「ラフ」(あ だち充)Part.3 【第117回】
野球マンガ「ラフ」(あだち充/小学館)についてトーク。後編。「個人的には、あだち充作品の代名詞である“あだち去り”は、緒方があのシーンで見せた後ろ姿」(ツクイヨシヒサ)「昔から水泳しか取り柄のなかった大和圭介が、いざというときに何の役にも立たなかった無力感」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCラフ3.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
4-8-2023 • 16 minuten, 31 seconden 野球マンガ「ラフ」(あだち充/小学館)についてトーク。中編。「主人公とヒロインが、最初からお互いにあまり好意を持っていないという設定は、あだち充作品には珍しい」(ツクイヨシヒサ)「映画『卒業』思わせるような女性を連れていくシーンの背景に、男の友情と信頼があるところにグッとくる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCラフ2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
28-7-2023 • 16 minuten, 49 seconden 野球マンガ「ラフ」(あだち充/小学館)についてトーク。前編。「『ラフ』を読んだことないというメイちゃんは、20数年の人生を全部損しているね」(ツクイヨシヒサ)「僕の『ラフ論』は、どこから入っても最後は野球部の緒方剛にたどり着くという、特殊な主張だから(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCラフ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論 家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
21-7-2023 • 17 minuten, 5 seconden 「大正野球娘。」(神楽坂淳、伊藤伸平)Part.2 【第114回】
野球マンガ「大正野球娘。」(神楽坂淳、伊藤伸平/徳間書店)についてトーク。後編。「『ごきげんよう』と挨拶してそうな女子たちが、ほほえましいワル巧みをしているだけで見てしまう」(ツクイヨシヒサ)「大正時代の野球はレトロだから、女子が工夫すれば男子にも対抗できるかも、と思わせる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC大正野球娘。2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
14-7-2023 • 12 minuten, 29 seconden 「大正野球娘。」(神楽坂淳、伊藤伸平)Part.1 【第113回】
野球マンガ「大正野球娘。」(神楽坂淳、伊藤伸平/徳間書店)についてトーク。前編。「マンガ版のほうは、いちいち小ネタがマニアックだったり、メタな笑いが入っていたりするところがツボにハマる」(ツクイヨシヒサ)「大正時代の可愛い女子たちが集まったストーリーは、いわゆる“大きいおともだち”が見やすい設定」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC大正野球娘。1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
7-7-2023 • 14 minuten, 32 seconden 「FIRE BALL!」(龍幸伸)Part.2 【第112回】
野球マンガ「FIRE BALL!」(龍幸伸/講談社)についてトーク。後編。「ギャグ担当だった馬場なんかは、もっとエピソードを加えていけば、いいキャラに育ったと思う」(ツクイヨシヒサ)「謀略のハンニバルこと、敵の監督である竹中半次郎おじいちゃんが、非常にいい味を出している」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼FIRE BALL!2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
30-6-2023 • 13 minuten, 17 seconden 「FIRE BALL!」(龍幸伸)Part.1 【第111回】
野球マンガ「FIRE BALL!」(龍幸伸/講談社)についてトーク。前編。「世間的にウケそうだと思ったんだけど、それほど結果が出なかった作品」(ツクイヨシヒサ)「埼玉県の四強に挙げられている高校は、だいたいどこがモデルになっているのかわかる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼FIRE BALL!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
23-6-2023 • 11 minuten, 12 seconden 「FIRE BALL!」(龍幸伸)Part.1 【第111回】
野球マンガ「FIRE BALL!」(龍幸伸/講談社)についてトーク。前編。「FIRE BALL!」(龍幸伸)Part.1 【第111回】野球マンガ「FIRE BALL!」(龍幸伸/講談社)についてトーク。前編。「世間的にウケそうだと思ったんだけど、それほど結果が出なかった作品」(ツクイヨシヒサ)「埼玉県の四強に挙げられている高校は、だいたいどこがモデルになっているのかわかる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼FIRE BALL!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(..
23-6-2023 • 11 minuten, 12 seconden 「クラッシュ!正宗」(小林 信也、たなか亜希夫)Part.2 【第110回】
野球マンガ「クラッシュ!正宗」(小林信也、たなか亜希夫/双葉社)についてトーク。後編。「ワンナウト100万円、1失点で罰金100万円の条件で、正宗が売り込んでくる」(ツクイヨシヒサ)「7巻から路線変更して始まる球場づくりのエピソードが、じつはすごく面白い!」(ツクイヨシヒサ)BBCクラッシュ!正宗2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/ 「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
16-6-2023 • 19 minuten, 12 seconden 「クラッシュ!正宗」(小林 信也、たなか亜希 夫)Part.1 【第109回】
野球マンガ「クラッシュ!正宗」(小林信也、たなか亜希夫/双葉社)についてトーク。前編。「90年代のヤクルト黄金期の選手たちが、実名で登場する。イチローも出る」(ツクイヨシヒサ)「日本人選手は、取材対応やファンサービスなどを球団の広報から促されて行なう」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCクラッシュ!正宗1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
9-6-2023 • 14 minuten, 55 seconden 「バディストライク」(KAITO) 【第108回】
野球マンガ「バディストライク」(KAITO/集英社)についてトーク。「〝野球マンガ不毛の地〟と呼ばれる『週刊少年ジャンプ』で、儚く散った短命マンガ」(ツクイヨシヒサ)「打ち切りが決まった作者が、やりたい放題にライバルたちを登場させてしまうという、歴史に残る最終回」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバディストライク1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br />
30-4-2021 • 15 minuten, 2 seconden 野球マンガ「群竜伝」(本宮ひろ志/講談社)についてトーク。「フロシキを広げるのだけは得意だと、先生ご本人が公言しているように、まったく畳めていない一作」(ツクイヨシヒサ)「どこまでが想定通りなのかわからない、よく言えば〝ジャズっぽさ〟が漂っている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC群竜伝1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ 評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br />
23-4-2021 • 9 minuten, 56 seconden 「神様 がくれた背番号」(松浦儀実 、渡辺保裕) 【第106回】
野球マンガ「神様がくれた背番号」(松浦儀実 、渡辺保裕/日本文芸社)についてトーク。「プロ野球の阪神タイガースを舞台に、ファンタジーと浪花節が融合した感動作」(ツクイヨシヒサ)「当時の岡田彰布監督が実名で登場しているんだけど、『そらそうよ』しか言わない」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC神様がくれた背番号1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br ..
