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Japonés, Social, 1 temporada, 69 episodios, 0 días, 0 horas, 0 minutos
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食やエコロジーに共通の興味を持ちながら、異なる分野で活動するリホとハヅキの2人がお送りするポッドキャストです。​隔週木曜日に新しいエピソードを公開。
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#68 人間らしい「賢さ」・ものが分かることとは?

「ものが分かる」ってそもそもどういうこと何だろう? 企業で必要とされる様々な種類の「賢さ」や、評価されづらいけれども重要な「賢さ」、機械とは異なる人間らしい「賢さ」… 本エピソードでは、養老孟司さんの著書『ものがわかるということ』をベースに、様々な側面から「賢さ」や教養と呼ばれるものの意味を考えます。 ▼参照 『ものがわかるということ』: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784396617639 『思考の整理学』: https://www.chikumashobo.co.jp/special/shikounoseirigaku/ 東洋経済「生きるための教養論」: https://toyokeizai.net/articles/-/682270 興味を持っていただけたら、ポッドキャストのフォロー、評価をぜひお願いします。感想・質問はInstagram @compostpodcast または[email protected]まで!
18/9/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#67 動物との関係性が鏡写しにする人間社会

時に、特定の人間に対する差別や侮蔑の言葉として使われる「動物的」という表現。こういった表現の裏には、人間を他の動物よりも優れているものだという種差別(speciesism)があるのでは? そんな疑問から始まった今回のテーマは「動物倫理」。 人と多種との絡まり合いを多角的に考察するマルチスピーシーズ研究から、動植物にとっての「幸せ」な状態を人間の私たちが問うことの可能性と課題、種差別や性差別、人種差別のインターセクショナリティまで。 リホが大学院で研究していた、都市部における人間と動物の共生についてにも触れながら、改めて人間とそれ以外の動物との関係性について話し合いました。 ▼参照 千と千尋の神隠し(Spirited Away)舞台: https://www.spiritedawayuk.com/ 「男かクマか」論争: https://thred.com/ja/change/opinion-man-or-bear-debate-reflects-misogynistic-violence/ 『Zoopolis(邦題: 人と動物の政治共同体-「動物の権利」の政治理論)』: https://amzn.asia/d/55XnF9w Chiharuさんのヴィーガニズムに関する投稿: https://www.instagram.com/p/CNghmY6Bnqh/?img_index=1 『仕事文脈vol.24 「反戦」と仕事』: http://tababooks.com/books/shigotobunmyaku24 興味を持っていただけたら、ポッドキャストのフォロー、評価をぜひお願いします。感想・質問はInstagram @compostpodcast または[email protected]まで!
27/8/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#66 植民地主義の源流は何なのか:生き残り戦略、トラウマ、強欲

今回のエピソードでは、#60,61 カナダ先住民や、#22 歴史や現代社会から見る日本についての回を聞いてくださったリスナーさんのメッセージを元に、改めて植民地主義について考えます。 日本や西欧諸国の植民地化政策の背景にあったのは何だったのか? 植民地主義を脱するために必要なこととは? 大きな問いばかりで明快な答えはないですが、2人で考えを出し合ってみました。 --- エピソードを楽しんでいただけたら、ポッドキャストのフォローや評価をぜひお願いします。感想・質問はInstagram @compostpodcast または[email protected]まで!
4/8/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#65 GUEST (後編) 日本社会も含めて考える脱植民地化、パレスチナとの連帯

前回に続いて、〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉の一員である空音央さんとアキラさんをゲストにお招きしています。 後編ではパレスチナ解放に向けて行動する上でのさまざまなアプローチや、誰もが間接的に虐殺や社会不正義に加担し得る現代の社会構造などについて、4人それぞれの体験談を交えながら話しています。 既存の社会システムの中で、脱植民地化に向けて進むことはできるのか?日本で行われているデモや連帯アクションから見える、クリエイティビティや新しい文化とは?ぜひ聴きながら一緒に考えてほしい内容です。 CAAとは、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題として、占領やアパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明およびネットワークです。 ▼参照 〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉声明文: https://www.cultureagainstapartheid.jp/ Decolonize Recruitment: https://www.instagram.com/decolonizerecruitment/ Dear White Staffers: https://www.instagram.com/dear_white_staffers/ 『彼らは自由だと思っていた』: http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624110680 「DISSENT!!: 不和のアート:芸術と民主主義 vol. 2」: http://ga.geidai.ac.jp/2024/05/30/arts_of_dissent2/ 「Israelism」: https://www.israelismfilm.com/
9/7/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#64 GUEST (前編) 生活/仕事/あらゆる文化的活動でパレスチナ解放の実現に近づくためには:Culture Against Apartheid

今回は〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉の一員である空音央さんとアキラさんをゲストに迎えた前編です。 CAAとは、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題として、占領やアパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明およびネットワークです。活動が始まった経緯から、声明の根幹にある「文化」を二人がどのように定義しているのか、社会変革における文化の役割や可能性は何かなどについて伺いました。 また、ベルリン、ニューヨーク、ロンドンでの市民運動の事例にも触れながら、日本で広がっている運動で醸成されてきている文化、そしてパレスチナ解放のために行動する中で意識すべきことなどについてお話しています。 ▼参照 〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉声明文: https://www.cultureagainstapartheid.jp/ Vibration Cinema: http://www.youtube.com/@vibration_cinema 興味を持っていただけたら、ポッドキャストのフォロー、評価をぜひお願いします。感想・質問はInstagram @compostpodcast または[email protected]まで!  #COMポスト資本主義
24/6/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#63 (後編) パレスチナに対する暴力と構造的抑圧への怒り・問い

前編エピソード #62 に引き続き、パレスチナで起こっていること、それに対して私たちが行動する中で感じている課題や障壁について話しています。 パレスチナが舞台の小説を通じて没入感のある複雑なストーリー・情報に触れること、音楽業界でパレスチナへの連帯を示しているアーティストの事例のほか、一人の市民として抵抗をする中でのスタンスのあり方などについて考えました。 ▼参照 「#56 GUEST パレスチナ・イスラエルの歴史と実体験から今の情勢を考える:あらゆる形の暴力に抵抗するということ」: ⁠Spotify⁠|⁠Apple Podcasts⁠ 『ハイファに戻って/太陽の男たち』: https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464466/ 『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』: https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10040675.html 世界銀行・国連によるガザのインフラ被害の共同報告書: https://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2024/04/02/joint-world-bank-un-report-assesses-damage-to-gaza-s-infrastructure 「グーグル、抗議活動参加者を解雇-イスラエルとの12億ドル契約巡り」: https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-18/SC4F5QDWLU6800 Saint Levant - From Gaza, With Love: https://youtu.be/ih0_hqUWOTc?si=OUHY_9K4vG_T-l4e Macklemore - Hind’s Hall:  https://youtu.be/fgDQyFeBBIo?si=b5jebgipvy-N2hQ3 ※本エピソードの収録後にMacklemoreが公開したパレスチナ連帯の楽曲です Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問をお待ちしています!ポッドキャストのフォロー、評価も嬉しいです。
29/5/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#62 (前編) パレスチナに対する暴力と構造的抑圧への怒り・問い

イスラエルによるパレスチナの虐殺が始まってから7ヶ月。毎日SNSではおぞましい被害の様子を目にする一方で、米国のコロンビア大学やリホが所属するロンドン大学ゴールドスミス校など世界各地でパレスチナに連帯する学生運動が広がりを見せており、それに対する警察による過度な取り締まりなどが物議を醸しています。 そんな中、ハヅキとリホが日々考えていることーー政治家・国家やアクティビズムの可能性と限界、暴力の中で生きる人たちのこと、10月7日以前のパレスチナの「日常」や文化などについて対話を繰り広げました。 ▼参照 「#56 GUEST パレスチナ・イスラエルの歴史と実体験から今の情勢を考える:あらゆる形の暴力に抵抗するということ」: Spotify|Apple Podcasts 'Extremists trying to tear us apart, says Rishi Sunak in impromptu No 10 speech': https://www.theguardian.com/politics/2024/mar/01/extremists-trying-to-tear-us-apart-says-rishi-sunak-in-impromptu-no-10-speech Goldsmiths for Palestine: https://www.instagram.com/goldsmithsforpalestine/ 『Falastin』: https://ottolenghi.co.uk/falastin 『Savage Ecology』: https://www.dukeupress.edu/savage-ecology 『この世界の片隅に』: https://konosekai.jp/ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問をお待ちしています!ポッドキャストのフォロー、評価も嬉しいです。
11/5/20240 minutos, 0 segundos
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#61 GUEST (後編) カナダ先住民との暮らしから考える、地球市民とその心得

