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いのちの森 voice of forest Profile

いのちの森 voice of forest

Japanese, Environment/Geography, 1 season, 519 episodes, 5 days, 6 hours, 41 minutes
About
東日本大震災で発生したガレキを活かし、東北の被災地・南北300kmの森の防潮堤を築いていこう、“いのち”を守る森の防潮堤にしていこうー。 この番組ではそんな『森の長城プロジェクト~ガレキを活かす」の取り組みを伝えながら、自然を愛し森と共に生きるというライフスタイルについて考えていきます。
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10年続いた『いのちの森 voice of forest』 最終回は、やはりこの方! 世界が認める“フォレストヒーロー”に会いに行ってきました。その模様をお伝えします。

『いのちの森 voice of forest』。 10年続いたこの番組も今回で、最終回となります。 これまで、様々な場所へ行き、たくさんの森の賢人たちにご登場いただきましたが、最後は、世界が認める“フォレストヒーロー”に再会したい! ということで、宮城県気仙沼へ行ってきました。 「森は海の恋人」・・・世界的にも有名な、漁師さんと地域の人々から草の根的に始まった森作りは、環境保全の取組として続いています。 とても放送時間では伝えきれないですが、最後の放送、どうぞお聴きください。
9/24/202219 minutes, 34 seconds
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東北・秋田県湯沢市からのレポートです。鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士の西野文貴さんが地元企業の森づくりを行っていますが、そのための調査を行うということで、同行取材した模様をお届けします。

鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士の西野文貴さんに同行取材した模様をお届けします。 場所は東北・秋田県湯沢市。 この町に工場をもつ、アダマンド並木精密宝石という会社が取り組む森作りを、西野さんがお手伝いしているということで、その調査に番組もご一緒させてもらいました。 「森作りにはレシピがある」。西野さんは前々回、そんな話をしていましたが、秋田県の森のレシピはどんなものなのでしょうか。
9/17/202216 minutes, 58 seconds
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番組が継続的にお伝えしている「鎮守の森のプロジェクト」、「いのちを守る森づくり植樹祭in山田町2022」のレポートです。

今回は、岩手県山田町で、8月末に行われた「いのちを守る森づくり植樹祭in山田町2022」の模様をお伝えします。 植樹会場となったのは、山田町の、田の浜地区。 この地区は、東日本大震災をきっかけに、居住地を高台に移転。 その移転区域に整備した「津波防災緑地」が植樹地になっています。 実はこの植樹会場、3年前の台風でも大きな被害を受けた場所でもあります。 繰り返す災害からの再生という意味も込められた植樹祭となりました。
9/10/202216 minutes, 44 seconds
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長野県茅野市にある「車山神社」からのリポートです。「標高1925mの車山神社に、“鎮守の森”はあるのか」ということで、いよいよ山頂へ!

標高や様々な条件で、そこから先は森が育たなくなるボーダーラインがあります。 それが「森林限界」とよばれるもの。 富士山で言えば標高2500mあたり(五合目)が森林限界とされています。 今回取材した長野県茅野市・車山にある車山神社は、標高1925m。 そんな場所に、土地本来の樹木でできた「鎮守の森」はあるのでしょうか。 その答えを求めて、林学博士の西野文貴さんと、車山神社の宮司・宮澤さんとともに山頂を目指します。 果たして、山頂には何があるのでしょう!?
9/3/202217 minutes, 20 seconds
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「標高1925mの車山神社に、“鎭守の森”はあるのか」と題して長野県・車山からのリポートです。今回は、山頂を目指すところから始まります!

今週は、長野県茅野市「車山」からのリポートです。 「車山」、ご存知ですか? 場所は長野県のほぼ真ん中。 日本百名山の一つ、霧ヶ峰の最高峰が「車山」です。 標高は、1925m! 頂上には神社があるんです! ということで、今回の取材テーマは、「標高1925mの車山神社に、“鎮守の森”はあるのか」 リポートは、山頂を目指すところから始まります。
8/27/202216 minutes, 8 seconds
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鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士・西野文貴さんのもう一つの拠点、大分県の「グリーンエルム」。森の成長に必要な植物についての研究をしていますが、その他にも、日本では珍しい「ユーカリ」の栽培にも取り組んでいます。

今週も引き続き、鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士・西野文貴さんの拠点、大分県の「グリーンエルム」からのレポートです。 「グリーンエルム」では、東北で植樹してきたポッド苗だけでなく、実はいろんな植物、樹木の栽培を事業として展開しています。 今回も西野さんの案内で、「グリーンエルム」が栽培している、日本ではちょっと珍しい「ユーカリ」についてお伝えします。
8/20/202216 minutes, 2 seconds
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日本はシダ大国だった!? 植樹するための苗木を育てている「グリーンエルム」では、豊かな森を作るための様々な研究がされています。その一つが「シダ植物」です。今回も鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士・西野文貴さんに案内してもらいました。

「鎮守の森のプロジェクト」 植樹リーダーで林学博士・西野文貴さんのもう一つの拠点、大分県の「グリーンエルム」からのレポートです。 この会社は、東北で集めたどんぐりを育てて苗木にし、再び東北の植樹地に送る役割を担っていることは先週お伝えしましたが、その他にも、いろんな研究を行っています。 その一つが「シダ植物」。 日本には700種類もあるほど、シダ大国! 豊かな森をつくるため、シダ植物も大事な役割をになっているようです。
8/13/202216 minutes, 14 seconds
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東北沿岸部での植樹で、これまでたくさんの苗木を植えてきましたが、その苗木たちがどこで育てられたのか? 植樹リーダーで林学博士の西野文貴さんに案内いただきました。

番組では長年「鎮守の森のプロジェクト」による東北沿岸部の植樹活動をリポートしてきましたが、今回の主役はその「苗木」です。 わたしたちがこれまで植えてきたたくさんの苗木たち。 その多くは、どこで育てられたのかと言うと、実は、九州・大分県なんです。 ということで今回は、鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士・西野文貴さんのもう一つの拠点、大分県の「グリーンエルム」という会社にお邪魔して、苗木たちはどう育てられているのか、その様子を見させてもらってきました。
8/6/202215 minutes, 59 seconds
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先週に引き続き、熱海と小田原のあいだにある小さな半島の町・神奈川県・真鶴町が舞台です。真鶴の人たちにとって、この森がどんな存在なのか、地元の方の声とともにお伝えします。

相模湾に突き出た半島の町・神奈川県 真鶴町。 その半島の先端に広がっているのが、地元の方に「お林」と呼ばれる大きな森です。 この辺りは元々、火山の溶岩でできた土地なんですが、そこに人々が木を植え、そして自然の力で森が更新を重ねることで、数十メートルの巨木が生い茂る、東京ドーム30個分の森になったのだと言います。 そして、この森は、真鶴で暮らす人たちにとって、昔からずっと、心の拠り所でした。 それはなぜなのか? 今回も、ガイドの山﨑陽軒さんに、森に鎮座する、小さな神社、そして地元の方が集う場所へ案内いただきました。
7/30/202216 minutes, 38 seconds
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相模湾に突き出た半島の町・真鶴町。その半島の先端に広がる「お林」からのレポートお届けします。

相模湾に突き出た半島の町・真鶴町。 その半島の先端に広がっているのが、地元の方に「お林」と呼ばれる大きな森です。 東京ドーム30個分というこの広大な森は現在、県立の自然公園になっていますが、もともとは、火山の溶岩でできた土地で、萱原…つまり、草っ原だったそう。 そんな真鶴の「お林」には、他にも人と自然の営み、歴史が刻まれています。 ガイドの山﨑陽軒さんの案内で、さらに森の中からのレポートです。
7/23/202216 minutes, 35 seconds
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神奈川県南東部・真鶴町に、何百年をかけて育った“日本ならではの森”、お林からのレポートです。

暑い日が続く中、番組では、涼を求めてある場所へ行ってきました。 その場所とは、熱海と小田原のあいだにある相模湾に突き出た真鶴半島を含む小さな町。神奈川県南東部・真鶴町です。 何百年をかけて大きく育った、まさに、「日本ならではの森」が残っているということで、観光ガイド・山﨑陽軒さんの案内で“お林”からのレポートです。
7/16/202216 minutes, 36 seconds
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福島県南相馬市の「鎮魂復興市民植樹祭」。10回目の植樹会場のすぐ隣には以前、植えた苗木がありました。あれから4年。苗木たちはどのくらい成長しているのか、その模様をお届けします。

東日本大震災で被災した東北沿岸部・各地で続くこの植樹活動。 今年で10回目を迎えた福島県南相馬市の「鎮魂復興市民植樹祭」。 その会場のすぐ隣には、4年前に植えた苗木がすくすくと育っていました。 どのくらい成長したのか、今、その場所はどのようになっているのか、鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんの案内のもと、その成長を観察してきました。
7/9/202216 minutes, 42 seconds
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今回は、福島県南相馬市で行われた「第10回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」の模様をお伝えします。

今回は、番組が継続的にお伝えしている「鎮守の森のプロジェクト」のレポートです。 東日本大震災で被災した沿岸部に、津波から「いのちを守る森の防潮堤」を作るということで始まったこの植樹祭。 南相馬では、一昨年・去年と、コロナ禍で参加者が制限されていましたが、今回は久しぶりに、全国から1000人のボランティアの方が参加。 この番組ではおなじみ、植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんの指導のもと、小高区塚原の植樹会場に、18000本の苗木が植えられました。
7/2/202217 minutes, 34 seconds
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日本総研・井上岳一さんが提唱する、「山水郷」という考え方。まさに、いま、山水郷の中で暮らすことを選ぶ方が増えています。今回は、どんな方がどんな暮らしをしているのか伺いました。

日本総研・井上岳一さんが提唱する“日本の豊かな自然とそこで暮らす人々の営みや知恵” 「山水郷」という考え方は、いま、広がりをみせています。 今回は、山水郷の中での暮らしを選び、新しいことをしている方々のお話を伺います。
6/25/202215 minutes, 40 seconds
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「日本の森や自然」が価値を生む理由はなんなのか? 全国の、自然を生かした取り組みに接してきた専門家・日本総研の井上岳一さんにお話を伺って行きます。

番組ではこれまで、森や自然の恵みから、新しい価値を生み出している人たちを色々紹介してきましたが、今回は、「日本の森や自然」が価値を生む理由はなんなのか? “そもそも”の部分を専門家の方とともに考えていきます。 ゲストは全国の、自然を生かした取り組みに接してきた、日本総研の井上岳一さん。本当に目からウロコな話がいっぱいありました。
6/18/202216 minutes, 47 seconds
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8~9年前に植えた苗木が今、どうなっているのか? 先週はその様子をお伝えしましたが、今回は、そのすぐ隣り。植樹をしていないエリアに移動しました。

2013年から続けてきた東北沿岸部に、いのちを守る森の防潮堤を作る活動「鎮守の森のプロジェクト」。先週は、8~9年前に植えた場所をフィールドワークしましたが、今回は、そのすぐ隣り。 海側のエリアへと移動し、植樹をしていない、元々松林だった場所へ向かいました。その場所には、様々な生き物たちの姿が! 鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんに案内いただきました。
6/11/202217 minutes, 37 seconds
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2013年から続けてきた「鎮守の森のプロジェクト」。最初に植えた苗木がどれくらい成長しているのか? フィールドワークの様子をお伝えします。

2013年から続けてきた東北沿岸部に、いのちを守る森の防潮堤を作る活動「鎮守の森のプロジェクト」。先日、植樹祭のファイナルの模様をお伝えしました。今回は、8~9年前に植えた苗木たちが今、どうなっているのか? 鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで植物学者の西野文貴さんに案内いただき、フィールドワークの様子をお届けします。
6/4/202216 minutes, 45 seconds
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先日ファイナルを迎えた命を守る森づくり「千年希望の丘 ファイナル植樹祭2022」の模様をお伝えします。

東日本大震災で被災した岩沼市沿岸部に、津波から「いのちを守る森の防潮堤」を作るこの取り組み。場所は、宮城県岩沼市「千年希望の丘」。2013年の第一回の植樹から、まる9年を迎え、先日5月21日に、最後の植樹祭が行われ、およそ850人という大勢のボランティアの方が集まりました。今回は、「千年希望の丘 ファイナル植樹祭2022」の模様をお伝えします。
5/28/202216 minutes
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東日本大震災をきっかけに始まった「鎮守の森のプロジェクト」。植樹指導を続けてきた東京農業大学・西野文貴さんに、今年の活動について伺います。

東日本大震災をきっかけに始まった「鎮守の森のプロジェクト」も回数を重ね、豊かな森が育ち、次の段階へ向かおうとしています。 今回は、このプロジェクトで植樹指導を続けてきた東京農業大学・西野文貴さんをお招きし、改めて「命を守る森」とはどういうことなのか、また、これまでの植樹をおこなってきたことで起きた変化など伺います。
5/21/202215 minutes, 9 seconds
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熊本地震後、南阿蘇村で生まれた、阿蘇の自然の特別な楽しみ方、その名も『南阿蘇 夜の山散歩』の体験リポートをお届けします。日が暮れることで姿を表す“もう一つの阿蘇の姿”とは?

熊本県・南阿蘇村からのリポートをお届けします。 熊本地震から6年。甚大な被害を受けた地域の一つ、南阿蘇村に南阿蘇の自然を全身で感じて、体験できるツアーがあります。その名も「南阿蘇 夜の山散歩」。 普段は立ち入り禁止になっている阿蘇の大草原を特別に開放する企画です。 太陽に照らされていると見えない、日が暮れることで姿を現す、もうひとつの阿蘇の姿とは?
5/14/202215 minutes, 31 seconds
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今週も引き続き、熊本県・阿蘇市「さとう農園」からのレポートです。様々なアイデアで先祖代々の土地と農業を1000年先まで残そうと挑戦を続ける若きファーマー。いま、始めていること、そして今後の夢とは?

熊本県・阿蘇市の伝統野菜「阿蘇高菜」で作ったマスタード、その名も「阿蘇タカナード」をはじめ、様々なアイデアで先祖代々の土地と農業を1000年先まで残そうと挑戦を続ける、「阿蘇さとう農園」からのレポートです。 きょうは、阿蘇のシンボルともいえる、あの美しい草原のお話。 阿蘇の草原を守るために、いま阿蘇さとう農園はあることを始めています。 その“あること”とは? また、そのアイディアは様々なヒト・モノ・コトへ広がりをみせています。 「さとう農園」が描く未来とは?
5/7/202217 minutes, 25 seconds
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九州・熊本 阿蘇市からのレポートです。阿蘇といえば美しい草原、豊かな水、そして農業や牧畜で知られる土地ですが、この土地から生まれた、新たな名物「タカナード」とは? 若きファーマーのインタビューもお届けします。

熊本県・阿蘇市、「さとう農園」からのレポートをお届けします。 阿蘇といえば美しい草原、豊かな水、そして農業や牧畜で知られる土地ですが、この土地から生まれた、新たな名物が注目を集めています。 その名も「タカナード」! 阿蘇の伝統野菜「阿蘇高菜」を使ったマスタードなのですが、これを生み出したのは、先祖代々の土地と農業を、1000年先まで残そうと挑戦を続けている若きファーマー! 今日は、そんな若きファーマーのストーリーお届けします。
4/30/202216 minutes, 44 seconds
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私たちが当たり前だと思っていることが、実は真実とは限らない。今週も、森や自然に関するデータや研究結果とともに紹介している森林ジャーナリスト・田中淳夫さんにお話を伺っていきます。

森林ジャーナリスト・田中淳夫さんの新刊本『虚構の森』。 この本では、私たちが当たり前だと思っていることが、実は真実とは限らないということを、森や自然に関するデータや研究結果とともに紹介しています。 本当にいろいろ「え?そうなの?」ということがたくさん挙げられているんですが、なかでもびっくりしたのが、「ダンゴムシは・・・外来種である」こと。 田中さんに詳しく教えていただきます。
4/23/202216 minutes, 45 seconds
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今週も、森林ジャーナリスト・田中淳夫さんに今、身近な植物に起きている“ある事”について伺っていきます。

森が土砂災害を防いでいるとは限らない、森が炭素を固定してくれるとも限らない。 先週は私たちが知っている森の常識を“疑う”お話でした。 今週は、春に咲くタンポポの世界では、いま「逆襲」が起きているらしい!? 私たちのまわりに当たり前に生えている「あの植物たち」について、森林ジャーナリスト・田中淳夫さんに教えていただきます。
4/16/202216 minutes, 26 seconds
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今週も、森林ジャーナリスト・田中淳夫さんのインタビューです。私たちが森や自然に関して、当たり前だと思っていること。本当にそうなのでしょうか?

先週に引き続き、『虚構の森』という本を出されたばかり、森林ジャーナリスト・田中淳夫さんのインタビューです。 「虚構の森」このタイトルのとおり、私たちが森や自然に関して、当たり前だと思っていることについて、この本は「本当にそうなのか?」と疑問を投げかけています。 例えば、森はCO2を固定するという“常識”。 実はこれも、必ずしもそうではないコトもあるらしい・・・今日はそんなお話です。
4/9/202217 minutes, 54 seconds
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最近、よく耳にする「SDGs」。それらの情報が全て本当なのかというと、実は疑ってかからないといけないこともあるようです。森林ジャーナリスト・田中淳夫さんに、林業や環境問題をめぐる「不都合な真実」をジャーナリストの視点で解説していただきます。

最近、よく耳にする「SDGs」。 皆さんも、環境の事を考えマイボトルやエコバッグを普段から利用している方もいるのではないでしょうか。 そんな「SDGs」。この番組で触れる機会も多いですが、それらの情報が全て本当なのかというと、、、実は疑ってかからないといけないこともあるようです。 今週からのゲストは森林ジャーナリストの田中淳夫さん。 林業や環境問題をめぐる「不都合な真実」をジャーナリストの視点で解説していただきます。
4/2/202216 minutes, 17 seconds
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セリ作りのトップランナー・宮城県名取市・三浦隆弘さんのインタビューをお届けします。実はセリは、春だけでなく、秋と冬にも旬があるそうなんです。今回はそんな「季節自然のサイクル」をめぐるお話です。

仙台のご当地グルメ「セリ鍋」の仕掛け人、宮城県名取市・三浦隆弘さんのセリ作り、リポートします。 実はセリは、春だけでなく、秋と冬にも旬があるということなんですが、今回はそんな「季節」「自然のサイクル」をめぐるお話です。 「この土地で400年続いてきたセリ作りを、次の400年へ繋ぐことが仕事のモチベーション」 400年先へつなぐために、三浦さんはどんなことをしているのか。 実は、セリだけでなく土地の生態系全体にまで考えを巡らせているんです。
3/26/202216 minutes, 57 seconds
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セリの生産量日本一の産地・宮城県名取市。今回は、セリを根っこごと食べる「セリ鍋」を広めた仕掛け人の一人、名取のセリ農家・三浦隆弘さんのインタビューをお届けします。

宮城県仙台市のお隣、名取市からのリポートです。 春の七草の一つ「セリ」。 その「セリ」を根っこごと食べる「セリ鍋」を広めた仕掛人のお一人が、名取市下余田にある三浦農園・三浦さんです。 「セリ」がどんな場所で育っているのか、実際に三浦さんの仕事場へと向かうと、そこは水が湧き出す水田。フワフワの土と豊な水がありました。
3/19/202216 minutes, 56 seconds
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宮城県東松島の森をめぐりながら、東北沿岸部に根付く植物とはどんなものかを探る企画。今回も、さらにマニアックな、ディープな世界をお届けします。

東京農業大学の林学博士、西野文貴さんと行く、東北沿岸部・東松島の植物をめぐる大冒険! 植物に異常な愛情を見せる東京農業大学・西野文貴さんは、私たちを東松島の道路から外れたところにある、うっそうとした茂みの奥へ連れていき…ある植物を目の前に、おもむろに何かをバッグから取りだしました。 いい香の主とは? さらに、西野さんの植物に対する愛情の一端も垣間見られました。
3/12/202215 minutes, 36 seconds
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東京農業大学・西野文貴さんと宮城県東松島をめぐるフィールドワーク! 今週は、日本三景のひとつ「松島」、その象徴である「松」がテーマです。

この番組でお伝えしている、被災地沿岸部に“いのちを守る森づくり”を行っている「鎮守の森のプロジェクト」。その植樹リーダーであり、東京農業大学の林学博士、西野文貴さんと共に、いつも植樹しているその土地本来の樹=“潜在自然植生”が実際にどんなところに生えているのか、宮城県東松島市の森でフィールドワークしてきました。 今回は、鎮守の森のプロジェクトでは植樹しない樹、「松」にスポットをあててお送りします。 東北沿岸部には、元々どんな植物が根付いていて、東日本大震災からまる11年が経った現在、どうなっているのでしょう。
3/5/202216 minutes, 18 seconds
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東京農業大学の林学博士、西野文貴さんと行く、東松島の潜在自然植生をめぐるフィールドワーク、第2弾! 「鎮守の森のプロジェクト」でいつも植えている樹たちは、実際どんな場所に根付いているのか、宮城県東松島市の森でフィールドワークの模様をお伝えします。

東北・東松島の森は、どんな植物によって形作られているのか。 「三陸の沿岸部に、本来根付く植物」は一体なんなのか。 東京農大の西野文貴さんとフィールドワークしてきました。 縄文時代から人が暮らしていたという高台の「タブノキ」を見た私達が次に向かったのは、「宮戸島」の漁港にもほど近いところにある、神社です。 この神社の周辺にも、三陸の植物を知るヒントがいっぱいありました。
2/26/202215 minutes, 22 seconds
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植樹リーダーで東京農業大学の林学博士、西野文貴さんと宮城県東松島市宮戸島を歩いた時のレポートをお届けします。

東北の被災地沿岸部に、その土地に合った潜在自然植生の苗を植えて、いのちを守る森づくりをしようと取り組んでいる「鎮守の森のプロジェクト」 今回は、東北・東松島の森と潜在自然植生について、若き研究者、東京農大の研究者・西野文貴さんと共に、森を歩いてきました。
2/19/202217 minutes, 3 seconds
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今週も、調査チームのメンバー、鳥類学者・川上和人さんに、なぜ、上陸調査が難しいのか、西之島という存在が私たちにどんなことを伝えてくれるのか、伺いました。

絶海の孤島・小笠原諸島 西之島。 今週も調査チームのメンバー、鳥類学者・川上和人さんに、私たちが上陸できる日が来るのか? 西之島という存在が私たちにもたらす影響について伺いました。
2/12/202217 minutes, 24 seconds
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海底火山の噴火で、もともとの自然が全てリセットされた小笠原諸島・西之島。森ができるのは何年後なのか。西之島の調査チームのメンバー鳥類学者・川上和人さんに伺いました。

今週も、森林総合研究所・島嶼性(とうしょせい)鳥類担当チーム長で鳥類学者の川上和人さんのインタビューをお届けします。 海底火山の噴火で、もともとの自然が全てリセットされた小笠原諸島・西之島。 火山灰に包まれたこの島に最初に定着する生き物は、どうやら「鳥」かもしれない! では、鳥をきっかけに生態系ができるのは、いつなのか。 もっと言えば森ができるのは何年後なのか。何百年後なのか。何千年後なのか。 今回はそんなお話を、西之島の調査チームのメンバー、鳥類学者・川上和人さんに伺っていきます。
2/5/202216 minutes, 35 seconds
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海底火山の噴火によって、全く別の新しい島になった小笠原諸島・西之島で、いま何が起きているのか。鳥類学者・川上和人さんが目の当たりにした鳥の存在、これからどうなるのか、伺いました。

森林総合研究所・島嶼性(とうしょせい)鳥類担当チーム長で鳥類学者の川上和人さんのインタビューをお届けします。 海底火山の噴火が、もともとあった島をのみ込み、全く新しい島になってしまった小笠原諸島・西之島。 川上さんはその調査チームの一員として、何度も島を調べています。 去年の調査では、噴火の影響で陸上の生き物が全くいなくなった島に、なんとカツオドリという鳥だけが戻り、驚くほど大繁殖していた西之島。 この「鳥」、離島に生態系が生まれるには、ものすごく重要な存在かもしれません。鳥の専門家・川上さんが考える、西之島のこれから、伺いました。
1/29/202215 minutes, 40 seconds
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小笠原諸島・西之島の調査チームの一員として知られている鳥類学者・川上和人さんに、いま世界中の生物学者が注目しているという日本のある島をめぐるお話、伺いました。(このインタビューはトンガ沖の海底火山噴火の前に行いました。)

いま世界中の生物学者が注目しているという日本のある島をめぐるお話です。 海底火山の噴火によってどんどん面積を広げるあの島、小笠原諸島・西之島の調査チームの一員として知られている鳥類学者・川上和人さんに詳しく伺っていきます。 西之島がなぜ世界から注目されているのか。島でいま起きているコトとは。 (このインタビューはトンガ沖の海底火山噴火の前に行いました。)
1/22/202216 minutes, 17 seconds
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雨の水を集めて川にする地形・流域。今、これを水害対策の中心に据える動きが全国で始まっているのですが、そのお手本となる一本の川が神奈川県を流れる「鶴見川」という川。なぜお手本なのか。慶應義塾大学名誉教授・岸由二さんにお話を伺いました。

東京・町田市、神奈川県・川崎市/横浜市を流れ、東京湾にそそぐ「鶴見川」。 この川が、いま国を挙げて進む「流域治水」のお手本になっていると言います。 なぜなのか? この鶴見川流域は、40年前から流域治水に取り組んできた先駆者だから。今週も、市民活動として、鶴見川の流域治水や、流域という考え方の啓発を続けてきた慶應義塾大学名誉教授・岸由二さんのお話です。
1/15/202216 minutes, 55 seconds
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今週も引き続き、慶應義塾大学名誉教授の岸由二さんに、水害対策にも有効という「流域」についてお話を伺いました。

今週も引き続き『生きのびるための流域思考』の著者で、慶應義塾大学名誉教授の岸由二さんのお話です。 雨の水を集めて川にする地形・・・「流域」。 実はこの考え方が、水害対策にも有効だということが分かっています。 神奈川にお住まいの方ならわかると思いますが、「鶴見川」という川がそのお手本になるということなんですが・・・どういうことか、岸さんに伺います。
1/8/202215 minutes, 38 seconds
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今週は、山と谷、森と川、平野と海といった自然を大きくとらえる考え方、「流域」にスポットを当て、慶應義塾大学名誉教授の岸由二さんにお話を伺いました。

今週は、山と谷、森と川、平野と海といった自然を大きくとらえる考え方、「流域」にスポットを当てていきます。 お話を伺うのは、慶應義塾大学名誉教授の岸由二さん。 実はこの流域という概念、生物多様性はもちろん、ここ数年相次ぐ水害を考えるうえでも、とても重要なもの。 ぜひ、知って頂きたいと思います。
1/1/202215 minutes, 1 second
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アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんのご自宅で、焚き火を囲んで過ごす時間を、複数回にわたってお届けしてきました。最後は、寒川一さんの著書にもある片付けも含めた「焚き火の作法」について、伺いました。

アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんとの焚き火を囲む会、焚き火で入れるレンメルコーヒーを飲み、焚き火でマシュマロを焼き、アイヌの方や北欧の先住民族サーミの方、それぞれが想う「焚き火」についてなど、焚き火があるからこそ話せることを、複数回にわたってお届けしてきましたが、それもそろそろ終わりが近づいてきました。 最後は、片付けも含めた「焚き火の作法」について伺いました。 100年後、1000年後も、焚き火を楽しんでもらうために、今、私たちが何をやらなければならないのか。これまでのお話を振り返りながら、お聴きください。
12/25/202115 minutes, 37 seconds
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北欧の先住民族サーミの方たちと焚き火を通じて親交を深めているアウトドアライフアドバイザーの寒川一さん。今回は、サーミの方が考える「焚き火の不思議な力」のお話です。

今週も焚き火の達人でアウトドアライフアドバイザーの寒川一さんとの焚き火回の続きをお届けします。 先日、北欧のスタイル、焚き火で入れるレンメルコーヒーの作り方を教えていただきましたが、寒川さん、その北欧の先住民族、サーミの方たちと焚き火を通じて親交を深めているようです。 そこで教えてもらったのが、焚き火の不思議な力。どうやら焚き火には、数万年の時間を飛び越える何かがあるらしいのです。 焚き火を囲みながらだからこそ、話せる、ちょっと不思議な、でも、なんだかスーっと入ってくるお話、お伝えします。
12/18/202115 minutes, 33 seconds
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この番組ではお馴染み、焚き火の達人・寒川一さんのご自宅で、焚き火を囲みながらのお話です。寒川さんが何度も通う北海道、アイヌの方々のお話です。

焚き火の達人・アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんのご自宅で、寒川さん自ら用意してくれた焚き火を囲みながらの時間はまだまだ続きます。 薪をくべ、火を見つめながら、「焚き火の作法」、「型」のお話、そして、寒川さんが何度も通う北海道のアイヌの人たちのお話です。 「アイヌの方たちは丁寧な暮らしをしている」という寒川さん。 そこには、全ての事に感謝して生きる、当たり前なようでいて、なかなか難しい、だけど、生きていくうえでとても大切な事、教えていただきました。
12/11/202115 minutes, 19 seconds
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今回も、焚き火の達人・寒川一さんのお話です。北欧の先住民族から教わったコーヒーの入れ方には、アウトドアに対する深い考え方「本質」がありました。

今回も、この番組ではおなじみ、焚き火の達人、アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんのご自宅にお邪魔し、実際に焚き火のおもてなしを受けながら、「焚き火の作法」お話いただきました。 寒川さんが北欧の先住民族から教わったという独特の「コーヒーの淹れ方」とは。測らない! コーヒーができたかどうかは、コーヒーが教えてくれる! ついつい時短を意識してしまう現代人にとっては、驚くことばかりですが、実は、アウトドア・自然とともに過ごすことの深い考え方、「本質」が隠されていました。
12/4/202116 minutes, 52 seconds
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今回は、アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんに「焚き火の作法」を教えていただきました。

アウトドアブームが続く中、暖かく、調理もできて、そして何より、癒される「焚き火」にハマる方が今、増えています。 この番組ではおなじみ、焚き火の達人であり、アウトドアライフアドバイザーの寒川一さんにお話を伺いました。 先日、『焚き火の作法』という新しい本を出したばかりということで、今回はなんと、寒川さんのご自宅に招待してもらいまして、お庭で、焚き火のおもてなしを受けつつ、寒川流「焚き火の作法」、教えていただきました。
11/27/202117 minutes, 10 seconds
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今回は、先月お届けした私たちの親戚、「類人猿」をめぐるお話の続きです。現在は、動物園のオランウータンの研究の他、保護活動にも取り組んでいる黒鳥英俊さんに今、類人猿が置かれている状況について伺いました。

今回は、先月お届けした私たちの親戚、「類人猿」をめぐるお話の続きです。お話を伺ったのは、日本オランウータン・リサーチセンター代表で、NPOボルネオ保全トラスト・ジャパン理事の黒鳥英俊さん。 上野動物園のオランウータン担当飼育員などを経て、現在は、動物園のオランウータンの研究の他、保護活動にも取り組んでいます。動物園をとりまく環境の変化、なぜ、保護活動が必要なのか、野生の類人猿が置かれている状況から、私たち人間が及ぼす影響について伺いました。
11/20/202115 minutes, 55 seconds
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11月6日に行われた「GTFグリーンチャレンジデー2021オンライン」の井上あずみさんとのトークライブの模様をお届けします。井上さんが、実践している環境問題への取組とは。

11月6日・7日に一人ひとりの地球にやさしいアクションを応援するイベント「GTFグリーンチャレンジデー2021オンライン」が開催されました。 今週は、6日に行われた井上あずみさんとのトークライブの模様をお届けします。 『となりのトトロ』、『天空の城ラピュタ』などのテーマ曲でお馴染みの歌手・井上あずみさん。宮崎駿監督と一緒に行っている活動や、洋服のリメイクなど、環境問題への取組、伺いました。
11/13/202115 minutes, 11 seconds
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今週も先週に引き続き、デザイナーで経営者、そして環境省の森里川海アンバサダーとしても活動するマリエさんにお話を伺います。

今週も、デザイナーで経営者、そして環境省の森里川海アンバサダーとしても活動するマリエさんにお話を伺います。 洋服のデザインだけでなく、梱包までやっていたり、「デザイン」から私たちに考えるきっかけを与えてくれたり。ファッションを通じて「サステナブル」を伝えるために様々な工夫をされているマリエさん。そんなマリエさんが思う、デザインとは?
11/6/202116 minutes, 49 seconds
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今週は、11月6日・7日にオンライン開催される「GTFグリーンチャレンジデー2021」を前に、イベントゆかりのゲスト・モデルのマリエさんをお迎えし、「サステナブル」をテーマにお話を伺います。

今週は、11月6日・7日にオンライン開催される「GTFグリーンチャレンジデー2021」を前に、イベントゆかりのゲストをお迎えします。 環境省のアンバサダーに就任しているマリエさん。 モデルの枠を超え、経営者、デザイナーとして「サステナブル」をテーマに活動を続けるマリエさんに、ファッションと環境について伺っていきます。
10/30/202114 minutes, 45 seconds
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今週は、わたしたち人類の「親戚筋」にあたる動物、類人猿をめぐる、お話です。お話を伺ったのは、40年にわたりオランウータン研究を行っている「類人猿に愛された研究者」黒鳥英俊さん。

