどうぞよろしくお願いします。良い新年をお迎えください。
(中根 雅文)
アクセシビリティは「あたりまえ」。公開録音でボクが話したのは、"変わらない" あたりまえ。中根さんが話したのは、"変わる" あたりまえでしたね。来年もアクセシビリティが「あたりまえ」になるように、いろんなことにチャレンジしていこうと思います。それにしても、「メロリンQ」でした(笑)
AccSellのポッドキャストも10回目を迎えましたが、そのうち2回はゲストをお迎えして、2回が公開録音。2013年も一人でも多くのゲストを迎えたり、一回でも多く公開録音をしたりしながら、楽しくお届けしていきます。皆さん、メリークリスマス、そして良いお年を!
(植木 真)
AccSellに参加できたことが今年の私のできごとトップ3に入ります。中根さん植木さんと3人でやるポッドキャストも、ゲストをお迎えしてのポッドキャストも、公開録音も、どれも本当にいつも刺激的です。
アクセシビリティって大変そうに思っていましたが、AccSellに参加してから「結構あたりまえ」なんだな、ということをいつも思います。それを私と同じアクセシビリティビギナーと一緒に考えていきたいです!
来年は、もっと冷静でスムーズな進行をできるオトナのオンナになれるようがんばります!みなさま、よいお年をー!
(山本 和泉)
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24-12-2012 • 29 minuten, 5 seconden 第10回前編: 「そもそも表を画像で作るなバカ!」 (公開録音@CSS Nite LP25)
今回は、2012年12月15日に開催されたCSS Nite LP25 (Shift 6) で行った公開収録の模様をお送りします。前編では当日の模様を、後編では当日話しきれなかったことや感想などをお送りします。
前編でお送りするCSS Nite当日は、こんなお話をしました。
2012年のアクセシビリティ関連トピックス10個
Webアクセシビリティの基本
変化し続けるユーザーを取り巻く環境
2012年12月15日、CSS Nite LP25での収録風景
後編では、CSS Niteに参加した方の感想の紹介、当日の補足、来年へ向けた抱負などをお送りします。
収録後記は後編の配信ページでお届けします。後編も併せてお聴きください。
関連リンク
CSS Nite LP, Disk 25:Webデザイン行く年来る年(Shift6)
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24-12-2012 • 33 minuten, 41 seconden 第9回: クリッピング・レビュー (2012年12月前半)
今回は、AccSellクリッピングに、12月前半に掲載した記事についてあれこれ話しています。
Windowsに関する動向
Web関連のアワードとアクセシビリティー
などなどについてお送りします。
2012年12月19日配信分の収録風景
収録後記
ポッドキャストの中でもお話ししましたが、どちらかというと悪い評判を聞くことが多い印象のWindows 8ですが、僕はタッチ操作とキーボード操作が同時に利用できることによって何か新しい使い方が生まれるのではないかとかなりわくわくしています。今後、そんな話題も取り上げていけるのではないかと楽しみにしています。
(中根 雅文)
今回はいつもより少し大人の落ち着いた雰囲気でお届けしたはずです。たぶん。
(山本 和泉)
気がつけば、今年も残すところ二週間足らず。今年の漢字は「金」だそうですね。ボクにとっての今年の漢字は「再」かなあ。アクセシビリティの状況を再確認、アクセシビリティの普及啓蒙に新たな立場で再挑戦、アクセシビリティの意味を再定義、そんな一年だったような。皆さんはどんな漢字ですか?
(植木 真)
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19-12-2012 • 27 minuten, 32 seconden
今回は、AccSellメールマガジンの連載、「辻 勝利の「Life with 支援技術」」でおなじみの、自称「イートテック」の辻勝利さんをゲストにお迎えしてお送りします。
ネタ枯れ気味のAccSellクリッピングの紹介に続いて、AccSellメールマガジンにこれまで掲載した連載の内容の紹介、今後の方向性などを中心に話しています。
合成音声の昔と今
JIS X 8341-3:2010の逆引きがなかなか始まらない理由
家電製品とアクセシビリティー
などなど、いろいろと話しています。
2012年12月5日配信分の収録風景
今回のゲスト
辻 勝利 (つじ かつとし)さん
2006年よりアクセシビリティ・エンジニアとしてミツエーリンクスに勤務。スクリーン・リーダーなどの支援技術の知識を生かして様々な企業サイトのアクセシビリティを高めるためのコンサルティングを行ったり、「おちゃのまにアクセシビリティを!」をモットーに、アクセシビリティBlogやセミナーなどを通して様々な啓蒙活動を行っている。
収録後記
伝説の迷コンビ「辻ちゃん&ウエちゃん」が一夜限りの復活! というわけで、以前ポッドキャストを一緒にやっていた辻ちゃんが今回のゲスト。あいかわらず、斬れ味の鋭いギャグを放り込んでくれて、とても懐かしかったです(笑) また "次" があることを楽しみにしています! アディオス、アミーゴ!