後編では、植民地主義の構造や、幸平さんの非当事者としてのリサーチ手法などトピックをより俯瞰的に見ていきました。 そこから話はガザやパレスチナ全土で起きているイスラエルの軍事侵攻にも移り、「人間として良く生きること、不正義について考えることは自分達が生きることと切り離せない」という言葉も。 また、ハイダ族の人達の伝統文化を尊重した上でどのように距離感を取っていくかなど、多くの局面でフィジカルに関わりを持ってきた幸平さんならではの話も多く聞くことができました。 ▼参照 上村幸平さんのnote: ⁠https://note.com/siroao/⁠ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問を頂けると嬉しいです!ポッドキャストのフォロー、評価もぜひお願いします。
25/4/20240 minutos, 0 segundos
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#60 GUEST (前編) カナダ先住民との暮らしから考える、植民地主義や自然との関わり

先住民であるハイダ族が暮らす、カナダ北西の島 ハイダグワイで執筆活動やコミュニティワークをしている上村幸平 さん。 前編にあたる本エピソードでは、ハイダの人達が悠久の時をかけて自然環境と築いてきた関係性と、18世紀以降行われた白人系入植者による植民地化政策でそれがどのように分断され、ハイダ族を初め多くの先住民に今でもトラウマを抱え続けているのか、お話を聞いていきます。 当時の入植者とハイダ族との関係性にとどまらず、より身近な日本人/和人とアイヌ、琉球の人達との歴史にも目を向け、今でも形を変えて残っている植民地主義的な抑圧や周縁化についても考えます。 ▼参照 上村幸平さんのnote: https://note.com/siroao/ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問を頂けると嬉しいです!ポッドキャストのフォロー、評価も喜びます。
18/4/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#59 人間と自然をつなぐものが互恵性(reciprocity)だったら(後編)

すっかりご無沙汰してしまいましたが、前回のエピソード「#58 幻覚剤の『薬物』以外の顔: 精神疾患への新しいアプローチ」の後編です。サイケデリック(幻覚剤)のテーマから少し視座を上げ、人間と自然との関わりについて思考を巡らせます。 先住民族や近代化前の社会では、自然や人間以外の存在に対する精神的・スピリチュアルなつながりが身近だった? 人間が抱く「美しい自然を守りたい」という気持ちはエゴなのか、より良く共生していくための可能性なのか? 大事なのは、自己中心的なwin-winではなく「互恵性(reciprocity)」? などなど、リホとハヅキの回り道トークにお付き合いください。 ※一部、リホの隣人の工事音が入ってしまっている箇所がありますがご容赦ください; ▼参照 日本財団 #ばあばのおだいどこから 動画シリーズ・奄美大島の名瀬に暮らす安原てつ子さん: https://www.instagram.com/p/CzKRm17hQfN/ https://www.instagram.com/p/CzUl1q8hO9Y/ https://www.instagram.com/p/CzcoF3svy_s/ Instagram @compostpodcast のDM、またはSNSで #COMポスト資本主義 をつけて感想・質問を頂けると嬉しいです!ポッドキャストのフォロー、評価も喜びます。
18/3/20240 minutos, 0 segundos
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#58 幻覚剤の「薬物」以外の顔: 精神疾患への新しいアプローチ

今回のエピソードは、幻覚剤/サイケデリックについて。LSD、マジックマッシュルーム(シロシビン)、メスカリン、MDMAなど、学校で薬物の危険性について学んだときに耳にしたものも多いのでは? これらの成分は、日本を含めた多くの国では違法で、医療研究においても厳しい規制が設けられています。しかし、これらの幻覚剤の中には先住民族による儀式に使われてきた歴史があるもの、うつ病や強迫性障害といった精神疾患の患者への治癒効果が注目されているものも含まれます。 そこで今回は、ジャーナリスト・著者のマイケル・ポーランによるNetflixシリーズ「心と意識と:幻覚剤は役に立つのか」を中心に言及しながら、幻覚剤の利用や規制における文化的背景や政治的な側面、そして臨床研究における活用の可能性などに焦点を当てながら、さまざまな観点から幻覚剤について探求します。 ※本エピソードはドキュメンタリーや記事の情報を参考にしながら幻覚剤について考察した個人的な意見であり、幻覚剤の使用を推奨するものではありません。 感想や質問は、Instagram @compostpodcast のDMまでお気軽にお寄せください! ▼出典 Netflix「心と意識と:幻覚剤は役に立つのか」: https://www.netflix.com/jp/title/80229847 『幻覚剤は役に立つのか』(マイケル・ポーラン): https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=955 「Magic Medicine」: https://magicmedicine.net/ 「Fantastic Fungi」: https://fantasticfungi.com/ 「VICE的マジックマッシュルーム完全ガイド」: https://www.vice.com/ja/article/qjv8gd/everything-to-know-about-magic-mushrooms-vice-guide
13/2/20241 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#57 エコロジーの展示を入り口に考える、アクティビズムの性質とスタートアップとの意外な共通点

2024最初のエピソードでは、リホとハヅキがそれぞれ観たエコロジーに関する展示の紹介から出発し、アクティビズムと政治に関するモヤモヤや、改めて何のために活動していきたいかなど、これまで取り扱って来たテーマを少し異なる角度から見ていきます。 エコロジーの文脈で、私たちが守りたい自然とは何なのか? アクティビズムにマネジメントとインパクトの分析を取り入れたら? アクティビズムとクリエイティブは政治を動かすことはできないのか? 違和感をチャンスと捉え、アクションを取りながら考え続けませんか。 ▼紹介した展示 私たちのエコロジー: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/eco/index.html RE/SISTERS: https://www.barbican.org.uk/ReSisters Shifting Landscapes: https://emergencemagazine.org/londonexhibition/ ▼紹介した作品 「小麦畑 (wheatfield)」: https://www.theguardian.com/artanddesign/2022/jul/18/a-field-of-wheat-on-a-45bn-patch-of-new-york-the-prophetic-eco-art-of-agnes-denes 「Sanctuaries of Silence」: https://sanctuariesofsilence.com/(※VRの映像内で音をサンプリングしてるのはGordon Hemptonというアコースティック・エコロジストでした https://soundtracker.com/) 「Multiple Clitoris(Water Protraitsプロジェクトの一作品)」: http://carolinacaycedo.com/water-portraits-2016  ▼その他 Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する『文化』: https://www.cultureagainstapartheid.jp/ 鈴木なりささん(23年12月武蔵野市議補選 候補者): https://oonekonarisa.tokyo/  ▼感想や質問はこちらからWebsite: ⁠⁠https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠https://instagram.com/compostpodcast/⁠⁠
9/1/20240 horas, 0 minutos, 0 segundos
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#56 GUEST パレスチナ・イスラエルの歴史と実体験から今の情勢を考える:あらゆる形の暴力に抵抗するということ

2023年10月7日から、パレスチナのガザ地区を中心に起こっているパレスチナ・イスラエルの武力衝突。ニュースやSNSでさまざまな情報を目にしますが、両国の対立は1ヶ月前に始まったことではなく、そこには75年もの歴史があります。 今回はリホの学部時代の同級生であり、レバノンの大学院で中東の諸問題について研究していた加藤瑞希(みずき)さんをゲストに招いて、イスラエルによるパレスチナへの抑圧について、彼女自身の体験や想いも交えながらお話を伺いました。 また、後半ではこのような状況の中で私たちが連携して抑圧・暴力に抵抗するためのアクションや姿勢や、その過程で感じる「しんどさ」についても対話しています。 このような状況に無力感を抱いたり、自分に何ができるのか悩んだりしているのは私たちだけではないように思います。そんな中でも「あらゆる形の暴力に抵抗する」ということを心に留め、一緒に連帯(solidarity)の姿勢を持ちつづけていけたらと思っています。 【信頼できる情報サイト】 ▼日本語 JVC(日本ボランティアセンター): https://www.ngo-jvc.net/activity/report/20231007_gaza.html JVC/Human Rights Now(国際法から読み解く情勢の解説動画): https://youtu.be/svb6zmog2Qs?si=PuEQVneYWxJ-W_Dv&t=328 BDS(イスラエルのパレスチナ抑圧に対するボイコット、投資撤収、制裁活動):https://www.instagram.com/bdsjapan.bulletin/ ▼英語 アルジャジーラ: https://www.aljazeera.com/ UNRWA(国連パレスチナ難民救済機関): https://www.unrwa.org/japan70th/ 【現状について知れるSNSアカウント】 ▼日本語 @standing_for_peace: https://www.instagram.com/standing_for_peace @inkyano_geji: https://www.instagram.com/inkyano_geji ▼英語 @middleeasteye: https://www.instagram.com/middleeasteye/ @theimeu: https://www.instagram.com/theimeu/ @eye.on.palestine: https://www.instagram.com/eye.on.palestine/ @wizard_bisan1: https://www.instagram.com/wizard_bisan1 @anat.international: https://www.instagram.com/anat.international @palieyesnskies: https://www.instagram.com/palieyesnskies @free.palestine.1948: https://www.instagram.com/free.palestine.1948
12/11/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#55 GUEST (後編) 暴力で途切れた言葉に耳を傾けること:読書体験『なぜならそれは言葉にできるから』