16-4-2021 • 12 minuten, 8 seconden 野球マンガ「仰げば尊し!」(所十三/講談社)についてトーク。「所十三先生の作品では、『特攻の拓』よりも『名門!多古西応援団』に近いイメージ」(ツクイヨシヒサ)「不良野球部の顧問になった教師が、生徒を更正させて甲子園に導くという、どこかで聞いたようなストーリー」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC仰げば尊し!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br..
9-4-2021 • 9 minuten, 31 seconden 「フォーエバー神児くん」(えだまつかつゆき) 【第104回】
野球マンガ「フォーエバー神児くん」(えだまつかつゆき/集英社)についてトーク。「ひと言で説明すると、パラメットというヘルメットを被った選手が、スゴいプレーをする」(ツクイヨシヒサ)「『あぶさん』とはまた違った、80年代初頭のパ・リーグが描かれている 、という歴史的価値がある」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCフォーエバー神児くん1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> ..
2-4-2021 • 9 minuten, 43 seconden 「ちかいの魔球」(福本和也、 ちばてつや) 【第103回】
野球マンガ「ちかいの魔球」(福本和也、 ちばてつや/講談社)についてトーク。「野球マンガ史をヒモ解けば、必ずターニングポイントに挙げられるレジェンド作品」(ツクイヨシヒサ)「魔球投手が魔球を投げられるのは、仮面ライダーがライダーキックを使えるのと同じで、特に理由は必要ない」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCちかいの魔球1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> &..
26-3-2021 • 11 minuten, 49 seconden 野球マンガ「鳳ボンバー」(田中モトユキ/小学館)についてトーク。「同じプロ野球チームに所属する親子鷹が、猪突猛進のわかりやすい活躍を見せるストーリー」(ツクイヨシヒサ)「清原和博をモデルにした野球マンガの登場人物で、おそらく一番カッコいいキャラクターが出てくる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC鳳ボンバー1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br..
19-3-2021 • 12 minuten, 53 seconden 「愛星団徒」(松田一輝)Part.2 【第101回】
野球マンガ「愛星団徒」(松田一輝/集英社)についてトーク。後編。「そんなスケールの大きい話をなぜ野球マンガにする必要があるんだ、とみんなが 疑問に思うはず」(ツクイヨシヒサ)「よく野球マンガのストレート最速は誰か、という話になるが、僕はこの作品の登場人物だと思っている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC愛星団徒2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br..
12-3-2021 • 11 minuten, 28 seconden 「愛星団徒」(松田一輝)Part.1 【第100回】
野球マンガ「愛星団徒」(松田一輝/集英社)についてトーク。前編。「トンデモ系の野球マンガとして、一部の人たちにはとても有名な作品(笑)」(ツクイヨシヒサ)「いちいち聞き返していたらキリがないので、おおらかな気持ちで受け入れてもらいたい」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC愛星団徒1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br />
5-3-2021 • 13 minuten, 6 seconden 「夏空エンド・ラン」(伊藤しろ)Part.2 【第99回】
野球マンガ「夏空エンド・ラン」(伊藤しろ/小学館)についてトーク。後編。「夕立ちが来て、ブラウスが濡れて、電気が消えて……というのは一種の様式美だから!」(ツクイヨシヒサ)「硬派な野球マンガのほうが、恋愛系より身近じゃない分、自分のなかで受けとめやすいです」(オオイメイ) ▼再生はこちら▼BBC夏空エンド・ラン2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br /..
23-3-2018 • 12 minuten, 41 seconden 「夏空エンド・ラン」(伊藤しろ)Part.1 【第98回】
野球マンガ「夏空エンド・ラン」(伊藤しろ/小学館)についてトーク。前編。 「意外とありそうでなかった、高校野球部員と女性教師の〝禁断のラブストーリー〟」(ツクイヨシヒサ)「ヒロイン・東子先生のルックスや性格などが、完全に童貞を殺しにきている(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC夏空エンド・ラン1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br />..
16-3-2018 • 13 minuten, 8 seconden 「SAND STORM SLUGGER」(高嶋栄充)Part.2 【第97回】
野球マンガ「SAND STORM SLUGGER」(高嶋栄充/秋田書店)についてトーク。後編。「マスクを付けて野球をする選手が登場するんだけど、息苦しくてプレイできないと思う」(ツクイヨシヒサ)「キャラクターへ感情移入する前に、彼らの思いが先走ってしまう印象を受ける」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCサンドストームスラッガー2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> ..
9-3-2018 • 10 minuten, 32 seconden 「SAND STORM SLUGGER」(高嶋栄充)Part.1 【第96回】
野球マンガ「SAND STORM SLUGGER」(高嶋栄充/秋田書店)についてトーク。前編。「タイトルの〝サンドストーム〟という部分は、テレビの砂嵐に由来している」(ツクイヨシヒサ)「砂嵐を見続けていたら、〝奇跡の目〟を持つ選手になっていたという……ややウソくさい話(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCサンドストームスラッガー1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /&..
2-3-2018 • 10 minuten, 2 seconden 「ナツカツ 職業・高校野球監督」(市田実、テリー山本)Part.2 【第95回】
野球マンガ「ナツカツ 職業・高校野球監督」(市田実、テリー山本/小学館)についてトーク。後編。「イヤだなぁと思うところがたくさんありますけど、逆に読んでみたくなります」(オオイメイ)「野球もさることながら、主人公と奥さんとの夢のない関係ね……いきなり冷めてるっていう」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCナツカツ2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> <br..
23-2-2018 • 20 minuten, 13 seconden 「ナツカツ 職業・高校野球監督」(市田実、テリー山本)Part.1 【第94回】
野球マンガ「ナツカツ 職業・高校野球監督」(市田実、テリー山本/小学館)についてトーク。前編。「よくも悪くもリアルすぎて、マンガ的なカタルシスがなかなか訪れてくれない(笑)」(ツクイヨシヒサ)「九回裏一死一・三塁、一点差負けの状況でどんな攻撃を選択するかによって野球観がわかる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCナツカツ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> &..