(植木 真)
辻さんの『ネタ引き出し』の広さ深さに脱帽でした。またぜひご一緒したいです!そしてそろそろJIS Xの勉強に本腰をいれなくては(汗)
(山本 和泉)
辻さんと僕は同年代で、おそらくパソコンを本格的に使い始めたのも似たような時期だったと思います。25年近く支援技術を使い続けている視覚障害者というのは、考えてみると僕の周囲にはそれほど多いわけではありません。その気になればいくらでも昔話に花を咲かせられそうな様子でした。そのうちひたすら昔話をするポッドキャストでもやろうかな、などと思わなくもないですが、あまり需要がなさそうな気もしますね。
(中根 雅文)
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5-12-2012 • 43 minuten, 59 seconden
ヤッシーこと長谷川恭久さんをゲストにお迎えした第7回、その後編です。
後編では、AccSellクリッピングでも取り上げた、長谷川さんが書かれた記事を基にいろいろと話しています。「Web=アクセシビリティ」だと言う長谷川さんと、AccSellのいつものメンバーが、Webのアクセシビリティにまつわる事柄について話し込んで、すっかり長くなってしまったポッドキャスト、どうぞお楽しみください。
2012年11月21日配信分の収録風景
なお、前編では、クリッピング・レビューを長谷川さんも交えてお送りしています。
前編もぜひ併せてお聴きください。
今回のゲスト
長谷川 恭久(はせがわ やすひさ)さん
デザインやコンサルティングを通じてWebの仕事に携わる活動家。
アメリカの大学にてビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア関連の制作会社に在籍。日本に帰国後、数々の制作会社や企業とコラボレーションを続け、現在はフリーで活動。
自身のブログとポッドキャストではWebとデザインをキーワードに情報発信をしているだけでなく、各地でWebに関するさまざまなトピックで講演を行ったり、多数の雑誌で執筆に携わる。
著書に『スタイルシート・スタイルブック』『Web Designer 2.0』など。 (http://www.yasuhisa.com/)
収録後記
恭久さんの講演は、いつも文字通り "プレゼンテーション"。とても中身の濃い、そして考えさせられるお話が聞けるので、個人的に大好きです。そんな恭久さんとAccSellとが化学反応を起こしたかのような時間でした。「Web=アクセシビリティ」。実はインフォアクシアのキャッチフレーズが「Accessibility is the Web(アクセシビリティこそがWebである)」なので、まさしく同じ。我が意を得たりとは、まさにこのことです!
(植木 真)
今回のヤスヒサさんのお話は、私の中で今までずっとモヤモヤしていたことと、タイムリーにモヤモヤしていたこと両方を少しずつクリアにしてもらえたという感じで、今回はもうただただ聞き入ってしまいました。時間が足りなさすぎー!