前編のCALL4や社会活動についての話がひと段落したところで、ぎりさんが最近読んだ『なぜならそれは言葉にできるから』について話し出してくれました。 他者が本で読んだ内容についてじっくり聞くこともなかなかないですが(自分だったら「面白かったよ」と言って早々に切り上げてしまいそうです)、ぎりさんが記憶を手繰り寄せるようにして話してくれた数々の場面はとても衝撃的で、彼女の3次情報としての語りに触発され、思わず色々な想いや考えが出てきました。 『なぜならそれは言葉にできるから』には、トラウマとなるような暴力に遭った人が語る言葉や、それを聴くことの意義や難しさについて書かれています。 性暴力の被害に遭った人の発言を社会として受け止められなかったり、入管施設で外国人の方が人権が守られないような扱いを受けされるような状況がある中、暴力と認知、言葉の問題は今日本や世界で起こっていることと深く関わっているように思えます。 そのような問題と、それに対する希望/社会として何ができるのか、知って考える入口になれば幸いです。 ▼前編はこちら #54 GUEST (前編) 共感から始まる社会改革:社会を揺さぶる公共訴訟を伝えるメディア CALL4:Spotify⁠⁠ | ⁠⁠Apple Podcasts⁠ ▼過去にぎりさんが登場したエピソード #29 GUEST 結婚の意味とジェンダー(前編): ⁠Spotify⁠ | ⁠Apple Podcasts⁠ #30 GUEST 結婚の意味とジェンダー(後編): ⁠Spotify⁠ | ⁠Apple Podcasts⁠ ▼感想や質問はこちらから Website: ⁠⁠https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠⁠⁠ Instagram: ⁠⁠⁠https://instagram.com/compostpodcast/⁠⁠
8/11/20230 minutos, 0 segundos
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#54 GUEST (前編) 共感から始まる社会改革:社会を揺さぶる公共訴訟を伝えるメディア CALL4

今回のエピソードでは、様々な社会的イシューと戦う原告+弁護士の訴訟を紹介し、支援を届けるプラットフォーム「CALL4」でボランティアをしているぎりさん(COMポストではお馴染み!)とお話しました。 CALL4の活動の魅力や、普通の市民である私たちが社会変革に携わるための第一歩は何なのかなど、悩みつつも希望がたくさん詰まった会です。 CALL4のウェブサイト、SNS等では訴訟の裏に必ず存在する原告の非常に個人的な体験や、苦悩、そして切実なメッセージが訴訟の法的な側面の解説と共に記されていて、読み手の深い共感と課題への理解をもたらします。ぜひこちらもあわせてご覧ください↓ Website: https://www.call4.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/call4_jp Podcast: Spotify | Apple Podcasts ▼過去にぎりさんが登場したエピソード #29 GUEST 結婚の意味とジェンダー(前編): Spotify | Apple Podcasts #30 GUEST 結婚の意味とジェンダー(後編): Spotify | Apple Podcasts ▼感想や質問はこちらから Website: ⁠https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠⁠ Instagram: ⁠⁠https://instagram.com/compostpodcast/⁠
2/11/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#53 「マテリアル」との関係性を捉え直すとき

今回は、21_21 DESIGN SIGHTで11月5日まで開催中の企画展「Material, or 」を取り上げます。 普段の生活の中で接する「もの」がつくられる過程における、「マテリアル」が「素材」として意味づけされるプロセスに注目した本企画。 素材に自覚的になるってどういうこと? 現代の「もの」は便利に見えて、逆説的に不便なのでは? 自分たちの身体もマテリアルとして捉えるとどうなる? など、展示の感想や私たちなりの解釈からその周辺の話まで、さまざまな角度からマテリアルに向き合ってみました。 ▼感想や質問はこちらから Website: https://⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠ Instagram: ⁠https://instagram.com/compostpodcast/ 21_21 DESIGN SIGHT「Material, or 」: ⁠https://2121designsight.jp/program/material/⁠
21/9/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#52 サステナビリティへの眼差しの変化

今回は、東中野にあるビアバー兼ポッドキャストスタジオ「雑談」で収録をした、スペシャル高音質エピソードです。 あたかもリホとハヅキが耳にスポッと入ったかのような、リアルな声でお送りします。 「雑談」の場所性に連られてか、普段よりもオープニング長めです!個人的なメイク歴の話題から、多くの女性が抱える容姿に関するすり込みや、矛盾する思いなどフェミニズム周りの話からスタートします。 本題としては、COMポスト2人のサステナビリティに関する考えの変遷(学生→今)と、リホが大学院留学の道を選んだ背景について。 そして終わりにフィクション作品が社会との向き合い方にどう役立つか、会話と制作との違いについてなど、とても雑談的に話します。 ▼感想や質問はこちらから Website: ⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠ Instagram: ⁠instagram.com/compostpodcast/ 雑談: https://zatsudan.co.jp/ ちきゅうのみちくさ展: https://loftwork.com/jp/event/20230705_ggp_exhibition "The Mushroom at the End of the World" (邦題は『マツタケ――不確定な時代を生きる術』でした): https://www.msz.co.jp/book/detail/08831/ Climate Designers: https://www.climatedesigners.org/japan "Beautiful World, Where Are You": https://globe.asahi.com/article/14709695
14/8/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#51 サブスクから考える、作品の「中」と「外」

久しぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか? 今回はCOMポスト資本主義のジングルを作ってくれた”ハブハブ”こと羽蚋 拓未(はぶと たくみ)さんをゲストにお迎えして、音楽などのサブスクリプションの是非についてお話しました。 CDで購入することのフィジカリティ(身体性)とは? サブスクによって抜け落ちてしまう体験や意味は何なのか? 最近よく聞く「コンテンツ」っていう言葉の違和感はどこから来ている? などなど、リホ・ハヅキ・ハブハブの実体験を交えながらゆるりと語らいます。 【プロフィール】 Takumi Habuto 羽蚋 拓未 1997年生まれ。静岡県出身。 映画監督。音楽家。武蔵野美術大学映像科を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の監督領域を修了。現在はフリーのアーティスト、助監督として活動する傍ら、ロックバンドUnhappy New Ageのベーシスト、ソロ名義のPoetry Person Practiceとして音楽活動も行う。 【References】 サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル: https://amzn.asia/d/cCfLBN6 Queer Eye: https://www.netflix.com/title/80160037 It’s Never Fair, Always True (JAWNY): https://open.spotify.com/album/3i09IRJLqeRM9v92W7phES?si=Pq5exXEZSyWLZM2q3uWiJw Noir Désir (Vive la Fête): https://open.spotify.com/track/6Bd6bKvUaJJe9YR55WbQ5a?si=75f8d4fe356145b3
28/7/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#50 民藝の条件:日常と土地に根ざしているから美しいんだ

ハヅキが日本民藝館の展示を観に行ったことをきっかけに、今回のテーマは「民藝」。1920年代から柳宗悦らが提唱した「民藝=民衆工藝品」という新しい美の概念について、私たちが共感・圧倒された考え方や、実際に民藝館を訪れて感じたことなどをお話しします。 民藝運動が定義する「美しさ」とは?作り手の「自我」や「作為」が現れず、同時に受け手の「性質」を反映するものである民藝とは? ぜひ、皆さんの感想や考えも聞かせてください! Jingle by Takumi Habuto (羽蚋 拓未) 【References】 日本民藝館: https://mingeikan.or.jp/ 柚木沙弥郎展: https://mingeikan.or.jp/special/ex202301/ 美しき漆展: https://mingeikan.or.jp/exhibition/special/?lang=ja 見えないを見る: https://note.com/shocktuck/m/m24b74e4ef7d9 『民藝の機微―美の生まれるところ』: https://hanmoto.com/bd/isbn/9784898064757
20/5/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#49 産むこと・産まないことについての散考