16-2-2018 • 19 minuten, 7 seconden 「はじめての甲子園」(火村正紀)Part.2 【第93回】
野球マンガ「はじめての甲子園」(火村正紀/スクウェア・エニックス)についてトーク。後編。「カブッているキャラクターのことを〝2Pカラー〟と揶揄したのは、この作品が初めてじゃないかな」(ツクイヨシヒサ)「小さいすき間にまで細かいギャグが盛りこまれていて、隅々まで笑えるパロディ・ギャグマンガ」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCはじめ ての甲子園2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br ..
9-2-2018 • 12 minuten, 47 seconden 「はじめての甲子園」(火村正紀)Part.1 【第92回】
野球マンガ「はじめての甲子園」(火村正紀/スクウェア・エニックス)についてトーク。前編。「野球マンガ不毛地帯といわれる、〝あっち側〟の棚に並ぶなかで、ベスト3に入る作品」(ツクイヨシヒサ)「簡単に言っちゃうと、作品全体やキャラクターへの愛を感じさせるところが面白い」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCはじめての甲子園1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> &l..
2-2-2018 • 11 minuten, 24 seconden 「BADBROS」(佐藤周一郎、藤井良樹)Part.2 【第91回】
野球マンガ「BADBROS」(佐藤周一郎、藤井良樹/秋田書店)についてトーク。後編。「あえて暴論を口にするなら、作中でやっているブラック野球は〝プロ野球〟みたいなもの」(ツクイヨシヒサ)「最終巻が『電子書籍のみ』なんてゼッタイにダメ、子どもの読者だっているんだから!!(怒)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバッドブロス2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br />
7-4-2017 • 13 minuten, 46 seconden 「BADBROS」(佐藤周一郎、藤井良樹)Part.1 【第90回】
野球マンガ「BADBROS」(佐藤周一郎、藤井良樹/秋田書店)についてトーク。前編。「〝暗黒地下野球マンガ〟って、何かスゴい〝エグザイル系〟の感じがしますね」(オオイメイ)「主人公の武器は〝宜野座カーブ〟んだけど、どんなボールかは検索してください(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバッドブロス1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br />
31-3-2017 • 10 minuten, 3 seconden 「ボール・ミーツ・ガール」(綱本将也、たまきちひろ) 【第89回】
野球マンガ「ボール・ミーツ・ガール」(綱本将也、たまきちひろ/集英社)についてトーク。「〝野球女子〟というジャンルを狙った作品は意外と多いんだけど、大当たりが少ない」(ツクイヨシヒサ)「男性による原作と、女性による作画という組み合わせは、悪い発想じゃなかったと思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCボールミーツガール1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> ..
24-3-2017 • 16 minuten, 24 seconden 「新訳『巨人の星』花形」(村上よしゆき、梶原一騎、川崎のぼる)Part.2 【第88回】
野球マンガ「「新訳『巨人の星』花形」(村上よしゆき、梶原一騎、川崎のぼる/講談社)についてトーク。後編。「左門豊作の弟は、次郎と三郎の間になぜか『将弘』という三男がいるんだよね……(笑)」(ツクイヨシヒサ)「本家の『巨人の星』が全19巻なのに、高校時代までのリメイクが全22巻はちょっと長過ぎる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC花形2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br />..
17-3-2017 • 9 minuten, 31 seconden 「新訳『巨人の星』花形」(村上よしゆき、梶原一騎、川崎のぼる)Part.1 【第87回】
野球マンガ「「新訳『巨人の星』花形」(村上よしゆき、梶原一騎、川崎の ぼる/講談社)についてトーク。前編。<「巨人の星のリメイクであると同時に、花形満サイドからのアナザーストーリーでもある」(ツクイヨシヒサ)「昔の花形が舞台役者っぽかったのに対して、こちらは何となくアイドルっぽい」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC花形1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br /> ..
10-3-2017 • 13 minuten, 43 seconden 野球マンガ「歯ぎしり球団」(吉田戦車/スコラ)についてトーク。「吉田戦車の不条理ギャグを野球マンガでやるという……伝説の作品ではある」(ツクイヨシヒサ)「しっかりと聞いていないと置いていかれるから今回! いちいち説明しないから!」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC歯ぎしり球団1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)<br />
3-3-2017 • 13 minuten, 57 seconden 「戦国の長縞GB軍」(志茂田景樹、日高建男) 【第85回】
野球マンガ「戦国の長縞GB軍」(志茂田景樹、日高建男/リイド社)についてトーク。「『長嶋巨人軍が戦車と一緒に桶狭間にタイムスリップする』という、ツッコミの間に合わない作品」(ツクイヨシヒサ)「しかし長嶋茂雄と織田信長の2人なら、その状況を受け入れてしまうんじゃないかという淡い期待(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC戦国の長縞GB軍1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
16-12-2016 • 11 minuten, 6 seconden 「ハートボール」(風巻龍平、原秀則) 【第84回】
野球マン ガ「ハートボール」(風巻龍平、原秀則/小学館)についてトーク。「ネクタイを着用しているプロ野球関係者、いわゆる事務方の人たちを描いた〝着タイ〟野球マンガ」(ツクイヨシヒサ)「『球団と親会社』あるいは『球団と選手』の複雑な関係は、プロ野球が長年抱えている問題」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCハートボール1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
9-12-2016 • 49 minuten, 32 seconden 野球マンガ「熱闘コンドルズ」(大島やすいち/講談社)についてトーク。「よくも悪くもノリだけはよかったバブル時代の、パ・リーグを舞台にしたドタバタ・コメディ」(ツクイヨシヒサ)「今から思い返すと、80年代当時の世の中は、みんなで一生懸命にうわっついていた気がする」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC熱闘コンドルズ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
2-12-2016 • 14 minuten, 10 seconden 「長谷部さんのいる野球部」(上野祥吾) 【第82回】
野球マンガ「長谷部さんのいる野球部」(上野祥吾/集英社)についてトーク。「長谷部さんは『左投げ両打ち』っていう設定なんだけど、なぜわざわざ右でも打てるようにしたのか」(ツクイヨシヒサ)「本来、長谷部さんという女のコの魅力で見せていく作品なのに、彼女の言動がバラバラに思える」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC長谷部さんのいる野球部1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
25-11-2016 • 10 minuten, 55 seconden 「群青にサイレン」(桃栗みかん)Part.2 【第81回】
野球マンガ「群青にサイレン」(桃栗みかん/集英社)についてトーク(後編)。「空くんをキライな自分は〝なりたい自分〟じゃないという『負のループ』に、修二が勝手にハマッている」(ツクイヨシヒサ)「『少女マンガの中で野球』をやっているのではなく、『野球マンガの中で少女マンガ』をやっている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC群青にサイレン2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