今週は、私たち人類の「親戚筋」にあたる動物、類人猿をめぐるお話です。 お話を伺ったのは、オランウータンの研究者・黒鳥英俊さん。 40年にわたるオランウータン研究、そして、保護活動にも取り組んでおり、類人猿を愛し、類人猿に愛された研究者。 改めて、「類人猿」はどういう動物なのか。黒鳥さんが興味を持ったきっかけや、類人猿に愛された驚きのエピソードをご紹介。
10/23/202115 minutes, 59 seconds
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先週に引き続き、宮城県岩沼市で行われた「鎮守の森のプロジェクト」活動レポートの模様をお届けします。常に進化している“森づくり”とは。

今週も、番組で継続的にお伝えしている「鎮守の森のプロジェクト」活動レポートの模様をお届けします。 場所は、宮城県岩沼市、「千年希望の丘」。 目的の一つである、“津波からいのちを守る丈夫な森づくり” 2013年から、市を挙げての植樹活動が続いていますが、回を重なる中で、新たなアイディアが取り入れられています。 お話を伺ったのは、このプロジェクトで、植樹指導を担当している東京農業大学の林学博士 西野文貴さん。 木と木を競い合わせることの大切さ、教えてくれました。
10/16/202115 minutes, 9 seconds
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今週は、番組で継続的にお伝えしている、「鎮守の森のプロジェクト」の活動レポートです。今年も、植樹を行ってきました。

今週は、宮城県岩沼市、「千年希望の丘」で行われた植樹イベントの模様をお届けします。 番組で継続的にお伝えしているこのプロジェクト。場所は、宮城県岩沼市にある「千年希望の丘」。 東日本大震災の津波被害を受けた海岸沿いに大規模な植樹を行い、森の防潮堤を作る取り組みで、2013年から市を挙げての活動が続いています。
10/9/202116 minutes, 56 seconds
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今週は、宮城県南三陸町・志津川湾を見下ろす山の頂上にあり、様々な役割を担っている「海の見える命の森」。今回は防災減災伝承プログラムの、一つを体験してきました。

今週は、宮城県南三陸町志津川湾を見下ろす山の頂上にある「海の見える命の森」からのレポートです。 荒れた森を10年かけ手入れし、慰霊の場、震災の経験、そしてそこから得た教訓を後世に伝える場として、大切な役割を担っています。今回は、この「海の見える命の森」で行っている防災減災伝承プログラムの一つ「熱源」プログラムを体験。 お話を伺ったのは、「海の見える命の森」実行委員会・副実行委員長の阿部寛行さん。少ない燃料でどうお米を炊くか、森の中での体験を通して学ぶことができました。
10/2/202115 minutes, 21 seconds
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いのちの森2021年9月26日

宮城県牡鹿半島をはじめ、各地で大きな課題となっている鹿による食害と、その対策としての駆除。これをもっと、自然の循環に戻し、そして、持続可能なものにするため、様々な活動を行っているのが鹿猟師・小野寺望さん。牡鹿半島で鹿肉の処理施設「フェルメント」を運営しながら、ワークショップを通して、子ども達へ伝えたい事とは。今週も、小野寺さんにお話を伺いました。
9/25/202114 minutes, 46 seconds
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いのちの森2021年9月19日

宮城県石巻市を中心とした地域に、アート、音楽、そして地域の食・食文化も体験できる芸術祭「リボーンアート・フェスティバル2021-2022」。今回は、その中から、このアートフェスのシンボルでもある「鹿」をめぐる企画をお伝えします。お話を伺ったのは、鹿猟師であり、「フェルメント」という、鹿肉加工施設の運営をされている小野寺望さん。なぜ、小野寺さんが、鹿猟師になったのか。その想いとは。
9/18/202116 minutes, 14 seconds
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いのちの森2021年9月12日

今週も引き続き、世界遺産に登録された・沖縄県西表島の「エコツーリズム」のお話です。 環境保全と地域の経済を両立する観光の考え方・エコツーリズム。 今日は、25年前からこれに取り組んできた人たちの想いと、島の人達が守ろうとしている「文化」について、伺いました。
9/11/202116 minutes, 42 seconds
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いのちの森2021年9月5日

先日、世界遺産に登録された沖縄県西表島。 西表の環境と観光を考えるうえで外せないのが「エコツーリズム」。 いち早く「エコツーリズム」を取り入れた、その経緯や背景とは? 設立25年となる、「西表島エコツーリズム協会」の事務局長・徳岡春美さんにお話を伺いました。
9/4/202116 minutes, 17 seconds
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いのちの森2021年8月29日

これまで数回に渡ってご紹介してきた沖縄県西表島の「早朝エシカルツアー」。 このツアーは、西表島の大自然を楽しみながらオーバーツーリズムによるトイレ問題解決のために、「携帯トイレ」の普及に取り組むなど、今、島が直面している課題、その解決策を知ることができるエコツアーでした。 世界自然遺産に登録された西表島の観光を“持続可能”なものにするためにはどうしたらいいか。そして、私たちのような観光で訪れる人は、何を心掛ければいいのか。ツアーのガイド、オハナアウトフィッターズ代表・國見祐史さんのお話です。
8/28/202115 minutes, 23 seconds
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いのちの森2021年8月22日

今週も引き続き、沖縄県西表島の「早朝エシカルツアー」の体験レポートです。自然をカヌーやトレッキングでめいっぱい楽しむ様子をお伝えしてきましたが、今週は、この素晴らしい自然を今後も楽しむ上での課題、そして、その課題解決の取り組みについて、お伝えしていきます。 観光する方が増えるのは喜ばしいことですが、人が来るということは、ゴミやトイレの課題が出てきます。自然を守るためにも、オハナアウトフィッターズ代表・國見祐史さんが提案するアウトドアの新しい文化とは?
8/21/202116 minutes, 53 seconds
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いのちの森2021年8月15日

鹿児島県奄美大島、徳之島、そして沖縄島北部とともに、世界自然遺産に登録されたばかりの西表島。その象徴として、昔から地元の方が大切にしてきた「ピナイサーラの滝」を目指す「早朝エシカルツアー」の体験レポートをお届けします。 水をかき分ける音、美しい鳥のさえずり、自然の音、まるで現地にいるかのような錯覚に!? ツアーのガイド、オハナアウトフィッターズ代表・國見祐史さんのガイドと共にお楽しみください。
8/14/202116 minutes, 15 seconds
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いのちの森2021年8月8日

先々週から、世界自然遺産の登録で注目の集まる沖縄県西表島についてお届けしてきましたが、いよいよ今週から、現地での体験リポートをお届けします! 西表島の自然と文化を未来へ継承するプロジェクト「Us 4 IRIOMOTE」の西表事務局であり、現地でガイドも行っているオハナアウトフィッターズの「早朝エシカルツアー」に参加してきました。朝5時出発・・・さぁどんな体験が待っているのでしょうか?
8/7/202116 minutes, 35 seconds
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いのちの森2021年8月1日

今週も引き続き、世界自然遺産登録で注目される西表島の自然や文化を未来へ継承していくためのプロジェクト、Us4IRIOMOTE事務局の松島由布子さんにお話を伺います。 西表島には世界に誇れる貴重な自然だけではなく、その自然とともに生きる人々の暮らし、歴史、そして文化があります。そんな西表島の暮らしや文化を知るきっかけになればと、Us4IRIOMOTEでは3年にわたって西表島の色や文化、人々の暮らしを撮影したドキュメンタリー映画『生生流転』を制作。この作品を通して、伝えたいこととは。
7/31/202116 minutes, 12 seconds
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いのちの森2021年7月25日

東京からはるか2100キロ先。沖縄本島から見ても400キロ南西の海に浮かぶ亜熱帯の島、沖縄・西表島にスポットを当ててお送りします。 西表島といえば、いままさに「世界自然遺産への登録」で注目が集まっていますが、一方でこの島では、その美しい自然と文化をいかに守るかが大きな課題となっており、島を愛する人々による、様々な取り組みも始まっているんです。お話を伺うのは、西表島の自然や文化を未来へ継承していくためのプロジェクト、Us4IRIOMOTE事務局の松島由布子さん。美しい島を守るためにも、私たちツーリストが調べ、守ることとは。
7/24/202114 minutes, 54 seconds
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いのちの森2021年7月18日

宮城県七ヶ浜で、天然素材を使った染め物作りをする「コノマキ染布舎」のコノネンコ真紀子さんによる「みつろうラップ作り」のワークショップ。 ミツバチが巣を作るときに体から分泌する「ろう」。キャンドルなどに使われているのが、この蜜蝋(みつろう)で、その他には、家具のワックスやクレヨンなんかに使われているものなんです。先週は、ラップの下地となる布選びをしているところまでをお伝えしましたが、今回、いよいよ、みつろうラップ完成までをお聴きいただきます。
7/17/202116 minutes, 14 seconds
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いのちの森2021年7月11日

先週に引き続き、宮城県宮城郡七ヶ浜町で自然素材を使った染め物づくりをしているコノネンコ真紀子さんの新たな取り組み「みつろうラップ作り」の体験レポートです。前回の放送で、「みつろうラップ作り」をする前に宮城県・七ヶ浜のビーチで、貝殻を拾ったり、プラスチックごみを拾ったりする様子をお伝えしましたが、この、海岸のプラスチックごみの存在が「みつろうラップ作り」を始めるきっかけになったと、真紀子さんは話してくれました。
7/10/202115 minutes, 34 seconds
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いのちの森2021年7月4日

今週は、日本三景のひとつ、松島の南部にあたる宮城県七ヶ浜町で、植物を使った染め物づくりをしている「コノマキ染布舎」のコノネンコ真紀子さんにお話を伺います。以前、この番組で取材に訪れたのですが、今回は、「みつろうラップ作り」という新たな企画を始めたとのことで、再びお話を伺うことに。到着後、すぐにワークショップになるかと思いきや、まず、案内してくれたのは、七ヶ浜のきれいなビーチでした。
7/3/202117 minutes, 3 seconds
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いのちの森2021年6月27日

今週も引き続き、ノンフィクション作家・北尾トロさんのお話です。 「猟犬と猟師」ってどんな関係なのか、北尾トロさんが長野県で数年間にわたり、取材してきたエピソードをいろいろと伺ってきましたが、最後は、生き物の命を頂く行為・・・“猟”そのものについて。仕留めた獲物を「解体」する現場に立ち会った際、命と向き合う猟師の信念に触れた北尾さん。その信念とは。
6/26/202116 minutes, 13 seconds
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いのちの森2021年6月20日

今週も引き続き、ノンフィクション作家で、狩猟免許を持つ猟師さんでもある北尾トロさんのお話です。長野県で猟犬とともに猟をする「船木さん」のエピソードをいろいろ伺っていますが、今回は、北尾さんが数年間、その猟に同行して感じたという「猟犬の能力のすごさ」のお話です。実はあなたが飼っているペットのワンちゃんも猟犬の血を引いていて、すごいポテンシャルを秘めてるかも・・・そんなお話です。
6/19/202116 minutes, 11 seconds
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いのちの森2021年6月13日

今週も、ノンフィクション作家であり、狩猟免許をもつ「猟師」さんでもある北尾トロさんにお話を伺っていきます。猟師の相方でもあるのが「猟犬」ですが、北尾さんがインタビューをした、猟師さんと猟犬の関係は、ペットと飼い主としてではなく、私たちが思っている以上に、深い関係で繋がっていました。「猟犬と猟師」をめぐるインタビュー、どうぞお楽しみください。
6/12/202115 minutes, 39 seconds
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いのちの森2021年6月6日

今週はゲストに、ノンフィクション作家・北尾トロさんをお迎えします。「猟師」さんにインタビューをするため自身も、狩猟免許を取得。実際に、スコープを覗いて、引き金を引く瞬間、北尾さんが思ったことは“命の大切さ”でした。新米猟師として経験したエピソード、そして知られざる「猟師」の世界について伺います。
6/5/202116 minutes, 20 seconds
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いのちの森2021年5月30日

今週も、アウトドアプランナー・猪野正哉さんの拠点から、焚き火をしながらお話を伺いました。ふいに、猪野さんが採ってきたのは、、、しいたけ!「焚き火で作る料理」は、皮付きのままでOK!? 今後、益々盛り上がると予想される「焚き火」ですが、猪野さんはあることが引っかかるようです。「焚き火と料理」、そして「焚き火」の片付け方法と、今後について猪野さん流の考えを伺いました。
5/29/202114 minutes, 44 seconds
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いのちの森2021年5月23日

今週も、アウトドアプランナー・猪野正哉さんに焚火をしながら、「焚火の哲学」お話しいただきました。自身も、焚火や山に癒された経験を持つ、猪野さん。私たち現代人にもたらす、焚火の魅力とは。また、令和の焚火シーンは、色が違う!?焚火をより楽しむため色々なアイテムをご紹介。是非、焚火を囲んでいる気持ちでお聴きください。
5/22/202115 minutes, 16 seconds
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いのちの森2021年5月16日

先週に引き続き、アウトドアプランナー・猪野正哉さんが管理運営するアウトドアスペース「たき火ヴィレッジ〈いの〉」からのレポートです。 「焚き火」は大変、なかなか火がつかない、と思っていませんか? より手軽に楽しむため、できるだけハードルを下げた猪野さん流「焚き火の哲学」を教えていただきました。
5/15/202117 minutes, 20 seconds
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いのちの森2021年5月9日

アウトドアプランナー・猪野正哉さんが管理運営するアウトドアスペース「たき火ヴィレッジ〈いの〉」からのレポートです。 実際に焚火体験!と言っても、火をつける前の、薪を斧で割るところから始まります。実は、この薪割りが大切なんだとか。「焚火マイスター」としても知られる猪野さんに、“焚火の極意”そして、“焚火の哲学”教えていただきました。
5/8/202115 minutes, 38 seconds
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いのちの森2021年5月2日

千葉大学教育学部・准教授で古生物学者の泉賢太郎さんに「ウンチ化石」について伺っていますが、今回でラストとなります。 大昔の生き物を調べるために「ウンチ化石」を調べている泉さん。実は、未来も予測することができるそうです。 今回も科学的知見からお話いただきました。
5/1/202116 minutes, 41 seconds
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いのちの森2021年4月25日

今週も、『ウンチ化石学入門』の著者、古生物学者・泉賢太郎さんにお話を伺います。 なかなか見つけることは難しそうな「ウンチ化石」ですが、泉さんはどんな場所で調査研究をしているのでしょう。 また、将来、自分が生きた証として「ウンチ化石」を残すにはどうしたらいいのか、科学的に知見に基づいてお話いただきます。
4/24/202115 minutes, 50 seconds
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いのちの森2021年4月18日

今週のゲストも先週に引き続き、千葉大学教育学部 准教授で、古生物学者の泉賢太郎さん。泉さんが研究しているモノは、“ウンチの化石”ですが、実は、昔を知るヒントが“今のウンチ”にもあるようです。 ウンチの大きさから、“主”となる生き物の大きさが分かる?もしかしたら、新しい生き物が発見できるかもしれない!秘められた“ウンチ化石”の可能性について、伺っていきます。
4/17/202115 minutes, 34 seconds
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いのちの森2021年4月11日

私たち生き物は、生きるために食べ、不要なものを体の外へ排せつしますが、はるか数億年前の生き物たちも、同じように“食べ”、“排せつ”していました。その排泄物は、時を超え、化石となり、当時の生態系を調べるための貴重な資料の一つとなっています。そんな太古の昔の生き物の置き土産「うんちの化石」を研究している、古生物学者の泉賢太郎さんに「うんち化石」からどんなことが分かるのか、ティラノサウルスのウンチから分かることなど、詳しくお話を伺います。
4/10/202116 minutes, 38 seconds
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いのちの森2021年4月4日

アウトドアライフアドバイザー・寒川一さんに、キャンプのスキル、考え方を防災減災に生かす方法を伺って来ました。3週目となる今回は、本当に何かしらの災害に見舞われた時、何が必要になるのか、【3つの法則】や、アウトドアでも使える、保存食で、簡単に温かい料理を作るコツなど教えていただきました。
4/3/202116 minutes, 19 seconds
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いのちの森2021年3月28日

「災害時、最低限必要なアイテム」を準備しておくことは、大切です。でも、どれくらいのサイズの箱に、何を入れたらよいのか、自分にとって何が必要なのか、なかなか判断が難しいもの。 そこで今週は、アウトドアライフアドバイザー・寒川一さんが、厳選に厳選を重ねた「秘密の小箱」の中身をご紹介いただきます。ポイントは、“自慢したくなるもの。テンションが上がるもの。”あなたは何を入れますか?
3/27/202116 minutes, 9 seconds
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いのちの森2021年3月21日

アウトドア・キャンプ道具は、災害時や避難生活の際にも役に立ちますが、それをどのように使えば良いのか、知識やスキル、そして技術が必要です。 今週は、『キャンプ×防災のプロが教える 新時代の防災術』(学研プラスより発売中)の監修も務めているアウトドアライフアドバイザー・寒川一さんにキャンプ・アウトドアの力を防災に生かすことについて伺います。
3/20/202116 minutes, 7 seconds
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いのちの森2021年3月14日

先週に引き続き今週も、東京・表参道に今年1月オープンした「体験型アウトドアストア」UPI表参道からのレポートをお届けします。お店の敷地内には本物の小川が流れ、木が葉っぱを広げ、メダカが育ち、独自の生態系まで生まれています。「自然はみんなが共有するもの」という考えがある北欧。店長オススメの北欧生まれのアウトドアグッズを教えていただきました。
3/13/202115 minutes, 37 seconds
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いのちの森2021年3月7日

きょうは、一見、森や自然とはかけ離れた場所。東京・表参道からのレポートです。 表参道ヒルズがあったり高級ブランドのお店が立ち並ぶ、東京のおしゃれな街!多くの方がそんな印象を持つ表参道なんですが、実は今年1月、その表参道に、小川のせせらぎを感じながら、火起こし体験までできちゃう面白いスポット、UPI表参道がオープンしたんです。今日は、そこにお邪魔してきた模様、お届けします!
3/6/202115 minutes, 30 seconds
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いのちの森2021年2月28日

今週もこの方。東京スリバチ学会・皆川会長のスリバチトーク・続きです! 「スリバチ地形」をはじめとした地形のでこぼこ。 そこに目を向けると、実はその土地の歴史・文化、人々の営みまでが見えてくる・・・。 ということできょうは東京に限らず、日本のいろんな場所の地形にまで、話題を広げます!
2/27/202115 minutes, 39 seconds
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いのちの森2021年2月21日

今週は、日本の森、自然について、またまたちょっと変わったアプローチで考えます。 お話し伺うのは、東京スリバチ学会という、不思議な団体の代表、皆川典久さん。日本、特に東京には「スリバチ」と呼ばれるものがたくさんあるそうで、そのスリバチをこよなく愛する方なんです。
2/20/202115 minutes, 57 seconds
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いのちの森2021年2月14日

日本の馬・在来馬を追いかけ続けるフリーランスカメラマン高草操さんのお話、いろいろ伺ってきましたが今週でラストとなります。 日本には8種類の在来種、つまり日本固有の馬がいるということなんですが、実はその中には、人がエサをあげたり、育てたりするのではなく、「野生」として生きている馬もいるらしいんです。今日はそんなお話、お届けします。
2/13/202114 minutes, 48 seconds
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いのちの森2021年2月7日

今週も引き続き、日本の森・里山、そして私たち人間の営みにずっと昔からかかわってきた動物・馬をめぐるお話です。 フリーランスカメラマン・高草操さんが、長年追いかけ続ける、日本各地の「在来馬」。 あらゆるものが機械化される中、その役割はどう変化していったのか。 きょうはそんなお話です。
2/6/202115 minutes, 32 seconds
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いのちの森2021年1月31日

今週も日本各地の在来馬を追いかける女性カメラマン・高草操さんのインタビューです。 高草さんは全国の馬に詳しいだけでなく、実は、岩手県遠野市という、古くから馬の生産が盛んな地域に長年関わり続けているということで、きょうはそのお話、伺います。
1/30/202114 minutes, 59 seconds
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いのちの森2021年1月24日

今週は、日本の森・里山、そして私たち人間の営みに昔からかかわってきた動物のお話です。 その動物とは・・・馬です。今回お話を伺うのは、日本の在来馬・各地に古くから存在する馬を追いかけ続ける女性フォトカメラマン高草操さん。 実は日本の馬は、「森を守る」役割をしている!そんなお話です。
1/23/202115 minutes, 40 seconds
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いのちの森2021年1月17日

九州熊本・阿蘇のカルデラの中にどこまでも広がる草原。 この草原は、阿蘇の人々の生活を支え、さらに観光で訪れる私たちの“楽しみ”も育て続けているんです。 きょうは、草原がもたらす恵みを守っていくために必要なこと、お伝えします。
1/16/202114 minutes, 41 seconds
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いのちの森2021年1月10日

今週も引き続き、熊本県の阿蘇ジオパークからのリポートをお届けします。 世界最大級とされる阿蘇のカルデラ。 そこで古くから暮らす人々は、この独特な地形と自然環境をうまく利用して、工夫をすることで、自然から恵みを受けて来たといいます。 阿蘇の自然と人々がいかに共存してきたか、お伝えしたいと思います。
1/9/202115 minutes, 13 seconds
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いのちの森2021年1月3日

今週も九州・熊本からのリポートです。 世界でも有数の巨大さといわれる、阿蘇のカルデラ。 地球の途方も無いエネルギーが作り上げたその自然のすごさ、そして人々が古くから受けてきた恵み。そんなことをお伝えします!
1/2/202114 minutes, 41 seconds
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いのちの森2020年12月27日

今週は九州・熊本。世界的にも大変貴重な阿蘇のカルデラをはじめ、地球の活動が作り上げた自然をめぐるリポートです。 熊本地震で寸断されていた鉄道や道路の復旧が続き、いよいよ本格的な復興へと向かう熊本の、自然のスゴさ!お伝えしたいと思います。
12/26/202016 minutes, 24 seconds
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いのちの森2020年12月20日

私たちのまわりに当たり前に存在する道端の草花や木の枝。根っこから色を取り出し、手ぬぐいを始め様々なものを鮮やかに染め上げる、宮城県・七ヶ浜在住のコノネンコ真紀子さんのインタビュー。最後も、え?この地味な植物からこんな鮮やかな色が? というお話をお届けします。
12/19/202015 minutes, 58 seconds
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いのちの森2020年12月13日

今週は、11月に放送した宮城県・七ヶ浜在住の染め物作家・コノネンコ真紀子さんの取材レポートの続きとなります。 身の回りの草花、木の枝や根っこから、その植物自体から想像もつかないような色を取り出し、様々なアイテムをを染めて、作品をつくり続けている真紀子さん。 本当に好奇心と探究心いっぱいの女性という感じなんですが、きょうはその創作活動の、きっかけとなった出来事についても伺います。
12/12/202015 minutes, 24 seconds
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いのちの森2020年12月6日

今週も、この番組が毎年かかわっている恒例イベント「GTFグリーンチャレンジデー」の模様をお伝えします。 本来、東京・新宿御苑の緑の中で開催されるイベントなんですが、今回は12月5日、6日の2日間、すべてがオンライン配信という形で開催となります。 その中から、堀内環境副大臣、女優・中島早貴さんと私・高橋万里恵による環境問題への身近な取り組みをテーマにしたスペシャルトークショーの模様をお届けします。
12/5/202016 minutes, 43 seconds
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いのちの森2020年11月29日

今週は、この番組が毎年かかわっている恒例イベント「GTFグリーンチャレンジデー」について、お伝えします。 今年は新型コロナ感染予防のため、すべてがオンラインでの実施となります。 12月5、6日にオンライン配信でされますが、今日はその中からいのちの森のトークセッションの一部を先行してお届けします!
11/28/202016 minutes, 18 seconds
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いのちの森2020年11月22日

今週も、植物がその体の中に秘めている「色」を取り出し、様々な作品を手掛けるコノネンコ真紀子さんのお話です。 きょうのお話は、季節は秋から冬へと移り変わるこの時期に、真紀子さんが染料を取り出す「ある植物」が主役です。 みなさんもきっと、目にしているであろう「ある植物」のお話です!
11/21/202015 minutes, 9 seconds
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いのちの森2020年11月15日

今週は植物の「色」を魔法のように取り出すお仕事をしているある女性にスポットを当てます。 今回お話伺ったのは、コノネンコ真紀子さん。 宮城県七ヶ浜町にお住まいの女性です。 真紀子さんのお仕事は、自然の植物を使った染め物づくり。わたしたちの周り、当たり前にある植物たちが、実はその中に秘めている「色」を取り出して、様々な作品を作っています。
11/14/202016 minutes, 18 seconds
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いのちの森2020年11月8日

哺乳動物学者・今泉忠明さんに、『も~っと わけあって絶滅しました。』という新しい本の中でも紹介されている地球から絶滅してしまった生き物たち、そして絶滅どころか繁栄を勝ち取った生き物たちのストーリー、いろいろ伺ってきましたが、きょうでラストとなります。 きょうはわたしたちの生活を支えるあの動物、そして私たちが暮らす地域にも現れるあの動物のお話です。
11/7/202015 minutes, 24 seconds
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いのちの森2020年11月1日

先週に引き続き哺乳動物学者・今泉忠明さんのお話です。 今泉さんが最近監修された新しい本『も~っと わけあって絶滅しました。』でも紹介されている、過去から現在までの、地球から絶滅してしまった生き物たち、そして絶滅どころか繁栄を勝ち取った生き物たちのストーリー、教えて頂きます。
10/31/202016 minutes, 33 seconds
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いのちの森2020年10月25日

今週は動物をめぐる、けっこう大きなテーマのお話です。 そのテーマとは「絶滅」。 この地球上では、これまで数えきれない種類の生物が絶滅してしまったことはなんとなく私たちも知っていますが、どんな生き物がどんな理由で、と聞かれても・・・ 実は最近、これをお子さんでもわかるように説明した本が人気です。 ということで今日は、その本を監修した方。『ざんねんないきもの事典』でも有名な哺乳動物学者・今泉忠明さんに伺います。
10/24/202015 minutes, 59 seconds
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いのちの森2020年10月18日

先週に引き続き9月末に宮城県岩沼市、「千年希望の丘」で行われた鎮守の森のプロジェクトによる、植樹イベントのレポートです。 このプロジェクトで植樹指導を担当している東京農業大学 西野文貴さんにお話を伺いました。
10/17/202016 minutes, 25 seconds
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いのちの森2020年10月11日

今週は宮城県岩沼市、「千年希望の丘」で行われた植樹イベントのレポートをお届けします。 千年希望の丘。津波の被害を受けた岩沼市沿岸部の土地に6つの公園を整備、公園に小高い丘を作り、11kmに渡る「森の防潮堤」で繋ぐという取り組みです。 今回の植樹会場は、千年希望の丘の「藤曽根(ふじそね)公園」。 台風12号が過ぎた翌日の9月26日(土)に行われました。
10/10/202016 minutes, 54 seconds
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いのちの森2020年10月4日

先週に引き続き、インド洋の島国・モーリシャスで起きた重油流出事故についてお伝えします。 この事故を受けて、国際緊急援助隊として現地調査を行った国立環境研究所 生物・生態系環境研究センターの山野博哉さんにサンゴをはじめとしたモーリシャスの自然の、回復の見通しについて伺います。
10/3/202016 minutes, 46 seconds
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いのちの森2020年9月27日

今週は、日本から1万キロ離れた、インド洋の島国・モーリシャスで起きた貨物船の座礁事故のその後についてお伝えします。国際緊急援助隊として現地調査を行った国立環境研究所 生物・生態系環境研究センターの山野博哉センター長にお話を伺います。
9/26/202015 minutes, 19 seconds
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いのちの森2020年9月20日

今週も引き続き、水中写真家・中村征夫さんのインタビューです。 世界各地の海だけでなく、湖や沼をはじめ、地球上のいろんな水の中にもぐり、シャッターを切り続けている中村さん。 きょうは、誰もその水の中の様子を知らないという神秘の沼、福島県裏磐梯にある「五色沼」のお話です。
9/19/202015 minutes, 48 seconds
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いのちの森2020年9月13日

先週に引き続き、水中写真家・中村征夫さんのインタビューです。 中村さんが沖縄・慶良間諸島で撮影したサンゴの知られざる生態、それをとりまく海の生き物たちのおどろきの共生関係について伺っていきます。
9/12/202015 minutes, 19 seconds
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いのちの森2020年9月6日

きょうのゲストは水中写真家・中村征夫さんです。50年以上にわたり、世界中の海に潜り、海の生き物たち、海とともに生きる人々の姿を写真に収め続けている中村征夫さんに慶良間諸島のサンゴのお話など伺います。
9/5/202017 minutes, 8 seconds
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いのちの森2020年8月30日

今週も千葉県富津市金谷にある、古民家カフェ「カフェえどもんず」について、お伝えします。 昨年の台風被害で大きな被害を受け、再開が本当に待ち遠しい「カフェえどもんず」。きょうはこのお店が、県外からもファンが通うほどの人気店である理由の一つ。マスターのコーヒーへのこだわりのお話です。
8/29/202013 minutes, 56 seconds
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いのちの森2020年8月23日

今週も去年の台風15号からまもなく1年となる千葉県からのレポートです。 きょうは、富津市金谷にある一軒のカフェのお話。 お店の名前は「カフェえどもんず」。県外からもファンが通うほどの人気店なんですが、台風被害で現在は営業ができず、再建へ向けてようやく動き出したところ。 そんなカフェえどもんずのマスターのお話、お届けしたいと思います。
8/22/202015 minutes, 56 seconds
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いのちの森2020年8月16日

今週お伝えするのは、千葉県富津市 鋸山からのレポートです。 去年の台風15号から、まもなく1年。千葉県は、その後の台風19号やそれに続く豪雨で大きな被害を受けました。 番組では去年の秋に鋸山の登山道の被害をお伝えしましたが、その後、復旧はどうなったか。 良質な石材の取れる「石切場」だったことから、岩肌が垂直に切り立つ絶景で知られる鋸山。先日、数カ月ぶりに訪れた様子をお伝えしたいと思います。
8/15/202014 minutes, 47 seconds
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いのちの森2020年8月9日

ガラパゴスバットフィッシュ愛好家バットフィッシャーアキコさんのお話も、今週でラストとなります。 ガラパゴス諸島の海だけに生息する不思議な魚、ガラパゴスバットフィッシュを追いかけ単身ガラパゴスへわたり、現在は国内で、日本ガラパゴスの会というNPOのスタッフとして活動をされているというアキコさん。 実はこの会が、日本とガラパゴスの橋渡し役になっていて、しかも、わたしも大好きな東京の「あの島」とガラパゴス諸島をつなぐ役割も果たしているんです。 最後は、そんなお話伺いました。
8/8/202016 minutes, 15 seconds
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いのちの森2020年8月2日

今週もガラパゴスバットフィッシュを追いかけ単身でガラパゴス諸島に乗り込んでしまったバットフィッシャーアキコさんのお話です。 ガラパゴス諸島にあるチャールズダーウィン研究所のボランティアスタッフを経て、日本ガラパゴスの会という日本の団体のスタッフとして活動しているバットフィッシャーアキコさん。まだまだいろんなお話があるんです。 きょうは、現在のガラパゴスで起きている“外来種”をめぐる問題と、その解決のための動きについて伺います。
8/1/202016 minutes, 2 seconds
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いのちの森2020年7月26日

ガラパゴスだけに生息する不思議な魚、ガラパゴスバットフィッシュに恋してしまった人、バットフィッシャーアキコさん。思いがけずチャールズダーウィン研究所で働くことになっちゃったんですね。 ダーウィンが進化論をひらめいた、固有種の楽園ガラパゴス。本当に不思議で、面白い動植物たちにあふれているんです。アキコさんに伺いました。
7/25/202015 minutes, 55 seconds
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いのちの森2020年7月19日

今週も、ガラパゴスだけに生息する不思議な生き物、ガラパゴスバットフィッシュに恋してしまった人、バットフィッシャーアキコさんのインタビューです。 泳がない。動かない。とくに何もせず海底で佇んでいる。 とにかく佇んでいる。たらこくちびるで手足のようなヒレで佇んでいる。 そんな不思議な魚、ガラパゴスバットフィッシュ。今日は、このお魚の謎の生態と、このお魚に会うためだけにガラパゴス諸島へ向かったアキコさんの人生の転機のお話です。
7/18/202015 minutes, 46 seconds
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いのちの森2020年7月12日

今週は、ちょっと変わった生き物に、恋してしまった方にお話を伺います。 生き物の名前は、ガラパゴスバットフィッシュ。世界で唯一、南米エクアドル沖にある世界遺産、「ガラパゴス諸島」にしかいないお魚です。 そしてこの生き物に一目惚れしてしまっい、自らのニックネームを「バットフィッシャーアキコ」としてしまったのが、今週のゲストです。 ダーウィンの進化論でも知られるガラパゴスの不思議な生き物の話、色々伺っていきます。
7/11/202015 minutes, 51 seconds
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いのちの森2020年7月5日

先週に引き続き、香川県小豆島、山田オリーブ園の山田典章さんのインタビューです。 オリーブの木を食べてしまう害虫、オリーブアナアキゾウムシを研究し続け、日本で初めて、有機農法によるオリーブづくりに成功した山田さん。 その研究熱心さは、とどまるところを知りません。きょうは、いま山田さんが挑戦しようとしている、人工知能・AIを活用したすごい挑戦のお話です!
7/4/202016 minutes, 22 seconds
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いのちの森2020年6月28日