2023年3月18日〜23日に開催されていた「産まみ(む)めも展」をベースに、こどもと社会の接点や、子育てがコモンズ的に開かれることのメリット、自然界に見られるクィアネス、そして生命とそれをコントロールしようとする技術の微妙な関係など、様々なテーマを渡り歩きながら、産むことの周辺について考えます。 また本エピソードから、COMポストにジングルが付きます!オープニングとエンディング、それぞれ全くムードの違った素敵な音楽を友人のハブトさんに作っていただきました。ハブトさんのプロフィールも末尾に載せるので、チェックしてみてくださいね。 ちなみにどちらかというとリホはオープニング推し、ハヅキはエンディング推しです!聞いてみてね! 【プロフィール】 Takumi Habuto 羽蚋 拓未 1997年生まれ。静岡県出身。 映画監督。音楽家。武蔵野美術大学映像科を卒業後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の監督領域を修了。現在はフリーのアーティスト、助監督として活動する傍ら、ロックバンドUnhappy New Ageのベーシスト、ソロ名義のPoetry Person Practiceとして音楽活動も行う。 ○監督作品 『Song for Laurel』(2021年) ※SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021国内長編部門入選 『Handsign』(2020年) 『ウサギとそば』(2019年) 『海、テニスコート』(2017年) 『夜のテニスコート』(2017年) ○助監督参加作品 映画『天間荘の三姉妹』(2022年) ドラマ『恋に無駄口』(2022年) ドラマ『パンドラの果実』(2022年) ドラマ『À Table〜歴史の味をつくって食べる〜』(2023年)他 ○音楽作品 Unhappy New Age 『Black sheep』 https://t.co/0ORknuYYMD 蘇鈺淳監督『走れない人の走り方』 主題歌 “honou” 【References】 産まみ(む)めも展: https://publicanddesign.studio/umamimumemo 『母親になって後悔している』: https://www.shinchosha.co.jp/book/507271/ 『はい、こんにちは―Chim↑Pomエリイの生活と意見―』: https://www.shinchosha.co.jp/book/354391/ 『生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て』: https://amzn.asia/d/hoWfKpP 『タンタンタンゴはパパふたり』: https://amzn.asia/d/g8HPS3V WHO ARE WE 観察と発見の生物学: https://www.kahaku.go.jp/event/2022/08whoarewe/ 感想や質問はこちらから↓ Website: ⁠compostcapitalism.wixsite.com/podcast/⁠ Instagram: ⁠instagram.com/compostpodcast/
17/4/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#48 「絶滅」から紐解く人類のこれから

今回のエピソードで取り上げるのは、哲学研究者の稲垣諭氏の著書『絶滅へようこそ――「終わり」からはじめる哲学入門』。巷では「20XX年の未来予測」といったテーマでテクノロジーや社会に起こりうる変化について語られることがありますが、そんな未来よりももっと先、人類が絶滅するようなタイムラインまでぐっと視野を広げて人類の未来を探究する書です。 COMポスト資本主義でもよく扱っている環境問題や食、AIなどのトピックから、「家畜化する人間」「ツルツル化する人間」というような一聞では耳を傾げてしまう言葉まで、さまざまな切り口からリホとハヅキなりに「絶滅」を考えました。 【Reference】 『絶滅へようこそ――「終わり」からはじめる哲学入門』 https://www.shobunsha.co.jp/?p=7044 感想や質問はこちらから↓ Website: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ Instagram: instagram.com/compostpodcast/
13/3/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#47 GUEST 食べる場と、つながりたい欲

今回はデザインリサーチやランドスケープデザインに携わってきた金田ゆりあさんと共に、「食べる場」と「誰かとつながりたい気持ち」についてお話しました。 なぜスタバではコミュニティが生まれないのか? 「予測できる」ことの安心感に対して、偶然の出会いや体験による「ゆるやかなつながり」のバランス・使い分けはどうしたらいいのか? 食堂やカフェの「誰も跳ね除けない」公共性や、私たちの経験から感じるコミュニティの事例、飲食店で隣の人に話しかける・話しかけられることなどに触れながら、コミュニティを生み出す食の場の特徴を考えました。 【Reference】 『カフェから時代は創られる』 『Spectator Vol.42 新しい食堂』 感想や質問はこちらから↓ Website: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ Instagram: instagram.com/compostpodcast/
19/2/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#46 表現し、挑戦し続けた人間、岡本太郎

本職は?と聞かれ「人間――全存在として猛烈に生きる人間」と答えた芸術家、岡本太郎。彼の過去最大規模の回顧展を観たリホとハヅキが、岡本太郎の作品の解釈や疑問点をシェアし、思想にも触れながら、岡本太郎が追求した「人間らしさ」について考えます。 【Reference】 展覧会 岡本太郎(http://taro2022.jp/) 感想や質問はこちらから↓ Website: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ Instagram: instagram.com/compostpodcast/
9/1/20231 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#45 GUEST 生活の中で気になるジェンダー問題

「#44 男性がフェミニズムについて話すハードル」の後編です。 引き続きたいすけさんをゲストに迎え、職場で感じる性役割、最近結婚されたたいすけさんが結婚について考えたことなど、生活の側面に照らし合わせながらジェンダーの問題について話しています。 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
13/12/20220 minutos, 0 segundos
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#44 GUEST 男性がフェミニズムについて話すハードル

COMポスト資本主義でリホとハヅキがよく取り上げている「フェミニズム」。フェミニズムは本来あらゆる性差別をなくそうとする思想・運動ですが、「女性のための運動」のように捉えられ、男性が敬遠してしまうこともしばしばあります。 そこで今回は、リホのサイドプロジェクト「ethnodiving」のチームメンバーであり、COMポスト資本主義リスナーのたいすけさんと一緒に、「男性がフェミニズムの話をする」ことについて考えます。男性として、女性とそのような話をする際の不安や複雑な想いをとてもオープンに話していただけたので、リホとハヅキもフェミニズム以外のシチュエーションに当てはめて共感できました。ありとあらゆる関係の中でマジョリティとマイノリティの接し方という点で参考になるような話かもしれません。 【References】 『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
2/12/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#43 デモ行かん?:抗議活動の歴史と現在

私たちが日々当たり前に行使できている権利: 女性や広く一般市民の参政権、土日の休息などの多くは、昔民衆のプロテストによって勝ち取ったものでもあります。(国によって歴史は違うけども) 抗議活動にはそもそもどんなものがあるのか、古今東西の例とも照らし合わせながら今のプロテストの難しさや息詰まりを考え、もっと積極的に、思わず参加したくなるようなオルタナティブなプロテストの形を探ります。 他にも、リホとハヅキが参加したFridays for Future Tokyoの気候マーチの体験談や、ロンドンのXRによるピクニックデモなど実体験も盛りだくさんです! 【References】 『プロテストってなに? 世界を変えたさまざまな社会運動』 VIDEO NEWS「なぜ日本ではデモが起きないのか」 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
28/10/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#42 気候変動の爪跡と報道のジレンマ

国土の3分の1が水没した、パキスタンの大洪水。メディアではそもそも報道される規模が小さく、かつ洪水の原因に触れられることが少ないようですが、このような自然災害と気候変動は密接かつ複雑に絡み合っています。 今回のエピソードではパキスタンの洪水被害を入口にしながら、気候変動による被害の格差、現行の資本主義におけるマスメディアの限界、課題解決の足かせになりうる自己責任論など、気候変動と人間社会の関わりに重心を置いて話しました。 【冒頭でお話したHUMARIZINEについて】 関連エピソード:「#14 GUEST [HUMARIZINE] れいぽんが語る:人間的であることと共同体について」 No.03 た種 / Being Other Beings:こちら 【冒頭でお話したethnodivingについて】 関連エピソード:「#37 地域を再発見し、伝えること」 Instagram:こちら 【References】 「【解説】パキスタンの洪水被害。地球温暖化の影響は?2つのポイントから分析。」 「Pakistan climate change: One third of the country is underwater」 「Pakistan emits less than 1% of the world's planet-warming gases. It's now drowning」 Jon Richardson and the Futurenauts Global Climate Risk Index Khaled Beydoun(エピソード内で言及したアクティビスト) 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
21/9/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#41 誰のための憲法改正?

