#17 「BOOK MARKET2024、文学話、あさひてらすの新連載について」
今回の「西神田の片隅で」は、関西出張のスモールトークから始まり、7月20日と21日に浅草台東館で開催する愉快で楽しいBOOK MARKET2024のお知らせに、発表されたばかりの芥川賞と祝文庫化の「百年の孤独」に関する話も少々交えたために半ば○潮社の回し者になりつつ、ブルボン小林さんによる新連載「グググのぐっとくる題名」についてお話しました!
みなさんの心の中に「お守りになる本のタイトル」はありますか?
ぜひお聴きください!
7/18/2024 • 36 minutes, 32 seconds #16 新刊『しぶとい十人の本屋』について、担当編集と話そう♪
辻山良雄さんの『しぶとい十人の本屋』が6月4日に発売となります。
刊行前からSNSなどを通して話題となっているこちらの本。その魅力を担当編集とともにお伝えいたします。『熱風』での連載が朝日出版社で刊行された経緯や素敵な装丁の魅力に加え、収録日に解禁になったばかりのイベント情報もなど、ぎゅっと詰まった40分45秒!
お時間のある時に、ぜひお聴きください。
5/27/2024 • 40 minutes, 45 seconds 今回は、話し手の二人が最近訪れた図書館について語りました。図書館での過ごし方や旅先で訪れた図書館、図書館に行って子どもと一緒に何を借りるかなど、思いのままに話してみた回。正直なところ、まとまりはないかもしれません。それでも、図書館に行くことの必要性について、再確認する回となりました。
少し短めの36分55秒。ぜひお聞きください。
4/22/2024 • 36 minutes, 55 seconds #14 三鷹のUNITÉで行われた自炊者イベントのレポートをお届けします!!
今回は三鷹にある書店UNITÉ にて行われた「自炊者になるための26週」のイベントについて語ります。
収録はイベントの翌日、3月14日に行ったのですが、一夜経っても覚めなかったホスト2人の興奮した様子がおわかりいただけるかと思います。
春が近くなったある日、三鷹での熱気に満ちた静かな夜を、すこしでも感じ取っていただけますように!
そして、まだイベントの残り香があるはずのUNITÉ さんへも、ぜひ!!
3/14/2024 • 45 minutes, 3 seconds 今回は大学受験の話をしました。話している2人はいわゆる「私立文系」なのですが、それぞれが使っていた参考書や先生から教わったことなど、時間を経て朧げになりつつも、いまだに心に残っている記憶をたどります!
増刷したばかりの「自炊者になるための26週」のイベント告知もあり、静かに盛り上がる会となりました♪
お時間のある時に、ぜひ一度お聴きください!
1/26/2024 • 44 minutes, 18 seconds #12 新刊「自炊者になるための26週」 と「パティさんの編み物知恵袋」 についてと今年のベスト本について!
朝、通勤電車の車内もすこし空いてきたこの頃、今年の締めくくりとして本の話がしたいと、夜な夜な会議室に集まり収録!今回は、12月に刊行したばかりの2冊に加えて、今年読んで印象深かった作品についても語りました。
今回のエピソードに登場する作品は下記をご確認ください!
年末の本選びにお困りの方にもおすすめの1時間2分44秒です。
★12月の新刊★
「自炊者になるための26週」 三浦哲哉著
「パティさんの編み物知恵袋」 パティ・ライオンズ 著 / 西村知子 訳
※刊行後、どちらも増刷となりました⭐︎
★今年読んで印象深かった作品★
「ブラームスはお好き」 フランソワーズ・サガン著 / 朝吹登水子訳
「アボカドの種」 俵万智著
「水車小屋のネネ」 津村記久子著
12/28/2023 • 1 hour, 2 minutes, 44 seconds 年末が近づいてきた今日この頃。慌ただしい日が続く毎日の中、ふと気付くと目を瞑っていた。そんなこともしばしば…。そんな時こそ、本の話をしませんか?