先週に引き続き、香川県小豆島、山田オリーブ園の山田典章さんのインタビューをお届けします。 日本で初めて、有機農法・無農薬でのオリーブづくりに成功。自家製のオリーブオイルは、全国から注文がくるほどの人気商品で、本当に日本中にファンを持つ山田オリーブ園。 きょうは、実は私たちでも出来る、無農薬でのオリーブづくりの「コツ」のお話です。
6/27/202016 minutes, 47 seconds
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いのちの森2020年6月21日

今朝はラジオを聴きながら、瀬戸内海の島の空気と、オリーブの香りを届けたいと思います。 お話し伺うのは、香川県小豆島で、農薬を使わない有機農法でオリーブづくりをしている「山田オリーブ園」の山田典章さんです。 山田さん初の著書『これならできるオリーブ栽培』が出版されたということで、山田さんのように無農薬でうまくオリーブを育てるコツ、伺います!
6/20/202015 minutes, 27 seconds
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いのちの森2020年6月14日

京都大学 ウイルス・再生医科学研究所・宮沢孝幸准教授のインタビュー、きょうで最後となります。 ウィルスってなんなのか。ウィルスとの共生ってどういうことなのか。わかりやすく説明していただきましたが、最後は新型コロナウィルスをめぐる「新しい生活様式」についてウィルスの研究者としての考えを伺います。
6/13/202017 minutes, 8 seconds
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いのちの森2020年6月7日

今週も京都大学 ウイルス・再生医科学研究所宮沢孝幸准教授のお話です。 ウィルスの専門家として、その知見を使った発信を続けている宮沢先生にウィルスと自然の関係。ウィルスと人間が共存するために必要なコト、いろいろ伺いました。きょうは、ウィルスは必ずしも「敵ではないかもしれない」という、すごいお話です!
6/6/202014 minutes, 55 seconds
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いのちの森2020年5月31日

さて、森や自然との共存をテーマにお届けしているこの番組。 共存する相手としての“自然”の中には、実はこういう存在も含まれています。 なにかというと・・・ウィルスです。 ウィルス。ウィルスとの共存。連日、この言葉を聞かない日はありません。 お話を伺うのは京都大学 ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授。 ご自身のツイッターを通じて、この考えを、強いメッセージで発信してきた方です。きっと役立つお話になると思います。
5/30/202015 minutes, 29 seconds
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いのちの森2020年5月24日

甲南大学 特別客員教授で、農学者の田中修さんのお話も今回でいよいよ、いったんおしまいとなります。 本当に、尽きることの無い、植物のへぇな話、すごい能力。まだまだ、いっぱいあるんです。 今週も家族で、みんなで、植物のすごい話、楽しんでください。
5/23/202016 minutes, 4 seconds
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いのちの森2020年5月17日

今週も先週に引き続き、植物たちの力を借りて一緒に元気に、楽しく過ごしましょう。 甲南大学 特別客員教授で、農学者の田中修さんに植物の、へぇな世界をクイズ形式でいっぱい出題していただきます。 今週も家族で、みんなで植物のすごい話、楽しんでください!
5/16/202016 minutes, 21 seconds
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いのちの森2020年5月10日

まだまだ続く、植物クイズは続いていますよ~。 きょうも甲南大学 特別客員教授で、農学者の田中修さんに植物の、へぇな世界をクイズ形式でいっぱい出題していただきます。 今週も家族で、みんなで植物のすごい話、楽しんでください。
5/9/202016 minutes, 3 seconds
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いのちの森2020年5月3日

今週も先週に引き続き、甲南大学 特別客員教授で、農学者の田中修さんをスタジオにお迎えしました。なかなか外に出かけることもままならない世の中ですが、植物たちの力を借りて一緒に元気に、楽しく過ごしましょう!ぜひ、家族で、みんなで植物のすごい話、楽しんでください。
5/2/202016 minutes, 6 seconds
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いのちの森2020年4月26日

今週からは甲南大学 特別客員教授で、農学者の田中修さんをスタジオにお迎えしまして、植物たちの不思議な力のお話や、身の回りの植物をめぐるいろんなお話を伺います!
4/25/202015 minutes, 6 seconds
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いのちの森2020年4月19日

先週に引き続き、4月3日に、この世を去った作家で環境活動家、C.W.ニコルさんが残した言葉を、お届けしていきます。 きょうは、ニコルさんが東日本大震災の被災地・宮城県東松島市の人々とともに作り上げた森の学校こと「宮野森小学校」の新校舎完成を受け2017年に行われたシンポジムから、ニコルさんの言葉をお届けします。
4/18/202015 minutes, 39 seconds
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いのちの森2020年4月12日

作家で環境活動家、C.W.ニコルさんが去る4月3日に亡くなりました。 日本の里山を愛し、長野県・黒姫山麓での森づくりをはじめ、半世紀以上、この国で、森林の再生に力を尽くしてきた方です。 番組では、2012年・東日本大震災の翌年から、ニコルさんの活動を継続的に取材して、その声に、耳を傾け続けてきました。 今日は、番組でこれまでに紹介してきた、ニコルさんの言葉を改めてお届けします。
4/11/202017 minutes, 13 seconds
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いのちの森2020年4月5日

今週も「森林ジャーナリスト」田中淳夫さんのお話をお届けします。 森と人との関係をテーマに、取材、執筆活動を続けている田中さんは、去年「絶望の林業」というショッキングなタイトルの本を出され、日本の林業が抱える、数々の“深刻な問題”を伺ってきました。そんな田中さんに、最後は、「かすかな希望もある」、というお話を伺います。
4/4/202015 minutes, 38 seconds
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いのちの森2020年3月29日

今週も「森林ジャーナリスト」田中淳夫さんのお話をお届けします。 森と人との関係をテーマに、取材、執筆活動を続けている田中さんは、去年「絶望の林業」というショッキングなタイトルの本を出され、日本の林業が抱える、数々の“深刻な問題”を指摘しています。 林業の実態・・・田中さんに、ちょっとショッキングなお話をしていただきました。
3/28/202015 minutes, 9 seconds
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いのちの森2020年3月22日

先週に引き続き、森林ジャーナリストの田中淳夫さんをお迎えして、ここ最近の「森」をめぐるニュース、出来事をお話しいただきます。 今週は、昨年 千葉県をはじめ各地を襲った台風被害についてです。 台風の影響で発生した、千葉の大規模停電。あの停電が長期間に及んだ理由の一つが・・・じつは日本の「林業」と関係あるらしいんです。そんなお話も伺います。
3/21/202015 minutes, 10 seconds
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いのちの森2020年3月15日

今週は、昨年から今年にかけて、海外、日本それぞれで発生した、「森」をめぐる大きな出来事、オーストラリアの森林火災、そして房総半島を襲った台風被害について、森林ジャーナリストの田中淳夫さんにお話を伺います。
3/14/202016 minutes, 2 seconds
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いのちの森2020年3月8日

前回に引き続き「チバニアン」のレポートです。 地球の歴史における77万年前から12万年前にかけての時代を「チバニアン」と命名する根拠となった、千葉県市原市「養老川流域・田淵の地磁気逆転地層」。 こちらで実施されているガイドツアーに参加しました。 いよいよ今日は、チバニアンとご対面です!
3/7/202015 minutes, 44 seconds
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いのちの森2020年3月1日

今回訪れたのは千葉県市原市田淵の養老川沿いの崖。先日、「チバニアン」という名前が決定した場所です。昨年オープンしたばかりの「チバニアンビジターセンター」のガイドの方の案内で、川が長い年月をかけて削った谷を下り、その場所へと向かいました。
2/29/202017 minutes, 3 seconds
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いのちの森2020年2月23日

先週に引き続き、巨石ハンター・須田郡司さんのお話です。 世界には、信仰の対象としての巨大な石が数多く存在していて、なかでも日本には、巨大な石は「磐座」、つまり、神様が下りてくる場所とする考え方があります。今回はそんな日本の巨石についてお話を伺います。
2/22/202015 minutes, 17 seconds
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いのちの森2020年2月16日

今週の話題は「岩」です。 「岩」は自然が作り出したモノ・・・どんな自然物よりも、歴史が長くて、ずーーーっと昔からそこにあるもの。 「巨石ハンター」という肩書で、世界中の巨大な岩を撮影し続けるカメラマン須田郡司さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。
2/15/202015 minutes, 59 seconds
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いのちの森2020年2月9日

先週に引き続き、千葉県館山市で南国の果物・パッションフルーツ農園を営む若き農家・梁寛樹さんのレポートです。 房総半島の一番南。千葉県館山市にあるパッションフルーツ農園「RYO'S FARM」。 ここを営む梁寛樹さんは、20代後半で東京からIターンして、農業を始めた方です。 今年で8年目ですから、この世界ではまだ若手ということになるんですが、実はRYO'S FARM、パッションフルーツを使ったハワイのローカルフードで、たいへん高い評価を受けているんです。
2/8/202015 minutes, 14 seconds
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いのちの森2020年2月2日

きょうは南国の果物・パッションフルーツをめぐるレポートをお届けします。 場所は、千葉県館山市。去年の台風で農業も大きな被害を受けた地域ですが、実はこちらで、南国の果物・パッションフルーツ作りに挑戦を続け、台風被害を乗り越えようとしている、若き農家の方がいるんです。 お邪魔したのは、館山でも内陸のほうにあるRYO'S FARMというパッションフルーツ農園です。
2/1/202015 minutes, 6 seconds
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いのちの森2020年1月26日

さあ、「三万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の後日談。きょうでラストとなります。 3万年前の人類が切り開いたルートをたどる大冒険を終えた、国立科学博物館の海部陽介さん、そして丸木舟キャプテン・原康司さん。 最後は、お2人がいま何を思うか。そして次なる冒険はあるのか?聞きたいと思います!
1/25/202013 minutes, 44 seconds
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いのちの森2020年1月19日

今週も、「三万年前の航海 徹底再現プロジェクト」で実験を成功させた当事者お2人、国立科学博物館の海部陽介さん、そして船の漕ぎ手キャプテン 原康司さんにお話を伺います。 航海初日から強い北風にあおられ、しかも曇り空のせいで目印になる島や夜の星が見えない!コンパスもGPSも無い丸木舟の航海は、たいへん厳しいものだったそうです。
1/18/202015 minutes, 16 seconds
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いのちの森2020年1月12日

今週も、「三万年前の航海 徹底再現プロジェクト」で実験を成功させた当事者お2人のインタビューです。 国立科学博物館の海部陽介さん、そして船の漕ぎ手キャプテン 原康司さん。 およそ3万年前の私たちの祖先がやったのと同じように台湾から、3万年前の技術だけで船を作り、与那国島まで渡りきるという壮大な実験を、お2人それぞれの視点で語っていただきます。
1/11/202016 minutes, 25 seconds
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いのちの森2020年1月5日

去年2019年7月。「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」がついに実験を成功させたのを覚えていますでしょうか。 私達の祖先はどのように日本へやってきたのかという大きな謎に迫るこの実験。 番組ではいくども取り上げてきましたが、きょうのゲストは、その当事者お2人! 国立科学博物館の海部陽介さん、そして船の漕ぎ手キャプテン 原康司さんです。 成功報告、そしてその実験の末に見えたことはなにか。たっぷり伺っていきます。
1/4/202016 minutes, 21 seconds
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いのちの森2019年12月29日

すずり職人であり、その「材料としての石」まで自ら探し、研究する方、製硯師の青栁貴史さんに、硯の石を探し求める旅のお話、いろいろと伺ってきました。 今週は、青栁さんが本当に伝えたい「毛筆/書道文化」のお話です。 毛筆をより親しむコツ、楽しみ方なども教えていただきます。
12/28/201916 minutes, 3 seconds
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いのちの森2019年12月22日

今週も、製硯師・青栁貴史さんに、書道用具「硯」作りをめぐる、知られざる世界のお話を伺います。 前回、青栁さんの目には、日本の山々とそこにある岩が、「硯の材料になるかならないか」そこしか見えてない!なんて話があってビックリしました… そんな青栁さん、今、日本のとある地域で取れる石に、力を注ごうとしているそう。 どの場所というのが、私も何度も足を運んでいる宮城県なんです。
12/21/201915 minutes, 33 seconds
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いのちの森2019年12月15日

書道用具の一つ「硯」を作るため、日本のみならず中国まで足を運び、材料となる石を探し求める職人…「製硯師」。この肩書を日本で唯一名乗る方、青栁貴史さんのインタビューをお送りします。実は青栁さんは、歌舞伎俳優・市川猿之助さんはじめ、著名人の硯も数多く手掛けているのですが、それだけでなく、なんと、お月さまの石で硯を作ったこともあるんです。 きょうは、そんな青栁さんの「石」に対するものすごい情熱に迫ります。
12/14/201916 minutes, 13 seconds
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いのちの森2019年12月8日

きょうは、地球が作り出した自然の構造物の中でも、「石」に特化して、ひたすら石と向き合う方にお話を伺います。 その方の職業は・・・製硯師。各地を飛び回って石を探し、石を使ってあるものを創り出すお仕事の方です。 スタジオにお迎えしたのは、東京・浅草で80年続く書道用具専門店の4代目、製硯師の青栁貴史さんです。
12/7/201916 minutes, 22 seconds
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いのちの森2019年12月1日

さて、各地で猛威を奮った台風から2ヶ月あまり。 特に被害の大きかった千葉県では、いわゆる「風評被害」が今も残っています。 例えば、登山道の被災が報じられた富津市・鋸山。 実は復旧も進んでいるんですが、客足は完全には戻っていません。 そこで今日は、千葉県有数の観光地、鋸山の状況、お伝えしたいと思います。
11/30/201915 minutes, 16 seconds
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いのちの森2019年11月24日

宮城県気仙沼市のNPO「森は海の恋人」の活動についてレポートが続いていますが、今回はその活動拠点である唐桑半島・舞根地区の自然についてお伝えしたいと思います。 舞根地区は東日本大震災による地盤沈下と津波で大きな被害を受けたのですが、それでも自然の営みは、ずっと続いているんです。 森は海の恋人・副理事の畠山信さんに伺いました。
11/23/201915 minutes, 26 seconds
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いのちの森2019年11月17日

先週に引き続き、宮城県気仙沼・舞根湾の牡蠣漁師で、NPO法人森は海の恋人・理事長の畠山重篤さんにお話を伺います。 森と川と海の繋がりを守るため、舞根湾につながる山で植樹祭が始まったのは平成元年のこと。いまから30年以上前です。 きょうは改めて、そのきっかけとなった30年前の舞根湾のお話。そして畠山さんが長年探求を続ける、森から流れ出る「鉄分」をめぐるお話です。
11/16/201914 minutes, 44 seconds
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いのちの森2019年11月10日

今週は、「森は海の恋人」理事長の畠山重篤さんのインタビューをお届けします。 宮城県・気仙沼、舞根湾というリアスの海で代々、牡蠣漁師をしている方であり、“森は海の恋人”という団体名の通り、豊かな海を育てるために30年前から森作り・植林活動を続けている方です。その活動を評価され、国連から「フォレストヒーローズ・森の英雄賞」を受賞したことでも知られています。 そんな畠山さん、いまどんなことに興味を持っていらっしゃるのか、いっぱいお話伺ってきました。
11/9/201916 minutes, 55 seconds
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いのちの森2019年11月3日

先週に引き続き、宮城県南三陸町・戸倉地区で林業の担い手を目指す若者・小野寺翔くんのインタビューです。 東日本大震災を経て、地元・戸倉波伝谷で始まった持続可能な新たな林業。翔くんはそこにどんな希望を持っているのか。お伝えします。
11/2/201915 minutes, 2 seconds
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いのちの森2019年10月27日

今週は、東北・宮城県からのレポートです。 取材したのは、宮城県南三陸町・戸倉地区の一人の若者です。 名前は、小野寺翔くん。 戸倉地区で生まれ育ち、今年4月、地元の山林を管理する林業会社に就職。日々、地元の山林に入り、林業家としての腕を磨いています。
10/26/201915 minutes, 11 seconds
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いのちの森2019年10月20日

今週は、番組も毎年かかわっている秋の恒例イベント「GTFグリーンチャレンジデー」の模様をお伝えします。 「つなげよう、支えよう 森里川海」をキーワードに東京・新宿御苑で行われたこのイベント、今回はその中から、島谷ひとみさんのトークセッションをお届けします。 実は島谷さん、このイベントにふさわしい環境で子ども時代を過ごてきたそうで、とっても興味深いお話がたくさん聞けました!
10/19/201912 minutes, 45 seconds
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いのちの森2019年10月13日

今週も引き続き、宮城県南三陸町で「藍染め」によるモノづくり・地域おこしに取り組む「でんでんむしカンパニー」のレポートです。 先週までのお話を聞いて、でんでんむしカンパニーの中心人物・中村未來さんの生き方・・・憧れるなと思った方も多いかもしれません。 大阪から南三陸へ移住して、まさに自然と共存するライフスタイルを選んだ中村さんが、大切にしていること。きょうはこれをお伝えしたいと思います。
10/12/201915 minutes, 18 seconds
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いのちの森2019年10月6日

先週に引き続き、宮城県南三陸町で「藍染め」によるモノづくり・地域おこしにチャレンジしている「でんでんむしカンパニー」のレポートです。 白いTシャツをつけ込み、風にさらし、またつけ込み・・・と繰り返しまして、いよいよ作業は仕上げに入るんですが、どんなふうに完成するのでしょうか? また、藍染体験を指導してくれた、でんでんむしカンパニーの中村未來さんに、なぜ南三陸という土地へ移ろうと考えた、そんなお話も伺いました。
10/5/201916 minutes, 8 seconds
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いのちの森2019年9月29日

今週お伝えするのは、宮城県南三陸町で数年前に始まった「藍染め」のモノづくり・地域おこしの取り組みです。場所は南三陸町の山あいの小さな集落、歌津払川です。でんでんむしカンパニーの中村未來さんにお話を伺います。
9/28/201916 minutes, 14 seconds
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いのちの森2019年9月22日

今週は、この番組も毎年かかわっている秋の恒例イベント、「GTFグリーンチャレンジデー」ゆかりのゲストをお迎えします。 ケツメイシのプロデュースなどで知られる音楽プロデューサーのYANAGIMANさんです。 自然の恵みに触れて、学べるこのイベントに音楽という形で協力しているYANAGIMANさんは奄美大島とも縁が深いということでそんなお話も伺います。
9/21/201915 minutes, 53 seconds
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いのちの森2019年9月15日

先週に引き続き、UPI アウトドアアドバイザーで焚き火の達人、寒川一さんのお話です。きょうは、寒川さんが北米・ノースウッズに行かれた時のお話などを伺います。
9/14/201916 minutes, 2 seconds
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いのちの森2019年9月8日

さあ、ようやく涼しくなり、アウトドアがさらに楽しいシーズン。 そこで今週は、アウトドアの達人の方、UPI アウトドアのアドバイザーの寒川一さんをスタジオにお招きしまして、国内・海外のアウトドア遊び、イベントなどいろいろ伺っていきます!
9/7/201915 minutes, 22 seconds
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いのちの森2019年9月1日

今週も引き続き、宮城県石巻市を中心に開催中の芸術祭、リボーンアート・フェスティバル2019をレポートします。 音楽プロデューサー・小林武史さんを中心に、たくさんの芸術家の方々、そして地元の人たちが一体となって作り上げた芸術祭。きょうは、大きなキーワードになっている「鹿」をめぐる作品、いろいろお伝えしたいと思います。
8/31/201916 minutes, 34 seconds
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いのちの森2019年8月25日

今週からは自然の中で「アート」を満喫できる、大きなイベントのレポートです。 そのイベントとは、宮城県石巻市を中心に現在開催中のリボーンアートフェスティバル2019。 音楽プロデューサー・小林武史さんを中心に、たくさんの芸術家の方々、そして地元の人たちが一体となって作り上げた東北発の芸術祭です。暦の上では秋ということで、ぜひ一緒にアートを感じていただければと思います!
8/24/201917 minutes, 1 second
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いのちの森2019年8月18日

きょうは「鎮守の森のプロジェクト」の活動レポートです。 福島県南相馬市、宮城県岩沼市と植樹のお手伝い・取材をしてきましたが、この夏はこれで三箇所目。場所は、岩手県山田町でした。 植樹会場は、船越半島という海にポコンと飛び出た半島の「田の浜地区」。こちらにおよそ400人のボランティアの方があつまりまして、中には、北海道、大阪から来たという方、そして東京の大学生も大勢参加していました。
8/17/201918 minutes, 46 seconds
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いのちの森2019年8月11日

夏のうっとおしい生き物の代表・・・「蚊」の生態に関するお話。専門家の嘉糠洋陸教授にいろいろと伺ってきましたが、最後は、血を吸われやすい血液型のお話、そして「蚊vs人類」の戦いは、これからどうなっていくのか。そんなお話です。
8/10/201915 minutes, 30 seconds
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いのちの森2019年8月4日

さあ今回も東京慈恵会医科大学 嘉糠洋陸教授のお話です。 マラリア、ジカ熱などの感染症、その感染源である蚊の研究者である嘉糠さん。 前回の放送で、蚊は二酸化炭素、匂い、熱、それぞれを感知して我々人間に近づいてくるなど、蚊が人によってくるメカニズムのお話、ありましたが、今回は更に深く、蚊のすごさについて伺いました。
8/3/201914 minutes, 31 seconds
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いのちの森2019年7月28日

もう夏休みということで、自然のあるところへおでかけになる機会が増えます。 そうなると、気になるのが蚊です。 今回は、夏の風物詩、そして夏場のうっとおしい生き物の代表、「蚊」の専門家の方をお招きして、生き物としての蚊のお話、そしてみなさん知りたい蚊に食われないようにする方法など伺っていきます!
7/27/201915 minutes, 25 seconds
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いのちの森2019年7月21日

きょうは、東京の離島、小笠原諸島での自然体験の模様をお伝えします。小笠原にはいろいろな自然を体験する様々なアクティビティがあったり、イルカと仲良く泳いだりすることもできますが、実は夜にも楽しみがあるんです。それが、天然記念物オガサワラオオコウモリのウォッチング! ガイドの方の案内で、小笠原の夜の森へと入っていきました。
7/20/201917 minutes, 4 seconds
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いのちの森2019年7月14日

今週は、宮城県岩沼市「千年希望の丘」で7月6日(土)に行われた鎮守の森のプロジェクトによる育樹祭&植樹祭のレポートです。 岩沼の植樹は今年まる9年。これまでに植えられた苗木はぐんぐん成長しています!そんな様子もお伝えしたいと思います。
7/13/201918 minutes, 36 seconds
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いのちの森2019年7月7日

先々週から自然写真家・高砂淳二さんに、「水」をテーマにした高砂さんの写真集「PLANET of WATER」をめくりながら、いろんなお話を伺ってきましたが、最後は、高砂さんがこの写真集に込めたメッセージ、お届けしたいと思います。
7/6/201915 minutes, 36 seconds
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いのちの森2019年6月30日

前回に引き続き、自然写真家・高砂淳二さんのお話をお届けします。高砂さんはここ数年、地球の「水」をテーマに撮影を続けていました。そのきっかけは、海に流れ込み続けるプラスチックの問題、いわゆる「海洋プラスチック問題」。ただ高砂さんは、危機感を煽るような写真ではなく、地球を覆う「水」、自然のスゴさ、美しさを通じてメッセージを伝えたいとおっしゃっています。
6/29/201914 minutes, 46 seconds
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いのちの森2019年6月23日

今週は、地球の表面の「7割」を占めているもの・・・「水」をめぐるお話です。 ゲストは自然写真家・高砂淳二さん。地球をあちこち飛び回り、レンズを通して、森や海、様々な生き物たちの姿を捉え続けてきた高砂さん。新しく発表した写真集のテーマが「水」ということで、いろんなお話を伺いたいと思います。
6/22/201915 minutes, 39 seconds
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いのちの森2019年6月16日

今週は、この番組で継続的にお伝えしている、植樹祭のレポート。 福島県南相馬市で6月2日に行われた「第7回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」の模様をお伝えします。 南相馬市で、津波からいのちを守る森作りがスタートして7年目の今年、市内沿岸部の各所では、すくすくと森が成長しているということで、そんな様子もお伝えできればと思います!
6/15/201918 minutes, 45 seconds
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いのちの森2019年6月9日

先週に引き続き、オリジナル旅行に「みんなで」出かけるサービスを提供する、trippieceの石田言行さんのお話です。 同じ趣味・同じ目的を持つ仲間を サイトで募り、オリジナルの旅を企画して、みんなで旅して遊ぶことができる・・・というプラットフォームを提供している会社がトリッピーズ。 そんな会社の創業者・石田さんは、もちろん旅が大好き。年中、色んな所へ遊びに行っているようなんですが、特に、ある場所であることをするのが、今イチオシなのだそうです!
6/8/201915 minutes, 33 seconds
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いのちの森2019年6月2日

今週は、森や海、自然にふれる「旅」のススメ・・・ということでお送りします。 ゲストにお越し頂くのは、株式会社trippieceという、オリジナル旅行に「みんなで」出かけるサービスを企画する会社の創業者で取締役、石田言行さん。ご自身も旅が大好きで 様々な土地で自然に触れる体験もされている…ということで、いろいろ伺います!
6/1/201913 minutes, 39 seconds
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いのちの森2019年5月26日

漫画『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修者、千葉大学 文学部教授 中川裕さんのインタビューをお届けしてきましたが、今回でラストとなります。 最後は、漫画の中でも描かれている、アイヌの人たちの「道具作り」のお話です!
5/25/201914 minutes, 49 seconds
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いのちの森2019年5月19日

今週も引き続き、漫画『ゴールデンカムイ』のアイヌ語監修者、千葉大学 文学部教授 中川裕さんのお話です。 このゴールデンカムイという漫画、アイヌのかつての生活がとても詳細に描かれていることも、大きな魅力の一つなんですが、中でも本当に面白いのが「食べ物」をめぐる描写です。 ということで今日は、アゴールデンカムイイヌの「食」にまつわるお話です!
5/18/201913 minutes, 47 seconds
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いのちの森2019年4月28日

小笠原諸島・父島在住の写真家で映像作家、MANA野元学さんのインタビュー、今週でラストとなります。 およそ25年にわたり、小笠原の自然、固有種、そしてイルカやクジラたちを写真に収めてきた小笠原諸島・父島在住の写真家・映像作家、MANA野元学さん。 特にイルカについては、「ドルフィンスイム」つまり、イルカと一緒に泳ぎながら、イルカたちを撮影するのだそう。 最後はこのドルフィンスイムのお話、伺いました。
4/27/201913 minutes, 2 seconds
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いのちの森2019年4月21日

東京からはるか1,000キロ南、小笠原諸島・父島在住の写真家で映像作家、MANA野元学さんのインタビュー、今週も続きをお届けします。 「東洋のガラパゴス」とも言われ、独自の進化を遂げた生物・生態系をもち、世界自然遺産にも指定されている小笠原諸島。 今日は、この島で暮らす生き物たちのお話、いろいろ伺っていきます!
4/20/201915 minutes, 5 seconds
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いのちの森2019年4月14日

先週に引き続き、東京からはるか1,000キロ南、小笠原諸島・父島在住の写真家・映像作家、MANA野元学さんのインタビューです。 「東洋のガラパゴス」とも言われ、独自の進化を遂げた生物・生態系をもち、世界自然遺産にも指定されている小笠原諸島。 きょうは、この島で暮らす生き物たちのお話、いろいろ伺っていきます!
4/13/201913 minutes, 59 seconds
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いのちの森2019年4月7日

今週は、東京からはるか1,000キロ南に浮ぶ島、小笠原諸島・父島の空気を感じていただきたいと思います。 お話を伺うのは、MANA野元学さん。父島在住の写真家・映像作家です。小笠原の森や自然、魅力や楽しみ方まで色々伺いたいと思います!
4/6/201914 minutes, 9 seconds
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いのちの森2019年3月31日

先週に引き続き、イラストレーターでブッシュクラフターのスズキサトルさんのお話をお届けします。 スズキさんがリュックいっぱいに持ってきた、ブッシュクラフトワークで作った道具たち・・・それらは、山や森の一部をちょっとだけ切り出して、頂いて、それを昔からの知恵と工夫で、手作りしているんです。最後はそんなお話です。
3/30/201913 minutes, 58 seconds
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いのちの森2019年3月24日

前回に引き続き、ブッシュクラフターでイラストレーター、スズキサトルさんのお話です。 『森の生活図集』という、ブッシュクラフトの様々なスキルをイラストと共に紹介する本まで出しちゃったスズキさん。本当に野営・アウトドアでなんでも作っちゃう。なんでもできちゃう方。きょうはスズキサトル流のブッシュクラフトの世界、色々伺います!
3/23/201915 minutes, 21 seconds
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いのちの森2019年3月17日

今回は、この番組では以前もご紹介しました、「ブッシュクラフト」のお話です。 モノを出来るだけ持ち運ばず、自然の中にあるもので工夫して過ごす究極のアウトドアの楽しみ方…ブッシュクラフト。 ゲストはイラストレーターでブッシュクラフトの達人・スズキサトルさんです!
3/16/201916 minutes, 30 seconds
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いのちの森2019年3月10日

今週も、東京北西部・奥多摩の森にある「香りの道 登計トレイルコース」を、奥多摩森林セラピーアシスターの中里與志江さんにガイドしていただきながら歩きます。 こちらは東京ではじめて森林セラピー基地に認定された森で、森林セラピーに適した道・森林セラピーロードが5つ、整備されています。今回、案内していただいているのもその中のひとつです。およそ1.3kmのコースで、緩やかな山道が続き、景色の移り変わりも楽しめるとても素敵な森の道です。
3/9/201915 minutes, 51 seconds
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いのちの森2019年3月3日

番組パーソナリティ高橋万里恵が資格取得を目指している「森林セラピスト」。森のいやし効果を科学的に理解して、その知識で、実際に色んな人をガイドしたりアドバイスするのが森林セラピストなんですが、今回はその森林セラピストの方に奥多摩にある森林セラピーロード「香りの道 登計トレイルコース」を案内していただきます!
3/2/201915 minutes, 39 seconds
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いのちの森2019年2月24日

世界をフィールドに活動を続ける写真家・石川直樹さんのインタビューも、今回でラストとなります。世界各地の自然、その自然と人類の関わりなどをファインダーを通して伝えてきた石川さん。 最後に伺うのは、この番組の大きなテーマ「森」についてのお話です!
2/23/201915 minutes, 11 seconds
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いのちの森2019年2月17日

先週に引き続き世界をフィールドに活動を続ける写真家・石川直樹さんのインタビューです。 東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の写真展のお話をいろいろ伺ってきましたが、きょうは石川さんの本当に最近の「冒険」のお話。ユーコン川の川下りについて伺います!
2/16/201914 minutes, 44 seconds
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いのちの森2019年2月10日

世界をフィールドに活躍する写真家・石川直樹さんのインタビュー、2回目です。 22歳で北極から南極まで人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功、その後も各地を縦横に旅して撮影を続ける石川さん。その写真には、ひとつ大きな特徴があります。それが、人類の歴史・文化・民族と自然との関わりといった独自のアプローチでシャッターを切り続けているということなんです。
2/9/201914 minutes, 36 seconds
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いのちの森2019年2月3日

今週は、世界をフィールドに活動を続ける写真家 石川直樹さんをスタジオにお迎えします。いま東京・新宿の東京オペラシティ アートギャラリーで写真展を開催中ということで、この写真展でも公開されている世界で二番目に高い山・K2に挑戦されたときのエピソードをはじめ、様々なお話を伺いたいと思います。
2/2/201916 minutes, 13 seconds
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いのちの森2019年1月27日

今週は先週に引き続き、千葉大学 環境健康フィールド科学センター 副センター長の宮崎良文教授のお話です。 森のいやし効果を科学的に立証して、わたしたちの健康にも貢献しようという「森林セラピー」。きょうは、国内でこの森林セラピーを体感できる“お墨付きの森”について、いろいろ伺います。
1/26/201915 minutes, 49 seconds
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いのちの森2019年1月20日

今週は「森林セラピー」について専門家の方をお招きしてお話伺います。 千葉大学 環境健康フィールド科学センター 副センター長の宮崎良文教授です。森に癒やされる「森林浴」が、実は、海外でも認知され始めているらしいということで、そんなお話も伺います!
1/19/201915 minutes, 39 seconds
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いのちの森2019年1月13日

先週に引き続き、埼玉県飯能市に去年11月オープンした、北欧のライフスタイルを体験できる新しいスポット「メッツァヴィレッジ」からのレポートです。 森に面した湖のほとりくつろいで、カヌーに乗って、ご飯を食べて、さらに北欧ならではの、木材を使ったワークショップも体験できるスポット。きょうは、ワークショップの体験できる工房の様子をお伝えします!
1/12/201916 minutes, 51 seconds
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いのちの森2019年1月6日

新年最初の いのちの森。今日は、お正月休みのお出かけにもオススメな「森」のあるスポット、ご紹介します。 場所は東京からもほどちかい埼玉県飯能市。ここに去年11月にオープンした、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァ」という森と湖に面したスポットを紹介します!
1/5/201914 minutes, 32 seconds
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いのちの森2018年12月30日