(山本 和泉)
今回は、初めてゲストをお迎えしてお送りしました。後編でお送りしたような、一つの話題についてじっくりと話すというのもすごく面白かったのですが、前編でお送りした普段やっているクリッピング・レビューについても、いつものメンバー以外の視点が入って興味深いものになったと感じています。「こんな人の話しも聴きたい」などのご要望も、ポッドキャストの感想と共にお待ちしています。もちろんリクエストをいただいても実現できないかもしれませんが...。
(中根 雅文)
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コンテンツのアクセシビリティが未来を保証する : could
素人とは違う、Webプロフェッショナルの仕事としてのWebコンテンツ開発を考えてみた | Web担当者Forum
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20-11-2012 • 43 minuten, 59 seconden 第7回(前編): クリッピング・レビュー (2012/11/02~2012/11/17)
今回は、ヤッシーこと長谷川恭久さんをゲストにお迎えしてお送りします。第5回収録以降、今回の収録直前までにAccSellクリッピングに掲載した記事の中からいくつかを取り上げて、長谷川さんにも加わっていただいて話しています。
前編で取り上げた主な話題は:
サイトワールド 2012関連
Webアクセシビリティーのチェック・ツール関連
NVDA新バージョン、スクリーン・リーダーのWindows 8サポート
2012年11月21日配信分の収録風景
後編では、クリッピングで紹介した長谷川さんの記事を基に、あれこれと話しています。
収録後記は、後編の配信ページでお送りします。
後編もぜひ併せてお聴きください。
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CSS Nite in Ginza, Vol.66「Webデザイントレンド(自治体編)」が終了しました | CSS Nite公式サイト
CSS Nite in Ginza, Vol.66「Webデザイントレンド(自治体編)」フォローアップ | CSS Nite公式サイト
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20-11-2012 • 26 minuten, 18 seconden 第6回 (後編): デザイン勉強会 @赤羽 (後編)
今回は、2012年10月19日に開催された、デザイン勉強会 @赤羽主催の『第12回デザイン勉強会「最低限おさえておくべきWebアクセシビリティ」』にお邪魔して行った公開収録の模様をお送りします。事前にいただいたアクセシビリティに関する質問に答える形で進めた公開収録ですが、予定時間を大幅に超過してすっかり長くなってしまいましたので、前編と後編に分けてお届けします。
後編では、以下の質問について話しています:
Q4. レスポンシブWebデザインを採用すること、デバイスごとにHTMLを切り替えることはアクセシビリティに影響があるのか?
Q5. スマホ用になにか特別なアクセシビリティ対策は必要なのか? 必要であればなにをしたらよいか。必要でないならそれはなぜか。
Q6. 点字ブラウザを考慮してマークアップをする必要があるのかどうか。
Q7. コンテンツの量にベストはあるのか?多すぎ、少なすぎなどあるのか?
2012年10月19日、デザイン勉強会 @赤羽での収録風景
なお、前編では以下の質問について話しています:
Q1. スクリーンリーダー、音声ブラウザのシェアと、それぞれの機能などを知りたい。
Q2. アクセシブルなサイトはどこでしょうか?(どんな所がアクセシブルなのか)また、非アクセシブルなサイトはどこでしょうか?(どんな所が非アクセシブルなのか)
Q3. アクセシビリティーに配慮したサイトを作るコツは?また、アクセシビリティーに配慮したサイトのチェックポイントは?
前編も併せてお聴きください。
収録後記
AccSell史上初の公開録音ということでしたが、後日参加者アンケートを拝見したところ、ご好評をいただけたようで安心しました。あなたの街でも「出張AccSell」いかがですか~? オファーをお待ちしております!
(植木 真)
ただでさえ収録は緊張しっぱなしなのに、公開収録はもうあたま真っ白でした。そして参加者さんの反応がとても良すぎたので調子に乗りまくってしまいました。でも公開収録楽しかったです!
(山本 和泉)
ちょっと考えてみると、公開録音というスタイルをとることで、できる企画の幅がぐんと広がるような気がします。例えば、インタビューをするにしても (あまり人数が多いと良くないと思いますが) 聴衆がいた方がいろいろな質問が出ることが期待できるように思います。例えば普段やっているクリッピング・レビューであっても、いつもの3人以外の人の意見や気になった話題なども取り上げられそうです。面白いアイディア、ぜひお寄せください。
(中根 雅文)
関連リンク
デザイン勉強会 @赤羽
第12回デザイン勉強会「最低限おさえておくべきWebアクセシビリティ」
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6-11-2012 • 32 minuten, 43 seconden 第6回 (前編): デザイン勉強会 @赤羽 (前編)
今回は、2012年10月19日に開催された、デザイン勉強会 @赤羽主催の『第12回デザイン勉強会「最低限おさえておくべきWebアクセシビリティ」』にお邪魔して行った公開収録の模様をお送りします。事前にいただいたアクセシビリティに関する質問に答える形で進めた公開収録ですが、予定時間を大幅に超過してすっかり長くなってしまいましたので、前編と後編に分けてお届けします。
前編で扱った質問は:
Q1. スクリーンリーダー、音声ブラウザのシェアと、それぞれの機能などを知りたい。
Q2. アクセシブルなサイトはどこでしょうか?(どんな所がアクセシブルなのか)また、非アクセシブルなサイトはどこでしょうか?(どんな所が非アクセシブルなのか)
Q3. アクセシビリティに配慮したサイトを作るコツは?また、アクセシビリティに配慮したサイトのチェックポイントは?