憲法は国民ではなく国家を縛るもの。このエピソードの準備を始める前はそんなことも知らなかったハヅキですが、調べているうちに、改憲の意図や背景に潜む宗教組織、戦争をすること/しないことのリアルな意味、改憲を求める政治グループのプロフィールなどなど憲法とその周辺の動きに対する解像度がグッと上がりました。今回はその学びをできるだけストレートにお伝えするので、同じようにモヤモヤしている方々にとって考えるための便利な材料にしてもらえると嬉しいです。 内容は大きく分けて、武力の行使を禁止する9条と自衛隊の存在についてと保守派による憲法改正の動きと自民党改憲草案、改憲のプロセスについてです。 【References】 『「改憲」の論点』 カタリバ大学 SEALDs 自民党の日本国憲法改正草案 「自民党の改憲草案で憲法はどう変わる?」 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
9/9/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#40 GUEST シス男性中心社会における生理のアップデート:#みんなの生理 谷口歩実さん

生理を取り巻く社会課題について、考えたことはありますか? 今回は、#みんなの生理 共同代表の谷口歩実さんをゲストに迎え、未だ話題に上げることがタブー視されることの多い生理や、アクティビズムをテーマに話します。 #みんなの生理は、「全ての人の生理に関するニーズが満たされ、どんな人も『自分らしく』暮らせる社会」を目指す団体です。共同代表の歩実さんは、実はリホの同級生。大学時代の共通の経験にも少し触れながら、団体を立ち上げた背景や原体験、アクティビズムを続けるモチベーションや難しいこと、そして生理にまつわる不平等やフェミニズムについて学べるおすすめの本などについて伺いました。 ◎#みんなの生理 について知りたい方はこちら 【References】 『ブルシット・ジョブ』 TEDx「Activism needs introverts」 Extinction Rebellion 「新しいエコロジーとアート」 『これからのヴァギナの話をしよう』 『キャリバンと魔女』 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
3/8/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#39 GUEST ヨガ哲学から考える、消費に頼らない豊かさ:「持続可能な呼吸を考える会」的場悠人さん

ヨガ講師で、ポッドキャスト「持続可能な呼吸を考える会」を配信する悠人さんをゲストに迎えたエピソードの後編です。今回はヨガ哲学に触れながら、サステナビリティについて3人の思いを語り合います。 「素敵」になるためには消費し続けなければならない?サステナビリティや地球環境に対して自分の内側で納得するためには、「絶望」は避けて通れないのか?ポジティブなアクティビズムの可能性とは?などの問いから、消費に頼らない充足感や豊かさの可能性を考えました。 【悠人さんのポッドキャストに私たちが出演した回はこちら】 Z世代3人が語る、私たちの「ポスト資本主義」(Spotify / Apple Podcast) つながりを感じながら、都市で生きる/田舎で生きる(Spotify / Apple Podcast) 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
23/7/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#38 GUEST 自己の源泉に行って、帰ってくるためのヨガ:「持続可能な呼吸を考える会」的場悠人さん

皆さん、ヨガはされますか? リホとハヅキはYouTubeを観ながら自宅でたまにやる程度だったのですが、今回ヨガ講師で、ポッドキャスト「持続可能な呼吸を考える会」を配信する悠人さんによるセッションを体験させていただき、お話を聞いたことでヨガへの理解が大きく変化しました。ヨガの本質は体を動かしたりほぐしたりことではなかったんです〜 気になる方は是非本編を聴いてみてください。 前編では、悠人さんがヨガ講師 兼 百姓見習いという肩書きを持つことになった経緯や、ヨガの哲学、それが私たちにどのような恩恵をもたらしてくれるのかについて話していきます。 【悠人さんのポッドキャストに私たちが出演した回はこちら】 Z世代3人が語る、私たちの「ポスト資本主義」(Spotify / Apple Podcast) つながりを感じながら、都市で生きる/田舎で生きる(Spotify / Apple Podcast) 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
3/7/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#37 地域を再発見し、伝えること

今回のエピソードのテーマは、地方・地域。リホが仲間と手がける地域文化zine「ethnodiving (エスノダイビング)」や、地方で活動するデザイナーたちが書き下ろした書籍『おもしろい地域にはおもしろいデザイナーがいる』を紹介します。 地域に興味を持ってもらうきっかけ作りや、地方での働き方、ethnodivingが影響を受けている人類学や社会学の分野についてお話ししていきます。 地方と都市ではデザイナーの役割がどう異なるのか? 分業と利他の関係性とは? 地方と都市、どのように両方の良さを抽出できるんだろう? 是非一緒に考えてください。 【References】 ethnodiving 『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』 migakiba 『〈効果的な利他主義〉宣言!』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
19/5/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#36 女性の戦争体験に耳を傾ける

前回に引き続き、「戦争」をテーマにしたエピソードです。 今回は、第二次世界大戦で従軍した女性達の体験を綴った本『戦争は女の顔をしていない』を紹介しながら、戦時中〜戦後のジェンダー問題やジャーナリズムに目を向けました。 戦時中の心的なケアと女性性の関連性は?国という単位が存在しなかったらどうなる?悪を広めるのではなく、真理に目を開かせるためのコミュニケーションやデザインとは?など、私たちなりの問いを投げかけます。 【References】 『戦争は女の顔をしていない』  『戦争は女の顔をしていない』(漫画版) 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
8/5/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#35 ロシアによる軍事侵攻と戦時中のメディア

今回は、前編/後編に分けて「戦争」について、いくつかの視点から話していきます。 前編では2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻の背景と、戦時中のメディアの傾向などに触れながら、今起こっていることを紐解こうと試みます。 プーチン大統領が侵攻を指示した背景や、ゼレンスキー政権の特徴、ウクライナでの惨事の報道のされ方に加えて、「白人が被害者の戦争」の持つ性質など人種の問題についても考えます。 【References】 『なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか』 ドキュメンタリー作家/ジャーナリスト 小西遊馬(KONY)氏 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
29/4/20220 minutos, 0 segundos
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#34 身体装飾:タトゥー、メイク、脱毛は誰のため?

今回のテーマは「身体を飾ること」。 女性の「身だしなみ」として当たり前化しているメイクや脱毛から、日本ではまだネガティブなイメージが強いタトゥーまで、身体装飾の意味や目的を考えます。ジェンダーの固定観念や偏見によるしがらみに囚われることなく、それぞれが自分らしく「身体を飾る/飾らない」ことは可能なのでしょうか。皆さんの意見もぜひ聞かせてください! 【References】 『耳を傾ける技術』 How Tattoos Positively Affect Mental Health | Tattoo Talk Show 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
15/4/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#33 食材や自然に向き合うこと:Food Hub Projectでの体験

今回のエピソードは、イントロの雑談のはずが、ヒートアップして独立したエピソードになってしまった会です・・・! ハヅキが徳島県神山町のFood Hub Projectでインターンをした体験をベースに、食の持つ多面性と本質、田舎と都市の暮らしや働き方について、主にお話しています。 はるばる産地へ行って、畑で働く生産者さんの話を聞いたり、彼らと土地が育てた野菜を料理して食べたりすると、今まで頭で分かったつもりでいた事が感覚的に押し寄せてきて、不思議なデジャブ感に浸っていました。調理の際にもっと食材に委ねること、意図をもって接することなど、日々の生活の中でもその感覚は生かされている気がします。 拙い表現ですが、感覚が薄れてしまう前にお話させていただきました。感動と動揺が伝わりますように! 【References】 Food Hub Project 神山 アメリカ政府が推奨するFood Hub デンマークのフォルケホイスコーレ 『会いたくて、食べたくて』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
8/4/20220 minutos, 0 segundos
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#32 日本の環境から生まれる自然観(雑誌Spectator 49号より)

Spectator 特集「自然って何だろうか」をエピソード#31から引き続き取り上げます。 前回は、アメリカ人の過去と現在の自然観をフィーチャーしたのに対して、今回は日本人のそれを深掘りします。自然と対峙する際の時間や規模の感覚、また災害をどう考えるのか。そしてそのような考え方をアクティビズムにどう結びつけるのか。高尾山の自然保護活動にも関わってきたネイチャーガイドの坂田昌子氏と、都会と山村両方で生活する哲学者の内山節氏のロングインタビューをベースにお届けします。 Spectator内の本章タイトルに「私たちの自然観」とあるように、自然と暮らす上での彼らの哲学は、都会で暮らしていても日本人だからか近しく感じて、環境のことを考える際に見失ってはいけないものだと感じました。環境問題に関心がある人も、モヤモヤしている人もきっと参考になると思うので聞いてみてくださいね。 【Reference】 『Spectator Vol.49 自然って何だろうか』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
31/3/20220 minutos, 0 segundos
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#31 入植者からエコモダニストまで:アメリカ人の「自然観」(雑誌Spectator 49号より)