18-11-2016 • 13 minuten, 36 seconden 「群青にサイレン」(桃栗みかん)Part.1 【第80回】
野球マンガ「群青にサイレン」(桃栗みかん/集英社)についてトーク(前編)。「桃栗みかん=河下水希先生なんだけど、このぐらい技術レベルが高いと野球シーンを描いても上手い」(ツクイヨシヒサ)「真っ直ぐな空くんの想いに対する、修二の歪んだ男の嫉妬心という、まあ、〝倒錯〟した世界だよね(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC群青にサイレン1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
11-11-2016 • 11 minuten, 46 seconden 「ダウト」(桑田真澄、立沢克美)Part.2 【第79回】
野球マンガ「ダウト」(桑田真澄、立沢克美/集英社)についてトーク(後編)。「野球に詳しい人が楽しむ作品なんだけど、知識があればあるほど自分が否定されたような気になるはず」(ツクイヨシヒサ)「高校野球の選手をたくさん育てるのと、メジャーリーガー1人を生み出すのとでは方法論が違うと思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCダウ ト2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
4-11-2016 • 10 minuten, 12 seconden 「 ダウト」(桑田真澄、立沢克美)Part.1 【第78回】
野球マンガ「ダウト」(桑田真澄、立沢克美/集英社)についてトーク(前編)。「『監修・桑田真澄』による、いわゆる〝桑田式メソッド〟をストーリーに取り入れた作品」(ツクイヨシヒサ)「日本の野球界にまかり通っている、思考停止したような常識に〝ダウト〟と指摘している」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCダウト1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
28-10-2016 • 16 minuten, 37 seconden 「だんじり」(清原和博、工藤晋、コウノコウジ)【第77回】
野球マンガ「だんじり」(清原和博、工藤晋、コウノコウジ/集英社)についてトーク。「『監督・清原和博』というクレジットが入っている一点において、〝幻の作品〟にもっとも近い存在」(ツクイヨシヒサ)「みんなが思い描く〝清原イズム〟の範疇で描かれた作品だけど、『だんじり』はどこにも出てこない(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCだんじり1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
21-10-2016 • 17 minuten, 50 seconden 「MAJOR 2nd」(満田拓也)Part.2 【第76回】
野球マンガ「MAJOR 2nd」(満田拓也/小学館)についてトーク(後編)。「『MAJOR』の続編という高いハードルに対して、今の子どもたちが読んでも楽しめる内容なのがスゴイ」(ツクイヨシヒサ)「作品の暗黒面を1人で受け持つ(佐藤)寿くんに、そろそろ普通の幸せを与えてあげてほしい(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCメジャー2nd2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
14-10-2016 • 13 minuten, 25 seconden 「MAJOR 2nd」(満田拓也)Part.1 【第75回】
野球マンガ「MAJOR 2nd」(満田拓也/小学館)についてトーク(前編)。「息子・大吾のユニフォーム姿を見て、父・吾郎の三船ドルフィンズ時代を思い出す」(ツクイヨシヒサ)「(佐藤)光くんは、大吾が本当は野球を好きなのがわかるから、手を差しのべてくれているんだよね」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCメジャー2nd1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
7-10-2016 • 14 minuten, 25 seconden 野球マンガ「ナイン」(あだち充/小学館)についてトーク(後編)。「野球は高校時代の通過点に過ぎないと思っている主人公というのが、そもそも新しかった」(ツクイヨシヒサ)「前橋商業出身のあだち充先生にとっては、こういう高校時代のほうが自然に思えたはず」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼ナイン2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
8-1-2016 • 12 minuten, 13 seconden 野球マンガ「ナイン」(あだち充/小学館)についてトーク(前編)。「あだち充という作家の歴史において、間違いなくターニングポイントとなった作品」(ツクイヨシヒサ)「ショートストーリーを集めたような物語の構成は、あだち充先生の得意とするところ」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼ナイン1 .mp3【解説 】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
1-1-2016 • 13 minuten, 31 seconden 野球マンガ「青空」(原秀則/小学館)についてトーク(後編)。「主人公の光一は霞高校で野球を続けている限り、独りぼっちに戻ったという現実を見ないで済む」(ツクイヨシヒサ)「昔は『暗いマンガだな』と思っていたけど、大人になって読み返すと、泣けて泣けて仕方ない」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC青空2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
25-12-2015 • 11 minuten, 40 seconden 野球マンガ「青空」(原秀則/小学館)についてトーク(前編)。「原秀則先生が描いてきた野球マンガの中でも、もっとも内容が〝病んでいた〟時代の作品」(ツクイヨシヒサ)「『青空』というタイトルにもかかわらず、作中の天気も読者の気分もまったく晴れない(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC青空1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
18-12-2015 • 13 minuten, 39 seconden 「デッド・オア・ストライク」(西森生)Part.2 【第70回】
野球マンガ「デッド・オア・ストライク」(西森生/コミックスマート)についてトーク(後編)。「商業誌で激減した『トンデモ野球』が、webマンガの世界から再登場した意義は大きい」(ツクイヨシヒサ)「突飛なワンアイデアだけに頼っておらず、〝プロの編集者〟が介在している感じがする」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCデッド・オア・ストライク2 .mp3【 解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)オリジナル新作..
11-12-2015 • 10 minuten, 38 seconden 「デッド・オア・ストライク」(西森生)Part.1 【第69回】
野球マンガ「デッド・オア・ストライク」(西森生/コミックスマート)についてトーク(前編)。「webマンガなんだけど、設定・構成・画力・ストーリー展開など、作品全体の完成度が高い」(ツクイヨシヒサ)「〝絶対野球主義〟による実力君主制の高校を舞台にした、いわゆる『トンデモ野球』もの」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCデッド・オア・ストライク1 .mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)オリジナ..
4-12-2015 • 9 minuten, 17 seconden 「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」(兎中信志) 【第68回】
野球マンガ「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」(兎中信志/講談社)についてトーク。『高校球児ザワさん』をやっと読了したという、オオイメイちゃんによるオマケ感想付き。「タイトル通りの内容だから、兄弟バッテリーのキャラクターを愛せるかどうかで、好き嫌いが決まる」(ツクイヨシヒサ)「不器用でなかなか素直になれない、不良の弟・世史(よし)くんの〝ツンデレ〟が物語の核」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC弟キャッチャー俺ピッチャーで!1.mp3【解説】ツクイヨシ..