2012年10月19日、デザイン勉強会 @赤羽での収録風景
後編では、以下の質問について話しています:
Q4. レスポンシブWebデザインを採用すること、デバイスごとにHTMLを切り替えることはアクセシビリティに影響があるのか?
Q5. スマホ用になにか特別なアクセシビリティ対策は必要なのか? 必要であればなにをしたらよいか。必要でないならそれはなぜか。
Q6. 点字ブラウザを考慮してマークアップをする必要があるのかどうか。
Q7. コンテンツの量にベストはあるのか?多すぎ、少なすぎなどあるのか?
収録後記は後編の配信ページでお届けします。後編も併せてお聴きください。
関連リンク
デザイン勉強会 @赤羽
第12回デザイン勉強会「最低限おさえておくべきWebアクセシビリティ」
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6-11-2012 • 30 minuten, 14 seconden 第5回: クリッピング・レビュー (2012/10/14~2012/10/26)
今回は、AccSellクリッピングに、前回の収録から今回の収録を行う直前、10月26日までに掲載した記事についてあれこれ話しています。
ロービジョンってなに?
放送のアクセシビリティー
WCAGに関連する動き
クリッピングしてないけどKindleについて
などなどについてお送りします。
2012年10月31日配信分の収録風景
収録後記
今回の個人的な目玉記事は、ソフトバンクさんの指針公開かな。こういう企業サイトがどんどん増えていってほしいです。ところで、こうしてクリップし始めてからしばらく経ちますが、アクセシビリティ関連のニュースって意外と多いものですね。これからもクリッパー二号として、気になったニュースをクリップしていきます!
(植木 真)
今回もお二人のお話を聞くだけで精一杯でした(汗)。それにしてもアクセシビリティについて意識する方向って本当にたくさんあるなーって改めてびっくりです!(山本 和泉)
本当は第5水曜日はお休みにしようと思ってたんですが、クリッピングの記事が思ったよりも早いペースで増えていたので、新鮮なうちに取り上げることにしました。アクセシビリティーというとWeb、それも全盲のユーザーを意識することが多い傾向があると思いますが、ロービジョンやその他の障害について、また放送などWebとは直接関係ないような分野のアクセシビリティーについてもどんどん取り上げていきたいと思っています。我々が見落としている話題などあれば、ぜひ教えてください。 (中根 雅文)
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31-10-2012 • 33 minuten, 13 seconden 第4回: クリッピング・レビュー (2012/09/14~2012/10/10)
今回は、AccSellクリッピングにコーナーを開始した2012年9月14日から今回の収録を行う直前、10月10日までに掲載した記事についてあれこれ話しています。
2012年10月17日配信分の収録風景
収録後記
四度目まして! というわけで、今回取り上げた「AccSellクリッピング」。中根さんがクリップしまくっていますが、私もクリッパー二号としてクリップに励み、ポッドキャストで次回「AccSellクリッピング」をレビューするときには出番を増やしたいと思います! クリッパー特派員も募集中ですよ~(笑)
(植木 真)
今回は、これまでとは違った趣向でお送りしましたがいかがでしたか? AccSellクリッピングに掲載するものについては、なるべく客観的な内容をお届けしたいと思って書いていますが、個人的な感想や意見などをポッドキャストではなるべくお話しできれば良いなと思っています。今後も折に触れて今回のような形のポッドキャストをお送りする予定です。ぜひ感想、意見などお聞かせください。また、植木さんも書いていますし、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、クリッピング・コーナーを一緒に充実させていってやろう、という方も募集しています。 (中根 雅文)
今回は燃料を注入してから挑みました!(山本 和泉)
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17-10-2012 • 35 minuten, 57 seconden
今回は、「Webアクセシビリティーって?」というところからスタートして、あれこれ話しています。
Webアクセシビリティーって?
Webのアクセシビリティーは制作者だけに責任があるものなの?
スクリーン・リーダーって何?