今日は、ペットのワンちゃん専門の、木を使った食器などのアイテムを作っている工房からのレポートです。 ということで、宮城県女川町、女川駅前の商業施設「シーパルピア女川」にある、そのお店にお邪魔してきました。
12/29/201814 minutes, 56 seconds
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いのちの森2018年12月23日

アメリカ・ミシガン州出身で広島在住の詩人、アーサー・ビナードさんのインタビュー。今週で3回目となります。 今日は、ビナードさんが先日発表した絵本『わたしの森に』、こちらの舞台となった場所、新潟県十日町市にある「鉢」という名前の集落のお話です。 マムシが主人公!というアメリカ・ミシガン州出身で広島在住の詩人、アーサー・ビナードさんが先日発表した絵本『わたしの森に』。この物語のモデルとなった場所で、ビナードさんご自身も長年通い続ける新潟県十日町市の「鉢」という名前の集落の冬について。雪に包まれた鉢集落のお話です。 大胆な設定の絵本「わたしの森に」が生まれた鉢集落。いったいどんな場所なのでしょうか。
12/22/201815 minutes, 40 seconds
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いのちの森2018年12月16日

アメリカ・ミシガン州出身で広島在住の詩人、アーサー・ビナードさんのインタビュー。今週で3回目となります。 今日は、ビナードさんが先日発表した絵本『わたしの森に』、こちらの舞台となった場所、新潟県十日町市にある「鉢」という名前の集落のお話です。 マムシが主人公!という大胆な設定の絵本「わたしの森に」が生まれた鉢集落。いったいどんな場所なのでしょうか。
12/15/201814 minutes, 29 seconds
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いのちの森2018年12月9日

先週に引き続き、アメリカ・ミシガン州出身で広島在住の詩人、アーサー・ビナードさんにお話を伺います。 ビナードさんが先日発表した絵本『わたしの森に』。雪ぶかい、新潟県十日町の森を舞台にした、一匹のメスのマムシが主人公の物語。きょうは、このマムシというちょっと怖いヘビの、知られざる、すごい能力のお話です!
12/8/201815 minutes, 19 seconds
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いのちの森2018年12月2日

今週は、スタジオにアメリカ・ミシガン州出身で広島在住の詩人、アーサー・ビナードさんをお迎えします。 ビナードさんは、新潟県のとある集落に通い続けていまして、雪国の「森」を題材に、一冊の絵本を発表されています。今日はこの絵本に出てくる森と、その森の「ちょっと怖い生き物」のお話、いろいろ伺います!
12/1/201815 minutes, 35 seconds
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いのちの森2018年11月25日

今週は、この番組で継続的にお伝えしている、植樹祭のレポートです。 場所は福島県南相馬市。こちらで11月4日に行われた、福島県と、南相馬市の共同開催による 命を守る森作りの模様をお伝えします。 このイベント、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんも参加したということで、後ほど海老蔵さんの声も、お届けします!
11/24/201815 minutes, 34 seconds
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いのちの森2018年11月18日

今週も引き続き、東京大学の特任助教、細将貴さんのインタビューです。 カタツムリの殻の「右巻き・左巻き」と、カタツムリを食べるセダカヘビの体の構造の関係性を解き明かした研究者、細さんなんですが、きょうは、細さんがこの答えを導き出すために、長い期間、調査を続けた沖縄・西表島の森のお話です。 細さんが入り込んだ西表の森、どんな雰囲気だったんでしょうか。
11/17/201815 minutes, 54 seconds
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いのちの森2018年11月11日

今週は、先週に引き続き、東京大学の特任助教、細将貴さんのインタビューをお届けします。 カタツムリの殻の多くが右巻きになっているのはなぜか。時々、左巻きのカタツムリもいるのはなぜか。左巻きのカタツムリは生きる上で不利なのに、なぜいなくならないのか。そんなことを研究している細先生。 きょうはその研究によってわかったことなどお伺いします!
11/10/201813 minutes, 39 seconds
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いのちの森2018年11月4日

今回は、森のなかにいる生き物たちにみられる「ある特徴」について調査を続けている、研究者の方をお招きします。 その特徴とはなにかといいますと・・・例えばカタツムリ。さて、カタツムリの殻は・・・右巻きでしょうか。左巻きでしょうか。 実はこれ、とっても興味深い理由で、どちらかに巻いているらしいんです! 東京大学の特任助教、細将貴さんにお話を伺います!
11/3/201815 minutes, 30 seconds
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いのちの森2018年10月28日

人呼んで「森の生活者」。執筆家の四角大輔さんのインタビュー、今回でラストとなります。 ニュージーランドの湖のほとりで半自給自足をしながら、世界各国を旅したり、日本各地の山々を「冒険」している四角さん。 先週は、四角さんが長年続けているバックパッキング冒険、山から山へ、また次の山へと下山せずに「縦走」する大冒険のすごいお話を伺いましたが、インタビューの最後は、四角さんのように冒険をしてみたい!という方へのアドバイスをいただきました!
10/27/201814 minutes, 50 seconds
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いのちの森2018年10月21日

今週も引き続き、人呼んで「森の生活者」。執筆家の四角大輔さんのインタビューをお届けします。 ニュージーランドの湖のほとりで半自給自足、世界各国の旅、冒険をまさに「なりわい」にしている四角さん。今回は、そんな四角さんの冒険家としてのスゴさが分かる、最近の「大冒険」のお話です!
10/20/201815 minutes, 2 seconds
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いのちの森2018年10月14日

今週も引き続き、“森の生活者”、執筆家の四角大輔さんのインタビューをお届けします。 ニュージーランドの湖のほとりで半自給自足の生活をしながら、世界各国を旅して、そのライフスタイルを発信している四角さん。今回は、四角さんが本当に時間と労力をかけて作った、はじめてのニュージーランドガイドブックについて、伺っていきます。 2010年に移住した四角さんが、1年がかりで制作チームを募り、丸2ヶ月かけて取材したというこの本には、四角さんのニュージーランドを知ってほしい!来てほしい!という思いが詰まっています。
10/13/201815 minutes, 32 seconds
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いのちの森2018年10月7日

今週は、人呼んで「森の生活者」。執筆家の四角大輔さんをスタジオにお招きして、いろいろお話伺います。 四角さんは湖のほとりで半自給自足の生活をしながら、世界各国を旅する方。今回は、四角さんが ライフスタイルの拠点としている国・ニュージーランドの 魅力をめいっぱい語っていただきます。
10/6/201815 minutes, 19 seconds
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いのちの森2018年9月30日

今週は、千葉県・鴨川から、収穫の秋ならではのレポートをお届けします。 場所は、鴨川自然王国。大山千枚田という日本有数の棚田で有名な土地にあって、自然体験・農業体験のできるところです。 先週、ゲストで来ていただいた 歌手・Yaeさんが、半農・半歌手の生活を送っているというこの場所で、秋の収穫を体験させていただきました!
9/29/201816 minutes, 35 seconds
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いのちの森2018年9月23日

今週は、9月29日(土)、30日(日)に東京 新宿御苑で開催される「GTFグリーンチャレンジデー」についてお伝えします。 ゲストは、このイベントにライブで出演される、歌手のYaeさん。半農・半歌手、つまり農業をしながら歌手活動をされている方です。 そんなライフスタイルのお話、そして、自然の多様性を考えるこのイベントで、どんなメッセージを伝えるのか、などなど伺っていきます!
9/22/201815 minutes, 1 second
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いのちの森2018年9月16日

今回は、鎮守の森のプロジェクトの取り組みをレポートします。8月末に岩手県山田町で「いのちを守る森づくり植樹祭」が行われました。リアスで知られる三陸海岸の、ちょうどほぼ中央に位置する山田町。2011年の東日本大震災で大きな被害を受けたこの地域で行われた、植樹の様子をお伝えします。
9/15/201814 minutes, 34 seconds
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いのちの森2018年9月9日

北海道東部・阿寒国立公園にある湖・オンネトー湖のキャンプ場で行われた、「モーラナイフアドベンチャー in Japan」。 2泊3日の3日目。いよいよ最後のワークショップです。 講師はスウェーデン生まれのアウトドアナイフ「モーラナイフ」のアンバサダーで、スウェーデンの木工作家 ヨゲ・スンクヴィストさん。 ナイフや木工が日常にあるスウェーデンで、4代に渡って木工作家を受け継いできた、北欧を代表する名人・達人です。そんなヨゲさんの教えで、お箸作り体験させてもらいました!
9/8/201815 minutes, 48 seconds
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いのちの森2018年9月2日

北海道 オンネトー湖のキャンプ場で行われた、「モーラナイフアドベンチャー in Japan」。4週にわたってお届けしてきました。 2泊3日の2日目に体験した、スウェーデン生まれのアウトドアナイフ「モーラナイフ」のアンバサダー3人によるワークショップもいよいよ最後のお一人を残すのみとなりました。 最後は、モーラナイフ公認の、日本と台湾のアンバサダー、長野修平さんのワークショップです。長野さんはネイチャークラフト作家で、アウトドア料理人という肩書もお持ちの、やはりアウトドアの達人です!
9/1/201816 minutes, 38 seconds
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いのちの森2018年8月26日

引き続き「モーラナイフアドベンチャー in Japan」の模様をお届けします。 今週は、ナイフなど最低限の道具でアウトドアで生活するためのスキル、「ブッシュクラフト」のワークショップの模様です。 教えてくれたのはこのために来日した、アメリカのブッシュクラフトの達人、デイブ・カンターベリーさんです!
8/25/201816 minutes, 16 seconds
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いのちの森2018年8月19日

北海道東部・阿寒国立公園にある湖・オンネトー湖のキャンプ場で行われた、「モーラナイフアドベンチャー in Japan」。 北海道の自然の中に身をおき、自然と向き合いながら、アウトドアのスキルも身につくイベントの模様を先週からお届けしていますが、今日はスウェーデンを代表する木工作家、ヨゲ・スンクヴィストさんによるバターナイフづくりのワークショップの模様をお届けします!
8/18/201817 minutes, 17 seconds
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いのちの森2018年8月12日

今週お届けするのは、北海道東部 阿寒国立公園にあるオンネトー湖という湖で行われたモーラナイフアドベンチャーというアウトドアイベントです。 このモーラナイフ。スウェーデン生まれのアウトドアナイフで、アウトドアの様々なシーンで使えて、火起こしもできちゃう・・・というもので、以前番組でも紹介しました。 そんなモーラナイフによるアウトドアイベントが、モーラナイフアドベンチャー。 北海道の自然の中に身をおき、自然と向き合いながら、アウトドアのスキルも身につくイベントなんです!
8/11/201818 minutes, 15 seconds
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いのちの森2018年8月5日

さて、国立科学博物館の人類進化学者 海部陽介さんが取り組む「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」。 日本人の祖先が、おそらく、こうやって海を超えて日本へやってきたのだろう… この仮説を「自ら体験」して、解き明かそうとする壮大なプロジェクトのお話。今週でラストとなります。 すでに注目されていますが、実はいよいよ最後のチャレンジが近づいているんです!
8/4/201814 minutes, 7 seconds
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いのちの森2018年7月29日

今週も引き続き、国立科学博物館の人類進化学者 海部陽介さんのお話をお届けします。 いまからおよそ3万年前。わたしたち日本人の祖先は、大陸から何らかの方法で日本へやってきたはず。じゃあそれは一体どんなルートで、どんな方法を使ったのか…。 今回、お話を伺った国立科学博物館の人類進化学者 海部陽介さんはそのルートの一つ、当時大陸とつながっていた台湾から、船で沖縄の島にたどり着いたとされるルートを、「再現」しようとしています。それが「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」なんです!
7/28/201815 minutes, 23 seconds
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いのちの森2018年7月22日

今週は、まだ人類が森や、自然の中で生きていた時代のお話です。 スタジオに起こしいただくのは、わたしたち日本人はどこから、どうやってこの日本の土地へやってきたのか。その謎を解き明かそうと取り組む学者の方、国立科学博物館の人類進化学者 海部陽介さんです!
7/21/201816 minutes, 1 second
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いのちの森2018年7月15日

今日は6月23日に行われた鎮守の森のプロジェクトによる「鎮守の森のプロジェクト植樹&育樹祭2018 in岩沼市」の模様をお届けします。 津波からいのちを守る森を作る、という趣旨でスタートしたこの取り組み。すでに、東北はじめ各地に広がっています。今回取材した宮城県岩沼市では、東日本大震災の津波被害を受けた土地を活用、市の沿岸およそ10kmに6つの公園と園路が整備され、こうした森作りが続いているんです!
7/14/201816 minutes, 26 seconds
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いのちの森2018年7月8日

自然科学ライターでイラストレーターの川上洋一さんのインタビュー、3回目をお届けします。 TV番組「鉄腕ダッシュ!」の、東京・新宿の生きものを探す企画でもおなじみ。前回までは、タヌキや、トンボや水鳥が集まる水辺など、東京にもいるんだな~あるんだな~というお話たくさん伺いました。 最後は、「東京にしかいない」「東京でしかみられない」そんな生き物のお話です。意外に思われますが、実はそういう生き物がいるんです…。
7/7/201815 minutes, 52 seconds
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いのちの森2018年7月1日

先週に引き続き、自然科学ライターでイラストレーターの川上洋一さんのお話をお届けします。 川上さんはTV番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の、東京・新宿の生きものを探す企画でもおなじみ。東京はじめ、都会に住むいきものに、とっても詳しい方です。 今日はそんな、東京の水辺の生き物のお話。川上さんによれば、実は最近、東京の水辺にいきものが戻りつつあるらしいんです!
6/30/201814 minutes, 59 seconds
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いのちの森2018年6月24日

今日は、ぜひお子さんをお持ちのママ、パパにも聞いてほしい、東京の「いきもの」をめぐるお話です。 スタジオにお越し頂くのは、自然科学を専門にしたイラストレーター、ライターとして活躍されている、川上洋一さん。 日本昆虫協会の理事や、里山保全活動にも長年関わられている方。都会で暮らす生物にもとっても詳しくて、テレビ番組「鉄腕ダッシュ!」の新宿の生きものを探す企画でもおなじみです!
6/23/201814 minutes, 16 seconds
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いのちの森2018年6月17日

自然音録音家・ジョー奥田さんのインタビュー、3週目となります。 奄美大島、沖縄、ハワイ・・・真っ暗な夜の森、夜明けを迎えた森など様々な表情を、高性能なマイクで録音。その音源を発表しているジョーさん。ほかにも、長年ライフワークとして通い続けている森があります。 それが東京・明治神宮の鎮守の森です。ジョーさんは、マイクを通じて明治神宮の、なにを伝えようとしているのでしょうか。
6/16/201814 minutes, 50 seconds
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いのちの森2018年6月10日

先週に引き続き、自然録音家 ジョー奥田さんのインタビューです。 世界各地の、森をはじめとした自然の中の音を録音して、音源を発表し続ける、自然音録音家・ジョー奥田さん。きょうは、ジョーさんがいまお住いになっているハワイの森のお話。 そして、ハワイでは今 火山の噴火が大変な状況ということで、急きょ、現地の様子も伝えていただきます。
6/9/201816 minutes, 4 seconds
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いのちの森2018年6月3日

今週は、スタジオに自然音録音家 ジョー奥田さんをお招きして、お話伺います。 自然音録音家、ネイチャーサウンドアーティスト。 世界各地の、森をはじめとした自然の中の音を録音して、その音源を発表し続ける、ジョー奥田さん。 2013年に、明治神宮の森の音のお話をしていただきましたが、今回はどんな 「森の音」のお話をしてくれるのか、どうぞお楽しみに!
6/2/201815 minutes, 40 seconds
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いのちの森2018年5月27日

今週も、4月に東京・明治神宮で行われたアースデイいのちの森のレポートです。 明治神宮の森で、生命の多様性、つながりを感じ、地球と、つながるいのちへの感謝の気持ちを捧げるこのお祭。本当に伝えきれないほど色んなワークショップ、アクティビティがあるんです。 今朝はその中から、この番組とも関わりの深い「鎮守の森のプロジェクト」による神宮の森のガイドウォークの模様、お届けします。
5/26/201815 minutes, 39 seconds
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いのちの森2018年5月20日

今週も、4月に東京・明治神宮で行われたアースデイいのちの森のレポートです。明治神宮の森で、生命の多様性、つながりを感じ、地球と、つながるいのちへの感謝の気持ちを捧げるこのお祭。本当に伝えきれないほど色んなワークショップ、アクティビティがあるんです。 今朝はその中から、この番組とも関わりの深い「鎮守の森のプロジェクト」による神宮の森のガイドウォークの模様、お届けします。
5/19/201814 minutes, 48 seconds
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いのちの森2018年5月13日

先週に引き続き、4月に東京・明治神宮で行われた「アースデイいのちの森2018」のレポートです。 今年で10回目を迎えるこのイベント。明治神宮の森で、生命の多様性、つながりを感じ、地球と、つながるいのちへの感謝の気持ちを捧げるお祭り…ということで、様々なブース、ワークショップが開かれたのですが、今日はその中から、そうじさんのワクワク薬草教室」の模様をお届けします。 長野からやってきた、「薬草はかせ」の案内で、この西芝地を散策しながら、身近な「薬草」を探す…という企画なんです!
5/12/201815 minutes, 17 seconds
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いのちの森2018年5月6日

今日は先日東京・明治神宮で行われた「アースデイいのちの森」のレポートです。 このイベントは、明治神宮の森の中で、生命の多様性、つながりを感じ、地球と、つながるいのちへの感謝の気持ちを捧げるお祭りということで2009年にスタート。毎年、様々なプログラム/ワークショップが行われます。 今回はその中から苔玉づくりのワークショップの模様をお届けします!
5/5/201814 minutes, 24 seconds
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いのちの森2018年4月29日

神奈川県鎌倉市。鎌倉駅のすぐそばにある「UPIアウトドア鎌倉」からのレポート。今週でラストとなります。 スウェーデン生まれの「モーラナイフ」を使った火おこし体験など、アウトドアの楽しみをぐんと広げるナイフのお話をいろいろ伺いましたが、モーラナイフの生まれた土地・スウェーデンと日本では、ずいぶん森、自然との向き合い方が違うみたいなんです。 引き続き、UPIの寒川一さんにお話を伺いました。
4/28/201815 minutes, 43 seconds
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いのちの森2018年4月22日

引き続きアウトドアライフの楽しみをぐんと広げるアイテム、スウェーデン生まれのモーラナイフをめぐるレポートをお届けします。 今回は、UPIの寒川一さん案内で、ナイフを使った火おこし体験の様子をお届けします!
4/21/201814 minutes, 50 seconds
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いのちの森2018年4月15日

アウトドアライフの楽しみをぐんと広げるアイテム、スウェーデン生まれのモーラナイフをめぐるレポート、二週目です。 北欧・スウェーデン生まれの「モーラナイフ」と、このナイフから広がるアウトドアの楽しみ、いろいろ教えてもらったのですが… とにかく。このモーラナイフという道具は、本当に、スウェーデンをはじめ北欧の人々が生きていくうえで欠かせないもので、ずっと昔から、もちろん今も変わらず、彼らの生活とともにあるんです!
4/14/201814 minutes, 25 seconds
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いのちの森2018年4月8日

いよいよ自然の中で楽しむキャンプやバーベキュー、アウトドアが気持ちいい時期がやってきました。 ということで今週からは、そんなアウトドアライフを、一つ、レベルアップさせてくれるアイテムの関するレポート、お届けします。 なにかというと・・・アウトドア用の「ナイフ」です。 私も含め女性にはあまり関係なさそうな分野、かと思いきや、実はそうじゃなかった! ぜひ女性にも聞いて頂きたい取材になっています!
4/7/201816 minutes, 45 seconds
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いのちの森2018年4月1日

今週お届けするのはスズメを追いかける不思議なカメラマン、スズメ写真家のうえだこうじさんのインタビューです。 先々週、先週とお話を伺ってきて、3週目なのですが、スズメを被写体に撮影を続ける うえださんのなんとも癒されるトーク、ぜひお聴きください!
3/31/201812 minutes, 35 seconds
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いのちの森2018年3月25日

先週に引き続き今日も、スズメを追いかける不思議なカメラマン、スズメ写真家のうえだこうじさんのインタビュー、続きをお届けします。 なんとも、ほんわかして、スズメに愛されそうな雰囲気の方。そのスズメ愛あふれるトークは、さらに続きますよ~。
3/24/201813 minutes, 58 seconds
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いのちの森2018年3月18日

今日はスタジオにちょっと変わったジャンルの写真家の方をお招きします。 その名も“スズメ写真家”。 スズメの写真を中心に、撮影・写真集を発表されている、うえだこうじさんをお迎えします。 なぜスズメ?いろいろな疑問が湧き上がりますが、かなり奥の深い世界があるようなんです!
3/17/201814 minutes, 42 seconds
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いのちの森2018年3月11日

四国・香川県 丸亀市で、山一木材が展開するプロジェクト「KITOKURASU」のレポート、お届けしてきましたが今日がラストとなります。 木の家具、木のおうち。木のある暮らしについてたくさんのことを教えて頂きましたが、最後は山一木材の、木へのこだわり・・・語ってもらいました!
3/10/201813 minutes, 40 seconds
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いのちの森2018年3月4日

今週も香川県 丸亀市にある山一木材が展開するプロジェクト「KITOKURAS」のレポートです。 山一木材のすぐ隣の広い敷地に作られたKITOKURASの施設。カフェでお茶を飲んだり、木の様々な商品を買ったり、さらに、お家を立てる時に使う木材に触れることもできる。もちろん、実際にお家の家具や建材を選ぶこともできるという、本当に、楽しみながら木のある暮らしを体感できる空間なんですが、なぜ、こうしたプロジェクト、施設を立ち上げたのか。 発案者で山一木材の3代目 熊谷有記さんに伺いました。
3/3/201814 minutes, 30 seconds
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いのちの森2018年2月25日

今週は先週に引き続き、四国は香川県 丸亀市にある山一木材という材木屋さんが展開するプロジェクト「KITOKURAS」のレポートです。 KITOKURAS・・・という名前の通り、木のある暮らしを提案するこのプロジェクト。 中心にいるのが熊谷有記さんという若い女性なんですが、この方がまた、本当に面白い方なんです!!
2/24/201814 minutes, 50 seconds
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いのちの森2018年2月18日

今週は香川県丸亀市からのレポートです。 今回、お邪魔したのは丸亀市の、栗熊東の材木屋さん「山一木材」によるKITOKURASUというプロジェクトが生み出した、材木をテーマにした施設です。 プロジェクト名はアルファベットでKITOKURASU。 文字通り、木と暮らすことを様々な形で体感できる空間になっています。どんな場所なのか。ではレポートお聴きください。
2/17/201814 minutes, 26 seconds
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いのちの森2018年2月11日

今週は、先週に引き続き株式会社森へ 代表の山田博さんのお話です。 この「森へ」という会社は、企業や個人向けに、「森のリトリート」というプログラムを提供しています。 森のなかで、ただ「一人で過ごす」という、この不思議なプログラム。 どんな人が何を求めて参加するのか。どんな効果があるんでしょうか。
2/10/201814 minutes, 39 seconds
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いのちの森2018年2月4日

今週は、「森」や自然の力を、ビジネスに活かそうというちょっと変わった会社をご紹介します。会社名が、もうそのままずばりです。「株式会社 森へ」。 最近はテレワークとか働き方改革なんてことが言われていますが、そうしたことと、森をつなげる会社ということなんですが・・・ 代表の山田博さんに詳しく伺います!
2/3/201812 minutes, 58 seconds
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いのちの森2018年1月28日

今週も引き続き、水中写真家・中村征夫さんのインタビューです。 今回は中村さんが30年以上撮り続けている、福島県・裏磐梯にある「五色沼」のお話です。五色沼は磐梯山の噴火によって生まれた5つの沼の総称で、文字通り、緑や、赤や、青など、本当に「色」が違う不思議な五つの沼です。観光名所としても有名なんですが、中村さんは特別な許可を得て、これまでこの沼に、何度も、潜っているんです。
1/27/201813 minutes, 55 seconds
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いのちの森2018年1月21日

前回に引き続きまして、水中写真家・中村征夫さんのインタビューです。 およそ40年前、中村さんは北極に近いグリーンランドを訪れ、そこで生活する人々を撮影。その時の写真が時を経て昨年末、「極夜」という写真集として発表されました。 極夜とは白夜の逆。太陽が何カ月も昇らない長い夜のこと。そんな中で撮影された写真集をめくりながら、中村さんのお話は続きます。
1/20/201814 minutes, 56 seconds
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いのちの森2018年1月14日

今週は水中写真の第一人者で、50年にわたり、世界各地の海に潜り生き物や海と共に暮らす人々を撮影してきた中村征夫さんをゲストにお迎えしました。今週は、地球最北の村の人々の暮らしを撮影したご自身の著書「極夜」についてお話を伺いました。
1/13/201814 minutes, 18 seconds
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いのちの森2018年1月7日

瀬戸内海、小豆島からのレポート。年をまたいで続きをお届けします。 国内初の有機栽培によるオリーブづくりを成功させた、山田オリーブ園。こちらでは、正真正銘の小豆島産、国産のオリーブを使ったオリーブオイルの製造も手掛けています。 ということで今週は、山田オリーブ園のオリーブオイル作りのお話です。
1/6/201815 minutes
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いのちの森2017年12月31日

引き続き、瀬戸内・小豆島からのレポートです。 今回の取材では、国内初の有機栽培によるオリーブづくりを成功させた、山田オリーブ園にお邪魔しまして、有機栽培とはどんなものなのか。 いろいろ伺ったのですが、農薬を使わず、害虫対策をする方法、本当に、感心してしまうお話が、まだまだたくさんあるんです!
12/30/201715 minutes, 3 seconds
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いのちの森2017年12月24日

先週に引き続き、瀬戸内海の島からのレポートです。 瀬戸内海に浮かぶ島。香川県・小豆島で、国内初の有機栽培によるオリーブづくりを成功させた、山田オリーブ園。 こちらを営む山田典章さんが、どうやって、それを成功させたのか。オリーブの天敵・オリーブアナアキゾウムシを、山田さんが攻略?するまでのお話、聴いていただきます!
12/23/201715 minutes, 9 seconds
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いのちの森2017年12月17日

今週からは、瀬戸内海の島からのレポートをお届けします。 場所は、瀬戸内海に浮かぶ島。香川県・小豆島。 国産オリーブオイルの産地として知られるこの島には、自然を相手に、大変面白いやり方で、オリーブ作りをされている方がいるんです!
12/16/201714 minutes, 52 seconds
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いのちの森2017年12月10日

先々週からお届けしてきました「オオカミと森の研究所」朝倉裕さんのインタビュー、今週でラストとなります。 アメリカ、イエローストーン国立公園では、オオカミを森に戻すことで鹿に食い荒らされた自然が戻り、さらにビーバーが戻ってきて、川の流れまでが変わった・・・という、すごいお話も伺いましたが、日本で同じようなことは、可能なのでしょうか。 ということでオオカミと森の研究所の現在の活動、オオカミ再導入の可能性について、朝倉さんに伺いました。
12/9/201714 minutes, 33 seconds
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いのちの森2017年12月03日

先週に引き続き「オオカミと森の研究所」、朝倉裕さんのインタビューです。 朝倉さんは、日本では絶滅してしまったオオカミを復活させれば、鹿や猪の食害もなくなり、豊かな自然も復活するはずだと、訴えている方。 きょうは、その「成功例」の驚きのお話、いろいろ伺っていきます。 実はオオカミ復活プロジェクトは、海外では実際に行われているらしいんです!
12/2/201714 minutes, 15 seconds
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いのちの森2017年11月26日

今日は、日本の森と生態系に関するちょっと変わった活動をご紹介します。スタジオにお招きするのは、「オオカミと森の研究所」という団体の朝倉裕さん。この団体は、オオカミを日本に復活させよう!と訴えている団体なんです。朝倉さんにその活動内容や、オオカミと森の関係についてお話を伺いました!
11/25/201714 minutes, 4 seconds
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いのちの森2017年11月19日

昆虫植物写真家 山口進さんに、昆虫と森、そして自然環境について語って頂きます。
11/18/201713 minutes, 27 seconds
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いのちの森2017年11月12日

今週も先週に引き続き、昆虫植物写真家 山口進さんのお話です。 あのジャポニカ学習長の表紙の、めずらしい昆虫や植物の写真、多くの方が記憶に残っていると思いますが、あの写真を40年にわたり撮り続けてきた方。 山口さんが今までに出会ってきた、珍しい昆虫のお話、まだまだ伺っていきます!
11/11/201713 minutes, 39 seconds
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いのちの森2017年11月5日

きょうは昆虫をめぐる、興味深いお話をたくさんお届けします。 スタジオにお越し頂くのは昆虫植物写真家 山口進さん。ジャポニカ学習長の表紙を飾る昆虫や植物の写真をずっと撮影してきた方です。 何十年にもわたり世界中を旅して写真に収めてきた、不思議な昆虫たちの話… いっぱい教えて頂きます!
11/4/201713 minutes, 59 seconds
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いのちの森2017年10月29日

今日は、番組で継続的にお伝えしている、鎮守の森のプロジェクトによる植樹祭の模様、レポートします。 10月14日、会場は福島県南相馬市。実はこの日は大変な雨だったのですが、 本当にたくさんのボランティアの方が、植樹に参加してくださいました。 当日の様子、参加者の方の声、たくさんお伝えします。
10/28/201713 minutes, 42 seconds
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いのちの森2017年10月22日

地球全体をフィールドに撮影を続ける自然写真家・高砂淳二さんのインタビューを数回に分けてお聴きいただいてきました。 進化の理屈ではとても説明できないような不思議な生き物の話。コスタリカの森の多様性、ハワイの森にいるという精霊の話。カナダで出会ったカメラ目線のグリズリーのお話・・・など、本当に面白いお話、たくさん聞かせてもらいましたが、最後は、40年ちかく世界の自然を見つめてきた高砂さんが思う「日本の自然」の魅力です。
10/21/201714 minutes, 2 seconds
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いのちの森2017年10月15日

今週も引き続き、地球全体をフィールドに撮影を続ける自然写真家・高砂淳二さんのインタビューです。 最新の写真集「LIGHT on LIFE」。この写真集では世界30国以上を旅して撮影した自然の姿が納められています。 80年代からずっと、世界各国の自然の中に身を置いてきた高砂さん。この番組の大きなテーマである「森」についても、様々な体験を語ってくれました。
10/14/201714 minutes, 8 seconds
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いのちの森2017年10月8日

今週は、先週に引き続き、地球全体をフィールドに撮影を続ける自然写真家・高砂淳二さんのインタビューです。 高砂さんが出されたばかりの写真集『LIGHT ON LIFE』。 こちらには、世界各地の様々な生き物たちの、めったに見られない一瞬一瞬が切り取られています。きょうは、高砂さんが出会った生きものの中で特に「生命の不思議さ」を感じたお話、伺います。
10/7/201714 minutes, 47 seconds
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いのちの森2017年10月1日

今週は、森や自然はもちろん、地球全体をフィールドに撮影を続ける写真家の方をお招きします。自然写真家・高砂淳二さんです。 先日あたらしい写真集を出されたばかりなんですが、これが本当に愛らしい・・・ ということで、世界をめぐりシャッターを切り続ける高砂さんに、この世界を形作る自然・生きものの楽しいお話、いろいろ伺っていきます!
9/30/201714 minutes, 59 seconds
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いのちの森2017年9月24日

先週に引き続き、9月末に東京・新宿で行われるイベント「GTFグリーンチャレンジデー 2017 in 新宿御苑」に関連したゲストをお招きします。 このイベントは、生物多様性について考え、チャレンジを応援するという趣旨で行われ、共感する様々な著名人の方も参加。シンガーソングライターのMINMIさんも、その一人です! ママでありシンガー、環境問題にも関心の高いMINMIさんの、自然観・生命観など色んなこと伺いたいと思います!
9/23/201718 minutes, 3 seconds
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いのちの森2017年9月17日

きょうは、9月末に東京・新宿で行われるイベント「GTFグリーンチャレンジデー 2017 in新宿御苑」に関連したゲストをお招きします。 生物多様性について考え、チャレンジを応援するというこのイベント、今回はイベントでトークセッションを行う 「MOTHER EARTH」という団体の方をお招きして、オーガニック、デトックスなどのお話伺っていきます!
9/16/201715 minutes, 27 seconds
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いのちの森2017年9月10日

北海道の自然体験レポート、めいっぱいお届けしてきましたが、今回でラストとなります。 先週のエンディングでちらっとお聴きいただきましたが、オホーツク海に突き出た知床半島を覆う、ヒグマの生息地としても知られる森のガイドウォークの模様です。 今日は、ヒグマ遭遇の瞬間、実際にお聴きいただきます。 いまも思い出すと興奮してしまうのですが。。。ぜひお聴きください!
9/9/201715 minutes, 4 seconds
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いのちの森2017年9月3日

引き続き、北海道の自然体験レポートをお届けしています。 雄大な知床連山を望む原生林、知床の森。 その中に、ひっそりと水をたたえるのが、「知床五湖」という5つの湖です。 およそ4000年前の火山活動によって、凸凹の地形が形作られ、そのくぼみ部分に地下水が貯まったのがこの知床五湖という湖。 ガイドウォークでは、この湖を取り囲む森の中を2時間半かけて散策しました。
9/2/201715 minutes, 16 seconds
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いのちの森2017年8月27日