27-11-2015 • 16 minuten, 13 seconden 野球マンガ「フォーシーム」(さだやす圭/小学館)についてトーク。「〝大阪〟の野球人がメジャーに殴り込みをかけるから、主人公の苗字は逢坂(おうさか)!?」(ツクイヨシヒサ)「『なんと 孫六』でも思ったけど、メジャーの選手と大阪人の気質は噛み合いやすいと思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCフォーシーム1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
20-11-2015 • 15 minuten, 30 seconden 「球世主!!」(ましま蒼樹、はたのさとし) 【第66回】
野球マンガ「球世主!!」(ましま蒼樹、はたのさとし/双葉社)についてトーク。「やりたいことが多かったんだろうけど、大化けする前に消化不良で終わってしまった感じ」(ツクイヨシヒサ)「主人公が発する下ネタを下品ととるか楽しいととるかで、作品の評価がわかれてくるかも」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球世主!!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
13-11-2015 • 16 minuten, 10 seconden 野球マンガ「RUN!!」(近藤こうじ/リイド社)についてトーク。「2巻の終わりに『第3巻へつづく』と書いてあるのに、第3巻が出ないという……」(ツクイヨシヒサ)「主人公が〝代走屋〟で、ストーリーの中身も走塁に寄ったものになった珍しい作品」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCRUN!!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
6-11-2015 • 10 minuten, 33 seconden 「江川と西本」(森高夕次、星野泰視)Part.2 【第64回】
野球マンガ「江川と西本」(森高夕次、星野泰視/小学館)についてトーク。後編。「早く先に進んでほしいのに、隔週発売の『〜スペリオール』に隔号掲載という悲しい連載方式」(ツクイヨシヒサ)「いわゆる伝記的な〝レジェンドもの〟とは一線を画した、大人の野球ファンが楽しめる作品」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC江川と西本2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
30-10-2015 • 10 minuten, 18 seconden 「江川と西本」(森高夕次、星野泰視)Part.1 【第63回】
野球マンガ「江川と西本」(森高夕次、星野泰視/小学館)についてトーク。前編。「タイトルを聞いてピンと来ない人は、もう置いていっちゃってもいいぐらいのノリ」(ツクイヨシヒサ)「〝天才〟と〝雑草〟という当時のパブリックイメージは、実際に真実だったのかどうか」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC江川と西本1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
23-10-2015 • 9 minuten, 57 seconden 「ジャストミート」(原秀則)Part.5 【第62回】
野球マンガの快作「ジャストミート」(原秀則/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第5回(全5回)。「高校野球というジャンルに限らず、この作品ほど〝80年代っぽさ〟を感じさせるマンガはない」(オグマナオト)「今まで散々バカやってきたのに、ラスト2話で盛り上げ、余韻だけを残すという流れは『ズルイな!』と思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCジャストミート5.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福..
16-10-2015 • 13 minuten, 24 seconden 「ジャストミート」(原秀則)Part.4 【第61回】
野球マンガの快作「ジャストミート」(原秀則/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第4回(全5回)。「個人的には、前半に描かれ ている〝1年生夏の大会〟こそ『ジャストミート』だと思っている」(オグマナオト)「主人公の橘二三矢が『二三矢ボール』を打たれてもヘコたれないシーンが、作品の性質を象徴している」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCジャストミート4.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生ま..
9-10-2015 • 12 minuten, 22 seconden 「ジャストミート」(原秀則)Part.3 【第60回】
野球マンガの快作「ジャストミート」(原秀則/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第3回(全5回)。「明確なライバルは存在しないけど、倒すべきモチーフはきちんと用意されている作品」(オグマナオト)「主人公たちが勝ち進んでいくことが、じつは〝既存の野球観〟に対するアンチテーゼになっている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCジャストミート3.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住..
2-10-2015 • 10 minuten, 58 seconden 「ジャストミート」(原秀則)Part.2 【第59回】
野球マンガの快作「ジャストミート」(原秀則/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第2回(全5回)。「野球マンガで、これほどレギュラー選手のキャラクターが一人ひとり立っている作品を他に知らない」(オグマナオト)「『1年生の夏』『ソフトボール』『2年生の夏』という、三部構成に分けられる作品だと考えている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCジャストミート2.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県..
25-9-2015 • 9 minuten, 56 seconden 「ジャストミート」(原秀則)Part.1 【第58回】
野球マンガの快作「ジャストミート」(原秀則/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第1回(全5回)。「主力組だけじゃなくて、味方のナイン全員が基本〝目立ちたがり屋〟という設定にまず尽きる」(オグマナオト)「『ジャストミート』という作品をここまで真っ正面から語ることって、ほとんどなかったはず」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCジャストミート1.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京..
18-9-2015 • 10 minuten, 20 seconden 「BUNGO ―ブンゴ―」(二宮裕次)Part.2 【第57回】
野球マンガ「BUNGO ―ブンゴ―」(二宮裕次/集英社)についてトーク。後編。「描き方は極端だけど、〝投手〟という人種は『自分の世界』を持っていなければ務まらないポジションではある」(ツクイヨシヒサ)「ある種の狂気を持つブンゴ少年が、野球を通して世の中を知っていく様は、かすかに『バガボンド』を彷彿とさせる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCブンゴ2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
11-9-2015 • 9 minuten, 49 seconden 「BUNGO ―ブンゴ―」(二宮裕次)Part.1 【第56回】
野球マンガ「BUNGO ―ブンゴ―」(二宮裕次/集英社)についてトーク。前編。「自分が気に入ったことなら、朝から晩まで毎日ずーっと続けていられるというブンゴ少年を主人公にした作品」(ツクイヨシヒサ)(好きなことに固執し過ぎるブンゴ少年の変わり者エピソードに対し)「……こわいっ」(オオイメイ) ▼再生はこちら▼BBCブンゴ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ 評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
4-9-2015 • 9 minuten, 16 seconden 「グラゼニ 〜東京ドーム編〜」(森高夕 次、アダチケイジ)Part.2 【第55回】
野球マンガ「グラゼニ 〜東京ドーム編〜」(森高夕次、アダチケイジ/講談社)についてトーク。後編。「マンガとしてのカタルシスを求めると、凡田が成長して一流選手になってしまうというジレンマを最初から抱えた作品」(ツクイヨシヒサ)「〝球界の盟主〟という肩書きそのものが、現在の野球界では説得力を失ってきているように思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCグラゼニ4.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタン..