自然保護や生物多様性について見聞きすることは多いけれども、そもそも私たちが“地球市民として“守ろうとしている自然は何で、どこにあるんだろう? そんな問いについて、雑誌Spectator「自然って何だろうか」を取り上げて前編と後編でお届けします。 まずは本誌の前半にフォーカスし、今世界で主流となっている欧米的な自然観のルーツや、これからの気候変動対策としてビッグブレーン達が何を考えているのか、半世紀以上前に『Whole Earth Catalog』を出版してアメリカのテック業界に影響を及ぼしたスチュアート・ブランドの思想を絡めて紹介します。 入植者として開拓をしてきた歴史がアメリカ人の自然観をどう確立していったのか。エコモダニズムに対するロマン主義とは。私たちも学びのとても多いトピックでした! 【Reference】 『Spectator Vol.49 自然って何だろうか』 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
19/3/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#30 GUEST 結婚の意味とジェンダー(後編)

「結婚」をテーマに、同年代でフェミニズムにも関心のある既婚者のぎりさん(ハヅキの武蔵美友達)をゲストにお届けする後編です。 後編では、結婚式やプロポーズにまとわりつく文化的背景から、100年後の結婚のあり方、出産の選択の自由や負担についてなど、「制度」としての結婚に関わる話を展開しています。 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/
24/2/20220 minutos, 0 segundos
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#29 GUEST 結婚の意味とジェンダー(前編)

今回は「結婚」をテーマに、同年代でフェミニズムにも関心のある既婚者のぎりさん(ハヅキの武蔵美友達)をゲストにお届けします。いつものように晩ご飯をみんなで頂いてから(ファーマーズマーケットの野菜やスパイスを使ったカレーbyリホ)、膝を突き合わせてお話しております。 時代と共に変わる結婚の機能や、ポピュラーな結婚の理由などといった俯瞰した話から、ぎりさんがコロナ禍に結婚を決めた理由、苗字への思い入れ(の無さ)のような個人的な話まで、織り交ぜるように登場します。 結婚制度はミソジニー(女性蔑視)やジェンダーマイノリティーへの差別とも根深いため、批判的な立場の意見が多いですが、愛とエネルギーに溢れるゲストにつられ、リホとハヅキも楽しく結婚について考え直せた気がしています。お気軽にどうぞ! 【References】  『結婚不要社会』  『妻六法』  マンガでわかるLGBTQ+ 「パレットーク」  『ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生』  『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』  『魂にメスはいらない』
11/2/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#28 Futures In-Sight展:複数形の未来を考える

2022年最初のエピソードでは、デザインミュージアム「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の展示「2121年 Futures In-Sight展」についてお話します。 ※展示内容に触れているので、まっさらな状態で観に行きたい方は、観賞後にどうぞ! 単数形でトップダウンではなく、「複数形の未来(Futures)」を思い描くことをテーマに、デザイナーやアーティスト、思想家、エンジニア、研究者など、多様な参加者が設定した「未来への問い」が展示されています。 展示の感想から、メタバースの懸念点と可能性、アイデンティティの崩壊と拡張、人間らしさの定義など、リホとハヅキも未来について考えてみました。 【お知らせ】 リスナーさんに向けて、CAMPFIRE Communityを始めました! 詳細・参加はこちらからお願いします。 【References】 2121年 Futures In-Sight展 WIRED Vol.43|The World in 2022 哺乳類の胎盤とレトロウイルス BBC Radio 4|FutureProofing
26/1/20221 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#27 COMポスト資本主義1周年!

2021年ラストの本エピソードでは、リホとハヅキがゆるく1年を振り返ります。 スタートから1年経ったCOMポスト資本主義 ジェンダーについて思うこと 年末年始に読みたい本 etc. 【皆さんに質問です!】 今年読んだ/観た/聴いたコンテンツで、 考えさせられたもの 自分の考え・価値観をシフトさせられたもの 背中を押されたもの は何ですか? 本、映画、ポッドキャストなど、コンテンツの種類は問いません。 webの問い合わせフォームや、Instagramへのコメント・ストーリーでメンションして教えてください! 2021年をCOMポスト資本主義と過ごしてくれた皆さん、ありがとうございました。 来年も変わらずよろしくお願いします◎ 【Website: エピソードで紹介した書籍や事例一覧】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper 【Instagram: エピソード配信のお知らせや、収録時のごはん紹介】 instagram.com/compostpodcast/
30/12/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#26 GUEST ノンバイナリー:男女の枠にはまらないジェンダー

今回は、「男・女」いずれにも当てはまらないジェンダーである「ノンバイナリー(non-binary)」について、ノンバイナリー当事者のミウさんをゲストに招いて3人でお話します。 ノンバイナリーの説明から、メディアにおけるジェンダー/セクシャルマイノリティのレプリゼンテーション(表現)、言語とジェンダーの関係性などなど。 #24で取り上げたアセクシュアル(アセクシャル)にも言及しながら幅広く話しているうちに、話題は「そもそもジェンダーって必要だと思う?」という根本的な疑問へ。 ※エピソードで話している内容は、全てのノンバイナリーやアセクシュアルの方に当てはまるとは限りません。あくまで個人の意見としてご聴取ください。 【Website: エピソードで紹介した書籍や事例一覧】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper 【Instagram: エピソード配信のお知らせや、収録時のごはん紹介】 instagram.com/compostpodcast/ 感想や質問、トピックのリクエストもInstagramやwebで受け付けています!
16/12/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#25 脱炭素:既得権益と再エネシフト

日本で暮らしていてなかなか実感が湧かないことの一つとして、世界では石炭火力から再生可能エネルギーへの大転換が起こっているということがあるかと思います。再エネで走るEV(電気自動車)が当たり前、分散型の電力生産が当たり前。そんなシナリオに日本の行政や大企業は完全に乗り遅れています。それは一体なぜなのか? エネルギー制作に詳しい環境学者の飯田哲也氏が出演したビデオニュース「このままでは日本は脱炭素社会から完全に乗り遅れる」や、環境問題について発信するTAO氏と小野りりあん氏のポッドキャスト「Emerald Practices」の内容をベースに考えます。 【Website: エピソードで紹介した書籍や事例一覧】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper
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4/12/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#24 「マイノリティ」の性:アセクシュアリティと障害者の性

※本エピソードは、前回「#23 モノガミーは絶対? 不倫やポリアモリーから考える、愛と性」からの続きです 今回のトピックは「アセクシュアル/アセクシャル(asexual)」という性的指向と、障害者の性。 パートナーシップにおいて、恋愛と性愛は切り離せないものとして語られることがほとんどですが、他者に恋愛感情は抱くけど性的魅力を感じない人(または恋愛感情も抱かない人)もいます。 前半では、そんな「アセクシュアル」という性的指向を紐解きます。 エピソード後半のトピックは、存在するのにないがしろにされることの多い「障害者の性」。 身体障害者の性に関する尊厳と自立を守る取り組みを紹介しながら、あらゆる人にとって性的に生きやすい社会について考えます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、ポッドキャスト前に食べたごはんを紹介)
11/11/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#23 モノガミーは絶対? 不倫やポリアモリーから考える、愛と性

今回は、多様な恋愛や性の関係性についてのエピソードを2回にわたってお届けします。 前編は、不倫やポリアモリーから考える「複数愛」。 恋愛や結婚というと、一対一の関係=「モノガミー」が当たり前(それ以外はルール違反)だと認識する人がほとんどでは? しかし、不倫はいつまで経っても社会から無くならないし、複数のパートナーと同時に恋愛・性愛の関係を持つ「ポリアモリー」を実践する人もいます。 私たちはポリアモリー当事者ではありませんが、「不倫学」に関する文献や、小説家・平野啓一郎氏の「分人」という概念に触れながら、モノガミー以外の恋愛や性の関係性を捉えます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、ポッドキャスト前に食べたごはんを紹介)
4/11/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#22 to be 日本人, or not to be

皆さんは、「日本人」と聞いてどのようなイメージを持ちますか? 日本国籍の人、国籍は違うけれど日本に長年暮らしている人や日本にルーツがある人など、バックグラウンドによって感じ方はさまざまだと思います。 今回は「日本人とは?」という大きなテーマについて、日本で生まれ育ったものの「日本人」という言葉に違和感をおぼえるリホと、イギリスで生まれ育ったなかで自らの「日本人らしさ」を感じたハヅキの視点から考えます。 戦争の歴史、皇室、国民意識、白人至上主義など… 複数のトピックから浮かび上がる、「日本人」の輪郭とは? ※録音機器の不具合により、一部雑音が入っています。耳障りな部分もあるかと思いますのでご注意ください。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、ポッドキャスト前に食べたごはんを紹介)
21/10/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#21 菜食やってて思うこと全部