今週も引き続き、北海道の自然体験レポート、お届けします。 私たちが今回 訪れたのは北海道の東、道東。 特に今回は、道東からオホーツク海に突き出た半島、知床半島にも行きまして、世界自然遺産・知床の自然、めいっぱい体験してきました。 野生のヒグマが暮らす知床の森。その空気感、ぜひ感じて頂きたいと思います。
8/26/201715 minutes, 6 seconds
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いのちの森2017年8月20日

今週からお届けするのは、北海道の自然体験レポートです。 今回、番組では北海道の東側。屈斜路湖や知床半島の森、川、海をめぐる様々なツアーに参加。今回はその中から、「釧路川源流の川下りツアー」の模様です。 この周辺区域、8月8日に名前が「阿寒摩周国立公園」に変更され、国立公園の範囲も広がったことがニュースにもなりましたよね。そんな国立公園の広大な森に囲まれているのが、「屈斜路湖」。この、国内最大のカルデラ湖を源流とするのが釧路川です。 この釧路川をカナディアンカヌーでゆったり下るツアーを体験してきました!
8/19/201714 minutes, 59 seconds
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いのちの森2017年8月13日

カナダとアメリカの国境付近にある「ノースウッズ」という森をフィールドに森の姿を撮り続ける写真家の大竹英洋さんのお話。今週でラストです。 先週は、大竹さんが今もライフワークとしている、ノースウッズに生息する野生のオオカミのお話をいっぱい伺いましたが、最後は、森という存在の「神秘」について聞いてみました!
8/12/201713 minutes, 40 seconds
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いのちの森2017年8月6日

今週も、カナダとアメリカの国境付近にある「ノースウッズ」という森をフィールドに、オオカミをはじめ、森の姿を撮り続ける写真家の大竹英洋さんのお話です。 大学時代に写真家を目指し、不思議なめぐりあわせでノースウッズという森と出会い、もう18年も通い続けているという大竹さん。 ここまで色んなエピソードを伺ってきましたが、今日は大竹さんの写真家としての大きな目的、「野生のオオカミ」について語って頂きます。
8/5/201714 minutes, 13 seconds
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いのちの森2017年7月30日

先週に引き続き、カナダとアメリカの国境付近にある「ノースウッズ」という森をフィールドに、オオカミをはじめ、森の姿を撮り続ける写真家の大竹英洋さんのお話です。 今週はノースウッズで出会った敬愛する写真家、ジム・ブランデンバーグとのエピソードを語って頂きます。
7/29/201712 minutes, 55 seconds
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いのちの森2017年7月23日

今週は、日本を離れ、海外の森のお話です。 スタジオにお招きするのは、写真家の大竹英洋さん。 この方がフィールドにしているのは、カナダとアメリカの国境付近にあるノースウッズという森。特に、森の生態系の頂点・オオカミを追いかける写真家として知られています。 オオカミの話はもちろん、大竹さんがこよなく愛するノースウッズについてたっぷり伺います。
7/22/201714 minutes, 30 seconds
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いのちの森2017年7月16日

先週に引き続き、東京をはじめとした都市部、市街地を「森の代わりに」住処にしている鳥たち、「都市鳥」のお話を、都市鳥研究会 代表の川内博さんに伺います。 先週は、東京・上野公園の周りの ビルの屋上に、ウミネコが繁殖しているという話や、カワセミが川の護岸のコンクリートにある、水抜き用のパイプに巣を作っているとか、都市で生きる鳥たちのびっくりな生態、いろいろ教えて頂きましたが、今日は、都市鳥を長年追いかけている川内さんも、首をかしげることがいま、東京で起きているというお話です。
7/15/201713 minutes, 40 seconds
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いのちの森2017年7月9日

今週は、東京をはじめとした都市部、市街地を「森の代わりに」住処にしている鳥たちのお話です。これ、「都市鳥」と呼ぶそうです。 この「都市鳥」の代表、スズメなどの鳥が減っているということが言われています。その理由をはじめ、都市鳥たちの様々なお話を、日本野鳥の会東京研究部長で都市鳥研究会 代表 川内博さんに伺っていきます。
7/8/201713 minutes, 55 seconds
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いのちの森2017年7月2日

今週も先週に引き続き、「モバイルボヘミアン」四角大輔さんのインタビューをお届けします。 ニュージーランドで半自給自足の生活をしながら、日本と世界各国を旅して暮らしている方。 今日は、いつか田舎暮らし・里山暮らしがしたい、そんな気持ちを持っている方に、四角さんからアドバイスをして頂きます。
7/1/201712 minutes, 22 seconds
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いのちの森2017年6月25日

今週も先週に引き続き、「モバイルボヘミアン」四角大輔さんのインタビューをお届けします。 ニュージーランドで半自給自足の生活をしながら、日本と世界各国を旅して暮らしている方。今日はそんな四角さんに、夏休みへ向けた「旅の秘訣」なんかも伺います。
6/24/201713 minutes, 31 seconds
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いのちの森2017年6月18日

今週は「モバイルボヘミアン」として知られる四角大輔さんのインタビューをお届けします。 去年10月にスタジオに来て頂いた四角さんは、湖のほとりで半自給自足の生活をしながら、世界各国を旅する方。フライフィッシングをこよなく愛し、まさに「ボヘミアン」な ライフスタイルを続ける四角さんの近況、そして最近の「自然体験」まで色々うかがいます。
6/17/201713 minutes, 8 seconds
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いのちの森2017年6月11日

今週はこの番組で継続的に取材を続けている「鎮守の森のプロジェクト」と、宮城県岩沼市による「千年希望の丘・植樹祭」のレポートです。 東日本大震災のがれきを利用した小高い丘に、どんぐりから育てた苗木を植え、津波から命を守る「森の防潮堤」を作るこの運動。岩沼ではこれまでに25万本の苗木が植えられ、岩沼の沿岸部は着実に、命を守る森の防潮堤が育ちつつあります。そして、私たちもずっと参加してきたこの植樹祭、大規模なイベントとしては今回で一区切りとなります。
6/10/201713 minutes, 50 seconds
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いのちの森2017年6月4日

今日は横浜ズーラシアのお隣にある「里山ガーデン」からのレポートです。 こちらで、6月4日まで行われているのが、いま流行のグランピングはじめ、アウトドア体験が楽しめるイベントです。 大人も、ちょっとはしゃいでしまうくらい楽しいイベントなんです!
6/3/201717 minutes, 33 seconds
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いのちの森2017年5月28日

前回に引き続き、4/22、4/23に東京 明治神宮で行われた「アースデイ いのちの森」の番組公開録音の模様をお届けします。 明治神宮の西芝地を会場に行われた「アースデイいのちの森2017」では、森や自然を体験できる様々なワークショップが行われましたが、その中の一つ「歩いて探そう!代々木の杜に棲む生き物たち」のガイドをつとめた日本野鳥の会 東京の糸嶺篤人さんとのトークセッションの模様です。
5/27/201714 minutes, 55 seconds
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いのちの森2017年5月21日

先週に引き続き、4月末に東京 明治神宮で行われたイベント「アースデイ いのちの森」の模様をお届けします。 4月22日アースデイに合わせ、自然を楽しみながら環境について考えるこの企画では、番組の公開収録として、トークセッションが行われ、様々なジャンルの「森の賢人」にお話を伺いました。 きょうはその中から、「こけだまでどんぐりを育てよう!」というアクティビティのお話、「歩いて探そう!代々木の杜に棲む生き物たち」というアクティビティを担当した野鳥の達人とのトークの模様をお届けします。
5/20/201714 minutes, 52 seconds
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いのちの森2017年5月14日

今週は、4月末に東京 明治神宮で行われたイベントのレポートです。 イベントのタイトルは「アースデイ いのちの森」。 地球について考える4月22日アースデイに合わせ、森や自然を楽しみながら環境について考えるというコンセプトの企画です。 ステージでは、この番組「いのちの森」の公開収録も行われ、番組パーソナリティ高橋万里恵が3人の「森の賢人」にお話を伺いました。 今日はその中から、「そうじさんのワクワク薬草教室」を担当していた小谷宗司さんとのトークセッションです。
5/13/201716 minutes, 2 seconds
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いのちの森2017年5月7日

今週は、熊本の観光名所、草千里からのレポートです。 阿蘇山のカルデラの中。高原に広がる直径1キロ四方という広大な草原。草千里が浜。 地元九州はもちろん、海外の観光客にも有名な 阿蘇を代表する観光名所です。 そしてこの場所で昔から観光アクティビティとして人気なのが、広い広い草原を、馬に乗ってめぐることのできる、阿蘇草千里乗馬クラブです。 この乗馬クラブの代表、末藤吉一さんに現地でお話を伺ってきました。
5/6/201715 minutes, 1 second
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いのちの森2017年4月30日

先週に引き続き九州・大分県、宇佐神宮で行われた「鎮守の森の教室」のレポートです。 1000年以上の歴史を持つ宇佐神宮と、その鎮守の杜。本当に、神聖な空間という感じがして素晴らしかったのですが、きょうは、宇佐神宮の鎮守の杜が、なぜ神々しいのか。 その理由についても専門家の方に伺います。
4/29/201715 minutes, 15 seconds
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いのちの森2017年4月23日

今週は、九州・大分県からのレポートです。 今月のはじめ、大分県宇佐市にある宇佐神宮を会場に行われた、「鎮守の森の教室」というイベントの模様をお届けします。 このイベントは、番組で継続的に取材している「鎮守の森のプロジェクト」が企画したもの。宇佐神宮を取り囲む広大な森を散策しながら、そこに根付く様々な植物のお話、いろいろ伺いました。
4/22/201713 minutes, 46 seconds
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いのちの森2017年4月16日

宮城県・東松島市にこの春 開校した森とともに学ぶ小学校、「宮野森小学校」で行われた、町の未来を考えるシンポジウムの模様、先週先々週とお伝えしてきましたが、今週は、シンポジウムに続いて行われた、ライブの模様です。 C.W.ニコルさんがこの日のために作った詩を朗読の模様などお届けします!
4/15/201714 minutes, 39 seconds
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いのちの森2017年4月9日

先週に引き続き、この春に開校した、森とともに学ぶ小学校「宮野森小学校」で行われた、町の未来を考えるシンポジウムの模様、お届けします。 シンポジウムの大きなテーマは、自然をキーワードにした東松島市のこれからの観光、ツーリズム。 この地区の豊かな自然に魅せられた、作家で環境活動家 CWニコルさんや観光マネジメントに詳しい東洋大学大学院 客員教授の中村賢一さんなどが、観光資源としての東松島の魅力を語りました。
4/8/201714 minutes, 58 seconds
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いのちの森2017年4月2日

今日は、宮城県・東松島市からのレポートです。 東松島では今年、「宮野森小学校」という新しい学校が開校。この学校は、作家で環境活動家CWニコルさんの財団「アファンの森」と、地域の方々が一緒に作り上げた、“森の学校”です。 そしてこの「森の学校」では先日 町の未来を考えるシンポジウムが行われました。 今日はその中からニコルさんのメッセージなどをお届けします。
4/1/201713 minutes, 41 seconds
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いのちの森2017年3月26日

今日は、宮城県・南三陸町からのレポートです。 この3月、にオープンした「さんさん商店街」ですが、地元・南三陸の「森/里山」を活かした商店街としても注目を集めています。 しかも。設計者は世界的建築家・隈研吾さん! ということで、南三陸町が目指す、森や自然と共存する町づくりのお話をお届けします!
3/25/201714 minutes, 13 seconds
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いのちの森2017年3月19日

今週も東北・宮城県東松島市の「奥松島 縄文村歴史資料館」のレポートです。 日本最大級の「貝塚」はじめ、この地域に点在する縄文人の痕跡。そこには、彼らの自然観、そして「防災意識」も見え隠れしているんです。 過去、東北を何度も襲ったという津波。この地域に残る、その大昔の痕跡と貝塚を調べることで、まだまだ、私たちは学ぶことが多くあるといいます。 資料館の館長・菅原弘樹さんのお話です。
3/18/201714 minutes, 36 seconds
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いのちの森2017年3月12日

先週に引き続き、東北・宮城県東松島市の「奥松島 縄文村歴史資料館」のレポートです。 日本最大級の「貝塚」がある土地。そしてこの地域の貝塚からは、縄文人が何を食べ、何を考えて生活していたか、まさに彼らの暮らしそのものが詰まっています。 今日も、貝塚から分かる縄文ライフ、一緒に覗いてみましょう! 資料館の館長・菅原弘樹さんにお話を伺いました。
3/11/201713 minutes, 21 seconds
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いのちの森2017年3月5日

今週は、宮城県東松島市から、この土地で数千年前に暮らしていた私達の祖先・縄文人のお話です。 今回、取材してきたのは、東松島市にある「奥松島縄文村歴史資料館」です。 宮城県は、千葉県・茨城県に次ぐ 貝塚の多い土地で特に松島湾沿岸は貝塚が集中する土地として知られています。また、資料館のある宮戸島には、『里浜貝塚』という日本最大級の貝塚も残っています。
3/4/201713 minutes, 11 seconds
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いのちの森2017年2月26日

先週に引き続き、『森林ジャーナリスト』の田中淳夫さんのインタビューです。 森と人との関係をテーマに取材、執筆活動を続けている田中さん。今日は、森の「いやし効果」をめぐる、ある活動についてジャーナリストとしての視点でお話いただきます。
2/25/201713 minutes, 46 seconds
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いのちの森2017年2月19日

先週に引き続き、『森林ジャーナリスト』の田中淳夫さんのインタビューをお届けします。 森と人との関係をテーマに取材、執筆活動を続けている田中さん。海外の森に入ることも大変多いということなんですが、今日は田中さんがこれまでに出会った、森のなかでの不思議な体験について、色々伺います。
2/18/201713 minutes, 44 seconds
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いのちの森2017年2月12日

今週は『森林ジャーナリスト』の田中淳夫さんをスタジオにお迎えします。 田中さんは森と人との関係をテーマに取材、執筆活動を続けているという、まさに森の賢人。 日本の森をめぐるお話から、世界中を旅されて見聞きした世界の森の「不思議な話」まで色々伺います。
2/11/201714 minutes, 26 seconds
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いのちの森2017年2月5日

先週に引き続き、東京のど真ん中、皇居のお堀をめぐる自然観察ツアーのレポートです。桜の名所として知られる千鳥ヶ淵、北の丸公園などは実は意外なほど 生き物豊かな水辺の自然があるんです。 そして、最近千鳥ヶ淵をご覧になった方は、「お堀の水が無くなってる」ことに気づいた方もいらっしゃるかもしれません。その理由のお話も伺いました。
2/4/201711 minutes, 13 seconds
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いのちの森2017年1月29日

今回は、皇居のお堀のひとつ、千鳥ヶ淵で行われた散策ツアーの模様をお届けします。 これは千鳥ヶ淵環境再生プラン自然再生ガイダンスツアーという企画で、環境省がすすめる、千鳥ヶ淵の環境再生計画の一環として行われているものです。 桜の名所として知られる千鳥ヶ淵ですが、じつはこの一帯は桜だけでなく、都心では珍しい貴重な自然が残されていて、これを保全する動きも続いています。
1/28/201714 minutes, 14 seconds
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いのちの森2017年1月22日

先週に引き続き、東京の西早稲田にある、「木組み博物館」からのレポートです。 こちらは、日本古来の建築技術・木組みをはじめ、日本の伝統的な建築に関する知恵・技術が色々と展示されています。 こちらの館長さんに、様々な展示を案内してきました。
1/21/201714 minutes, 22 seconds
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いのちの森2017年1月15日

今週は、日本に古来から伝わる、森の木を、木材・建築材として利用する優れた技術「木組み」のお話です。 木組み…つまり釘などを使わず、木だけで組み合わせてお家の骨組みを作る技術。日本の伝統的な建築で用いられてきた技術です。 東京の西早稲田に一昨年オープンした、「木組み博物館」の館長で、一級建築士でもある谷川一雄さんにお話しをうかがいました。
1/14/201713 minutes, 59 seconds
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いのちの森2017年1月8日

水中写真家・中村征夫さんのインタビューを年末からお届けしてきましたが、今週でラストとなります。 世界の海と、そこにいる生きものたち、人々の営みを写真に収め続ける中村さん。 なかでも、沖縄の海と、漁師たち「うみんちゅ」については40年にわたり、カメラとともに追いかけています。
1/7/201714 minutes, 27 seconds
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いのちの森2017年1月1日

年をまたいで今週も水中写真家・中村征夫さんのインタビューをお届けします。 流氷が流れつく知床、東北・気仙沼から、東京湾まで、各地の海に、カメラとともに潜り続けてきた中村さんですが、今回は、そんな中村さんが数十年にわたり追いかけている沖縄の海と、そこで営みを続ける「うみんちゅ」たちのお話です。
12/31/201613 minutes, 46 seconds
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いのちの森2016年12月25日

先週に引き続き、水中写真家・中村征夫さんのインタビューを届けします。 東京湾、沖縄、そして世界の海に潜り、海の魅力、そこで生きる人々の営みを素晴らしい写真で伝え続ける中村さん。 今週も、中村さんが、水中から見つめ続けてきた自然、そして、番組のテーマでもある「森」と「海」のつながりについて、お話しいただきます。
12/24/201613 minutes, 29 seconds
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いのちの森2016年12月18日

今週は、私たちの周りの森と、大きな循環の中で繋がる存在、「海」を舞台に、長年写真を撮り続ける水中写真家・中村征夫さんにお話しを伺います。 東京湾、沖縄、そして世界の海に潜り、海の魅力、そこで生きる人々の営みを素晴らしい写真で伝え続ける中村さんに、たくさん、語って頂きます。もちろん、この番組のテーマ「森」に対する想いも伺います。
12/17/201614 minutes, 8 seconds
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いのちの森2016年12月11日

今週もこの番組で継続して取材している鎮守の杜のプロジェクトの活動レポートをお届けします。 先週は福島県南相馬市でしたが、今週は西日本、高知県南国市。こちらの町でも、10月に 植樹イベントが行われました。 いま、災害から命を守るための植樹は、東北から全国へ広がりを見せているんです。
12/10/201613 minutes, 47 seconds
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いのちの森2016年12月4日

今朝は、10月末に福島県・南相馬市で行われた『南相馬市鎮魂復興市民植樹祭』のレポート、お届けします。 これは、東日本大震災で被害を受けた沿岸部を中心に、地域とくらしを守る防災の森を作る『鎮守の杜プロジェクト』と南相馬市が続けているもので、南相馬市では震災以降これで4回目の植樹となります。 今回の植樹会場は南相馬市の海沿いの萱浜。会場には、地元の方はもちろん、全国からのボランティア合わせておよそ2000人が集まり、まずは、森づくりに必要な植樹の指導を受けました。
12/3/201613 minutes, 26 seconds
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いのちの森2016年11月27日

東京・上野、国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」を監修した研究者・海部陽介さんのインタビューをお届けしてきましたが、今回でラストとなります。 この番組では「鎮守の森」や、人が手をいれることで豊かな森を作る「里山」など、日本人に古くから根付く、森や自然との向き合い方に、色々触れてきました。 おそらくこれって、数千年かけて培われた考え方だと思うのですが、では、クロマニヨン人がラスコーに壁画を描いたという2万年前の人々は、森や自然をどう捉えて、どう向き合っていたのでしょう。 海部さんのお考えを伺いました。
11/26/201612 minutes, 31 seconds
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いのちの森2016年11月20日

国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」を監修した研究者・海部陽介さんのインタビューも今回で3回目。 2万年前のクロマニヨン人をめぐる興味深いお話、本当にたくさんしてもらったのですが、今日はこの番組の大きなテーマ「森」とクロマニヨン人の関係について伺います。 2万年前の私たちの先祖は、森や自然をどんな風に捉えていたか。ぜひ、クロマニヨン人の気持ちになってお聴きください。
11/19/201614 minutes, 18 seconds
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いのちの森2016年11月13日

引き続き、東京・上野、国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」を監修した研究者・海部陽介さんのインタビューです。 およそ2万年前。私たちの祖先・クロマニョン人が、フランス・ラスコーの洞窟に残した謎の壁画たち。 きょうは、さらにその深い深い謎に迫っていきます!
11/12/201613 minutes, 25 seconds
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いのちの森2016年11月6日

今週は、私たち人間が、いまと違い、森や自然の「中で」暮らしていた時代のお話です。 インタビューしたのは、東京・上野、国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」を監修した研究者・海部陽介さん。 フランス西南部ラスコーの洞窟に、およそ2万年前の人類が描いた、有名な壁画の話をきっかけに、私たちの祖先が何を考えどんな暮らしをしてきたのか。そこから見える、彼らの自然観・生命感まで色々伺います。
11/5/201614 minutes, 44 seconds
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いのちの森2016年10月30日

先週に引き続き、10月1日・2日に、東京・新宿御苑で行われた『GTF グリーンチャレンジデー2016in新宿御苑』の模様、モデルでエシカルファッションプランナー・鎌田安里紗さんとのトークセッション、その続きをお届けします。 作る人、働く現場、素材が生まれる自然環境まで考えを巡らせて、着る服を選択する、というエシカルファッションの考え方を広めようと活動する田さん。今回のトークイベントでは、鎌田さんが出会ったエシカルファッションの実例も、色々と見せていただきました!
10/29/201614 minutes, 12 seconds
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いのちの森2016年10月23日

今回は10月1日・2日にかけて、東京・新宿御苑で行われた『GTF グリーンチャレンジデー2016in新宿御苑』の模様をお届けします。 生物多様性を意識するための様々なチャレンジを応援する日、ということで行われたこのイベント。ステージでは番組の公開収録としてトークセッションが行われ、鎌田安里紗さんにエシカルファッションについて色んなお話伺いました。
10/22/201614 minutes, 28 seconds
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いのちの森2016年10月16日

今週も「モバイルボヘミアン」四角大輔さんのインタビューです。 一年の半分は世界中を旅している四角さん。 最後は四角さんが最近出した本「The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅」についてお話を伺います。
10/15/201613 minutes, 6 seconds
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いのちの森2016年10月9日

先週に引き続き、今週も「モバイルボヘミアン」四角大輔さんのインタビューです。 ニュージーランドの湖のほとりで一年の半分を過ごす四角さんですが、もう世界中をずっと旅しているそうです。 毎年地球を4~5周分くらいは移動するという四角さんの「旅」とはどんなものなのか、伺いました。
10/8/201613 minutes, 24 seconds
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いのちの森2016年10月2日

今週も、モバイルボヘミアン四角大輔さんのインタビュー、お届けします。 売れっ子音楽プロデューサーの地位を捨て、ニュージーランドで半自給自足の「森の生活」を送る四角さん。 そのライフスタイルはどんなものなんでしょうか。お話を伺いました。
10/1/201614 minutes, 10 seconds
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いのちの森2016年9月25日

今日は、ちょっとお話を聞くと、羨ましくなっちゃう、そんな方をスタジオにお招きします。四角大輔さんです。 売れっ子音楽プロデューサーの地位を捨て、ニュージーランドで半自給自足の「森の生活」を送っているという方。しかも年の半分は「旅人」としてバックパッカーのように世界をさまよっている方です。そんな方が世界で見てきた「森」のお話もいっぱい伺います。
9/24/201613 minutes, 53 seconds
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いのちの森2016年9月18日

今週も神奈川県 三浦半島にある「小網代の森」のレポートです。 その広さはおよそ70ヘクタール、東京ドーム15個分くらいという広さですが、森の面積としては決して広いわけではないそうです。 でもその小さな森には、「川の流域」の要素をすべて備えていて、本当に多様性にあふれています。 この素晴らしい場所と人の関係について、NPO法人 小網代野外活動調整会議代表で、慶應大学名誉教授の岸由二さんにお話しを伺いました。
9/17/201613 minutes, 13 seconds
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いのちの森2016年9月11日

今週も先週に引き続き、神奈川県・三浦半島 小網代の森からのレポートです。 川の源流、湿地帯、干潟、海へと繋がる「流域」の生態系をまるごと保存した、首都圏はもちろん全国的にも貴重なこの森。 距離にして2キロ弱の散策なんですが・・・そんな短さを感じさせないほど、オドロキと発見、まだまだいっぱいあるんです! NPO法人小網代野外活動 調整会議の代表で、慶應大学名誉教授の岸由二さんにお話を伺いました。
9/10/201614 minutes, 16 seconds
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いのちの森2016年9月4日

今週は、東京から電車でたった1時間半の場所にある、とっても豊かな森からのレポートをお届けします。 その森の名前は「小網代(こあじろ)の森」。 首都圏にありながら、多様性あふれた森として大変注目されている場所なんです。 この森の保全を続けているNPO法人小網代野外活動 調整会議の代表で、慶応大学名誉教授の岸由二さんが、ガイドして下さいました!
9/3/201614 minutes, 44 seconds
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いのちの森2016年8月28日

先週に引き続き、森の変わり種植物、腐生植物のお話をお届けします。 植物なんだけど葉っぱがなくて、葉っぱがないから当然、光合成をしない。どうやって生きているかというと、カビやきのこを食べて生きている! そんな不思議な植物を追いかる、東京大学 大学院 教授で植物学者の塚谷裕一さんにお話を伺います。
8/27/201614 minutes, 30 seconds
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いのちの森2016年8月21日

今週は、森を形づくるいろんな植物の中でも、ちょっと「変わり種」な、不思議な植物のお話を専門家の方に伺います。 その植物の名前は「腐生植物」。 この植物は、私たちが良く知っている緑色の葉っぱを持つ植物とは大きな違いがあるそう。そして、思わず感心しちゃう特徴があるらしいんです! 東京大学 大学院 教授で植物学者の塚谷裕一さんにスタジオにお越しいただきました。
8/20/201614 minutes, 10 seconds
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いのちの森2016年8月14日

先週に引き続き、鎮守の森のプロジェクトの主催で行われた、「神秘の森の教室」というイベントのレポートです。 このイベントは明治神宮やNPO法人 響の協力で実施されたもので、先週 お伝えした、明治神宮の森の散策の後は、植樹に使う苗づくり体験もありました。 その模様をお届けします。
8/13/201613 minutes, 17 seconds
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いのちの森2016年8月7日

今朝は、6月に東京 明治神宮で行われた「神秘の森の教室」というイベントのレポートです。 これは、被災地沿岸部を中心に、命を守る森の防潮堤作りを進める団体「鎮守の杜のプロジェクト」が主催で、明治神宮などの協力で実施されたもの。 森の防潮堤作りに必要な、ポッド苗という苗木づくりの体験、そして植物の専門家の案内による、明治神宮の散策が行われました。 今回はその模様をお届けします。
8/6/201613 minutes, 13 seconds
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いのちの森2016年7月31日

今朝も引き続き、プラントハンター・西畠清順さんと番組パーソナリティ高橋万里恵によるトークイベントの模様をお届けします。 このトークイベントは、東京代々木にある、世界の珍しい植物あふれる商業施設 「代々木ヴィレッジ」で、西畠清順が先日出したばかりの新しい本「はつみみ植物園」の出版記念として行われたもの。この本でも紹介されている植物の「へえ~」な話、いろいろと披露してくれました。
7/30/201614 minutes, 41 seconds
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いのちの森2016年7月24日

今週も東京・代々木の「代々木ヴィレッジ」からのレポートです。 代々木ヴィレッジは大きなビルが立ち並ぶ新宿のすぐとなりなのに、世界各地の珍しい植物が根付く、不思議な商業施設です。 そんな代々木ヴィレッジの植物を全てプロデュースしたのが、プラントハンター・西畠清順さん。今回は西畠さんの新しい本「はつみみ植物園」の出版記念イベントとして、代々木ヴィレッジのイベントスペースで行われた西畠さんと番組パーソナリティ高橋万里恵による、トークイベントの模様をお届けします。
7/23/201614 minutes, 40 seconds
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いのちの森2016年7月17日

今週は、東京代々木にあります、「代々木ヴィレッジ」からのレポートです。 代々木ビレッジとは、繁華街・新宿のすぐおとなりにありながら、世界中の珍しい植物が、街と共存している不思議な商業施設。そして、その植物たち手配したのが、以前番組でインタビューした、プラントハンター・西畠清順さんなんです。 今回は、代々木ビレッジの植物たちを西畠さんに案内してもらった模様、お届けします。
7/16/201614 minutes, 8 seconds
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いのちの森2016年7月10日

今週は、前回に引き続き、宮城県南三陸から、林業のいまをお伝えします。 環境に配慮して、適切に管理された森だけに与えられる国際認証「FSC」。 これはドイツに本部のある森林管理協議会が、森林を評価する制度で、FSCの認証を取った森は、世界的な「お墨付き」を得たということになります。 南三陸では現在、地域の森の一部が「FSC」を取得。 この国際的なお墨付きを得るほどの南三陸の杉はどんなところが優れているのでしょうか。 この地域で代々続く林業家で、南三陸森林管理協議会の佐藤太一さんに伺いました。
7/9/201614 minutes, 5 seconds
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いのちの森2016年7月3日

今回は南三陸町から、林業のいまをお伝えします。 南三陸は「南三陸杉」という質のよい杉が取れる地域として有名ですが、その南三陸杉をめぐる、町の新たな動きをお伝えします。 町の面積のおよそ7割が森林だという南三陸町。400年前、伊達政宗公が仙台城を築城した際には、城へ渡る大きな橋作りに南三陸の杉が使われたと言われています。 古くから森を守り、その恵みを受けてきた南三陸。この地域で林業を営む佐藤太一さんにお話しをうかがいました。
7/2/201615 minutes, 8 seconds
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いのちの森2016年6月26日

先週に引き続き、宮城県南三陸町で始まった、バイオマス事業のレポートです。 町から出た生ごみを利用して、肥料と電力を作り、豊かな森を活用した、ペレット燃料を作る。そして、地域の資源を循環させるというこの取り組みは、町をなんとかしたい、という様々な人達のツナガリで実現したものなんです。
6/25/201613 minutes, 46 seconds
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いのちの森2016年6月19日

今日のいのちの森は、宮城県南三陸町で始まった、バイオマス事業のレポートです。 バイオマス…木材やゴミなどを利用した再生可能エネルギーに使われる言葉なんですが、南三陸ではいま、このバイオマスを利用して、森・里・海、そして人を繋ぎ、地域の資源を循環させるための取り組みがスタートしているんです!
6/18/201614 minutes, 47 seconds
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いのちの森2016年6月12日

今週は、番組で継続的にお伝えしている、東北沿岸部を中心に広がる「森作り」のレポートです。 今回取材したのは、5月末に宮城県岩沼市で行われた「千年希望の丘・植樹祭」。4回めとなるこの回は、なんと1万2千人もの参加者を集め、たくさんの苗木が植樹されました。 パーソナリティの高橋万里恵さんも植樹に参加し、森の長城プロジェクト理事で日本文学者のロバート・キャンベルさんと一緒に苗木を植えてきました!
6/11/201615 minutes, 40 seconds
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いのちの森2016年6月5日

今週も東京の真ん中にある森、明治神宮で行われたイベント「アースデイ いのちの森」のレポートです。 このイベントは、東京の真ん中で森と向き合い自然とともに生きることを考える場づくりとして 毎年行われているもの。今日はその中から、明治神宮の森で50年ぶりに行われた生物調査の座長を務めた専門家による、トークセッションの模様をお届けします。
6/4/201614 minutes, 17 seconds
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いのちの森2016年5月29日

前回に引き続き明治神宮で行われたイベント「アースデイ いのちの森」のレポートです。 このイベントは東京の真ん中で、森と向き合い、木と触れ合いながら、自然とともに生きることを考える場づくりとして 毎年行われているもの。 今日はその中から、「いきもの図鑑」という プロジェクトについてお届けします。
5/28/201613 minutes, 2 seconds
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いのちの森2016年5月22日

今回は、去年もこの初夏の時期にお届けしました、東京のまんなかにある、大きな森、明治神宮の森のレポートです。 毎年、この明治神宮の豊かな森を舞台に、「アースデイ いのちの森」というイベントが開かれています。東京の真ん中で、森と向き合い、木と触れ合いながら、自然とともに生きることを考える場づくりとして 毎年行われているもの。 今年も、たくさんの子どもたち、親御さんたちが様々な体験を楽しんでいました。その模様、お届けします。
5/21/201615 minutes, 12 seconds
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いのちの森2016年5月15日

先々週からお届けしてきた、科学界のインディ・ジョーンズ辺境生物学者・長沼毅さんのインタビューも、今日でラストです。砂漠、深海の海底火山、南極、北極など、生命が「生きにくい場所」…辺境を冒険する研究者・長沼毅さん。 長沼さんが世界で出会った、「森」のお話まで色々伺ってきましたが最後は…「宇宙のどこかに、森はあるのか」。これを伺います!
5/14/201613 minutes, 14 seconds
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いのちの森2016年5月8日

前回に引き続き、科学界のインディ・ジョーンズこと、辺境生物学者・長沼毅さんのインタビューをお届けします。 深海、砂漠、北極に南極はじめ、生命の乏しい極限の環境…つまり「辺境」の生物から、様々なことを発見してきた長沼さん。 今回はそんな長沼さんが、辺境とは正反対の場所、生命が溢れる「森」について語ってくれます。
5/7/201613 minutes, 52 seconds
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いのちの森2016年5月1日