28-8-2015 • 9 minuten, 4 seconden 「グラゼニ 〜東京ドーム編〜」(森高夕次、アダチケイジ)Part.1 【第54回】
野球マンガ「グラゼニ 〜東京ドーム編〜」(森高夕次、アダチケイジ/講談社)についてトーク。前編。「ストーリーは『グラゼニ』の続きなんだけど、主人公・凡田夏之介の移籍を機にタイトルを変更」(ツクイヨシヒサ)「小市民の凡田が、球界の盟主・文京モップスに〝外様〟として入団し、どう立ち居振る舞っていくか」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCグラゼニ3.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
21-8-2015 • 9 minuten, 40 seconden 野球マンガ「マウンドファーザー」(野部利雄/小学館)についてトーク。「師弟関係であり疑似親子でもある、女性プロ野球選手と専属コーチの絆を描いた作品」(ツクイヨシヒサ)「『ビッグコミック』にオジサンの夢物語を載せ るのは、『ジャンプ』でヒーロー物をやるようなもの」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCマウンドファーザー1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
14-8-2015 • 12 minuten, 40 seconden 「野球部のヒロコせんせい」(ムラタコウジ) 【第52回】
野球マンガ「野球部のヒロコせんせい」(ムラタコウジ/小学館)についてトーク。「童貞臭の強い野球部員たちが、ズボラなヒロコ先生にドキドキするっていう……小っちゃいなテーマが!(笑)」(ツクイヨシヒサ)(部員たちがヒロコ先生にシックスやソックスなどの英単語を言わせようとするエピソードを聞き)「……くだらない」(オオイメイ) ▼再生はこちら▼BBC野球部のヒロコ先生1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント) ..
7-8-2015 • 14 minuten, 4 seconden 「バトルスタディーズ」(なきぼくろ)Part.2 【第51回】
野球マンガ「バトルスタディーズ」(なきぼくろ/講談社)についてトーク。後編。「強豪校の〝隙のないプレイ〟や〝苦しい練習〟がどんなものなのか、具体的に描かれている」(ツクイヨシヒサ)「歴代のPL選手たちが残した伝説や、PL選手たちから見たマスコミの姿などを教えてほしい」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバトルスタディーズ2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
31-7-2015 • 12 minuten, 18 seconden 「バトルスタディーズ」(なきぼくろ)Part.1 【第50回】
野球マンガ「バトルスタディーズ」(なきぼくろ/講談社)についてトーク。前編。「マンガ家の先生の経歴 で、『PL学園出身の元甲子園球児』なんて他に聞いたことがない」(ツクイヨシヒサ)「ちなみに、KKコンビの一方は東大の大学院で勉強中。もう片方は四国でお遍路さんをやっている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバトルスタディーズ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
24-7-2015 • 11 minuten, 15 seconden 「球場ラヴァーズ 〜私を野球につれてって〜」(石田敦子)Part.2 【第49回】
野球マンガ「「球場ラヴァーズ 〜私を野球につれてって〜」(石田敦子/少年画報社)についてトーク。後編。「絵柄は少女マンガっぽいけど、カープ選手の評価とかは非常にオッサンぽい価値観に基づいている(笑)」(ツクイヨシヒサ)「と同時に、主人公は野球にあまり詳しくない設定だから、野球を知らない人でも楽しむことが可能」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球場ラヴァーズ4.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタ..
17-7-2015 • 11 minuten, 40 seconden 「球場ラヴァーズ 〜私を野球につれてって〜」(石田敦子)Part.1 【第48回】
野球マンガ「「球場ラヴァーズ 〜私を野球につれてって〜」(石田敦子/少年画報社)についてトーク。前編。「前作『─私が野球に行く理由─』の主人公を代えた続編。2012─2013年のカープを描いている」(ツクイヨシヒサ)「東京ドームのビール販売員は特に可愛いと思うし、ビール会社によってルックスの系統が違う気がする」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球場ラヴァーズ3.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシス..
10-7-2015 • 10 minuten, 50 seconden 「高校球児ザワさん」(三島衛里子)Part.2 【第47回】
野球マンガ「高校球児ザワさん」(三島衛里子/小学館)についてトーク。後編。「野球部員が集団で固まっていたら、近寄りがたいという女性の気持ちはよくわかります」(オオイメイ)「断片的なシーンを積み重ねただけの作品だけど、現実の思い出も結局は断片的な日常の積み重ねでしかない」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCザワさん2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
3-7-2015 • 12 minuten, 58 seconden 「高校球児ザワさん」(三島衛里子)Part.1 【第46回】
野球マンガ「高校球児ザワさん」(三島衛里子/小学館)についてトーク。前編。「作者の三島衛里子先生は、ザワさん(↑↓)じゃなくてザワさん(→→)って発音していた」(ツクイヨシヒサ)「〝高校の野球部〟と〝女子野球部員〟という、2つのカテゴリに対するフェチ・マンガだよね」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCザワさん1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】オオイメイ(アシスタント)
26-6-2015 • 14 minuten, 32 seconden 野球マンガ「たのしい甲子園」(大和田秀樹/角川書店)についてトーク。「例えば、落ち武者の霊が出てきたり、たこ焼き勝負をしたり、甲子園が爆発したり変型したりする(笑)」(ツクイヨシヒサ)「主人公たちが野球部員である、という設定があるだけで、基本は何でもアリのギャグマンガ」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCたのしい甲子園1.mp3【解説・実況】 ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)
19-6-2015 • 8 minuten, 51 seconden 野球マンガ「野球狂の詩」(水島新司/講談社)についてトーク。「選手ではなく、東京メッツという〝球団〟にスポットを当てた画期的な作品」(ツクイヨシヒサ)「いま見ると、あぶさんの62歳に比べて、鉄五郎の50歳はコレどうなのよっていう(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC野球狂の詩1.mp3【解説・実況】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)
12-6-2015 • 16 minuten, 41 seconden 「強豪野球部新入部員のありがちな日常」(スズキイッセイ) 【第43回】
野球マンガ「強豪野球部新入部員のありがちな日常」(スズキイッセイ/双葉社)についてトーク。「おそらく野球マンガ史上、もっともカリスマ性のない主人公たち(笑)」(ツクイヨシヒサ)「いかに練習をサボるかという、ある意味で新しい着眼点を持った作品」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC強豪野球部新入部員のありがちな日常1.mp3【解説・実況】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)