こんな内容をお送りします。
収録後記
Webのアクセシビリティーの向上のために、様々な人がそれぞれの立場でいろいろな取り組みをしています。今回のポッドキャストで何となく全体像をつかんでいただけたかもしれません。今後、そういったいろいろな現場で活躍していらっしゃる方などをポッドキャストやメールマガジンの中で紹介していくようなこともできたら良いな、と何となく考えています。「こんな人がいるよ」とか「こんな取り組みがあるよ」とか、そんな情報もお寄せください。
(中根 雅文)
三度目まして! これが第3回となるポッドキャストですが、どことなく三人にはまだまだ堅さが感じられますね(苦笑) 私自身、ポッドキャストは初めてではないものの、音声だけで情報を伝えることの難しさを改めて感じていたりもします。とはいえ、この三人のことですから、回を重ねるごとにそれぞれの本性というか、キャラクターが出てくることでしょう。「こんなテーマやトピックについて語ってほしい」というリクエストもお待ちしています!(植木 真)
スクリーンリーダーっていうのがなんなのか、やっと知ることができました(え?)。「AccSellの教えてちゃん」をもっと精進しまっす!
(山本 和泉)
関連キーワード
Web Content Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、Webコンテンツのアクセシビリティーを確保するために必要な事項をまとめた、コンテンツ制作者向けの指針。1999年5月にバージョン1が発表された後、2008年12月に発表されたバージョン2が現在(2012年10月)における最新版。略称はWCAGで、「ウィーキャグ」トカ「ウーキャグ」とか発音する人もいる。
Authoring Tool Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、Webコンテンツを制作するための各種ツール (オーサリング・ツール) に関する開発者向けの指針。オーサリング・ツールが生成するWebページ/サイトのアクセシビリティーを確保するため、またオーサリング・ツールそのもののアクセシビリティーを確保する (障害者など誰にでも使えるようにする) ために必要な事項をまとめている。2000年に初版が策定され、現在次期バージョンの策定作業が進められている。略称はATAGで、「エイタグ」と発音する人もいる。
User Agent Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、ユーザー・エージェント (ブラウザーなど) に関する開発者向けの指針。Webのアクセシビリティーを向上させるために必要なユーザー・エージェントの振る舞いなどをまとめている。2002年に初版が策定され、現在次期バージョンの検討が進められている。略称はUAAG。 (初期に一部の人が無理矢理適当な発音を試みたことがあったが、定着しなかった。)
関連リンク
Web Content Accessibility Guidelines 2.0
Authoring Tool Accessibility Guidelines 1.0
User Agent Accessibility Guidelines 1.0
JAWS for Windows Professional Ver.12.0 日本語版
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3-10-2012 • 27 minuten, 48 seconden 号外: iOS 6のアクセシビリティー機能 -- 漢字詳細読み
日本時間9月20日未明にリリースされたiOS 6、そのアクセシビリティー関連機能についてお伝えします。
iOSの主なアクセシビリティー機能について
VoiceOverに漢字詳細読みが追加されたよ!!
通常配信とは異なり、中根が一人でむさ苦しくお送りします。
収録後記
本当はVoiceOver以外のアクセシビリティー機能についてももっとお伝えしたいのですが、やはり音声媒体ではなかなか難しいですね。VoiceOverにしても、ある程度iPhoneのVoiceOverに触れたことがある視覚障害者ならともかく、そうでないとなかなかイメージができないのかもしれないと思いつつデモをしました。もっといろいろな機能がありますし、そもそも基本操作についての説明なども省略していますので分かりづらいと感じる方が少なくないのかもしれません。いずれもっと時間をかけて、他の機能も合わせて紹介するようなコンテンツを作れたらとぼんやり考えています。 (中根 雅文)
関連キーワード
VoiceOver
Apple者の製品に搭載されているスクリーンリーダーの総称。現時点で、OS X、iPhone (3GS以降) 、iPod Touch (第3世代以降)、iPod nano (第6世代以降)、iPadに標準で搭載されている。iPod shuffleや古いiPod nanoにもVoiceOverという機能があるが、これは再生中の曲名を読み上げる程度の機能を提供するもので、スクリーンリーダーではない。
漢字詳細読み
音声出力を用いてコンピューターなどを使っている場合に、漢字の識別ができるように読み上げる機能。 (例: 「例」の場合は「たとえの れい」) 日本語を扱うスクリーンリーダーには必須の機能。
関連リンク
Maccessibility » A First Look at VoiceOver in iOS 6
【iOS 6】iPad版「アクセシビリティ」の「ガイド付きアクセス」や「AssistiveTouch」のご紹介。 - iPhoneアプリのAppBank
Appleのアクセシビリティー情報ページ
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21-9-2012 • 14 minuten, 48 seconden
今回は、「アクセシビリティーって何?」というテーマで話しています。
アクセシビリティーという言葉の定義とは?