今回はテレビでもおなじみ、広島大学教授で辺境生物学者・長沼毅さんのインタビューをお届けします。 人呼んで、科学界のインディ・ジョーンズ!世界の「辺境」と呼ばれる場所で、生命の謎を解き明かそうと活動を続ける、面白い学者さんです。 そんな長沼さんに「森」について色々と伺います。 まずは長沼さんが取り組む「辺境生物学」について伺いました。
4/30/201613 minutes, 5 seconds
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いのちの森2016年4月24日

先週に引き続き、天然記念物に指定されるような古い巨木から、街路樹、公園の木々に至るまで、診断や治療をする専門家・樹木医の後藤瑞穂さんのお話です。 後藤さんは樹木医として、東京を拠点に全国を飛び回り、天然記念物に指定されるような巨木の保護、治療も数多く手がけています。 ということで、そんな中で出会った印象的な巨木をいくつか教えて頂きました!
4/23/201612 minutes, 25 seconds
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いのちの森2016年4月17日

今回は、樹木医の後藤瑞穂さんのインタビューをお届けします。 樹木医は、大きな樹木、古くからの森や林の診断・治療をしたり、樹木を保護する知識の普及・指導を行う専門家。 天然記念物に指定されるような巨木はもちろん、街路樹や、公園の樹木のケアもされるお仕事です。 ということで後藤さんは、私たちの身近な木々を「見る目」が違います。 木のお医者さん・樹木医という立場で、身近な緑についてタメになるお話、いろいろ伺いました。
4/16/201614 minutes, 48 seconds
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いのちの森2016年4月10日

今週は3月27日(日)に、福島県南相馬市で行われた『鎮魂復興市民植樹祭』のレポートです。 番組では、東北沿岸部を中心に広がる森づくりの動き、各地の植樹祭をレポートしてきましたが、こちら南相馬市の植樹祭も、今回で3回目となります。 南相馬市では、東日本大震災で発生した震災がれきを活用して、小高い丘を作り、そこに木を植えて被災した海岸防災林を再生。 いのちを守る鎮魂の森づくりを推し進めています。
4/9/201614 minutes, 31 seconds
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いのちの森2016年4月3日

先週に引き続き、桜前線を追いかけて日本列島を北上する旅人、桜ウォッチャーの中西一登さんのインタビューをお届けします。 桜前線を追いかけて旅をするために、これまで会社を5回もやめてしまったという中西さん。 実は桜って、一年を通して、日本のどこかで咲いているそうで、そんな桜に出会うため、およそ20年かけて、1300か所も足を運んできたそうです。 そんな中西さんが出会った桜の中には、公園や桜並木など、人の手で植えられたものだけでなく、山や森の中で咲く、野生の桜もたくさんあるそうです。
4/2/201614 minutes, 14 seconds
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いのちの森2016年3月27日

東京も桜が満開を迎える頃です。 今週と来週は、この時期にしかできない「桜のお話」をお届けします。 スタジオにお越し頂くのは、桜前線を追いかけて日本列島を北上する旅を長年続けているという、桜ウォッチャーの中西一登さん。 この春も、各メディアに色々出てらっしゃるのでご存知の方も多いかも。 中西さんに桜を巡る旅の楽しさ色々伺います!
3/26/201614 minutes, 6 seconds
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いのちの森2016年3月20日

今回は、私たちの身近な樹木の体調管理、健康維持をするお仕事・・・樹木医さんのお話です。 お話を伺ったのは、樹木医の後藤瑞穂さん。後藤さんは、元々熊本県出身で、熊本では女性第一号の樹木医さん。女性の樹木医って少ないのだそう。現在は東京を拠点に、樹木医として全国を飛び回っています。 大きな樹木、古くからの森や林の診断・治療をしたり、樹木を保護する知識の普及・指導を行う専門家、樹木医とはどんなお仕事なんでしょうか。
3/19/201614 minutes, 7 seconds
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いのちの森2016年3月13日

先週に引き続き、埼玉県・秩父の里山でメープルシロップづくりをしているNPO法人秩父百年の森の理事長、田島克己さんのお話をお届けします。 秩父百年の森は、この10年、秩父の森で、カエデの樹液を使ったメープルシロップづくりを続けています。この取り組みには、日本の林業を、考えなおそうという意味合いもあると言います。
3/12/201615 minutes, 15 seconds
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いのちの森2016年3月6日

今週は埼玉県の自然豊かな地域「秩父」をクローズアップします。 こちらでは、あるNPO団体がちょっと面白い取り組みを長年続けています。「メープルシロップづくり」です。秩父の森で、なんとメープルシロップが取れるらしいんです! NPO法人 秩父百年の森 田島克己さんにお話を伺いました。
3/5/201613 minutes, 42 seconds
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いのちの森2016年2月28日

先週に引き続き、東北・宮城県沿岸部、女川町で生まれたばかり、「女川ギター」のお話です。 地元の木材や国産材を使い、女川のギター工房で作ったオリジナルのギターで、女川という町の新しい文化を作ろう!という若き代表の挑戦。そこにはまだまだ、これまでにない面白いアイデアが盛り込まれているんです! 女川のショッピング施設「シーパルピア女川」の一角に完成したギター工房「GLIDE」の代表、梶谷陽介さんにお話をうかがいました。
2/27/201615 minutes, 12 seconds
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いのちの森2016年2月21日

今回は東北・宮城県沿岸部にある人口6800人ほどの小さな町、女川町で、まさに始まったばかりの、ちょっと面白い「森」の活用法のお話です。 どんな活用法かと言うと、地元の森から切り出した木材を使って、「ギターを作る」という取り組みなんです。 ギター工房「GLIDE」の梶谷陽介さんにお話を伺いました。 どういうことなのか。どんな音色のギターなのか・・・ギター好きの方、ぜひお聴きください!
2/20/201614 minutes, 40 seconds
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いのちの森2016年2月14日

前回に引き続き、東京のど真ん中・皇居に隣接する、千鳥ヶ淵、北の丸公園、皇居を取り巻くお堀の自然を観察するツアーのレポート・後編です。 今回参加したのは、「千鳥ヶ淵の自然再生ガイダンスツアー」。 千鳥ヶ淵周辺の環境再生の取り組み、貴重な植物、皇居周辺ならではの歴史など、様々なことを学んで楽しむツアーです。 千鳥ヶ淵をはじめとした、皇居まわりの「水辺」には、専門家も驚くほど、本当に多彩な生き物がいるんです!
2/13/201612 minutes, 54 seconds
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いのちの森2016年2月7日

きょうは東京の真ん中にある、素晴らしい森の散策をレポートします。 場所は皇居に隣接する、千鳥ヶ淵と北の丸公園。桜の名所としても知られるこの場所は、実は、東京とは思えない!と専門家も驚くほど貴重な森が広がっているんです。 今回参加したのは、「千鳥ヶ淵の支援再生ガイダンスツアー」というもの。 千鳥ヶ淵周辺の環境を再生する取り組み、貴重な植物、そして皇居周辺ならではの歴史を感じられる史跡など、様々なことを学び、楽しむことができるツアーです。
2/6/201614 minutes, 12 seconds
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いのちの森2016年1月31日

今週も「週末限定の里山暮らし」を家族で続けている馬場未織さんのお話です。 千葉県・南房総市の三芳地区に、里山と古民家を購入した馬場さん一家が、週末限定の里山暮らしをはじめてはや10年。 NPOを立ち上げ、里山生活を色んな人が体験できる機会を作ったり、本を出したり。活動は広がりを見せています。 そんな中、馬場さんはこれから先、この週末限定の里山ぐらしをどうするつもりなのでしょうか。
1/30/201614 minutes, 47 seconds
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いのちの森2016年1月24日

今週も引き続き、「週末限定の里山暮らし」を家族で続けている馬場未織さんのお話です。 馬場さんがこういう生活を始めて、はや9年。現在は、南房総リパブリックというNPOを通じて、里山暮らしを、もっとみんなに広げようという活動もされているそうです。 実際、里山暮らしに憧れている方は、どうしたらいいのか。今日は、そんなお話もお届けします。
1/23/201614 minutes, 50 seconds
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いのちの森2016年1月17日

今週も引き続き、南房総リパブリック代表 馬場未織さんによる、週末限定の里山暮らしのお話です。 夏場はすぐそばの海にざぶんと飛び込んで、あとは夕暮れ時の縁側でビールを飲む・・・なんて羨ましい話をして下さいましたが、大変なこともいっぱいあるそうです。 その「大変さ」を馬場さんはとっても楽しそうに、教えてくれました。
1/16/201614 minutes, 37 seconds
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いのちの森2016年1月10日

今週は「里山のある暮らし」にスポットを当ててお届けします。 といっても、完全な田舎暮らしではなく、都会から週末だけ移住する。里山にもう一つのお家を持つというライフスタイルのお話です。 というわけで、そんな暮らしを実践していらっしゃる、『NPO法人南房総リパブリック』理事長の馬場未織さんにスタジオにお越しいただき、お話をうかがいました。
1/9/201614 minutes, 7 seconds
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いのちの森2016年1月3日

前回に引き続き、「屋敷林」の魅力についてお届けします。 田んぼの広がる風景の中で、民家を守るように人の手で植えられ、育てられてきた森・屋敷林。山から吹き下ろす季節風を防ぎ、落ち葉は燃料に、柿の木などは食料に、さらにお家を建て直す時の木材も、屋敷林から調達する・・・本当に昔の人々が考えた知恵が詰まっているものなんですね。 ただ私たちの暮らしが変化するにつれ、屋敷林のある暮らしは、失われつつあります。 そんな中、東北・宮城県の立派な屋敷林を守ろうと、様々な動きがあるそうです。
1/2/201612 minutes, 59 seconds
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いのちの森2015年12月27日

今週は「屋敷林」のお話しです。 田舎の方に出かけると、古いお屋敷を囲むように小さな森がある風景をご覧になったことあるかもしれません。あれが、屋敷林です。 今回お話を伺ったのは、東北工業大学の講師で、工学博士の不破正仁さん。 不破さんの研究分野は「農村の景観史」です。農村の今の風景・景観が、かつてはどういう姿をしていたのか、それがどう変化していったのかを追いかける研究だそうです。 その研究の対象として、不破さんがずっと見続けているのが屋敷林なんです。
12/26/201512 minutes, 59 seconds
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いのちの森2015年12月20日

先週に引き続き森の長城プロジェクトによる、苗木づくり講習会のレポートです。 前回は、苗木づくりに必要な知識をいろいろとお伝えしましたが、きょうは実践編。講習会の後半に行われた、ボランティアによる、苗木づくり実地演習の模様をお届けします。 会場となった葉県君津市にある内山緑地建設の育苗施設では、まず、研究者の方による苗木の育て方の座学がありまして、そのあと、参加ボランティアのみなさんは、実際の「ポット苗づくり」に挑戦しました。
12/19/201514 minutes, 47 seconds
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いのちの森2015年12月13日

今週、来週は12月5日に、行われた森の長城プロジェクトの「ポッド苗育苗講習会」のレポートです。 今回行われた講習会、会場は千葉県君津市の内山緑地建設の育苗施設。こちらで、研究者の方による苗木の育て方の座学や、育苗を体験する実地演習が行われました。 今週は、午前中に行われた、東京農業大学短期大学部教授 鈴木伸一さん、グリーンエルム代表で植生管理士の、西野浩行さんによる講義の模様をお届けします。
12/12/201514 minutes, 42 seconds
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いのちの森2015年12月6日

先週に引き続き、11月5日・津波防災の日に行われた「津波防災シンポジウム2015」の模様をお届けします。 TOKYO FMホールを会場に行われたこのシンポジウムでは、宮城県岩沼市の「千年 希望の丘」など、森を活用した津波防災について、様々な分野の専門家が講演を行いました。 その一人が、森林分子生態学という、植物をDNAレベルで研究する研究者、東北大学大学院 准教授の陶山佳久さんです。 津波から命を守る「森作り」や「植樹」について、植物の専門家・陶山さんのお考えを伺いました。
12/5/201513 minutes, 36 seconds
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いのちの森2015年11月29日

今週は、11月5日・津波防災の日に行われた「津波防災シンポジウム2015」の模様をお届けします。これは森の長城プロジェクトなど、「津波から命を守る森づくり」を大きなテーマにしたもので、防災・減災の各専門家による講演が行われました。 シンポジウムでは、この番組でも紹介した、宮城県・岩沼市「千年希望の丘」についてほか、最新の研究でわかった津波のメカニズム、森の持つ力など、興味深いお話 いろいろありましたので、その一部、お伝えしていきます。
11/28/201512 minutes, 28 seconds
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いのちの森2015年11月22日

今回は、番組で継続して取材している「森の長城プロジェクト」のどんぐり採取ツアーの模様をお届けします。 11月14日(土)~15日(日)に宮城県岩沼市周辺で行われた、このどんぐり拾いイベントには、このプロジェクトに協賛している、AIU損害保険の方をはじめ、全国からたくさんのボランティアが集まり、2日間でなんと17万粒を採取しました! この日はあいにくの雨模様でしたが、みなさんたのしくどんぐりを拾っていました。
11/21/201515 minutes, 42 seconds
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いのちの森2015年11月15日

先週に引き続き、高知県・土佐市立 新居小学校で行われた「防災キャンプ」のレポートです。 この防災キャンプは、将来必ず起こると予測される南海トラフ地震と津波に備え、子供達が主体となって行う防災・減災の取り組みです。 「防災キャンプ」という名の通り、避難生活を想定した1泊2日のキャンプが行われます。 3年生以上の子ども達は、体育館で避難時の寝泊りを体験。薪で火をおこして自炊もするんです。 そしてこの防災キャンプでは、森の力による減災の取り組み「森の長城プロジェクト」も紹介されました。
11/14/201513 minutes, 8 seconds
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いのちの森2015年11月8日

海に面した地域に小高い丘を作り、木を植えて森を育てる。その森を、将来の子どもたちが津波から命を守る「森の防潮堤」にしようという取り組み「森の長城プロジェクト」。 この考えは東北だけでなく、例えば南海トラフ地震による大きな津波が予想される高知県などの沿岸部でも、広がりつつあります。 今回の「いのちの森」は、高知県・土佐市立新居小学校で行われた、防災の取り組みのレポートです。 この学校では先日、子どもたちが主体となって、津波から命を守るための『防災キャンプ』が行われました。
11/7/201512 minutes, 8 seconds
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いのちの森2015年11月1日

先週に引き続き、いまからおよそ1万6000年前、つまり縄文時代の住居を、当時の技術で作ろうとしている、雨宮国広さんのインタビューです。 自ら山に入り、木を切り倒して木材を作り、チェーンソーや、電気ノコギリなど電気の動力に頼らず、ひとの「力」と、石や鉄でできた「道具」だけで様々な建物を建ててきたという、雨宮さん。 そこから得ることができた、たくさんの気づきが、雨宮さんを、新たな挑戦へと導いたと言います。
10/31/201513 minutes, 32 seconds
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いのちの森2015年10月25日

今回は、縄文時代の人たちの道具だけを使って、当時の「竪穴式住居」を、そっくりそのまま作っちゃおう!ということに取り組んでいる大工さんにお話しをうかがいます。 スタジオにお越しいただいたのは、山梨県で大工をなさっている雨宮国広さんです。
10/24/201512 minutes, 44 seconds
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いのちの森2015年10月18日

今回のいのちの森は、10月3日・4日の2日間、東京・新宿御苑で行われた『GTF グリーンチャレンジデー2015in新宿御苑』のなかから、ステージイベントの模様をお届けします。 生物多様性を意識するためのさまざまなチャレンジを応援する日ということで行われたこのイベント。 ステージ上では、自然を楽しみながら学ぶちょっと面白いトークセッションもあったんです。 その名も・・・「はっぱっぱ!」。 一体なんのことでしょうか。
10/17/201513 minutes, 12 seconds
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いのちの森2015年10月11日

今回は東京の中心に鎮座する「大きな森」のお話。 2020年へ向け、明治神宮・外苑は大きく変ろうとしていますが、その中心にある神宮の森も、長い年月をかけて「変化」を続けているんですよね。 そんな明治神宮のいま、むかし、そして未来について、明治神宮・国際神道文化研究所の門崎泰輔さんにいろいろ教えていただきます!
10/10/201513 minutes
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いのちの森2015年10月4日

今週も引き続き、植物を見る目が大きく変わるお話。 ベストセラー『植物はすごい!』の著者で、農学者の田中修さんのインタビューをお届けします。 子ども向けの、電話相談の番組で、ちびっこたちのとっても素朴な疑問にも丁寧に分かりやすく答えている田中さん。 今日は、こんな疑問に答えてもらいます。 よく、「お花や植物に話しかけると元気になる」という話を聞きませんか? これは本当のはなしなのか、田中さんにうかがいました。
10/3/201514 minutes, 1 second
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いのちの森2015年9月27日

今週も引き続き植物の不思議な力について、ベストセラー『植物はすごい!』の著者で、農学者の田中修さんのインタビューをお届けします。 今回は秋がこれから深まり、紅葉が楽しみになるということで、植物の色についてのお話しです。 植物の種はだいたい黒か茶色ですね。しかしその種から育って咲いた花は綺麗な色をしています。 じつはこれにも納得の理由があるんです!
9/26/201513 minutes, 51 seconds
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いのちの森2015年9月20日

今回はベストセラー『植物はすごい』の著者で、甲南大学理工学部教授、農学者の田中修さんのインタビューをお届けします。 田中さんは、NHKの子ども科学電話相談室、という番組にも出ていて、メディアだけでなく講演でも、植物たちの不思議な力について色んなお話をされています。 例えば春には桜が咲きます。夏にはヒマワリが咲いて、秋にはコスモスが咲きます。 当たり前だけど、よく考えると、なぜなんでしょう。 田中さんに伺いました。
9/19/201514 minutes, 38 seconds
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いのちの森2015年9月13日

引き続き、長年マタギを追いかけ取材しているカメラマン田中康弘さんが、東北のマタギから聞き取った、ちょっと背筋のゾクっとする体験談をご紹介します。 今回はその中でもとっておきの怖い~お話をお届けします。 これは田中さんが、石川県・白山連峰の麓で猟師をしている男性から直接聞いたという、本当に不思議なお話し。 さあ、信じるか信じないかはあなた次第…。
9/12/201513 minutes, 35 seconds
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いのちの森2015年9月6日

今週も引き続き、フリーカメラマンで作家の田中康弘さんが、東北のマタギをはじめ、山とともに生きる人たちから聞き取った、不思議な体験談のお話しです。 今回はその中でも、日本の昔話や民話にたくさん登場する「キツネ」と「タヌキ」のお話しです。 キツネやタヌキに化かされた・・・という昔話は、日本中どこにいっても数えきれないほどあるのですが、実は現代を生きるマタギたちの中にもキツネやタヌキに化かさた!という人がたくさんいるんです。
9/5/201514 minutes, 19 seconds
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いのちの森2015年8月30日

今週は、東北や北海道の山で狩猟をする人たち「マタギ」をめぐる不思議で、ちょっとだけぞくっとするお話をお届けします。 お話を伺ったのは『山怪 山人が語る不思議な話』という本の著者で、長年マタギを追いかけているカメラマン田中康弘さん 。 この方は、東北・秋田県のマタギを長年にわたり取材していて、その中で聞き取った山や森の中での不思議な体験・恐ろしい出来事を一冊の本にまとめているんです。 今日は日本の森の中の不思議な世界へあなたを誘います…
8/29/201512 minutes, 34 seconds
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いのちの森2015年8月23日

先週に引き続き、東北・宮城県東松島市で、完成が近づく東松島の「森の学校」のレポートです。 津波で大きな被害を受け、小学校も被災した東松島・野蒜地区に、森をそのまま学びの場とする「学校」を作るこのプロジェクト。 ここでは開校へ向けて森の整備が定期的に行われていて、今年の初夏にも地元の方・ボランティアの方が森の手入れを行いました。 そして仕事の後は森の学校のシンボル、『TreeDragon』というツリーハウスの元で、交流を深める楽しい催しが行われました。 今回はその模様をお届けします。
8/22/201513 minutes, 45 seconds
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いのちの森2015年8月16日

きょうは、東北・宮城県東松島市で行われている森づくりについてお伝えします。 作家で環境活動家 C.W.ニコルさんと東松島市が取り組む「森の学校」。 東日本大震災による津波で、地元の小学校が被災した東松島・野蒜地区の高台に、森そのものを学びの場にした学校を作ろう…ということで、はじまったこのプロジェクトは2012年に構想が立ち上がって、まる3年。 着実に、完成が近づいています。
8/15/201512 minutes, 16 seconds
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いのちの森2015年8月9日

先週までは「コケ」の専門家のお話をお届けしてきましたが、今日は私たちの足元にある小さな森「コケ」のなかで暮らしている不思議な生き物のお話です。 よく、“地球で最強の生物”として紹介されるこの生き物の名前はクマムシ。その恐るべき能力、そして自由研究にもピッタリな、クマムシ観察のコツまで、クマムシ博士 慶応大学の上席所員で生物学者の堀川大樹さんにお話しを伺いました。
8/8/201513 minutes, 15 seconds
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いのちの森2015年8月2日

地べたや家の塀、石畳のスキマで地味に、でも賢く、たくましく生きている、コケたちのお話を東京大学の教授でもある、理学博士の樋口正信さんに伺ってきましたが、今回が最終回です。 先週は、コケの観察にはスマートフォンのカメラの拡大機能が便利!とか、ジャムの瓶の中で小さな苔の植物園を作るなんてお話がありましたが、今回はこうしたコケを楽しむテクニックを編み出し、情報交換をするというコケマニアの方々による、不思議な集まりのお話です。
8/1/201513 minutes, 45 seconds
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いのちの森2015年7月26日

今週も私たちの足元、アスファルトや塀、石畳のすきまで、ひっそり地味に、でも実はすごく賢く生きてる植物たち・・・コケのお話です。 きょうは、実際にコケを観察したり、さらには育てたいという方のために、コケと仲良くなるための秘訣を教えていただきます。 国立科学博物館・陸上植物研究グループ長で、東京大学の教授でもある理学博士の樋口正信さんにお話しを伺いました。
7/25/201513 minutes, 57 seconds
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いのちの森2015年7月19日

今週も引き続き、塀のスキマやアスファルトの隅でちょっと地味に生きているあの植物・・・「コケ」のお話です。 国立科学博物館・陸上植物研究グループ長で、東京大学の教授でもある理学博士の樋口正信さんによれば、日本には1800種類のコケがいて、東京・皇居の中には130種類のコケが存在するそうです。 つまり皇居はもちろん、日本各地の森の中にも、あまり目立たず、ひっそりとコケのみなさんは生きているわけですね。 というわけで、全国の森にいるコケたち。そして森とコケの関係について、樋口さんに伺いました。
7/18/201513 minutes, 35 seconds
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いのちの森2015年7月12日

今回は苔のお話しです。 苔はアスファルトの角や壁にくっついていたり、色々なところにありますが、普段あまり気にとめることは少ないかもしれません。 最近は盆栽が海外で注目されたり、苔だけを観察する苔マニアの方が話題になったりすることもありますが、なんとなく地味なイメージの苔。 今回お話しをうかがったのは、そんな苔の魅力にとりつかれた国立科学博物館陸上植物研究グループ長 樋口正信さんです。 苔の知られざる世界のお話をたくさん教えてくれました。
7/11/201513 minutes, 14 seconds
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いのちの森2015年7月5日

今週もプラントハンター西畠清順さんのインタビューをお届けします。 今回は耳慣れない植物のお話しです。その植物の名前は「パラボラッチョ」。日本語では「ビール腹のおじさん」という意味です。 西畠さんはこの木をもとめて、南米アルゼンチンを旅したそうなんですが、そこで見たもの、感じたことを語ってくれています。
7/4/201514 minutes, 2 seconds
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いのちの森2015年6月28日

今週も引き続き珍しい植物を追い求め日本全国、世界全土を旅するプラントハンター、西畠清順さんのインタビューです。 明治元年から続く花宇という植物卸問屋の5代目。先代のお仕事を受け継ぎつつ、海外の珍しい植物を年間200トンも輸入するという、誰もやってこなかったジャンルを開拓した革命児。 きょうは、西畠さんが、ものすごい労力をかけて、海外の珍しい植物や、大きな木を日本へ持ち込む目的について語って頂きます。そして、今まさに手掛けている巨大なプロジェクトについても伺います。
6/27/201513 minutes, 28 seconds
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いのちの森2015年6月21日

先週に引き続き珍しい植物を追い求め日本全国、世界全土を旅するプラントハンター、西畠清順さんのインタビューをお届けします。 京都の植物卸問屋の5代目にして、いままで誰もやらなかった、海外の珍しい植物の輸入に乗り出した若き革命児。 前回は海外の珍しい「ヤシの木」の輸入を、「誰もやってないなら俺がやるわ!」と 挑戦したというお話の途中でした。 これまで不可能とされてきた、ヤシの木をどうやって日本で根付かせたのか。きょうはその「企業秘密」の部分に迫ります。
6/20/201514 minutes, 24 seconds
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いのちの森2015年6月14日

今週は、珍しい植物を追い求め日本全国、世界全土を旅する方「プラントハンター」、西畠清順さんをスタジオにお話しを伺います。 日本、海外からの依頼は年間2,000件。 これまでに集めた植物は数千種類。東京代々木の「代々木ビレッジ」をはじめ、各地の庭園、商業施設、イベントで西畠さんが集めた希少な植物が根をはり、枝を広げているんです。 まるで野生児のような西畠さんの植物を巡る大冒険のお話、色々伺います。
6/13/201514 minutes, 34 seconds
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いのちの森2015年6月7日

今回は5月30日(土)に、宮城県岩沼市で行われた『千年希望の丘 植樹祭』のレポートです。 「千年希望の丘」とは、岩沼市が推し進める取り組みで、震災で発生したがれきを利用して小高い丘をつくり、そこに木を植え、森を育てる、というものです。 その苗木を植樹するのが、地元の岩沼市や全国からのボランティアの方の力です。ちなみに苗木も東北のどんぐりを拾いあつめ苗木に育てたものなんです。 そして、岩沼市と協力してこの植樹に取り組む『がれきを活かす 森の長城プロジェクト』理事長の細川護煕さんも参加していました。
6/6/201515 minutes, 37 seconds
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いのちの森2015年5月31日

今週も東京 渋谷区 明治神宮で開かれたイベント「アースデイ いのちの森」から、貴重な体験ができるワークショップについてのレポートです。 4月末に行われたこのイベント、森・緑に実際に触れて、匂いを嗅いで、体で感じることができるワークショップが色々とあったのですが、今回は田植え体験やコケ玉作りの模様をお届けします。
5/30/201515 minutes, 10 seconds
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いのちの森2015年5月24日

先週に引き続き、明治神宮の豊かな森を舞台に開かれたイベント「アースデー いのちの森」のレポートです。 東京の真ん中で森と向き合い、木と触れ合いながら、自然とともに生きることを考える場づくりとして毎年行われているもの。どんぐりを「コケ玉」に植えて育てるワークショップや、貴重なトウモロコシの種を守り、増やすという取り組みの紹介など、様々な企画が、開かれていたのですが、中には、実際に森の中に入り、特定の植物を捜し歩くというものもありました。 その名も『そうじさんのワクワク薬草教室』です。
5/23/201513 minutes, 23 seconds
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いのちの森2015年5月17日

今回は、4月末に東京 渋谷区にある明治神宮の豊かな森を舞台に開かれた「アースデー いのちの森」というイベントの模様をお届けします。 これは、東京の真ん中で、森と向き合い、木と触れ合いながら、自然とともに生きることを考える場づくりとして 毎年行われているもので、明治神宮の敷地内にある、「西芝地」という広い芝生のエリアを中心にいろいろな催し物が行われました。
5/16/201513 minutes, 13 seconds
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いのちの森2015年5月10日

今週も引き続き奄美大島のレポートです。 奄美の森のなかにいるという妖怪「ケンムン」について、数週にわたってお届けしてきましたが、今回がラストです。 奄美の人々が昔からずっと語り継いできたケンムン。人々と自然のちょうど間にいて、人が自然を畏れ敬うために必要な役割を果たしてきました。 奄美や沖縄で見られる亜熱帯の樹木ガジュマルにはケンムンがいると考えられていて、奄美の人なら子どもの頃に誰もが言われる「あそこにはケンムンがいるから近づくな」という言葉とともに島にはたくさんのおおきなガジュマルが残っています。
5/9/201513 minutes, 33 seconds
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いのちの森2015年5月3日

今週も鹿児島県 奄美大島からのレポートです。 今週は、ちょっと怪談話の時期には早いのですが、奄美の森の中にいるという妖怪「ケンムン」のお話です。 ケンムンは、奄美の人々が昔からずっと語り継いできた妖怪です。人々が、奄美の自然と共存する上で、その存在はとても重要な役割を果たしてきたんです。 ケンムンのことを長年調べてきた考古学者で、「ケンムン村の村長さん」という不思議な肩書きもお持ちの中山清美さんにお話しをうかがいました。
5/2/201513 minutes, 23 seconds
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いのちの森2015年4月26日

今週も引き続き、鹿児島県 奄美大島からのレポートです。今回は森で出会った、様々な生き物についてお届けします。 奄美大島を代表する原生林である金作原原生林を構成する樹木のほとんどは、イタジイというシイの木です。秋になると大きなどんぐりを落とします。きっと鳥たちにとって、食べ応えがあって、とっても美味しいんでしょう。 10月になると鳥たちが本州から南下しきた鳥たちが、この森をエサ場にするのだそうなんです。 実は、日本列島で確認される野鳥650種類のうち6割が奄美で確認できると言います。
4/25/201514 minutes, 21 seconds
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いのちの森2015年4月19日

先週に引き続き、日本の亜熱帯、鹿児島県 奄美大島の森のお話しをお届けします。 奄美大島を代表する原生林、金作原原生林。外側からみると、モコモコした森で、まるでブロッコリーのような森なんです。 このブロッコリーを構成しているのはイタジイというシイノキが主で、奄美の森のほとんどはこの木で構成されています。 しかし実際にこの森に足を踏み入れてみると、全く違った光景が見えてきます。そこは私たちの身近な植物はもちろん、亜熱帯特有の植物もいっぱいの、まさに多様性の森でした。
4/18/201513 minutes, 48 seconds
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いのちの森2015年4月12日

今週は日本の亜熱帯、鹿児島県・奄美大島の森のレポートをお届けします。 南国・奄美の豊かな自然は、夏を直前に控え、本当に輝いていました。 その自然の中で感じた様々なことをお伝えします! この日は幸運にも神秘的な皆既月食も観察することができました。 今回の取材の最大の目的は、亜熱帯の原生林。観光ネットワーク奄美が主催する「金作原探検コース」に参加し、ガイドの方に詳しくお話しを 伺いました。
4/11/201513 minutes, 55 seconds
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いのちの森2015年4月5日

今週は3月29日に、福島県・南相馬市で行われた植樹の模様をお伝えします。 ##本文 今週は「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」のレポートです。 このプロジェクトは、東日本大震災をきっかけに始まった森づくり運動です。震災で発生した瓦礫を、土と混ぜ、東北沿岸部に高さ5mほどのマウンドを築きそこに常緑広葉樹の苗を植樹。これを育てることで、津波から命を守る、「森の防潮堤」を作ろうという活動です。 各地で、森づくりのための植樹が続いているのですが、今回は3月29日(日)に福島県・南相馬市で行われた植樹の模様をお伝えします。
4/4/201513 minutes, 12 seconds
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いのちの森2015年3月29日

先週、先々週と、世界遺産『古都・京都の文化財』のひとつ、京都下鴨神社の鎮守の森についてお届けしてきました。 そのラストとなる今日は、下鴨神社で21年ぶりに行われる「式年遷宮」のお話です。 おととし伊勢神宮では、20年に一度の式年遷宮が話題になりましたが、京都下鴨神社では、ことし21年に一度の式年遷宮が行われます。 この下鴨神社の式年遷宮の歴史はとても古く、はじまったのは平安時代。西暦でいうと1036年からずっと続けられています。
3/28/201512 minutes, 6 seconds
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いのちの森2015年3月22日

今週も引き続き、京都下鴨神社の森づくりのお話です。 糺(ただす)の森と呼ばれる、下鴨神社の鎮守の森が、かつて相次いだ水害や人の手による開発を経て、いまも形をとどめているのは、実は京都の人々が森を守ろうと、様々な取り組みを続けて来たからなんです。 京都に都ができる前の原生林の面影を今に伝える森として知られていますが、実は立ち並ぶ大きな木の中には、近年、人の手で植えられたものも多いと言います。 実はこれが、京都の人々が、この森を守ろうとした証拠なんです。
3/21/201512 minutes, 6 seconds
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いのちの森2015年3月15日

今週は、京都 下鴨神社の森のお話です。 日本書紀にその記録が残っており、西暦で言うと紀元前からまつられているという、本当に深い歴史を持つ神社。そして、今年は21年に一度の式年遷宮が行われることでも知られています。 そんな下鴨神社の「森づくり」とはどんなものなのでしょう。 今回、案内してくれたのは京篠寛樹さん。下鴨神社で神職を務めながら、こちらの鎮守の森を管理されている方です。 式年遷宮へ向け、桧皮ぶきを張り替え終えた清々しいお社を眺めつつ、森の入り口へ向かうと、なんとも心地よい水の音が聞こえてきました。
3/14/201514 minutes, 4 seconds
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いのちの森2015年3月8日