5-6-2015 • 9 minuten, 52 seconden 野球マンガ「4番サード」(青山剛昌/小学館)についてトーク。「沢村栄治が〝野球の神様〟的な扱いで登場するのは、日本野球マンガ界の定番みたいなもの」(ツクイヨシヒサ)「もしこの作品が大ヒットして長期連載になっていたら、『名探偵コナン』は生まれなかったかも」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC4番サード1.mp3【解説・実況】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)
29-5-2015 • 10 minuten, 27 seconden 野球マンガ「実録!関東昭和軍」(田中誠/講談社)についてトーク。「何がスゴイって、部員たちも大概だけど、監督や学校関係者などの大人が総じて浅ましい(笑)」(ツクイヨシヒサ)「色んなことをボカしながらじゃないと、もはや語れない作品。よく普通に連載をやっていたと思う」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC実録!関東昭和軍1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
22-5-2015 • 14 minuten, 23 seconden 「最強!都立あおい坂高校野球部」(田中モトユキ) 【第40回】
野球マンガ「最強!都立あおい坂高校野球部」(田中モトユキ/小学館)についてトーク。「『おお振り』のモモカンなんかと比べると、女性監督に対する扱いの違いがよくわかる」(ツクイヨシヒサ)「突拍子もない展開やアイデアを盛りこまなくても、読ませられるだけの画力を持っている作品」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC最強!都立あおい坂高校野球部1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
15-5-2015 • 14 minuten, 6 seconden 「ドラベース」(むぎわらしんたろう) 【第39回】
野球マンガ「ドラベース ドラえもん超野球外伝」(むぎわらしんたろう/小学館)についてトーク。「子ども向けの邪道な作品に見られがちだけど、じつは熱血あり努力あり友情ありの〝王道〟野球マンガ」(ツクイヨシヒサ)「打ったときの気持ちよさや、好捕したときのうれしさなど、野球の面白さがストレートに表現されている」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCドラベース1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
8-5-2015 • 14 minuten, 55 seconden 「湯けむり球児」(森高夕次、木下由一) 【第38 回】
野球マンガ「湯けむり球児」(森高夕次、木下由一/講談社)についてトーク。「とりあえず美女と温泉と、高校球児が出てくるんだけど…………『なんだコレ?』って(笑)」(ツクイヨシヒサ)「主人公を呼び出した野球部の主将が、学ラン姿のまま居酒屋で飲んでいて……『なんだコレ?』って(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC湯けむり球児1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
1-5-2015 • 10 minuten, 44 seconden 「一球さん」(水島新司)Part.2 【第37回】
野球マンガ「一球さん」(水島新司/小学館)についてトーク。「『男どアホウ甲子園』と『大甲子園』の間に本作を読むのがベスト」(ツクイヨシヒサ)「個人的に、一球さんの目が何を考えているのかわからなくて怖い(笑)」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC一球さん2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
24-4-2015 • 9 minuten, 45 seconden 「一球さん」(水島新司)Part.1 【第36回】
野球マンガ「一球さん」(水島新司/小学館)についてトーク。「ストーリーよりも、真田一球というキャラクターに依存している作品かな」(ツクイヨシヒサ)「一球さんは野球を知らないのに、なぜ長島茂雄を目指しているの……?」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC一球さん1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
17-4-2015 • 10 minuten, 46 seconden 「ワイルドベースボーラーズ」(藤沢とおる、関口太郎) 【第35回】
野球マンガ「「ワイルドベースボーラーズ」(藤沢とおる、関口太郎/講談社)についてトーク。「不良と野球という定番の組み合わせによる、ルー○ーズのマガジン版という感じ」(ツクイヨシヒサ)「押さえるべきポイントは押さえていたけど、全体がキレイにまとまり過ぎた印象」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCワイルドベースボーラーズ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
10-4-2015 • 13 minuten, 59 seconden 「球場ラヴァーズ」(石田敦子)Part.2 【第34回】
野球マンガ「球場ラヴァーズ」(石田敦子/少年画報社)についてトーク。「物語の根幹にあるのは『人はなぜ応援するのか?」という問いかけ」(ツクイヨシヒサ)「野球への純粋な熱さを表現するには、女のコが主人公のほうがよかった」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球場ラヴァーズ2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
3-4-2015 • 10 minuten, 46 seconden 「球場ラヴァーズ」(石田敦子)Part.1 【第33回】
野球マンガ「球場ラヴァーズ」(石田敦子/少年画報社)についてトーク。「〝カープ女子〟が隆盛する、先駆けとなった作品じゃないかな」(ツクイヨシヒサ)「絵柄や設定などの影響で、読まずに誤解されている部分を解きたい」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球場ラヴァーズ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
27-3-2015 • 10 minuten, 42 seconden 野球マンガ「逆境ナイン」(島本和彦/小学館)についてトーク。「ネタの振り幅が大き過ぎて、熱血野球パロディというジャンルにみんな手が出せなくなった」(ツクイヨシヒサ)「勝つための逆境ではなく、逆境のための野球。目的と手段が入れ替わった笑い」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC逆転ナイン1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
20-3-2015 • 15 minuten, 14 seconden 「球道くん」(水島新司)Part.5 【第31回】
野球マンガの名作「球道くん」(水島新司/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第5回(全5回)。「でも、いわゆる『MAJOR』問題は、作者のほうもわかってやっていたはず」(オグマナオト)「球道くんが背負っている〝うおおおおおお〟は、擬音なのかセリフなのか」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球道くん5.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住。「エキサイトレビュー」「週刊野球太郎」..
「球道くん」(水島新司)Part.4 【第30回】
野球マンガの名作「球道くん」(水島新司/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第4回(全5回)。「水島先生は後楽園球場のシーンを描きたくて、大介を移籍させたんじゃないかな」(オグマナオト)「さっき高野連に電話して、『球道くん』に描いてあることは本当か、と確認してみた」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球道くん4.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住。「エキサイトレビュー」「週..