今回はテーマを設けず、気ままにおしゃべりする回となりました。最近の読書から、これから読みたい本までゆらりと語ります。新刊のお知らせも!ぜひお聞きください!
★今回のエピソードで触れた本★
「親密な手紙」大江健三郎 著
「にがにが日記」岸政彦 著 、齋藤直子 イラスト
「断片的なものの社会学」岸政彦 著
「大阪の生活史」岸政彦 監修
「ウー・ウェンのおいしい野菜 四季の味」ウー・ウェン 著 、川口澄子 画 、佐藤克秋 写真
★これから読みたい本として★
「翼 李箱作品集」李箱 著、斎藤真理子 訳
「声の地層 災禍と痛みを語ること」瀬尾夏美 著
11/15/2023 • 35 minutes, 33 seconds #10 新刊はじゃがいもの本!?「文体練習」の訳者が綴る傑作短編集と「母語でない言葉で書く人々」の最新回について。
今回は、新刊の「玉村豊男のポテトブック」を特集。伊丹十三氏の仕事に強くインスパイアされた、エッセイとも、レシピ集とも言い切れないこの本の魅力をリスナーの方々にご紹介します。
そして、弊社のロングセラーである「文体練習」でフランス語による言葉の変奏を素晴らしい日本語に移し替えた朝比奈弘治先生。朝比奈先生が書かれた短編集「夢に追われて」(作品社)について、橋本が熱を込めて語ります。
そのほか、「母語でないことばで書く人々」やブックフェスのお知らせも!
すこし涼しくなった西神田で収録した53分36秒!ぜひお時間のある時にお聴きください!
9/28/2023 • 53 minutes, 36 seconds 残暑厳しい八月の夜、今回は「夏の終わりの三冊」というテ ーマで、お互いが三冊ずつ本を持ち寄りご紹介いたします!取り上げる作品は以下の通りです。
「夏の読書」バーナード・マラマッド著
「ロシア語だけの青春」黒田龍之介著
「グッバイ、コロンバス」フィリップ・ロス著
「あえるよ! 山と森の動物たち」今泉忠明 著 / 帆 (マンガ)
「ザッケン!」原作:上村 奈帆 / モノガタリラボ 漫画:プクプク
「その音は泡の音」平沢逸著
ファンの音が入ってしまうため、エアコンをオフにして行われた今回の収録…甲子園には劣りますが、ある種の熱気を感じていただけるかもしれません。
現時点でシリーズ最長!1時間5分18秒です!もちろん、必聴です!!
8/29/2023 • 1 hour, 5 minutes, 18 seconds #8 【番外編】第169回芥川賞のレビュー&BOOK MARKETのご報告について
今回は番外編!発表になったばかりの第169回芥川賞について語ります。また、7月18日と19日に浅草台東館で行われたBOOK MARKETについても振り返ります!暑さもすこし和らいだ夏の夜、西神田某所で収録した43分13秒!撮って出しです!!
7/19/2023 • 43 minutes, 13 seconds #7 新刊「慣れろ、おちょくれ、踏み外せ
性と身体をめぐるクィアな対話」と刊行イベント、そして、その他諸々の話について。
今回は新刊「慣れろ、おちょくれ、踏み外せ性と身体をめぐるクィアな対話」を中心に語り、7月24日にジュンク堂池袋本店で開催される本社の刊行イベントをご紹介します。現在までに、本書を3回通読したという橋本の本書への情熱が感じられるエピソード!クーラーの駆動音が入ってしまうために、真夏の夜に冷房なしの部屋で録音した40分16秒。お時間のある時にぜひ一度お聞ください。
7/6/2023 • 40 minutes, 16 seconds #6 新刊「おしゃべりから始める私たちのジェンダー入門」と新連載「母語でないことばで書く人びと」について!