環境、倫理、健康的な観点から、菜食(ビーガン/ベジタリアン)を実践する人がじわじわ増えているように感じます。でも、外食で選択肢が少なかったり、料理に手間がかかったりと「実践しているけど上手くいかない」「興味はあるけどハードルが高い」なんて方もいるのでは? 今回はタイトルの通り、リホとハヅキが菜食を(部分的に)実践していて思うことを色んな角度からゆる〜くお話します。 ・私たちがビーガンに興味を持ったきっかけは? ・ビーガンメニューの選択肢がロンドンに多い理由は? ・動物性の味と植物性の味の違いって? ・ファーマーズマーケットの野菜は美味しい ・ベジ/ビーガンの食生活で楽なこと などなど。さらに後半では、牛乳の代替品として定番の豆乳を6種類飲み比べてみました。 菜食や肉食についてもっと聴きたい方は、過去のエピソード #5・6「肉を食べることの意味とオルタナティブ」もおすすめです◎ 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper(エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/(エピソードで言い残したことや、ポッドキャスト前に食べたごはんを紹介)
7/10/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#20 メンタルヘルス:健常と病のあいだを生きる

(精神疾患や精神科に関する話題が含まれています。聴取の際にはご注意ください。)   過去のエピソードで触れたeco-anxiety(環境問題に対する不安症)、精神状態を理由に試合や記者会見をキャンセルするスポーツ選手など、最近耳にすることが多くなってきている「メンタルヘルス」。コロナ禍で身近に感じるようになった人も多いかもしれませんが、日本において精神疾患に関する話題は長らくタブー視されてきたように思います。 でも、人は生きていれば大なり小なり「病む」のではないか? 今回はそんな視点から、精神疾患や心理療法の事例や私たちの実体験を交えながら「健常と病のあいだ」を生きることを考えます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper(エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/(エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
22/9/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#19 都市を生かす、人を生かす

今回は、東京・大阪・ロンドンで都市生活をしてきたリホとハヅキによる「都市」特集。  都市には便利な生活機能がそろっていて、多様なカルチャーなどの刺激も多いという長所がありながら、人口集中や環境破壊、資源の浪費といった課題も山積み。それでも都市で暮らしたい理由ってなんだろう?人や自然にやさしい都市ってどんなものだろう?事例を交えながら、「人を生かす」都市のあり方を探ります。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper(エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/(エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
2/9/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#18 宇宙旅行は「夢と希望」なのか

先日Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏らが宇宙へ10分間(!)の宇宙旅行をしたことがニュースになりましたね。 「宇宙」と聞くとワクワクする方も多いかもしれませんが、環境破壊という観点から宇宙旅行や宇宙研究をとらえるとどうなのでしょう?メリット・デメリットを考えてみました。 億万長者の白人男性たちの張り合いから、「そんなことまで?」と驚くNASAやJAXAの気候変動研究まで。To infinity and beyond! 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
19/8/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#17 ユートピア経済小宇宙:クルミドコーヒーの事例

今回取り上げるのは、東京・西国分寺のカフェ「クルミドコーヒー」。 店主・影山知明氏の著書『ゆっくり、いそげ』で知られ、遠方からも人が訪れるこのカフェから、どのような経済の形が学べるのでしょう? 店主の過去のキャリアは、コンサルやベンチャーキャピタルという一見「利益重視の資本主義」の権化のようなもの。そんな彼がクルミドコーヒーで体現しているのは、ギブ(贈与)の精神を中心に据えた「人を手段にしない経済」なのです。 『ゆっくり、いそげ』やお店での体験について話を展開しつつ、過去のエピソードで取り上げたテーマにも時折触れています。美味しいコーヒーをすすりながらどうぞ。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
5/8/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#16 社会を再解釈する2つの「デザイン」:スペキュラティブデザインとコンテクストデザイン

フィクショナルだけどあり得るかもしれない世界観を表現し、鑑賞者一人一人の想像力を喚起する「スペキュラティブデザイン」。 作り手の一義的なメッセージを伝えるのではなく、読み手(鑑賞者)による多義的な解釈の表出を目的とする「コンテクストデザイン」。 問題解決のための「デザイン」ではなく、大きな問題に対して小さな力で対峙するためのヒントが示されていそうな2種類の「デザイン」を、愉快な事例と共にご紹介します。 日本にももっと、問題提起のデザインが増えますように! 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
15/7/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#15 食を通じて感じる「利他」

今回のテーマは、「食」と「利他」。 利他主義=「他者の利益を優先して行動すること」ですが、この「利他」という概念を「食」の視点から読み解くとどんな発見があるでしょうか。  利他とは「からっぽ」であること?食べることは、自分の感覚に従うこと?などなど、書籍『料理と利他』での土井善晴氏と中島岳志氏の対話からヒントを得ながら、私たちなりに噛み砕いていきます。 馴染みのない概念を、一気に日常で感じられるようになるのは気持ちが良いものですよ〜エピソードでお会いしましょう! 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
1/7/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#14 GUEST [HUMARIZINE] れいぽんが語る:人間的であることと共同体について

本エピソードでは、「HUMARIZINE(ヒューマライジン)」というZINE&共同体をつくるれいぽんをゲストにお招きしました。 HUMARIZINEが掲げる「人間的である、ということへの追求から社会を拓く」というテーマの意味、HUMARIZINEのもつメディアを超えた役割、れいぽんがコンビニで行ったコンポストの提案など、様々な方面からHUMARIZINEの活動を深掘りします。 れいぽんのデザインや建築のバックグラウンドから、都市における「土」の可能性まで、3人でトークを繰り広げます。 【HUMARIZINEの詳細・購入はこちらから】 https://humarizine.com/ 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
17/6/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#13 Seaspiracy 解体:伝えることの倫理

今回のエピソードでは、Netflixドキュメンタリー『Seaspiracy: 偽りのサステイナブル漁業』を取り上げます。 漁業がいかに海の生態系に悪影響をもたらしているのかを示した内容で、『Cowspiracy』(畜産の環境負荷を暴くドキュメンタリー)の制作者によるプロデュースということもあり一躍話題に。しかし、劇中で言及されている科学データの誤りや、バイアスの見受けられる描き方などに対する批判も集まっています。 そんな『Seaspiracy』をリホとハヅキが解体。率直な感想から、「伝える」行為における倫理観まで、ジワジワ広げながらお話します。 *雑音が入っており、聞き苦しい箇所がございます。収録環境の改善に努めてまいります! *最初は雑談から始まります。本編は開始後8分〜。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやWebから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキの収録前の食事を紹介)
3/6/20211 hora, 0 minutos, 1 segundo
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#12 環境のために戦いたいけど

「環境のために戦いたいけど...!」上手くいかないことは山ほどある。 リホとハヅキが、日々サステナビリティを実践する中で感じている難しさ、COMポスト資本主義者としてあるまじき行為の数々を暴露(共有)して、それぞれを掘り下げていきます。 忙しいとゴミが増えてしまう/サステナブルなブランドを見つけると喜んで消費者になってしまうetc. のはナゼ?個人のせい?社会のせい? 既に環境負荷の少ない生活を心がけている方・環境意識の高い人を縁遠く感じる方など幅広くお楽しみいただけると思います! 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
20/5/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#11 男性性/女性性を超えて(後編)

(一部、性的描写が含まれているため、聴取の際にはご注意ください) 「ジェンダー」をテーマにしたエピソード、後編です。 後編では男性性のしがらみや性愛における心理的な作用の話に始まり、リベラルな社会に必要な共感力、doingではなくbeingに価値を見出すことなど、ジェンダーの問題に限らずあらゆる生活の側面で私たちが大事にしたいことに行き着きます。 前編 #10ではジェンダー入門編として、性を表す2つの言葉=”sex”と”gender”の違いやフェミニズムの歴史をおさらいし、女性蔑視・嫌悪問題に対して男性が声を上げる重要性などについて個人の経験もふまえながら話しました。あわせてお聴きください! *私たちはジェンダー学の専門家ではないため、曖昧な表現もあるかと思います。万が一、事実とは異なる発言や誤解につながりそうな発言がありましたら、ウェブサイトやInstagramにてご連絡ください。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: 
compostcapitalism.wixsite.com/podcast/dig-deeper (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) Instagram: 
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29/4/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#10 女性性/男性性を超えて(前編)