今週も引き続き、私たち日本人が、古くから生活に取り入れて来た森の恵み、「炭」のお話。 今回は、七輪や火鉢で使う、「燃料」としての炭のお話だけでなく、その他 様々な「炭のもつ力」についてお届けします。 すでに生活に取り入れている方も、結構いるんじゃないかと思いますが、きょうはその「納得の理由」も色々とご紹介します。
3/7/201514 minutes, 40 seconds
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いのちの森2015年3月1日

今週も引き続き、私たち日本人が、古くから生活に取り入れて来た森の恵み、「炭」のお話です。 京都で90年以上続く、炭を扱うお店『今井燃料』のご主人・今井健二さんのインタビューをお届けします。 一言で「炭」といっても、実は色んな種類があって、それぞれ用途が違うんですよね。今回はそんな雑学も色々教えていただきます。
2/28/201514 minutes, 5 seconds
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いのちの森2015年2月22日

今週は、私たち日本人が、古くから生活に取り入れて来た森の恵み・・・「炭」のお話です。 今回は京都で90年以上続く、炭を扱うお店に色々伺います。 それは京都市中京区「釜座通」にある、「今井燃料」というお店。 そもそも釜座通は、鋳物職人の工房がたくさんあった通りだと言われています。 そんな釜座通で、古くから燃料を扱っているのが「今井燃料」。燃料、といっても灯油やガソリンではなく、「炭」を専門に扱っているお店です。 ご主人の今井健二さんに伺いました。
2/21/201515 minutes, 21 seconds
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いのちの森2015年2月15日

先週に引き続き、アスファルトの割れ目、電柱の根本、ブロック塀の穴、石垣など、色んな「スキマ」から生えている植物たちをめぐるお話です。 「スキマの植物」たちは、実はその場所が好きで、好んでスキマを選んで芽を出し、花を咲かせているということを紹介しましたが、ほかにも色々、スキマの植物たちの奥の深いお話があるんです。 というわけで、『スキマの植物図鑑』という本を出された東京大学 大学院 教授で植物学者の塚谷裕一さんに、職場である文京区本郷 東京大学の周りの石垣を案内していただきました。
2/14/201512 minutes, 31 seconds
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いのちの森2015年2月8日

今週は、私たちが普段 歩いていてあまり気に留めることのない、街中のちょっとしたところに存在する小さな小さな森のお話です。 その名も、スキマ植物。 なんとなく、あ、あれのことか・・・と感じた方もいるのではないでしょうか。 今日はこの「スキマ植物」を追いかけ続ける東京大学 大学院 教授で植物学者の塚谷裕一さんにお話しを伺います。
2/7/201514 minutes, 58 seconds
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いのちの森2015年2月1日

今週はドキュメンタリー映画「うみやまあひだ」の宮澤正明監督のインタビュー、最終回です。 伊勢神宮の式年遷宮をきっかけに、日本人と鎮守の森、森と人との共存について描いたこの映画では、日本の森・自然を語るうえで欠かせないキーパーソンがたくさん登場しています。 例えば、長年、森を守る活動を続け、国連から「フォレストヒーローズ」として表彰されたNPO法人「森は海の恋人」の理事長・畠山重篤さん、そして北野武さんも映画のインタビューに答えているんです。
1/31/201513 minutes, 30 seconds
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いのちの森2015年1月25日

先週に引き続き、映画「うみやまあひだ」の宮澤正明監督のインタビューをお届けします。 先週は伊勢神宮の鎮守の森が持つ不思議な「音」のお話でしたが、今回は伊勢神宮の式年遷宮をはじめ、1000年以上の歴史をもつ森と神社と木材を巡るお話です。 映画に登場する、世界的建築家・隈健吾さんについても伺います。
1/24/201513 minutes, 8 seconds
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いのちの森2015年1月18日

今週は、伊勢神宮とその鎮守の森を中心に、森と人間の共存をテーマにしたドキュメンタリー映画についてお届けします。 映画のタイトルは「うみやまあひだ」。 この映画はビートたけしさん、建築家・隈健吾さんも出演していて、さらにこの番組でもおなじみの、「森の賢人」の方々も 数多く登場し、それぞれが様々な視点で森と人間の関係を語っているんです。 今回は「うみやまあひだ」の監督で、写真家の宮澤正明さんのインタビューをお届けします。
1/17/201514 minutes, 16 seconds
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いのちの森2015年1月11日

全国で地元の杉の木を見直そうと、様々な活動を続ける不思議な団体、「日本全国スギダラケ倶楽部」の話題を引き続きお届けします。 全国の杉の産地を訪ね、地元の方に話を聞いて現状を知り、さらに交流を深める。これが10年続く日本全国スギダラケ倶楽部の中心的な活動です。 この杉の産地訪問はツアーになっていて、参加者も募集しています。その結果、いまや全国のメンバー総数、およそ1800人。木材業者、デザイナーをはじめ、様々なジャンルの方々がボランティアで関わり、各地域を盛り上げるプロジェクトも生まれています。
1/10/201513 minutes, 14 seconds
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いのちの森2015年1月4日

今回も日本全国スギダラケ倶楽部の中心人物、若杉浩一さんのインタビューをお届けします。 若杉さんは、株式会社内田洋行の関連会社のデザイナー。あくまで週末のクラブ活動のノリで、全国の杉の産地を 手弁当で訪問。そこで出会った人たちと、杉を活用した様々なことに取り組んでいます。 スギダラケ倶楽部の活動が始まって10年。いまではその活動が各地で実を結び始めています。
1/3/201512 minutes, 57 seconds
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いのちの森2014年12月28日

今回は日本全国スギダラケ倶楽部 という、日本全国に活動を広げ続けるちょっと変わった団体をご紹介します。 名前を聴いただけでは、なんのことやら分からない、「日本全国スギダラケ倶楽部」。実は、日本全国に1800人のメンバーがいて、日々、なにやら活動を続けているらしいんです・・・ というわけでお話を伺ったのは、日本全国スギダラケ倶楽部の中心人物、若杉浩一さんにお話しをうかがいました。
12/27/201413 minutes, 2 seconds
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いのちの森2014年12月21日

11月に開催されたシンポジウム『木で、未来をつくろう2014』の中から、建築家・坂茂さんとのトークセッションの模様を先々週からお届けしていますが、今回が最終回となります。 坂さんの代名詞「紙(紙管)」による世界各国での支援活動や、宮城県女川で取り組む木材を使った 女川駅・駅舎のお話などがありましたが、今回は坂さんが海外で手がける、「木材」の建築のお話です!
12/20/201414 minutes, 3 seconds
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いのちの森2014年12月14日

先週に引き続き、シンポジウム「木で、未来をつくろう2014」で行われた坂 茂さんとのトークセッションの模様をお届けします。 テーマは『木材の可能性を考える~被災地支援から美術館まで』 坂さんは避難所での支援活動から、女川での仮設住宅建設のお話し、そしてJR石巻線女川駅の駅舎建設のお話しをしてくださいました。
12/13/201414 minutes, 6 seconds
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いのちの森2014年12月7日

先日、東京港区にある増上寺にて「木で、未来をつくろう2014」というシンポジウムが開催されました。 シンポジウムでは、林野庁長官 今井敏氏のお話しに続き、番組パーソナリティ高橋万里恵と世界で活躍する建築家 坂 茂さんとのトークセッションが行われました。 今週はその模様の前編です。紙を使った建築や、ルワンダでの難民支援活動、阪神淡路大震災や東日本大震災での支援活動のお話しなどをうかがいました。
12/6/201413 minutes, 40 seconds
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いのちの森2014年11月30日

先々週からお届けしてきた『森林セラピー』のお話ですが、今回で最後です。 樹木・植物豊かな森の中はもちろん、森の色や景色、匂い、音にも、リラックス効果があることが、医学的にも分かっているということをお伝えしてきましたが、今日はさらに、その先の大きなメリットのお話です。 森の効果を、森林セラピーという形で活用することが、日本の抱える大きな問題の解決にもつながる、かも知れないんです。 千葉大学の「環境健康フィールド科学センター」副センター長で、医学博士でもある宮崎良文さんのお話です。
11/29/201411 minutes, 53 seconds
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いのちの森2014年11月23日

今週も引き続き、私たちが森の中で不思議と癒される効果を、医学的に研究して、私たちの生活に生かそうする試み、『森林セラピー』のお話です。 すでに、かなりの部分で、医学的に裏付けが取れていることが先週のお話で分かりましたが、きょうはより具体的な「森の効果」に迫ります。 千葉大学の「環境健康フィールド科学センター」副センター長で、医学博士でもある宮崎良文さんにお話しをうかがいます。 連休中ということで、紅葉狩りに出かける方、きっと参考になりますよ!
11/22/201411 minutes, 14 seconds
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いのちの森2014年11月16日

今週は、私たちが森に入るとなんとなく心が休まるあの感じを、医学的に研究して私たちの生活に生かそうしている方のお話です。 これ、『森林セラピー』と呼ぶのですが、実は、すでに全国各地に、広がりを見せているんです。 お話を伺ったのは、千葉大学の「環境健康フィールド科学センター」副センター長で、医学博士でもある宮崎良文さん。森林セラピーという言葉を考えた方です。 まずはこの森林セラピーという言葉が生まれた背景を伺いました。
11/15/201412 minutes, 31 seconds
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いのちの森2014年11月9日

東京・奥多摩の森で暮らす動物たちの日常と不思議な行動のお話はこれで3回目となります。 奥多摩で、熊やイノシシなどの生態を調査している動物学者今泉忠明さん。お話は、まだまだ尽きません。 奥多摩の森の中では、イノシシが体に松やにを塗りつけたり、熊が木の上に枝を敷いて「棚」を作ったり、動物たちのすごく不思議な行動、色々と教えていただきましたが、他にも、奥多摩の森ではいろんな動物たちが、色んなことをしながら暮らしているんです。
11/8/201413 minutes, 41 seconds
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いのちの森2014年11月2日

前回に引き続き、東京・奥多摩の森で暮らす動物たちの不思議な行動のお話です。 動物学者の今泉忠明さんは長年 森の動物を調査されているだけあり、本当に、面白い話をいっぱい聞かせてくださいました。 先週は、イノシシの「牙かけ」のお話でした。 イノシシが、沼で体を洗って松やにを体に塗りつける・・・人間で言えば、シャワーを浴びて虫よけスプレーをするみたいなものなんですね。 さて、今泉さんが調査しているのは「牙かけ」だけではありません。 奥多摩の森ではほかにも、動物たちの不思議で興味深い日常があるんです。
11/1/201414 minutes, 34 seconds
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いのちの森2014年10月26日

今回は東京・奥多摩の森の動物たちの調査・研究を続けている動物学者の今泉忠明さんにお話しをうかがいます。 今泉さんは動物の生態に関する著書を多数出されていて、現在は、奥多摩の森の動物たちの調査・研究を続けている方。伊豆高原ねこの博物館 館長という肩書きもあるそうです。 今泉さんに奥多摩の森のお話しをうかがいます。
10/25/201413 minutes, 43 seconds
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いのちの森2014年10月19日

九州・宮崎県 椎葉村から、伝統的な農法「焼き畑」のレポートを先々週からお届けしてきましたが、今回で最後となります。 山の木々を刈り取って、斜面を焼き、そこに4年間かけて様々な種を植え、その恵みを頂く。 縄文時代から受け継がれるこの 農法に隠された秘密の一部を、今日もお伝えしたいと思います。
10/18/201413 minutes, 44 seconds
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いのちの森2014年10月12日

先週に引き続き九州・宮崎県 椎葉村から、伝統的な農法「焼き畑」のレポートです。 5500年前から脈々と受け継がれてきたという、この村の焼き畑。 古代からの知恵が、少しずつ積み重ねられたその技術には、まだまだ、目からウロコが落ちるお話がたくさんあるんです。 山の中腹に小さな集落が点在する、椎葉村。ここに嫁ぎ、「焼き畑」の伝統を引き継いだのが椎葉クニ子さん。通称「クニ子おばば」。 そしてそのクニ子おばばから、バトンを渡されたのが、息子の勝さんです。 今年焼き畑が行われる予定の山の斜面でお話しを伺いました。
10/11/201414 minutes, 27 seconds
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いのちの森2014年10月05日

今週 ご紹介するのは、九州・宮崎県にある山の中の小さな村で受け継がれる伝統的な農法「焼き畑」です。 焼き畑というと、先日お伝えしたパプアニューギニアの事例のような環境破壊のイメージがありますが、こちらで行われているのは、それとは全く逆。自然と共生するための、先人たちの知恵が詰まったものなんです。 場所は東臼杵郡椎葉村。山の中腹に小さな集落が点在する、本当に森の中にある村です。 この場所で、ずっと「焼き畑」の伝統を守り続けて来た方が、椎葉クニ子さん。「クニ子おばば」の愛称で呼ばれる名物おばあちゃんです。
10/4/201413 minutes, 47 seconds
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いのちの森2014年9月28日

今週は長野県で行われている、森を守る2つの取り組みにスポットを当ててお届けします。 場所は長野県伊那市と、東御市。 この2つの地域の里山で活動をしているのが、森のライフスタイル研究所というNPO法人なんです。 NPO法人 森のライフスタイル研究所所長の竹垣英信さんにお話しを伺いました。
9/27/201414 minutes, 4 seconds
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いのちの森2014年9月21日

今週お届けするのは南の島の「森」のお話をお届けします。 場所はオセアニアにある島国、パプアニューギニアです。 この島では今、日本の企業の取り組みとして、日本人の手によって熱帯雨林の保全が続けられているんです。 今回は、この活動を担う公益社団法人オイスカ国際事業部長 長宏行さんにお話し伺いました。
9/20/201414 minutes, 18 seconds
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いのちの森2014年9月14日

今週も引き続き、『歩く旅の本』の著者で、作家の福元ひろこさんのお話です。 ヨーロッパ版お遍路さん「サンティアゴ巡礼路」を歩き切り、その後、三重県の伊勢神宮から、和歌山県・熊野本宮大社まで、世界遺産・熊野古道220キロを歩いて旅した福元さん。 本当に長い距離を、ひたすら、一人で歩き続けたわけですが、ただ黙々と歩き続けるというのは、いったい、どんな気持ちなんでしょうか。 福元さんにうかがいました。
9/13/201413 minutes, 56 seconds
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いのちの森2014年9月7日

今週も引き続き、『歩く旅の本 伊勢から熊野まで』の著者で、作家の福元ひろこさんのお話です。 2010年、スペイン北部の世界遺産、サンティアゴ巡礼路・1000キロ、さらに三重県・伊勢神宮への道、世界遺産・熊野古道およそ220キロを全て徒歩で旅したという福元さん。 実は最初は、かなり行き当たりばったりだったそうです。 歩く旅の楽しさ、そして大変さについて、そして旅のなかで出会った「森」のお話など、色々と語って頂きました。
9/6/201413 minutes, 56 seconds
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いのちの森2014年8月31日

今週は、世界と日本の「巡礼の道」と「森」のお話をお届けします。 お話を伺ったのは、作家・福元ひろこさん。福元さんは、実際に歩いて旅した各地の巡礼の道のことを「歩く旅の本 伊勢から熊野まで」という本に綴っています。 文字通りひたすら“歩く旅”。 色々なお話を伺いました。
8/30/201413 minutes, 5 seconds
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いのちの森2014年8月24日

今週も引き続きツリーハウスクリエイター、小林崇さんのインタビューです。 小林さんは、これまで作って来たツリーハウスは、国内外で100を超すという、日本のツリーハウスクリエイターの第一人者です。 現在はジャパンツリーハウスネットワークというNPO法人や、ツリーハウスクリエーションという会社を通じて、ツリーハウスの情報発信や、クリエイターの養成講座なども行っています。 20年以上、木と向き合い続けてきた小林さんは、いま、何を思っているのか。最後はそんなお話です。
8/23/201412 minutes, 35 seconds
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いのちの森2014年8月17日

今週も引き続き、ツリーハウスクリエイター小林崇さんのインタビューです。 以前この番組で、宮城県東松島市・野蒜地区で計画が進む、『森の学校』を紹介したことがあります。 これは、作家で環境活動家・CWニコルさんと、ニコルさんの団体『アファンの森財団』が中心となった取り組みで、東日本大震災で大きな被害を受けた野蒜地区の高台の森を手入れして、森を生かした子どもたちの「学校」を作ろうというものです。 この森の学校の一つの象徴として、ツリーハウスも作られていますが、このツリーハウスをつくったのは小林さんなんです。
8/16/201414 minutes, 49 seconds
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いのちの森2014年8月10日

先週に引き続き、ツリーハウスクリエイター小林崇さんのインタビューをお届けします。 これまでに国内外で100を超えるツリーハウスを手がけてきた、世界的なツリーハウスクリエイターの小林崇さん。 図面を引かず、木に登り、その高さから見えるものを感じながら、木に寄り添うように「創作」する、これが小林さんのツリーハウスづくりです。 そんな小林さんに、ツリーハウスづくりの魅力を教えていただきました。
8/9/201413 minutes, 8 seconds
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いのちの森2014年8月3日

今朝は、東京港区白金台の『ビオトープ』というショップの中にある、ツリーハウスのレポートをお届けします。 このショップは、『アダム・エ・ロペ』というブランドのお店なんですが、敷地内になんとツリーハウスがあるんです! このツリーハウスを作ったのが、日本を代表するツリーハウスクリエイター、小林崇さん。番組で以前、CWニコルさんが取り組む、宮城県東松島市の「森の学校」のツリーハウスを紹介しましたが、小林さんは、あのツリーハウスを作った方です。
8/2/201414 minutes, 21 seconds
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いのちの森2014年7月27日

今週も東京の西、奥多摩の里山を職場とする、若い林業家たちの集団、「東京チェンソーズ」のレポートです。 平均年齢が35歳。7人のメンバーで構成される東京チェンソーズは、林業をもっとカッコよく、子どもたちが憧れる職業にしようと、木の伐採や植樹以外にも様々なことに取り組んでいます。 その一つが、ツリークライミング! 今回はそんなをお話お届けします。
7/26/201413 minutes, 42 seconds
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いのちの森2014年7月20日

今週は、先週に引き続き東京・奥多摩の里山で活動する若き林業家たちの集団「東京チェーンソーズ」のレポートです。 国や行政の方針もあって、林業を取り巻く環境は大きく変化を始めています。それを追い風に彼ら東京チェーンソーズの仕事や、東京の里山も大きく変わろうとしています。 お話を伺ったのは東京チェーンソーズ代表の青木亮輔さん。8年前に地元、檜原村の林業組合から独立し、若い世代の林業家とともに東京チェーンソーズを立ち上げた、林業界のベンチャー社長です。
7/19/201412 minutes, 41 seconds
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いのちの森2014年7月13日

今週は東京の一番西、西多摩郡檜原村から、「東京チェーンソーズ」にスポットを当ててお届けします。 檜原村は、東京では島を除いて唯一の村です。都心からだいたい車で2時間ほどの場所なんですが、村の9割が森に囲まれていて、本当に東京とは思えない環境が残っている地域です。 そんな自然があふれる地域で林業を営む若い世代の集団、それが「東京チェーンソーズ」です。まるでロックバンドのような名前ですが、10年ちかくこの檜原村で林業を営んでいる方々です。 檜原村の作業現場で、代表の青木亮輔さんにお話を伺いました。
7/12/201414 minutes, 29 seconds
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いのちの森2014年7月6日

今週は、前回に引き続き「狩猟女子」ちはるさんのインタビューの後編です。 東日本大震災をきっかけに、生きていく為に必要な「食べ物」について考え、自分が食べる分は自分の手で捕まえる、猟師という職業を選んだ ちはるさん。 現在は、福岡県の糸島市で、シェアハウスの運営をしながら、数人の仲間とともに、生活を続けています。 猟師になって、森や自然、身の回りの「命」と向き合いながら生きているちはるさんに、その暮らしぶりや、その考え方をうかがいます。
7/5/201413 minutes, 26 seconds
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いのちの森2014年6月29日

今週は森、自然のなかで暮らし、そこで生まれる命と向き合いながら生きる道を選んだ、ひとりの若い女性にスポットを当ててお送りします。 ネットでも話題になったその方は、ちはるさん。 「狩猟女子」とよばれる彼女は、その名の通り猟師として福岡で暮らしています。 今回は彼女がこういう生き方を選んだ理由、現在のライフスタイルについてインタビューをお届けします。
6/28/201414 minutes, 23 seconds
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いのちの森2014年6月22日

今週は、古くから林業の町として知られる埼玉県飯能市から、木材の魅力をちょっと変わった形で広めようという 動きをご紹介します。 飯能市は、市の面積の76パーセントが森林に囲まれ、江戸時代から、木材業が地場産業として根付いていた地域です。飯能市や、おとなり日高市で取れる質の高い杉やヒノキは、西川材と呼ばれています。 そしてこの西川材を、変わったアプローチでPRしようとしているのが、飯能市で、材木屋さん一筋50年のベテラン、町田木材の町田喜久雄さんです。 その変わったアプローチとは…お酒なんです!
6/21/201410 minutes, 48 seconds
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いのちの森2014年6月15日

先週に引き続き、今週も「千年希望の丘 植樹祭」の模様です。 岩沼市が推し進めるこのプロジェクトは、震災廃棄物を利用して小高い丘を作り、苗木を植え、津波から命を守る森の防波堤をつくろうというものです。 植樹会場には地元・岩沼市はもちろん、全国から6000人のボランティアが集まりました。 また、今回はこの取組みに賛同する、石井竜也さん、鈴木京香さんも植樹に参加していました。 今週は石井竜也さん、鈴木京香さんのお話をお届けします。
6/14/201413 minutes, 12 seconds
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いのちの森2014年6月8日

今週は、5月31日(土)に、宮城県岩沼市で行われた『千年希望の丘 植樹祭』のレポートです。 千年希望の丘は、岩沼市が推し進めるプロジェクトで、震災廃棄物を利用して小高い丘を作り、たくさんの苗木を植え、津波から命を守る森の防潮堤を作るという取り組みです。番組では、去年行われた第1回の模様もお伝えしています。 今回も、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」をはじめ、およそ6000人のボランティアの方が参加しました。 さらに鈴木京香さんや石井竜也さんといった著名人の方も駆けつけ、楽しい雰囲気の中行われました。
6/7/201412 minutes, 15 seconds
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いのちの森2014年6月1日

前回に行き続き、宮城県気仙沼市のNPO法人『森は海の恋人』のトークイベントの模様をお届けします。 「森は海の恋人」の新たな活動拠点として4月に完成したのが『舞根 森里海研究所』。 そのオープニングイベントとして、森は海の恋人・理事長の畠山重篤さんと、元NHKアナウンサー住吉美紀さんによるトークセッションが行われました。 今回は、気仙沼の牡蠣漁師と、あの世界的ファッションブランドの震災後に生まれた「ツナガリ」のお話です。
5/31/201411 minutes, 24 seconds
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いのちの森2014年5月25日

今週は宮城県・気仙沼市のNPO法人「森は海の恋人」のに焦点をあててお送りします。 森を育てることが海を豊かに育てることにつながる、という考え方に基づき、地元の牡蠣漁師・畠山重篤さんが長年続ける植林活動は、いまでは日本全国、そして世界中に広まっています。 今回はその「森は海の恋人」の最新の活動のレポートをお届けします。
5/24/201413 minutes, 36 seconds
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いのちの森2014年5月18日

今週も引き続き、ベストセラー『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』の著者、藻谷浩介さんのお話をお届けします。 地域経済の専門家・藻谷さんが、経済再生、地域の活性化のキーワードとして提唱しているのが、里山資本主義という、里山を有効活用する考え方です。 3回めの今日は、この考え方を、都市部に住んでいる人が生活に取り入れるには、どうしたらいいのか。 藻谷さんに伺いました。
5/17/201414 minutes, 5 seconds
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いのちの森2014年5月11日

今週は先週に引き続き、ベストセラー『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』の著者 藻谷浩介さんのお話をお届けします。 地域経済の専門家の藻谷さんがいま最も注目している「里山」。 藻谷さんがテレビ番組の取材などを通じてみた、里山の可能性を紹介した本が『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』です。 藻谷さんに、実際に里山資本主義を実践している様々な例を伺いました。
5/10/201412 minutes, 54 seconds
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いのちの森2014年5月4日

今週は、昨年から今年にかけて30万部を超すベストセラーとなった『里山資本主義 日本経済は安心の原理で動く』の著者、藻谷浩介さんにお話を伺いました。 経済の専門家としてテレビでもおなじみの藻谷さんがいま、注目しているのが「里山」。 今後の日本経済を豊かにするキーワードとして「里山資本主義」という言葉を提唱しています。 里山資本主義とはどのようなものなのか、お話を伺いました。
5/3/201412 minutes, 1 second
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いのちの森2014年4月27日

先週に引き続き、桜という植物の「秘密」に迫るお話です。 東京・八王子にある多摩森林科学園の「桜保存林」からのレポートをお届けします。 ここ、森林総合研究所 多摩森林科学園には山の斜面を利用した「桜の保存林」があり、全国各地から集められた様々な桜が遺伝子の保存という目的で植えられています。 今回は私たちにとって一番馴染み深い桜、ソメイヨシノの秘密のお話です。 多摩森林科学園で桜の研究に携わる農学博士、桜のことならなんでも知っている勝木俊雄さんに教えていただきました。
4/26/201414 minutes, 16 seconds
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いのちの森2014年4月20日

さて、関東では春から次の季節へ移ろう時期になりましたが、北国ではこれから桜が花開くという地域も多いはずです。 そこで今週、来週は、桜にまつわるふしぎなお話です。 伺ったのは、東京の西側、八王子市にある森林総合研究所 多摩森林科学園。 こちらには、山の斜面を利用した「保存林」があって、そこには、全国各地の桜が植えられているんです。 この多摩森林科学園で桜の研究に携わる、農学博士の勝木俊雄さんにお話を伺いました。 桜のことならなんでも知っている先生です。
4/19/201413 minutes, 59 seconds
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いのちの森2014年4月13日

南国・沖縄の漁師さん「海人」と、森の関わりについて何回かに分けてお届けしてきましたが、シリーズも今回でラストです。 沖縄・糸満の海人の昔の船「サバニ」。その伝統を受け継ぐ船大工のお話を聴き、実物のサバニも見せていただきましたが、今度は実際にサバニに乗って海へ出ることになったんです!! また、長年サバニを作り続けてきた糸満の船大工・大城清さんは、森の木から生まれたこの小さな舟の魅力を独特の表現で語ってくれました。
4/12/201414 minutes, 27 seconds
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いのちの森2014年4月6日

今週も引き続き、沖縄の漁師さんと森の木の関わりについてお届けします。 沖縄・糸満の海人たちがかつて使っていた船「サバニ」。 その伝統は一度失われかけたのですが、現在、地元の船大工の方が復活させ、新たな文化として受け継ごうとしているんです。 現在、サバニを使った漁は存在しないそうです。そして、サバニを作ることのできる船大工さんも、沖縄県内でたった数人が残るのみ。 今回はその貴重な技術を受け継ぐおひとり、船大工の大城清さんにお話を伺いました。
4/5/201411 minutes, 47 seconds
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いのちの森2014年3月30日

前回に引き続き、沖縄・糸満の漁師さんがかつて使っていた漁船、「サバニ」のお話の続きです。 「サバ」とは沖縄の言葉でサメのこと、「ニ」は舟のことです。 糸満の漁師、海人(うみんちゅ)たちは、サメをはじめ、様々な海の幸を捕るためにサバニを自在に操り、ハワイやサイパン、フィリピン、シンガポールにまでいって漁をしていたといいます。 しかし現在、サバニを使った漁は行われていません。 なぜサバニは使われなくなってしまったのでしょうか。 前回に引き続き、糸満の海人文化の語り部、上原謙さんにお話を伺いました。
3/29/201411 minutes, 33 seconds
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いのちの森2014年3月23日

今週は、JFN38局が一丸となって取り組む COOL WOOD JAPAN PROJECTをお届けします。 日本の木・木材を上手に使った生活、各地の森林や、国産材の魅力を、FM各局が紹介。 「いのちの森」では、各局のレポートを月に一度お届けしています。 今回はFM沖縄からのレポート。 そして高橋万里恵が、現地・沖縄で取材してきた模様をお届けします。 ピックアップしたのは、「サバニ」です。 サバニとは沖縄の言葉で、舟のこと。 沖縄の漁師さんがかつて使っていた漁船が「サバニ」なんです。
3/22/201413 minutes, 48 seconds
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いのちの森2014年3月16日

先週に引き続き「山伏と月山のお話」という、本物の山伏によるトークイベントの模様をお届けします。 このイベントに登場したのは、山形県出羽三山・羽黒山の山伏、星野文紘さん。 1600年代から400年、代々続く山伏の方です。 山伏・修験道の歴史は、奈良時代に、役行者という人物によって始まったとされています。つまり1300年前。 かつて日本人は、山を信仰の対象として、山に入ることで様々なことを体で感じ取っていました。 こうした日本人の「自然観」について、現役の山伏、星野さんは色々と教えてくれています。
3/15/201413 minutes, 59 seconds
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いのちの森2014年3月9日

今週は、ちょっと変わった切り口で、「森」を取り上げます。 ピックアップしたのは、「山伏」です。 山を歩き、時には駆け抜け、厳しい自然の中で修行する「修験道」。 その修行者のことを「山伏」と呼びます。 今回取材したのは、先日東京で行われた「山伏と月山」のお話」というイベント。 イベントに登場したのは山形県出羽三山羽黒山 の山伏、星野文紘さん。 今回は、山伏が語る、森と山、自然の存在についてのお話をお届けします。
3/8/201413 minutes, 1 second
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いのちの森2014年3月2日

先週に引き続き、作家で環境活動家のC.W.ニコルさんのインタビューをお届けします。 日本の里山を再生させる活動で知られるニコルさんは、2011年の東日本大震災で被災した地域の子どもたちのために、森のなかでのびのびと学べる場所づくりをはじめています。 それが宮城県東松島市で計画がすすむ「森の学校」。 番組では以前にも紹介していますが、その後どうなったのか、最新情報をお届けします。
3/1/201414 minutes, 33 seconds
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いのちの森2014年2月23日

今週は作家で環境活動家のC.W.ニコルさんのインタビューをお届けします。 ニコルさんが長野県の黒姫で取り組む「アファンの森」の森づくりは、以前にもご紹介しましたが、ニコルさんは今も休むことなくこの活動を続けています。 イギリス・ウェールズ出身のニコルさんが日本を訪れるようになったのは今からおよそ50年前。元々は空手や柔道の修業をするのが目的だったといいます。 それが黒姫に移住して、森の再生に取り組むまでになったきっかけは、若い頃に見た日本独特の風景、「里山」でした。
2/22/201415 minutes, 44 seconds
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いのちの森2014年2月16日

今週は、JFN38局が一丸となって取り組む『COOL WOOD JAPAN PROJECT』をお届けします。 日本の木・木材を上手に使った生活、各地の森林や、国産材の魅力を、FM各局が紹介。 「いのちの森」では、各局のレポートを、月に一度お届けしています。 今回はFM岡山からのレポート。 地域の間伐材を使った家具など、様々な商品を販売している「ニシアワー」というショッピングサイトを運営しているのが、「西粟倉・森の学校」という会社です。 この会社の代表・牧大介さんにお話をうかがいました。
2/15/201413 minutes, 54 seconds
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いのちの森2014年2月9日

前回は、北海道・知床の森を歩くツアーをご紹介しましたが、今週は場所を森から海へと移し、もうひとつの知床の自然を体感できるツアーをご紹介します。 それが、流氷の上を歩く『流氷ウォーキング』です。 これは知床ナチュラリスト協会(通称シンラ)が企画しているもの。 北海道の東の端に突き出た細長い半島・知床半島は、オホーツク海からやってくる流氷が着岸する「南の限界点」として知られていますが、実際にその上を歩くツアーというのはどんなものなのでしょうか。 ツアーガイドの方に伺いました。
2/8/201414 minutes, 14 seconds
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いのちの森2014年2月2日

今週は、北海道・知床の雪深い森にご案内します。 こちらでは今の季節、全てが雪に包まれた森を歩くツアーが実施されています。 北海道の東の端に突き出た細長い半島・知床半島。 1000メートルを超す山々と、そこから海へ注ぐ70本以上の川とそれを包む森、オホーツク海の流氷がやってくる沿岸部で構成される自然は、2005年、世界自然遺産に登録されています。 そんな知床の冬の森を散策するのが、『フレぺの滝 スノーシューイング』。 スノーシューという、雪の上を自由自在に歩ける西洋風のカンジキを靴に取り付けて散策します。
2/1/201414 minutes, 51 seconds
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いのちの森2014年1月26日

今週は、JFN38局が一丸となって取り組む『COOL WOOD JAPAN PROJECT』をお届けします。 木を上手に使った生活、各地の森林や、木材の魅力を、FM各局が紹介。 「いのちの森」では、各局のレポートを、月に一度お届けしています。 今回はエフエム宮崎からのレポート、「つみきハウス」です。 「つみきハウス」というと、なんだか子どものおもちゃのようですが… じつは会社の名前なんです。 この会社は、杉の間伐材でつくった、つみきブロックという木材を、本当に積み木のように組み上げた建物を建てています。
1/25/201414 minutes, 34 seconds
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いのちの森2014年1月19日