6-3-2015 • 14 minuten, 57 seconden 「球道くん」(水島新司)Part.3 【第29回】
野球マンガの名作「球道くん」(水島新司/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第3回(全5回)。「水島先生は野球よりも、家族と人生を描きたかったんだと思う」(オグマナオト)「球道くんの能力値を見たら、たぶん『勝ち運×』が付いてる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球道くん3.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住。「エキサイトレビュー」「週刊野球太郎」レギュラーライター。構成・..
27-2-2015 • 13 minuten, 32 seconden 「球道くん」(水島新司)Part.2 【第28回】
野球マンガの名作「球道くん」(水島新司/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第2回(全5回)。「球道くんが事件を起こしても受け入れられるのは、キャラクター造形の成せるワザ」(オグマナオト)「父親の中西大介も含めて、いっつも判定に文句を言って審判とモメてる印象」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球道くん2.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住。「エキサイトレビュー」「週刊野球..
20-2-2015 • 14 minuten, 18 seconden 「球道くん」(水島新司)Part.1 【第27回】
野球マンガの名作「球道くん」(水島新司/小学館)について、文化系スポーツライターのオグマナオト氏とトーク。第1回(全5回)。「主人公の成長を描く野球マンガ、という大河ドラマ性に衝撃を受けた」(オグマナオト)「中西球道は知っていても、『球道くん』を完読している人は意外と少ない」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC球道くん1.mp3【ゲスト解説】オグマナオト(文化系スポーツライター)1977年福島県生まれ、東京在住。「エキサイトレビュー」「週刊野球太郎」レギュラ..
13-2-2015 • 15 minuten, 8 seconden 野球マンガ「MIX」(あだち充/小学館)についてトーク。「5巻が発売されたとき、オビに〈『幼なじみはそうじゃなきゃいけねえ。』by 西村勇〉って書いてあった(笑)」(ツクイヨシヒサ)「『タッチ』や『みゆき』だけでなく、『H2』や『ラフ』の要素も〝ミックス〟される展開に」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCミックス2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
6-2-2015 • 17 minuten, 15 seconden 野球マンガ「愛しのバットマン」(細野不二彦/小学館)についてトーク。「『あぶさん』っぽい人情話や、『グラゼニ』っぽい業界話を一話完結で語るのが基本」(ツクイヨシヒサ)「日本プロ野球を舞台にした物語なのに、なぜか表紙はどれもアメリカの写真なんだよね」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC愛しのバットマン1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
30-1-2015 • 22 minuten, 51 seconden 「野球部に花束を」(クロマツテツロウ) 【第24回】
野球マンガ「野球部に花束を」(クロマツテツロウ/秋田書店)についてトーク。「野球部の〝あるある〟は、あの集団が持つ不条理に対する〝もののあはれ〟を詠っている」(ツクイヨシヒサ)「パンケーキとホットケーキの差を〝グラブ〟と〝グローブ〟の違いで説明したのは笑った」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC野球部に花束を1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
野球マンガ「クロカン」(三田紀房/日本文芸社)についてトーク。「高校野球における〝指揮官としての監督〟にスポットを当てた、パイオニアと呼ぶべき作品」(ツクイヨシヒサ)「監督を主人公にしたことで、旧来の作品では描くのが難しかった〝野球の流れ〟を表現できた」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCクロカン1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
16-1-2015 • 17 minuten, 42 seconden 野球マンガ「青空エール」(河原和音/集英社)についてトーク。「安易に意地悪なキャラや刺激的な描写へ逃げないところが、河原先生の素晴らしいところ」(ツクイヨシヒサ)「外側から見たら、高校球児というのはこうあってほしいんだな、ということがわかる作品」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC青空エール1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
9-1-2015 • 20 minuten, 20 seconden 「最後は? ストレート!!」(寒川一之) 【第21回】
野球マンガ「最後は? ストレート!!」(寒川一之/小学館)についてトーク。「主人公がやる気になると、背後に『ドングリを抱えた小動物』とか出現するのが面白い(笑)」(ツクイヨシヒサ)「珍しくシニアを描いた作品だから、リーグの雰囲気やルールなどがちょっとわかる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC最後は?ストレート!!1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
26-12-2014 • 13 minuten, 20 seconden 「 バンクーバー朝日軍」(原秀則・テッド.Y.フルモト)Part.2 【第20回】
野球マンガ「バンクーバー朝日軍」(原秀則・テッド.Y.フルモト/小学館)についてトーク。後編。「基本的に白人たちのやっていることは、現代社会とあんまり変わらないような気がした」(ツクイヨシヒサ)「言うなれば野球界の〝時代劇〟なわけだから、手に汗にぎる野球シーンを素直に楽しめばいい」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバンクーバー朝日軍2.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
19-12-2014 • 13 minuten, 1 seconde 「バンクーバー朝日軍」(原秀則・テッド.Y.フルモト)Part.1 【第19回】
野球マンガ「バンクーバー朝日軍」(原秀則・テッド.Y.フルモト/小学館)についてトーク。前編。「〝史実を元にしたセミドキュメンタリー〟だから、完全な実話ってわけじゃないんだろうね」(ツクイヨシヒサ)「正直、原秀則先生がコレ描くって聞いたとき、ずいぶん重いテーマに手を出すなぁ……って思った」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCバンクーバー朝日軍1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
12-12-2014 • 16 minuten, 24 seconden 野球マンガ「ONE OUTS」(甲斐谷忍/集英社)についてトーク。「野球が読み合いのゲームである以上、駆け引きに長けた者こそがいい選手なのだ、という哲学」(ツクイヨシヒサ)「麻雀であれば最終的に〝運〟で勝て るけど、野球の場合はどうしても技術的な裏付けが必要になる」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBCワンナウツ1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
5-12-2014 • 18 minuten, 33 seconden 野球マンガ「猫ピッチャー」(そにしけんじ/中央公論新社)についてトーク。「ひと言でいうと………………………………猫だね」(ツクイヨシヒサ)「〝読売新聞〟の日曜版に連載しているんだから、〝ウサギ〟でいいじゃないかと思うんだけど」(ツクイヨシヒサ) ▼再生はこちら▼BBC猫ピッチャー1.mp3【解説】ツクイヨシヒサ(マンガ評論家/「BBC らぼ」主宰)【実況】喜多信介(フリーライター)
28-11-2014 • 12 minuten, 6 seconden