アクセシビリティーとユーザビリティーの違いって?
アクセシビリティーってWebだけの話なの?
こんな内容をお送りします。
関連メルマガ
AccSellメールマガジン第1号
収録後記
2回目も緊張のまま終わってしまいました。早く中根さんと植木さんのお話にもっとツッコミできるようにがんばりまっす!(山本 和泉)
そもそも「アクセシビリティ」とは何か? いやー、深いです。実に深いです。「アクセシビリティ」、皆さんならどんなふうに説明しますか?(植木 真)
今回の収録では、出演者の声が少しでも聴きやすくなるように録音時の処理を追加してみました。ポッドキャストの内容だけでなく、音質などについてもご意見、ご感想をお寄せいただけると嬉しいです。それにしてもアクセシビリティーというのは定義が難しい言葉だと未だに感じます。かねてから良い訳語を考えればもっとこの言葉、この考え方を定着させられるのではないかと考えているのですが、定義が難しい以上訳語もなかなか良いものが思いつかないものですね。 (中根 雅文)
関連キーワード
JIS X 8341
正式名称は、JIS X 8341 「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-」。日本工業標準調査会(JISC)が制定した、情報通信における機器、ソフトウェアおよびサービスの情報アクセシビリティを確保・向上するために、企画・開発・設計者および経営者が配慮すべき具体的な要件がまとめられた標準規格。第1部から第5部まである。X 8341-1(第1部)で、 X 8341シリーズ共通の指針を定め、X 8341-3(第3部)でWebコンテンツに関して詳しく定めている。
関連リンク
日本規格協会による 「JIS X 8341概要」: 2007年4月に発表されたものだが、JIS X 8341シリーズの全体構成などを理解するのに役立つ
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 「JIS X 8341-3:2010 解説」
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19-9-2012 • 22 minuten, 15 seconden ポッドキャスト配信第1回の内容は:
AccSellって何? どんなサイト?
どんな人がやってるの? 出演者とこのサイト、そしてアクセシビリティーとの関係は?
という話だけで30分近くしゃべり倒しています!
どうぞお見知りおきを、じゃなくてお聴知りおきを!
関連メルマガ
AccSellメールマガジン第0号(創刊準備号)
関連キーワード
World Wide Web Consortium
HTMLやCSSなど、Webに関連する技術仕様の策定などを行っている国際的なコンソーシアム。IT系企業、研究機関など、多くの組織が参加している。略称はW3C。
Web Accessibility Initiative
W3Cにおいて、Webのアクセシビリティーを推進するための活動を行っているグループ。1997年4月に発足。略称はWAIで、「ウェイ」と発音される。
Web Content Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、Webコンテンツのアクセシビリティーを確保するために必要な事項をまとめた指針。1999年5月にバージョン1が発表された後、2008年12月に発表されたバージョン2が現在(2012年9月)における最新版。略称はWCAGで、「ウィーキャグ」トカ「ウーキャグ」とか発音する人もいる。
関連リンク
World WideWeb Consortium (W3C)
W3C Web Accessibility Initiative (WAI)
Web Content Accessibility Guidelines (WCAG)
収録後記
やはり一人しゃべりより断然やりやすいですね。音声の編集も自分の声を聞き続けるという苦行に耐える必要がなくて楽しかったです。聴いてくださる皆さん、そして出演者のお二人、次回以降もどうぞよろしくお願いします。(中根 雅文)
ポッドキャストは以前にもやっていたことがあって、この「AccSell」で久しぶりに復活できることになりました。 ついつい早口になってしまうクセがあるので、お聞き苦しいところもあるかと思いますが、末永くご贔屓くださいますよう、隅から隅までずずずいーっと、請い願い、上げ奉りまするぅ~!(植木 真)
ポッドキャストデビューしました。そして舞い上がってしまいました。この先、中根さんと植木さんのお話にツッコミできるようにがんばりますのでなにとぞよろしくお願いしまっす!標準語でしゃべってたはずなのになぁ・・・(山本 和泉)
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8-9-2012 • 27 minuten, 22 seconden