今回は、清田隆之さんの注目の新刊「おしゃべりから始める 私たちのジェンダー入門」についてと、あさひてらすの新連載「母語でないことばで書く人びと」を中心にお話しました!そして、今年も開催される、あの本好きのためのイベントに関してのお知らせも!さらに、間もなく候補作が発表される芥川賞、橋本の候補作予想が今回も冴え渡ります✨少しずつ空気に湿り気が出てきた6月の夜に収録した盛り沢山の49分57秒。毎日のすき間時間に、ぜひお聞きください!
6/8/2023 • 49 minutes, 57 seconds #5 春の新刊特集② 「SNSで学ぶ 推し活はかどる中国語」について担当編集と語ろう♪
【春の新刊特集②】
今回は今年4月に発売されて以来、各方面をざわつかせた「SNSで学ぶ 推し活はかどる中国語」の魅力と制作の舞台裏について担当編集と語ります!
この本の企画はどこからやって来たのか、そして、著者のはちこさんとのお仕事の進め方とは?気になる本書内のパンダの数の謎にも迫ります!もちろん、5月14日に大阪である本書の刊行イベントについても、たっぷり聞いちゃいました!
GW明け2日目の夜、会社横にある首都高から聞こえる車の走行音を通奏低音にして語り合った、39分10秒!
最後には、今後の新刊ラインナップについてのお話も!!ぜひご視聴ください♪※刊行イベントの詳細は、こちらからチェックを→ https://lateral-osaka.com/schedule/2023-05-14-8128/
5/9/2023 • 39 minutes, 10 seconds #4 春の新刊特集①「フランス語の余白に」について担当編集と語ろう♪
【春の新刊特集①】
今月復刊した蓮實重彦先生がかつて仏語教科書として書かれ、刊行後40年を経ても語り継がれていた「フランス語の余白に」。内容はもちろん、造りにまでこだわったこの本の 色褪せない魅力について、編集担当を交えてたっぷり語ります!
また、収録日に発表になった本屋大賞のことやに加えて、刊行前から話題の村上春樹さんの新刊のことなども話した、陽春の45分14秒です。
★今回のエピソードで触れた本: 「岐路の前にいる君たちに」、「これは水です」、「フランス語の余白に」、「汝、星のごとく」、「街とその不確かな壁」
4/13/2023 • 45 minutes, 5 seconds #3「わたしたちの大江さん体験」と蓮實先生の瀟洒な仏語テキストがついに復刊する話
今回は、やはり、今月亡くなられた大江健三郎さんについて、語らなくてはいけません。半世紀以上に及ぶ作家生活の中で、本当にたくさんの作品残された大江さん。今回は作品の概要や時代背景を語るというよりも、大江作品にいつどのようにして出会い、そこから何を受け取ったかについて、それぞれの想いを語ります。そして、寄り道もしつつ、4月に発売となる「フランス語の余白に」復刻版ついても話しました。外では3月の小雨が降る中収録した、春色の43分34秒です。
3/30/2023 • 43 minutes, 34 seconds 収録日は2月の上旬の受験シーズン。この日の録音のために新しいマイクを用意したのですが…音をうまく拾ってくれず、かなり聞き取りにくくなっています(30:53頃から聴き取りやすくなります)。
イヤホンご装着の上、音レベル全開でお聞きいただけたら幸いです。
今回は、前回の芥川賞の話に加えて、2月ということもあり受験の話を!前半と後半でだいぶ音質が異なりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
3/28/2023 • 42 minutes, 56 seconds #1 全卓樹先生の待望の新刊、第168回芥川賞候補作と今年の課題図書について。
今年最初の新刊である「銀河の片隅で科学夜話」の続刊と来週に迫った芥川賞、そして、今年の課題図書について語り合いました。
1/12/2023 • 50 minutes, 46 seconds 今回はデモ収録!ロングセラー本の「文体練習」と話題になった第167回芥川賞について語りました♪
10/4/2022 • 18 minutes, 49 seconds