前回に引き続き、宮城県 気仙沼市の地元企業、住民が目指す、間伐材を有効活用した、持続可能なまちづくりをご紹介します。 これは気仙沼市の、震災からの復興計画のひとつとして動き出しているものです。 気仙沼の土地の7割を占める山林から切り出した間伐材を燃料にエネルギーをつくり、まちの資源にしようという取り組みです。 先週に引き続き、気仙沼地域エネルギー開発株式会社の代表・高橋正樹さんにお話を伺いました。
1/18/201412 minutes, 53 seconds
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いのちの森2014年1月12日

今週は、宮城県気仙沼市の地元企業や住民が取り組む、再生可能エネルギーによるまちづくりをご紹介します。 震災後に始まったこの取り組みは、地元の森と木材を地域で活用して持続可能な社会をつくる試みとして注目されているんです。 再生可能エネルギーといえば太陽光や風力などが有名ですが、こちらで取り組んでいるのは地元の森から出る木材、主に間伐材をエネルギーとして活用しようというものです。 気仙沼地域エネルギー開発株式会社の代表・高橋正樹さんにお話を伺いました。
1/11/201411 minutes, 28 seconds
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いのちの森2014年1月5日

今週は、企業が取り組む、森作りをご紹介します。 お届けするのは、昨年11月、ショッピングセンターで知られるイオンが、千葉県・幕張新都心の新しい店舗の敷地内で行った植樹祭の模様です。 イオンの植樹活動というのは、番組ではお馴染み、植物生態学者・宮脇昭さんも 関わっていて、もうずいぶん前から大きな広がりを見せているんです。 この日、イオンモールの敷地内の植樹会場には、およそ5000人の参加者があつまり、この地域に元々自生している、タブの木やシイノキ、ヤブツバキなど、42種類・5万本の苗木が植樹されました。
1/4/201411 minutes, 38 seconds
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いのちの森2013年12月29日

今週は、JFN38局が一丸となって取り組む『COOL WOOD JAPAN project』をお届けします。 木を上手に使った生活、各地の森林の魅力を、FM各局が紹介。 「いのちの森」では、各局のレポートを、月に一度お届けしています。 今日は「樟脳」に関するレポートです。 樟脳とは、天然の木材から作る天然の虫除けのこと。 樟脳は現在国内で作っているところは数か所しかないそうです。 その中でも最も歴史が古いのが福岡県みやま市にある「内野樟脳」。 エフエム福岡・市川さとりさんが、この内野樟脳を取材してくれました。
12/28/201314 minutes
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いのちの森2013年12月22日

先週に引き続き、東京・港区の白金台にある、「国立科学博物館附属・自然教育園」の森からのレポートです。 およそ300年前、大名屋敷の防火対策として植林された土地に、徐々に木が増え、広がったという限りなく天然に近い森。 6万坪の敷地内は、長い年月をかけて、様々な生き物が暮らす、豊かな森になっています。 長年、この自然教育園で研究を続ける、特任研究員の萩原伸介さん。萩原さんに連れられて、森の遊歩道を進むうちに、こんどは、水の流れる音が聞こえてきました…
12/21/201310 minutes, 40 seconds
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いのちの森2013年12月15日

今週は、東京・港区の白金台にある、「国立科学博物館付属・自然教育園」の森からのレポートをお届けします。 すぐ隣は、白金の「プラチナ通り」という、ちょっとセレブな雰囲気漂う場所なんですが、実はこの自然教育園は、数百年の歴史を持つ、大きな森が、大事に、残されているんです。 伺ったのは11月終り頃。まさに紅葉が場所によってはきれいに色づきはじめていました。 長年、この自然教育園で研究を続ける、特任研究員の萩原伸介さんに森のなかを案内していただきました。
12/14/201312 minutes
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いのちの森2013年12月8日

今週は11月に行われた、「森の長城プロジェクト」によるどんぐり拾いの模様をお届けします。 番組が取材したのは、宮城県名取市にある館越神社の敷地内、そして仙台市青葉区の青葉神社のどんぐり拾いです。 森の長城プロジェクト副理事長 宮脇昭さんの弟子で、国際生態学センター研究員 林寿則さんの指導を受けながら、秋晴れの空の下で行われました。 今回も各地からたくさんのボランティアの方が参加し、たくさんのどんぐりが集まりました!
12/7/201313 minutes, 19 seconds
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いのちの森2013年12月1日

今週は、神奈川県横浜市で行われた、木材利用ポイントについてのトークセッションの模様をお届けします。 こちらのイベントは、神奈川県内で100年続く工務店の方や林野庁の方が招かれ、木造住宅の魅力、地域材の活かし方、木材利用ポイント事業について、様々なお話を聞くことができました。 会場が住宅展示場ということもあり、これから家を建てようという人や、リフォームに関心のある人たちが熱心に話を聞いていました。
11/30/201314 minutes, 5 seconds
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いのちの森2013年11月24日

日本の木、木材を上手に使った生活、各地の森林や、木材の魅力をFM各局が様々なワイド番組で紹介。 「いのちの森 voice of forest」では各局のレポートを月に一度お届けしています。 今回は秋田県の取り組み、エフエム秋田のレポートです。 そして今回は木材利用ポイントPR大使とし活動する乃木坂46の生駒里奈さんもやってきます。
11/23/201316 minutes, 27 seconds
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いのちの森2013年11月17日

前回に引き続き、北海道、アイヌの聖地と呼ばれる湖のほとりにある静かな森…「阿寒の森」にご案内します。 案内してくれたのは、北海道在住の小寺卓矢さん。 長年阿寒の森に通い、写真を取り続けている自然写真家です。 今週は、小寺さんが阿寒の森を、ゆっくりゆっくり歩きながら考えた人と森の関係について、お届けします。
11/16/201311 minutes, 53 seconds
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いのちの森2013年11月10日

今週は、北国・北海道の静かな森に、みなさんをご案内します。 場所は北海道東部。地図で見ると、ひし形をした北海道の右側。 雌阿寒岳の麓にある、「オンネトー」という青い湖のほとりに広がる森です。オンネトーはアイヌの聖地とされています。 案内して頂いたのは、小寺卓矢さん。 20代の頃、カナダ、アラスカと旅をし、「自然写真家」になろうと決意。 北海道の芽室へと移り住み、北の自然を撮り始めたという方です。 阿寒の森、一体、どんなところなんでしょうか。
11/9/201311 minutes, 53 seconds
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いのちの森2013年11月3日

先週に引き続き、岩手県・陸前高田市を発祥とする、気仙大工についてお届けします。 今日は、その気仙大工という腕の良い大工さんたちが、どのように生まれたのか、その歴史に迫ります。 気仙大工は、江戸時代ごろから腕の良い大工として全国的にも有名で、当時は、気仙地方だけでなく、様々な土地でその腕を振るっていたと言います。 かつての気仙大工について、気仙大工の技術を受け継ぐ村上幸一さんにお話を伺いました。 村上さんは現在76才、ベテランの大工さんです。
11/2/201312 minutes, 21 seconds
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いのちの森2013年10月27日

今週、ご紹介するのは、岩手県・陸前高田市を発祥とする、気仙大工です。 気仙大工とは、東北に古くから伝わる、優れた技術を持つ大工さんの集団のこと。 代々受け継いだ技と知恵で、森の木々を上手に活かしてきた人達です。 今回は、その技を後世に伝えようと活動を続ける、本物の気仙大工の方にお話を伺うことができました。
10/26/201312 minutes, 58 seconds
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いのちの森2013年10月20日

今週は、JFN38局が一丸となって取り組む『COOL WOOD JAPAN project』をお届けします。 日本の木・木材を上手に使った生活、各地の森林や、国産材の魅力を、FM各局が様々なワイド番組で紹介しています。 「いのちの森」では各局のレポートを、月に一度お届けしています。 今日は、島根県の取り組みについて。FM山陰のレポートです。 クローズアップしたのは、木材を活用した暖房器具『薪ストーブ』です。
10/19/201313 minutes, 48 seconds
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いのちの森2013年10月13日

今週は、番組で継続してお伝えしている、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」のレポートです。 この取組は、東日本大震災で発生した震災ガレキを“活かして”津波から命を守る「防潮堤を作ろう」というもの。 その、大事な行程の一つが、木を植えることです。 今回は10月6日(日)に福島県・南相馬市 右田浜(みぎたはま)を会場に行われた、南相馬市と、森の長城プロジェクトなどによる『鎮魂の森 南相馬市 復興市民植樹祭』の模様をお届けします。
10/12/201314 minutes, 5 seconds
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いのちの森2013年10月6日

今日は先週に引き続き、東京を代表する大きな森。明治神宮の森にご案内します。 大正時代の森の賢人たちが、永遠に続く森を作ろうと、150年先を見据えて計画した明治神宮の森作り。 それは、荒れ地だった土地に、成長速度の違う樹木を順番に植えることで、150年かけて、この場所にふさわしい森を育てようという計画でした。 今日は、その森がどのように育ち、いまどうなっているのかをお届けします。
10/5/201313 minutes, 6 seconds
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いのちの森2013年9月29日

今週ご案内するのは、東京を代表する森。明治神宮の森です。 日本一の参拝客を集める初詣スポットとしてしられる明治神宮は、その周囲を70万平方メートルという広大な鎮守の森に囲まれています。 東京 渋谷区という大きな街の中心に、なぜこれほど大きな森があるのか、その歴史となりたちについて、この森を管理している沖沢幸二さんにお話をうかがいました。
9/28/201314 minutes, 13 seconds
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いのちの森2013年9月22日

今週は、『COOL WOOD JAPAN project supported by 木材利用ポイント事務局』をお届けします。 これは、日本の木・木材を上手に使った生活、各地の森林や、国産材の魅力を紹介していくプロジェクトです。 すでにFM各局が様々な番組でお届けしていますが、「いのちの森」では、全国のFM各局からのレポートを、月に一度、お届けしていきます。 今回は、FM大阪からのレポートです。
9/21/201314 minutes, 45 seconds
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いのちの森2013年9月15日

先々週から、三重県・伊勢神宮の南側に広がる、5500ヘクタールの広大な森を案内してきましたが、今回で三回目。 今年10月、20年に一度行われる式年遷宮と、伊勢神宮を囲む森 『神宮宮域林』の、200年先を見据えた森作り。 この2つを通じて、次の世代、また次の世代へ受け継がれていくものって、一体何なのか。 最後はそんなお話です。
9/14/201312 minutes, 17 seconds
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いのちの森2013年9月8日

今週は先週に引き続き、今年10月に20年に一度の“神様のお引越し”、式年遷宮が行われる、三重県・伊勢神宮の森にご案内します。 伊勢神宮を南から囲む、5500ヘクタールの森が「神宮宮域林」。 東京・世田谷区とほぼ同じ広さの広大な鎮守の森です。 この森では、「200年後」を見据えた森作りが、ずっと続けられています。 今回はそんな、伊勢神宮の「森作り」のお話です。
9/7/201314 minutes, 9 seconds
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いのちの森2013年9月1日

今週は三重県、伊勢神宮を南側から包み込むように広がる「神宮の森」のレポートをお届けします。 20年に一度、社殿をつくりかえ、神様が“お引越し”をする式年遷宮が今年10月に行われる伊勢神宮。 その周囲には「宮域林」という、広大な鎮守の森があります。 今回は特別に許可をいただき、この森のなかを取材することが出来ました。 神様が住まう森。木々のざわめきや、生き物たちの息吹、ぜひ一緒に感じてください。
8/31/201311 minutes, 38 seconds
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いのちの森2013年8月25日

今週は、先週に引き続き自然音録音家 ジョー奥田さんのインタビューをお届けします。 世界各地の、山や森の中で録音した、自然そのものが奏でる音を集め、音源を発表し続けているジョー奥田さん。 先週は、明治神宮の夏の森の音をお届けしましたが、今回は、ジョーさんが録音した数々の音源の中から、鹿児島県・奄美大島の森の音に、包まれていただきます。 どんな音が聴けるのでしょうか。
8/24/201314 minutes, 25 seconds
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いのちの森2013年8月18日

今週は、自然音録音家 / ネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田さんのインタビューと、夏の明治神宮が奏でる音の世界をお届けします。 世界各地の森をはじめとした自然の中の音を録音して、その音源を発表し続ける、ジョー奥田さん。 そんなジョーさんが自然の音を集音する際に使っているのは、バイノーラルマイクという、普通のものとは構造が違う、特殊なマイクです。 自然の音に魅せられ、その音を録り続けるジョーさんのお話、そしてそのバイノーラルマイクで録音した夏の明治神宮の森の音にぜひ一緒に包まれましょう。
8/17/201313 minutes, 9 seconds
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いのちの森2013年8月11日

今週は、長野県軽井沢町、軽井沢野鳥の森からムササビウォッチングのレポートをお届けします。 今回、私が伺ったのは、この森を中心に様々なネイチャーツアーを企画・運営している『森のいきもの案内人 ピッキオ』。 『森のいきもの案内人 ピッキオ』のガイド、井上基さんの案内でムササビウォッチングに参加しました! ムササビを見るのは、もちろんはじめて。 最初はモモンガとの違いも分からなかったのですが、井上さんに、色々と基礎知識を教えて頂きました。
8/10/201314 minutes, 36 seconds
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いのちの森2013年8月4日

今週は、7月1日東京ミッドタウンを会場に行われた木材利用ポイントのスタートイベントの模様をお届けします。 この春に始まった、木材利用ポイント。簡単にいえば、以前に国が実施した「住宅エコポイント」の木材版ということになります。 その目的は、日本の森林でとれた地域の木材を積極的に使っていこう!ということなんですが、背景には、日本の森林が長年抱えてきた問題があります。 今朝はイベントで紹介された、ポイントの概要のほか、PR大使に任命されたCWニコルさん、乃木坂46のトークセッションもお届けします。
8/3/201312 minutes, 56 seconds
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いのちの森2013年7月28日

先週に引き続きアルピニスト・野口健さんのインタビューです。 世界文化遺産 登録後、初めての夏山シーズン。これから富士山を登ろうと思っている方へ、野口さんからのアドバイスをお届けします。 ほとんどの人は五合目から富士山に登りますが、じつは一合目からの五合目までの登山道も魅力的だそうなんです。 そして、野口さんが日本で一番好きな「森」、白神山地の森についても色々お話を伺うことができました。
7/27/201314 minutes, 12 seconds
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いのちの森2013年7月21日

今週、お話を伺うのはアルピニスト・野口健さん。 野口さんは99年にエベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰の最年少登頂記録を樹立。 その翌年からは、エベレストの登山者たちが捨てていったゴミを拾う清掃登山をスタート、それと並行して富士山の清掃登山も続けています。 富士山の世界文化遺産 登録から1ヶ月。今年は富士山の登山客も、大幅に増えていると言います。 今回は、10年以上に渡り富士山の清掃登山を続けてきた野口さんが考える富士山の現状とこれから、そして、いま富士登山を考えている方へのメッセージをお届けします。
7/20/201314 minutes, 22 seconds
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いのちの森2013年7月14日

宮城県・気仙沼市の牡蠣漁師、畠山重篤さんが中心となり、25年にわたり、森作りを続けるNPO法人・森は海の恋人。 今回は、重篤さんとともに森作りを続ける、三男で副理事の畠山信(まこと)さんのお話も、お届けします。
7/13/201315 minutes, 37 seconds
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いのちの森2013年7月7日

今週は、先月行われた、森は海の恋人・植樹祭のレポートです。 宮城県・気仙沼市の牡蠣漁師 畠山重篤さんが中心となり、豊かな海を育てるための森作りを続ける団体、NPO法人「森は海の恋人」。 彼らが主催する植樹祭は今年で25周年を迎えました。 今朝はその様子と、理事長 畠山さんのインタビューをお届けします。 気仙沼の湾に注ぐ大川の上流にあるのが植樹会場。岩手県一関市の「ひこばえの森」です。 6月2日(日)の植樹祭にあつまった参加者はおよそ1400人。中には北海道、そして九州から来た方もいらっしゃいました。
7/6/201313 minutes, 50 seconds
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いのちの森2013年6月30日

今週は、先週に引き続き、森の長城プロジェクト 理事長の細川護煕さん、歌手の倉木麻衣さんの対談の後編をお届けします。 宮城県岩沼市で行われた『千年希望の森 植樹祭』をきっかけに行われたこの対談。お2人の森や自然に対する考え方だけでなく、陶芸のことやバードウォッチングなど、普段あまり口にしない、細川さんの意外な「楽しみ」も伺えました。
6/29/201315 minutes, 47 seconds
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いのちの森2013年6月23日

今週は、6月9日に宮城県岩沼市で行われた『千年希望の丘 植樹祭』の森作りに賛同し、ゲスト出演された倉木麻衣さんと森の長城プロジェクト理事長 細川護煕さんの対談をお届けします。 植樹祭直後に行われたこの対談、植樹や森に関するお話やお二人が自然に関心をもつようになったルーツなど、貴重なお話を聞くことができました。 今回はその前編をお届けします。
6/22/201314 minutes, 56 seconds
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いのちの森2013年6月16日

今週は、6月9日に宮城県岩沼市で行われた『千年希望の丘 植樹祭』の模様をお届けします。 これは岩沼市が進めている計画の一環で行われたもので、番組が継続して取材している「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」をはじめ、4000人を超えるボランティアが参加。それぞれの想いとともに、タブの木やシイの木など苗木 3万本が植樹されました。 その中には森の長城プロジェクト 理事長 細川護煕さんの姿も。 細川理事長にお話を聞くことができました。 また、井口経明岩沼市長に市の計画について伺いました。
6/15/201311 minutes, 50 seconds
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いのちの森2013年6月9日

先週に引き続き、全国の森から切り出された木が、木材となって集まる場所、東京江東区新木場からのレポートをお届けします。 この界隈は江戸時代から、木材問屋さんの街として栄えてきたのですが、近年は、その数も減り続けているといいます。 その理由は何なのか、木と私たちの関係はこれからどうなっていくのか。色々とお話を伺いました。 東京木材問屋協同組合の理事長、吉条良明さんのお話です。
6/8/201312 minutes, 20 seconds
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いのちの森2013年6月2日

今週は森ではなく、森で育った木が切り出された後、辿り着くところのお話です。 場所は東京江東区新木場。東京湾に荒川が注ぎ込む河口。運河がいりくむ埋め立て地にある街です。その名の通り、木材の問屋さんが密集するこの地区へ伺い、東京木材問屋共同組合の方に、お話を伺ってきました。 お話を伺ったのは、共同組合 理事長 吉条良明さん。 まず、この界隈がなぜ、木材問屋さんの街になったのか、その歴史から伺いました。
6/1/201313 minutes, 8 seconds
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いのちの森2013年5月26日

今週も関野吉晴さんのインタビューをお届けします。 人類が世界へ拡散した『グレートジャーニー』をさかのぼる旅で知られる関野さん。 先週は、アマゾンの熱帯雨林とともに暮らす人々は、色んな果物や野菜を植えることで、森の多様性を崩さないようにしている。そしてそれが、森とそこで暮らす人々の生活を持続可能なものにしている。 そんなお話でした。 今週は具体的に、森の中には、一体どれほどの規模の多様性があるのか。そして、多様性を守ることにはどんな意味があるのかを伺いました。
5/25/201313 minutes, 16 seconds
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いのちの森2013年5月19日

今週は、海外、とくにアマゾンの森を良く知る方のインタビューをお届けします。 お話を伺ったのは、探検家で武蔵野美術大学の教授、関野吉晴さん。 アフリカで生まれた人類が、ユーラシア大陸を経て、南アメリカへたどり着いた悠久の旅『グレートジャーニー』。 関野さんは、その5万キロの道のりをさかのぼる旅を成し遂げた方として知られています。 実は学生時代から南米を旅してきたという関野さんが、その目で見てきたアマゾンの森林が持つ力、自然のしくみについて、色々教えて頂きました。
5/18/201313 minutes, 2 seconds
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いのちの森2013年5月12日

今回は5月2日に宮城県仙台市若林区荒浜で行われた森の長城プロジェクトによる植樹祭の模様をお届けします。 東北沿岸部300kmにわたる、森の防波堤をつくるこのプロジェクトでは、今年、本格的に植樹がスタート。岩手県大槌町、宮城県岩沼市、宮城県山元町などで植樹が進んでいます。今回の荒浜でもたくさんのボランティアを集めて行われました。参加者はどんな思いで苗木を植えたのでしょうか。森の長城プロジェクト副理事長の宮脇昭さん、理事長の細川護煕さんにもお話を伺いました。
5/11/201313 minutes, 48 seconds
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いのちの森2013年5月5日

今週も作家で環境活動家のC.W.ニコルさんが理事長を務める『アファンの森財団』の10周年シンポジウムの模様をお届けします。今日は、その中から、アファンの森財団が宮城県東松島市でスタートさせた「森の学校」作り『復興の森づくりと ニコルの森の学校プロジェクト』についてお届けします。
5/4/201313 minutes, 25 seconds
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いのちの森2013年4月28日

引き続き、作家で環境活動家のC.W.ニコルさんが理事長を務める『アファンの森財団』の10周年シンポジウムの模様をお届けします。まずはじめは、ニコルさんとともに28年間、森作りを続けてきた松木信義さんのお話です。
4/27/201313 minutes, 33 seconds
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いのちの森2013年4月21日

作家で環境活動家のC.W.ニコルさんが理事長を務める『アファンの森財団』の10周年シンポジウムの模様をお届けします。ニコルさんが長野県黒姫で森作りを始めたのはもう30年近く前のこと。地元猟友会の猟師で、ニコルさんが「森の番人」とよぶ松木信義さんと二人三脚で豊かな森は作られました。この日行われたシンポジウムでは、まずニコルさんの基調講演が行われ、松木さんとの出会いや森作りを通じてニコルさんが感じてきたことが語られました。
4/20/201313 minutes, 10 seconds
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いのちの森2013年4月14日

先週に引き続き伐採体験ツアー「与作ツアー」の模様をお届け。この世界にはまだまだ奥の深い話がいろいろあるんです。例えば伐採の時期。林業の世界にも「旬の季節」があるんだそうです。さらに、天竜で林業を営む榊原商店さんには、自然が刻むリズムに合わせたこだわりがあるそうです。
4/13/201313 minutes, 48 seconds
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いのちの森2013年4月7日

今週は静岡県浜松市天竜川流域にある森林で行われた、伐採体験ツアー「与作ツアー」の模様をお届けします「天竜の杉林」に触れながら、その杉が材木として生まれ変わる過程を見ることができるというイベント。番組ではこちらで林業を営む方に同行して、実際に木を切り倒す現場を取材して来ました。
4/6/201312 minutes, 13 seconds
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いのちの森2013年3月31日

今週は横浜ゴムが各地の工場の敷地を利用して続けている森作りの取り組み、『千年の杜』を取材した模様をお届けします。これは横浜ゴムが2007年11月から行なっているもので、国内外の工場などに50万本の苗木を植えるプロジェクトです。すでに国内、海外を合わせて28万本の植樹を行なっています。そのスタートとなったのが、今回取材した神奈川県平塚製造所の「千年の杜」。その森を歩きながら、横浜ゴム環境推進室の篠田茂さんにお話を伺いました。
3/30/201315 minutes, 4 seconds
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いのちの森2013年3月24日

今週は「桜」がテーマです。毎年、この時期だけ花を開き、私たちの心をちょっと優しくしてくれる桜の花。なぜ春になると必ず咲くのか、なぜあんなにきれいなのか。色々と疑問はつきません。というわけで今日は「桜」という花のフシギや、森を形作る樹木としての桜について、専門家の方にお話をうかがいます。
3/23/201314 minutes, 33 seconds
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いのちの森2013年3月17日

今週は、林芳正農林水産大臣のインタビューをお届けします。森の生かし方を考え、大事に守る役割をつとめるキーパーソンということで、木材の利用や植林活動に対する林野庁の取り組みなど、日本の森の今後について色々とお話いただきました。また、3月21日に制定された「国際森林デー」についても林大臣に詳しく教えていただきます。
3/16/201314 minutes, 9 seconds
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いのちの森2013年3月10日

2月に行われた森の長城プロジェクト チャリティオークションの模様をお届けします。東日本大震災の被災地沿岸部に森の防潮堤をつくるこのプロジェクトは、今年から本格的な植樹活動をスタートさせます。オークションは植樹に必要な苗木購入資金を集める目的で行われました。豪華なゲストがこの活動を支援しようと楽しいアイテムを色々出品し、会場はとても盛り上がりました。
3/9/20139 minutes, 31 seconds
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いのちの森2013年3月3日

先週に引き続き、1/25にTOKYO FMで行われたこの番組とのコラボイベント「ライブ・ドリアード 2013」の模様をお届けします。今週も森林や林業のキーパーソンが登場。林野庁の末松林政部長や、木とともに暮らすライフスタイルを考える団体『木暮人倶楽部』代表の吉田就彦さんが、それぞれ木という存在の様々な可能性について語りました。また、番組後半では森の長城プロジェクトに賛同する著名人からのメッセージをご紹介します。今回は黒柳徹子さんです。
3/2/201315 minutes, 19 seconds
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いのちの森2013年2月24日

今回は「森や生態系と人間社会の共存」というテーマを、ライブやシンポジウムを通じて考えようというイベント『ライブ・ドリアード 2013』の模様をお届けします。これは「いのちの森 voice of forest」とのコラボイベントで、林芳正農林水産大臣をはじめ、森林や林業のキーパーソンが出演。興味深いお話を色々伺うことができました。また、森の長城プロジェクトに賛同する女優 名取裕子さんからのメッセージも紹介。
2/23/201315 minutes, 47 seconds
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いのちの森2013年2月17日

森の長城プロジェクトに賛同するメンバーのお一人、東京大学教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんに、日本文学と森の関係についてお話を伺います。日本の文学に登場する森とはどんなものだったのか。そして日本の文学者は森をどう描いてきたのでしょうか。
2/16/201313 minutes, 18 seconds
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いのちの森2013年2月10日

森の長城プロジェクトに賛同するメンバーのお一人、東京大学教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんに、ヨーロッパの「森」をテーマにお話を伺います。ヨーロッパ文学の中で「森」や「自然」はどのように描かれてきたのでしょうか。そこには歴史や宗教観、様々な考え方が影響していたようです。
2/9/201312 minutes, 8 seconds
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いのちの森2013年2月3日

今回も森の長城プロジェクトに賛同するメンバーのお一人、東京大学教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんのインタビューをお届けします。キャンベルさんが生まれ育ったニューヨークは世界一の大都市という印象ですが、この街にも古くから根付く「森」があるんだそうです。今回はそんなお話を伺っていきます。
2/2/201311 minutes, 58 seconds
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いのちの森2013年1月27日

引き続き、森の長城プロジェクトに賛同するメンバーのお一人、東京大学教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんのインタビューをお届けします。ニューヨーク出身で、日本文学はもちろんのこと、欧米の文学にもとても詳しいキャンベルさんに、今回は森と文学というテーマでお話を伺います。
1/26/201314 minutes, 4 seconds
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いのちの森2013年1月20日

森の長城プロジェクトに賛同するメンバーのお一人、東京大学教授で、日本文学者のロバート・キャンベルさんのインタビューをお届けします。先日、仙台市で行なわれたどんぐり拾いイベントにはキャンベルさんも参加されました。キャンベルさんはどんな思いでどんぐりを集めたのか、お話を伺いました。
1/19/201313 minutes, 6 seconds
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いのちの森2013年1月13日

引き続き、作家、脚本家の倉本聰さんのインタビューをお届けします。倉本さんは森の長城プロジェクトの呼びかけ人として活動をバックアップする一方、以前から北海道・富良野で森作りに取り組んでいます。今回はその具体的な取り組みについて伺います。
1/12/201312 minutes, 24 seconds
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いのちの森2013年1月6日

森の長城プロジェクトに賛同し、活動をバックアップしている、作家・脚本家の倉本聰さんのインタビューをお届けします。ドラマ「北の国から」の舞台、北海道・富良野の自然の中で生活している倉本さんに、森の中で生きる意味や富良野の森を再生する活動について語っていただきました。
1/5/201312 minutes, 22 seconds
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いのちの森2012年12月30日

森の長城プロジェクトによる森の防潮堤作りの出発点、今年4月に行われた岩手県大槌町の植樹式の模様を振り返ります。また、植樹式にも参加した細川護煕さん、宮脇昭さんのお話もお届けします。
12/29/201210 minutes, 27 seconds
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いのちの森2012年12月23日

12/13から3日間行なわれた『エコプロダクツ2012』から、宮脇さんの森作りに賛同する企業のひとつである横浜ゴムの「森の防潮堤」に関する出展のレポートと、MONKEY MAJIKからのメッセージをご紹介します。
12/22/201210 minutes, 38 seconds
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いのちの森2012年12月16日

今回は〝森の長城プロジェクト"理事長の細川 護煕さん、副理事長の宮脇昭さんのインタビューをお送りします。被災地沿岸部からはじまる森作りに取り組むお二人に子どもの頃の記憶について語って頂いてます。番組後半では、このプロジェクトに賛同する方からのメッセージを頂いています。今回は世界的な建築家・安藤忠雄さんです。
12/15/201210 minutes, 33 seconds
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いのちの森2012年12月9日

11月、仙台市を中心に行われた、森の長城プロジェクトの活動の1つ「どんぐり拾い」イベント。今回も仙台市青葉区の【輪王寺】と、すぐとなりにある【青葉神社】での「どんぐり拾い」の模様です。実はこの輪王寺、職員の中に潜在自然植生を見つける”名人”がいたんです!今回はその名人のお話を中心にお届けします。
12/8/201213 minutes, 59 seconds
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いのちの森2012年12月2日

11月9日から3日間、仙台市を中心に行われた、森の長城プロジェクトの活動の1つ「どんぐり拾い」イベント。 今回は仙台市青葉区の【輪王寺】と、すぐとなりにある【青葉神社】での「どんぐり拾い」の模様をお届けいたします。
12/1/201210 minutes, 30 seconds
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いのちの森2012年11月25日

今月9日から11日の3日間、森の長城プロジェクトによる住民参加の初のイベントどんぐりひろいが、仙台市・名取市など4カ所で行われ、地元・仙台の方をはじめ、全国からおよそ100人のボランティアが参加。丈夫な森に欠かせない「潜在自然植生」の木のどんぐりをおよそ10万個 集めることができました。そのどんぐり拾いの様子をお伝えします。
11/24/201213 minutes, 34 seconds
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いのちの森2012年11月18日

番組前半は、仙台市・荒浜で行われた「みどりのきずな再生プロジェクト」の模様をお届けします。これは、林野庁が推し進める防潮林の復旧事業の一環で、森の長城プロジェクトも公募に参加しています。 後半は、各地の環境保護活動や、自然とともに生きる森の賢人たちの声、「voice of forest」をお届けします。今朝は、森の長城プロジェクトに賛同する女優、壇ふみさんに、幼い頃の「森の記憶」を語っていただきます。また森の長城プロジェクトへのメッセージもいただきました。
11/17/201213 minutes, 26 seconds
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いのちの森2012年11月11日

番組前半は、仙台市・荒浜で行われた「みどりのきずな再生プロジェクト」の模様をお届けします。これは、林野庁が推し進める防潮林の復旧事業の一環で、森の長城プロジェクトも公募に参加しています。 番組後半は、環境保護活動家として里山の再生にも取り組む作家のCWニコルさんからのメッセージです。
11/10/201211 minutes
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いのちの森2012年11月4日

番組前半は宮城県議会庁で先日行われた、森の長城プロジェクト・細川理事長と、このプロジェクトを推進する議員連盟の意見交換会の模様です。 後半は環境保護活動家として里山の再生に取り組む、作家のCWニコルさんからのメッセージです。
11/3/201213 minutes, 24 seconds
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いのちの森2012年10月28日

第4回の「いのちの森 voice of forest」では、「財団法人 森の長城プロジェクト」理事長で、元総理の細川護熙さんに防潮林、森の防潮堤を作るために必要な“土地の確保”が現状どうなっているのか、伺っていきます。 番組後半では環境保護活動家として里山の再生に取り組む、作家のCWニコルさんからのメッセージです。
10/27/20128 minutes, 45 seconds
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いのちの森2012年10月21日

第3回の「いのちの森 voice of forest」では、「財団法人 森の長城プロジェクト」理事長で、元総理の細川護熙さんと、プロジェクトの副理事長で、国際生態学センター研究所長の宮脇昭さんの対談をご紹介。番組後半では環境保護活動家として里山の再生に取り組む、作家のC.W.ニコルさんに日本の森に対する想いを伺います。
10/20/201212 minutes, 17 seconds
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いのちの森2012年10月14日

第2回の「いのちの森 voice of forest」では、「財団法人 森の長城プロジェクト」理事長で、元総理の細川護熙さんと、プロジェクトの副理事長で、国際生態学センター研究所長の宮脇昭さんの対談をご紹介します。
10/13/20125 minutes, 2 seconds
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いのちの森2012年10月7日

第1回の「いのちの森 voice of forest」では、「財団法人 森の長城プロジェクト~ガレキを活かす」理事長で、元総理の細川護煕さんと、このプロジェクトの副理事長で、国際生態学センター研究所長の宮脇昭さんの対談をご紹介します。
10/6/20127 minutes, 17 seconds