今回のCOMポスト資本主義は「ジェンダー」をテーマに、前編・後編に分けてお届け。 前編では、まずはジェンダー入門編として、性を表す2つの言葉=”sex”と”gender”の違いやフェミニズムの歴史をおさらいし、女性蔑視・嫌悪問題に対して男性が声を上げる重要性などについて個人の経験もふまえながら話しています。 後編では男性性のしがらみや、性愛などを扱います。 *私たちはジェンダー学の専門家ではないため、曖昧な表現などもあるかと思います。万が一、事実とは異なる発言や誤解につながりそうな発言がありましたら、ウェブサイトやInstagramへ是非ご意見をお寄せください。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: 
compostcapitalism.wixsite.com/podcast (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載)  Instagram: 
instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
22/4/20210 minutos, 0 segundos
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#9 カオス社会を生きる術

前回の英語エピソード「How to Navigate Yourself in a Chaotic (Food) World」でFuture Food Japanディレクターのクリス・クラウス氏と話した内容について、リホとハヅキが日本語で振り返り。 食の生産からマーケティング、そしてサステナビリティにまで関わってきたクリス氏の柔軟な生き方、再生型農業と半農半X、人と人の距離を縮める飲食店の仕掛け などなどお話ししていきます。 【感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから】 Web: 
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8/4/20210 minutos, 0 segundos
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#8 GUEST How to Navigate Yourself in a Chaotic (Food) World / カオス社会を生きる術

*COMポスト資本主義、初めての英語エピソードです。次回エピソードではリホとハヅキによる日本語での振り返りトーク配信予定! Hello listeners!☺︎ Our first ever English episode features Chris Krause, Director of Future Food Japan, which is within the ecosystem of the Future Food Institute based in Italy.  From his experiences working in a whiskey distillery to a large-scale condiments brand, we discuss the impact food companies can have on the health of the environment and the people. But we also enjoy diving into the non-commercial areas of food; the importance of knowing how to grow your food, and the values of food spaces in terms of conviviality. Want to learn more about Future Food Japan? Facebook: https://www.facebook.com/FutureFoodJapan/ Instagram: https://www.instagram.com/kyobashilivinglab/ Let us know your thoughts & topic requests via our website or Instagram! Web: 
https://compostcapitalism.wixsite.com/podcast Instagram: 
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25/3/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#7 ナウシカに見る、混沌と生

同世代であれば、幼少期に観たことがある人も多いであろう、ジブリの名作『風の谷のナウシカ』。蟲(むし)や菌が登場する、一見ファンタジーな世界ですが、エコロジーの観点で読み解くと見えてくるものとは...? 映画作品に加えて原作漫画にも触れながら、「ジブリ教育」を受けて育ったハヅキと、実は今回はじめて『ナウシカ』を観たリホがストーリーを元に考えます。(*ネタバレ注意!) \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ Web: 
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11/3/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#6 肉を食べることの意味とオルタナティブ(後編)

*本エピソードは「#5 肉を食べることの意味とオルタナティブ(前編)」の続きです* 私たちの現代の食生活の大きな一部となっている「肉」やその他の動物性食品ですが、畜産が及ぼす環境・倫理・健康などへの影響を問題視して肉を食べない選択をする人=ヴィーガン・ベジタリアンが増えています。 改めて、肉食の問題って?逆に、「肉を食べること」にはどんな意味づけがされているの? 既存の工業畜産に依存した食生活から脱する、オルタナティブな食生活の可能性は? …などなど、食が大好きなリホとハヅキが前編と後編にわたって熱くお話します。 \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ ▼COMポスト資本主義のウェブサイト 
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4/3/20210 minutos, 0 segundos
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#5 肉を食べることの意味とオルタナティブ(前編)

私たちの現代の食生活の大きな一部となっている「肉」やその他の動物性食品ですが、畜産が及ぼす環境・倫理・健康などへの影響を問題視して肉を食べない選択をする人=ヴィーガン・ベジタリアンが増えています。 改めて、肉食の問題って?逆に、「肉を食べること」にはどんな意味づけがされているの? 既存の工業畜産に依存した食生活から脱する、オルタナティブな食生活の可能性は? …などなど、食が大好きなリホとハヅキが前編と後編にわたって熱くお話します。 \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ ▼COMポスト資本主義のウェブサイト 
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24/2/20210 minutos, 0 segundos
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#4 GUEST 脱成長を学ぶKeny's Talk ケニーと考える「節度ある豊かさ」

COMポスト資本主義、記念すべき最初のゲストエピソード!バルセロナの大学院で脱成長を研究し、現地での学びをポッドキャスト「Keny’s Talk」で発信しているケニーをお招きしました。 第2回の『これからの「資本」はコモンにあり!』でも触れた”脱成長”という概念について、リホとハヅキとケニーが言葉を選びながら、さまざまな分野に行き着きます。 脱成長というスローガンがめざす、「節度ある豊かさ」とは? *Zoomを使った収録のため、音声が聞き苦しい箇所がございます。ごめんなさい! \ケニーについてもっと知りたい方は/ ▼Keny’s Talk Apple Podcasts: https://podcasts.apple.com/jp/podcast/kenys-talk-degrowthers/id1532990832?l=en Spotify: https://open.spotify.com/show/0CAD4j3PxWJ0jmIQ3qomau?si=pMqeA-mETTKOMrNDPpE0GA ▼Keny’s TalkのInstagram https://www.instagram.com/kenys_talk/ \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ ▼COMポスト資本主義のウェブサイト compostcapitalism.wixsite.com/podcast (エピソードで紹介した書籍や事例を掲載) ▼COMポスト資本主義のInstagram instagram.com/compostpodcast/ (エピソードで言い残したことや、リホとハヅキが気になるニュースを紹介)
11/2/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#3 孤食|○食|共食

企業は資源をたくさん使って食べ物を作っては残ったものを廃棄し、政府や一部の雇用主は「家族」を便利に使ってギリギリの労働者とその子供たちに手を差し伸べようとしない。 このような状況を受けて草の根的に広がっているのが、藤原辰史さんの言うところの「縁食(えんしょく)」の場です。 多機能的で、誰にでもオープン、且つ安価な食事が食べられるような優しくもドライな場所。藤原さんの『縁食論』の主張を紹介しつつ、話は相も変わらず色々なところへと飛びます。 *エピソード内で著者のことを「ふじわら」さんとお呼びしていますが、正しくは「ふじはら」さんでした。失礼いたしました・・・! \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ ▼COMポスト資本主義のウェブサイト 
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28/1/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#2 これからの「資本」はコモンにあり!

資本主義が大きな要因となってもたらされた気候危機を始めとする環境課題や、格差などの社会課題。経済思想家の斎藤幸平氏が、これらの解決策として提唱する「脱成長コミュニズム」とは? 斎藤氏の著書『人新世の「資本論」』に触れながら、リホとハヅキが思うこれからの「資本」と既存の「コモン」について話します。 *専門家ではないため、一部定義づけなどが不明瞭です。「おや?」と思った部分はご自身でより深く調べてみる、「違うぞ」という部分はInstagramのDMでコメント、などしていただけますと幸いです! \感想や質問、トピックのリクエストはInstagramやウェブから/ ▼COMポスト資本主義のウェブサイト
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14/1/20211 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#1 「最上級の希望」としての芸術

サステナビリティや気候危機をテーマにした作品を制作するアイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソン。 今年日本で開催された個展「ときに川は橋となる」のほか、エリアソンの多岐にわたる活動を通して、彼の目指すものやアートの役割について話します。 彼にとって「最上級の希望」としての芸術とは? ▼COMポスト資本主義のウェブサイト https://compostcapitalism.wixsite.com/podcast ▼COMポスト資本主義のInstagram https://instagram.com/compostpodcast/
30/12/20201 hora, 0 minutos, 0 segundos
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#0 本編の前に一言

リホとハヅキがエコロジーにまつわるあれこれについて話す「COMポスト資本主義」。本編をはじめる前に、まずはホストの2人のことや、このポッドキャストで取り扱う予定のテーマについて紹介します。 ▼COMポスト資本主義のウェブサイト https://compostcapitalism.wixsite.com/podcast ▼COMポスト資本主義のInstagram https://instagram.com/compostpodcast/
28/12/20200 minutos, 0 segundos